JPH02295414A - 農業用、林業用、家庭園芸用又は環境保全用資材 - Google Patents
農業用、林業用、家庭園芸用又は環境保全用資材Info
- Publication number
- JPH02295414A JPH02295414A JP1114582A JP11458289A JPH02295414A JP H02295414 A JPH02295414 A JP H02295414A JP 1114582 A JP1114582 A JP 1114582A JP 11458289 A JP11458289 A JP 11458289A JP H02295414 A JPH02295414 A JP H02295414A
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- Japan
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- pot
- liquid composition
- sheet
- pulp
- molded article
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- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
- Cultivation Of Plants (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の目的)
本発明は、農業用、林業用、家庭園芸用または緑化等の
環境保全用等に用いられる液状組成物や、成形してなる
マルチ材、育苗用ポットまたは植生基盤等の資材を提供
するものである。
環境保全用等に用いられる液状組成物や、成形してなる
マルチ材、育苗用ポットまたは植生基盤等の資材を提供
するものである。
(従来の技術)
パーク、油粕類、キノコ栽培残渣、オガクズ類、苔類、
ビートモス、リンターまたは食品製造残渣等より選ばれ
た有機資材(以下有機資材は同意とする。)とバルプを
水で混合し、これにキトサン塩とアルカリ性試薬を添加
し、P Hをアルカリ性に調整して得られる液状組成物
は新規な組成物であり、その成形体の持つ特性について
は知られていなかった。
ビートモス、リンターまたは食品製造残渣等より選ばれ
た有機資材(以下有機資材は同意とする。)とバルプを
水で混合し、これにキトサン塩とアルカリ性試薬を添加
し、P Hをアルカリ性に調整して得られる液状組成物
は新規な組成物であり、その成形体の持つ特性について
は知られていなかった。
(発明の構成)
発明者らは、有機資材とパルプによる新しい組成物につ
いて鋭意検討を重ねた結果、以外にも本発明により得ら
れた液状組成物はそのままでも使用できるし、シートや
ポットに成形すると、湿潤引張強度が優れしかも乾燥後
の反り返りが無く、また安全性も高い事を認めこの知見
に基づいて本発明を完成した。即ち本発明は、有機資材
とパルプを水で混合し、これに有機資材に対し0.01
〜3.0重量%のキトサン塩とアルカリ性薬品を添加し
、PHをアルカリ性に調整してなる液状組成物に関する
ものであり、かつその液状組成物を用いたシート状成形
体、育苗用ポット状成形体または植生基盤を提供するも
のである。
いて鋭意検討を重ねた結果、以外にも本発明により得ら
れた液状組成物はそのままでも使用できるし、シートや
ポットに成形すると、湿潤引張強度が優れしかも乾燥後
の反り返りが無く、また安全性も高い事を認めこの知見
に基づいて本発明を完成した。即ち本発明は、有機資材
とパルプを水で混合し、これに有機資材に対し0.01
〜3.0重量%のキトサン塩とアルカリ性薬品を添加し
、PHをアルカリ性に調整してなる液状組成物に関する
ものであり、かつその液状組成物を用いたシート状成形
体、育苗用ポット状成形体または植生基盤を提供するも
のである。
使用する有機資材としては、特に限定されるものではな
いが例えばパーク、油粕類、キノコ栽培残渣、オガクズ
