JPH02288864A - 4(1h)キノロン誘導体 - Google Patents

4(1h)キノロン誘導体

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JPH02288864A
JPH02288864A JP1120991A JP12099189A JPH02288864A JP H02288864 A JPH02288864 A JP H02288864A JP 1120991 A JP1120991 A JP 1120991A JP 12099189 A JP12099189 A JP 12099189A JP H02288864 A JPH02288864 A JP H02288864A
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JP
Japan
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quinolone
methoxy
ethyl
compound
ethoxycarbonyl
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Pending
Application number
JP1120991A
Other languages
English (en)
Inventor
Tateshi Osawa
立志 大澤
Hideo Ota
英男 太田
Koji Akimoto
秋元 功司
Katsuhiko Harada
勝彦 原田
Hiroshi Soga
博 曽我
Yasuhiro Jinno
康弘 神野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kirin Brewery Co Ltd
Original Assignee
Kirin Brewery Co Ltd
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Publication date
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Priority to US07/356,370 priority patent/US5081121A/en
Priority to EP89109213A priority patent/EP0343574B1/en
Publication of JPH02288864A publication Critical patent/JPH02288864A/ja
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  • Quinoline Compounds (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の背景〕 〈発明の分野〉 本発明は4(IH)キノロン誘導体に関するものである
。これらの化合物は一般に心筋収縮性を増大させ、これ
らの化合物のうちのあるものは、心拍数の著しい増加を
起こすことなく、心筋収縮性を選択的に増大させる。
〈従来の技術〉 我が国における循環器疾患たとえばうっ血性心不全、狭
心症、腎性浮腫、肝性浮腫は、人口の高齢化に伴い、増
加傾向を続けており、現在傷病分類別にみた有病率のト
ップに位置している。特に、それは、高齢者にあって、
そのウェイトを高めている。
ところで、心臓の機能を支える要因として、心拍数、前
負荷、後負荷、心筋収縮力などがある。
うっ血性心不全の成因として、いずれの異常も重要であ
るが、中でも、心筋の収縮力が低下することは、重大で
ある。
心筋の収縮力を増強させる薬物として、従来よりジギタ
リスが用いられてきたが、その薬効量と、中毒量との幅
が狭く、また、中毒もおこしやすく、使いにくいという
欠点があり、それに代わる、より安全で強力な強心剤が
望まれていた。
そこで、近年、心不全の治療薬として、サルマゾール誘
導体、ビピリジン誘導体、イミダシロン誘導体などが開
発されている。しかしながら、それらの多くは、収縮力
増加に伴って、心拍数が増加し、そのため、心筋酸素消
費量を増大し、心筋の障害の進行をむしろ促進すること
もあることが知られている。
〔発明の概要〕
〈発明の概要〉 本発明は、心筋収縮力増加作用を有し、上記の如き循環
器疾患の症状の改善に用いるに適当な化合物とそれを含
む強心剤を提供することを目的とし、以下に示す一般式
〔1〕および〔1′〕で表わされる4(IH)キノロン
誘導体を提供することにより上記目的を達成しようとす
るものである。
すなわち、本発明によるキノロン誘導体およびその薬学
的に許容される塩は、次の一般式〔1〕および〔1′〕
で表わされること、を特徴とするものである。式〔1′
〕で示されるものは、鎖式〔1′〕以後の後記化合物か
らなる群から選ばれるものである。
〔1〕 式中、各置換基は下記の通り定義されるものである。
A=水素原子。
Y=Oまたは50 R=炭素数1〜4の直鎖もしくは分枝したアルコキシ基
またはアルケニルオキシ基、ベンジルオキシ基、炭素数
1〜4の直鎖もしくは分枝したアルキル基またはアルケ
ニル基、炭素数1〜4のンアルキルアミノ基、フェニル
基、クロロ原子、ヘンジイル基、炭素数1〜4のアルキ
ルスルフェニル基またはアルキルスルフィニル基または
アルキルスルホニル基、メチレンジオキン基。nは2て
あり、Rの位置は6および7位、または6および8位、
である。各Rは同一でも異なっていても良い。
R1−水素原子、炭素数1〜6の直鎖もしくは分枝した
アルキル基またはアルケニル基、ベンジル基または置換
ベンジル基(置換基として炭素数1〜4の低級アルコキ
シ基、または/およびハロゲン原子を有する)。
Z−水素原子、シクロプロピル基、2−もしくは3−チ
エニル基、2−もしくは3−フリル基、2−もしくは3
−ピロリル基、または2−13もしくは4−ピリジル基
。
式中、各置換基は、選ばれる化合物が有している各置換
基を示すものである。
5−ハイドロキシ−6−メトキシ−4(IH)キノロン
・ 6−ハイドロキシ−5−メトキン−4(IH)キノロン
: 8−ハイドロキシ−7−メトキシ−4(IH)キノロン
。
5−ベンジルオキシ−6−メトキシ−4(IH)キノロ
ン 3−エトキシカルボニル−5−メI・キシ−8メトキシ
メトキシ−4(IH)キノロン;8−シアノ−4(]、
IHキノロン; 5−シアノ−4(IH)キノロン; 6−アセトキシ−4(IH)キノロン:6−アセトキシ
−1−アセチル−4(IH)キノロン; 8−メトキシ−1−メチル−4(1,H)キノロン・ 5.8−ジェトキシ−4(IH)キノロン;8−i−プ
ロピル−4(LH)キノロン・8−メトキシ−5−メチ
ル−4(LH)キノロン 5−メトキシ−8−フェニル−4(IH)キノロン; 7.8−ジメトキシ−4(IH)キノロン5−メトキシ
−8−メチルスルフェニル−4(IH)キノロン; 6、 7.8−)リメトキシー4(IH)キノロン・ 5−ハイドロキシ−7−メトキシ−4(IH)キノロン
・ 8−シアノ−3−エトキシカルボニル−4(IH)キノ
ロン; 6.7−シメトキシー3−メトキシカルボニル1−メチ
ル−4(LH)キノロン 3−エトキシカルボニル−1−エチル−6−メチル−4
(LH)キノロン: 7−ニトキシー3−工トキシカルボニル−1エチル−6
−メドキシー4(IH)キノロン;3−エトキシカルボ
ニル−8−メトキシ−4(IH)キノロン; 3−エトキシカルボニル−8−メトキシ−5メチル−4
(1H)キノロン ]8 3−エトキシカルボニル−8−メトキシ−5フェニル−
4(LH)キノロン; 7.8−ジメトキシ−3−エトキシカルボニル−1−エ
チル−4(IH)キノロン; 3−エトキシカルボニル−1−エチル−8−メトキシ−
6−メチルスルフィニル−4(IH)キノロン; 3−エトキシカルボニル−1−エチル−8−メトキシ−
6−メチルスルホニル−4(IH)キノロン; 6.7−シメトキシー3−ハイドロキシメチル4(IH
)キノロン; 6.7−シメトキシー3−ハイドロキシメチル−1−メ
チル−4(IH)キノロン; 3−カルボキシル−1−メチル−5,6,7トリメトキ
シー4(IH)キノロン; 8−アセチル−4(IH)キノロン; 6−ジアツメチルー4(IH)キノロン6−[2−)ラ
ンス−(2,5−ジメトキンフェニル)ビニル)−4(
IH)キノロン7.8−ジメチル−1−エチル−4(i
H)キノロン; 7−  [1,3−ジオキソラン−2−イル)メトキシ
〕 −6−メドキシー4 (LH)キノロン;6−メド
キシー7− (2−メトキシ)エトキシ4(IH)キノ
ロン; 6−メドキシー7−メトキシメトキシー4(IH)キノ
ロン; 1−エチル−7−メチル−4(IH)キノロン;1−エ
チル−6−メチル−4(IH)キノロン;1−エチル−
5−ハイドロキシ−8−メチル4(IH)キノロン; 6− (2−ハイドロキシ)エチル−4(IH)キノロ
ン; 6−エトキシカルボニルー4(IH)キノロン;1−エ
チル−8−メトキシ−5−フェニル−4(IH)キノロ
ン; 7−ピペラジニル−4(IH)キノロン;8−(2−プ
ロペニル)−4(1,I()キノロン;8−(2−1−
ランス−ブテニル)−7−ハイドロキシー6−メトキシ
−4(IH)キノロン1−エチル−6−メドキシー4 
(IH)キノロン; 6−ニトキシー1−エチル−4(IH)キノロン; 1.6−ジニチルー4(IH)キノロン6−ニトキシー
3−エトキシカルボニル−8−メトキシ−4(II()
キノロン; 6−ニトキシー3−エトキシカルボニル−1−エチル−
8−メトキシ−4(IH)キノロン8−エトキシ−3−
エトキシカルボニル−1エチル−6−メドキシー4(I
I()キノロン;5−エトキシ−3−((2−エトキシ
)エトキシカルボニルツー8−メトキシ−4(IH)キ
ノロン; 3−エトキシカルボニル−8−メトキシ−4(IH)チ
オキノロン; 7.8−ジメチル−3−エトキシカルボニル1−エチル
−4(IH)キノロン; 5−アセトキシ−3−エトキシカルボニル−1エチル−
8−メチル−4(IH)キノロン;3−エトキシカルボ
ニル−8−フェニルスルホニル−4(]、IHキノロン
; 6−ダニチルアミノ−3−エトキシカルボニル8−メチ
ル−4(IH)キノロン; 1.6−ダニチル−3−エトキシカルボニル4(IH)
キノロン; 3−カルボキシル−6−ニトキシー1−エチル7−メド
キシー4 (11()キノロン;3−カルボキシル−1
−エチル−5−メチル4(IH)キノロン; 3−カルボキシル−7,8−ジメチル−6−ニトキシー
1−エチル−4(II()キノロン;3−カルボキシル
−6−メドキシー1.7.8トリメチル−4(IH)キ
ノロン; 3−カルボキシル−1−エチル−6−メチル4(IH)
キノロン; 3−カルボキシル−8−メトキシ−5−フェニル−4(
IH)キノロン; 3−カルボキシル−7−エトキシ−6−メトキシー1−
メヂルー4(11()キノロン:3−カルボキシル−7
−ニトキシー6−メトキシー1−n−プロピル−4(I
H)キノロン・2−シクロプロピル−4(IH)キノロ
ン1−エチル−2−(2−チエニル)−4(LH)キノ
ロン: 5−ベンジルオキシ−6−メトキン−2−(3ピリジル
)−4(IH)キノロン 2−(2−チエニル)−4(IH)キノロン:6.7−
シメトキシー3− (4−フェニルピペリジニル)カル
ボニル−4(IH)キノロン8−メトキシ−5−メチル
−3−(4−フェルピペリジニル)カルボニル−4(1
,H)キノロン; 8−メトキシ−1−メチル−3−<1−  [:4(3
,4−メチレンジオキシベンジル)ピペラジニル〕カル
ボニル)−4(IH)キノロン1−エチル−3−<1−
  C4−(2−メトキシフェニル)ピペラジニル〕カ
ルボニル) −6−メチル−4(IH)キノロン 3−  <1−  [4−(2−メトキシフェニル)ピ
ペラジニル〕カルボニル)−6−メチル−4(1H)キ
ノロン: 6.7−シメトキシー1−エチル−3−(](4−(4
−ニトロフェニル)ピペラジニル〕カルボニル)−4(
IH)キノロン; 612−トランス−(2,5−ジメトキシフェニル)ビ
ニルツー1−エチル−4(LH)キノロン 2−シクロプロピル−1−エチル−4(IH)キノロン
。
また、本発明は強心剤にも関するものである。
すなわち本発明による強心剤は、上記一般式〔■〕およ
び〔■′〕の化合物のいずれか一種または二種以」二を
有効成分として含むものである。
〈発明の効果〉 本発明による化合物は、優れた心筋収縮力増加作用を有
するものである。
これらの化合物のうちのあるものは、心拍数の増加を伴
わすに選択的に心筋収縮力を選択的に増大させる作用を
有している。
〔発明の詳細な説明〕
く化合物〉 本発明による4(IH)キノロン誘導体は式〔1〕およ
び〔1′〕で示されるものであり、式〔1′〕で示され
るものは特定の化合物群から選ばれるものであることは
前記したところである。
〔1〕 式中、各置換基は下記の通り定義されるものである。
A=水素原子。
Y=Oまたは50 R−炭素数1〜4の直鎖もしくは分枝したアルコキシ基
またはアルケニルオキシ基、ベンジルオキシ基、炭素数
1〜4の直鎖もしくは分枝したアルキル基またはアルケ
ニル基、炭素数1〜4のジアルキルアミノ基、フェニル
基、クロロ原子、ベンゾイル基、炭素数1〜4のアルキ
ルスルフェニル基またはアルキルスルフィニル基または
アルキルスルホニル基、メチレンジオキシ基。nは2で
あり、Rの位置は6および7位、または6および8位、
である。各Rは同一でも異なっていても良い。
R1−水素原子、炭素数1〜6の直鎖もしくは分枝した
アルキル基またはアルケニル基、ベンジル基または置換
ベンジル基(置換基として炭素数1〜4の低級アルコキ
シ基、または/およびハロゲン原子を有する)。
Z=水素原子、シクロプロピル基、2−もしくは3−チ
エニル基、2−もしくは3−フリル基、2−もしくは3
−ピロリル基、または2−13もしくは4−ピリジル基
。
〔1′〕 式〔I′〕において、選ばれる対象となる化合物群は前
記した通りであり、各置換基は、選ばれる化合物が有し
ている各置換基を示すものである。
式〔]〕および〔1′〕の化合物の薬学的に許容されう
る塩も本発明の範囲内である。このような塩の例には、
例えば塩酸塩、硫酸塩″:9の無機酸塩、並びにクエン
酸塩、マレイン酸塩、フマル酸塩、安息香酸塩、コハク
酸塩、酢酸塩、酒石酸塩等の有機酸塩が含まれる。
本発明による式〔1〕で表わされる化合物の代表例とし
ては、以下の化合物があげられる。
6.7−シメトキシー4(LH)キノロン(化合物6)
; 6−ジエチルアミノ−8−メチル−4(IH)キノロン
(化合物9); 6.7−ジエトキシー4(IH)キノロン(化合物lO
): 6.8−ジメトキシ−4(IH)キノロン(化合物11
); 6.7−シメトキシー1−メチル−4(]、H)キノロ
ン(化合物13); 6.8−ジメトキシ−1−エチル−4(IH)キノロン
(化合物16); 6.7−シメトキシー1− (4−メトキシベンジル)
−4(IH)キノロン(化合物17);8−ベンゾイル
−6−クロロ−4(IH)キノロン(化合物1B); 6−メドキシー8−メチル−4(IH)キノロン(化合
物20); 6−ベンジルオキシ−8−メトキシ−4(IH)キノロ
ン(化合物26); 1−エチル−8−メトキシ−6−メチルスルホニル−4
(IH)キノロン(化合物29);6−メドキシー8−
メチルスルフェニル−4(IH)キノロン(化合物30
); 8−エトキシ−6−メトキシ−4(IH)キノロン(化
合物47): 6−エトキシー7−メトキシ−4(IH)キノロン(化
合物48); 6−ニトキシー1−エチル−7−メドキシー4(IH)
キノロン(化合物49); 7−i−プロポキシ−6−メトキシ−4(IH)キノロ
ン(化合物51); 7−n−ブトキシ−6−メトキシ−4(LH)キノロン
(化合物52); 7−アリルオキシ−6−メドキシー4(IH)キノロン
(化合物53)・; 7−ニトキシー1−エチル−6−メドキシー4(IH)
キノロン(化合物58); 1−エチル−6,7−メチレンジオキシ−4(IH)キ
ノロン(化合物60); 7−エトキシ−6−メトキシ−4(IH)キノロン(化
合物62); 1−エチル−6,7−メチレンジオキシ−4(IH)チ
オキノロン(化合物63);1−n−ブチル−7−エト
キシ−6−メトキシー4(IH)キノロン(化合物68
);1−i−ブチル−7−エトキシ−6−メトキシ4(
IH)キノロン(化合物69); 6−クロロ−8−メチル−4(IH)キノロン(化合物
71); 6.7−シメトキシー2− (2−フリル)−4(IH
)キノロン(化合物94); 2−シクロプロピル−6,7−シメトキシー4(IH)
キノロン(化合物95); 2−シクロプロピル−7−エトキシ−6−メトキシ−4
(LH)キノロン(化合物98);7−ニトキシー1−
エチル−2−(2−フリル)6−メドキシー4(IH)
キノロン(化合物101); 7−ニトキシー1−エチル−6−メドキシー2(2−チ
エニル)−4(IH)キノロン(化合物102); 1−アリル−2−シクロプロピル−7−エトキシ−6−
メトキシ−4(LH)キノロン(化合物103); 2−シクロプロピル−6,7−シメトキシー1− (4
−メトキシベンジル)  −4(II()キノロン(化
合物+04); 6.7−シメトキシー3− (4−フェニルピペリジニ
ル)カルボニル−4(]、IHキノロン(化合物105
)。
2−シクロプロピル−7−エトキシ−6−メトキシ−1
−(4−メトキシペンシル)−4(1H)キノロン(化
合物112) 7−ニトキシー1−エチル−6−メドキンー(3−ピリ
ジル)−4(1.H)キノロン(化合物114); 7−n−ブトキシ−2−シクロプロピル−6メトキシ−
4(IH)キノロン(化合物115)1−アリル−7−
エトキン−6−メトキン−2(2−チエニル)−4 (
IH)キノロン(化合物11B); 1−(2−トランス−ブテニル)−2−シクロプロピル
−7−エトキシ−6−メトキシ−4(1H)キノロン(
化合物117); 7−n−ブトキン−1−エチル−2−(2−フリル)−
6−メドキシー4(IH)キノロン(化合物11g); 2−シクロプロピル−6−エトキシ−7−メトキシ−4
(IH)キノロン(化合物119)。
本発明による式〔I′〕で表わされる化合物としては、
以下の化合物群があげられる。
5−ハイドロキシ−6−メトキシ−4(IH)キノロン
(化合物1) 6−ハイドロキシ−5−メトキシ−4(IH)キノロン
(化合物2); 8−ハイドロキシ−7−メトキシ−4(IH)キノロン
(化合物3) 5−ベンジルオキシ−6−メトキシ−4(]、IHキノ
ロン(化合物4); 3−エトキシカルボニル−5−メトキシ−8メトキシメ
トキシ−4(]、IHキノロン(化合物5)・ 8−シアノ−4(IH)キノロン(化合物7):5−シ
アノ−4(IH)キノロン(化合物8)6−アセトキシ
−4(IH)キノロン(化合物6−アセドキンー1−ア
セチル−4(LH)キノロン(化合物14); 8−メトキシ−1−メチル−4(IH)キノロン(化合
物15); 5、8−ジェトキシ−4(IH)キノロン(化合物19
); 3−i−プロピル−4(]、IHキノロン(化合物21
); 8−メトキシ−5−メチル−4(IH)キノロン(化合
物22); 5−メトキシ−8−フェニル−4(II()キノロン(
化合物23); 7、8−ジメトキシ−4(IH)キノロン(化合物24
); 5−メトキシ−8−メチルスルフェニル−4(IH)キ
ノロン(化合物25): 6、7.84リメトキシー4(IH)キノロン(化合物
27); 5−ハイドロキシ−7−メトキシ−4(IH)キノロン
(化合物28) 8−シアノ−3−エトキシカルボニル−4(1H)キノ
ロン(化合物31) 6、7−シメトキシー3−メトキシカルボニル1−メチ
ル−4(]、IHキノロン(化合物32)・3−エトキ
シカルボニル−1−エチル−6−メチル−4(IH)キ
ノロン(化合物33)7−ニトキシー3−エトキシカル
ボニル−1エチル−6−メドキシー4(IH)キノロン
(化合物34); 3−エトキシカルボニル−8−メトキシ−4(IH)キ
ノロン(化合物35)・ 3−エトキシカルボニル−8−メトキシ−5メチル−4
(IH)キノロン(化合物3B)3−エトキシカルボニ
ル−8−メトキシ−5=フェニル−4(IH)キノロン
(化合物37)7 8−ジメトキシ−3−エトキシカル
ボニル−1−エチル−4(IH)キノロン(化合物38
)3−エトキシカルボニル−1−エチル−8−メトキシ
−6−メチルスルフィニル−4(1.H)キノロン(化
合物39); 3−エトキシカルボニル−1−エチル−8−メトキシ−
6−メチルスルホニル−4(]、IHキノ= 33 ロン(化合物40); 6,7−シメトキシー3−ハイドロキシメチル4 (I
H)キノロン(化合物41);6.7−シメトキシー3
−ハイドロキシメチル−1−メチル−4(1,H)キノ
ロン(化合物42)3−カルボキシル−1−メチル−5
,6,7トリメトキシー4(IH)キノロン(化合物4
3)8−アセチル−4(LH)キノロン(化合物44)
;6−ジアツメチルー4(IH)キノロン(化合物45
); 6−[2−1−ランス−(2,5−ジメトキシフェニル
)ビニル)−4(IH)キノロン(化合物4B); 7.8−ジメチル−1−エチル−4(IH)キノロン(
化合物50); 7−  [(1,3−ジオキソラン−2−イル)メトキ
シツー6−メドキシー4(IH)キノロン(化合物54
); 6−メドキシー7− (2−メトキシ)エトキシ4(I
H)キノロン(化合物55); 6−メドキシー7−メトキシメトキシー4(IH)キノ
ロン(化合物56): 1−エチル−7−メチル−4(IH)キノロン(化合物
57); 1−エチル−6−メチル−4(IH)キノロン(化合物
59); 1−エチル−5−ハイドロキシ−8−メチル4(IH)
キノロン(化合物61); 6− (2−ハイドロキシ)エチル−4(IH)キノロ
ン(化合物64): 6−エトキシ力ルボニル−4(IH)キノロン(化合物
65); 1−エチル−8−メトキシ−5−フェニル−4(IH)
キノロン(化合物66); 7−ピペラジニル−4(IH)キノロン(化合物67)
; 8− (2−プロペニル)−4(IH)キノロン(化合
物70); 8−(2−)ランス−ブテニル)−7−ハイドロキシ−
6−メトキシ−4(IH)キノロン(化合物72); 1−エチル−6−メドキシー4(IH)キノロン(化合
物73); 6−ニトキシー1−エチル−4(IH)キノロン(化合
物74); 1.6−ジニチルー4(IH)キノロン(化合物75)
; 6−ニトキシー3−エトキシカルボニル−8メトキシ−
4(LH)キノロン(化合物76)6−ニトキシー3−
エトキシカルボニル−1エチル−8−メトキシ−4(’
IH)キノロン(化合物77); 8−エトキシ−3−エトキシカルボニル−1エチル−6
−メドキシー4(IH)キノロン(化合物78); 5−エトキシ−3−((2−エトキシ)エトキシカルボ
ニル〕−8−メトキシ−4(IH)キノロン(化合物7
9); 3−エトキシカルボニル−8−メトキシ−4(IH)チ
オキノロン(化合物80);7.8−ジメチル−3−エ
トキシカルボニル1−エチル−4(LH)キノロン(化
合物81);5−アセトキシ−3−エトキシカルボニル
−1−エチル−8−メチル−4(IH)キノロン(化合
物82); 3−エトキシカルボニル−8−フェニルスルホニル−4
(IH)キノロン(化合物83);6−ジエチルアミノ
−3−エトキシカルボニル−8−メチル−4(IH)キ
ノロン(化合物84);1.6−ダニチル−3−エトキ
シカルボニル4(IH)キノロン(化合物85); 3−カルボキシル−6−ニトキシー1−エチル7−メド
キシー4(IH)キノロン(化合物86)3−カルボキ
シル−1−エチル−5−メチル4(IH)キノロン(化
合物87): 3−カルボキシル−7,8−ジメチル−6−ニトキシー
1−エチル−4(IH)キノロン(化合物88); 3−カルボキシル−6−メドキシー1. 7.8トリメ
チル−4(IH)キノロン(化合物89);3−カルホ
キシル−1−エチル−6−メチル4(IH)キノロン(
化合物90) 3−カルボキシル−8−メトキシ−5−フェニル−4(
]、IHキノロン(化合物91);3−カルボキシル−
7−ニトキンー6−メトキシー1−メチル−4(]、I
Hキノロン(化合物92)3−カルボキシル−7−ニト
キンー6−メトギシー1−n−プロピル−4(IH)キ
ノロン(化合物93) 2−シクロプロピル−4(IH)キノロン(化合物96
) 1−エチル−2−(2−チエニル)−4(]、IHキノ
ロン(化合物97) 5−ベンジルオキシ−6−メトキン−2−(3ピリジル
