JPH0229342B2 - Sukiiitanoseiho - Google Patents
SukiiitanoseihoInfo
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- JPH0229342B2 JPH0229342B2 JP4677082A JP4677082A JPH0229342B2 JP H0229342 B2 JPH0229342 B2 JP H0229342B2 JP 4677082 A JP4677082 A JP 4677082A JP 4677082 A JP4677082 A JP 4677082A JP H0229342 B2 JPH0229342 B2 JP H0229342B2
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- Japan
- Prior art keywords
- ski
- sole edge
- sole
- coating layer
- metal material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ソールエツジを有するスキー板の
製法の改良に関する。
製法の改良に関する。
従来、スキー板の滑走面部に添設されるソール
エツジは、例えばステンレススチールあるいは炭
素鋼などの金属を素材として断面L字型形状の長
尺物に加工され、これをスキー本体の成形時に一
体的に組込んでなる構成を有することが周知であ
る。
エツジは、例えばステンレススチールあるいは炭
素鋼などの金属を素材として断面L字型形状の長
尺物に加工され、これをスキー本体の成形時に一
体的に組込んでなる構成を有することが周知であ
る。
ところが、この種の従来のソールエツジにおい
ては、ステンレススチールを金属素材としたもの
では、耐蝕性にすぐれている反面、研削性に劣
り、シヤープ化によるチエーンアツプが不可能も
しくは困難であるなど、滑走性の向上化の可否に
問題があり、一方炭素鋼を金属素材に用いてなる
ものは、研削加工が比較的に容易であるが錆易い
など、種々の不具合があつた。
ては、ステンレススチールを金属素材としたもの
では、耐蝕性にすぐれている反面、研削性に劣
り、シヤープ化によるチエーンアツプが不可能も
しくは困難であるなど、滑走性の向上化の可否に
問題があり、一方炭素鋼を金属素材に用いてなる
ものは、研削加工が比較的に容易であるが錆易い
など、種々の不具合があつた。
そこで、この発明者は、上述した従来のスキー
板における欠点に鑑みて種々研究した結果、金属
素材の水に対するイオン化傾向の大きさを利用し
た電極作用による防錆効果をソールエツジに付与
することを見い出し、この発明を提唱するに至つ
たもので、その要旨とするところは、易腐蝕性金
属素材からなる断面L字型形状の左右一対のソー
ルエツジを、スキー本体の滑走面部の幅方向両側
端角縁部におけるスキー下面構成部材間に組込み
添設もしくは部分的に埋設し、全体を接着一体化
するにおいて、スキー下面構成部材の滑走面板用
材に接着不適性材料を用い、その接合面に接着可
能化処理を施した後、その端部を切断してソール
エツジへの衝合面を形成して滑走面材を製造し、
予め前記ソールエツジの全周面に易腐蝕性金属素
材よりイオン化傾向の大きい金属素材からなる被
膜層を被覆形成してスキー本体に組込み接着一体
化した後、前記ソールエツジの外部露出面を研削
して被膜層を除去することを特徴とするものであ
る。
板における欠点に鑑みて種々研究した結果、金属
素材の水に対するイオン化傾向の大きさを利用し
た電極作用による防錆効果をソールエツジに付与
することを見い出し、この発明を提唱するに至つ
たもので、その要旨とするところは、易腐蝕性金
属素材からなる断面L字型形状の左右一対のソー
ルエツジを、スキー本体の滑走面部の幅方向両側
端角縁部におけるスキー下面構成部材間に組込み
添設もしくは部分的に埋設し、全体を接着一体化
するにおいて、スキー下面構成部材の滑走面板用
材に接着不適性材料を用い、その接合面に接着可
能化処理を施した後、その端部を切断してソール
エツジへの衝合面を形成して滑走面材を製造し、
