JPH02292355A - エポキシ樹脂組成物 - Google Patents
エポキシ樹脂組成物Info
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- JPH02292355A JPH02292355A JP11212889A JP11212889A JPH02292355A JP H02292355 A JPH02292355 A JP H02292355A JP 11212889 A JP11212889 A JP 11212889A JP 11212889 A JP11212889 A JP 11212889A JP H02292355 A JPH02292355 A JP H02292355A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
クと共役ジエン重合体ブロックとからなるブロソク共重
合体および/またはその水素添加物のα.β一不飽和グ
リシジル化合物による変性物とからなるエポキシ樹脂組
成物に関するものであり、改善された接着性と優れた耐
衝撃性、耐熱性、耐水性、耐溶剤性などを有するエポキ
シ樹脂組成物を提供するものである。
るエポキシ樹脂のような分子骨格内にベンゼン環をaす
る一般のエポキシ樹脂は、機械的・化学的性質や接着性
に優れており、電気絶縁材料や塗料、接着剤、繊維強化
複合材料などの工業用途に幅広く使用されている。
り、硬化時に発生する大きな内部応力や収縮のために耐
衝撃性や接着剥離強度に劣るという欠点を有していた。
のある化学結合を有するエポキシ樹脂や硬化剤を用いて
硬化物を柔軟化し、内部応力を低減する方法があるが、
この方法には耐熱性や耐水性の低下という別の問題点が
ある。そこで、硬化物の耐熱性や耐水性を保持しながら
耐衝撃性や接着I11離強度を向上させる方法として、
エポキシ樹脂にエラストマー成分を混合し、エポキシ樹
脂マトリックス中にそのエラストマー成分を分散させる
方法が提案されている。このような口的に供せられるエ
ラストマー成分としては、天然ゴム、合成ゴム、ポリア
ミド樹脂、塩化ビニルー酢酸ビニル共市会体、アクリル
樹脂、シリコン樹脂、ポノエステルエラストマー、ポリ
ウレタンエラストマーなどがあり、なかでも合成ゴムが
多用されてきた。この合成ゴムとしては、分子末端に官
能基を有する液状のアクリロニ1・リルーブタジエン共
重合体(官能基含有NBR)が一般的である。
や接着1リ離強度を向上させることができるが、そのレ
ベルは十分でなく、また、経時的・熱的劣化を引き起こ
しやすいという問題がある。
、特開昭57 − 149370号公報には、エポキシ
樹脂に(1)モノビニル芳香族化合物重合体からなるブ
ロックと(2)共役ジオレフィン重合体からなるブロッ
クとからなるブロック共重合体の水素添加物に不飽和カ
ルボン酸をグラフトした変性ブロック共重合体を添加す
ることによる優れた接着性をHする組成物が提案されて
いる。しかし、これら変性ブロック共重合体は、そのな
かで最も好ましいとされる無水マレイン酸変性物に於で
も、加熱下に出発ポリマーと無水マレイン酸を反応させ
て得ようとすると変性ブロック共重合体が着色したり、
少菅含まれる未反応無水マレイン酸や無水マレイン酸の
低度重合体のために、これらを配合した組成物が熱硬化
の過程やその後の加熱条件下で分解して発泡するなどし
て、接着強度が低下したり外観が悪くなるなどして必ず
しも満足の出来るものでなかった。また、これらの傾向
はグラフト変性率を上げようとすればするほど顕著であ
り、その効果的な防止策はなかった。
ポキシ樹脂と変性ブロック共平合体の組成物において、
初期の目的である改善された接着性と、優れた耐衝撃性
、耐熱性、耐水性、耐溶剤性などを提供すると同時に、
着色や発泡などによる性能や外観の低下のないエポキシ
樹脂組成物をもたらすものである。
を6するエポキシ樹脂100重量部と、(b)少なくと
