JPH0229166B2 - Kakudohenkanki - Google Patents
KakudohenkankiInfo
- Publication number
- JPH0229166B2 JPH0229166B2 JP23091582A JP23091582A JPH0229166B2 JP H0229166 B2 JPH0229166 B2 JP H0229166B2 JP 23091582 A JP23091582 A JP 23091582A JP 23091582 A JP23091582 A JP 23091582A JP H0229166 B2 JPH0229166 B2 JP H0229166B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- hall element
- phase difference
- input
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は角度変換器に関するものである。
更に詳述すれば、角度変位をホールエレメント
を利用して電気信号として出力する角度変換器に
関するものである。
を利用して電気信号として出力する角度変換器に
関するものである。
第1図は従来より一般に使用されているホール
エレメントを利用した角度変換器の原理説明図で
ある。
エレメントを利用した角度変換器の原理説明図で
ある。
図において1はS極、N極を有する永久磁石よ
りなる磁気回路である。2は磁気回路1の磁界内
に配置されたホールエレメントで、紙面に垂直な
軸0を中心に、入力角θに応じて回転する。
りなる磁気回路である。2は磁気回路1の磁界内
に配置されたホールエレメントで、紙面に垂直な
軸0を中心に、入力角θに応じて回転する。
以上の構成において、入力角θに応じて、ホー
ルエレメント2がθ角度回転すると、ホールエレ
メント2に生ずる電圧Vθは V〓=KBI sinθ (1) ここで K:ホール素子の積感度(入力電流1mA、磁気
密度1kGあたりの出力電圧mV) B:磁束密度、 I:ホール駆動電流 θ:入力角度 となる。
ルエレメント2がθ角度回転すると、ホールエレ
メント2に生ずる電圧Vθは V〓=KBI sinθ (1) ここで K:ホール素子の積感度(入力電流1mA、磁気
密度1kGあたりの出力電圧mV) B:磁束密度、 I:ホール駆動電流 θ:入力角度 となる。
この結果、出力電圧V〓は、入力角度θの正弦
に比例する。
に比例する。
しかしながら一般には、入力角度θに比例した
出力が必要とされるので、出力をリニアライズす
るか、微小角度を測定可能範囲としなければなら
ない。
出力が必要とされるので、出力をリニアライズす
るか、微小角度を測定可能範囲としなければなら
ない。
この場合、必然的に、直線性特性等に悪影響が
生じ、良好な特性が得られない問題点を有する。
生じ、良好な特性が得られない問題点を有する。
本発明は、この問題点を解決するものである。
本発明の目的は、回転変位が加えられる入力軸
を中心にして互いに直交して配置された二個のホ
ールエレメントと、ホールエレメントに共通の磁
束密度が加えられ入力回転角に対応して軸を中心
に磁束の方向がホールエレメントに対して相対的
に回転するように構成された磁気回路と、ホール
エレメントに互いに90度の位相差を有する電圧を
それぞれのエレメントに加える電源回路と、二個
のホールエレメントの出力電圧を加算する加算回
路と、加算回路の出力と電源回路の出力の一方と
の位相差を検出する位相差検出手段とを具備して
なる角度変換器を構成して、入力角度に直接比例
した出力電圧が得られるようにしたので、直線性
特性が良好であり、入力角度が0〜360度と広い
測定可能範囲が得られる角度変換器を提供するに
ある。
を中心にして互いに直交して配置された二個のホ
ールエレメントと、ホールエレメントに共通の磁
束密度が加えられ入力回転角に対応して軸を中心
に磁束の方向がホールエレメントに対して相対的
に回転するように構成された磁気回路と、ホール
エレメントに互いに90度の位相差を有する電圧を
それぞれのエレメントに加える電源回路と、二個
のホールエレメントの出力電圧を加算する加算回
路と、加算回路の出力と電源回路の出力の一方と
の位相差を検出する位相差検出手段とを具備して
なる角度変換器を構成して、入力角度に直接比例
した出力電圧が得られるようにしたので、直線性
特性が良好であり、入力角度が0〜360度と広い
測定可能範囲が得られる角度変換器を提供するに
ある。
第2図は、本発明の一実施例の構成説明図であ
る。
る。
図において、1aは磁気回路で、永久磁石1
1,12とヨーク13よりなる。永久磁石11,
12はコの字状のヨーク13の両端に取付けら
れ、永久磁石11と12間に磁界が生ずるように
配置されている。3,4はホールエレメントで、
永久磁石11と12との間に配置され、軸0を中
心にして互いに直交して配置され、軸0には入力
回転変位θが入力される。而して、ホールエレメ
ント3,4には、ほぼ等しい磁束密度Bが加わ
る。第3図に、第2図の電気回路のブロツク図を
示す。5はホールエレメント3,4を交流駆動す
る発振回路で、ホールエレメント3を駆動すると
共に、ホールエレメント4に位相器6を介して、
90度位相のずれた交流電圧を加える。7はホール
エレメント3,4の出力を加算する加算回路で、
この場合は、両出力の差が演算される。8は位相
差検出手段で、この場合は、コンパレーター8
1,82、フリツプフロツプ回路83、平滑回路
84よりなる。加算回路7の出力は、コンパレー
ター81を介してフリツプフロツプ回路83の
SET側に接続され、発振回路5の出力が、コン
パレーター82を介してフリツプフロツプ回路8
3のRESET側に接続されている。フリツプフロ
ツプ回路83の側は平滑回路84を介して出力
端子9に接続されている。
1,12とヨーク13よりなる。永久磁石11,
12はコの字状のヨーク13の両端に取付けら
れ、永久磁石11と12間に磁界が生ずるように
配置されている。3,4はホールエレメントで、
永久磁石11と12との間に配置され、軸0を中
心にして互いに直交して配置され、軸0には入力
回転変位θが入力される。而して、ホールエレメ
ント3,4には、ほぼ等しい磁束密度Bが加わ
る。第3図に、第2図の電気回路のブロツク図を
示す。5はホールエレメント3,4を交流駆動す
る発振回路で、ホールエレメント3を駆動すると
共に、ホールエレメント4に位相器6を介して、
90度位相のずれた交流電圧を加える。7はホール
エレメント3,4の出力を加算する加算回路で、
この場合は、両出力の差が演算される。8は位相
差検出手段で、この場合は、コンパレーター8
1,82、フリツプフロツプ回路83、平滑回路
84よりなる。加算回路7の出力は、コンパレー
ター81を介してフリツプフロツプ回路83の
SET側に接続され、発振回路5の出力が、コン
パレーター82を介してフリツプフロツプ回路8
3のRESET側に接続されている。フリツプフロ
ツプ回路83の側は平滑回路84を介して出力
端子9に接続されている。
以上の構成において、発振回路5からホールエ
レメント3にV1=Vsinωtの電圧を加え、I1sinωt
の電流を流す。ホールエレメント4には移相器6
を通した電圧V11=Vcosωtを加えてI2cosωtの電
流を流す。入力軸0への入力角θがθ=0のと
き、第4図に示す如く、ホールエレメント3が磁
束を直角に受けるものとすれば、ホールエレメン
ト4は平行な磁束を受ける。入力軸0に入力角θ
が与えられると、ホールエレメント3,4に加わ
る磁束密度は、磁気回路中央付近の磁束密度をB
とすれば、それぞれBcosθ,Bsinθとなる。ホー
ルエレメント3,4の積感度をK1、K2とすれば、
ホールエレメント3,4の出力電圧V2、V3は V2=K1I1Bsinωt・cosθ=K1I1B{1/2sin(ωt+θ
)+1/2sin(ωt−θ)}(2) V3=K2I2Bcosωt・sinθ=K2I2B{1/2sin(ωt+θ
)−1/2sin(ωt−θ)}(3) となる。加算回路7により、出力V2とV3の差を
取ると、K1I1B=K2I2Bとすると、両出力の差V4
は V4=K1I1Bsin(ωt−θ) (4) となる。V4とV1電圧の波形を第5図Aに示す。
レメント3にV1=Vsinωtの電圧を加え、I1sinωt
の電流を流す。ホールエレメント4には移相器6
を通した電圧V11=Vcosωtを加えてI2cosωtの電
流を流す。入力軸0への入力角θがθ=0のと
き、第4図に示す如く、ホールエレメント3が磁
束を直角に受けるものとすれば、ホールエレメン
ト4は平行な磁束を受ける。入力軸0に入力角θ
が与えられると、ホールエレメント3,4に加わ
る磁束密度は、磁気回路中央付近の磁束密度をB
とすれば、それぞれBcosθ,Bsinθとなる。ホー
ルエレメント3,4の積感度をK1、K2とすれば、
ホールエレメント3,4の出力電圧V2、V3は V2=K1I1Bsinωt・cosθ=K1I1B{1/2sin(ωt+θ
)+1/2sin(ωt−θ)}(2) V3=K2I2Bcosωt・sinθ=K2I2B{1/2sin(ωt+θ
)−1/2sin(ωt−θ)}(3) となる。加算回路7により、出力V2とV3の差を
取ると、K1I1B=K2I2Bとすると、両出力の差V4
は V4=K1I1Bsin(ωt−θ) (4) となる。V4とV1電圧の波形を第5図Aに示す。
V4電圧をコンパレータ81を通すと第5図C
の如き波形が得られ、一方、V1電圧はコンパレ
ータ82を通すと第5図Bに示す如き波形が得ら
れる。コンパレーター81,82の出力をフリツ
プフロツプ回路83に加えると、側の出力は第
5図dの如き波形となる。この出力を平滑回路8
4を通して直流出力Voを得ることができる。直
流出力Voは次式に示す如くなる。
の如き波形が得られ、一方、V1電圧はコンパレ
ータ82を通すと第5図Bに示す如き波形が得ら
れる。コンパレーター81,82の出力をフリツ
プフロツプ回路83に加えると、側の出力は第
5図dの如き波形となる。この出力を平滑回路8
4を通して直流出力Voを得ることができる。直
流出力Voは次式に示す如くなる。
Vo=T1/TVs=θ/ω/2π/ωVs=θ/2πVs (5)
ここで
T:周期
T1:パルス幅
Vs:振幅
したがつて、入力角度θに比例した出力電圧
Voが得られる。
Voが得られる。
この結果、入力角度は比例的に出力電圧に変
換することができる。而も、入力角度が位相差の
測定に変換されるため、原理的に非直線性がな
い。発振周波数ωの変動は測定精度に影響を与
えない。入力角度θは0〜360度の範囲で測定
可能で、大きな入力スパンを採用することができ
る。
換することができる。而も、入力角度が位相差の
測定に変換されるため、原理的に非直線性がな
い。発振周波数ωの変動は測定精度に影響を与
えない。入力角度θは0〜360度の範囲で測定
可能で、大きな入力スパンを採用することができ
る。
なお、ゼロクロツシング・デテクタでコンパレ
ーター81,82を構成すれば発振振幅の変動も
誤差とならないものが得られる。
ーター81,82を構成すれば発振振幅の変動も
誤差とならないものが得られる。
なお、前述の実施例においては、位相差検出手
段8として、コンパレーター81,82、フリツ
プフロツプ回路83と平滑回路よりなるとした
が、これに限ることはなく、たとえば、フリツプ
フロツプ回路のかわりにAND回路を設けたもの
でもよく、要するに、位相差が検出できるもので
あればよい。
段8として、コンパレーター81,82、フリツ
プフロツプ回路83と平滑回路よりなるとした
が、これに限ることはなく、たとえば、フリツプ
フロツプ回路のかわりにAND回路を設けたもの
でもよく、要するに、位相差が検出できるもので
あればよい。
以上説明したように、本発明によれば、直線性
特性が良好であり、入力角度が0〜360度と広い
測定可能範囲の得られる角度変換器を実現するこ
とができる。
特性が良好であり、入力角度が0〜360度と広い
測定可能範囲の得られる角度変換器を実現するこ
とができる。
第1図は従来より一般に使用されているホール
エレメントを利用した角度変換器の原理説明図、
第2図は本発明の一実施例の構成説明図、第3図
は第2図実施例の電気回路のブロツク図、第4
図、第5図は第2図実施例の動作説明図である。 1a……磁気回路、11,12……永久磁石、
13……ヨーク、3,4……ホールエレメント、
5……発振回路、6……位相器、7……加算回
路、8……位相差検出手段、81,82……コン
パレータ、83……フリツプフロツプ回路、84
……平滑回路、9……出力端子、0……入力軸、
θ……入力回転変位、B……磁束密度。
エレメントを利用した角度変換器の原理説明図、
第2図は本発明の一実施例の構成説明図、第3図
は第2図実施例の電気回路のブロツク図、第4
図、第5図は第2図実施例の動作説明図である。 1a……磁気回路、11,12……永久磁石、
13……ヨーク、3,4……ホールエレメント、
5……発振回路、6……位相器、7……加算回
路、8……位相差検出手段、81,82……コン
パレータ、83……フリツプフロツプ回路、84
……平滑回路、9……出力端子、0……入力軸、
θ……入力回転変位、B……磁束密度。
Claims (1)
- 1 回転変位が加えられる入力軸を中心にして互
いに直交して配置された二個のホールエレメント
と、該ホールエレメントに共通の磁束密度が加え
られ入力回転角に対応して前記入力軸を中心に磁
束の方向が該ホールエレメントに対して相対的に
回転するように構成された磁気回路と、前記ホー
ルエレメントに互いに90度の位相差を有する交流
電圧を前記それぞれのホールエレメントに加える
発振回路と、前記二個のホールエレメントの出力
電圧を加算する加算回路と、該加算回路の出力と
前記電源回路の出力の一方との位相差を検出する
位相差検出手段とを具備してなる角度変換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23091582A JPH0229166B2 (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | Kakudohenkanki |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23091582A JPH0229166B2 (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | Kakudohenkanki |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59125005A JPS59125005A (ja) | 1984-07-19 |
| JPH0229166B2 true JPH0229166B2 (ja) | 1990-06-28 |
Family
ID=16915273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23091582A Expired - Lifetime JPH0229166B2 (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | Kakudohenkanki |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0229166B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011059103A (ja) * | 2009-08-11 | 2011-03-24 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | 回転角度検出装置及び位置検出装置並びにその検出方法 |
-
1982
- 1982-12-29 JP JP23091582A patent/JPH0229166B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59125005A (ja) | 1984-07-19 |
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