予め前記ソールエツジの全周面に易腐蝕性金属素
材よりイオン化傾向の大きい金属素材からなる被
膜層を被覆形成してスキー本体に組込み接着一体
化した後、前記ソールエツジの外部露出面を研削
して被膜層を除去することを特徴とするものであ
る。
以下、この発明を図示の実施例に基づいて説明
すると、第1図及び第2図に示すように、図中1
は後述する製造手段により得られたスキー本体で
ある。該スキー本体は、例えば発泡合成樹脂の中
芯体2の上面に、上面FRP3及び表面化粧板4
からなるスキー上面構成部材を積層する一方、そ
の下面に下面FRP板5、発泡合成樹脂、FRPま
たは木材などのスペーサ部材6及びポリエチレン
樹脂などの滑走面板7からなるスキー下面構成部
材を積層してなる構成を有するとともに、前記ス
キー下面構成部材で形成されるスキー幅方向両側
端角縁部には炭素鋼などの易腐蝕性金属素材から
なる左右一対のソールエツジ8,8がスキー前後
方向に沿つて組込み添設されている。該ソールエ
ツジ8は、滑走部81と通常不連続で部分的に設
けられる取付片部82とからなる断面L字型形状
を有し、滑走部81の外側面81a及び下面81
b、つまり外部露出面を除く滑走部内側面81c
及び上面81d、取付片部82の上面82a、側
面82b及び下面82cの好ましくは全周面、必
要により一部の周面には炭素鋼などの易腐蝕性金
属素材よりもイオン化傾向の大きい金属素材、例
えばMgあるいはZnなどからなる被膜層9が被覆
形成されている。
すると、第1図及び第2図に示すように、図中1
は後述する製造手段により得られたスキー本体で
ある。該スキー本体は、例えば発泡合成樹脂の中
芯体2の上面に、上面FRP3及び表面化粧板4
からなるスキー上面構成部材を積層する一方、そ
の下面に下面FRP板5、発泡合成樹脂、FRPま
たは木材などのスペーサ部材6及びポリエチレン
樹脂などの滑走面板7からなるスキー下面構成部
材を積層してなる構成を有するとともに、前記ス
キー下面構成部材で形成されるスキー幅方向両側
端角縁部には炭素鋼などの易腐蝕性金属素材から
なる左右一対のソールエツジ8,8がスキー前後
方向に沿つて組込み添設されている。該ソールエ
ツジ8は、滑走部81と通常不連続で部分的に設
けられる取付片部82とからなる断面L字型形状
を有し、滑走部81の外側面81a及び下面81
b、つまり外部露出面を除く滑走部内側面81c
及び上面81d、取付片部82の上面82a、側
面82b及び下面82cの好ましくは全周面、必
要により一部の周面には炭素鋼などの易腐蝕性金
属素材よりもイオン化傾向の大きい金属素材、例
えばMgあるいはZnなどからなる被膜層9が被覆
形成されている。
また、前記ソールエツジ8のスキー本体1への
組込みにあたつては、取付片部82をスキー本体
を構成する下面FRP5と滑走面板7との間に適
宜の接着処理を施すことにより挾持固定するとと
もに、滑走面板7の左右両側端面71と、それが
衝合する滑走部81の内側面81cとは無接着状
態に維持されるもので、この無接着状態による滑
走面板7の側端面71と、滑走部81の内側面8
1cとの間の微視的間隙aより雪面等からの水分
の浸透を可能にし、電極部となる被膜層9への水
分の接着に伴う電極作用を促進させて溶出させる
ようになつている。また、該作用は、ソールエツ
ジの外周面の上端部に露出する被膜層9の末端9
1によつても得られる。
組込みにあたつては、取付片部82をスキー本体
を構成する下面FRP5と滑走面板7との間に適
宜の接着処理を施すことにより挾持固定するとと
もに、滑走面板7の左右両側端面71と、それが
衝合する滑走部81の内側面81cとは無接着状
態に維持されるもので、この無接着状態による滑
走面板7の側端面71と、滑走部81の内側面8
1cとの間の微視的間隙aより雪面等からの水分
の浸透を可能にし、電極部となる被膜層9への水
分の接着に伴う電極作用を促進させて溶出させる
ようになつている。また、該作用は、ソールエツ
ジの外周面の上端部に露出する被膜層9の末端9
1によつても得られる。
ところで、上記したスキー板を製造するにおい
ては、第3図に示すように、特に滑走面板7とし
てポリエチレン樹脂等の接着不適性材料を使用
し、このような滑走面板7のスキー構成部材への