も1個のビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロッ
クAと少なくとも1個の共役ジエン化合物を主体とする
重合体ブロックBとからなるブロック共重合体および/
またはその水素添加物をα,β一不飽和グリシジル化合
物によって変性せしめたグリシジル変性ブロック共重合
体2〜100重量部とを含むエポキシ樹脂組成物を提供
するものである。
上のエポキシ基を有するものであればどの様な構造のも
のであってもよい。以下に好ましい例をあげる。
例 ビスフェノールA1ビスフェノールF1ビスフェノール
AD,テトラブロムビスフェノールAのうち1種類とエ
ビハロヒドリンから合成されるビスフェノール型ジグリ
シジル化合物、フェノールノボラック、レゾルシン、又
はクレゾールノボラックなどのフェノール化合物とホル
ムアルデヒドの縮合物のポリグリシジル化合物など、(
2)ポリカルボン酸のポリグリシジルエステルの例 フタル酸のジグリシジルエステル、テトラヒドロフタル
酸のジグリシジルエステル、ヘキサヒドロフタル酸のジ
グリシジルエステル、アジピン酸のジグリシジルエステ
ルなど、 (3)脂環式エポキシ化合物の例 ビニルシクロヘキセンオキシド、3.4−エポキシシク
口ヘキシルメチル−3,4 −エポキシシク口ヘキサン
カルボキシレート、3.4−エポキシ−6−メチルシク
ロヘキシルメチル−3.4 −エポキシー6−エポキシ
シク口ヘキサン力ルポキシレー}、3.4−エポキシヘ
キサヒド口ベンザル−3.4エポキシシク口ヘキサン1
.1−ジメタノール、ビス(8.4−エポキシ−6−メ
チルーシクロヘキシルメチル)アジペート、ビス(3,
4−エポキシシク口ヘキシルメチル)アジペートなど、 (4)多価アルコールのポリグリシジルーテルの例 エチレングリコール、ブロビレングリコール、グリセリ
ン、■,4−ブタンジオール、水添ビスフェノールA1
ポリエチレングリコール、ポリブロビレングリコールと
エピハロヒドリンのポリグリシジル化合物など、 (5)多価アミンのポリグリシジル化合物の例アニリン
、キシレンジアミン、p−アミノフエノール、4,4−
ジアミノジフエニルメタン、5,5ジメチルヒダントイ
ンとエピハロヒドリンのポリグリシジル化合物など。
リシジル化合物による変性ブロック共市会体(以下これ
を変性ブロック共重合体という)とは、少なくとも1個
のビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックAと
少なくとも1個の共役ジエン化合物を主体とする重合体
ブロックBとがらなるブロック共重合体および/または
その水素添加物(以下これを未変性ブロック共重合体と
いう)をα,β一不飽和グリシジル化合物を加熱下に混
合して得られる変性ブロック共重合体である。
共重合体のブロック構造としでは、一般式、A−B−A
,A −+ B−A) .n B { A−B) , (A−B) . (A
−B) mn Q X〔但し、式中のnは2〜1oの整数、mは3〜7の整
数、Xはm個の結合手を持つ多官能残基を示す〕で表わ
されるものが適し、単一の構造をHするものや構造の異
なるもの、水素添加率の異なるものの混合物であっても
良い。高度の耐熱性や耐候性、経時的安定性を要求され
る用途にあっては、共役ジエン化合物に基づく脂肪族二
重結合の80%以トが水素添加されていることが好まし
い。
ニル芳香族化合物が10〜70重量%、好ましくは10
〜50重示%である。
化合物を主体とする重合体ブロックAが、ビニル芳香族
化合物のホモ重合体プロ・ノク、またはビニル芳香族化
合物を50重量%以上、好まし《は70重量%以上含有
するビニル芳香族化合物と共役ジエン化合物もしくはそ
の水素添加物からなり、共役ジエン化合物を主体とする
重合体ブロックBが、共役ジエン化合物のホモ重合体ブ
ロックまたは共役ジエン化合物もしくはその水素添加物
を50重量%以上、好ましくは70重量%以上含有する
共役ジエン化合物もしくはその水素添加物とビニル芳香
族化合物とからなるものである。また、これらのビニル