類、苔類、ピートモス、リンターまたは食品製造残渣等
が挙げられる.パークは生でも堆肥化したものでもよ《
、油粕類は植物油を採油した残渣で大豆油粕、綿実油粕
、ナタネ油粕、ヒマワリ油粕、ゴマ油粕、やし油粕、サ
フラワー油粕またはパーム油粕等を使用することができ
る。また、きのこの栽培残渣としてはシイタケ、ヒラタ
ケ、エノキタケ、ナメコ、マイタケまたはマソシュルー
ム等を栽培し、収穫したときに最後に残るもので具体的
にはシイタケのホダ木栽培の残渣、ヒラタケまたはエノ
キタケ等のオガクズ栽培における残渣等が使用できる。
いが例えばパーク、油粕類、キノコ栽培残渣、オガクズ
類、苔類、ピートモス、リンターまたは食品製造残渣等
が挙げられる.パークは生でも堆肥化したものでもよ《
、油粕類は植物油を採油した残渣で大豆油粕、綿実油粕
、ナタネ油粕、ヒマワリ油粕、ゴマ油粕、やし油粕、サ
フラワー油粕またはパーム油粕等を使用することができ
る。また、きのこの栽培残渣としてはシイタケ、ヒラタ
ケ、エノキタケ、ナメコ、マイタケまたはマソシュルー
ム等を栽培し、収穫したときに最後に残るもので具体的
にはシイタケのホダ木栽培の残渣、ヒラタケまたはエノ
キタケ等のオガクズ栽培における残渣等が使用できる。
苔類としては、水苔をあげる事が出来る。さらに食品製
造残渣としては、豆腐粕または酒粕等が使用できる.尚
有機資材としては一般的には1種類で使用されるが、2
種以上混合して用いても良く、必要に応じて粉砕するか
さらに微粉砕して使用して何ら差し支えない。また使用
するパルプとしては、針葉樹由来、広葉樹由来または古
紙由来のどれでも使用することができ、それらを混合し
て使用しても良い。そのろ水度は特に限定されるもので
は無いが、通常200〜450ミリリットルが好ましい
。パルブの添加量は、有機資材の乾燥重量に対して5〜
40重量%、好ましくは15〜30重量%で使用するこ
とができる。また使用するキトサン塩は、キトサン懸濁
液に酸を添加し、撹拌することにより得らる.酸として
は、通常無機酸あるいは有機酸と称しているものなら使
用して差し支えない.例えば、塩酸、硫酸、硝酸等の無
機酸、酢酸、クエン酸等の有機酸が用いられる。キトサ
ン塩の添加量は有機資材の乾燥重量当り0.01〜3.
0重蟹%、好ましくは0.1〜1重盟%で使用する事が
できる。また使用されるキトサンはキチンの化学処理ま
たは生物化学処理により脱アセチル化することにより得
られ、その脱アセチル化度は80%以上が好ましく、通
常は粉体で使用される。また原料となるキチンの由来は
エビ、カニ等特に■定されない。本発明において使用さ
れるキトサン塩は通常は単一で使用されるが、他の湿潤
引彊強化剤と併用することもできる。また当操作におい
てP Hは、市販の有機または無機のアルカリ性試薬を
用いアルカリ性にすればよい。例えばアンモニア水、水
酸化ナトリウム、水酸化カリウムまたは水酸化カルシウ
ム等のアルカリ性試薬が挙げられ、通常は低濃度の水溶
液として使用される。調整するPHの範囲は通常アルカ
リ性なら差し支えないが、8〜l1の範囲が好ましい。
造残渣としては、豆腐粕または酒粕等が使用できる.尚
有機資材としては一般的には1種類で使用されるが、2
種以上混合して用いても良く、必要に応じて粉砕するか
さらに微粉砕して使用して何ら差し支えない。また使用
するパルプとしては、針葉樹由来、広葉樹由来または古
紙由来のどれでも使用することができ、それらを混合し
て使用しても良い。そのろ水度は特に限定されるもので
は無いが、通常200〜450ミリリットルが好ましい
。パルブの添加量は、有機資材の乾燥重量に対して5〜
40重量%、好ましくは15〜30重量%で使用するこ
とができる。また使用するキトサン塩は、キトサン懸濁
液に酸を添加し、撹拌することにより得らる.酸として
は、通常無機酸あるいは有機酸と称しているものなら使
用して差し支えない.例えば、塩酸、硫酸、硝酸等の無
機酸、酢酸、クエン酸等の有機酸が用いられる。キトサ
ン塩の添加量は有機資材の乾燥重量当り0.01〜3.
