JPH0229431Y2 - - Google Patents

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JPH0229431Y2
JPH0229431Y2 JP16859985U JP16859985U JPH0229431Y2 JP H0229431 Y2 JPH0229431 Y2 JP H0229431Y2 JP 16859985 U JP16859985 U JP 16859985U JP 16859985 U JP16859985 U JP 16859985U JP H0229431 Y2 JPH0229431 Y2 JP H0229431Y2
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oil
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  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 利用産業分野 この考案は、車両搭載型変圧器等の冷却に用い
る冷却油等の熱交換器の改良に係り、ヘツダータ
ンクを小型化して熱交換器高さを低くし、小型軽
量化を計り、かつ車両等への搭載を容易にした油
冷却用熱交換器に関する。
背景技術 電車等に搭載される変圧器は、通常、車両の床
下に垂設配置され、変圧器の冷却に用いられる油
冷却用熱交換器も同様にこれに付設配置される。
従つて限られたスペースしかない車両床下では、
油冷却用熱交換器の高さ方向の寸法には、厳しい
制限があり、その取り付け配置には苦慮してい
た。
従来は、第3図、第4図に示す如く、熱交換コ
ア1の上下面全面にヘツダータンク2を設け、こ
のヘツダータンク2に取付脚3を着設し、車両4
床下に配置した変圧器5より横架した支持梁6に
載置していた。従つて、熱交換コア1の下方向の
寸法が大きく、冷却容量の大型化の要望に際し
て、本体が大型化すること並びに取り付け方法な
ど、寸法上の種々の問題を生じていた。なお、図
面で7はエアーダクトである。
さらに、従来の油冷却用熱交換器には、ヘツダ
ータンクが熱交換コアの上下面の全面に設けられ
ていたため、内蔵される油量も多く重量の点でも
問題を生じていた。また、ヘツダータンクを小さ
くして、熱交換コア内にデイストリビユーターフ
インを設けることも考えられるが、冷却油の通過
に際しての圧力損失が大きく実用的でない。
考案の目的 この考案は、車両搭載型変圧器等の油冷却用熱
交換器の高さ寸法を小さくし、かつ、冷却容量を
減少させることなく、ヘツダータンク内の油量を
減少させて、熱交換器の小型・軽量化を計り、車
両床下等への取り付け時の寸法上、取付方法上で
の制限をなくした油冷却用熱交換器を目的として
いる。
考案の構成 この考案は、チユーブプレートとフインとを積
層して、垂直方向に流下する油通路と、水平方向
に通過する空気通路とを交互に配置し、上下端に
ヘツダータンクを着設した熱交換器において、空
気通路のチユーブプレート間上下端に配置し、中
空構成で内部からチユーブプレート側への連通口
を多数設けたスペーサーバーを、スペーサーバー
との当接対向面に油通路に連通する油通路孔を穿
孔したチユーブプレートにて挾持してなり、該ス
ペーサーバーの外向面に設けた開口部にのみ連設
するヘツダータンクを少なくとも1本配置したこ
とを特徴とする油冷却用熱交換器である。
さらに詳述すれば、この考案は、チユーブプレ
ートとフインとを積層して、垂直方向に流下する
油通路と、水平方向に通過する空気通路とを交互
に配置してなり、空気通路のプレート間上下端に
挾持させたスペーサーバーを、中空構成となし、
当接するチユーブプレート方向への連通口を多数
設けてこれを通路となし、これに当接するチユー
ブプレートの当該部分にも油通路孔を設け、上下
の各スペーサーバーの外向面に該中空部へ連通す
る小開口部を開設して、各小開口部にヘツダータ
ンクを接続し、空気通路のスペーサーバーを介し
て冷却油を油通路へ導入、流出させる構成とな
し、ヘツダータンクを単にスペーサーバーへの導
入、流出通路として機能させ、ヘツダータンクを
小形化し、熱交換器高さを低くし、これに内蔵さ
せる油量を減少させることにより、軽量化を計つ
たことを特徴とする油冷却用熱交換器である。
この考案による油冷却用熱交換器は、上記の車
両搭載型変圧器のほか、高さ寸法が小さくかつ小
型軽量である特徴を生かして種々の機器に用いる
ことができ、冷却油以外の水、クーラント液など
の冷却、熱交換に適用できる。
考案の図面に基づく開示 第1図はこの考案による油冷却用熱交換器の構
成を示す斜視説明図であり、第2図はその組立構
成を示す分解斜視図である。
熱交換コア10は、水平方向に空気を通過させ
る空気通路13と冷却油を垂直方向に流下させる
油通路14とを交互に積層してなり、その上下面
にヘツダータンク11,12を着設した構成であ
る。
まず、空気通路13は、コルゲーシヨン方向を
垂直に配したコルゲートフイン15を、上下端に
スペーサーバー16を配置して、チユーブプレー
ト17にて挾持して形成してある。
油通路14は、コルゲーシヨン方向を水平方向
に配置したセレートフイン18を、四方にスペー
サーバー19を配してチユーブプレート17にて
挾んで形成してある。
空気通路13のスペーサーバー16は、ここで
はアルミ引抜き材で、中心部が中空構成であり、
当接する両チユーブプレート17方向への連通口
16aが、スペーサーバー16の長手方向に所定
間隔で多数開設してあり、さらに、外向面の中央