)−4(IH)キノロン(化合物99)2− (2−チ
エニル)−4(IH)キノロン(化合物100); 8−メトキシ−5−メチル−3−(4−フェニルピペリ
ジニル)カルボニル−4(IH)キノロン(化合物10
6) 8−メトキシ−1−メチル−3−<1−[4(3,4−
メチレンジオキンベンジル)ピペラジニル〕カルボニル
)−4(IH)キノロン(化合物107) 1−エチル−3−(1−[4−(2−メトキシフェニル
)ピペラジニル〕カルボニル) −6−メチル−4(I
H)キノロン(化合物108)3−  (1−C4−(
2−メトキシフェニル)ピペラジニル〕カルボニル)−
6−メチル−4(IH)キノロン(化合物109)・ 6.7−シメトキシー1−エチル−3−(IC4−C4
−二トロフェニル)ピペラジニル〕カルボ=ル)−4(
IH)キノロン(化合物+10);6−[2−トランス
−(2,5−ジメトキシフェニル)ビニル〕−1−エチ
ル−4(IH)キノロン(化合物111) 2−シクロプロピル−1−エチル−4(IH)キノロン
(化合物113); 式〔1′〕で示される上記化合物の中では、下記の化合
物がより好ましいものである。
3−エトキシカルボニル−8−メトキシ−5フェニル−
4(IH)キノロン(化合物37)7−ピペラジニル−
4(IH)キノロン(化合物67); 8−(2−1−ランス−ブテニル)−7−ハイドロキシ
−6−メトキシ− 合物72); 6−ニトキシー3−工トキン力ルホニルー8メトキシ−
4(IH)キノロン(化合物76):6−エトキシ−3
−エトキシカルボニル−1エチル−8−メトキシ−4 
(IH)キノロン(化合物77) 8−エトキシ−3−エトキシカルボニル−1エチル−6
−メドキシー4(IH)キノロン(化合物78): 6−ジエチルアミノー3−エトキシカルボニル−8−メ
チル−4(LH)キノロン(化合物84)1、6−ダニ
チル−3−エトキシカルホニル4(IH)キノロン(化
合物85); 3−カルボキシル−7−ニトキンー6ーメトキシ1−エ
チル−2− (2−チエニル)−4 (IH)キノロン
(化合物97) 2−(2−チエニル)−4(1.H)キノロン(化合物
100) 2−シクロプロピル−1−エチル−4(IH)キノロン
(化合物113)。
式〔1〕および〔コ′〕で示される上記の化合物のうち
には、心筋収縮力の増加作用を示す際に、心拍数の増加
作用をほとんど伴イつないものもある。
く化合物の製造〉 式〔1〕および〔1′〕で表わされる化合物は多数の経
路により調製されつるが、例えば次のような経路A)〜
F)の反応による。
尚以下に示す反応式において、Me,Et。
1Pr, Bu,Ac,Ph,Tsは夫々メチル、エチ
ル、イソプロピル、t−ブチル、アセチル、フェニル、
パラトルエンスルホニル基を示す。又経路A)〜E)の
反応式において、R,R1、01′    ・ はそれぞれR’、R   、n  に置き換えること=
 41 も可能であり、RまたはR’ 、RまたはR1′nまた
はn′は上記一般式〔1〕および〔1′〕で定義された
とおりである。
経路A) この方法は次のように記載される。
アニリン誘導体(イ)をアルコキシメチレンマロン酸エ
ステル(ハ)と100〜120 ’Cにて加熱縮合し、
その縮合体をジフェニルエーテル等の高沸点溶媒中25
0〜270℃にて0.5時間から3時間、望ましくは1
.5時間加熱し、閉環体(ロ)を得る。式(ハ)の炭素
数1〜4の低級アルコキシ基< ORI L>はエトキ
シ基が代表的であり、R12は、炭素数1〜4の低級ア
ルキル基を要式(イ)で示される出発物質は常法に従い
調製されうる。これらの物質の代表的経路については、
多くは後の調製例に詳細に記載されているが、次の様で
ある。
経路B) る。
この経路は一般的に次の様に示され 式〔1〕のA−Hの化合物を得るには、まずエステル基
を加水分解によってC02Hに転換させ、わし、代表的
にはエチル基である。また、二つのR12は同一でも異
なっていても良い。生成物は常法に従い、単離され精製
される。
代表的反応を次に記載する。
および 次いでそれを脱炭酸反応させる。すなわち式(ロ)をメ
タノール−水中(95対5から50対50、望ましくは
60対40)、適当な塩基、例えば水酸化カリウム、水
酸化ナトリウム、水酸化リチウム等、あるいは適当な酸
、例えば塩酸、硫酸等により加水分解するとカルボン酸
(ニ)が得られる。
これをジフェニルエーテル等の高沸点溶媒中0、 5時
間から6時間加熱還流してキノロン化合物(ホ)を製造
する。反応はアルゴン等の不活性ガスの気流下で行なう
のが好ましい。生成物は常法に従い単離され精製される
。代表的反応を次に記載する。
る。
OMe OMeO (へ) (ト) この反応は適当な非プロトン性溶媒中、好ましくは、ジ
メチルホルムアミド(DMF)中酸素気流下に強塩基、
例えば水素化ナトリウム、水素化カリウム、水素化リチ
ウム、ナトリウムアミド、望ましくはカリウムt−ブト
キシドの存在下室温にて反応させキノロン化合物を得る
。生成物は′ノ;ζ法に従い単離され精製される。
代表的反応を次に記載する。
式(へ)で示される出発物質は常法に従って調製されつ
る。これらの物質の代表的経路は、その多くは後の調製
例に詳細に記載されているが次の様である。
1)′し“B「 OR’Me および 経路D) この経路は一般的に次の様に示され る。
ベンゼン、好ましくはトルエンまたはテトラヒドロフラ
ン中ローソン試薬あるいは五硫化リンと共に加熱するこ
とにより得ることができる。生成物は常法に従って単離
され精製される。
経路E) この経路は一般的に次の様に示される。
(ル) (ヲ) Y−5の化合物を得るには、式(チ)を芳香族溶媒中、
例えばベンゼン、キンレン、0−ジクロロ(X:ハロゲ
ン) 4つ この経路は二つの反応から成り立っており、第一段階は
アミノ基のアシル化である。この反応では、テトラヒド
ロフラン、ジメチルホルムアミド、メチレンクロライド
、クロロホルム等の溶媒中塩基としてトリエチルアミン
、ジメチルアミノピリジン、水素化ナトリウム、水素化
カリウム、炭酸カルシウム等の存在下にアミン(ヌ)を
酸ハロケン化物と反応させ、化合物(ル)へ導く。これ
をテトラヒドロフラン、ジメチルホルムアミド、t−ブ
タノール等の溶媒中水素化ナトリウム、tBuOK(カ
リウムt−ブトキシド)等の塩基と室温又は加熱条件下
に反応させるとことによって(ヲ)が得られる。
代表的反応を次に記載する。
経路F) この経路は、式〔1′〕で表わされる化合物のうち後記
(ヨ)の化合物を対象としたものであり、一般的に次の
様に示される。
(ワ) (力) 上記式中の各置換基の定義は下記の通りである。
n′ :0〜4゜ A′ :炭素数1〜4の低級アルコキシカルボニル基、
カルボキシル基。
RおよびR16は、それぞれ独立して水素原子又は炭素
数1〜4のアルキル基を表わすか、あるいは窒素原子、
酸素原子または(および)イオウ原子を含む環を形成し
ても良いものである。
R1′ 二式〔1′〕における各置換基の説明で定義さ
れたものと同様である。
式(ワ)の化合物をピリジン等の溶媒中ピペリジン、ピ
ペラジン誘導体等のアミン類と加熱することにより(力
)が得られる。この化合物は、ジメチルホルムアミド等
の極性溶媒中炭酸カリウム等の塩基の存在工種々のハロ
ゲン化物と反応させることにより(ヨ)を得ることがで
きる。
代表的反応を記載する。
t OMe OMe 〈本発明化合物の有用性/強心剤〉 本発明の式〔1〕および〔1′〕のキノロン化合物およ
びその塩は、心筋収縮増加作用を有しており、強心剤と
して有用である。
本発明によるキノロン化合物の代表例としては前記化合
物(1)〜(119)かあげられ、化合物によっては心
拍数の増加作用をほとんど伴わすに、心筋収縮力を選択
的に増大させる作用を有しているものもあることは前記
したところである。
本発明の化合物を強心剤として用いる場合の投与量は、
疾患の程度と患者の体重などにより異っていて特に制限
はないが、通常は成人(平均体重60kg)1[1あた
り100〜1.000 mg程度を11−11回程度、
経口的にあるいは非経口的に(たとえば静脈注射、経皮
吸収を目的としたパップ剤)投!うすることができる。
投与剤型としては、例えば散剤、細粒剤、顆粒剤、錠剤
、カプセル剤、注射剤などがあげられる。
製剤化の際は、通常の製剤lu体を用い、常法によって
製造することができる。
以下の実施例は本発明を更に説明するものであるか、本
発明はその要旨を超えない限り以下の実験例に限定され
ない。。
〔実験例〕
く化合物の合成〉 本発明に係る化合物の合成例およびその物理化学的性質
は下記の通りである。なお、N M RのA1す定はテ
トラメチルシランを内部標準として行なってppmにて
表示しである。温度はいずれも摂氏度であり融点の補正
はしていない。部は容量部を示す。
実験例1 2−ペンジルオキシ−3−メトキンアニリン(2,0g
>およびジエチルエトキンメチレンマロネーI−(2,
3g)を100〜120°にて1時間加熱し、これにジ
フェニルエーテル(50ml)を加え、250〜270
°にて1.5時間加熱した。室温まで冷した後、シリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー(ワコーゲルC−200
,100g)にて精製し、クロロホルム(95部)+メ
タツル(5部)の混合溶媒により溶出し3−エトキンカ
ルボニル−8−ハイドロキン−7−メトキシ4(IH)
キノロン(980mg)を得た。
mp  233〜236° (クロロホルム−〇ヘキサ
ンから再結晶)。
1635゜ IH−NMR(CDCI 3− CD30D (4。
1)、  100MHz)  δ :  1. 38 
 (3H,t。
J−7,0Hz)、  3. 96  (3H,s)4
、 36  (2H,q、  J=7. 0Hz)。
7、 04  (IH,d   J=8. 8Hz)。
7、 86  (IH,d   J=8. 8Hz)。
8、 54  (]、H,s)  。
FD−MS  (m/z): 263 (M” )実験
例2 3−エトキシカルボニル−8−ハイドロキシ7−メトキ
ン−4(IE()キノロン(950+ng)を2N塩酸
(30ml)と共に1時間加熱し、得られる沈殿物をン
戸取し、水にて洗浄後乾燥しカルボン酸(800+ng
)を得た。このカルボン酸(160mg)をジフェニル
エーテル(15ml)に懸濁しアルゴン気流下に250
〜27o0にて1時間加熱した。室温まで放冷後シリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー(ワコーゲルC−200
10g)にて精製し、クロロホルム(90部)十メタノ
ール(10部)の混合溶媒により溶出し、8−ハイドロ
キシ−7−メトキシ−4(IH)キノロン(化合物(3
)) (130mg)を得た。
mp  228〜230° (クロロホルム−メタノー
ル−n−ヘキサンより再結晶)。
’ H−N M R(D M S O−d e 、 5
00 M Hz )δ:3.91  (3H,s)、5
.89  (IH,d。
J=7.4Hz)、7.07  (IH,d、  J=
8゜5Hz)、7.55  (IH,d、J=8.5H
z)7.66  (IH,d、J=7.4Hz)。
9.68 (IH,s) 、11.14  (IH,s
)。
13C−NMR(D M S O−d e 、 125
 MHz )δ:56. 2. 107. 3. 10
9. 3115、 5. 120. 6. 131. 
1゜133、 6. 139. 1. 1.47. 7
゜]、76.3゜ FD−MS (m/z):]91  (M”)実験例3 5−メトキシ−2−メトキシメトキシアニリン(3,6
g)およびジエチルエトキシメチレンマロネート(4,
5g)を100〜120°にて1時間加熱し、これにジ
フェニルエーテル(80ml)を加え、250〜260
°にて1,5時間加熱した。室温まで放冷した後シリカ
ケルカラムクロマトグラフィー(ワコーゲルC−200
゜140g)にて精製し、クロロホルム(97部)+メ
タノール(3部)の混合溶媒により溶出し、3−エトキ
シカルボニル−5−メトキシ−8−メトキシメトキシ−
4(IH)キノロン(化合物(5))(3,0g)を得
た。
mpl、75〜177° (クロロホルム−nへキサン
より再結晶)。
1670゜ ’H−NMR(CDCI 3+ 100MHz)61.
