JPH0228795B2 - - Google Patents
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- JPH0228795B2 JPH0228795B2 JP60041280A JP4128085A JPH0228795B2 JP H0228795 B2 JPH0228795 B2 JP H0228795B2 JP 60041280 A JP60041280 A JP 60041280A JP 4128085 A JP4128085 A JP 4128085A JP H0228795 B2 JPH0228795 B2 JP H0228795B2
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- hydrogen
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D20/00—Heat storage plants or apparatus in general; Regenerative heat-exchange apparatus not covered by groups F28D17/00 or F28D19/00
- F28D20/003—Heat storage plants or apparatus in general; Regenerative heat-exchange apparatus not covered by groups F28D17/00 or F28D19/00 using thermochemical reactions
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/14—Thermal energy storage
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E70/00—Other energy conversion or management systems reducing GHG emissions
- Y02E70/30—Systems combining energy storage with energy generation of non-fossil origin
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Thermal Sciences (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は金属水素化物の水素化、脱水素化反応
を利用した蓄熱装置に関する。
を利用した蓄熱装置に関する。
(ロ) 従来の技術
ある種の金属あるいは合金は水素と可逆的に反
応するが、この際に生じる反応熱を有効利用しよ
うという試みが現在盛んになされ、その一つに蓄
熱装置があり、各種提案されている。
応するが、この際に生じる反応熱を有効利用しよ
うという試みが現在盛んになされ、その一つに蓄
熱装置があり、各種提案されている。
しかし、従来のこの種の蓄熱装置は、例えば特公
昭59−1949号公報に見られるように、金属水素化
物を収容する熱交換装置に水素ガス容器を接続し
て水素ガスを移動させ、蓄熱、放熱を行なうよう
にしていたため、効率の良い蓄熱装置が得られな
かつた。
昭59−1949号公報に見られるように、金属水素化
物を収容する熱交換装置に水素ガス容器を接続し
て水素ガスを移動させ、蓄熱、放熱を行なうよう
にしていたため、効率の良い蓄熱装置が得られな
かつた。
即ち、従来装置においては、放熱時には水素ガ
スを水素ガス容器から熱交換装置へ移動させる必
要があり、そのためには水素ガス容器圧力を熱交
換装置圧力よりも常に高く保たなければならな
い。しかし、最初は水素ガス容器圧力が高くても
水素ガスを移動させるに従つて水素ガス容器圧力
は次第に減少する一方、熱交換装置圧力は次第に
増加し、すぐに平衡圧に達してそれ以上の水素ガ
スの移動が行なわれなくなる。これは蓄熱時にお
いても同様であり、熱交換装置側から水素ガス容
器側へある程度の水素ガスが移動するとすぐに平