0重蟹%、好ましくは0.1〜1重盟%で使用する事が
できる。また使用されるキトサンはキチンの化学処理ま
たは生物化学処理により脱アセチル化することにより得
られ、その脱アセチル化度は80%以上が好ましく、通
常は粉体で使用される。また原料となるキチンの由来は
エビ、カニ等特に■定されない。本発明において使用さ
れるキトサン塩は通常は単一で使用されるが、他の湿潤
引彊強化剤と併用することもできる。また当操作におい
てP Hは、市販の有機または無機のアルカリ性試薬を
用いアルカリ性にすればよい。例えばアンモニア水、水
酸化ナトリウム、水酸化カリウムまたは水酸化カルシウ
ム等のアルカリ性試薬が挙げられ、通常は低濃度の水溶
液として使用される。調整するPHの範囲は通常アルカ
リ性なら差し支えないが、8〜l1の範囲が好ましい。
またキトサン塩とアルカリ性試薬はどちらを先に添加し
てもよく、場合によっては同時に添加しても差し支えな
い。上記操作において有機資材とパルブを混合するにさ
いし水を使用するが、その使用量は有機資材とパルブが
混合しえる量で、かつシート状成形体またはポット状成
形体を成形するに足りる量あれば差し支えない。かくし
て得らる液状組成物は、法面または公園等に散布機で散
布する方法等により植生基盤として使用することができ
る。またその液状組成物をシート状またはポット状等の
成形体に成形したものは、湿潤引張強度が優れ、かつ植
物に対し安全性が高い。従って農業、林業、家庭園芸ま
たは緑化等の環境保全等に使用できる。以下に、その製
造法と用途および使用法を具体的に説明する。
てもよく、場合によっては同時に添加しても差し支えな
い。上記操作において有機資材とパルブを混合するにさ
いし水を使用するが、その使用量は有機資材とパルブが
混合しえる量で、かつシート状成形体またはポット状成
形体を成形するに足りる量あれば差し支えない。かくし
て得らる液状組成物は、法面または公園等に散布機で散
布する方法等により植生基盤として使用することができ
る。またその液状組成物をシート状またはポット状等の
成形体に成形したものは、湿潤引張強度が優れ、かつ植
物に対し安全性が高い。従って農業、林業、家庭園芸ま
たは緑化等の環境保全等に使用できる。以下に、その製
造法と用途および使用法を具体的に説明する。
1、シート状成形体
(1)マルチシ一ト
本発明の液状組成物を通常の抄紙機で抄紙することによ
りシート状成形物が得られ、露地栽培、ハウス栽培、林
業、緑化または家庭園芸等のマルチ材として使用される
。有機資材に対するパルプの添加量をかえることにより
崩壊性が異なるシトができ、また坪t (g/m” )
、形状もかえることができ、おのおの目的にあった分
野へ使用される。本発明の液状組成物はそのまま木の根
本に流し込み、平らにして自然乾燥することによりマル
チ材として使用することもできるし、また、新鮮な野菜
、果実類の鮮度保持のための資材としても使用できる。
りシート状成形物が得られ、露地栽培、ハウス栽培、林
業、緑化または家庭園芸等のマルチ材として使用される
。有機資材に対するパルプの添加量をかえることにより
崩壊性が異なるシトができ、また坪t (g/m” )
、形状もかえることができ、おのおの目的にあった分
野へ使用される。本発明の液状組成物はそのまま木の根
本に流し込み、平らにして自然乾燥することによりマル
チ材として使用することもできるし、また、新鮮な野菜
、果実類の鮮度保持のための資材としても使用できる。
(2)植生基盤
本発明の液状組成物を法面または公園等に散布機で散布
する方法等により植生基盤として使用することができる
。このさい目的とする芝生、花類等の種子はあらかじめ
散布前に液状組成物と混合し用いても、散布後にまいて
も良い。
する方法等により植生基盤として使用することができる
。このさい目的とする芝生、花類等の種子はあらかじめ
散布前に液状組成物と混合し用いても、散布後にまいて
も良い。
2、育苗用ポット状成形体
本発明の液状組成物をポット成形機に注入し、圧縮後乾
燥することによりポットに成形することができる。この
育苗用ポットは通気性と保水性があるため苗の生育がよ
く、ビニールポットとちがって鉢ごと苗の植え変えがで