芳香族化合物を主体とする重合体ブロックA1共役ジエ
ン化合物もしくはその水素添加物を主体とする重合体ブ
ロックBは、それぞれの重合体ブロック中における分子
鎖中の共役ジエン化合物もしくは水素添加された共役ジ
エン化合物とビニル芳香族化合物の分布がランダム、テ
ーパード(分子鎖中に沿ってもモノマー成分が増加また
は減少するもの)、一部ブロック状またはこれらの任意
の組合せでなっていても良く、該ビニル芳香族化合物を
主体とする重合体ブロックおよび共役ジエン化合物もし
くは水素添加された共役ジエン化合物を主体とする重合
体ブロックがそれぞれ2個以上ある場合は、各重合体ブ
ロックはそれぞれが同一構造であっても、異なる構造で
あっても良い。
ブロック共重合体を構成するビニル芳香族化合物として
は、例えば、スチレン、α−メチルスチレン、ビニルト
ルエン、p一第三ブチルスチレン等のうちから1種また
は2種以上が選択でき、中でもスチレンが好ましい。共
役ジエン化合物もしくは水素添加された共役ジエン化合
物を構成する水添前の共役ジエン化合物としては、例え
ば、ブタジエン、イソプレン、1.3−ペンタジエン、
2,3−ジメチル−1,3 −ブタジエン等のうちか
ら1種または2種以上が選ばれ、中でもブタジエン、イ
ソプレン及びこれらの組合せが好ましい。そして、共役
ジエン化合物または水添される前の共役ジエン化合物を
主体とする重合体ブロックは、そのブロックにおけるミ
クロ構造を任意に選ぶことができ、例えばポリブタジエ
ンブロックにおいては、1.2−ビニル結合構造が20
〜50%、好ましくは25〜45%である。
子量は5.000〜i.ooo,ooo好ましくは10
,000〜goo.ooo 、更に好ましくは15,0
00〜500.000の範囲であり、分子量分布〔重量
平均分子量(My)と数平均分子量(Mn)との比(M
w/Mn))は10以下である。
のであれば、どのような製造方法で得られるものであっ
ても構わない。例えば、特公昭40 − 23798号
公報に記載された方法により、リチウム触媒を用いて不
活性溶媒中でビニル芳香族化合物一共役ジエン化合物ブ
ロック共重合体を合成することができる。又、より好ま
しい性能を発揮するビニル芳香族化合物一共役ジエン化
合物ブロック共重合体の水素添加物の製造方法としては
、例えば特公昭42 − 8704号公報、特公昭43
−6636号公報に記載された方法を採用することがで
きるが、特に得られる水添ブロック共重合体の耐候性、
耐熱劣化性に優れた性能を発揮するチタン系水添触媒を
用いて合成された水添ブロック共重合体が最も好ましく
、例えば、特開昭59 − 133203号公報、特開
昭60 − 79005号公報に記載された方法により
、不活性溶媒中でチタン系水添触媒の存在下に水素添加
して、本発明に供する水添ブロック共重合体を合成する
ことができる。その際、ビニル芳香族化合物一八役ジエ
ン化合物ブロック共重合体の共役ジエン化合物に基づく
脂肪族二重結合は少なくとも80%を水素添加せしめ、
共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックを形態的
にオレフィン性化合物重合体ブロックに変換させること
ができる。
、及び必要に応じて共役ジエン化合物を主体とする重合
体ブロックBに共重合されているビニル芳香族化合物に
基づく芳香族二重結合の水素添加率については特に制限
はないが、水素添加率を20%以下にするのが好ましい
。該水添ブロ・ソク共重合体中に含まれる非水添の脂肪
族二重結合の世は、赤外分光光度計、核磁気共鳴装置等
により容易に知ることができる。
で変性して得られるグリシジル変性ブロック共重合体と
は、未変性ブロック共重合体の1種または2種以上の混
合物を、たとえば加熱下に有機過酸化物および/または
溶媒の存在下または不存在下にα,β一不飽和グリシジ
ル化合物と混合接触させて得られるところの変性ブロッ
ク共重合体である。
ては、α,β一不飽和モノカルボン酸のグリシジルエス
テル、α,β一不飽和ジカルボン酸のグリシジルエステ