衡圧に達して移動は止まり、それ以上の水素ガス
移動を行なわせるには熱交換装置に高温の熱を供
給しなければならなかつた。
スを水素ガス容器から熱交換装置へ移動させる必
要があり、そのためには水素ガス容器圧力を熱交
換装置圧力よりも常に高く保たなければならな
い。しかし、最初は水素ガス容器圧力が高くても
水素ガスを移動させるに従つて水素ガス容器圧力
は次第に減少する一方、熱交換装置圧力は次第に
増加し、すぐに平衡圧に達してそれ以上の水素ガ
スの移動が行なわれなくなる。これは蓄熱時にお
いても同様であり、熱交換装置側から水素ガス容
器側へある程度の水素ガスが移動するとすぐに平
衡圧に達して移動は止まり、それ以上の水素ガス
移動を行なわせるには熱交換装置に高温の熱を供
給しなければならなかつた。
また、熱交換装置から放熱器に熱を取り出す場
合を考えれば、熱交換装置における発熱量に従つ
て水素ガス容器から熱交換装置クへ供給する水素
ガスを所望の値に制御しなければならない。これ
を、前記従来装置において、放熱器へ供給する熱
媒体流体温度が所望の温度になるように水素ガス
流量弁である差圧調整装置を開閉することにより
行なつていた。このため、従来装置では、熱交換
装置での応答遅れのために熱媒体流体温度は所望
値を大きく外れてハンチングする。また、放熱器
から先はオープンループ制御のため、放熱器が暖
房装置である場合、室内に外気が入る等の外乱が
生じてもこれを直ちに修正することができず快適
な暖房が得られなかつた。
合を考えれば、熱交換装置における発熱量に従つ
て水素ガス容器から熱交換装置クへ供給する水素
ガスを所望の値に制御しなければならない。これ
を、前記従来装置において、放熱器へ供給する熱
媒体流体温度が所望の温度になるように水素ガス
流量弁である差圧調整装置を開閉することにより
行なつていた。このため、従来装置では、熱交換
装置での応答遅れのために熱媒体流体温度は所望
値を大きく外れてハンチングする。また、放熱器
から先はオープンループ制御のため、放熱器が暖
房装置である場合、室内に外気が入る等の外乱が
生じてもこれを直ちに修正することができず快適
な暖房が得られなかつた。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
本発明は上記の点に鑑み、水素ガスの移動量を
大きくして蓄熱、放熱効率を改善すると共に、温
度制御の安定性並びに応答特性を改善してハンチ
ングを防止し、外乱に対しても強く熱負荷を所望
温度に制御できる蓄熱装置を提供することを目的
とする。
大きくして蓄熱、放熱効率を改善すると共に、温
度制御の安定性並びに応答特性を改善してハンチ
ングを防止し、外乱に対しても強く熱負荷を所望
温度に制御できる蓄熱装置を提供することを目的
とする。
(ニ) 問題を解決するための手段
このため、本発明は水素圧力−温度平衡特性の
異なる2種類の金属水素化物を熱媒管と共に耐圧
容器内に各々収納し、両耐圧容器間を電磁開閉弁
と質量流量計とを有する水素流通路で連結する一
方、制御すべき熱負荷の温度と設定温度との差を
水素質量流量相当の制御信号に変換し、この制御
信号を前記質量流量計の出力積分値と比較し、そ
の偏差に応じて前記電磁開閉弁を開閉制御するよ
うにしたことを特徴としている。
異なる2種類の金属水素化物を熱媒管と共に耐圧
容器内に各々収納し、両耐圧容器間を電磁開閉弁
と質量流量計とを有する水素流通路で連結する一
方、制御すべき熱負荷の温度と設定温度との差を
水素質量流量相当の制御信号に変換し、この制御
信号を前記質量流量計の出力積分値と比較し、そ
の偏差に応じて前記電磁開閉弁を開閉制御するよ
うにしたことを特徴としている。
(ホ) 作用
水素圧力−温度平衡特性の異なる2種類の金属
水素化物を用い、その間を熱負荷温度に応じて水
素ガスを移動させる。これにより、2種類の金属
水素化物は完全に水素吸収あるいは放出状態にな
るまで水素ガスの移動が行なわれて、水素移動量
が大きくなり、蓄熱、放熱効率が改善される。
水素化物を用い、その間を熱負荷温度に応じて水
素ガスを移動させる。これにより、2種類の金属
水素化物は完全に水素吸収あるいは放出状態にな
るまで水素ガスの移動が行なわれて、水素移動量
