JPH02289743A - 超高強度コンクリート構造体の耐火構造 - Google Patents

超高強度コンクリート構造体の耐火構造

Info

Publication number
JPH02289743A
JPH02289743A JP10888489A JP10888489A JPH02289743A JP H02289743 A JPH02289743 A JP H02289743A JP 10888489 A JP10888489 A JP 10888489A JP 10888489 A JP10888489 A JP 10888489A JP H02289743 A JPH02289743 A JP H02289743A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coating layer
concrete
thickness
fire resisting
fire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10888489A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2860369B2 (ja
Inventor
Kenichi Ikeda
池田 憲一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd, Shimizu Corp filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
Priority to JP1108884A priority Critical patent/JP2860369B2/ja
Publication of JPH02289743A publication Critical patent/JPH02289743A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2860369B2 publication Critical patent/JP2860369B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rod-Shaped Construction Members (AREA)
  • Reinforcement Elements For Buildings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、鉄筋コンクリート造等の構造体の耐火構造に
係り、とくに、柱、梁等の構造体が超高強度コンクリー
トで形成されているときの構造体の耐火構造に関するも
のである. 〔従来の技術コ 建築物、土木構築物等の構造体は、通常、鉄筋コンクリ
ート造で形成されることが多い.柱の例で示す第5図の
水平断面図によって説明すれば、図において、1は柱,
2はそのコンクリート部分であり、11は主筋、12は
フープであって、3はこれらの鋼材に対するコンクリー
トの被覆層である.構造体が梁であったり、補強鋼材が
鉄骨または鉄骨、鉄筋であっても、耐火被覆の基本は変
らない.このような構造体において、コンクリート2の
圧縮強度が5 0 0 kg/aJ程度以下で使用され
る場合には、鉄筋コンクリート自体は、鋼材がコンクリ
ート2によって被覆された複合材料として、工学上も法
規上も耐火構造として成立しているが、コンクリート2
の強度が1,OOOkg/cd以上になると、工学上,
その耐火構造としての健全性は確認されていない。
[発明が解決しようとする課題] コンクリートはセメントの水和組成物であることから,
火熱に対して安定な構造材であるが,その組成内に水分
を含むため,火災時に、その急激な膨張によって、コン
クリートの爆裂を生起させる危険性が高く,一般に、コ
ンクリートが高強度になればなるほど爆裂の勢いが激し
い。通常のコンクリートのJISA1304の標準加熱
試験では、加熱曲線は,30分で840℃となっている
が、高強度コンクリートの構造体は、加熱後30分も経
過しないうちに、その被覆コンクリートの大半が爆裂に
よって喪失されてしまう知見が得られている。コンクリ
ートの被覆層が爆裂によって喪失されることは、単なる
構造体の断面欠損にとどまらず、帯筋、主筋が直接高熱
にさらされることになり,火災時の断面耐力の低下は急
激であり、耐火性能時間はおそらく30分を越えること
ができないことになろう。
しかし、超高強度コンクリートの歴史が浅いことから,
このような欠点が認識されないままに経過しているのが
現状である。
これに対して,超高強度コンクリートにさらに別途の耐
火被覆を施すことは、異種の工程を導入することになり
、工期が延引するばかりでなく、工費が増大するから、
鉄筋コンクリート造としての価値が半減してしまう。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記のような欠点を一掃し、これを課題とし
て創′案されたものであって、超高強度コンクリート構
造体の耐火性能を向上させるものであり、とくに、構造
体の補強鋼材のコンクリート被覆層の外周に、鋼材で形
成した格子体を介在させ、さらにその外周に所定厚さの
耐火被覆層を構成して一体の耐火被覆層を形成したこと
を特徴とする超高強度コンクリート構造体の耐火構造を
提供することを目的とするものである。
本発明によれば、超高強度コンクリート構造体にあって
も,コンクリート被覆層の爆裂を防止することができる
ものである。
[実施例] 本発明の超高強度コンクリート構造体の耐火構造を,実
施例を示す図面に基づいて詳細に説明する。第1図は、
