JPH02289886A - 加熱機構付感光体ドラム - Google Patents

加熱機構付感光体ドラム

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JPH02289886A
JPH02289886A JP4000489A JP4000489A JPH02289886A JP H02289886 A JPH02289886 A JP H02289886A JP 4000489 A JP4000489 A JP 4000489A JP 4000489 A JP4000489 A JP 4000489A JP H02289886 A JPH02289886 A JP H02289886A
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JP
Japan
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photoconductor
drum
image
photoreceptor drum
heating mechanism
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JP4000489A
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English (en)
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Etsuo Shiozawa
塩沢 悦雄
Keiji Kato
加藤 恵士
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本発明は、電子写真法による画像形成に適用される感光
体ドラムであって、良好な画像を得るために外周面に配
される光導電体全面を均一に加熱することができる加熱
機構付感光体ドラムに関する. く従来の技術〉 f来より、一様i!された光導電体に、連続調画像を担
う画像信号に基づいて変調された光ビームを照射して静
電潜像を形成し、ついで、カスケード現像法、磁気ブラ
シ現像法、湿式現像法等の各種の現像法により前記静電
潜像を現像し、各種の支持体上に転写して上記画像のハ
ードコピーを形成するようにした電子写真法による画像
形成方法が公知となっている.また、連続調画像を隋調
再現性良く形成できるようにした電子写真法が従来より
種々提案されている. 例えば本出願人による特公昭49−38 1 72号公
報には、光導電体上に形成した静電冫替像をトナー現像
剤によってトナー像に現像した後、このトナー像に粘着
(接着)テープを圧着してトナー像を粘着テープに転写
し、次いでこのテープを最終支持体に接着するようにし
た、いわゆる粘着転写方式による電子写真法が開示され
ている。
上記のトナー現像剤は、絶縁性液体中に電荷を持った微
細なトナー粒子を分散してなるものであり、トナー粒子
径が通常0.1〜1.0μmと乾式現像剤のそれよりも
小さいので、連続調画像の記録には有利である。
また、光導電体上に形成されたトナー像を紙等の支持体
に転写する方法としては、コロトロン等を用いて静電的
に転写する方法が広く普及しているが、この転写方法に
あクては、高濃度部と低濃度部の転写効率が悪いという
不具合があるが、これに対し、前述した粘着層にトナー
像を転写させる粘着転写法は、転写効率が画像濃度に係
らず100%近いので、さらに連続調画像の記録には有
利である. このような電子写真法であクて、上述のような液体トナ
ー現像剤を用いてトナー像を形成する方法は、従来、第
5図に示されるような装置を用いて以下のように行なわ
れていた。
図示例の装置においては、外周面に光導電体111が配
されてなる感光体ドラム110の周囲に、矢印Aで示さ
れる感光体ドラム110の回転方向に沿って、帯電器1
21と、露光手段122と、液体現像器123と、乾燥
手段150とを備えるものである. このような装置にて静電潜像を形成し、次いでトナー像
に現像するには、まず、感光体ドラム110が上記のよ
うに矢印八方向に回転することにより、光導電体111
は帯電器121に対して相対移動し、その際帯電器12
1によって一様帯電される. 一様帯電された光導電体111は、露光部122におい
て画像信号に基づいて変調された光ビーム128で照射
され、光導電体111に画像信号が担う画像の静電潜像
が形成される。
この静電潜像は、湿式現像器123によりトナー像に現
像される。 湿式現像器123は、絶縁性液体中に電荷
を持った微細なトナー粒子を分散させてなるトナー現像
剤Fを光導電体111に接触させ、静電引力によってト
ナー粒子を光導電体111に付着させることにより、上
記静電潜像をトナー現像する。
こうして形成されるトナー像は、強度の高い光ビーム1
28で照射された部分ほどより低濃度となり、前記画像
信号が担う連続調画像の階調が再現されることになる。
感光体ドラム110はさらに矢印A方向に回転し、形成
されたトナー像は現像が終了した部分から、ドライヤー
等の乾燥手段150により乾燥される。
次いで、このトナー像は、前述のように支持体上に粘着
面を有する粘着テープに転写ざれてから支持体上に貼着
され、あるいは、コロトロン等を用いて静電的に支持体
上に転写され、プリント画像とされる。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところで、感光体ドラム110外周面に配される光導電
体111の感光体特性、つまり暗減衰、帯電性、明減衰
等の各種の特性は温度依存性が強く、感光体温度の不均
一性によりチャージムラ、温度ムラを生じたり、また高
温ではコントラストの低下、低温ではカブリが生じる等
、画像の形成状態の悪化を生じる. 従って、電子写真法においては、より良好な静電潜像を
形成し、かつ、より良好なトナー像に現像するためには
、帯電器121による光導電体111の帯電から、液体
現像器123にてトナー像が現像されるまでの間、感光
体ドラム110の外周面に配される光導電体111の温
度を良好な感光体特性が得られる温度範囲に保持する必
要がある. そのために、感光体ドラム110には光導電体111を
加熱するための各種の加熱機構が配されることが多い. このような感光体ドラム110の加熱機構としては、特
開昭62−50874号公報に開示された感光体ヒータ
のように、平板上の発熱体の両面に絶緑物を積層したヒ
ータを感光体ドラム110の内側面の軸方向に全域に亘
って配置したもの、特開昭62−50875号公報に開
示された感光体ヒータのように、感光体ドラム内部の軸
方向の略全域に亘って、コイル状の発熱体からなるヒー
タを配置したもの等、各種のものが提案され、また適用
されている。
しかしながら、これらの感光体ドラムの加熱機構は、各
種のヒータを用いて感光体ドラム110の内部より加熱
するものであり、ヒータが感光体ドラム110に近接し
て配置されている場合は、ヒータのO N/O F F
による温度リップルが大きく、また月所加熱され易い等
の問題があり、また、ヒータが感光体ドラム110から
離れすぎて配置されている場合には、加熱効率が悪く、
光導電体111を所定の温度に加熱するのに時間がかか
り、また光導電体111を全面に亘って均一に加熱する
ことが困難であるといった問題があった. 光導電体111の感光体特性は、前述のように温度依存
性が強いので、光導電体表面に温度分布があると、光導
電体の場所ごとに感光体特性が異なってしまい、帯電器
121での帯電や、光ビーム128による静電潜像の形
成強度、トナー現像剤による現像濃度等にムラが生じ、
全面に亘って均一なトナー像を得ることが出来ず、形成
したトナー像を支持体に転写した際にも、全面に亘って
均一な画質を有する高画質なプリント画像を得ることが
できない.特に、前述の湿式現像による粘着転写手法の
ような高階調、高画質な連続調画像が得られる画像形成
方法においては、このような感光体ドラム110の温度
ムラによる感光体特性ムラに起因する画質の劣化は問題
であり、改良が望まれている. 本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決すること
にあり、各種の電子写真法による画像形成に用いられる
、その外周面に光導電体を配してなる感光体ドラムにお
いて、外周面の温度を容易に所定の温度とすることがで
き、しかも、外周面全面に亘って均一な温度に保持する
ことが可能で、外周面の温度ムラによる光導電体の感光
体特性のムラに起因する画像劣化を生じない加熱機構付
感光体ドラムを提供することにある. く課題を解決するための手段〉 前記目的を達成するために、本発明は、所定方向に回転
し、外周面に光導電体が配される感光体ドラムであって
、 少なくとも一方の端面に加熱流体を導入するための導入
口を有する加熱機構付感光体ドラムを提供する. また、本発明の別の態様は、所定方向に回転し、外周面
に光導電体が配される感光体ドラムであって、 前記感光体ドラムの両端面から延出する中心軸の少なく
とも一方に設けられた、前記感光体ドラムの中空内部に
加熱流体を導入するための貫通孔および、 前記感光体ドラムの中空内部において、前記貫通孔を有
する中心軸に取付けられた、前記貫通孔と連通ずる加熱
流体吹出口を有する加熱機構を備えたことを特徴とする
加熱機構付感光体ドラムを提供する. また、本発明の別の態様は、所定方向に回転し、外周面
に光導電体が配される感光体ドラムであって、 前記感光体ドラムの筒体と少なくとも一方の端面との間
に設けられた軸受と、 少なくとも前記軸受が設けられた一端面に設けられた加
熱流体導入口とを有する加熱機構を備えたことを特徴と
する加熱機構付感光体ドラムを提供する. く発明の作用〉 本発明の加熱機構付感光体ドラムは、所定の方向に回転
する、外周面に光導電体が配さわる感光体ドラムであっ
て、感光体ドラム内部に加熱流体を導入するための加熱
機構を有するものであり、この加熱機構にて感光体ドラ
ム内に熱風等の加熱流体を導入し、感光体ドラム外周面
の光導電体を所定の温度に加熱する。
従って、従来のヒーターによる加熱を行なっていた場合
と比べ、より低コストで容易に光導電体を所定の温度に
加熱することが可能である. しかも、所定の加熱機構により感光体ドラム内部に熱風
等の加熱流体を導入し、光導電体を加熱するものである
ので、効率よく、光導電体を全面に亘って均一な温度に
加熱することができ、全面に亘って均一な感光体特性で
のトナー像形成ができ、画質の均一な良好なプリント画
像を安定に得ることができる. このため、本発明の加熱機構付感光体ドラムは、電子写
真法であれば湿式現像法および乾式現像法、また転写手
法も粘着転写法、静電転写法のいずれにも好適に適用可
能であり、特に湿式現像による粘着転写方式等の、高階
調で高画質な連続調画像が得られる画像形成方法には特
に好適に通用される. く実施態様〉 以下、本発明の加熱機構付感光体ドラムについて、添付
の図面に示される好適実施例を基に詳細に説明する. 第1図に、本発明の加熱機構付感光体ドラムの好適な一
実施例の断面図が示される.341図に示される加熱機
構付感光体ドラムは、基本的に、その外周面にアモルフ
ァスシリコン、セレンーテルル合金、有機光導電体等の
光導電体11を配してなる感光体ドラム10と、感光体
ドラム10の噛面10aおよび10bの中心を貫通して
、端面10aおよび10bに固定ざれる中心軸12とか
らなるものである. この中心軸12は、前述のように端面tOaおよび10
bの中心を貫通して固定される端面10b付近で閉塞す
る箇状体で、感光体ドラム10内部位置に少なくとも一
つの加熱流体吹出口である熱風吹出口12aが形成され
ることにより、感光体ドラム内に所定の温度の加熱流体
を導入する加熱機構を形成する。
なお、以下の説明は、加熱流体として所定の温度に調整
された熱風を通用した場合にて行なう. 第1図に示される加熱機構付感光体ドラムにおいては、
熱風吹出口12aより、所定の温度に調整された熱風を
感光体ドラムio内に導入し、感光体ドラム10を加熱
して光導電体11を全面に亘って均一な温度に調整する
。 なお、感光体ドラム10の端面tabには、熱風吹
出口12aから導入された熱風を排出するためのエア抜
き10cが形成される。
本発明の加熱機構付感光体ドラムの加熱機構は、感光体
ドラム10を加熱流体にて加熱するので、容易に光導電
体1!を全面に亘って均一な温度に加熱することができ
る。 そのため、熱風吹出口12aの数および形状は、
感光体ドラム10内部に熱風を充分に供給できるもので
あれば特に限定はない. なお、本発明の加熱機構付感光体ドラムにおいては、加
熱機構は、感光体ドラムの中心軸を貫通させた図示例に
限定されるものではなく、中心軸の貫通孔と連通し、感
光体ドラム内に延出する、感光体ドラムの内壁に沿って
ら旋上に形成される筒状体に熱風吹出口を形成したもの
、貫通孔を有する側の中心軸を感光体ドラム内の適当な
位置まで延出させ、その端面を吹出口としたもの等各種
のものが適用可能である.中心軸12は、感光体ドラム
10の軸方向両外側に配置される支持板f3aおよび1
3bにベアリング13cを介して回転自在に支持される
中心軸12の端面10b(支持板13b)側の端部には
、図示しない駆動手段が連結され、中心軸12を回転さ
せることにより感光体ドラム10を回転させる. ここ
で支持板13aおよび13bは、本発明の感光体ドラム
10を適用した電子写真プリンター等のハウジングであ
ってもよい, 支持板13a外側の中心軸12の突出部分には、中心軸
12に所定の温度に調整された熱風を供給するためのエ
アージョイント14が、中心軸12の端部を覆い、支持
板13aに固定される. このエアージョイント14と中心軸12との間にはシー
ル部材14aが挿入され、固定されているエアージョイ
ント14と回転する中心軸12との間を気密に接続する
. また、エアージョイント14の外側には、図示しない熱
風供給手段と接続ざれるノズル14bが形成される. 
なお、本発明において、熱風供給手段としては、加熱装
置と送風(加圧)手段等とからなる公知の各種のものが
適用可能である. 第1図に示される本発明の加熱機構付感光体ドラムにお
いては、このノズル14bに熱/!!供給手段が接続さ
れ、ここより所定の温度に調整された熱風が中心軸12
に供給され、中心軸12の貫通孔を経て熱風供給口12
aより感光体ドラム10内MS&:導入され、感光体ド
ラム10外周面の光導電体11の加熱を行なう.導入さ
れる熱風の温度は、適用される画像形成装置に応じて光
導電体11が最も好ましい感光体特性を発揮する温度と
すればよく、例えば光導電体11がアモルファスシリコ
ンの表面にシリコンカーバイドを配してなるものである
場合には、40〜50℃程度の熱風とすればよい。
また、供給される熱風により加熱される感光体ドラム1
0の設定温度からのバラツキは、少ないほど良いことは
言うまでもないが、設定温度の±1〜2℃程度であれば
実用上特に問題は無い. なお、感光体ドラム10には、感光体ドラム10外周面
の光導電体11の温度を測定するための測温手段が配さ
れるのが好ましく、この測温手段と熱風供給手段とが接
続され、供給される熱風の温度調整を行なうように構成
されるのが好ましい. 本発明において、適用される加熱流体は、前述の熱風の
他に、温水、オイル等が通用可能であるが、中でも取扱
いの容易さの点で、熱風が好適に通用される. 本発明の加熱機構付感光体ドラムにおいては、上記のよ
うな加熱機構にて感光体ドラム10の外周面に配された
光導電体l1の加熱を行なうので、容易に光導電体11
を全面に亘フて均一な温度とすることができ、均一な感
光体特性にて良好なトナー像を形成することができる. 第1図に示される例においては、.中心軸12は感光体
ドラム10に固定され、回転軸とじて作用するものであ
ったが、本発明はこれに限定されるものではなく、第2
図に示される感光体ドラムl6のように、端面16aお
よび16bにベアリング16dおよび16eを配し、中
心軸12は支持板18aおよび18bに固定して、感光
体ドラム16のみを回転させるように構成したものであ
ってもよい。
この際においては、ベアリング16dおよび16eを感
光体ドラム16のシール部材としても機能させる。 ま
た、第1図のようなエアージョイントを設けずに中心軸
12をノズルとし、または中心軸12にノズルを形成し
て、熱風供給手段を直接中心軸12に接続すること力{
可能である. なお、必要に応じエアージョイントを設
けてもよいのは当然のことである。
第2図に示される例において、感光体ドラム16を回転
させる方法としては、回転用のギヤ、ブーリ、アイドラ
ー等を配する方法や、ベルト駆動による方法、さらには
感光体ドラム16の一方の端面にアイドラー等を圧接す
る方法等によればよい。
第3図に、本発明の感光体ドラムの別の態様が示される
第1図および第2図に示される例においては、加熱機構
は感光体ドラムの中心軸を介して加熱流体を感光体ドラ
ム内部に導入するものであったが、第3図に示される加
熱機構付感光体ドラムは、感光体ドラムの少なくとも一
方の端面を固定し、この端面に形成された加熱流体導入
口より加熱流体を導入し、感光体ドラム外周面に配され
た光導電体を加熱するものである。
第3図に示される加熱機構付感光体ドラムは、基本的に
、前述のものと同様に外周面に光導電体71を配してな
る感光体ドラム70と、感光体ドラム70の端面73お
よび75の中心を貫通する中心軸72とからなるもので
ある。
ここで感光体ドラム70においては、端面73は感光体
ドラム70の筒部74に固定されているが、もう一方の
、端面75と筒部74との間にはベアリング75aが配
置され、端面75は筒部74の回転に対し固定される.
この端面75には熱風の導入口75bが任意の数設けら
れ、前述の加熱機構付感光体ドラムと同様の熱風供給手
段に接続される. また、端面73には導入された熱風
を排出するためのエア抜き73aが設けられる. また、中心軸72は、端面73には固定されるが、端面
75にはベアリング75cを介して回転自在にされてい
る. 従って、中心軸72と端面73とが固定されているので
、中心軸72が回転することにより箇部74は回転する
が、端面75と筒部74との間にはベアリング75aが
、また端面75と中心軸72との間にはベアリング75
cが配置されるため、中心軸72が回転して筒部74が
回転しても、端面75は回転せずに固定したままとする
ことができ、容易に導入口75bに熱風供給手段を接続
することができる. 第3図に示される加熱機構付感光体ドラムは、以上のよ
うな、感光体ドラムの少なくとも一方の端面より加熱流
体を導入する加熱機構を有することにより、容易に光導
電体71を全面に亘って均一な温度とすることができ、
均一な感光体特性にて良好なトナー像を形成することが
できる。
なお、中心軸72は、前述の第1図に示される感光体ド
ラム10の中心軸12と同様に、支持板76および77
にベアリング76aおよび77aを介して回転自在に支
持され、感光体ドラム70を回転自在に支持する。
また、中心軸72の一方の端部には図示しない駆動手段
が接続される。
第3図に示される例においては、感光体ドラムの筒部の
回転に対し固定されるのは一方の端面であったが、本発
明はこれに限定されるものではなく、筒部と両方の端面
との間に軸受を設けて両方の端面を固定可能とし、その
少なくとも一方に加熱流体導入口を設け、感光体ドラム
の筒部のみをギヤ、プーリ、アイドラー ベルト駆動等
を用いた公知の方法で回転させるものであってもよい、 つまり、木態Uにおいては、加熱流体導入口が形成され
る端面が、感光体ドラムの筒部の回転に対し固定される
ものであればよい。
本発明の加熱機構付感光体ドラムは、回転駆動ざれる感
光体ドラムの中空部に、外部に配置された加熱流体供給
手段から供給される加熱流体を導入する手段を有するも
のであればよく、感光体ドラムの少なくとも一方の端面
に加熱流体を導入する導入口を有しておればよい.従っ
て上述の態様の他に、例えば、回転する端面に感光体ド
ラムとの貫通孔を複数有する円周上の溝を設け、この溝
に中空の管状部材をOリング等のシール部材を用いて緩
く嵌合させ、この管状部材のみを固定して加熱流体供給
手段を接続して(管状部材は0リング等にて前記の溝に
緩く嵌合されているので、感光体ドラムは回転可能であ
る.)、管状部材の中空部より貫通孔を介して感光体ド
ラム内に加熱流体を導入するようにしてもよい. 以上詳述したように、本発明の加熱機構付感光体ドラム
は、所定の加熱機構を有するため、容易に感光体ドラム
の外周面に配された光導電体を全面に亘クて均一な温度
に加熱することができる. そのため、本発明の加熱機構付感光体ドラムは、電子写
真法であれば湿式現像法、乾式現像法を問わず、また転
写手法も粘着転写法、静電転写法いずれも好適に適用で
き、中でも特に、湿式現像による粘着転写方式等の高階
調で高画質な画像を形成できる画像形成方法には、より
高画質の画像を得るために好適に適用可能である. 第4図に、上記本発明の加熱機構付感光体ドラムを、湿
式現像による粘着転写方式の電子写真プリンタに通用し
た一例の概略図が示される. ここで、本発明の加熱機構付感光体ドラムは、第1図に
示される前述のものと同様であるので、同じ部材には同
じ番号を付し、その説明は省略する。 なお、第4図に
おいては、支持板13aおよびエアージョイント14は
省略する. 図示の装置において、感光体ドラム10は、矢印A゛方
向に回転されつつ、感光体ドラム10の回転方向Aに沿
って周面に配置された帯電器21、露光千段22、湿式
現像器23、乾燥手段50、除電器25、クリーニング
手段26、イレーザーランブ29により,その外周面に
トナー像が形成され、形成されたトナー像が粘着転写千
段39にて、受像シ一ト1に転写される. 上記露光部22は、例えば半導体レーザ、H e−N 
eレーザ等からなるレーザ光源22aと、とのレーザ光
源22gから射出された光ビーム(レーザビーム)22
bを強度変調する例えばAOM (音響光学光変調器)
等の光変調器22cと、この光変調器22cを駆動する
変調回路22dと、変調された光ビーム22bを反射偏
向して、感光体ドラム10上においてその回転方向く矢
印A方向)と略直角な方向に走査させるポリゴンミラー
等の光偏向器22eと、光ビーム22bを感光体ドラム
10上において均一なビーム径に集束させるfθレンズ
からなる走査レンズ22fとを備えている。
湿式現像器23は、絶縁性液体中に電荷を持った微細な
トナー粒子を分散してなるトナー現像剤Fが充填され、
感光体ドラム10とトナー現像剤Fとを接触させるもの
である。
乾燥手段50は感光体ドラム10と逆方向(矢印B方向
)に回転し、余分な絶縁性液体をスクイズするスクイズ
ローラ51と、スクイズローラ51に押圧されスクイズ
ローラ52に付着した絶縁性液体をかきとるブレード5
2と、スクイズローラ51と感光体ドラム10に熱風ま
たは熱風を吹きつけて、両者を乾燥させるドライヤー5
3とを有する。
クリーニング手段26は洗浄液CLを含漫する柔軟性基
体26aと、柔軟性基体26aを感光体ドラム10に押
圧し、かつ柔軟性基体26aに洗浄液CLを含浸させる
押圧ローラ26bと、未使用の柔軟性基体26aを供給
する第1ローラ26cと、使用済の柔軟性基体26aを
壱回回収する第2ローラ26dと、テンシミンローラ2
6eと、清浄化された感光体ドラム100表面を乾燥き
せるドライヤー26fとを有する. このクリーニング
手段26においては、柔軟性基体26aを感光体ドラム
10の回転方向と逆方向に、回転体ドラム10の回転速
度よりも非常に遅い速度にて移動させ、感光体ドラム1
0の外周面を清浄化するものである。
また、イレーザーランブ29は、LED、ダングステン
ランプ等からなり、光導電体11を照射して再除電し、
残存潜像を消去する。
一方、粘着転写手段39は、公知の手段により矢印B方
向に穆動せしめられて、感光体ドラム10周面の光導電
体11に圧接する位置と、B′方向に移動せしめられて
光導電体11から離間した位置をとりつる中空の転写ロ
ーラ30と、帯状の離型シ一ト2に貼着されており、そ
の反対側に粘着面を有する透明な受像シ一ト1を巻回し
て貯える受像シート供給ローラ31と、受像シート供給
ローラ31から送り出された離型シ一ト2に貼看されて
いる受像シ一ト1を挾持するニップローラ32A、32
Bと、そのニップローラ32A,32Bにより扶持され
た位置で受像シ一ト1から剥離された離型シ一ト2を巻
き取る離型シ一ト巻き取り口ーラ33とを有するもので
ある。
ここで、受像シ一ト1としては一般に厚さ25〜200
μmのベース上に粘着性物質を5〜40μm厚に塗布し
たシートが用いられ、また離型シ一ト2としては一般に
ポリエチレンテレフタレート、ボリブロピレン等のフィ
ルムあるいは紙シート等が用いられる。
転写ローラ30の下流には支持シート貼着手段として、
支持シ一ト4を巻回して貯える支持シート供給ローラ4
1と、支持シート供給ローラ41から送り出された支持
シ一ト4と受像シ一ト1とを圧着する一対の圧着ローラ
40A,40Bと、カッタ42とが設けられている。
これら圧着ローラ40A,40Bはそれぞれ内部に例え
ば熱源H.,H2を有して所定温度に加熱されるように
なっており、図示しない駆動手段により、それぞれ矢印
方向に回転駆動される. 以上のような電子写真プリンタは、次のように作用して
プリント画像を形成する. まず、光導電体11上に静電潜像を記録する際には、感
光体ドラム10は矢印A方向に回転され、また連続調画
像を担うデジタルの画像信号Sdが画像信号供給器61
から補正テーブル62を通してD/A変換器63に送ら
れ、D/A変換器63によってアナログ化された画像信
号Sが前述の変調回路22dに送られる。
変調回路22dはこの画像信号Sに基づいて光変調器2
2cを駆動し、光ビーム22bを画像信号Sに対応して
強度変調する。
一方、感光体ドラム10が上記のように矢印A方向に回
転することにより、光導電体11は−f電器21に対し
て相対移動し、帯電器21によって一様帯電される. 一様帯電された光導電体11には、レーザ光源22aか
ら射出され光偏向器22eによって偏向された光ビーム
22bが照射される。
この光ビーム22bは光偏向器22eにより光導電体1
1上を1次元的に走査し(主走査)、また感光体ドラム
10がA方向に回転されることにより光ビーム22bの
副走査がなされ、結局光導電体11は光ビーム22bに
よって2次元的に走査される。
先に述べたようにこの光ビーム22bは画像信号Sに基
づいて変調されており、光ビーム22bの照射を受けた
光導電体11上には、画像信号Sが担う画像の静電潜像
が形成ざれる。
次いで、静電潜像は湿式現像器23によりトナー像に現
像される. 湿式現像器23は、トナー現像剤Fを光導電体11に接
触させ、静電引力によってトナー粒子を光導電体11に
付着させることにより、上記静電潜像をトナー現像する
. こうして形成されるトナー像は、強度の高い光ビーム2
2bで照射された部分ほどより低濃度となり、画像侶号
Sdが担う連続調画像の階調が再現されることになる. 現像後、感光体ドラム10はさらに矢印A方向に回転し
、トナー像は乾燥手段50により乾燥され、トナー像が
形成される. ここで、図示例の装置は、本発明の加熱機構付感光体ド
ラムを適用するものであるので、光導電体11は、全面
に亘って均一に、かつ好適に温度調整されており、形成
されたトナー像は均一な感光体特性のもとに形成された
全面に亘フて均質な良好なものである. 一方受像シ一ト1は、シート供給ローラ31から帯′状
の離型シ一ト2に貼着された状態で送り出され、ニップ
ローラ32A、32Bにより挾持された位置で離型シ一
ト2と剥離し、剥された離型シ一ト2は離型シ一ト巻き
取り口ーラ33により巻き取られる。  そして離型シ
一ト2が剥離された受像シ一ト1は粘着面を外側にして
前記転写ローラ30に懸架される。
前述の光導電体11上のトナー現像された部分が、転写
ローラ30に対向する位置の直前まで送られて来たこと
が公知の手段によって検出あるいは判別されると、それ
まで感光体ドラム10から離されていた転写ローラ30
は、位置PIで感光体ドラム10に押圧するようにB方
向に移動する. このように転写ローラ30が穆動することにより転写ロ
ーラ30は感光体ドラム10に従動回転し、そこに懸架
されていた受像シ一ト1は、その粘着面側が光導電体1
1に押し当てられ、光導電体11上にあったトナー像が
受像シ一ト1の粘着面に粘着転写される。
その後、転写ローラ30はB′方向に穆動して感光体ド
ラム10と離れる. 光導電体11上のトナー像を粘着転写した受像シ一ト1
は、加熱されている圧着ローラ40A,40Bの間に送
られ、受像シ一ト1と支持シート供給ローラ41から送
り出された支持シ一ト4とが貼り合わされる. 互いに貼着された状態となった受像シ一ト1と支持シ一
ト4は、カッタ42により所定の長さに切断される. 以上のようにして、支持体としての支持シ一ト4上にト
ナー像が連続調画像として記録され、さらにその上に透
明な受像シ一ト1が粘着されてトナー像の保護層として
機能してなるモノクロのプリント画像が得られる. トナー像転写後の光導電体11は除電器25によって除
電され、クリーニング手段26によってその表面を清浄
化され、さらに、LED:、タングステンランプ等のイ
レーザーランブ29にて再除電され次回の画像記録に利
用されつる状態となる. なお、カラー画像形成の場合には、例えばY(イエロー
)、M(マゼンタ)、C(シアン)の3種、あるいはこ
れにB(ブラック)を加えた4種に対応するトナー現像
剤Fを充填した湿式現像器23を用い、上記のプロセス
のうち帯電→露光一現像一転写一清浄を順次行ない、Y
%M,C1 Bのトナー画像が転写された受像シートを
同一の支持シートに順次貼看することによりカラー画像
を形成することができる.以上のようにして形成された
プリント画像は、感光体ドラム10外周面の温度分布に
起因する感光体特性のバラツキによる画質劣化のない、
全面に亘って均一な画質を有する良好なプリント画像で
ある. 以上、本発明の加熱機構付感光体ドラムを湿式現像によ
る粘着転写方式の電子写真プリンターに適用した例につ
いて説明したが、本発明の器加熱機構付感光体ドラムは
、電子写真法であれば湿式現像法、乾式現像法、また転
写手法も粘着転写法、静電転写法、さらに露光方法もア
ナログ露光、デジタル露光いずれも適用可能である。
また、本発明の加熱機構付感光体ドラム上記添付図面に
示される例に限定されるものではなく、本発明の要旨を
変更しない範囲において、種々の改良や、変更を行なっ
ても良いのは勿論のことである。
〈発明の効果〉 本発明の加熱81構付感光体ドラムは所定の加熱機構に
て、感光体ドラム内部に所定の温度に設定された熱風等
の加熱流体を導入して感光体ドラム外周面の光導電体を
加熱するので、簡車な機構にて、効率よく容易に光導電
体を所定の温度に加熱することが可能である. しかも、所定温の熱流体を感光体ドラム内部に導入して
光導電体を加熱するものであるので、光導電体を全面に
亘って均一な温度に加熱することができ、光導電体全面
に亘って均一な感光体特性で良好かつ安定にトナー像形
成ができる。
従クて、一枚のプリント画像上で、光導電体上の感光体
特性のバラッキに起因する画貿の変化がなく、画買の均
一な良好なプリント画像を安定に得ることができる。
このような、太発明の加熱機構付感光体ドラムは、電子
写真法であれば湿式現像法、乾式現像法を問わず、また
転写手法も粘着転写法、静電転写法いずれも適用可能で
ある. 中でも特に、湿式現像による粘着転写方式等の
高階調で高画質な画像を形成できる画像形成方法には、
より高画質の画像を得るために好適に適用ざれる.
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の加熱機構付感光体ドラムの概略断面
図である。 第2図は、本発明の加熱機構付感光体ドラムの別の例の
概略断面図である。 第3図は、本発明の加熱機構付感光体ドラムの別の態様
の概略断面図である. 第4図は、第1図に示される加熱機構付感光体ドラムを
通用した電子写真プリンターの概略図である。 第5図は、従来の感光体ドラムの概略図である。 符号の説明 1・・・受像シート、 2・・・離型紙(または趙型フィルム)、4・・・支持
シート、 10,16,70,110・・・感光体ドラム、10a
,10b,16a,tab, 73.75・・・端面、 1 0 c,  7 3 a・zア抜き、11,71,
111・・・光導電体、 12.72・・・中心軸、 12a・・・熱風吹出口、 13a,13b,18a,18b, 73a,73b・・・支持板、 13c,  14a,  16d.  16e,  7
5a,75c.76a,77a・・・ベアリング、14
・・・エアージョイント、 14a…シール部材、 21,121・・・帯電器、 22,122・・・露光手段、 22a…レーザー光源、22b・・・光ビーム、22c
・・・光変調器、  22d・・・変調回路、22e・
・・光偏向器、   22f・・・走査レンズ、23,
123・・・湿式現像器、 25・・・除電器、 26・・・クリーニング手段、 26a・・・柔軟性基体、 26b・・・押圧ローラ、
2 8 c ・・・第1ローラ、  2 6 d 川第
2ローラ、26e・・・テンションローラ、 26f・・・ドライヤー 29・・・イレーザーランプ、 30・・・転写ローラ、 31・・・受像シート供給ローラ、 32A,32B・・・ニップローラ、 33・・・巻き取り口ーラ、 39・・・粘着転写手段、 40A,40B・・・圧着ローラ、 41・・・支持シート供給ローラ、 42・・・カツタ、     50・・・乾燥手段、5
1・・・スクイズローラ、52・・・ブレード、53・
・・ドライヤー   74・・・筒部、75b・・・導
入口、 F・・・トナー現像剤、  H1.Hz・・・熱源、C
L・・・洗浄液

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定方向に回転し、外周面に光導電体が配される
    感光体ドラムであって、 少なくとも一方の端面に加熱流体を導入するための導入
    口を有する加熱機構付感光体ドラム。
  2. (2)所定方向に回転し、外周面に光導電体が配される
    感光体ドラムであって、 前記感光体ドラムの両端面から延出する中心軸の少なく
    とも一方に設けられた、前記感光体ドラムの中空内部に
    加熱流体を導入するための貫通孔および、 前記感光体ドラムの中空内部において、前記貫通孔を有
    する中心軸に取付けられた、前記貫通孔と連通する加熱
    流体吹出口を有する加熱機構を備えたことを特徴とする
    加熱機構付感光体ドラム。
  3. (3)所定方向に回転し、外周面に光導電体が配される
    感光体ドラムであって、 前記感光体ドラムの筒体と少なくとも一方の端面との間
    に設けられた軸受と、 少なくとも前記軸受が設けられた一端面に設けられた加
    熱流体導入口とを有する加熱機構を備えたことを特徴と
    する加熱機構付感光体ドラム。
JP4000489A 1989-02-03 1989-02-20 加熱機構付感光体ドラム Pending JPH02289886A (ja)

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JP1-25312 1989-02-03
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015046340A1 (ja) * 2013-09-25 2015-04-02 京セラ株式会社 電子写真感光体およびこれを備えた画像形成装置

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