接合面7aには、接着可能化処理(表面活性化処
理)が施こされ、ソールエツジ8の内側面81c
への衝合面となる左右両側端面71には接着可能
化処理(表面活性化処理)が施されない状態にし
た後、他のスキー上下両各構成部材と共に成形型
(図示せず)に組込むことにより全体の一体的接
着と、滑走面板7の側端面71が無接着状態に維
持されるようにし、またソールエツジ8には、予
め滑走部81及び取付片部82を含む全周面に
MgまたはZnなどのイオン化傾向の大きい金属素
材からなる被膜層9を溶射手段、電極放電あるい
はメツキ手段等により被膜形成しておき、離型
後、滑走部81の外側面81a及び下面81bの
外部露出面を研削加工することにより、その部分
の被膜層9a,9bを除去し、第1図及び第2図
に示すようなスキー板を得るものである。
ては、第3図に示すように、特に滑走面板7とし
てポリエチレン樹脂等の接着不適性材料を使用
し、このような滑走面板7のスキー構成部材への
接合面7aには、接着可能化処理(表面活性化処
理)が施こされ、ソールエツジ8の内側面81c
への衝合面となる左右両側端面71には接着可能
化処理(表面活性化処理)が施されない状態にし
た後、他のスキー上下両各構成部材と共に成形型
(図示せず)に組込むことにより全体の一体的接
着と、滑走面板7の側端面71が無接着状態に維
持されるようにし、またソールエツジ8には、予
め滑走部81及び取付片部82を含む全周面に
MgまたはZnなどのイオン化傾向の大きい金属素
材からなる被膜層9を溶射手段、電極放電あるい
はメツキ手段等により被膜形成しておき、離型
後、滑走部81の外側面81a及び下面81bの
外部露出面を研削加工することにより、その部分
の被膜層9a,9bを除去し、第1図及び第2図
に示すようなスキー板を得るものである。
以上説明したように、この発明は易腐蝕性金属
素材からなる断面L字型形状の左右一対のソール
エツジを、スキー本体の滑走面部の幅方向両側端
角縁部におけるスキー下面構成部材間に組込み添
設し、全体を接着一体化するにおいて、スキー下
面構成部材の滑走面板に接着不適材料を用い、か
つそのソールエツジへの衝合面となる両側端面を
除く接合面は接着可能化処理が施された状態にな
る一方、予め前記ソールエツジの全周面に易腐蝕
性金属素材よりイオン化傾向の大きい金属素材か
らなる被膜層を被覆形成して全体を組込み接着一
体化した後、前記ソールエツジの外部露出面を研
削して被膜層を除去することにより、易腐蝕性金
属素材を選択的にソールエツジの一部周面に形成
したことを特徴とし、これによつてスキー本体の
滑走面部における滑走面板とソールエツジとの衝
合面が無接着状態となつている結果、それらの間
に微小間隙が形成されることから、雪面からの水
分の浸透による被膜層の電極作用が促進され、ソ
ールエツジの腐蝕を確実に防止することができ、
ソールエツジの外部露出面を常に美しく維持する
ことができるとともに、ソールエツジ自体も研削
性の良好な金属素材を使用できるため、加工性を
高めることができるなど、実用性にすぐれた効果
を奏するものである。
素材からなる断面L字型形状の左右一対のソール
エツジを、スキー本体の滑走面部の幅方向両側端
角縁部におけるスキー下面構成部材間に組込み添
設し、全体を接着一体化するにおいて、スキー下
面構成部材の滑走面板に接着不適材料を用い、か
つそのソールエツジへの衝合面となる両側端面を
除く接合面は接着可能化処理が施された状態にな
る一方、予め前記ソールエツジの全周面に易腐蝕
性金属素材よりイオン化傾向の大きい金属素材か
らなる被膜層を被覆形成して全体を組込み接着一
体化した後、前記ソールエツジの外部露出面を研
削して被膜層を除去することにより、易腐蝕性金
属素材を選択的にソールエツジの一部周面に形成
したことを特徴とし、これによつてスキー本体の
滑走面部における滑走面板とソールエツジとの衝
合面が無接着状態となつている結果、それらの間
に微小間隙が形成されることから、雪面からの水
分の浸透による被膜層の電極作用が促進され、ソ
ールエツジの腐蝕を確実に防止することができ、
ソールエツジの外部露出面を常に美しく維持する
ことができるとともに、ソールエツジ自体も研削
