JPH0229313Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0229313Y2 JPH0229313Y2 JP1985169854U JP16985485U JPH0229313Y2 JP H0229313 Y2 JPH0229313 Y2 JP H0229313Y2 JP 1985169854 U JP1985169854 U JP 1985169854U JP 16985485 U JP16985485 U JP 16985485U JP H0229313 Y2 JPH0229313 Y2 JP H0229313Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- rubber
- seal cover
- fixed
- fixed ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mechanical Sealing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、機体の回転軸部を軸封するメカニカ
ルシール、とくにメインテイングリングをシール
カバー内に装着するに用いられる固定環に改良を
施したメカニカルシールに関する。
ルシール、とくにメインテイングリングをシール
カバー内に装着するに用いられる固定環に改良を
施したメカニカルシールに関する。
一般に、メカニカルシールのメインテイングリ
ングを装着する固定環としては、ゴム材が用いら
れている。
ングを装着する固定環としては、ゴム材が用いら
れている。
しかしながら、従来のこの種の固定環において
は、密封する流体、およびその流体の温度によ
り、永久圧縮歪が働く部分と、働かない部分とで
は要求機能に差異が生じても、その要求機能に合
つたゴム材の選定が不可能であり、密封性能を低
下させるといつた問題があつた。
は、密封する流体、およびその流体の温度によ
り、永久圧縮歪が働く部分と、働かない部分とで
は要求機能に差異が生じても、その要求機能に合
つたゴム材の選定が不可能であり、密封性能を低
下させるといつた問題があつた。
本考案は、上記の事情のもとになされたもの
で、その目的とするところは、メインテイングリ
ングをシールカバーに装着する固定環にそれぞれ
の要求機能を満足する特殊ゴムを使用することに
より、密封性能を高めるようにしたメカニカルシ
ールを提供することにある。
で、その目的とするところは、メインテイングリ
ングをシールカバーに装着する固定環にそれぞれ
の要求機能を満足する特殊ゴムを使用することに
より、密封性能を高めるようにしたメカニカルシ
ールを提供することにある。
上記した問題点を解決するために、本考案は、
メイテイングリングがシールカバー内に固定環を
介して気密的に固定された構造を有するメカニカ
ルシールにおいて、前記固定環は、金属製補強環
の内側に前記メイテイングリングと圧接する耐熱
性の高いフツ素ゴム、外側に前記シールカバーと
圧接する圧縮永久歪の小さいアクリルゴムまたは
ニトリルゴム等の特殊ゴムを焼付けて形成され、
前記補強環の端部は焼付けられた前記ゴム素材か
ら突出露呈してなる構成としたものである。
メイテイングリングがシールカバー内に固定環を
介して気密的に固定された構造を有するメカニカ
ルシールにおいて、前記固定環は、金属製補強環
の内側に前記メイテイングリングと圧接する耐熱
性の高いフツ素ゴム、外側に前記シールカバーと
圧接する圧縮永久歪の小さいアクリルゴムまたは
ニトリルゴム等の特殊ゴムを焼付けて形成され、
前記補強環の端部は焼付けられた前記ゴム素材か
ら突出露呈してなる構成としたものである。
すなわち、本考案は、メイテイングリングとシ
ールカバーの間に介装した固定環が、シールカバ
ーと接する側の圧縮永久歪の小さいアクリルゴム
またはニトリルゴム等特殊ゴムによつて良好な弾
性を有し、また、摺動によつて発熱するメイテイ
ングリングと接する側には耐熱性の高いフツ素ゴ
ムを設けてメイテイングリングからの熱に対する
耐性を大きくするとともに、このフツ素ゴムを介
して金属製補強環に伝播された熱が、ゴム素材か
ら突出露呈した金属製補強環の端部から放出され
る構成とし、前記特殊ゴムが熱により劣化するの
を防止しているものである。
ールカバーの間に介装した固定環が、シールカバ
ーと接する側の圧縮永久歪の小さいアクリルゴム
またはニトリルゴム等特殊ゴムによつて良好な弾
性を有し、また、摺動によつて発熱するメイテイ
ングリングと接する側には耐熱性の高いフツ素ゴ
ムを設けてメイテイングリングからの熱に対する
耐性を大きくするとともに、このフツ素ゴムを介
して金属製補強環に伝播された熱が、ゴム素材か
ら突出露呈した金属製補強環の端部から放出され
る構成とし、前記特殊ゴムが熱により劣化するの
を防止しているものである。
以下、本考案を図示の一実施例を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図に示すように、図中1は本考案に係るメ
カニカルシールに用いられる固定環である。この
固定環1は、金属製の補強環2の内外両周面に互
いに相異なる2種の第1および第2のゴム素材
3,4を焼付けることにより形成され、補強環2
の両端部はゴム素材3,4から外部へ突出露呈し
ている。
カニカルシールに用いられる固定環である。この
固定環1は、金属製の補強環2の内外両周面に互
いに相異なる2種の第1および第2のゴム素材
3,4を焼付けることにより形成され、補強環2
の両端部はゴム素材3,4から外部へ突出露呈し
ている。
すなわち、上記固定環1は、第2図に示すよう
に、機体の回転軸5の軸周におけるシールカバー
6の内周にメインテイングリング7を装着するに
用いられるもので、シールカバー6に接する外周
部の第1のゴム素材3を、永久圧縮歪の低いアク
リルゴムあるいはニトリルゴム等の特殊ゴムで形
成し、一方、メインテイングリング7に接する内
周部の第2のゴム素材4を、フツ素ゴム等の特殊
ゴムで形成してなる構成を有するものである。
に、機体の回転軸5の軸周におけるシールカバー
6の内周にメインテイングリング7を装着するに
用いられるもので、シールカバー6に接する外周
部の第1のゴム素材3を、永久圧縮歪の低いアク
リルゴムあるいはニトリルゴム等の特殊ゴムで形
成し、一方、メインテイングリング7に接する内
周部の第2のゴム素材4を、フツ素ゴム等の特殊
ゴムで形成してなる構成を有するものである。
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、メイテイングリングとシールカバーの間に介
在する固定環のゴム素材として、シールカバーと
接する側で圧縮永久歪の小さい特殊ゴムを、ま
た、摺動によつて発熱するメイテイングリングと
接する側で耐熱性の高いフツ素ゴムを用いて、し
かも該フツ素ゴムを介して金属製補強環に伝播さ
れた熱が、該補強環の端部から放出されるように
したので、前記特殊ゴムが熱により劣化すること
がなく、長期にわたつて良好な密封性および緩衝
性を維持することができるというすぐれた効果を
有するものである。
ば、メイテイングリングとシールカバーの間に介
在する固定環のゴム素材として、シールカバーと
接する側で圧縮永久歪の小さい特殊ゴムを、ま
た、摺動によつて発熱するメイテイングリングと
接する側で耐熱性の高いフツ素ゴムを用いて、し
かも該フツ素ゴムを介して金属製補強環に伝播さ
れた熱が、該補強環の端部から放出されるように
したので、前記特殊ゴムが熱により劣化すること
がなく、長期にわたつて良好な密封性および緩衝
性を維持することができるというすぐれた効果を
有するものである。
第1図は本考案に係るメカニカルシールに用い
られる固定環の半断面図、第2図は固定環を装着
したメカニカルシールの構造の一実施例を示す概
略的要部半断面図である。 1……固定環、2……補強環、3……第1のゴ
ム素材、4……第2のゴム素材、5……回転軸、
6……シールカバー、7……メインテイングリン
グ。
られる固定環の半断面図、第2図は固定環を装着
したメカニカルシールの構造の一実施例を示す概
略的要部半断面図である。 1……固定環、2……補強環、3……第1のゴ
ム素材、4……第2のゴム素材、5……回転軸、
6……シールカバー、7……メインテイングリン
グ。
Claims (1)
- メイテイングリングがシールカバー内に固定環
を介して気密的に固定された構造を有するメカニ
カルシールにおいて、前記固定環は、金属製補強
環の内側に前記メイテイングリングと圧接する耐
熱性の高いフツ素ゴム、外側に前記シールカバー
と圧接する圧縮永久歪の小さいアクリルゴムまた
はニトリルゴム等の特殊ゴムを焼付けて形成さ
れ、前記補強環の端部は焼付けられたゴム素材か
ら突出露呈してなることを特徴とするメカニカル
シール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985169854U JPH0229313Y2 (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985169854U JPH0229313Y2 (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6281766U JPS6281766U (ja) | 1987-05-25 |
| JPH0229313Y2 true JPH0229313Y2 (ja) | 1990-08-07 |
Family
ID=31104040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985169854U Expired JPH0229313Y2 (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0229313Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102009049093A1 (de) * | 2009-10-01 | 2011-04-07 | Kaco Gmbh + Co. Kg | Gleitringdichtung |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4850758U (ja) * | 1971-10-20 | 1973-07-03 | ||
| JPS4887445U (ja) * | 1972-01-28 | 1973-10-23 |
-
1985
- 1985-11-06 JP JP1985169854U patent/JPH0229313Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6281766U (ja) | 1987-05-25 |
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