37  (3H,t、  J=7.0Hz)。
3.46  (3H,s)、3.90  (3H,s)
。
4、 37  (2H,q、  J=7. 0Hz)。
5.23  (2H,s)、6.70  (1,H,d
、  J−8,5Hz)、  7. 33  (IH,
d、  J=8、 5Hz)、8. 76  (IH,
s)。
FD−MS (m/z):307 (M+)。
なお、出発物質として5−メトキシ−2−メトキシメト
キシアニリンは新規物質であって、ド記の様にして製造
したものである。
2−ハイドロキシ−5−メトキシアセトアニリド(70
0+ng)を塩化メチレン(30ml)にとかし、エチ
ルジイソプロピルアミン(550mg)および80%ク
ロロメチルメチルエーテル(460mg)を加え、室温
にて15時間攪拌した。596塩酸および飽和食塩水で
洗い、芒硝で乾燥し減圧ド溶媒を留去した。残留物をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(ワコーゲルC−2
00,20g)で精製し、n−へキサン(60部)十酢
酸エチル(40部)の混合溶媒により溶出し5−メトキ
シ2−メトキシメトキシアセトアニリド (810mg)を得た。
’H−NMR(CD CI 3 、100 MHz )
δ:2.19  (3H,s)、3.49  (3H,
s)。
3.78  (3H,s)、5. 13  (2H,s
)。
6.53  (IH,dd、J=2.9Hz、9. 1
Hz)、7.02  (IH,d、J=9. 1Hz)
。
7、 78  (IH,br   s)、8. 05 
 (IH。
d、  J−2,9Hz)。
FD−MS (m/z): 225 (M” )。
この5−メトキシ−2−メトキシメトキシアセトアニリ
ド(810mg)をメタノール(15ml)にとかし、
水酸化カリウム(5,0g>を水(9ml)にとかした
溶液を加え2時間加熱還流した。
水にあけクロロホルムで抽出した。抽出液を飽和食塩水
で洗い、芒硝で乾燥し、減圧下に溶媒を留去し、5−メ
トキシ−2−メトキシメトキシアニリ1 リン(680mg)を得た。
1620゜ ’H−N M R(CD CI 3100 M Hz 
)63、 49  (3H,s)、  3. 72  
(3H,s)3.77(2H,brs)、5.[つ91
Hs)、  6. 15〜6. 31  (2H,m)
6、 91  (]、H,d、  J=8. 5Hz)
 。
実験例4 4−ヘンシルオキシ−5−メトキシ−3−メチルインド
ール(3,5g)をジメチルホルムアミド(40ml)
にとかし、カリウムt−ブトキシド(3.3g)を加え
、酸素気流下に室温にて5間攪拌後水に注ぎ、酢酸エチ
ルで抽出した。抽出液を飽和食塩水で洗浄し、凸硝で乾
燥後減圧ドに溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(ワコーゲルC−200.80g
)にて精製し、クロロホルム(92部)+メタツル(8
部)の混合溶媒で溶出し、5−ペンノルオキシ−6−メ
トキシ−4(IH)キ,ノロン(化合物(4)) ( 
3 9 0 mg)を得た。
mp  171〜172° (クロロホルム−メタノー
ル−n−ヘキサンから再結晶)。
’E(−NMR(CDC13:CD30D(4:1)、
  100MHz)  δ :  3.  88  (
3H,  s)5、  13  (2H,  s)、 
 6.  24  (IH,  d,  J=7.  
1Hz)、  7.  25−7.  63  (7H
,  m)7、  68  (IH,  d,  J=
7.  1Hz)  。
FD−MS (m/z): 281  (M” )。
なお、出発物質としての4−ベンジルオキシ5−メトキ
シ−3−メチルインドールは新規物質であって、下記の
様にして製造したものである。
3−アセトキシ−4−メトキシ安息香酸(5。Og)を
アセトン(95ml)および水(5ml)にとかし、こ
れにクロル炭酸エチル(3.4g)およびI・リエチル
アミン(2.9g)を水冷下加え、0.5時間攪拌した
後水(]、Oml)にとかしたアジ化ナトリウム(2.
3g)を加え、さらに1時間0″にて攪拌した。氷水に
あけ、工チルで抽出し抽出液を飽和食塩水で洗浄後葭硝
て乾燥し、減圧ドに溶媒を留去し、粗アンルアン1−体
を得た。これを精製することなくトルエン(50ml)
にとかし、1時間加熱還流した。減圧下に溶媒を留去し
、粗イソンアネ−1・をメタツル(100ml)にとか
し、]11.l1間加φノH還流した。
室温まで放冷した後炭酸カリウム(5.0g)を加え、
室温にて1時間攪拌し、水を加え109o塩酸にて酸性
にした後クロロホルムにて抽出した。
抽出液を飽和食塩水で洗浄後芒硝て乾燥し、減圧下に溶
媒を留去した。得られた残留物をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィ−(ワコーケルC200、100g)にて
精製しクロロホルムにより溶出し、N−メトキシカルボ
ニル−3−ハイドロキシ−4−メトキンアニリン(4.
1g)を111だ。
1735。
’H − NMR (C D C I B, 1. 0
 0MH z )δ:3、  75  (3H,  s
)、  3.  85  (3H,  s)。
5、  69  (IH,  br   s)、  6
.  52  (IH。
b r   s)  、6.  76−7、  00 
 (3H,  m)  。
FD−MS (m/z):198 (M++1)。
このN−メトキシカルボニル−3−ハイドロキン−4−
メトキシアニリン(34.0g)をジメチルホルムアミ
ド(200ml)にとかし、これに炭酸カリウム(2 
9.  0 g)およびトランス−クロチルクロライド
(3 2.  2 g)を加えて至温にて5時間攪拌し
た。水を加えて酢酸エチルで抽出し、抽出液を飽和食塩
水で洗浄し芒硝で乾燥し、減圧下に溶媒を留去した。得
られる粗結晶を酢酸エチル−〇ーヘキザンより再結晶し
、N−メj・キシカルボニル−3−C2−トランス−ブ
テニル)オキシ−4−メトキシアニリン(39.5g)
を得た。
mp  11(II−11.1.’  (酢酸エチル−
n−へキサンから再結晶) ’ H − N M R ( C D C I 3  
]− 0 0 M H z )δ。
]、、  ]69ー1  80  (3H,  m)、
  3.  76  (3H,s)、  3.83  
(3H,s)、4.46〜4. 58  (2H,m)
、  5. 73〜5. 89  (2H,m)、6.
41  (IH,br   s)。
6.75〜6.83  (2H,m)、  7. 13
  (IH,brs)。
FD −MS (m/ z)  : 251  (M”
 )。
このN−メトキシカルボニル−3−(2−トランス−ブ
テニル)オキシ−4−メトキシアニリン(14,4g)
をN、N−ジメチルアニリン(75ml)に懸濁しアル
ゴン気流下に1,5時間加熱還流した。10%塩酸にあ
けクロロホルムで抽出し、抽出液を飽和食塩水で洗浄後
減圧下に溶媒を留去した。得られた残留物をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(ワコーゲルC−20030
0g)にて精製し、n−ヘキサン(80部)+酢酸エチ
ル(20部)の混合溶媒で溶出し、粗フエノール体(8
,6g)を得た。この粗フエノール体(5,1g)をジ
メチルホルムアミド(30ml)にとかし、これに炭酸
カリウム(4,2g)および臭化ベンジル(3,7g)
を加えて室温にて3時間攪拌した。水を注ぎ酢酸エチル
で抽出し、抽出液を飽和食塩水で洗浄し、芒硝で乾燥後
減圧下に溶媒を留去した。得られた残留物をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(ワコーゲルC−200,1
00g)にて精製し、n−へキサン(85部)十酢酸エ
チル(15部)の混合溶媒にて溶出し、N−メトキシカ
ルボニル3−ベンジルオキシ−2−(3−(ブチ−1エ
ニル)〕−〕4−メトキシアニリン4.8g)を得た。
ICI IRν  3  (am−’):3400,1730゜
ax IH−NMR(CDCI 3.100MHz)δ:1.
25 (3H,d、J−6,4Hz)。
3.71 (3H,s)、3.86 (3H,s)4.
12〜4.42 (IH,m)、4.97 (2H,s
)、5.08〜5.28 (2H,m)5.96 (I
H,ddd、J−2,5Hz10.5Hz、15.0H
z)、6.68 (IH。
br  s)、6.83 (IH,d、J=9.1Hz
)、7.23〜7.50 (6H,m)。
FD−MS  (m/z)  : 342  (M  
+1)。
このN−メトキシカルボニル−3−ベンジルオキシ−2
−[3−(ブチ−1−エニル)〕−4メトキシアニリン
(5,8g)を塩化メチレン(100ml)にとかし、
−70’に冷却後オゾンを20分間吹き込んだ。窒素ガ
スを吹きこんた後ジメチルスルフィド(3ml )を加
え、ドライアイス−アセトンバスを取り除き、室温にて
20時間攪拌した。この溶液にトルエンスルホン酸(2
00rng)を加え、さらに10時間攪拌した。
飽和食塩水で洗浄し、芒硝で乾燥した後減圧ドに溶媒を
留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(ワコーゲルC−200100g)にて精製し、クロ
ロホルムで溶出し、4−ベンジルオキシ−5−メトキシ
−1−メトキシカルボニル−3−メチルインドール(4
,6g)を得た。
mp 123.5〜124.5° (酢酸エチルn−へ
キサンから再結晶) IRνCH”’3  (cm−1) :1730゜ax ’H−NMR(CD CI 3,100MHz)δ:2
、 28  (3H,d、  J=1.、 5Hz)。
3、 91  (3H,s)、  3. 97  (3
H,s)。
5、 12  (2H,s)、  6. 98  (I
H,d、  J=9. 1Hz)、  7. 15〜7
. 55  (6H,m)。
7、 83  (IH,d、  J=9. 1Hz)。
FDMS (m/z): 325 (M” )。
この4−ベンジルオキシ−5−メトキシ−1メトキシカ
ルボニル−3−メチルインドール(5,3g)をメタノ
ール(60ml)にとかし、水酸化カリウム(40,0
g)を水(60ml)にとかした溶液を加え2時間加熱
還流した。水にあけクロロホルムで抽出し、抽出液を飽
和食塩水で洗浄し、芒硝で乾燥後減圧下に溶媒を留去し
た。
残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ワコー
ゲルC−200,100g)にて精製し、クロロホルム
で溶出し4−ベンジルオキシ−5メトキシ−3−メチル
インドール(4,3g)を得た。
mp  60〜61° (酢酸エチル−n−へキサ7〇
 − ンから再結晶)。
’H−NMR(CDCI3100MHz)δ2、38 
 (3Hd   J=1. 2Hz)  、3、 89
  (3H,s)、  5. 1 5  (2Hs)6
、 77−6、 85  (1,H,m)、  6. 
8’J  (1H,d、  J”8. 5Hz)   
7. 00  (IHdJ=8. 5Hz)、  7.
 26  (5H,m)7、 68  (IH,br 
  s)。
FD−MS (m/z): 267 (M+)。
実験例5 5−ベンジルオキシ−6−メトキン−4CIH)キノロ
ン(120Mg)をメタノール(9ml )およびクロ
ロホルム(]、 ml )を混合溶媒にとかり5、これ
に10%パラジウム−炭素(50mg)を加えて水素気
流下に2時間室温にて攪拌した。触媒を?戸別し、ン戸
液を減圧下に濃縮し、?1Jられた粗生成物をクロロホ
ルム−メタノール−n−ヘキサンより再結晶し、塩酸5
−ハイドロキン−6−メドギシ4(]、IHキノロン(
化合物(1)の塩)(7:−3mg)を得た。
mp  217〜219° (クロロポルム−メタノー
ル−〇−ヘキサンから再結晶)。
’ H−N M R(D M S O−d e  50
0 M Hz )δ:  3.80  (3H,s) 
 、5. 99  (IH,d。
J=7. 3Hz)、  6. 93  (IH,d、
  J=8、 6Hz)、  7. 38  (IH,
d、  J=8. 6Hz)、  7. 93  (I
H,d、  J=7. 3Hz)  、12、 2  
(IH,br   s)  。
13C−N M R(D M S O−d e  l 
25 M Hz )δ :56. 8  105. 2
  105. 7113、 8. 120. 7. 1
.34. 9゜140、 5  140. 6. 14
9. 5182、 2゜ FD−MS (m/z):191 (M”)。
実験例6 5−ベンジルオキシ−4−メトキシ−3−メチルインド
ール(2,46g)を実験例4と同様の方法でインドー
ル環の開裂および再閉環反応を行ない6−ベンジルオキ
シ−5−メトキシ−4(]IHキノロン(370mg)
を得た。
mp  180〜1.81’(クロロポルム−メタノー
ル−n−ヘキサンから再結晶)。
’H−NMR(CDCI 3−CD30D(4:1、)
   100MHz)  δ: 3、 Q8  (3H
,s)5、 17  (2H,s)、  6. 23 
 (1H,dJ=7.  ]−Hz)、  7. 22
  (IH,dJ−9,1Hz)、  7. 35  
(IH,dJ=9. 1Hz)   7. 23〜7.
 54  (5Hm)、  7. 68  (IH,d
、  J=7. 1Hz)  。
FD−MS  (m/z): 281  (M” )。
なお、出発物質としての5−ベンジルオキシ4−メトキ
シ−3−メチルインドールは新規物質であって、下記の
様にして製造したものである。
3−アセトキン−4−ベンジルオキシ安息香酸(]、4
4.4gを実験例4中のN−メトキンカルボニル−3−
ハイドロキシ−4−メトキシアニリンの調製と同様の方
法で処理して、N−メトキンカルボニル−4−ベンジル
オキシ−3−ハイドロキシアニリン(11,8g)を得
た。
1730゜ IH−N M R(CD CI 3.100 M Hz
 )δ・3、 73  (3H,s)、  5. 04
  (2H,s)5、 75  (IH,s)、  6
.55  (LH,brs)、  6. 78−6. 
98  (3H,m)。
7、 31−7. 46  (5H,m) 。
FD−MS (m/z): 273 (M”)。
このN−メトキシカルボニル−4−ベンジルオキシ−3
−ハイドロキシアニリン(36,0g)を実験例4中の
N−メトキシカルボニル−3(2−トランス−ブテニル
)オキシ−4−メトキンアニリンの調製と同様の方法で
O−アルキル化して、N−メトキシカルボニル−4−ベ
ンジルオキシ−3−(2−トランス−ブテニル)オキシ
アニリン(34,8g)を得た。
rrTT)  83〜84° (酢酸エチル−〇−へキ
サンから再結晶)。
IRν”IC’3  (cm−1) : 3440. 