ル、α,β一不飽和アル=1−ノレのグリシジノレエー
テノレなどの七ノ]ニブ−レン性ビニル結合とエポキシ
祉を同一分子鎖内にイjする不飽和単量体であり、グリ
シジルアクリレ−1・、グリシジノレメタ7クリレー1
・、マレイン酸アノレニ1ルグリシジル■スブル、アリ
ルグリシジル1−デルなどが好ましい。
js9料ブ[1ツク共東合体とα,β一不飽和グリシジ
ル化合物とを混合接触リる方法を用いる。
加物とα,β一不飽和グリシジル化合物とを、所望によ
りイj機過酸化物や酸化防止剤などを追添して、タンブ
ラーやヘンシ1ルミキ1ノーなどであらかじめ混合し、
次いで押出機を用いてブロック共重合体の軟化湿磨以上
、分解温度以上の温庭で押出1か、或いは二一ダーやバ
ンバリーミ:1−リーなどで混練づるなどの方法が良い
。
出機の7イードロから出[二1の間のシリンダー壁に設
εノだ注入1」より、α,β一不飽和グリシジル化合物
などを圧入したり、フイードホツパーに滴下16などの
方法でも良い。更に、必要に応じて、スヂレンやメヂル
メタアクリレート、FI[ビニル、ビニル1〜リエI・
キシシランなどの第二の七ノマー成分を混合接触させる
に際し共存させること−bでき、この方法にJ、ると反
応率の制御やグリシジル変愕ブ目ツタ共重合体の一層の
改質に役立つ。
は、ブIIツク共重合体またはその水素添加物を、トル
エンやメチルエチルヶ1〜ンなどの不活情な溶媒に溶解
や分散させ、比較的低温の分解温度を4i9る4:i機
過酸化物とα,β一不飽和グリシジル化合物を投入して
攪拌化に接触さUる方法も好ましい。
メヂル1ヂルクトン、メブルイソブブルタ1・ンなどの
クトン類を含む混合溶媒系が、グリシジル基の聞環に基
づく副廃応を抑制することがあり、ゲル化を防ぐなどの
効宋がある。
ある未変性ブロック共重合体にグラフ1・していること
がより好まし《、グラフトしている割合としては、変性
ブロック共重合体に対して、0.01〜30重量%以下
、特に0.03〜15重量%が良い結果を与える。30
重量%を越えると、もはやその量的効果が期待できなく
なるばかりでなく、ゲル化等好ましくない副反応をまね
きやすい。また0.01重量%未満では、未変性ブロッ
ク共重合体と同じ程度の効果しかなく、改質効果は十分
でない。
体をアセトンなどの溶媒で抽出するなどして精製したの
ち赤外線分光光度計や核磁気共鳴装置等によって分析す
ることにより、容易に確かめることができる。
と変性ブロック共重合体の本発明組成物中における割合
としては、該エポキシ樹脂100重量部に対し、該変性
ブロック共重合体が2〜100重量部であり、該変性ブ
ロック共重合体の出発原料である未変性ブロック共重合
体、あるいは構造や組成の異なる未変性ブロック共重合
体を含んでいても良い。
ク共重合体と変性ブロック共重合体の混合割合としては
、未変性ブロック共重合体が0〜95重量%、変性ブロ
ック共重合体100〜5重量%の範囲から任意に選ぶこ
とができる。
ック共重合体(以下ブロック共重合体類という)の混合
方法としては特に限定されないが、ニーダーや押出機、
加熱ロールなどで混練したり、両者の共通溶媒を用いて
均一溶液下に撹拌するのが良い。
重合体類に貧溶媒であるような溶媒、例えばケトン類や
酢酸エステル類などにエポキシ樹脂を溶解し、撹拌下に
1・ルエンなどに溶解したブロック共重合体類を滴下す
れば、ブロック共重合体類が微分散したエポキシ樹脂組
成物が得られる。
最終的な使用形態である硬化物中において、ブロック共
重合体またはその水素添加物がエポキシ樹脂マトリック
ス中に分散しており、かつその平均粒子径が0.01〜
30μm1好ましくは0.05〜20μm、より好まし
くは0.1〜10μmとなるような大きさが良い。30
μmを超えると耐衝撃性の改良効果が低下したり、水中
浸漬や高温加熱下でのふ《れの原因となり好ましくない
。0.01μm未満の?17了径を得るのは、はなはだ
困難であると同時にもはや改良効果が飽和に達しており
あまり意味をなさない。