きるので作業時間が短縮でき、植物の生育も良好となる
。
燥することによりポットに成形することができる。この
育苗用ポットは通気性と保水性があるため苗の生育がよ
く、ビニールポットとちがって鉢ごと苗の植え変えがで
きるので作業時間が短縮でき、植物の生育も良好となる
。
このように、本発明の液状組成物はいろいろな用途が考
えられるが、植物の成長を更に促進したり、植物を病害
虫、病原菌または雑草から守ることを目的として、肥料
、農薬または土壌改良剤等の添加も可能である。
えられるが、植物の成長を更に促進したり、植物を病害
虫、病原菌または雑草から守ることを目的として、肥料
、農薬または土壌改良剤等の添加も可能である。
実施例
以下実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例1
パルプ(NBKP三菱製紙■製)を300g取り、ろ水
度300!niに調整した。次にパーク(商品名 フジ
ミバーク、富士見責材■製)を自然乾燥した後、2fi
の師にかけZnim品を乾燥重量でIKg取り、パルプ
に混合水IOlを加え、撹拌した。次にキトサン(商品
名 キトサンBL 焼津水産化学工業■製、脱アセチ
ル化度80〜90%)Logを秤量し、水9901R1
にこれを加えてマグネチフクスターラーで撹拌しながら
農塩酸1〇一を加えて1%キトサン溶液を調整した。先
に調整したパルプとパークの混合物に、乾燥パークに対
してキトサンが0.3重量%になるようにキトサン溶液
300IR1を添加し混合撹拌した。この溶液を5等分
し、10%のアンモニム水溶液でPHを調整し、PH7
.1(無調整液)、8.2、95、■0.3、11.2
の5種類の灰褐色高粘性液状組成物を得た。
度300!niに調整した。次にパーク(商品名 フジ
ミバーク、富士見責材■製)を自然乾燥した後、2fi
の師にかけZnim品を乾燥重量でIKg取り、パルプ
に混合水IOlを加え、撹拌した。次にキトサン(商品
名 キトサンBL 焼津水産化学工業■製、脱アセチ
ル化度80〜90%)Logを秤量し、水9901R1
にこれを加えてマグネチフクスターラーで撹拌しながら
農塩酸1〇一を加えて1%キトサン溶液を調整した。先
に調整したパルプとパークの混合物に、乾燥パークに対
してキトサンが0.3重量%になるようにキトサン溶液
300IR1を添加し混合撹拌した。この溶液を5等分
し、10%のアンモニム水溶液でPHを調整し、PH7
.1(無調整液)、8.2、95、■0.3、11.2
の5種類の灰褐色高粘性液状組成物を得た。
実施例2
実施例1で製造した液状組成物を、角形シートマシンを
用いて上記液状組成物を抄紙することによりシート(2
5X25cm)を作成した。P H無処理のシートをN
O.1とし、順にPH8.2をシートNO.2、P}1
9.5をシートNO.3、PH10.3をシートNO.
4、PH11.2をシートNO.5とした。各々のシー
トにつき、JI S − P−8113−7、J I
S − P−8135−76の試験方法により、乾燥引
張強度および湿潤引張強度を測定した。その結果を第1
表に示す。
用いて上記液状組成物を抄紙することによりシート(2
5X25cm)を作成した。P H無処理のシートをN
O.1とし、順にPH8.2をシートNO.2、P}1
9.5をシートNO.3、PH10.3をシートNO.
4、PH11.2をシートNO.5とした。各々のシー
トにつき、JI S − P−8113−7、J I
S − P−8135−76の試験方法により、乾燥引
張強度および湿潤引張強度を測定した。その結果を第1
表に示す。
実施例3
実施例1の有機資材をハークからヒラタケの苗床栽培残
渣にかえ、他は同様の操作で淡茶色高粘性液状組成物を
得た。PH調整値は6.7 (無処理)、8.1、9.
6、■0.3、11.3の5種類でシートを作成した.
シートNoは各々6、7、8、9、10とし各々の乾燥
引張強度、湿潤引張強度を測定した。その結果を第1表
に示す。
渣にかえ、他は同様の操作で淡茶色高粘性液状組成物を
得た。PH調整値は6.7 (無処理)、8.1、9.
6、■0.3、11.3の5種類でシートを作成した.