性の良好な金属素材を使用できるため、加工性を
高めることができるなど、実用性にすぐれた効果
を奏するものである。
第1図はこの発明に係るスキー板の一実施例を
示す要部断面斜視図、第2図は第1図A部におけ
る要部拡大断面図、第3図は同じく製造状態を示
す説明図である。 1…スキー本体、2…中芯体、3…上面FRP、
4…表面化粧板、5…下面FRP、6…スペーサ
部材、7…滑走面板、71…側端面、7a…接合
面、8…ソールエツジ、81…滑走部、81a,
81b…外部露出面、81c…内側面、82…取
付片部、9,9a,9b…被膜層、a…間隙。
示す要部断面斜視図、第2図は第1図A部におけ
る要部拡大断面図、第3図は同じく製造状態を示
す説明図である。 1…スキー本体、2…中芯体、3…上面FRP、
4…表面化粧板、5…下面FRP、6…スペーサ
部材、7…滑走面板、71…側端面、7a…接合
面、8…ソールエツジ、81…滑走部、81a,
81b…外部露出面、81c…内側面、82…取
付片部、9,9a,9b…被膜層、a…間隙。
Claims (1)
- 1 易腐蝕性金属素材からなる断面L字型形状の
左右一対のソールエツジの全周面に、該ソールエ
ツジ材よりイオン化傾向の大きい金属素材からな
る被膜層を予め形成する工程と、スキー下面構成
部材の滑走面板用材として接着不適性材料を用
い、その接合面に接着可能化処理を施した後、そ
の先端部を切断してソールエツジへの衝合面を形
成して滑走面板を製造する工程と、前記ソールエ
ツジをスキー本体の滑走面部の幅方向両側端角縁
部に前記滑走面板と共に組込んでスキー下面構成
部材を形成し、全体を接着一体化する工程と、接
着一体化して組込まれたソールエツジの外部露出
面を研削して前記被膜層を除去する工程を有する
ことを特徴とするスキー板の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4677082A JPH0229342B2 (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | Sukiiitanoseiho |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4677082A JPH0229342B2 (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | Sukiiitanoseiho |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58163386A JPS58163386A (ja) | 1983-09-28 |
| JPH0229342B2 true JPH0229342B2 (ja) | 1990-06-28 |
Family
ID=12756558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4677082A Expired - Lifetime JPH0229342B2 (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | Sukiiitanoseiho |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0229342B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0318872U (ja) * | 1989-07-06 | 1991-02-25 | ||
| JP4713511B2 (ja) * | 2007-02-05 | 2011-06-29 | 日信工業株式会社 | バーハンドル車両用液圧マスタシリンダ装置 |
-
1982
- 1982-03-24 JP JP4677082A patent/JPH0229342B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58163386A (ja) | 1983-09-28 |
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