混合して得られたエポキシ樹脂組成物の溶液から、溶媒
を減圧蒸留するなどして取り除き、実質的に溶媒を含ま
ないブロック共重合体分散液状エポキシ樹脂組成物とす
ることは、注型用エポキシ樹脂材料などに適している。
加して実用に供する。使用できる硬化剤としては特に限
定するものではなく、一般に知られている硬化剤を用い
ることができる。使用する硬化剤の曾は、 (a)成分
のエポキシ樹脂と(b)成分のそれぞれに含まれるエポ
キシ基の量の和の0.5〜2.0倍化学曾論全が好まし
い。以下に具体的に例示すると、 (1)脂肪族、脂環式又は芳香族アミンの例エチレンジ
アミン、ヘキサメチレンジアミン、N,N.N − }
リメチルへキサメチレンジアミン、ジエチレントリアミ
ン、トリエチレンテトラミン、テトラエチレンベンタミ
ン、N,N−ジメチルプロピレンジアミン、N.N−ジ
エチルプロピレンジアミン、 2,2−ビス(4−アミ
ノン夕ロヘキシル)プロパン、5,5−ジメチル−3−
アミノメチルーシクロヘキシルアミン、2,4,B−
}リス(ジメチルアミノメチル)フェノール、m−フエ
ニレンジアミン、p−7エニレンジアミン、ビス(4−
アミノフエニル)メタン、ビス(4−アミノフエニル)
スルホン、m−キシリレンジアミン、ビペリジン、モノ
エタノールアミンなど。
口無水フタル酸、メチルーテトラヒドロ無水フタル酸、
メチルーへキサヒド口無水フタル酸、3,6−エンドメ
チレンーテトラヒド口無水フタル酸、無水コハク酸、ポ
リ無水アジビン酸、ポリ無水アゼライン酸、ドデセニル
無水コハク酸、無水トリメリット酸、無水トリメリット
酸など。
ロピレンオキシドなどのモノエポキシ化合物との付加物
、ビスフェノールA型エポキシ樹脂との付加物、フェノ
ールとホルマリンとの付加縮合物、リノール酸などの不
飽和脂肪酸の2量体や3量体との付加縮合物、ジシアン
ジアミド、ベンジルジメチルアミン、イミダゾール及び
各種のイミダゾール誘導体、例えば2−メチルイミダゾ
ール、2−エチル−4−メチルーイミダゾールなど、ア
ジビン酸ジヒドラジド、セバシン酸ジヒドラジドなどの
酸ヒドラジド、ニフッ化ホウ素−アミン錯化合物など。
充填剤、顔料、希釈剤、増量剤、有機溶剤、可塑剤、耐
炎剤、離型剤、滑剤などを添加することができる。
変性ブロック共重合体類からなる組成物に硬化剤及び必
要に応じてその他の材料を添加し、均一に混合して配合
品を作製し、口的の形状に応じて、又室温以下の温度か
ら200℃以上の高温に至るまで任意の温度で数分から
数日間の時間で硬化させれば良い。一般にこうした硬化
条件は使用するエポキシ樹脂と硬化剤によって決り、変
性ブロック共重合体類には余り影響を受けない。
優れた耐衝撃性、耐熱衝撃性、耐熱劣化性、耐水性およ
び耐溶剤性を有し、また加熱や水中浸漬によって発泡し
たり接着強度を低下せしめたリせず、硬化物もほとんど
無着色の外観的にも優れるといった効果を有する。した
がって接着剤や塗料はもとより、電気絶縁材料、例えば
碍子やブッシング、プリント配線基板、IC封止材など
や、カーボン繊維やガラス繊維、ガラスビーズやマイカ
などを配合した複合材料など広い用途に有用である。
、本発明はこれらに限定されるものではない。なお%お
よび部は重量基準である。
チレン重合体ブロックとブタジエン市合体ブロックを有
するブロック共重合体またはその水素添加物100部と
、第1表に示す2,5 −ジメチル−2.5−ジ(te
rt−プチルパーオキシ)ヘキサンをタンブラーまたは
ヘンシエルミキサーで良く混合し、200〜260℃に
設定した30mm径の二軸押出機に供給し、第1表に示
すグリシジルメタアクリレートを第1段の圧縮ゾーンを
終了した所に位置する第1ベント口より注入し、グリシ
ジル変性ブロック共重合体を得た。グラフト化によって
ブロック共重合体に付加したグリシジルメタアクリレー
トの量は第1表に示す通りであった。また、これらはグ
リシジル変性化によってもほとんど着色することなく透
明なままであったのに対し、第1表のAと同じ配合割合