シートNoは各々6、7、8、9、10とし各々の乾燥
引張強度、湿潤引張強度を測定した。その結果を第1表
に示す。
実施例4
実施例1の有機資材をパークから綿実油粕(岡村製油■
製)にかえ、かっPHを10%アンモニア水溶液から1
0%水酸化カルシウムに変え、他は実施例1と同じ操作
で灰渇色液状組成物を作成した。PH調整値は6.7
(無処理)、8.1、9.6、10.3、11.3の5
種類でシートを作成した。シートNoは各々11、12
、13、l4、l5とし各々の乾燥引張強度、湿潤引張
強度を測定した。その結果を第1表に示す。
製)にかえ、かっPHを10%アンモニア水溶液から1
0%水酸化カルシウムに変え、他は実施例1と同じ操作
で灰渇色液状組成物を作成した。PH調整値は6.7
(無処理)、8.1、9.6、10.3、11.3の5
種類でシートを作成した。シートNoは各々11、12
、13、l4、l5とし各々の乾燥引張強度、湿潤引張
強度を測定した。その結果を第1表に示す。
実施例5
実施例4で作成した液状組成物の中で、PI−I調整値
lO.2の液状組成物を通常の成形パルプ製造機で、吸
引成形し鉢状の湿潤成形体とし、これを乾燥して高さ1
0cm、直径8cll+の円柱状ポットを得た。このも
のの重量は12.3gであり、その一部を切り取り乾燥
引張強度、湿潤引張強度を測定した.その結果各々6
2 8 (g/15mm)、1010(g/15mm)
であった. 表1 図1 図1よりキトサン塩のP,H調整は乾燥引張強度より湿
潤引張強度に効果があり、またPHも8〜11の範囲が
好ましいことがわかる. 試験例 大菊の栽培試験 試験例1 実施例2、3、4で作成したマルチシ一ト(シトNO4
、9、14)を各々直径25cmの円形シートに調整し
、中心に直径2cmの穴をあけ、中心から放射状に端ま
でハサミで1本の切れ目を入れ、これを鉢植えによる大
菊(国華金創雲)の栽培試験に使用した。
lO.2の液状組成物を通常の成形パルプ製造機で、吸
引成形し鉢状の湿潤成形体とし、これを乾燥して高さ1
0cm、直径8cll+の円柱状ポットを得た。このも
のの重量は12.3gであり、その一部を切り取り乾燥
引張強度、湿潤引張強度を測定した.その結果各々6
2 8 (g/15mm)、1010(g/15mm)
であった. 表1 図1 図1よりキトサン塩のP,H調整は乾燥引張強度より湿
潤引張強度に効果があり、またPHも8〜11の範囲が
好ましいことがわかる. 試験例 大菊の栽培試験 試験例1 実施例2、3、4で作成したマルチシ一ト(シトNO4
、9、14)を各々直径25cmの円形シートに調整し
、中心に直径2cmの穴をあけ、中心から放射状に端ま
でハサミで1本の切れ目を入れ、これを鉢植えによる大
菊(国華金創雲)の栽培試験に使用した。
培土として、赤王土、腐葉土、川砂を4(大粒2、中粒
2):3:l(小粒)の比率で混合したものを用いた。
2):3:l(小粒)の比率で混合したものを用いた。
大鉢(9号)の底に網を敷き、赤王土(大粒)を約2c
m入れ、上記培土を鉢の半分目までいれた。これにあら
かじめ小鉢で栽培してあった3本立て整技した菊苗を移
植し、さらに培土を鉢のうえから2cmのところまでい
れた。先に準備したマルチシ一トを鉢の表土へ敷き、屋
外で栽培した。各シートとも5鉢栽培し、またブランク
としてシートをのせない鉢も5鉢栽培し比較した.なお
病害虫防除のため、スミチオン乳剤1000倍液および
ベンレート永和剤1000倍液を隔週おきに散布した。
m入れ、上記培土を鉢の半分目までいれた。これにあら
かじめ小鉢で栽培してあった3本立て整技した菊苗を移
植し、さらに培土を鉢のうえから2cmのところまでい
れた。先に準備したマルチシ一トを鉢の表土へ敷き、屋
外で栽培した。各シートとも5鉢栽培し、またブランク
としてシートをのせない鉢も5鉢栽培し比較した.なお
病害虫防除のため、スミチオン乳剤1000倍液および
ベンレート永和剤1000倍液を隔週おきに散布した。
3本立で栽培し、3カ月半後に草丈( cs )を測定
した.各鉢の3本立の平均と総平均を第2表に示す。
した.各鉢の3本立の平均と総平均を第2表に示す。
第2表
第2表の結果から明らかなように、ブランクに比べて本
発明の液状組成物から作成したマルチシトを使用したも
のは総平均の草丈が高く菊の成長が良好であった。なお
マルチシ一トをのせた鉢は全て雑草の発生は見られなか
ったが、ブランクは5鉢とも雑草の発生が見られた。ま
た、各シートとも湿潤強度が強く、3カ月半後の時点で
全く崩壊していなかった。
発明の液状組成物から作成したマルチシトを使用したも
のは総平均の草丈が高く菊の成長が良好であった。なお
マルチシ一トをのせた鉢は全て雑草の発生は見られなか
ったが、ブランクは5鉢とも雑草の発生が見られた。ま
た、各シートとも湿潤強度が強く、3カ月半後の時点で
全く崩壊していなかった。
試験例2
実施例5で作成したポット(以下綿実油粕ポットとする
)をさし芽によるバラ(ブライダルピンク)の栽培試験
に供した。バラのつぼみのついた技の上下を切断し、I
OCI1の長さとし上部の5枚葉を2本残す。次に葉を
半分に切断し、数時間水揚げしこれをさし芽用の苗とし
た。綿実油粕ポットと育苗用ビニールポットに培±(赤
王土(小)1部:バーミキュライト1部)を上部からf
elmのところまで入れ、上記のさし芽用の苗を約3c
m挿入し、日陰で栽培した。上記2種類の5ポットを試
験に使用した。2カ月間栽培した後、8号鉢に上記培土
をいれ、綿実油粕はポットごと移植し、ビニールポット
は土ごと根を抜きとり移植した。
)をさし芽によるバラ(ブライダルピンク)の栽培試験
に供した。バラのつぼみのついた技の上下を切断し、I
OCI1の長さとし上部の5枚葉を2本残す。次に葉を
半分に切断し、数時間水揚げしこれをさし芽用の苗とし
た。綿実油粕ポットと育苗用ビニールポットに培±(赤
王土(小)1部:バーミキュライト1部)を上部からf
elmのところまで入れ、上記のさし芽用の苗を約3c
m挿入し、日陰で栽培した。上記2種類の5ポットを試
験に使用した。2カ月間栽培した後、8号鉢に上記培土
をいれ、綿実油粕はポットごと移植し、ビニールポット
は土ごと根を抜きとり移植した。
表土に市販の油粕肥料を各ポット5gづつ施肥し、毎日
潅水し2カ月間日当たりのいいところで栽培した.計4
カ月間の栽培の結果綿実油粕ポットで栽培したバラ苗は
各ポットとも5〜6本の新しい枝木が発生し葉も密集し
ていた。一方、ビニルポットで栽培した苗は各ポットと
も新しい技木の発生は2〜3本にとどまった。また根の
生育も綿実油粕ポットで栽培した苗の方が良好であった
。
潅水し2カ月間日当たりのいいところで栽培した.計4
カ月間の栽培の結果綿実油粕ポットで栽培したバラ苗は
各ポットとも5〜6本の新しい枝木が発生し葉も密集し
ていた。一方、ビニルポットで栽培した苗は各ポットと
も新しい技木の発生は2〜3本にとどまった。また根の
生育も綿実油粕ポットで栽培した苗の方が良好であった
。
(発明の効果)
本発明の液状組成物は、新規な組成物でありそのまま法
面または公園等に散布機で散布する事により植生基盤と
して使用することができる。このさい目的とする芝生、
花類等の種子はあらかじめ散布前に液状組成物と混合し
用いても、散布後にまいても良い等、施工作業が改善さ
れた。
面または公園等に散布機で散布する事により植生基盤と
して使用することができる。このさい目的とする芝生、
花類等の種子はあらかじめ散布前に液状組成物と混合し
用いても、散布後にまいても良い等、施工作業が改善さ
れた。
また凝集剤として天然のキトサン塩を使用するので、植
生基盤、成形したシート状成形体または育苗用ポット状
成形体は植物に対して害がなく農業、林業、家庭用園芸
または緑化等の環境保全用等に安心して使用することが
できる。
生基盤、成形したシート状成形体または育苗用ポット状
成形体は植物に対して害がなく農業、林業、家庭用園芸
または緑化等の環境保全用等に安心して使用することが
できる。
さらに上記液状組成物より成形したシート状成形体また
は育苗用ポット状成形体等は、乾燥引張強度が十分なう
えさらに湿潤引張強度が優れているので長期間の使用が
可能ある。しかも使用する原料が天然のものであるため
、逆に日数がたつにてれて崩壊して最後は消滅するので
公害処理上きわめて好ましい.また通気性、通水性が良
いので、作物、花弁類、樹木類が良好に生育する。しか
も湿潤後自然乾燥しても反り返りが無いので、美観も良
くしかも作業性に冨んでいるなど優れた効果を発揮する
ものである。
は育苗用ポット状成形体等は、乾燥引張強度が十分なう
えさらに湿潤引張強度が優れているので長期間の使用が
可能ある。しかも使用する原料が天然のものであるため
、逆に日数がたつにてれて崩壊して最後は消滅するので
公害処理上きわめて好ましい.また通気性、通水性が良
いので、作物、花弁類、樹木類が良好に生育する。しか
も湿潤後自然乾燥しても反り返りが無いので、美観も良
くしかも作業性に冨んでいるなど優れた効果を発揮する
ものである。
特許出願人 イハラケミカル工業株式会社同 静
岡 県
岡 県
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)パーク、油粕類、キノコ栽培残渣、オガクズ類、苔
類、ピートモス、リンターまたは食品製造残渣等より選