が大きくなり、蓄熱、放熱効率が改善される。
また、熱負荷温度をフイードバツク量として採
用しているため、熱負荷部分に外乱が生じてもこ
れを含めて制御動作が行なわれ、熱負荷温度を所
望の値に制御することができる。
用しているため、熱負荷部分に外乱が生じてもこ
れを含めて制御動作が行なわれ、熱負荷温度を所
望の値に制御することができる。
しかも、その温度制御は従来のようにフイード
バツク量としての検出温度そのものが所望値にな
るように水素ガス流量調節弁である電磁開閉弁を
開閉制御するのではなく、検出温度と設定値との
差を熱交換器の応答遅れを考慮した種々の制御動
作を有する水素ガス流量制御信号に変換し、水素
ガスの流量制御を応答速度の速い電磁開閉弁によ
り行なつているため、制御の応答遅れが無くな
り、種々の外乱に対して熱負荷温度を応答性良く
安定に制御することができる。
バツク量としての検出温度そのものが所望値にな
るように水素ガス流量調節弁である電磁開閉弁を
開閉制御するのではなく、検出温度と設定値との
差を熱交換器の応答遅れを考慮した種々の制御動
作を有する水素ガス流量制御信号に変換し、水素
ガスの流量制御を応答速度の速い電磁開閉弁によ
り行なつているため、制御の応答遅れが無くな
り、種々の外乱に対して熱負荷温度を応答性良く
安定に制御することができる。
(ヘ) 実施例
以下、図面に示す実施例について、更に詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る蓄熱装置のブ
ロツク図である。蓄熱槽1と水素貯蔵槽2は共
に、耐圧容器内に金属水素化物3,4と熱媒管
5,6を収納し、水素ガスを出し入れする水素導
管7,8を有する従来公知の構成を採るが、蓄熱
槽1に収納される金属水素化物3の方が水素貯蔵
槽2に収納される金属水素化物4よりも反応温度
の高いものを選んでいる。
ロツク図である。蓄熱槽1と水素貯蔵槽2は共
に、耐圧容器内に金属水素化物3,4と熱媒管
5,6を収納し、水素ガスを出し入れする水素導
管7,8を有する従来公知の構成を採るが、蓄熱
槽1に収納される金属水素化物3の方が水素貯蔵
槽2に収納される金属水素化物4よりも反応温度
の高いものを選んでいる。
蓄熱槽1側の熱媒管5は三方切換弁9を介して
熱負荷である貯湯槽10と蓄熱源であるソーラコ
レクタ11とに接続されている。一方、水素貯蔵
槽2側の熱媒管6は三方切換弁12を介して工場
廃熱等の熱源13と、冷却水源14とに接続され
ている。
熱負荷である貯湯槽10と蓄熱源であるソーラコ
レクタ11とに接続されている。一方、水素貯蔵
槽2側の熱媒管6は三方切換弁12を介して工場
廃熱等の熱源13と、冷却水源14とに接続され
ている。
水素貯蔵槽2側の水素導管8は電磁開閉弁1
5,質量流量計16を有する水素流通路17を介
して蓄熱槽1側の水素導管7に接続されている。
5,質量流量計16を有する水素流通路17を介
して蓄熱槽1側の水素導管7に接続されている。
質量流量計16は単位時間に予め決められた領
域も通過する流体即ちこの場合水素ガスの質量を
計測するもので、その計測した水素質量流量信号
Aを積分器18に出力する。
域も通過する流体即ちこの場合水素ガスの質量を
計測するもので、その計測した水素質量流量信号
Aを積分器18に出力する。
積分器18は一定周期毎に積分動作を開始し、
その水素質量流量信号Aを順次積算して水素ガス
のトータルの質量流量を算出し、その水素質量流
量積算信号Bを比較器19に出力する。
その水素質量流量信号Aを順次積算して水素ガス
のトータルの質量流量を算出し、その水素質量流
量積算信号Bを比較器19に出力する。
一方、貯湯槽10には熱電対等の温度センサ2
0が配設されて、検出された熱負荷温度信号Cは
調節器21に出力される。
0が配設されて、検出された熱負荷温度信号Cは
調節器21に出力される。
調節器21はこの熱負荷温度信号Cをそこに加
えられる温度設定信号Dと比較し、その偏差を
PID演算したのち、水素質量流量相当の制御信号
Eに変換して比較器19に出力する。即ち、調節
器21では熱負荷温度偏差を速く安定して無くす
に必要な水素総質量流量信号を一定周期毎に算出
し、これを制御信号Eとして比較器19に出力す
る。
えられる温度設定信号Dと比較し、その偏差を
PID演算したのち、水素質量流量相当の制御信号
Eに変換して比較器19に出力する。即ち、調節
器21では熱負荷温度偏差を速く安定して無くす
に必要な水素総質量流量信号を一定周期毎に算出
し、これを制御信号Eとして比較器19に出力す
る。
比較器19はこの制御信号Eと水素質量流量積
算信号Bとを比較し、前記一定周期毎にその弁開
閉信号Fを電磁開閉弁15に出力してON−OFF
サイクル制御を行なう。
算信号Bとを比較し、前記一定周期毎にその弁開
閉信号Fを電磁開閉弁15に出力してON−OFF
サイクル制御を行なう。
上記積分器18,比較器19,調節器21の動
作はシーケンス制御器22により制御される。
作はシーケンス制御器22により制御される。
以上の構成で、蓄熱、放熱動作は以下のように
行なわれる。即ち、今、水素は水素貯蔵槽2側よ
り蓄熱槽1側に流れるように熱源13の温度T1
が調節されているものとする。また、貯湯槽10
の設定温度Dはこれと対応する蓄熱槽1の平衡圧
力が熱源13の温度T1に対応する水素貯蔵槽2
の平衡圧力を越えないよう設定されているものと
する。
行なわれる。即ち、今、水素は水素貯蔵槽2側よ
り蓄熱槽1側に流れるように熱源13の温度T1
が調節されているものとする。また、貯湯槽10
の設定温度Dはこれと対応する蓄熱槽1の平衡圧
力が熱源13の温度T1に対応する水素貯蔵槽2
の平衡圧力を越えないよう設定されているものと
する。
第2図は本実施例の蓄熱装置における主要な信
号のタイムチヤートを示すものであつて、aは熱
負荷温度、bは弁開閉信号、cは水素質量流量を
表わす。
号のタイムチヤートを示すものであつて、aは熱
負荷温度、bは弁開閉信号、cは水素質量流量を
表わす。
n番目の制御周期の開始時刻toにおいて、電磁
開閉弁15に対し、弁開閉信号Fが送られ電磁開
閉弁15が開状態となると共に、質量流量計16
からの水素質量流量信号Aは積分器18により積
算され水素質量流量積算信号Bは比較器19に入
力される。一方、熱負荷である貯湯槽10の温度
は温度センサ20により熱負荷温度信号Cとし
て、調整器21において温度設定信号Dと比較さ
れる。その偏差信号εには比例、微分、積分等の
演算処理が施されて、水素質量流量相当の制御信
号Eに変換される。これにより、水素質量流量制
御信号Eは該当する制御周期内における平均水素
質量流量に制御周期を乗じた形で出力され、制御
周期内に流すべき水素の質量流量の総量を指示す
る。
開閉弁15に対し、弁開閉信号Fが送られ電磁開
閉弁15が開状態となると共に、質量流量計16
からの水素質量流量信号Aは積分器18により積
算され水素質量流量積算信号Bは比較器19に入
力される。一方、熱負荷である貯湯槽10の温度
は温度センサ20により熱負荷温度信号Cとし
て、調整器21において温度設定信号Dと比較さ
れる。その偏差信号εには比例、微分、積分等の
演算処理が施されて、水素質量流量相当の制御信
号Eに変換される。これにより、水素質量流量制
御信号Eは該当する制御周期内における平均水素
質量流量に制御周期を乗じた形で出力され、制御
周期内に流すべき水素の質量流量の総量を指示す
る。
この水素質量流量制御信号Eはn番目の制御周
期の開始時刻toに比較器19に入力され、先に述
べた水素質量流量積算信号Bと比較され、一致し
たとき(第2図時刻to′)電磁開閉弁15を閉状
態とする。
期の開始時刻toに比較器19に入力され、先に述
べた水素質量流量積算信号Bと比較され、一致し
たとき(第2図時刻to′)電磁開閉弁15を閉状
態とする。
時刻to×1となると再び電磁開閉弁15に開状態
の開閉弁制御信号が送られ、上記の動作が繰り返
される。
の開閉弁制御信号が送られ、上記の動作が繰り返
される。
このようにして、水素貯蔵槽2から蓄熱槽1に
水素ガスがほぼ完全に移動し終るまで、貯湯槽1
0の温度は設定温度に一定に制御される。その期
間は半日以上となり、夜間の給湯、暖房等が熱源
13から30℃〜40℃の低温で行なえる。一方、日
中は、三方切換弁9および三方切換弁12を切り
換え、ソーラコレクタ11で集収した太陽熱を蓄
熱槽1に供給することにより金属水素化物3を脱