本発明を鉄筋コンクリート造の柱に採用した例によって
示す水平断面図、第2図は同鉄骨鉄筋コンクリートの柱
の断面図、第3図は鉄筋コンクリート造の梁の断面図で
ある.第5図の参照番号は該当部分について共通にして
ある.図において、1は柱,2はそのコンクリートの部
分、3は,主筋11,フープ12等の補強鋼材のコンク
リート被覆層であり、4は梁、5はスラブ、13はスタ
ラップ,14は鉄骨、15は鉄骨造の場合の補助の鉄筋
である. 本発明では、フープ12またはスタラップ13に要求さ
れる最小限の厚さ(20ms)に設定したコンクリート
被覆層3の外側に、鋼材製の格子体20を配置し、さら
にその外側に,格子体20のための外周被覆層31を設
けて、コンクリート被覆暦を通常の厚さより大きくして
あり、全体として耐火被覆層3oを形成してある. 格子体20は、フープ12、またはスタラップ13に支
持させて,構造体の全体に対する耐火被覆層30の肉厚
内に配置し,その外周被覆層31は最小限より厚く,例
えば、30m+1以上として、直接の耐火被覆暦を形成
してある。
格子体20は、例えば、径が1mの鋼線を縦、横の間隔
loan程度の網目に組んだものであればよい。
第4図の例は,格子体20の外周被覆層31をプレキャ
ストコンクリート(以下PCという)とした場合を、梁
4の例で示したものである。鉄筋コンクリート造の梁の
構築に際して、PCで溝型に形成した永久型枠を使用す
ることがよく知られている。このPC型枠の製作にあた
り、その厚さを外周被覆層31の厚さにとり,内面側に
格子体20を配置して一体に成形し、その内部に所定の
被覆層3を形成するように鋼材を配してコンクリート2
を打設すれば,前記の構造体の各例と同様に、耐火被覆
層30を有する耐火構造が得られる。
その他、本発明の耐火構造は上記の実施例に限定されな
いことはもちろんであって、格子体20には、ウェルド
メッシュ、亀甲網等を使用することができ、耐火被覆層
30の厚さも変更することができる。
[作 用] 本発明の超高強度コンクリート構造体の耐火構造の作用
を,その施工方法に基づいて説明する.柱1、梁4等の
構造体の補強鋼材の主筋11または鉄骨14は常法によ
って組み立てられ、フープ12、スタラップ13等を組
み付ける.ついで,これらの鉄筋に支持させ、その外周
に、通常の被覆層3の所定の間隔を保って全面を覆うよ
うに、格子体20を組付ける.次に、そのさらに外周に
外周被覆層31を形成するようにコンクリート型枠6を
建てこむ.構造体のコンクリート2の打設は、この型枠
6内に配置された格子体20が、構造体の本体部分なら
びに耐火被覆層30を、その内外を通じて一体に形成す
るのに一切障害になることがなく容易に実施することが
できる.このように構成される本発明の耐火構造の作用
は、格子体20が耐火被覆[30に対して十分な補強鋼
材となると共に、しかも、補強鋼材の全周のコンクリー
トを拘束しているから、構造体が火災の外熱によって内
部に水分の急激な昇圧を発生しても,爆裂の惧れがなく
,構造体の耐火構造が機能して,安全性が確保される。
このことは、鉄筋コンクリート等の構造体において、補
強鋼材に、直接火熱に接しないようにする耐火被覆を施
すだけでなく、超高強度コンクリートの構造体であって
も爆裂を防止する耐火構造を提供するものである. [発明の効果] 本発明の超高強度コンクリート造の構造体の耐火構造は
,超高強度コンクリート構造体において、構造体の補強
鋼材のコンクリート被覆層の外周に.鋼材で形成した格
子体を介在させ、さらにその外周に所定厚さの耐火被覆
層を構成して一体の耐火被覆層を形成したものであるか
ら,柱、梁等が、超高強度コンクリート造の構造体であ
り、しかも、耐火性能を十分確認されない現状であって
も、爆裂を生ずることなく、耐火上の欠陥を生じないこ
とであり,本発明の超高強度コンクリート造の構造体の
耐火構造は,構造体に超高強度コンクリートを使用する
傾向の増大に先行して、まことに有意義な発明である. また,とくに埋設して使用する格子体は,通常の鋼材を
使用して形成され、補強鋼材や型枠の組立に平行して容
易に配置されるものであるから、コンクリート造の一体
成形の利点が保持されるだけでなく,各種の構造体の構
成に対して、対応性や選択範囲が広く、対象構造体に限
定がない。
従って,本発明は、各種の構造体に適用して課題を解決
することができ,建設業界に対する貢献が極めて大きい
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の超高強度コンクリート構造体の耐火構造
を実施例に基づいて説明するものであり、第1図は本発
明を鉄筋コンクリート造の柱に採用した例によって示す
水平断面図,第2図は同鉄骨鉄筋コンクリートの柱の断
面図、第3図は鉄筋コンクリート造の梁の垂直断面図、
第4図はプレキャストコンクリートを使用する他の実施
例の梁の断面図である. 1・・・柱,2・・・コンクリート,3・・・コンクリ
ート被覆層,4・・・梁,5・・・スラブ,6・・・型
枠,11・・・主筋、12・・・フープ、13・・・ス
タラップ.14・・・鉄骨、15・・・補助の鉄筋、2
o・・・格子体.30・・・耐火被覆暦、31・・・外
周被覆層。 第 図 社 2 コンクリート 第 区 第 図 第 3図 第 図 7. 補正の内容 明細書の第9頁19行目 「断面図」 のあとに、 『,第5図は柱の例で示す従来技術の構造体の断1.事
件の表示 平成元年特許願第108884号 面図』 を加入する。 2, 発明の名称 超高強度コンクリート構造体の耐火構造3.補正をする
者 代表者 吉野 照 蔵 5.手続補正指令の日付 平成1年7月25日 (発送日) 6. 補正の対象 (1)明細書の図面の簡単な説明 の欄