] 730゜max ’H−NMR(CDCI 3.100MHz)δ:1.
65〜1.78  (3H,m)、3.75  (3H
,s)、4.47  (2H,m)、  5. 09 
 (2H,s)、  5. 71−5. 91  (2
Hm)6.65  (IH,dd、  J=1.4Hz
、8. 7Hz)、6.81  (IH,d、J=8.
7Hz)。
7、 16  (IH,d、  J=1.4Hz)。
7、 23〜7. 52  (5H,m)。
FD −MS (m/ z)  : 327 (M” 
)。
このN−メトキシカルボニル−4−ベンジルオキシ−3
−(2−トランス−ブテニル)オキシアニリン(34,
8g)を実験例4中のN−メトキシカルボニル−3−ベ
ンジルオキシ−2−〔3(ブチ−1−エニル)〕〕4−
メトキンアニリの調製と同様の方法でクライゼン転位お
よびO−メチル化を行ないN−メトキシカルボニル−2
〔3−(ブチ−1−エニル)〕 −〕4−ヘンシルオキ
シー3−メトキシアニリン7.4sr)を7′7た。
’H−NMR(CD CI 3.100 MHz )δ
。
1、 38  (3,H,d、  J−7,4Hz)。
3、 72  (3H,s)、  3. 82  (3
H,s)。
4、 05〜4.43  (IH,m)、  5. 0
8(2H,s)、  5. 13〜5. 31  (2
H,m)。
6、 14  (LH,ddd、  J=2. 5Hz
。
10、 5Hz、  15. 0Hz)、6. 68 
 (1,H。
br   s)、  6. 85  (IH,d、  
J=9. 1Hz)、7.25〜7.51  (6H,
m)。
FD−MS (m/z): 341  (M” )。
このN−メトキシカルボニル−2−1:3−(ブチ−1
−エニル)〕 −〕4−ベンジルオキシー3メトキシア
ニリン7.6g)を実験例4中の4ベンジルオキシ−5
−メトキシ−1−メトキシカルボニル−3−メチルイン
ドールの調製と同様の方法でオゾン分解および脱水反応
を行ない、5ベンジルオキシ−4−メトキシ−1−メト
キシカルボニル−3−メチルインドール(4,7g)を
得た。
mp  56〜57° (酢酸エチル−n−ヘキサンか
ら再結晶)。
’H−NMR(CD C13,10() MHz )δ
。
2.39  (3H,d、  J=1.2Hz)。
3.96  (3H,s)、  5. 13  (2H
,s)6゜ 97  (IH,d、  J=8.8Hz
)7、 17〜7. 54  (6H,m)、  7.
 77  (IH,d、  J−8,8Hz)。
FD−MS (m/z): 325 (M” )。
この5−ベンジルオキシ−4−メトキシ−1メトキシカ
ルボニル−3−メチルインドール(4,5g)を実験例
4中の4−ベンジルオキシ5−メトキシ−3−メチルイ
ンドールの調製と同様の方法で加水分解し、5−ベンジ
ルオキシ4−メトキシ−3−メチルインドール(3,4
g)を得た。
mp  101〜102° (酢酸エチル−n−ヘキサ
ンから再結晶) IRν”IC’3  (Cm−’) :3490゜ma
x IH−NMR(CD C13,100MHz )δ:2
.47  (3H,d、  J=1. 1Hz) 、3
、 99  (3H,s)、  5. 11  (2H
,s)。
6.80〜6.88  (IH,m)、  6. 91
  (2H,s)、  7. 23〜7. 56  (
5H,m)。
7、 68  (IH,br   s) 。
FD−MS (m/z): 267 (M” )。
実験例7 ローペンジルオキシー5−メトキシ−4(IH)キノロ
ン(120mg)を実験例5と同様の方法で脱ベンジル
化を行ない塩酸6−ハイドロキシ−5メトキシ−4(I
H)キノロン(化合物(2)の塩)  (76mg)を
得た。
mp  191〜193° (クロロホルム−メタノー
ル−〇−へキサンから再結晶) IRνKBr (am−’): 3450,1605゜
n+ax ’ H−N M R(D M S O−d e 、 5
00 M Hz )δ:3. 75 (3H,s)、 
 6. 14 (IH,t。
J−6,7Hz)、7.31 (2H,br  s)。
7、 88  (IH,dd、  J=4. 3Hz、
  6. 7Hz)、  9. 34  (IH,br
   s)  。
13C−NMR(D M S O−d e 、125 
MHz )δ:61.3107.9]コ5.0 119、 8. 123. 3. 135.  ’31
38、 7  14B、  4  146. 7174
.2゜ FD−MS (m/z): 191  (M”)。
実験例8 3.4−ジメトキシアニリン(3,0g)およびジエチ
ルエトキシメチレンマロネート(5,1g)を実験例1
と同様の方法て縮合、閉環をj−+ない、67−シメト
キシー3−工I・キン力ルホニル−4(IH)キノロン
(2,2g)をi′−すだ。
上記6,7−シメトキンー3−工トキシカルボニル−4
(LH)キノロン(1,、Og)をメタノール(15m
1)に溶解し、10%NaOH水溶液(10ml)と共
に2時間加熱還流した。1.0 !jiiHCI水溶液
にて酸性とし、析出した沈澱物をン戸取した後、水、ア
セトンの順で、洗浄後乾燥し、カルホン酸(830mg
)を得た。
このカルホン酸(820mg)をジフェニルエチル(3
0ml)に懸濁し、アルゴン気流下に280°Cにて3
時間加熱還流した。室温まて放冷後シリカゲルカラムク
ロマI・グラフィー(ワコゲルC−200,50g)に
て精製し、クロロホルム(90部)+メタノール(10
部)の混合溶媒により溶出し、6,7−シメトキシー4
(IH)キノロン(化合物(8)) (480mg)を
得た。
mp119.5〜]、22.5゜ ’ H−N M R(100M Hz 、 D M S
 O−d 6)3、 83 (3H,s) 、3. 8
6 (3H,s)、5.93 (IH,d、J−7,’
 3Hz)、6、 95 (IH,s) 、7.43 
(IH,s)、7.68−7.85 (]、H,m) 
、11. 53(LH,br  s)。
実験例9 前記6.7−シメトキシー3−エトキシカルボニル−4
(IH)キノロン(2,3g)をジメチルホルムアミド
(46ml)に溶解し、炭酸カワラム(]、、11gお
よびヨードメタン(2,[1mしを加え室温にて15時
間撹拌した後溶媒を留去し、これにメタノール(30m
l)および]00%NaOH水溶液20ml)を加え1
時間加熱還流した。10%HCI水溶液にて酸性とし、
析出した沈澱物をン戸取後、アセトンで洗浄し乾燥し、
カルホン酸(1,24g)を得た。このカルホン酸(0
,95g>をジフェニルエーテル(3C1ml )に懸
濁し、アルゴン気流下に280℃にて6時間加熱還流し
た。放冷後エーテルを加え、+17出する原料のカルボ
ン酸を濾別し、濾液を濃縮後、シリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(ワコーケルC200、]、0OE)にて
精製し、クロロホルム(50部)+アセトン(50部)
の混合溶媒により溶出し、6,7−シメトキシー1−メ
チル−4(1H)キノロン(化合物(IS))  (3
90mg)を得た。
mp169.0〜]73.0゜ ”H−NMR(1,00MHz、 CD C] 3)3
.79 (3H,s) 、3.99 (3H,s)、4
、 00  (3H,s)  、6. 18  (IH
,d、  J−7,7Hz)  、6. 67  (I
H,s)  、7、 41  (IH,d、  J=7
. 7Hz)  、7、 77  (]、H,s)  
。
実験例]0 2−アミノ−5−クロロベンゾフェノン(3,0g)お
よびジエチルエトキシメチレンマロネート(3,3g)
を実験例1と同様に反応させ、8−ベンゾイル−6−ク
ロロ−3−エトキシジカルボニル−4(IH)キノロン
(2,1g)を得た。この化合物(1,,4g)をメタ
ノール(24ml )に溶解し、10%NaOH水溶液
(16ml)加え、1時間加熱還流した。]〔〕%HC
I水溶液にて酸性とし、沈澱物を枦取し、これを水で洗
浄後乾燥しカルボン酸(1,2g)を得た。このカルボ
ン酸(1,2g)をジフェニルエーテル(30ml)に
懸濁し、アルゴン気流下に280°にて3時間加熱還流
した。放冷後エーテル(50部)+n−へキサン(50
部)の混合溶媒を加え、析出する粗結晶をン戸取後、ク
ロロポル8] ムーメタノールーn−ヘキサンより再結晶し、8−ベン
ゾイル−6−クロロ−4(IH)キノロン(化合物(1
8))  (0,6g)を得た。
mp  193.0〜196.0’ ’H−NMR(100MHz 、 DMS Od 6)
6.21 (IH,d、J=7.3Hz)、7、 50
〜8. 00 (7H,m) 、8.30(IH,d、
  J=2. 5Hz) 、1 ]、’ 66 (IH
,s)。
実験例11 5−フェニル−〇−アニシジン(3,0g)およびジエ
チルエトキシメチレンマロネート(3,9g)を実験例
1と同様に反応させ、3エトキシカルボニル−8−メト
キシ−5−フェニル−4(IH)キノロン(化合物(3
7))  (850■)を得た。
mp  234.0〜237.0゜ ’ H−N M R(500M Hz 、 D M S
 Od 6)1.21 (3H,t、J=7.0Hz)
、4.04 (3H,s) 、4.14 (2H,qJ
=7.0Hz) 、7.00  (LH,d、J−8,
6Hz) 、7.15〜7.35  (6H,m)、8
.30  (IH,s) 、11.72  (IH,s
)。
実験例12 下記に示される本発明による種々の化合物をそれぞれの
製造法に従って合成した。これらの化合物の物理化学的
性質の測定結果は表1に示されている。
また、それ以外の本発明による種々の化合物についても
合成を行ない、物理化学的性質の測定を行なった。これ
らの結果は表1に示されている。
■)化合物(10) 3.4−ジェトキシアニリン(3,7g)およびジエチ
ルエトキシメチレンマロネー) (5,3g)を実験例
1と同様に反応させ、6,7−シエトキシー3−エトキ
シカルボニル−4(IH)キノロン(4,3g)を得た
。この化合物(3g)を実験例2と同様に加水分解、脱
炭酸反応を行ない6,7−ジエトキシー4(LH)キノ
ロン(化合物(10))  (1,9g)を得た。
2)化合物(17) 6.7−シメトキシー4(IH)キノロン(0,5g)
をジメチルホルムアミド(1,0m1)に溶解し60%
水素化ナトリウム(130mg)および4−メトキシベ
ンジルブロマイド(0,42m1)を加えて室温にて1
5時間攪拌した。水をblえて酢酸エチルにて抽出した
。抽出液を水洗し芒硝で乾燥し、減圧下に溶媒を留去し
た。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ワ
コーゲルC−200,30g)にて精製し、クロロポル
ム(90部)+メタノール(10部)の混合溶媒にて溶
出し、6,7−シメトキシー1− (4−メトキシベン
ジル)−4(IH)キノロン(化合物(17))  (
0,39g>を得た。
3)化合物(20) 4−メトキシ−2−メチルアニリン(3,0g)および
ジエチルエトキシメチレンマロネート(5,7g>を実
験例1と同様に反応させ、3エトキシカルボニル−6−
メトキシ−8−メチル4(IH)キノロン(3,4g)
を得た。この化合物(2,0g)を実験例2と同様に加
水分解、脱炭酸反応を行ない、6−メドキシー8−メチ
ル4(IH)キノロン(化合物(20))  (0,7
g)を得た。
4)化合物(26) 4−ベンジルオキシ−2−メトキシアニリン(2,9g
)およびジエチルエトキシメチレンマロネート(2,7
g)を実験例1と同様に反応させ、6−ベンジルオキシ
−3−エトキシカルボニル−8−メトキシ−4(IH)
キノロン(3,5g)を得た。この化合物(2,0g)
を実験例8と同様に加水分解、脱炭酸反応を行ない6−
ベンジルオキシ−8−メトキシ−4(IH)キノロン(
化合物(2B))  (1,0g)を得た。
5)化合物(30) 4−メトキシ−2−メチルスルフェニルアニリン(1,
5g)およびジエチルエトキシメチレンマロネート(1
,9g)を実験例1と同様に反応させ、3−エトキシカ
ルボニル−6−メトキシ8−メチルスルフェニル−4(
LH)キノロン(2,1g)を得た。この化合物(L 
 3g)を実験例2と同様に、加水分解、脱炭酸反応を
行な(16−メドキシー8−メチルスルフェニル−4(
IH)キノロン(化合物(30))  (0,95g)
を得た。
6)化合物(36) 2−メトキシ−5−メチルアニリン(3,0g)および
ジエチルエトキシメチレンマロネート(5.7g)を実
験例1と同様に反応させ、3エトキシカルボニル−8−
メトキシ−5−メチル4(]、IHキノロン(化合物(
3B))  (5.  3g)を得た。
7)化合物(49) 4−エトキシ−3−メトキンアニリン(2.6g)およ
びジエチルエトキンメチレンマロネート(3.4g)を
実験例1と同様の方法で反応させ3−工トキシカルボニ
ル−6−エトキンー7ーメトキシー この化合物(2.3g)を炭酸カリウム(’3.  3
g)およびヨードエタン(6.]、g)を用いて実験例
9と同様にN−エチル化し、3−エトキンカルボニル−
6−ニトキンー1−エチル−7−メドキシー4(]、I
Hキノロン(1.8g)を得た。
この化合物(1.4g)を実験例9と同様に加水分解し
てカルボン酸(1.2g)を得、ついでこの化合物(3
00■)を実験例つと同様に脱炭酸反応を行ない、6−
ニトキンー1−エチル−7メトキシー4(IH)キノロ
ン(化合物(49))(210mg)を得た。
8)化合物(51) 3−ハイI・フキシー4−メトキシアニリン(3.0g
)およびジエチルエトキシメチレンマロネート 30分間加熱後ジメチルホルムアミド( 2 4 ml
 )を加え、さらに炭酸カリウム(4、47g)および
1−プロピルブロマイド(2. 43ml)を加えて6
0°にて15時間攪拌した。沈殿物を濾過後濾液を濃縮
し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(ワコーゲル
C,200、150g)にて精製し、n−へキサン(7
5部)十酢酸エチル(25部)の混合溶媒により溶出し
、ジエステル体(3.0g)を得た。この化合物(3.
0g)をジフェニルエーテル(30ml)に懸濁し、2
50〜260°にて9時間攪拌した。放冷後シリカゲル
カラムクロマトクラフィ=(ワコーゲルC−200、1
50g)にて精製し、クロロホルム(90部)+メタノ
ール(1.0部)の混合溶媒にて溶出し、7−l−プロ
ポキン−6−メトキン4(IH)キノロン(化合物(5
1))  ( 69 0 mg)を得た。
9)化合物(52) 3−ハイドロキシ−4−メトキンアニリン(3.0g)
およびジエチルエトキシメチレンマロネート(5.6g
)を化合物(51)の製造法と同様に縮合し、次いて炭
酸カリウム(4.5g)およびn−ブチルブロマイド(
 2 、 8 ml )を用いて同様にO−nブチル化
、続いてジフェニルエーテル中で加熱し、7−n−ブト
キシ−6−メトキン4(IH)キノロン(化合物(52
))  (1.  65g)を得た。
]0)  化合物(58) 7−エトキシ−6−メトキンー ロン(化合物(62))  (0. 68g)をジメチ
ルホルムアミド(1.4ml)に溶解し、炭酸カリウム
(640mg)をおよびヨードエタン( 0 、  3
 ml )を加え室温にて4時間攪拌した。沈殿物を濾
別後、濾液を濃縮し、シリカゲルカラムクロマトクラフ
ィー(ワコーゲルC−200、50g)にて精製し、ク
ロロホルム(90部)」−メタノール(10部)の混合
溶媒にて溶出し、7−ニドキシ−1エチル−6−メドキ
シー4(IF()キノロン(化合物(58))(0.4
g)を得た。
11)  化合物(62) 3−ハイドロキシ−4−メトキシアニリン(0.64g
)およびジエチルエトキシメチレンマロネート(1.2
0g)を115°にて30分攪拌した。これにジメチル
ホルムアミF(9.6ml)、炭酸カリウム(960m
g)およびヨードエタン(0. 44ml)を加え、室
温にて20時間攪拌した。沈殿物を濾別し、濾液を濃縮
しンリカケルカラムクロマトグラフィ−(ワコーゲルC
−200,25g)にて精製し、ジエチル(3−工トキ
シ−4−メトキシアニリノ)メチレンマロネト(1,5
g)を得た。これをジフェニルエーテル(19,5m1
)に!v:局し250〜260°にて6時間攪拌した。
室温まで放冷した後エーテルを加え析出した沈殿物を濾
取した。これをシリカゲルカラムクロマトグラフィー(
ワコーゲルC200,35g)にて精製し、7−エトキ
シ−6メトキシー4(LH)キノロン(化合物(G2)
)(280■)を得た。
12)  化合物(67) 3−クロロアニリン(5,0g)およびジエチルメチレ
ンマロネート(10,2g)を実験例1と同様に反応さ
せ、7−クロロ−3−工トキシカルボニル−4(LH)
キノロン(13,0g)を得た。この化合物(5,0g
)を実験例2と同様に加水分解してカルボン酸(4,2
g>を得た。
この化合物(4,2g)をピリジン(40ml)に溶解
し、ピペラジン(5,2g)を加え、48時間加熱還流
した。溶媒留去し、カラムクロマトグラフィー(ワコー
ゲルC−200,100g)にて精製し、クロロホルム
(90部)+メタノール(10部)の混合溶媒にて溶出
し、7−ピペラジニル−4(IH)キノロン(化合物(
67))(3,3g)を得た。
13)  化合物(68) 7−ニトキシー3−エトキシカルボニル−6−メトキシ
−4(LH)キノロン(2,6g)を炭酸カリウム(1
,4g)およびn−ブチルブロマイド(1,4m1)に
て実験例9と同様にN−nブチル化、加水分解、脱炭酸
反応を行ない、10−ブチル−7−エトキシ−6−メト
キシ−4(IH)キノロン(化合物(68))  (3
,0g)を得た。
14)  化合物(69〉 7−ニトキシー3−二トキシカルボニル−6メトキシー
4(IH)キノロン(2,6g)を炭酸カリウム(1,
4g)およびi−ブチルブロマイド(:L、 4m1)
にて実験例9と同様にN−イソブチル化、それにつづい
て加水分解、脱炭酸反応を行ない、7−ニトキシー1−
i−ブチル−6メトキシー4(IH)キノロン(化合物
(69) )(1,3g)を得た。
15)  化合物(71) 2−アミノ−5−クロロトルエン(4,0g)およびジ
エチルエトキシメチレンマロネート(7,3g)を実験
例1と同様に反応させ、6クロロー3−エトキシカルボ
ニル−8−メチル4(IH)キノロン(6,6g)を得
た。この化合物(3,0g)を実験例2と同様に加水分
解、脱炭酸反応を行ない、6−クロロ−8−メチル4(
IH)キノロン(化合物(71))  (1,25g)
を得た。
1G)  化合物(72) 3−ハイドロキシ−4−メトキシアニリン(3,0g)
およびジエチルエトキシメチレンマロネート(5,6g
)を1300にて1時間加熱した後、これにジメチルホ
ルムアミド(45ml)を加え、つづいて炭酸カリウム
(4,5g)およびトランス−クロチルブロマイド(2
,7m1)を加え15時間攪拌した。沈殿物を濾別後渡
液を濃縮し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(ワ
コーゲルC−200,200g)にて精製し、n−へキ
サン(80部)十酢酸エチル(20部)の混合溶媒にて
溶出し、0−クロチル体(8,1g)を得た。これをジ
フェニルエーテル(82ml)に溶解し、240’にて
4時間加熱した。放冷後シリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(ワコーゲルC−200,250g)にて精製し
、クロロホルム(10部)+メタノール(1部)の混合
溶媒にて溶出し、8−(2−)ランス−ブテニル)−7
ハイドロキシー6−メトキシー4(LH)キノロン(化
合物(72))  (0,3g)を得た。
17)  化合物(7G) 4−エトキシ−2−メトキシアニリン(2,3g)およ
びジエチルエトキシメチレンマロネート(3,0g)を
実験例1と同様に反応させ、6エトキシー3−エトキシ
カルボニル−8−メトキシ−4(IH)キノロン(化合
物(7[i))  (1,7g)を得た。
18)  化合物(77) 6−ニトキシー3−エトキン力ルホニルー8メトキシ−
4(IH)キノロン(1,5g)を炭酸カリウム(2,
1g)およびヨードエタン(4,0g)を用いて実験例
つと同様にN−エチル化を行ない、6−エl・キシ−3
−工トキシカルボニル−1−エチル−8−メトキシ−4
(1,H)キノロン(化合物(77))  (1,4g
)を得た。
19)  化合物(78) 2−エトキン−4−メトキンアニリン(22g)および
ジエチルエトキシメチレンマロ不−1・(2,9g)を
実験例1と同様に反応させ、8エトキシ−3−エトキン
カルホニルー6−メトキシ−4(IH)キノロン(2,
9F!:)を胃だ。この化合物(1,,5g)を炭酸カ
リウム(2,1g)およびヨードエタン(4,0g)を
用いて実験例つと同様にN−エチル化を行ない、8−工
トギシ3−エトキンカルボニル−1−エチル−6−メド
キンー4 (IH)キノロン(化合物(78))(1,
3g)を得た。
20)  化合物(84) 2−アミノ−5−ジエチルアミノトルエン(5,4g)
およびジエチルエトキシメチレンマロネート(6,5g
)を実験例1と同様に反応させ、6−シエチルアミノー
3−エトキンカルボニル−8−メチル−4(IH)キノ
ロン(化合物(84))(5,4g)を得た。
21)  化合物(85) p−エチルアニリン(5,0g)およびジエチルエトキ
ンメチレンマロネート(1,0,7g)を実験例1と同
様に反応させ、3−工トキシカルボニル−6−ニチルー
4(IH)キノロン(3,6g)を得た。この化合物(
2,8g)を炭酸カリウム(2,3g)およびヨードエ
タン(2,1sr)を用いて実験例9と同様にN−エチ
ル化を行ない、] ]6−ジエヂルー3−エトキシカル
ボニル4(1H)キノロン(化合物(85))(1,5
5g)を得た。
22)  化合物(92) 3−ハイドロキシ−4−メトキンアニリン(10,0g
>およびジエチルエトキシメチレンマロネート(17,
0g)を化合物(72)の製造法と同様の方法で縮合後
腹酸カリウム(15,0g)およびヨードエタン(7,
0m1)を用いてQ−エチル化し、これをジフェニルエ
ーテル(70ml )中240〜2500にて3時間加
熱した。bS!S液冷後テルを加えて得られる沈殿物を
濾取し、ノ1<洗、乾燥し、7−ニトキシー3−工トキ
シカルボニル6−メドキシー4(II()キノロン(1
0,2g)を得た。この化合物(5,0g)を実験例つ
と同様にN−メチル化、加水分解を行ない、3カルボキ
ンルー7−ニトキンー6−メトキンーメチル−4(IH
)キノロン(化合物(92))(4.4g)を得た。
23)  化合物(94) 2−アセチル−4,5−シメトキンアニリン(300m
g)および2−フロイルクロライド(260mg)を化
合物(95)の製造法と同様に反応させ、N− (2−
フロイル)−2−アセチル−4。
5−ジメトキシアニリン(440mg)を得た。この化
合物(380mg)およびカリウムt−ブトキシド(7
40mg)を化合物(95)の製造法と同様に反応させ
、6,7−シメトキシー2− (2−フリル)−4(]
、IHキノロン(化合物(94))  (30mg)を
得た。
24)  化合物(95) 2−アセチル−4,5−ジメトキシアニリン(2.  
0sr)をテトラヒドロフラン(50ml)に溶解し、
これにトリエチルアミン(2.2g)、ジメチルアミノ
ピリジン(400mg)を加えた後テトラヒドロフラン
(5ml)に溶したシクロプロピルカルボニルクロライ
ド(1.7g)を加え、室温にて3時間攪拌した。10
%水酸化カリウム水溶液を加え室温にて攪拌した後クロ
ロホルムにて抽出した。抽出液を飽和食塩水で洗浄後芒
硝て乾燥し、減圧下に溶媒を留去した。残留物をンリカ
ケルカラムクロマトグラフィー(ワコーケルC200、
50g)にて精製し、n−へキサン(60部)十酢酸エ
チル(40部)の混ご溶媒で溶出しN−シクロプロピル
カルボニル−2−アセチル−4,5−ジメトキシアニリ
ン(2,5g)を得た。
このアミド体(1,、Og)をt−ブタノール(50m
l)に懸濁し、これにカリウムt−ブトキシド(2,1
g)を加え15時間加熱還流した。
放冷後クロロホルム(90部)+メタノール(10部)
の混合溶媒にて抽出した。抽出液を飽和食塩水にて洗浄
後芒硝にて乾燥し、減圧下に溶媒を留去した。残留物を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(ワコーゲルC−
200,30g )にて精製し、クロロホルム(97部
)+メタノール(3部)の混合溶媒にて溶出し、2−シ
クロプロピル−6,7−シメトキシー4(IH)キノロ
ン(化合物(95))  (580mg)を得た。
25)  化合物(97) N−エチル−2−アセチルアニリン(580mg)をジ
メチルホルムアミド(20ml)に溶解し、これに60
%水素化すトリウム(213mg)、っついて2−テノ
イルクロライド(780a+g)を加え、室温で1時間
攪拌した。固体塩化アンモニウムを加え、室温で15分
間攪拌した後酢酸エチルにて抽出した。抽出液を10%
水酸化カリウム水溶液、飽和食塩水の順に洗浄し、芒硝
で乾燥し、減圧下に溶媒を留去した。残留物をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(ワコーゲルC−200,
20g)にて精製し、n−へキサン(70部)十酢酸エ
チル(30部)の混合溶媒にて溶出し、N−エチル−N
’  −(2−テノイル)−2−アセチルアニリン(6
10mg)を得た。この化合物(610mg)およびカ
リウムt−ブトキシド(1,25g)を化合物1旧の製
造法と同様に閉環し、1−エチル−2−(2−チエニル
)−4(IH)キノロン(化合物(97))  (51
0mg)を得た。
26)  化合物(98) 2−アセチル−5−エトキシ−4−メトキシアニリン(
550mg)、シクロプロピルカルボニルクロライド(
410mg)およびトリエチルアミン(530mg)を
化合物(95)の製造法と同様に反応9つ − させ、N−シクロプロピルカルボニル−2−アセチル−
5−エトキシ−4−メトキシアニリン(740mg)を
得た。この化合物(600mg)およびカリウムt−ブ
トキシド(1,18g)を化合物(95)の製造法と同
様に反応させ、2−シクロプロピル−7−エトキシ−6
−メトキシ−(IH)キノロン(化合物(98))  
( 3 3 0 mg)を得た。
27)  化合物(100) 2−アセチルアニリン(2.0g)および2テノイルク
ロライド(3.2g)を化合物(95)の製造法と同様
に縮合し、N−(2−テノイル)2−アセチルアニリン
(3.1g)を得た。この化合物(2.0g)およびカ
リウムt−ブトキシド(9.1g)を化合物(95)の
製造法と同様に反応させ、2− (2−チエニル)−4
 (IH)キノロン(化合物(100)) ( 3 1
 0 mg)を得た。
28)  化合物(101) N−エチル−2−アセチル−5−工トキン−4−メトキ
シアニリン(300mg)をトリエチルアミン(260
+ng)、ジメチルアミノピリジン(100mg)およ
び2−フロイルクロライド(250■)を化合物(95
)の製造法と同様に反応させ、N−エチル−N’  −
  (2−フロイル)2−アセチル−5−エトキシ−4
−メトキシアニリン(390mg)を得た。
このアミド体(330+ng)をt−ブタノール(20
ml)に溶解し、これにカリウムt−ブトキシド(33
5mg)を加え室温にて1時間攪拌した。
水を加え、クロロホルム(90部)+メタノール(10
部)の混合溶媒で抽出し抽出液を飽和食塩水で洗浄後芒
硝にて乾燥し、減圧下に溶媒を留去した。残留物をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(ワコーゲルC−20
0、20g)にて精製し、7−ニトキシー1−エチル−
2− (2−フリル)−6−メドキシー4(IH)キノ
ロン(化合物(101)) ( 2 7 0■)を得た
。
29)  化合物(102) N−エチル−2−アセチル−5−エトキシ−4メトキシ
アニリン(300mg)、2−テノイルクロライl’ 
(280mg) 、l−リエチルアミン(260mg)
、およびジメチルアミンピリンン(100mg)を化合
物(95)の製造法と同様に反応させ、N−エチル−N
L  −(2−テノイル)−2アセチル−5−工トキン
−4−メトキンアニリン(440mg)を得た。この化
合物(’370 mg)およびカリウムt−ブトキシF
’ (360+++g)を化合物101の製造法と同様
に反応させ、7−ニトキンー1−エチル−6−メドキシ
ー2− (2−チエニル)−4(IH)キノロン(化合
物(102))(3]、Omg)を得た。
30)  化合物(103) N−アリル−2−アセチル−5−工トキン−4メトキシ
アニリン(600mg)、シクロプロピル力ルホニルク
ロライド(:380mg)およびトリエチルアミン(4
90+++g)を化合物(95)の製造法と同様に反応
させ、N−アリル−N′ −シクロプロビルカルボニル
−2−アセチル−5−工トギン4−メI・キンアニリン
(74,OLIlg)を得た。この化合物(1,,22
g)およびカリウムt−ブトキンド(1,30g)を化
合物101の製造法と同様に反応させ、1−アリル−2
−シクロプロピル7−工トキン−6−メトキシ−4(I
H)キノロン(化合物(103)) (1,0g)を得
た。
31)  化合物(104) N−シクロプロピルカルボニル−2−アセチル4.5−
ジメトキシアニリン(260mg)をジメチルホルムア
ミl” (15m1)に溶解し、50〜60°に加熱し
、これに60%水素化すトリウム(60mg)およびp
−メトキシベンジルクロライド(2BOmg)を加え、
1時間同し温度で攪拌した。放冷後固体塩化アンモニウ
ムを加えて15分間攪拌し、酢酸エチルで抽出した。抽
出液を飽和食塩水で洗浄し、芒硝て乾燥後減圧下に溶媒
を留去した。残留物をシリカケルカラムクロマトグラフ
ィー(ワコーゲルC−200,20g)にて精製し、n
−ヘキサン(70部)十酢酸エチル(30部)の混合溶
媒にて溶出し、N−(4−メトキシベンジル)−N’ 
 −シクロプロピルカルボニル−2−アセチル−4,5
−ジメトキシアニリン ン(390mg)を得た。この化合物(350+ng)
およびカリウムt−ブトキシド(310mg)を化合物
101の製造法と同様に反応させ、2−シクロプロピル
−67−シメトキシー1− (4−メトキンベンジル)
−4(IH)キノロン(化合物(104)) (180
mg)を得た。
32)  化合物(108) 化合物(1,09)(0,70g)をジメチルホルムア
ミド(10,5m1)に溶解し、これに炭酸カリウム(
0,40g)およびヨー1−エタン(0,19m1)を
加え、300にて23時間攪拌した。溶媒留去後、残留
物をシリカケルカラムクロマトグラフィー(ワコーゲル
C−200,28g)にて精製し、クロロホルム(80
部)+アセトン(20部)の混合溶媒にて溶出し、1−
エチル−3−[コ−C4−<2−メトキンフェニル)ピ
ペラジニル〕カルボニルコ −6−メチル−4(1H)
キノロン(化合物(108)) (0,52g)を得た
。
33)  化合物(109) 3−工トキンカルボニル−6−メチル−4(IH)キノ
ロン(1、OOg)および2−メトキンフェニルピペラ
ジン(]、、225gをピリジン(3ml )に懸濁し
、22時間還流した。溶媒を留去し残留物をシリカゲル
カラムクロマトクラフィー(ワコーゲルC−200,9
0g)にて錆製し、クロロホルム(60部)+アセトン
(40部)の混合溶媒にて溶出し、3−  [1−[4
−(2メトキンフェニル)ピペラジニル〕カルボニルコ
ローメチル−4(:1.H)キノロン(化合物(109
))(0,80g)を得た。
34)  化合物(112) N−シクロプロピルカルボニル−2−アセチル5−エト
キシ−4−メトキンアニリン(150mg)、60%水
素化ナトリウム(40mg)およびp−メトキシベンジ
ルブロマイド(180mg)を用いて化合物(104)
の製造法と同様の方法で反応させ、N−(4−メトキシ
ベンジル)−N′  −シクロプロピル力ルボニルー2
−アセチル−5−エ]−05 トキシー4−メトキシアニリン(160mg)を?1ま
た。この化合物(90mg)およびカリウムt−ブトキ
シド(130mg)を化合物101の製造法と同様に反
応させ、2−シクロプロピル−7−エトキシ−6−メト
キシ−1−(4−メトキシベンジル)4(IH)キノロ
ン(化合物(112)) (35mg)を得た。
35)  化合物(ita) N−エチル−2−アセチルアニリン(300mg) 、
水素化ナトリウム(110mg)およびシクロプロピル
カルボニルクロライド(290mg)を化合物97の製
造法と同様に反応させ、N−エチルN′ −シクロプロ
ピルカルボニル−2−アセチルアニリン(400II+
g)を得た。この化合物(360mg)およびカリウム
t−ブトキシド(520mg)を化合物(+01)の製
造法と同様に反応させ、2−シクロプロピル−1−エチ
ル−4(IH)キノロン(化合物(113)) (33
0mg)を得た。
36)  化合物(114) N−エチル−2−アセチル−5−エトキシ−4メトキシ
アニリン(300mg) 、60%水素化ナトリウム(
150mg)および塩酸ニコチン酸クロライド(340
mg)を化合物(97)の製造法と同様に反応させ、N
−エチル−N’  −(3−ピリジン)カルボニル−2
−アセチル−5−エトキシ−4−メトキシアニリン(3
20mg)を得た。この化合物(300+ng)および
カリウムt−ブトキシド(490mg)を化合物101
の製造法と同様に反応させ、7−ニトキシー1−エチル
−6−メドキシー2− (3−ピリジル)−4(1H)
キノロン(化合物(114)) (260mg)を得た
。
37)  化合物(115) 2−アセチル−5−n−ブトキシ−4−メトキシアニリ
ン(320mg) 、60%水素化ナトリウム(81m
g)およびシクロプロピルカルボニルクロライド(29
6mg)を化合物(97)の製造法と同様に反応させ、
N−シクロプロピル力ルボニル2−アセチル−5−n−
ブトキシ−4−メトキシ0g アニリン(360mg)を得た。この化合物(250m
g)およびカリウムt−ブトキシド(460mg)を化
合物(95)の製造法と同様に反応させ、7−n−ブト
キシ−2−シクロプロビル6−メトキシ−4(]、H)
キノロン(化合物(+15)) (90mg)を得た。
38)  化合物(116) N−アリル−2−アセチル−5−エトキン−4メトキシ
アニリン(240mg) 、60%水素化ナトリウム(
58■)および2−テノイルクロライド(210mg)
を化合物(97)の製造法と同様に反応させ、N−アリ
ル−N’  −(2−テノイル)2−アセチル−5−エ
トキシ−4−メトキシアニリン(340mg)を得た。
この化合物(310ff1g)およびカリウムt−ブト
キシド(484mg)を化合物(101)の製造法と同
様に反応させ、1アリル−7−ニトキシー6−メトキシ
ー2−(2−チエニル)−4(IH)キノロン(化合物
(116)) (180mg)を得た。
39)  化合物(117) N−(2−トランス−ブテニル)−2−アセチル−5−
エトキシ−4−メトキシアニリン(150mg) 、6
0%水素化ナトリウム(34mg)およびシクロプロピ
ルカルボニルクロライド(100mg)を化合物(97
)の製造法と同様に反応させ、N−(2−トランス−ブ
テニル)−N′シクロプロピルカルボニル−2−アセチ
ル−5エトキシ−4−メトキシアニリン(90mg)を
得た。この化合物(60mg)およびカリウムt−ブト
キシド(101mg)を化合物(101)の製造法と同
様に反応させ、1−(21−ランス−ブテニル)2−シ
クロプロピル−7−エトキシ−6−メトキシ−4(IH
)キノロン(化合物(117)) (25mg)を得た
。
40)  化合物(118) N−エチル−2−アセチル−5−n−ブトキシ4−メト
キシアニリン(300mg) 、60%水素化すトリウ
ム(68■)および2−フロイルクロライド(231m
g)を化合物(97)の製造法と同1.10 − 様に反応させ、N−エチル−N’  −(2−フロイル
シン −2−アセチル−5−n−)゛トキンー4−メ(
・キンアニリン(330mg)を得た。この化、′7物
(330mg)およびカリウムt−ブトキシド(514
mg)を化合物(101)の製造d、と同様に反応させ
、7−n−ブトキン−1−エチル−2(2−フリル)−
6−メドキンー4(1,H)キノロン(化合物(118
)) (260mg)を胃だ。
41)  化合物(11,9) 2−アセチル−4−工トキシ−5−メトキンアニリン(
490mg) 、hリエチルアミン(1,0m1)およ
びシクロプロピルカルボニルクロライド(0,25m1
)を化合物(95)の製造法と同様に反応させ、N−シ
クロプロピルカルボニル−2−アセチル−4−工トキシ
−5−メトキンアニリン(420mg)を得た。この化