部に、油導入口16b、下側の場合は油流出口が
開設されている。
また、チユーブプレート17には、上記のスペ
ーサーバー16の連通口16aに対向する部分に
油通路孔17aが穿孔配置してある。
組立に際しては、コルゲートフイン15とスペ
ーサーバー16、チユーブプレート17、セレー
トフイン18とスペーサーバー19、チユーブプ
レート17の順に所要数配置し、2枚のエンドプ
レート20間に、ろう付けにて一体化して熱交換
コア10を形成する。
熱交換コア10の上下面には、中央部の積層方
向に開口点在する空気通路13の油導入口16b
及び油流出口に接続して、これに連設する形で、
ヘツダータンク11,12が配置されている。
以上の構成で、上部ヘツダータンク11に変圧
器からの昇温した冷却油が流入すると、まず、ヘ
ツダータンク11より、空気通路13のスペーサ
ーバー16の各油導入口16bに流入して、各ス
ペーサーバー16内に入り、各連通口16a、さ
らにチユーブプレート17の油通路孔17aを通
つて、隣接する油通路14内のセレートフイン1
8へ流入し、油通路14を流下する間に、空気通
路13を通過する空気と熱交換し、冷却された油
が、先とは逆に、油通路14、チユーブプレート
17の油通路孔17a、連通口16a、空気通路
13のスペーサーバー16内、油流出口、下部ヘ
ツダータンク12をへて吐出され、再び変圧器へ
と導入される。
なお、スペーサーバー16は中空構成である
が、熱交換コア10組み立て時の強度が充分なた
め、油通路14内のフインは、空気通路13のス
ペーサーバー16高さに相当する部分を切除して
積層方向に、全部材が連通するよう構成するのも
よい。この場合、油通路14のセレートフイン1
8が通路14内で所定位置に保持されるように、
例えばフイン18の上下端に当接する凸部をチユ
ーブプレート17に突設するとよい。
また、ヘツダータンク位置、数は、実施例の中
央部に1本の他、車両床下での寸法や取付方法の
制限等に応じて任意に設定でき、スペーサーバー
も実施例の構成の他、いずれの製造方法で形成し
てもよい。
考案の効果 この考案による油冷却用熱交換器は、上述の如
く、空気通路側のスペーサーバーを分配および集
合通路として利用するため、ヘツダータンクを単
にスペーサーバーの通路として機能させ、ヘツダ
ータンクを小形化し、熱交換器高さを低くし、こ
れに内蔵させる冷却油量を減少させることによ
り、軽量化を計ることができる。
また、熱交換コアにおけるヘツダータンクの高
さ及び幅を小さくできるため、例えば、第1図の
想像線に示す如く、ヘツダータンク近くに、その
高さ内に支持梁への取付脚を設けることができ、
車両床下の限定された寸法内への取付が容易にな
り、あるいは、同様に取付アングル部材等で直
接、変圧器に着設できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による油冷却用熱交換器の構
成を示す斜視説明図であり、第2図はその組立構
成を示す分解斜視図である。第3図と第4図は従
来の油冷却用熱交換器を示す正面説明図と側面説
明図である。 10……熱交換コア、11,12……ヘツダー
タンク、13……空気通路、14……油通路、1
5……コルゲートフイン、16……スペーサーバ
ー、16a……連通口、16b……油導入口、1
9……スペーサーバー、17……チユーブプレー
ト、17a……油通路孔、18……セレートフイ
ン、20……エンドプレート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. チユーブプレートとフインとを積層して、垂直
    方向に流下する油通路と、水平方向に通過する空
    気通路とを交互に配置し、上下端にヘツダータン
    クを着設した熱交換器において、空気通路のチユ
    ーブプレート間上下端に配置し、中空構成で内部
    からチユーブプレート側への連通口を多数設けた
    スペーサーバーを、スペーサーバーとの当接対向
    面の油通路に連通する油通路孔を穿孔したチユー
    ブプレートにて挾持してなり、該スペーサーバー
    の外向面に設けた開口部にのみ連設するヘツダー
    タンクを少なくとも1本配置したことを特徴とす
    る油冷却用熱交換器。
JP16859985U 1985-10-31 1985-10-31 Expired JPH0229431Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16859985U JPH0229431Y2 (ja) 1985-10-31 1985-10-31

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16859985U JPH0229431Y2 (ja) 1985-10-31 1985-10-31

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6281883U JPS6281883U (ja) 1987-05-25
JPH0229431Y2 true JPH0229431Y2 (ja) 1990-08-07

Family

ID=31101624

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JP16859985U Expired JPH0229431Y2 (ja) 1985-10-31 1985-10-31

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