ばれた有機資材とパルプを水で混合し、更に有機資材に
対し0.01〜3.0重量%のキトサン塩とアルカリ性
試薬を添加し、PHをアルカリ性に調整してなる液状組
成物。 2)特許請求の範囲第1項記載の液状組成物をシート状
に成形してなるシート状成形体。 3)特許請求の範囲第1項記載の液状組成物をポット状
に成形してなる育苗用ポット状成形体。 4)特許請求の範囲第1項記載の液状組成物、第2項記
載のシート状成形体または第3項記載の育苗用ポット状
成形体より選ばれてなる農業用、林業用、家庭園芸用ま
たは環境保全用資材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1114582A JP2729510B2 (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | 農業用、林業用、家庭園芸用又は環境保全用資材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1114582A JP2729510B2 (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | 農業用、林業用、家庭園芸用又は環境保全用資材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02295414A true JPH02295414A (ja) | 1990-12-06 |
| JP2729510B2 JP2729510B2 (ja) | 1998-03-18 |
Family
ID=14641455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1114582A Expired - Fee Related JP2729510B2 (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | 農業用、林業用、家庭園芸用又は環境保全用資材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2729510B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05252836A (ja) * | 1992-03-09 | 1993-10-05 | Konpetsukusu:Kk | 育苗・苗木容器及びその製造方法 |
| JPH0856498A (ja) * | 1994-08-23 | 1996-03-05 | King Seisakusho:Kk | 生分解性資化性の農園芸用育苗ポット |
| KR100313457B1 (ko) * | 1999-06-07 | 2001-11-09 | 김상채 | 톱밥을 이용한 퇴비제조방법 |
| JP2007252355A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Hokkaido | 緑化資材とその製造方法 |
| JP2013177519A (ja) * | 2012-02-29 | 2013-09-09 | Taisei Corp | 液状緑化資材および法面緑化方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101078276B1 (ko) | 2009-06-30 | 2011-10-31 | 서울대학교산학협력단 | 폐버섯배지를 함유하는 육묘용 유기배지 개발 및 이를 제조하는 방법 |
-
1989
- 1989-05-08 JP JP1114582A patent/JP2729510B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05252836A (ja) * | 1992-03-09 | 1993-10-05 | Konpetsukusu:Kk | 育苗・苗木容器及びその製造方法 |
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| KR100313457B1 (ko) * | 1999-06-07 | 2001-11-09 | 김상채 | 톱밥을 이용한 퇴비제조방법 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2729510B2 (ja) | 1998-03-18 |
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