JPH0228836Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0228836Y2 JPH0228836Y2 JP1984166585U JP16658584U JPH0228836Y2 JP H0228836 Y2 JPH0228836 Y2 JP H0228836Y2 JP 1984166585 U JP1984166585 U JP 1984166585U JP 16658584 U JP16658584 U JP 16658584U JP H0228836 Y2 JPH0228836 Y2 JP H0228836Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- metal container
- annular groove
- outer frame
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は一般家庭用で卓上の魔法瓶に関するも
のである。
のである。
(従来の技術)
従来のこの種の魔法瓶は第2図、第3図に示す
ように、外枠18の下部に内ねじを有するホルダ
ー19を取付け、このホルダー19の内ねじに螺
着し、かつ内側に形成する内筒状部に内ねじを有
する底枠20をホルダー19を介して外枠18の
底部を構成して取付けたものである。外枠18内
には真空二重瓶でなり、底部中央にチツプ管22
を有するガラス容器15を設置するための容器固
定具21を有し、この容器固定具21は前記底枠
20の内ねじに螺着し、チツプ管22を囲み、上
端をガラス容器15底部に下方より押接し、外枠
18の肩部(図示せず)で上端を係止するこのガ
ラス容器15を固定するものである。(例えば実
公昭56−32168号公報) (考案が解決しようとする問題点) 上記構成によると、ガラス容器15の底部の中
央あるいは中央近傍にチツプ管22が形成されて
いるので、容器固定具21はこのチツプ管22に
接触しない固定手段であれば、このチツプ管22
近傍を押し上げても、ガラス容器15は容易に変
形を生じないためチツプ管22に応力を生じるこ
とはなかつた。しかし、ガラス容器15は衝撃力
に弱い欠点があるためこの解決手段としては、ス
テンレス等の金属で容器を作ることが考案され
た。金属容器ではチツプ管は銅パイプ等で形成さ
れており、そのシール部分は圧接されているのみ
であり、このシール部への衝撃や、その近傍への
応力は、シールを破壊するものである。金属容器
では重量を軽くするためと、熱伝導による損失を
少なくするため薄肉の材料を用いている。よつて
金属容器の固定もガラス容器のようにチツプ管近
傍の金属容器中央部を押し上げたのではチツプ管
とその近傍への衝撃や集中応力から、変形を生じ
シールが破壊し圧接部を破損し、真空度を低下さ
せる原因となるなど問題点があつた。
ように、外枠18の下部に内ねじを有するホルダ
ー19を取付け、このホルダー19の内ねじに螺
着し、かつ内側に形成する内筒状部に内ねじを有
する底枠20をホルダー19を介して外枠18の
底部を構成して取付けたものである。外枠18内
には真空二重瓶でなり、底部中央にチツプ管22
を有するガラス容器15を設置するための容器固
定具21を有し、この容器固定具21は前記底枠
20の内ねじに螺着し、チツプ管22を囲み、上
端をガラス容器15底部に下方より押接し、外枠
18の肩部(図示せず)で上端を係止するこのガ
ラス容器15を固定するものである。(例えば実
公昭56−32168号公報) (考案が解決しようとする問題点) 上記構成によると、ガラス容器15の底部の中
央あるいは中央近傍にチツプ管22が形成されて
いるので、容器固定具21はこのチツプ管22に
接触しない固定手段であれば、このチツプ管22
近傍を押し上げても、ガラス容器15は容易に変
形を生じないためチツプ管22に応力を生じるこ
とはなかつた。しかし、ガラス容器15は衝撃力
に弱い欠点があるためこの解決手段としては、ス
テンレス等の金属で容器を作ることが考案され
た。金属容器ではチツプ管は銅パイプ等で形成さ
れており、そのシール部分は圧接されているのみ
であり、このシール部への衝撃や、その近傍への
応力は、シールを破壊するものである。金属容器
では重量を軽くするためと、熱伝導による損失を
少なくするため薄肉の材料を用いている。よつて
金属容器の固定もガラス容器のようにチツプ管近
傍の金属容器中央部を押し上げたのではチツプ管
とその近傍への衝撃や集中応力から、変形を生じ
シールが破壊し圧接部を破損し、真空度を低下さ
せる原因となるなど問題点があつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案は上記欠点を除くためになされたもので
あり、金属容器の底部外周近傍に下向きの環状溝
を設けると共に、容器固定具の他方側をこの環状
溝に対応する形状としたものである。
あり、金属容器の底部外周近傍に下向きの環状溝
を設けると共に、容器固定具の他方側をこの環状
溝に対応する形状としたものである。
(作用)
上記のように構成したことにより、環状溝で金
属容器の底部強度を増すと共に、金属容器を固定
する際容器固定具で強力に押上げても変形するこ
とがなく、またチツプ管と金属容器の底部外周近
傍で接触する容器固定具との接触部の距離がはな
れ、チツプ管への影響を及ぼさない。
属容器の底部強度を増すと共に、金属容器を固定
する際容器固定具で強力に押上げても変形するこ
とがなく、またチツプ管と金属容器の底部外周近
傍で接触する容器固定具との接触部の距離がはな
れ、チツプ管への影響を及ぼさない。
(実施例)
以下本考案の一実施例を図面により説明する。
実施例の構成は第1図に示すとおり、1は内容
器2と外容器3からなる金属容器である。4は内
容器2と外容器3の間に形成された真空断熱層で
ある。14は真空層4内の空気やガスを排気する
チツプ管であり、このチツプ管14の先端には圧
接部Aを形成している。5は金属容器1の底部外
周近傍に下向きに凹状に形成した環状溝である。
6は金属容器1の外周を覆う外枠であり、上端を
半カール状部16、下端を全カール状部17を形
成したものである。外枠6の上部には注ぎ口7を
有する魔法瓶の肩部8が半カール状部16の部分
に固定されている。9は外枠6の下部で全カール