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)超高強度コンクリート構造体において、構造体の
    補強鋼材のコンクリート被覆層の外周に、鋼材で形成し
    た格子体を介在させ、さらにその外周に所定厚さの耐火
    被覆層を構成して一体の耐火被覆層を形成したことを特
    徴とする超高強度コンクリート構造体の耐火構造。
  2. (2)格子体は鋼線によって構成されていることを特徴
    とする請求項1記載の超高強度コンクリート構造体の耐
    火構造。
JP1108884A 1989-04-27 1989-04-27 超高強度コンクリート構造体の耐火構造 Expired - Fee Related JP2860369B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1108884A JP2860369B2 (ja) 1989-04-27 1989-04-27 超高強度コンクリート構造体の耐火構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1108884A JP2860369B2 (ja) 1989-04-27 1989-04-27 超高強度コンクリート構造体の耐火構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02289743A true JPH02289743A (ja) 1990-11-29
JP2860369B2 JP2860369B2 (ja) 1999-02-24

Family

ID=14496038

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1108884A Expired - Fee Related JP2860369B2 (ja) 1989-04-27 1989-04-27 超高強度コンクリート構造体の耐火構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2860369B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003096944A (ja) * 2001-09-27 2003-04-03 Taisei Corp 構造部材
JP2009121090A (ja) * 2007-11-13 2009-06-04 Shimizu Corp 鉄筋コンクリート柱
JP2017031592A (ja) * 2015-07-30 2017-02-09 新日鐵住金株式会社 鉄骨建造物

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63297655A (ja) * 1987-05-28 1988-12-05 日本鋼管株式会社 コンクリ−ト被覆角形鋼管柱とその製造方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63297655A (ja) * 1987-05-28 1988-12-05 日本鋼管株式会社 コンクリ−ト被覆角形鋼管柱とその製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003096944A (ja) * 2001-09-27 2003-04-03 Taisei Corp 構造部材
JP2009121090A (ja) * 2007-11-13 2009-06-04 Shimizu Corp 鉄筋コンクリート柱
JP2017031592A (ja) * 2015-07-30 2017-02-09 新日鐵住金株式会社 鉄骨建造物

Also Published As

Publication number Publication date
JP2860369B2 (ja) 1999-02-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3750355A (en) Facade composite panel element
US3468090A (en) Constructional element and method of making the same
JPH02289743A (ja) 超高強度コンクリート構造体の耐火構造
JPH0472017B2 (ja)
JPH08226189A (ja) 複合梁
JPH035552A (ja) 高強度鉄骨を使用した部材の補強構造
Al-Rifaie et al. Experimental investigation on thin ferrocement dome structures
CA1069719A (en) Method of chimney construction
JP2893275B2 (ja) 爆裂しない高強度コンクリート部材の製造方法
JPH01290857A (ja) 鋼材とコンクリートとの合成梁
US980479A (en) Building construction.
JPS6035700Y2 (ja) 鉄筋コンクリ−ト柱
JP4666374B2 (ja) 鉄筋コンクリート部材
JPS5817052Y2 (ja) 鉄筋コンクリ−ト柱
JP2677170B2 (ja) コンクリートの爆裂防止構造
JPH0442419Y2 (ja)
GB191221269A (en) Improvements in Reinforced Concrete Compression Elements for Building Constructions of all kinds.
JPS59150845A (ja) 耐火複合パネルとその製造方法
JPH05321399A (ja) 鋼管コンクリート柱
JPH0325134A (ja) 鉄骨用耐火被覆構法
JPH0197744A (ja) フラットプレート構造建築物におけるシアヘッド部の剪断補強構造
JPH10292640A (ja) 柱・梁接合部の補強方法
JPH02282550A (ja) 無筋コンクリート部材
JP3430326B2 (ja) 柱と梁の接合構造
GB2037863A (en) Earthquake-resistant Structural Building Element and Method of Making the Same

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees