JPH0228969Y2 - - Google Patents

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JPH0228969Y2
JPH0228969Y2 JP1026784U JP1026784U JPH0228969Y2 JP H0228969 Y2 JPH0228969 Y2 JP H0228969Y2 JP 1026784 U JP1026784 U JP 1026784U JP 1026784 U JP1026784 U JP 1026784U JP H0228969 Y2 JPH0228969 Y2 JP H0228969Y2
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JP
Japan
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emergency
link
floor
emergency door
door
Prior art date
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Application number
JP1026784U
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JPS60124722U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は2階バス等の2階建て車両の2階非常
口に取着した昇降旋回可能な非常扉に関する。
近年、見晴らしの良さ等の理由から2階バスや
2階電車が利用されてきているが、その2階非常
口は地上から2m以上の高さに位置している。こ
のため従来、緊急時に脱出用ロープや折畳み式梯
子等で該非常口から脱出することが行なわれてい
たが、さらに簡便で迅速かつ安全に脱出できるよ
うにすることは常に考求すべきことである。
本考案は従来の2階建て車両の2階非常口から
の脱出をより迅速かつ安全にするために提案され
たもので、非常扉の外側面に複数段の足掛け部を
設け、該非常扉を2階非常口に昇降旋回可能に取
着することにより、緊急時に非常扉を開扉するだ
けで迅速かつ容易に脱出することのできる2階建
て車両の2階非常扉を提供することを目的とす
る。この目的を達成するために構成された本考案
の要旨は、2階建て車両に形設した2階非常口
と、前記2階建て車両の車体に平行リンクによつ
て支持され車体外面に平行に昇降旋回運動して開
閉する非常扉と、該非常扉の自重降下を抑制する
ために前記車体と前記平行リンクを構成するいず
れかのリンクとの間に係着したスプリングとから
構成され、かつ前記非常扉の外側面には昇降用足
掛け部が形成してある、2階建て車両における2
階非常扉の構造、にある。
以下に、本考案の一実施例を図面を参照しつつ
説明する。
第1図は本実施例に係る非常扉を具備した2階
バスの背面斜視図で、2階バス1の2階背面部2
には非常口3が形設してある。該非常口3には平
行リンク5によつて2階背面部2に平行に昇降旋
回運動して開閉する非常扉6が取着してある。第
2図及び第3図は前記平行リンク5の機構を示す
2階非常口3の部分拡大図で、非常口3の下縁部
3aと接合する2階床部7には該非常口3の両側
面3b,3c寄りに1対の縦長の凹窪部8が形成
してある。該凹窪部8の内側壁8aには1端に傘
の柄状の屈曲部を有するリンク10の該屈曲部側
先端部10aが枢着してあり、リンク10の回動
時にその屈曲部は前記凹窪部8内に出入する。ま
た、リンク10の屈曲部は、リンク10が車外側
方向に回動した時に、非常口3の下縁部3aに跨
るようになり、リンク10が該下縁部3aに当る
のを回避する。第4図に示すように、前記凹窪部
8の側板8b,8cの間にはリンク10の先記先
端部10aとねじりコイルばね12が枢支ピン1
3を介して挾装してある。ねじりコイルばね12
の一方の腕12aはリンク10に固定し、他方の
腕12bは側板8cに固定してあつて、リンク1
0が車外側方向に回転した時に該ばね12に負荷
が掛るようにしてある。前記リンク10の他方先
端部10bは非常扉6の縦方向ほぼ中間部に枢着
してある。
非常口3の開口部側面3bの中間と非常扉6の
側面上端部6aとの間には補助リンク15が回動
自在に枢着してあり、該補助リンク15は枢支ピ
ン16を中心に回動する。また、該補助リンク1
5は閉扉時には、第6図に示すように、非常口3
の側面3b,3cに形成した段部と非常扉6の両
側面6a,6bとによつて形成される方形の空間
C内に格納されるようにしてある。
上記リンク10及び補助リンク15を介して非
常口3に取着された非常扉6の外側面6cには足
掛け部20が形成してある。該足掛け部20は、
第5図に示すように、外側面6cを構成する外板
21に横長の凹窪部22を縦方向に等間隔に形成
すると共に、外板21と内板23の間に前記凹窪
部22の下縁に沿つて補強材25を横設固着した
構造からなつている。
次に、本実施例に係る非常扉6の作動について
説明する。平常時は、第6図及び第7図に示すよ
うに、非常扉6は非常口3に嵌装され、ロツク装
置(図示せず)によつて固定されている。この
時、リンク10の屈曲部は凹窪部8内に入つてお
り、又、補助リンク15は空間C内に格納された
状態にあり、車両内部に突出する部分は可能な限
り少なくしてある。緊急時に、非常扉6のロツク
装置を解除して該非常扉6を車外側に押し出す
と、リンク10と補助リンク15はそれぞれ枢支
ピン10a、16を中心に同一方向に回動し、第
2図に示すように、非常扉6は2階背面部2に対
して平行を保つたまま旋回して降下する。この
時、ねじりコイルばね12には負荷が掛るように
してあるので、非常扉6が自重で急速に降下し2
階背面部2を強打することはない。
以上詳述したように、本考案によれば、2階建
て車両の2階非常扉を平行リンクを介して車両外
面に対して平行に昇降旋回運動するように取着す
ると共に、該非常扉の外面に昇降用の足掛け部を
設けたので、緊急時には非常扉を開放する操作だ
けで自動的に、しかも迅速に脱出用通路が形成さ
れるという効果を奏する。また、閉扉時に於ても
非常扉の足掛け部は車両の保守点検や清掃時に利
用し得るので極めて便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例に係る非常扉を具備した2階
バスの背面斜視図、第2図は平行リンク機構を示
す2階非常口の部分拡大断面図、第3図は同2階
非常口の平面図、第4図は平行リンクの回動抑制
用ねじりコイルばねの組付け構造を示す部分破断
図、第5図は非常扉に設けた足掛け部の構造を示
す非常扉の部分破断図、第6図は非常口に非常扉
を閉めた状態の横断面図、第7図は同状態の縦断
面図である。 2……2階非常口、5……平行リンク、6……
非常扉、12……スプリング、20……足掛け
部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 2階建て車両に形設した2階非常口と、前記2
    階建て車両の車体に平行リンクによつて支持され
    車体外面に平行に昇降旋回運動して開閉する非常
    扉と、該非常扉の自重降下を抑制するために前記
    車体と前記平行リンクを構成するいずれかのリン
    クとの間に係着したスプリングとから構成され、
    かつ前記非常扉の外側面には昇降用足掛け部が形
    成してある、2階建て車両における2階非常扉の
    構造。
JP1026784U 1984-01-30 1984-01-30 2階建て車両における2階非常扉の構造 Granted JPS60124722U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1026784U JPS60124722U (ja) 1984-01-30 1984-01-30 2階建て車両における2階非常扉の構造

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1026784U JPS60124722U (ja) 1984-01-30 1984-01-30 2階建て車両における2階非常扉の構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60124722U JPS60124722U (ja) 1985-08-22
JPH0228969Y2 true JPH0228969Y2 (ja) 1990-08-03

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ID=30491290

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JP1026784U Granted JPS60124722U (ja) 1984-01-30 1984-01-30 2階建て車両における2階非常扉の構造

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KR20050015258A (ko) * 2003-08-05 2005-02-21 기아자동차주식회사 차량의 박스형 적재함의 도어장치
JP6723170B2 (ja) * 2017-01-11 2020-07-15 日立建機株式会社 建設機械

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JPS60124722U (ja) 1985-08-22

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