状部17の上に固定したホルダーであり、内側に
数山のめねじを形成したものである。10は円筒
状に形成された外周の一方側をホルダー9のめね
じに対応して形成するおねじでホルダー9に螺着
する容器固定具であり、他方側の円筒状の上端
を、容器1の環状溝5にはめ合うように対応する
形状としたものである。11は底枠、12は底枠
11と容器固定具10を固定するねじである。1
3は肩部8の上部に設けた魔法瓶の栓である。
器2と外容器3からなる金属容器である。4は内
容器2と外容器3の間に形成された真空断熱層で
ある。14は真空層4内の空気やガスを排気する
チツプ管であり、このチツプ管14の先端には圧
接部Aを形成している。5は金属容器1の底部外
周近傍に下向きに凹状に形成した環状溝である。
6は金属容器1の外周を覆う外枠であり、上端を
半カール状部16、下端を全カール状部17を形
成したものである。外枠6の上部には注ぎ口7を
有する魔法瓶の肩部8が半カール状部16の部分
に固定されている。9は外枠6の下部で全カール
状部17の上に固定したホルダーであり、内側に
数山のめねじを形成したものである。10は円筒
状に形成された外周の一方側をホルダー9のめね
じに対応して形成するおねじでホルダー9に螺着
する容器固定具であり、他方側の円筒状の上端
を、容器1の環状溝5にはめ合うように対応する
形状としたものである。11は底枠、12は底枠
11と容器固定具10を固定するねじである。1
3は肩部8の上部に設けた魔法瓶の栓である。
上記構成からなる本実施例の作用について説明
する。
する。
環状溝5は金属容器1の底部外周近傍にあり、
容器固定具10が接するのはこの部分であり、従
来に比べ接触面積が広く、金属容器1の底部への
集中荷重が少なく、またその接触部とチツプ管1
4の距離が離れるため、応力やひずみによつてチ
ツプ管14の圧接部Aへの影響が少なく、圧接部
Aを破損して真空度を低下させない。さらに金属
容器1に環状溝5を形成したことにより金属容器
1の底部強度が増し、この環状溝5に外枠6のホ
ルダー9を介し螺着される容器固定具10が押接
されても金属容器1が変形等を生じない。
容器固定具10が接するのはこの部分であり、従
来に比べ接触面積が広く、金属容器1の底部への
集中荷重が少なく、またその接触部とチツプ管1
4の距離が離れるため、応力やひずみによつてチ
ツプ管14の圧接部Aへの影響が少なく、圧接部
Aを破損して真空度を低下させない。さらに金属
容器1に環状溝5を形成したことにより金属容器
1の底部強度が増し、この環状溝5に外枠6のホ
ルダー9を介し螺着される容器固定具10が押接
されても金属容器1が変形等を生じない。
(考案の効果)
以上により本考案によれば、金属容器の底部外
周に環状溝を設け、この環状溝に外枠下部に設け
たホルダーを介し当接する容器固定具で、金属容
器を押圧し外枠内で固定できるようにしたことに
より、金属容器の強度が向上でき、チツプ管の破
損が防止でき、かつチツプ管の取付位置を金属容
器の底部中央に限定することなく、製作上の裕度
ができるなどの効果がある。
周に環状溝を設け、この環状溝に外枠下部に設け
たホルダーを介し当接する容器固定具で、金属容
器を押圧し外枠内で固定できるようにしたことに
より、金属容器の強度が向上でき、チツプ管の破
損が防止でき、かつチツプ管の取付位置を金属容
器の底部中央に限定することなく、製作上の裕度
ができるなどの効果がある。
第1図は本考案の一実施例を示す魔法瓶の要部
断面した側面図、第2図は従来の魔法瓶の切欠要
部断面図、第3図は同魔法瓶の容器固定具の下方
斜視図である。 1……金属容器、5……環状溝、10……容器
固定具。
断面した側面図、第2図は従来の魔法瓶の切欠要
部断面図、第3図は同魔法瓶の容器固定具の下方
斜視図である。 1……金属容器、5……環状溝、10……容器
固定具。
Claims (1)
- 外枠に収容する真空二重瓶でなる金属容器と、
外枠の下部に固定されたホルダーと、一方側をホ
ルダーに螺着し、他方側を金属容器の底部と対接
する容器固定具を具備する魔法瓶において、前記
金属容器1の底部外周近傍に下向きの環状溝5を
設けると共に、容器固定具10の他方側をこの環
状溝5に対応する形状としたことを特徴とする魔
法瓶。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984166585U JPH0228836Y2 (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984166585U JPH0228836Y2 (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6182539U JPS6182539U (ja) | 1986-05-31 |
| JPH0228836Y2 true JPH0228836Y2 (ja) | 1990-08-02 |
Family
ID=30724394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984166585U Expired JPH0228836Y2 (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0228836Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5716519U (ja) * | 1980-06-25 | 1982-01-28 | ||
| JPS58190948U (ja) * | 1982-06-17 | 1983-12-19 | タイガー魔法瓶株式会社 | 金属製魔法瓶 |
| JPS6025427U (ja) * | 1983-07-28 | 1985-02-21 | 象印マホービン株式会社 | 携帯用魔法びん |
-
1984
- 1984-11-02 JP JP1984166585U patent/JPH0228836Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6182539U (ja) | 1986-05-31 |
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