で、グリシジルメタアクリレートに代えて無水マレイン
酸を使用して得た無水マレイン酸変性ブロック共重合体
は、グラフト化によって付加していた無水マレイン酸が
2.0部と高かったが、濃黄掲色に着色してしまった。
A〜[)各20部と旭TIドキシレジンAU日R661
R(−tポ:tシ当量450〜500、旭化成工業製)
10 0部とを、ブラベンダープラス1〜グラノを用
いてJ、く混練し、11ノられた混練物を60゜CのA
−プンL−1一ルに移し、全[ポ1−シ以(土ポキシ樹
脂とグリシジルC +41ロック共重合体に含まれるグ
リシジル1,モの合1 #i3 >に対して等当最のジ
シ7ンジアミドと、ジシアンジアミドの7%のペンジル
ジメブル)ノミンを加え、10分間混練して゜[ボキシ
樹脂組成物をi’−r /.:Q次いで、これらを10
0℃の熱プレス機に移し、デフ1」ンシ一トにはさんで
5分間の予熱と2分間の加ハ( bOKFi f’ /
CI71)を加え、0.2Mの198の未砂化シー1
〜を得た。このシー1〜を0.2.19のトルー[ン′
C−清浄にした軟質アルミ板の間にはさみ、二[ボキシ
樹脂組成物層の厚さが0.1mになるよでH縮(11力
20N9f’ / ctit ) L/、190’Cで
15分間保持し、接盾積層物を1qた。この接る積贋物
から幅2 :+ tnmの試験j7を切り出し、T字型
剥離強度を引張mBj 200mIn/分で、23゜C
と120’Cの池1磨トて測定した。結果を第2表に示
刃。また、未硬化シー1−を0.6#厚の化成処理鋼へ
の間に、接石而が幅25mtnsEtさi!+#となる
ようk重ね合υ、1−ポキシ樹脂組成物1凶の淳さが0
.tmu+になる;Lで/.1−君11(l]:力20
Ng1/ci ) L、190’Cて15分間保1!J
シ、引張Uん断試験用試験ハを2+’.7 /,:.引
張Uん断)虫磨2 nrm /分、温+M23゜Cと1
20”Cでぞの強度を測定した。結果を第2表に承り。
J3よびDの出発1京料の末身性ブ11ツク共小合体を
実施例1と同様のb法おJ、び配合比で未硬化シ〜i一
を調製し、実施例1と同様に接冫jvi層物と試験Jt
をj[lた。次いで実施例1と同じ条{′1で十字剥離
強瓜と引張ロん断強1哀を求めた。結果を第2表に示す
。
八に代えて、液状末端カル小=Vシル化1,2−ポリ1
タジニIン(N I SSO− PBC − 1000
F1本菖達製》を用いる以タト、実施例1と同様にして
接着剤を調製し、実施例1と同様の試験を行った。結果
を第2表に示1o 比較例 4 実庵例1で用いたエポキシ樹脂A E R 661 R
を甲独−C使用して、実施例1と同種の硬化剤を用い一
(、実施例1と同様の配合処方で60℃のブラベンダー
1ラス1・グラフを用いて15分混練し、次いで80℃
の熱ブレスを用いて未硬化シートを19だ。このbのを
実施例1と同様にして接着し、実施例1ど同様に試験し
た。結果を第2表に示1。
成物が改14された接看1!I性を41覆ることがわか
り、特にブLlツク共重合体の水素添加物のグリシジル
2t’L1t+ツタ共重合体を含む組成物(実施例1〜
3)は酎熱性にb優れる。
PSの液状−[ボ−1シ樹脂(旭化成口!業製A [−
E +< 331 )と、参考例のグリシジル変十41
[1ツク共重合体△とを第3表(:1示りv1合となる
ように以上の手順により調製し lこ 。
11フラン混合物を容器にとり、ホーしジノイリ゛−を
用いー( RJ打1ノながら、グリシジル変↑ノ1ブ[
1ツク共中合休J3J、σ未変性のブ[−1ツク八手合
体の1()〜:{()%トル1−ン溶液を加え、ユ]ポ
キシ樹脂とブロックハ中合体の合ri’l a l哀が
約50%どなるように1−ル1ンJ3よび−jトラヒド
[1ノランを加え、均一に混合しlこ。この混合液を■
一タリー・fバボレータ−(東京即村機械製)に移し、
60℃/60rpmで加温、攪拌しつつ減L1−下に1
一ル土ンd3J、びラ1・シじト【]フランを150℃
/ 1 tl.’t間の揮発分か0.3ソイ,以一トに
なるまで留出さけた。
樹脂とグリシジル変性ノ“L1ツク共中合体に含ま4’
Lるグリシジル基の合訓吊)に対して.雪当511の1
−り]ニブ゛レンシートラミンを添加し、80℃で3時
間史に室温−C− 7 1.1間かりて硬化さμk杖化
物のアイゾット絢撃強さ(JIS K−6911に準り
′゛る)と電了顕微鏡によるプ【二1ツク共千合体の平
均分散’l:1−j一径おJ、びメチル土ブルク1・ン
に浸漬〈室温U′U II間)したときのiD−75,
増加率を調べた・。結末を第3表に承り。
)とIti目・Fの硬化剤と配合処ノJ− C実施例b
と同様に梗化さμ(冑た硬化物の1{目!Iを実Ml:
(911 5と同じh法・条イ′1で調べた。結果を
第3表に;1% ”J o比較例 6 実施例55の−1ポ:1シ樹脂100部と参化例’(’
iri“た無水マレイン酸変f4 ノ+=Iツク共手
合体20部とを・、?施例bと111]様の手順とh法
で硬化剤を含まない組成物を調製し、実施例5と1「j
1種の硬化剤と配合処プj′c′実施例5と同様に硬化
さぜて{:ノた硬化物のt’! ’;’Iを実施例5に
準じて調べた。結果を第3表に小り1■ 比較例 7 実FAI!{91巳)の王ポ1シ樹脂100部に対しで
、液状の両末端力ルボキシル化アクリ[」二i・リル−
ブタジ−Vン共重合体20部、硬化剤として1−リエブ
レンjt”ラミン12部を配合して、実施例5と同様に
して’157だ硬化物のアイゾッ1〜衝撃強さとメブル
1ブルグ1−ン浸潰による重量増加率を調べた。結果を
第3表に承り。
は、耐yi撃性に優れメチル1ヂル,ケ1・ン浸漬にJ
、る重ω増加率が、同一配合基準の無水マレイン醸変=
+41 −I L’lツク共重合体や両末端力ルボキシ
ル化アクリし1ニトリルーブタジエン共重合体を用いた
土ボキシ樹脂組成物J、り少なく、耐桑品性に優れてい
た。
を凍結粉砕法またはスプレーrM操法にて微細化し、平
均径60μm、20μmの粉体を得た。この粉体20部
を実施例5で用いたエポ:1:シ樹脂100部に分散さ
せ、実施例5に承り硬化剤と配合基準おJ、び{使化条
141にJ、って■ポキシ樹脂組成物の砂化物を得た。
ジル変↑{11ロック共!ロ合体の平均径が60μrn
の場合には3. 3KFI ・cm/ cm 120μ
mの場合は4.1Kg・cm / cmの値を示し、第
3表と合せると、硬化物中にii3 CJるグリシジル
変性ブロック共重合体の粒子径に好ましい範囲のあるこ
とがわかる。
ブL]ツク共重合体20部を含む1ポキシ樹脂組成物の
硬化物(実施例7)と、比較例6の無水マレイン酸ブ目
ツク共重合体を含むエポキシ樹脂組成物の使化物(比較
例8)、比較例7の両末端力ルポ=トシル化アクリ口ニ
トリルーブタジエン共重合体を含む1ポキシ樹脂組成物
の硬化物(比較例9)を150℃で1000時間保持し
てJISκ6911に準じて曲げ弾性率を測定した。ま
た、230℃で21n間保持して外観の変化を観察した
。結宋を第4表に示リ゛。
期弾性早が比較例9の両末端力ルボキシル化アクリロニ
トリルーブタジエン共重合体をaむ場合に比べ高いが、
高温に保持した場合にも変化が少なく、比較例8の無水
マレイン酸変性ブロック共重合体を含む場合のように、
更に高い温度におかれてもふくれなどの外観変化を生ず
ることもなく、優れた可とう性と耐熱性を有する。
33%と未変性のブロック共重合体(グリシジル変性ブ
ロック共重合体の原料ブロック共重合体)二67%との
ブレンド物の17%1・ルエン溶液60部と、エポキシ
当金189のエポキシ樹脂(実施例5に使用したもの)
40部とを、均一な白濁混合液となるまでホモジナイ
ザーで混合し、硬化剤としてピペリジンを2.5部加え
て、厚さ0 . 4 mmの化成処理鋼板上にフィルム
アプリケータ〜を用いて乾燥時の膜厚さが10μmとな
るように塗布した。
と予備硬化を行い、別に用意した厚さ50μmの参考例
で得られた無水マレイン酸変性ブロック共重合体のフィ
ルムを芯層として、ブロック共重合体塗布面がフィルム
との接着面を形成するように市ね合せ、ロール間隔0.