合物(380mg)およびカリウムt−ブトキシド(7
70mg)を化合物(95)の製造法と同様に反応させ
、2−シクロプロピル−6−エトキン−7−メトキン−
キノロン(化合物(+19)) ( 8 0 mg)を
得た。
1]1 く薬理試験〉 試験法1: 摘出したモルモットの心房筋を用いる方法によって、本
発明の薬物の生理活性を試験した。
体重300〜500gの雄性モルモットの頭部を殴打し
て気絶させ、放血致死させた後、心臓を摘出し、左右心
房筋を切り取った。心房筋の先端をセルフインで固定し
、クレブス・ヘンゼライト(Krebs−Hcnscl
cit)液(液温32℃)を満したオルガンバス中に懸
垂し95%0−5%CO2ガスを通気した。IHzの頻
度で、左心房筋を電気刺激し、左心房筋の収縮力が安定
した後、一般式に示した本発明化合物を、オルガンバス
中に添加した。右心房筋も拍動数が安定した後、同様に
、本発明化合物をオルガンバス中に添加した。
一般式に示した本発明化合物は、濃度依存的に左心房筋
の収縮力を増加させた。左心房筋収縮力を20%、50
%、100%増加させる薬物濃度を下表2に示す。EC
2o、EC5oおよびEC1o。
は、左心房筋収縮力を20%、50%または100%増
加させるモル濃度をそれぞれ示す。また、それぞれの濃
度における右心房筋の拍動数の増加率を%でカッコ内に
示した。
なお、対照薬としては、テオフィリン(和光補薬製)を
使用し、本発明化合物と比較した。
]44 ()内は、拍動の増加率を示す ()中の−は右心房筋の拍動数か減少したことをボす。
上記の表から、本発明による化合物は、いずれも心筋収
縮力を増加させる作用を有している。
また、化合物によっては、心拍数の増加をほとんど伴わ
ずに心筋収縮力を選択的に増大させているものもある。
なお、第2表に示されるように対照薬の場合は、心拍数
がかなり増加している。
試験法2:心筋収縮力に対する効果 麻酔した犬を用いる方法によって、本発明薬物の心筋収
縮力に対する効果を試験した。
体重8〜1.1kgのピーグル犬を実験に用いた。
ベンドパルビクールのナトリウム塩35mg/kgを腹
腔内に投与し麻酔した(必要に応じて少量のベンドパル
ビタールのナトリウム塩を腹腔内に追加投与した)後、
静脈内に挿入したカニユーレよりベンドパルビクールの
ナトリウム塩を5■/kg/hの用量で投与し麻酔を維
持した。呼吸は気管内に挿入したカニユーレを介し人工
呼吸器により行った。左心室筋の収縮加速度の最大値(
LV−dp/dimax)は左心室内に挿入した圧!・
ランスデューサにより測定した。供試化合物は他の静脈
内に挿入したカニユーレを介してL■/bgの用量を投
Ljした。薬物投与開始時の値を1.00 %として投
与後の増加率(Δ%)で表わした。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次の一般式〔1〕で表わされるキノロン誘導体また
    はその薬学的に許容しうる塩。 ▲数式、化学式、表等があります▼〔1〕 式中、各置換基は下記の通り定義されるものである。 A=水素原子。 Y=OまたはS。 R=炭素数1〜4の直鎖もしくは分枝したアルコキシ基
    またはアルケニルオキシ基、ベンジルオキシ基、炭素数
    1〜4の直鎖もしくは分枝したアルキル基またはアルケ
    ニル基、炭素数1〜4のジアルキルアミノ基、フェニル
    基、クロロ原子、ベンゾイル基、炭素数1〜4のアルキ
    ルスルフェニル基またはアルキルスルフィニル基または
    アルキルスルホニル基、メチレンジオキシ基。nは2で
    あり、Rの位置は6および7位、または6および8位、
    である。各Rは同一でも異なっていても良い。 R^1=水素原子、炭素数1〜6の直鎖もしくは分枝し
    たアルキル基またはアルケニル基、ベンジル基または置
    換ベンジル基(置換基として炭素数1〜4の低級アルコ
    キシ基、または/およびハロゲン原子を有する)。 Z=水素原子、シクロプロピル基、2−もしくは3−チ
    エニル基、2−もしくは3−フリル基、2−もしくは3
    −ピロリル基、または2−、3−もしくは4−ピリジル
    基。 2、次の一般式〔1′〕で表わされ、下記の化合物から
    なる群から選ばれるキノロン誘導体またはその薬学的に
    許容しうる塩。 ▲数式、化学式、表等があります▼〔1′〕 式中、各置換基は、選ばれる化合物が有している各置換
    基を示すものである。 5−ハイドロキシ−6−メトキシ−4(1H)キノロン
    ; 6−ハイドロキシ−5−メトキシ−4(1H)キノロン
    ; 8−ハイドロキシ−7−メトキシ−4(1H)キノロン
    ; 5−ベンジルオキシ−6−メトキシ−4(1H)キノロ
    ン; 3−エトキシカルボニル−5−メトキシ−8−メトキシ
    メトキシ−4(1H)キノロン; 8−シアノ−4(1H)キノロン; 5−シアノ−4(1H)キノロン: 6−アセトキシ−4(1H)キノロン; 6−アセトキシ−1−アセチル−4(1H)キノロン; 8−メトキシ−1−メチル−4(1H)キノロン; 5,8−ジエトキシ−4(1H)キノロン;8−i−プ
    ロピル−4(1H)キノロン; 8−メトキシ−5−メチル−4(1H)キノロン; 5−メトキシ−8−フェニル−4(1H)キノロン; 7,8−ジメトキシ−4(1H)キノロン;5−メトキ
    シ−8−メチルスルフェニル−4(1H)キノロン; 6,7,8−トリメトキシ−4(1H)キノロン; 5−ハイドロキシ−7−メトキシ−4(1H)キノロン
    ; 8−シアノ−3−エトキシカルボニル−4(1H)キノ
    ロン; 6,7−ジメトキシ−3−メトキシカルボニル−1−メ
    チル−4(1H)キノロン; 3−エトキシカルボニル−1−エチル−6−メチル−4
    (1H)キノロン; 7−エトキシ−3−エトキシカルボニル−1−エチル−
    6−メトキシ−4(1H)キノロン;3−エトキシカル
    ボニル−8−メトキシ−4(1H)キノロン; 3−エトキシカルボニル−8−メトキシ−5−メチル−
    4(1H)キノロン; 3−エトキシカルボニル−8−メトキシ−5−フェニル
    −4(1H)キノロン; 7,8−ジメトキシ−3−エトキシカルボニル−1−エ
    チル−4(1H)キノロン; 3−エトキシカルボニル−1−エチル−8−メトキシ−
    6−メチルスルフィニル−4(1H)キノロン; 3−エトキシカルボニル−1−エチル−8−メトキシ−
    6−メチルスルホニル−4(1H)キノロン; 6,7−ジメトキシ−3−ハイドロキシメチル−4(1
    H)キノロン; 6,7−ジメトキシ−3−ハイドロキシメチル−1−メ
    チル−4(1H)キノロン; 3−カルボキシル−1−メチル−5,6,7−トリメト
    キシ−4(1H)キノロン; 8−アセチル−4(1H)キノロン; 6−シアノメチル−4(1H)キノロン; 6−〔2−トランス−(2,5−ジメトキシフェニル)
    ビニル〕−4(1H)キノロン; 7,8−ジメチル−1−エチル−4(1H)キノロン; 7−〔(1,3−ジオキソラン−2−イル)メトキシ〕
    −6−メトキシ−4(1H)キノロン;6−メトキシ−
    7−(2−メトキシ)エトキシ−4(1H)キノロン; 6−メトキシ−7−メトキシメトキシ−4(1H)キノ
    ロン; 1−エチル−7−メチル−4(1H)キノロン;1−エ
    チル−6−メチル−4(1H)キノロン;1−エチル−
    5−ハイドロキシ−8−メチル−4(1H)キノロン; 6−(2−ハイドロキシ)エチル−4(1H)キノロン
    ; 6−エトキシカルボニル−4(1H)キノロン;1−エ
    チル−8−メトキシ−5−フェニル−4(1H)キノロ
    ン; 7−ピペラジニル−4(1H)キノロン; 8−(2−プロペニル)−4(1H)キノロン;8−(
    2−トランス−ブテニル)−7−ハイドロキシ−6−メ
    トキシ−4(1H)キノロン;1−エチル−6−メトキ
    シ−4(1H)キノロン; 6−エトキシ−1−エチル−4(1H)キノロン; 1,6−ジエチル−4(1H)キノロン; 6−エトキシ−3−エトキシカルボニル−8−メトキシ
    −4(1H)キノロン; 6−エトキシ−3−エトキシカルボニル−1−エチル−
    8−メトキシ−4(1H)キノロン;8−エトキシ−3
    −エトキシカルボニル−1−エチル−6−メトキシ−4
    (1H)キノロン;5−エトキシ−3−〔(2−エトキ
    シ)エトキシカルボニル〕−8−メトキシ−4(1H)
    キノロン; 3−エトキシカルボニル−8−メトキシ−4(1H)チ
    オキノロン; 7,8−ジメチル−3−エトキシカルボニル−1−エチ
    ル−4(1H)キノロン; 5−アセトキシ−3−エトキシカルボニル−1−エチル
    −8−メチル−4(1H)キノロン;3−エトキシカル
    ボニル−8−フェニルスルホニル−4(1H)キノロン
    ; 6−ジエチルアミノ−3−エトキシカルボニル−8−メ
    チル−4(1H)キノロン; 1,6−ジエチル−3−エトキシカルボニル−4(1H
    )キノロン; 3−カルボキシル−6−エトキシ−1−エチル−7−メ
    トキシ−4(1H)キノロン; 3−カルボキシル−1−エチル−5−メチル−4(1H
    )キノロン; 3−カルボキシル−7,8−ジメチル−6−エトキシ−
    1−エチル−4(1H)キノロン;3−カルボキシル−
    6−メトキシ−1,7,8−トリメチル−4(1H)キ
    ノロン; 3−カルボキシル−1−エチル−6−メチル−4(1H
    )キノロン; 3−カルボキシル−8−メトキシ−5−フェニル−4(
    1H)キノロン; 3−カルボキシル−7−エトキシ−6−メトキシ−1−
    メチル−4(1H)キノロン; 3−カルボキシル−7−エトキシ−6−メトキシ−1−
    n−プロピル−4(1H)キノロン;2−シクロプロピ
    ル−4(1H)キノロン;1−エチル−2−(2−チエ
    ニル)−4(1H)キノロン; 5−ベンジルオキシ−6−メトキシ−2−(3−ピリジ
    ル)−4(1H)キノロン; 2−(2−チエニル)−4(1H)キノロン;6,7−
    ジメトキシ−3−(4−フェニルピペリジニル)カルボ
    ニル−4(1H)キノロン;8−メトキシ−5−メチル
    −3−(4−フェニルピペリジニル)カルボニル−4(
    1H)キノロン; 8−メトキシ−1−メチル−3−〈1−〔4−(3,4
    −メチレンジオキシベンジル)ピペラジニル〕カルボニ
    ル〉−4(1H)キノロン;1−エチル−3−〈1−〔
    4−(2−メトキシフェニル)ピペラジニル〕カルボニ
    ル〉−6−メチル−4(1H)キノロン; 3−〈1−〔4−(2−メトキシフェニル)ピペラジニ
    ル〕カルボニル〉−6−メチル−4(1H)キノロン; 6,7−ジメトキシ−1−エチル−3−(1−〔4−(
    4−ニトロフェニル)ピペラジニル〕カルボニル)−4
    (1H)キノロン; 6−〔2−トランス−(2,5−ジメトキシフェニル)
    ビニル〕−1−エチル−4(1H)キノ2−シクロプロ
    ピル−1−エチル−4(1H)キノロン。 3、下記の化合物からなる群から選ばれる、請求項2記
    載のキノロン誘導体またはその薬学的に許容しうる塩。 3−エトキシカルボニル−8−メトキシ−5−フェニル
    −4(1H)キノロン; 7−ピペラジニル−4(1H)キノロン; 8−(2−トランス−ブテニル)−7−ハイドロキシ−
    6−メトキシ−4(1H)キノロン:6−エトキシ−3
    −エトキシカルボニル−8−メトキシ−4(1H)キノ
    ロン; 6−エトキシ−3−エトキシカルボニル−1−エチル−
    8−メトキシ−4(1H)キノロン;8−エトキシ−3
    −エトキシカルボニル−1−エチル−6−メトキシ−4
    (1H)キノロン;6−ジエチルアミノ−3−エトキシ
    カルボニル−8−メチル−4(1H)キノロン、 1,6−ジエチル−3−エトキシカルボニル−4(1H
    )キノロン; 3−カルボキシル−7−エトキシ−6−メトキシ−1−
    メチル−4(1H)キノロン; 1−エチル−2−(2−チエニル)−4(1H)キノロ
    ン; 2−(2−チエニル)−4(1H)キノロン;2−シク
    ロプロピル−1−エチル−4(1H)キノロン。 4、請求項1および2に記載の化合物のいずれか一種ま
    たは二種以上を有効成分として含む強心剤。
JP1120991A 1988-05-24 1989-05-15 4(1h)キノロン誘導体 Pending JPH02288864A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1995023787A1 (en) * 1994-03-01 1995-09-08 Ishihara Sangyo Kaisha, Ltd. Process for producing 5,7-dichloro-4-hydroxyquinoline
WO1996011187A1 (en) * 1994-10-07 1996-04-18 Zenyaku Kogyo Kabushiki Kaisha Thioquinolone derivative
JP2006500361A (ja) * 2002-08-16 2006-01-05 キネイシア ピーティーワイ リミテッド ホスホイノシチド3−キナーゼβの阻害

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