JPH02295609A - ロールワイパー - Google Patents

ロールワイパー

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JPH02295609A
JPH02295609A JP11377689A JP11377689A JPH02295609A JP H02295609 A JPH02295609 A JP H02295609A JP 11377689 A JP11377689 A JP 11377689A JP 11377689 A JP11377689 A JP 11377689A JP H02295609 A JPH02295609 A JP H02295609A
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JP
Japan
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roll
wiping
backup
rolls
backup roll
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Pending
Application number
JP11377689A
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English (en)
Inventor
Motohiko Minami
南 元彦
Kazumi Nishimura
和美 西村
Shinji Sasaki
伸二 佐々木
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Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Original Assignee
Nisshin Steel Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B45/00Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
    • B21B45/02Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for lubricating, cooling, or cleaning
    • B21B45/0269Cleaning
    • B21B45/0275Cleaning devices
    • B21B45/0278Cleaning devices removing liquids

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、冷間圧延後の金属帯に付着している圧延油を
幅方向に均等にそして面全体からムラなく除去するため
に、ワイピングロールへの適正な押圧力を発生させるた
めの各個毎に任意に調節可能な複数個の単位バックアッ
プロールが直線状に配されたバックアップロール列を備
えているロールワイパーに関するものである. 〔従来の技術〕 金属帯の冷間圧延は圧延素材を冷間圧延機(以下、ミル
と言う)に通板することによって行われる。この冷間圧
延においては、圧延ロール及び金属帯の冷却,金属帯の
圧延性の向上,金属帯等から発生する摩耗粉の除去等を
目的として一般に圧延油が使用されている.このような
冷間圧延工程をその1例を示す第9図により説明する.
例示の冷間圧延工程は一旦薄板の金属帯コイルを得てこ
れを素材として極薄板の金属帯に圧延する場合である.
リール1に装着された金属帯コイルから巻き出された金
属帯Sは、デフレクターロール2を経てミル本体3(図
例はセンジミャミル)のハウジング内に入る.このとき
圧延ロール3aの近傍に設置されている圧延油噴射ノズ
ル3bから圧延油がスプレーされる.このように圧延ロ
ール3aで冷間圧延された金属帯Sはデフレクターロー
ル2を経て巻出し側とは反対側のリール1′に巻き取ら
れる.このような1回のバスでは圧延率が不足する場合
は、前記とは逆にリール1′側を上流の巻出し側として
金属帯Sを逆方向に走行せしめて前記と同様に圧延油を
スプレーしなから冷間圧延を行う. このように圧延油を使用し比較的高速で冷間圧延すると
,金属帯Sに付着した圧延油が金属帯Sをコイル状に巻
き取る際に横すべりを生じさせてうまく巻き取ることが
出来なかったり、冷間圧延後の金属帯Sに施す以後の処
理に悪影響を及ぼすことがあり、しかも金属帯Sにより
持ち去られる高価な圧延油を充分回収利用せずに単に消