水素化し、水素貯蔵槽2に供給する。その間水素
貯蔵槽2の金属水素化物4は冷却水源14により
冷却することにより、蓄熱槽1から水素貯蔵槽2
へ効率良く水素ガスを移動させ、貯蔵することが
できる。
水素ガスがほぼ完全に移動し終るまで、貯湯槽1
0の温度は設定温度に一定に制御される。その期
間は半日以上となり、夜間の給湯、暖房等が熱源
13から30℃〜40℃の低温で行なえる。一方、日
中は、三方切換弁9および三方切換弁12を切り
換え、ソーラコレクタ11で集収した太陽熱を蓄
熱槽1に供給することにより金属水素化物3を脱
水素化し、水素貯蔵槽2に供給する。その間水素
貯蔵槽2の金属水素化物4は冷却水源14により
冷却することにより、蓄熱槽1から水素貯蔵槽2
へ効率良く水素ガスを移動させ、貯蔵することが
できる。
以上の一連の制御動作における時間的な制御即
ち信号の入出力のタイミング、制御周期の設定等
はシーケンセ制御器22により行なわれる。
ち信号の入出力のタイミング、制御周期の設定等
はシーケンセ制御器22により行なわれる。
尚、上記実施例において、更に設定温度および
制御系の機能に見合つた適切な水素流量を予め調
節するため、調節弁23は水素流通路内に有して
いてもよい。また、積分器18,比較器19,調
節器21およびシーケンス制御器22は各々独立
したアナログ回路およびデジタル回路により構成
されてもよく、また、マイクロコンピユータを用
いて一体化してもよい。
制御系の機能に見合つた適切な水素流量を予め調
節するため、調節弁23は水素流通路内に有して
いてもよい。また、積分器18,比較器19,調
節器21およびシーケンス制御器22は各々独立
したアナログ回路およびデジタル回路により構成
されてもよく、また、マイクロコンピユータを用
いて一体化してもよい。
(ト) 発明の効果
以上のように本発明によれば、水素圧力−温度
平衡特性の異なる2種類の金属水素化物を熱交換
器と共に耐圧容器内に各々充填し、両耐圧容器間
を電磁開閉弁と質量流量計とを有する水素流通路
で連結し、熱負荷温度に応じて水素ガスを移動さ
せるようにしたので、2種類の金属水素化物は完
全に水素吸収あるいは放出状態になるまで水素ガ
スの移動が行なわれて、水素移動量を大きくして
蓄熱、放熱効率を改善することができるようにな
る。
平衡特性の異なる2種類の金属水素化物を熱交換
器と共に耐圧容器内に各々充填し、両耐圧容器間
を電磁開閉弁と質量流量計とを有する水素流通路
で連結し、熱負荷温度に応じて水素ガスを移動さ
せるようにしたので、2種類の金属水素化物は完
全に水素吸収あるいは放出状態になるまで水素ガ
スの移動が行なわれて、水素移動量を大きくして
蓄熱、放熱効率を改善することができるようにな
る。
熱負荷温度をフイールドバツク量として採用し
ているため、熱負荷部分に外乱が生じてもこれを
含めて制御動作を行ない温度を所望の値に制御す
ることができる。
ているため、熱負荷部分に外乱が生じてもこれを
含めて制御動作を行ない温度を所望の値に制御す
ることができる。
制御すべき熱負荷の温度と設定温度との差を水
素質量流量相当の制御信号に変換し、これを前記
質量流量計の出力積分値と比較し、その偏差に応
じて前記電磁開閉弁を開閉制御するようにしたの
で、比例、積分、微分等の種々の制御動作が可能
となり熱交換器における制御の応答遅れが無くな
り、熱負荷温度を応答性良く安定に制御すること
ができる。
素質量流量相当の制御信号に変換し、これを前記
質量流量計の出力積分値と比較し、その偏差に応
じて前記電磁開閉弁を開閉制御するようにしたの
で、比例、積分、微分等の種々の制御動作が可能
となり熱交換器における制御の応答遅れが無くな
り、熱負荷温度を応答性良く安定に制御すること
ができる。
第1図は本発明の一実施例に係る蓄熱装置のブ
ロツク図、第2図a〜cはその動作を説明するた
めの主要信号のタイムチヤートである。 1……蓄熱槽、2……水素貯蔵槽、3,4……
金属水素化物、5,6……熱媒管、7,8……水
素導管、9,12……三方切換弁、10……貯湯
槽、11……ソーラコレクタ、13……熱源、1
4……冷却水源、15……電磁開閉弁、16……
質量流量計、17……水素流通路、18……積分