85mmの160℃に加熱した口−ルを使用して、線圧
5 kg / amで圧着した後、120℃で10時間
かけて硬化させた。
0kg/cut、常温のT字剥離強度10.5kg/2
5mmを何し、打ち抜き加工や曲げ加工に十分耐えるば
かりでな<、40゜Cの水に浸漬して耐水性を調べたと
ころ、14口後も初めの接着強度とほぼ同じ強度を保持
しており耐水性にも優れていて、室温付近の制振特性が
良好であった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(a)一分子中2個以上のエポキシ基を有するエポ
キシ樹脂100重量部と、(b)少なくとも1個のビニ
ル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックAと少なく
とも1個の共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロッ
クBとからなるブロック共重合体および/またはその水
素添加物をα,β−不飽和グリシジル化合物によって変
性せしめたグリシジル変性ブロック共重合体2〜100
重量部とを含むエポキシ樹脂組成物。 2、ブロック共重合体および/またはその水素添加物が
スチレンを主体とする重合体ブロックAとブタジエンま
たはイソプレンを主体とする重合体ブロックBとからな
る、一般式、A−B−A,A−(B−A)_n,B−(
A−B)_n,(A−B)_n,(A−B)_mX〔但
し、式中のnは2〜10の整数、mは3〜7の整数、X
はm個の結合手を持つ多官能性残基を示す〕で表される
ブロック共重合体またはその水素添加物である請求項1
記載のエポキシ樹脂組成物。 3、ブロック共重合体および/またはその水素添加物が
重合体構成成分として10〜70重量%のスチレンを含
有し、数平均分子量が5,000〜500,000であ
る請求項1記載のエポキシ樹脂組成物。 4、α,β−不飽和グリシジル化合物がα,β−不飽和
カルボン酸のグリシジルエステルまたはα,β−不飽和
アルコールのグリシジルエーテルの少なくとも1種であ
る請求項1記載のエポキシ樹脂組成物。 5、α,β−不飽和グリシジル化合物がグリシジルアク
リレート、グリシジルメタアクリレート、マレイン酸ア
ルキルグリシジルエステルまたはアリルグリシジルエー
テルの少なくとも1種である請求項1記載のエポキシ樹
脂組成物。 6、グリシジル変性ブロック共重合体がブロック共重合
体および/またはその水素添加物と、α,β−不飽和グ
リシジル化合物とを、加熱下に有機過酸化物および/ま
たは溶媒の存在下または不存在下に混合接触させて得ら
れる変性ブロック共重合体である請求項1記載のエポキ
シ樹脂組成物。 7、グリシジル変性ブロック共重合体がブロック共重合
体および/またはその水素添加物にグラフト結合したα
,β−不飽和グリシジル化合物を該変性物全量に対して
0.01〜30重量%の割合で含有する変性ブロック共
重合体である請求項1記載のエポキシ樹脂組成物。 8、変性ブロック共重合体がエポキシ樹脂中に分散状態
で存在しており、かつその分散粒子の平均径が0.01
〜30μmである請求項1記載のエポキシ樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11212889A JPH02292355A (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | エポキシ樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11212889A JPH02292355A (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | エポキシ樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02292355A true JPH02292355A (ja) | 1990-12-03 |
| JPH055860B2 JPH055860B2 (ja) | 1993-01-25 |
Family
ID=14578900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11212889A Granted JPH02292355A (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | エポキシ樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02292355A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006022194A (ja) * | 2004-07-07 | 2006-01-26 | Sekisui Chem Co Ltd | 硬化性樹脂フィルム、接着性エポキシ樹脂フィルム、非導電性フィルム及びダイアタッチフィルム |
-
1989
- 1989-05-02 JP JP11212889A patent/JPH02292355A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006022194A (ja) * | 2004-07-07 | 2006-01-26 | Sekisui Chem Co Ltd | 硬化性樹脂フィルム、接着性エポキシ樹脂フィルム、非導電性フィルム及びダイアタッチフィルム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH055860B2 (ja) | 1993-01-25 |
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