費したのでは不経済である.そこで金属IFSに付着し
てミル本体3を通過し所定の役目を果たした後の圧延油
は,金属帯Sの各走行方向におけるミル本体3よりも下
流の巻取り側に設置されているワイビング装fi4又は
4′によって除去一回収されるのである. このような圧延油のワイピングは,効率の良いことと共
に金属帯Sの幅方向に均等tこそして面全体に亘ってム
ラなく行うことが以後の工程における金属帯Sの表面疵
の発生,耳折れや形状悪化の発生,巻取り以後の工程処
理における品質低下,操業トラブルの発生,作業環境の
汚染などの防止のために重要なことである.しかしなが
ら,例えば通常のロールワイパーの場合においてスリッ
プによる表面疵の発生を防止するためにワイピングロー
ルの金属帯Sに対する接触圧を高める(通常,ワイピン
グロール軸の両端部を押圧する)と,ワイピングロール
に撓みが生じて幅方向中央部の接触圧が弱まってワイビ
ングが幅方向に不均等になると共に圧延油の除去効果も
劣り,また両端部の接触圧が高くなるため金属帯が変形
し易くなる欠点があった.またゴムホースワイパーの場
合においてはゴムホースと金属帯との接触が良好で圧延
油の除去効果は優れているが、ゴムホースが単に固定さ
れていたり回転しないために金属帯に表面疵が発生し易
いと共にゴムホースを頻繁に交換しなければならない欠
点があった.このように均等にムラなく且つ他に欠点な
く圧延油をワイピングすることは金属帯を薄口に高速冷
間圧延すればする程非常に困難となり,以前から種々な
方法や装置が提案され実施されてきたが,いずれも一長
一短であった. 最近,冷間圧延された金属帯の通板路の上下に配された
ワイピングロール毎にその背後方向に長さの短いロール
を連続的に配した2列のバックアップロール列を備えた
ロールワイパーが開示された(特開昭63−30931
7号参照).このものは,通常のバックアップロールを
ロール胴長方向に複数個に分割した形態の長さの短いバ
ックアップロール(ここではこれを単位バックアップロ
ールと言う)を使用しており、またこの単位バックアッ
プロールが長さが短いことからロール径を小さくするこ
とが出来、そして各単位バックアップロール毎にこれを
ワイピングロールに向けて押圧する抑圧手段として弾性
部材を備えていて,バックアップロール列の中央部の押
圧力を強く両端部のそれを弱く調節することによって金
属帯の幅方向に均等にそして面全体に亘ってムラなく圧
延油をワイピングしようとするものであった。しかしな
がら、このような弾性部材によって発生される押圧力は
その弾性部材に与えた変位量に比例するので、例えば弾
性部材としてバネを使用する場合に段階的にバネ定数を
異にするバネを準備しなければならないから,ワイピン
グロールの幅方向の予め定められた位置毎に異なる適正
な押圧力を発生させるバネ定数の多数のバネを準備せざ
るを得す、このように段階的にバネ定数を異にする多数
のバネを準備してもワイピングロールの幅方向の或る位
置での押圧力が最適でない場合にはその都度その位置だ
けの押圧力を適正に調節することは困難であると共に、
仮に調節出来たとしても稼働を停止しないで各単位バッ
クアップロールの押圧力を調節し直すことは実質的に困
難であり、しかも成るワイピング条件(金属の種類,板
厚,形状,面状態等)に丁度適正に合わすように押圧力
の調節が出来たとしてもその状態のままで次の異なる条
件でのワイピングを行う場合には圧延油をムラなく除去
することは出来ない欠点があった。従って、ワイピング
不良による事故、特に冷間圧延される金属帯が薄物で台
紙を使用せずにコイリングするときのコイルの形状不良
による品質低下などが相変わらず続いていたのである。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は前記従来技術の欠点を解消し、各単位バックア
ップロールの押圧力を連続的な変化から任意に選び得る
ようにし、どのような条件下でのワイピングにおいても
金属帯表面に付着している圧延油を全幅に亘って均等に
そして面全体をムラなく最良のワイピングが出来るよう
に各単位バックアップロールのワイピングロールに対す
る押圧力をワイピングロールの幅方向におけるその位置
に応じて適正に発生させ得るように調節可能にロールワ
イパーを構成することを課題とする.〔課題を解決する
ための手段〕 本発明者らは種々検討した結果,バックアップロール軸
に外挿されて固定される回転角度位置調節可能な偏心ス
リーブの外周に円筒体を回転自在に装着して各単位バッ
クアップロールを構成することによって、上記偏心スリ
ーブの固定位置を回転によって変えてバックアップロー
ル軸の軸心から押圧力の作用点となる円筒体の周端まで
の長さを任意に且つ連続的に変化させることが可能とな
り、従って各単位バックアップロールの作用点位置をロ
ール幅方向に連ねた作用点パターンを最適に形成するこ
とが任意に可能となって、上記課題を解決出来ることを
究明して本発明を完成した。
以下、本発明に係るロールワイパーを図面により詳細に
説明する. 第1図は本発明に係るロールワイパーの1例の全体概略
正面図、第2図は第1図のロール配置を示す側面説明図
、第3図は単位バックアップロールの1例の構造を示し
(イ)は正断面図で(口)は(イ)中のA−A線断面図
,第4図は偏心スリーブの回転角度位置と作用点間距離
との関係の説明図,第5図はバックアップロール列の列
方向に各単位バックアップロールの作用点の位置が変化
していく状態の1例を示す正面説明図、第6図(イ),
(口)及び(ハ)はバックアップロール軸心と作用点と
の間の距離と偏心スリーブの回転角度位置との関係の説
明図、第7図(イ),(口)及び(ハ)は異なる偏心量
の偏心スリーブが使用される場合の組合せ例の説明図、
第8図(イ)及び(口)は本発明に係るロールワイパー
における第2図以外のロール配列の例を示す側面説明図
である. 本発明に係るロールワイパーは、第1図及び第2図にそ
の1例を示すように、冷間圧延された金属帯Sの通板路
(図中における金属帯Sと同じ位M)の上下に配された
一対のワイピングロール5と,このワイピングロール5
毎にその背後方向に配された少なくとも1列{第2図及
び第8図(イ)は1列、第8図(口)は2列}の各列毎
に複数個の長サの短い単位バックアップロール6がバッ
クアップロール軸7に直線状に配されたバックアップロ
ール列8とが直接にはロールチョツクやロールフレーム
にそして間接的にはフレーム9に取り付けられており,
このバックアップロール列8をその両端部でワイピング
ロール5に向って押圧する例えば図示した油圧シリンダ
或は電動式スクリュウのような押圧手段10. 10’
を備えている点は従来技術とほぼ同様である.本発明に
おけるロール配置としては、バックアップロール列8が
第8図(イ)に示す如くワイピングロール5を直接押圧
するように配置しても良いが,第2図及び第8図(口)
に示す如くワイピングロール5とバックアップロール列
8との間に設置した中間ロール11を介して間接的にワ
イピングロール5を押圧するように配置すると金属帯S
に単位バックアップロール6のマーク(光沢差)の付く
恐れを少なくするので好ましい.このようなワイピング
ロール5及び中間口ールl1はそれぞれベアリングを内
蔵したワイピングロールチョツク5a,中間ロールチョ
ツク11aによってラジアル荷重やスラスト荷重を受け
ながらも回転自在なように取り付けられているが、バッ
クアップロール軸7はバックアップロールフレーム8a
に完全に固定されるか又は後に説明するように軸回転角
度位置のみを調節可能に取り付けられている.そしてこ
のバックアップロール軸7は,パックアップロールフレ
ーム8aに連結されている抑圧手段10. 10’の作
用によりバックアップロールフレーム8aの動きと共に
フレーム9内を上下方向に移動する.本発明の重要な特
徴は、単位バックアップロール6のパックアップロール
軸7の軸心01と単位パックアップロール6が中間口ー
ル11又はワイピングロール5(中間口ール11が設置
されていない場合)に圧接して押圧力を作用させる個所
(本発明において作用点と言う)Pとの間の距離(以下
,作用点距離と言う)を連続的に変化させることが出来
、その中から作用点距離を適正に選ぶことによって最適
な抑圧かを発生させるように任意に調節することを可能
とさせる機構にある. すなわち,各単位バックアップロール6は第3図に示す
如く固定されたバックアップロール軸7と、このバック
アップロール軸7に外挿されて固定される回転角度位置
調節可能な偏心スリーブ12と,この偏心スリーブ12
の外周に回転自在に装着された円筒体13とから主とし
て成っている.この.偏心スリーブ12はバックアップ
ロール軸7への取付や回転角度位置調節を容易にするた
め次のような構造が好ましい。すなわち,第3図(イ)
及び(口》に図示する如く肉厚の均一な円筒状の内スリ
ーブ12aとその外側部分である外スリーブ12bとか
ら成っており,この外スリーブ12bは肉厚が不均一で
外周面と内周面とが偏心している.そして内スリーブ1
2gがキー12cでバックアップロール軸7に固定され
ており、その外側に外スリーブ12bがスリーブ止め1
2dによって固定されている(従って,偏心スリーブ1
2全体がパックアップロール軸7に固定されている). 円筒体13を偏心スリーブ12の外周に回転自在に装着
するにはベアリング構造が利用されるが,単位バックア
ップロール6には大きな荷重がラジアル方向に掛かるか
ら円筒二ロ軸受の構造が好ましい.第3図の例では,イ
ンナーレース14が偏心スリーブ12の外スリーブ12
bに取り付けられており,耐荷重能を大きくするために
円筒コロ15が2列に配されていてその外側に7ウター
レースとしての円筒体13が取り付けられている.前記
図例の他、既製のコロ軸受を使用しそのアウターレース
に円筒体13を取り付けても良い. このような構造の単位バックアップロール6の円筒体1
3は,第3図(口)に示す如く偏心スリーブ?2の外周
面をその外周面とする仮空の円筒体の軸心(以下,単に
偏心スリーブ12の軸心と言う)01を中心として回転
する.そしてこのバックアップロール6のバックアップ
ロールロール軸7はフレーム9内を上下移動するバック
アップロールフレーム8aによって所定位置に固定され
ており、また偏心スリーブ12もバックアップロール軸
7に固定されているから軸心0■も位置固定されている
ので,円筒体13は何らの偏心運動をすることなく回転
する.従って、第4図に示す如く円筒体13の外周上に
作用点Pの位置を定めれば、円筒体13が回転しても作
用点Pの位置は変動しないから、軸心0■と作用点Pと
の距離すなわち作用点間距離Qは一定である.この作用
点間距lIaQは,偏心スリーブ12と作用点Pどの位
置関係すなわち第4図に示す如く軸心08と作用点Pと
を結ぶ直線と偏心スリーブ12の外周との交点をQとす
れば,この交点Qとして偏心スリーブ12の外周のどの
個所を位置させて偏心スリーブ12をバックアップロー
ル軸7に固定するかによって異なってくる.今,第4?
に示す如くバックアップロール軸7の軸心O■と偏心ス
リーブ12の軸心02とを結ぶ直IIALが偏心スリー
ブ12の外周と交差する2つの点のうち,バックアップ
ロール軸7の軸心01側をR1とし、また偏心スリーブ
12の軸心02側をR2とし,直線0■R2を02Pに
重なる位置から時計回わりと反対方向に回転させて上記
Qの位置に偏心スリーブ12の外周の或る個所を位置さ
せたときの回転角度θを以て偏心スリーブ12と作用点
Pとの位置関係を示すもの(これを偏心スリーブ12の
回転角度位置と言う)とする.作用点間距離Ωは、第6
図(イ)、(口)及び(ハ)に順次示す如く、回転角度
θが0゜(RXがQの位ffi!)のとき最大値ρ.と
なり,そこから回転角度θが大きくなるに従って作用点
間距@Qが小さくなり、回転角度θが180゜(Rxが
Qの位置)のときに作用点間距111Qは最小値Q2と
なる.更に回転角度θが大きくなれば逆に作用点間距離
Ωは次第に大きくなっていき上記の逆を辿る.このよう
にして回転角度θを選ぶことによって作用点間距離党を
最大値ρ1と最小値Q,との間の任意の長さに採ること
が出来る.偏心スリーブ12の回転角度位置の調節は、
第3図に示す単位バックアップロール6の場合はスリー
ブ止め12dを取り外して予め外スリーブ12bを回転
調節した後に再びスリーブ止め12dで固定する.この
ような単位バックアップロール6の複数個がロール胴長
方向に直線状に配列されてバックアップロール列8が構
成される.この配列は,通常第5図に示す如く1本の長
いバックアップロール軸7を共通にしてこれに取り付け
られてなされるが、他の態様として例えば各単位バック
アップロール6が小さなフレームに取り付けられている
各独立のバックアップロール軸に取り付けられていてこ
れらの小さなフレームが幅方向に長いフレーム固定され
て直線状に配列されたもの(図示省#4)で,各単位バ
ックアップロール6毎に独立して任意に偏心スリーブ1
2の回転角度位置の調節すなわち作用点間距離Ωをを調
節出来るようなものにしても良い.このようなバックア
ップロール列8の作用点パターンすなわち各単位パック
アップロー?6の作用点間距離Ωのロール列方向(金属
帯の幅方向)の分布は、一般には第5図に示す如く中央
部がワイピングロール5側に突出した放物線状のパター
ンにするのが適当である.作用点パターンの詳細は実施
場所のワイピング条件に応じて選定される.このような
バックアップロール列8を構成する各単位バックアップ
ロール6は、その偏心量(010■間の距離)が必ずし
もすべて同じものである必要はなく,バックアップロー
ル列8に配されたその位置における作用点間距離2の調
節範囲が調節可能である限り、全単位バックアップロー
ル6の一部又は全部が第7図に示す如く互に偏心量を異
にするものであっても良く、また偏心量を同じくするも
のであっても良い.その理由は各単位バックアップロー
ル6毎に作用点間距Jll!Qを任意な値に調節出来る
ことに変わりはないからである. 本発明においては,予め或る作用点パターンを形成して
いる各単位バックアップロール6相互間における偏心ス
リーブ12の回転角度位置関係をそのままにして全体を
僅かな角度だけ回転させることにより同じ運転における
ワイピング状態の修正や新たなワイピング条件への調節
の簡便化を可能とさせるため、バックアップロール軸7
として1本の長いロール軸を使用して軸回転角度位置を
調節可能に固定し軸端においてギヤなどの伝動装置によ
って微小角度ずつ回転可能に構成しておくのが好ましい
。このバックアップロール軸7の固定の態様としては、
簡単には固定の程度を若干弱くしておいて必要なときは
強力な動力により回転させる構造、また例えば締付けに
よる完全な固定状態を必要なときには緩めてから回転し
て調節した後に元通りに固定する構造などが示される.
〔作 用〕 或るワイピング条件下に使用されるロールワイパーのバ
ックアップロールの作用点パターンが設定されれば、そ
れに従って各単位バックアップロール6の作用点間距離
gを調節する.これは、前記説明のように偏心スリーブ
12の回転角度θを調節することによって行うが,この
回転角度θは連続的に変化させ得るからどのような回転
角度θにも調節可能であり、従って各単位バックアップ
ロール6それぞれの作用点間距離Ωを最適の長さとする
ことが出来るのである.このようなパックアップロール
列8を押圧手段10によりワイピングロール5又は中間
ロール1lに強く押圧しても、各単位バックアップロー
ル6には弾性体などの変形物を持たないから差し支えは
なく、そして円筒体13は回転自在な構造であるから金
属帯Sの走行に対してスリップなく回転する。またバッ
クアップロール軸7として共通の長いロール軸を使用し
ている場合は,或る作用点パターンを形成している各単
位バックアップロール6の相互間の偏心スリーブ12の
回転角度位置関係をそのままにしてこのバックアップロ
ール軸7を僅かに回転させれば、作用点パターンも僅か
ずっ変化させ得る.〔発明の効果〕 以上詳述した本発明に係るロールワイパーは,バックア
ップロール列を構成する各単位バックアップロールを偏
心スリーブの外側に円筒体を回転自在に取り付けて構成
すると共にこの偏心スリーブを回転角度位置の調節可能
な構造としたことにより以下に述べる効果が得られ,そ
の工業的価値は非常に大きなものである. (イ)どのような形状の作用点パターンでも設定通りに
形成することが出来るので、ワイピング条件に丁度適正
に合わすようにワイピングロールへの押圧力の調節が可
能となる. (口)稼働中でも押圧力の微調整を行うことが出来る. (ハ)高い押圧力を発生させることが出来るから、ワイ
ピングロールと金属帯との間のスリップを防止すること
が出来る. (二)従って圧延油のワイピングは金属帯の幅方向に均
等にそして面全体に亘ってムラなく且つ効率良く行うこ
とが出来,しかも金属帯に表面疵を発生させたり両端部
を変形させることがない.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るロールワイパーの1例の全体概略
正面図、第2図は第1図のロール配置を示す側面説明図
,第3図は単位バックアップロールの1例の構造を示し
(イ)は正断面図で(口)は(イ)中のA−A線断面図
,第4図は偏心スリーブの回転角度位置と作用点間距離
との関係の説明図、第5図はバックアップロール列の列
方向に各単位バックアップロールの作用点の位置が変化
していく状態の1例を示す正面説明図、第6図(イ),
(口)及び(ハ)はバックアップロール軸心と作用点と
の間の距離と偏心スリーブの回転角度位置との関係の説
明図、第7図(イ),(口)及び(ハ)は異なる偏心量
の偏心スリーブが使用される場合の組合せ例の説明図、
第8図(イ)及び(口)は本発明に係るロールワイパー
における第2図以外のロール配列の例を示す側面説明図
、第9図は圧延工程の1例の説明図である. 図面中 1,1′・・・・リール 2・・・・デフレクターロール 3・・・・ミル本体 3a・・・・圧延ロール 3b・・・・圧延油噴射ノズル 4.4′・・・・ワイピング装置 5・・・・ワイピングロール 5a・・・・ワイピングロールチョック6・・・・単位
バックアップロール 7・・・・バックアップロール軸 8・・・・バックアップロール列 8a・・・・バックアップロールフレーム9・・・・フ
レーム 10. 10’・・・・押圧手段 l1・・・・中間ロール 11a・・・・中間ロールチョツク 12・・・・偏心スリーブ 12a・・・・内スリーブ 12b・・・・外スリーブ 12c・・・・キー 12d・・・・スリーブ止め 13・・・・円筒体 l4・・・・インナーレース 15・・・・円筒コロ L・・・・バックアップロール軸の軸心と偏心スリーブ
の軸心とを結ぶ直線 a・・・・作用点間距離 Q0・・・・作用点間距離の最大値 Q2・・・・作用点間距離の最小値 Oエ・・・・バックアップロール軸の細心0,・・・・
偏心スリーブの軸心

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 冷間圧延された金属帯(S)の通板路の上下に配さ
    れた一対のワイピングロール(5)と該ワイピングロー
    ル(5)毎にその背後方向に配された少なくとも1列の
    各列毎に複数個の長さの短い単位バックアップロール(
    6)が直線状に配されたバックアップロール列(8)と
    該バツクアツツプロール列(8)をワイピングロール(
    5)に向つて押圧する押圧手段(10)とを備えたロー
    ルワイパーにおいて、各単位バックアップロール(6)
    が、バックアップロール軸(7)と該バックアップロー
    ル軸(7)に外挿されて固定される回転角度位置調節可
    能な偏心スリーブ(12)と該偏心スリーブの外周に回
    転自在に装着された円筒体(13)とから主として成つ
    ていることを特徴とするロールワイパー。 2 バックアップロール列(8)を構成する単位バック
    アップロール(6)の少なくとも一部がその偏心スリー
    ブ(12)の偏心量を同じくするものである請求項1に
    記載のロールワイパー。 3 バックアップロール列(8)を構成する単位バック
    アップロール(6)の少なくとも一部が互にその偏心ス
    リーブ(12)の偏心量を異にするものである請求項1
    に記載のロールワイパー。 4 1列のバックアップロール列(8)を構成する単位
    バックアップロール(6)がバックアップロール軸(7
    )として1本の長いバックアップロール軸を共通にして
    いる請求項1から3までのいずれか1項に記載のロール
    ワイパー。 5 1本の長いバックアップロール軸(7)が軸回転角
    度位置を調節可能に固定されている請求項4に記載のロ
    ールワイパー。 6 ワイピングロール(5)毎にバックアップロール列
    (8)の1列が直接に接するように設置されている請求
    項1から5までのいずれか1項に記載のロールワイパー
    。 7 ワイピングロール(5)毎にバックアップロール列
    (8)の2列が直接に接するように設置されている請求
    項1から5までのいずれか1項に記載のロールワイパー
    。 8 ワイピングロール(5)とバックアップロール列(
    8)との間に中間ロール(11)が設置されている請求
    項1から7までのいずれか1項に記載のロールワイパー
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0509350A1 (de) * 1991-04-16 1992-10-21 SUNDWIGER EISENHÜTTE MASCHINENFABRIK GmbH & CO. Walzenstützvorrichtung zur Korrektur des Bandquerschnittes infolge elastischer Verformungen eines Vielwalzen-Walzgerüstes für Bandmaterial
WO1993005898A1 (de) * 1991-09-23 1993-04-01 Sundwiger Eisenhütte Maschinenfabrik Gmbh & Co. Walzenstützvorrichtung zur korrektur des walzenspaltes in einem vielwalzen-walzgerüst für bänder
WO2000024534A1 (en) * 1998-10-26 2000-05-04 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Wiper for liquid substances

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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