器、19……比較器、20……温度センサ、21
……調節器、21……シーケンス制御器、23…
…調節弁。
ロツク図、第2図a〜cはその動作を説明するた
めの主要信号のタイムチヤートである。 1……蓄熱槽、2……水素貯蔵槽、3,4……
金属水素化物、5,6……熱媒管、7,8……水
素導管、9,12……三方切換弁、10……貯湯
槽、11……ソーラコレクタ、13……熱源、1
4……冷却水源、15……電磁開閉弁、16……
質量流量計、17……水素流通路、18……積分
器、19……比較器、20……温度センサ、21
……調節器、21……シーケンス制御器、23…
…調節弁。
Claims (1)
- 1 水素圧力−温度平衡特性の異なる2種類の金
属水素化物を熱媒管と共にそれぞれ収納して成る
2つの耐圧容器と、一方の耐圧容器の熱媒管に接
続される熱負荷と、他方の耐圧容器の熱媒管に接
続される熱源と、前記両耐圧容器間を連結する水
素流通路と、この水素流通路上に配置される電磁
開閉弁および質量流量計と、この質量流量計の出
力を積分する積分器と、前記熱負荷の温度を設定
温度と比較し、その差を水素質量流量相当の制御
信号に変換する調節器と、この調節器から出力さ
れる制御信号と前記積分器から出力される水素質
量流量積算信号とを比較し、その差に応じて前記
電磁開閉弁を開閉する信号を出力する比較器とを
備えて成ることを特徴とする蓄熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60041280A JPS61202090A (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | 蓄熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60041280A JPS61202090A (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | 蓄熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61202090A JPS61202090A (ja) | 1986-09-06 |
| JPH0228795B2 true JPH0228795B2 (ja) | 1990-06-26 |
Family
ID=12604032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60041280A Granted JPS61202090A (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | 蓄熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61202090A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04326980A (ja) * | 1991-04-26 | 1992-11-16 | Kyoritsu House Hiile Kk | 浄水器 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4126960A1 (de) * | 1991-08-14 | 1993-02-18 | Zeolith Tech | Sorptionsapparat zum kuehlen und/oder heizen |
-
1985
- 1985-03-04 JP JP60041280A patent/JPS61202090A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04326980A (ja) * | 1991-04-26 | 1992-11-16 | Kyoritsu House Hiile Kk | 浄水器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61202090A (ja) | 1986-09-06 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |