JPH02297347A - 超音波探触子 - Google Patents
超音波探触子Info
- Publication number
- JPH02297347A JPH02297347A JP1117324A JP11732489A JPH02297347A JP H02297347 A JPH02297347 A JP H02297347A JP 1117324 A JP1117324 A JP 1117324A JP 11732489 A JP11732489 A JP 11732489A JP H02297347 A JPH02297347 A JP H02297347A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic
- ultrasonic wave
- sound lens
- acoustic lens
- probe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims abstract description 10
- 229920006172 Tetrafluoroethylene propylene Polymers 0.000 claims abstract description 8
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 36
- 229920001973 fluoroelastomer Polymers 0.000 claims description 15
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 8
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 7
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 abstract description 3
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 description 15
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 13
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 13
- 229920001577 copolymer Polymers 0.000 description 6
- 229910052731 fluorine Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000011737 fluorine Substances 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- QQONPFPTGQHPMA-UHFFFAOYSA-N propylene Natural products CC=C QQONPFPTGQHPMA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N tetrafluoroethene Chemical group FC(F)=C(F)F BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N Fluorine atom Chemical compound [F] YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 5
- 235000019198 oils Nutrition 0.000 description 5
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 3
- 125000004805 propylene group Chemical group [H]C([H])([H])C([H])([*:1])C([H])([H])[*:2] 0.000 description 3
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- IAYPIBMASNFSPL-UHFFFAOYSA-N Ethylene oxide Chemical compound C1CO1 IAYPIBMASNFSPL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 238000002059 diagnostic imaging Methods 0.000 description 1
- 238000002592 echocardiography Methods 0.000 description 1
- 150000002221 fluorine Chemical class 0.000 description 1
- 235000015110 jellies Nutrition 0.000 description 1
- 239000008274 jelly Substances 0.000 description 1
- 229940057995 liquid paraffin Drugs 0.000 description 1
- -1 liquid paraffin Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 125000002496 methyl group Chemical group [H]C([H])([H])* 0.000 description 1
- 239000000178 monomer Substances 0.000 description 1
- 239000004006 olive oil Substances 0.000 description 1
- 235000008390 olive oil Nutrition 0.000 description 1
- 210000000056 organ Anatomy 0.000 description 1
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 1
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 1
- 230000009257 reactivity Effects 0.000 description 1
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 description 1
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 1
- 238000001356 surgical procedure Methods 0.000 description 1
- 230000002522 swelling effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、超音波振動子の表面に音響レンズが固着され
た超音波探触子に関し、特に音響レンズの耐久性を向上
できると共に超音波伝播損失を小さくして超音波送受信
の感度を向上することができる超音波探触子に関する。
た超音波探触子に関し、特に音響レンズの耐久性を向上
できると共に超音波伝播損失を小さくして超音波送受信
の感度を向上することができる超音波探触子に関する。
従来の超音波探触子としては、特公昭60−52823
号公報に記載されているように、保持体と、この保持体
上に配列された超音波振動子と、この超音波振動子の表
面に固着され外表面が上記超音波振動子の配列方向と直
交する断面で外方に膨出するようにほぼ円弧状に形成さ
れたシリコンゴムからなる音響レンズとを具備したもの
が知られている。このような構成の超音波探触子におい
ては、超音波振動子の配列方向を含みその超音波振動子
の表面に垂直な面内で超音波ビームを電子的に集束させ
ることができると共に、上記超音波振動子の配列方向と
直交する面内では上記音響レンズにより超音波ビームを
集束させることができ、さらに該音響レンズにより超音
波発生源と生体との間に超音波ビームを減衰させる空気
層の介入を防止していた。そして、従来のこの種の超音
波探触子における音響レンズは、表面形状を凸状にして
レンズ効果を得るため超音波伝播速度が生体より遅いこ
とと、被検体の体表との音響インピーダンスを一致させ
て音響的に整合をとることと、超音波の伝播効率を上げ
ることとから、その材料として通常はシリコンゴムが用
いられていた。
号公報に記載されているように、保持体と、この保持体
上に配列された超音波振動子と、この超音波振動子の表
面に固着され外表面が上記超音波振動子の配列方向と直
交する断面で外方に膨出するようにほぼ円弧状に形成さ
れたシリコンゴムからなる音響レンズとを具備したもの
が知られている。このような構成の超音波探触子におい
ては、超音波振動子の配列方向を含みその超音波振動子
の表面に垂直な面内で超音波ビームを電子的に集束させ
ることができると共に、上記超音波振動子の配列方向と
直交する面内では上記音響レンズにより超音波ビームを
集束させることができ、さらに該音響レンズにより超音
波発生源と生体との間に超音波ビームを減衰させる空気
層の介入を防止していた。そして、従来のこの種の超音
波探触子における音響レンズは、表面形状を凸状にして
レンズ効果を得るため超音波伝播速度が生体より遅いこ
とと、被検体の体表との音響インピーダンスを一致させ
て音響的に整合をとることと、超音波の伝播効率を上げ
ることとから、その材料として通常はシリコンゴムが用
いられていた。
しかし、従来のシリコンゴムによる音響レンズは、耐薬
品性あるいは耐油性が高いとは言えず、実際の使用状態
において長期間の使用に耐えられないという問題点があ
った。すなわち、通常、超音波診断を行う場合には、探
触子の表面または被検体の表面に超音波ゼリー、流動パ
ラフィンあるいはオリーブ油等の超音波が導通し易い減
衰防止剤を塗布した状態で、探触子が被検体表面に沿っ
て移動走査されるので、前記音響レンズの表面が上記の
減衰防止剤によって浸食あるいは腐食され、探触子の寿
命を低下させるものであった。
品性あるいは耐油性が高いとは言えず、実際の使用状態
において長期間の使用に耐えられないという問題点があ
った。すなわち、通常、超音波診断を行う場合には、探
触子の表面または被検体の表面に超音波ゼリー、流動パ
ラフィンあるいはオリーブ油等の超音波が導通し易い減
衰防止剤を塗布した状態で、探触子が被検体表面に沿っ
て移動走査されるので、前記音響レンズの表面が上記の
減衰防止剤によって浸食あるいは腐食され、探触子の寿
命を低下させるものであった。
これに対し、上記のような問題点を解消するため、特開
昭56−168547号公報に記載されているように、
音響レンズの材料としてフッ素系シリコンゴムを用いた
ものが提案されている。このフッ素系シリコンゴムは、
その比重が約1.3〜1゜5であり、その内部を伝播す
る音速は約10QOm/sであって、従来のシリコンゴ
ムからなる音響レンズと同様のレンズ効果が得られる。
昭56−168547号公報に記載されているように、
音響レンズの材料としてフッ素系シリコンゴムを用いた
ものが提案されている。このフッ素系シリコンゴムは、
その比重が約1.3〜1゜5であり、その内部を伝播す
る音速は約10QOm/sであって、従来のシリコンゴ
ムからなる音響レンズと同様のレンズ効果が得られる。
そして、上記フッ素系シリコンゴムからなる音響レンズ
は、良好な耐薬品性及び耐油性を有するので、探触子表
面に付着する減衰防止剤によって浸食あるいは腐食され
ることなく、長期間の使用に耐え、探触子の寿命を向上
することができる。
は、良好な耐薬品性及び耐油性を有するので、探触子表
面に付着する減衰防止剤によって浸食あるいは腐食され
ることなく、長期間の使用に耐え、探触子の寿命を向上
することができる。
しかし、上記特開昭56−168547号公報に記載さ
れたフッ素系シリコンゴムからなる音響レンズにおいて
は、そのフッ素系シリコンゴムの超音波伝播損失が比較
的大きく、例えば2.25MHzの周波数を有する超音
波に対して厚さ2III11の材料で特性を比較した場
合、従来のシリコンゴムからなる音響レンズに比して信
号の往復で5〜6dB程度減衰が大きくなるものであっ
た。従って、超音波探触子の超音波送受信の感度が低下
することがあった。
れたフッ素系シリコンゴムからなる音響レンズにおいて
は、そのフッ素系シリコンゴムの超音波伝播損失が比較
的大きく、例えば2.25MHzの周波数を有する超音
波に対して厚さ2III11の材料で特性を比較した場
合、従来のシリコンゴムからなる音響レンズに比して信
号の往復で5〜6dB程度減衰が大きくなるものであっ
た。従って、超音波探触子の超音波送受信の感度が低下
することがあった。
そこで、本発明は、このような問題点を解決し、音響レ
ンズの耐久性を向上できると共に超音波伝播損失を小さ
くして超音波送受信の感度を向上することができる超音
波探触子を提供することを目的とする。
ンズの耐久性を向上できると共に超音波伝播損失を小さ
くして超音波送受信の感度を向上することができる超音
波探触子を提供することを目的とする。
j−
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明による超音波探触子
は、超音波振動子の表面に超音波伝播速度が生体中の伝
播速度より遅い組成の物質からなる音響レンズを固着し
た超音波探触子において、上記音響レンズは、四フッ化
エチレン・プロピレン共重合体のフッ素ゴムで形成した
ものである。
は、超音波振動子の表面に超音波伝播速度が生体中の伝
播速度より遅い組成の物質からなる音響レンズを固着し
た超音波探触子において、上記音響レンズは、四フッ化
エチレン・プロピレン共重合体のフッ素ゴムで形成した
ものである。
このように構成された超音波探触子は、音響レンズを四
フッ化エチレン・プロピレン共重合体のフッ素ゴムで形
成し、このフッ素ゴムの性質により音響レンズの耐久性
を向上すると共に超音波伝播損失を小さくして超音波送
受信の感度を向上することができる。
フッ化エチレン・プロピレン共重合体のフッ素ゴムで形
成し、このフッ素ゴムの性質により音響レンズの耐久性
を向上すると共に超音波伝播損失を小さくして超音波送
受信の感度を向上することができる。
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明による超音波探触子の実施例を示す内部
構造図である。図において、保持体1は、後述の超音波
振動子2を配列するための台部材となるもので、適宜の
厚さの平盤状に形成されている。上記保持体1の上面に
は、超音波振動子2が配列されている。この超音波振動
子2は、被検体に向けて超音波ビームを送信すると共に
該被検体の目的部位からの反射エコーを受信するもので
、幅の狭い棒状の振動子素子が上記保持体1の長手方向
に直交するように多数配列されている。上記超音波振動
子2の上面には、中間層3が設けられている。この中間
層3は、上記超音波振動子2と被検体としての生体との
音響的な整合をとるもので、音響インピーダンスが超音
波振動子2と生体との中間の値の材料で形成され、その
厚さが使用する超音波の波長の1/4に相当するものに
形成されている。そして、上記中間層3の上面には、音
響レンズ4が設けられている。この音響レンズ4は、上
記超音波振動子2の振動子素子の配列方向と直交する面
内で超音波ビームを集束させると共に、超音波発生源と
生体との間に超音波ビームを減衰させる空気層の介入を
防止するもので、超音波伝播速度が生体中の伝播速度よ
り遅い組成の物質からなり、その外表面が上記振動子素
子の配列方向と直交する断面で外方に膨出するようにほ
ぼ円弧状に形成されている。
構造図である。図において、保持体1は、後述の超音波
振動子2を配列するための台部材となるもので、適宜の
厚さの平盤状に形成されている。上記保持体1の上面に
は、超音波振動子2が配列されている。この超音波振動
子2は、被検体に向けて超音波ビームを送信すると共に
該被検体の目的部位からの反射エコーを受信するもので
、幅の狭い棒状の振動子素子が上記保持体1の長手方向
に直交するように多数配列されている。上記超音波振動
子2の上面には、中間層3が設けられている。この中間
層3は、上記超音波振動子2と被検体としての生体との
音響的な整合をとるもので、音響インピーダンスが超音
波振動子2と生体との中間の値の材料で形成され、その
厚さが使用する超音波の波長の1/4に相当するものに
形成されている。そして、上記中間層3の上面には、音
響レンズ4が設けられている。この音響レンズ4は、上
記超音波振動子2の振動子素子の配列方向と直交する面
内で超音波ビームを集束させると共に、超音波発生源と
生体との間に超音波ビームを減衰させる空気層の介入を
防止するもので、超音波伝播速度が生体中の伝播速度よ
り遅い組成の物質からなり、その外表面が上記振動子素
子の配列方向と直交する断面で外方に膨出するようにほ
ぼ円弧状に形成されている。
ここで、本発明においては、上記音響レンズ4は、四フ
ッ化エチレン・プロピレン共重合体のフッ素ゴムで形成
されている。このフッ素ゴムは、四フッ化エチレン(C
2F4)とプロピレン(C3HG)のモノマー反応性か
らほぼ交互に配列した共重合体で、第2図に示すような
構造を有している。この共重合体は、プロピレンのメチ
ル基がランダム配位をとっていることから、規則正しい
交互の七ツマー配列にもかかわらず、非品性となり、ゴ
ム弾性を示す。また、はとんど総てのプロピレン単位が
四フッ化エチレン単位に挟まれているので、熱的及び化
学的に安定なポリマーとなっている。
ッ化エチレン・プロピレン共重合体のフッ素ゴムで形成
されている。このフッ素ゴムは、四フッ化エチレン(C
2F4)とプロピレン(C3HG)のモノマー反応性か
らほぼ交互に配列した共重合体で、第2図に示すような
構造を有している。この共重合体は、プロピレンのメチ
ル基がランダム配位をとっていることから、規則正しい
交互の七ツマー配列にもかかわらず、非品性となり、ゴ
ム弾性を示す。また、はとんど総てのプロピレン単位が
四フッ化エチレン単位に挟まれているので、熱的及び化
学的に安定なポリマーとなっている。
そして、このフッ素ゴムは、アフラス(登録商標)なる
商品名で市販されている。このアフラスなる商品名のフ
ッ素ゴムと従来のシリコンゴムとの耐薬品性、耐油性の
比較を示すと、第1表のようになる。また、同じく気体
の透過性の比較を示すと、第2表のようになる。
商品名で市販されている。このアフラスなる商品名のフ
ッ素ゴムと従来のシリコンゴムとの耐薬品性、耐油性の
比較を示すと、第1表のようになる。また、同じく気体
の透過性の比較を示すと、第2表のようになる。
第1表
(体積変化率%の比較)
第 2 表 [単位: (cc−am/af−see
・anHg) XIO”](単位厚さmに通過するもれ
量[株]の比較)上記第1表及び第2表から明らかなよ
うに、アフラスなる商品名のフッ素ゴムは、耐薬品性及
び耐油性並びに気体の透過性のほとんどの項目において
、シリコンゴムより優れていることがわかる。
・anHg) XIO”](単位厚さmに通過するもれ
量[株]の比較)上記第1表及び第2表から明らかなよ
うに、アフラスなる商品名のフッ素ゴムは、耐薬品性及
び耐油性並びに気体の透過性のほとんどの項目において
、シリコンゴムより優れていることがわかる。
このように、四フッ化エチレン・プロピレン共重合体の
フッ素ゴムで形成された音響レンズ4は、そのフッ素ゴ
ム中の音速は約1135m/sと生体の音速(約150
0m/s)より小さく、音響インピーダンス(比重×音
速)はρc = 1.59 X 10’ kg/イ・S
と生体のそれとほぼ等しい値にすることができる。
フッ素ゴムで形成された音響レンズ4は、そのフッ素ゴ
ム中の音速は約1135m/sと生体の音速(約150
0m/s)より小さく、音響インピーダンス(比重×音
速)はρc = 1.59 X 10’ kg/イ・S
と生体のそれとほぼ等しい値にすることができる。
また、超音波の伝播損失も、フッ素系シリコンゴムの1
8〜24dB /■(周波数f=2M比)に比べ、約7
dB/am (f =2Mm)と小さい。なお、超音波
の周波数が例えばf=7.5MHzと高くなると、フッ
素系シリコンゴムの超音波伝播損失が30〜100dB
/■となるのに対し、本発明のフッ素ゴムの場合は約
23dB /印と小さく、その差は大きくなる。
8〜24dB /■(周波数f=2M比)に比べ、約7
dB/am (f =2Mm)と小さい。なお、超音波
の周波数が例えばf=7.5MHzと高くなると、フッ
素系シリコンゴムの超音波伝播損失が30〜100dB
/■となるのに対し、本発明のフッ素ゴムの場合は約
23dB /印と小さく、その差は大きくなる。
第3図は第1図に示した内部構造の超音波探触子を手術
用超音波探触子5に適用した例を示す外゛観図である。
用超音波探触子5に適用した例を示す外゛観図である。
第3図において、ケース6は、第1図に示す音響レンズ
4の外表面だけを露出して他の部分を総て覆っている。
4の外表面だけを露出して他の部分を総て覆っている。
そして、上記ケース6内で超音波振動子2に接続された
導線は、ケーブル7により外部へ取り出されている。こ
のような手術用超音波探触子5を備えた超音波診断装置
は、他の映像診断装置に比べてかなり小形であり、手軽
に手術室へ持ち込めることと、そのリアルタイム性の利
点を生かして、術中適用が広く行われるようになってき
た。すなわち、手術中に上記手術用超音波探触子5を直
接臓器に当て、患部の位置把握及び術式の決定などに使
われるようになってきた。そして、このような使い方に
おいては、超音波探触子は使用前に滅菌するため、薬液
を塗布したり、または加圧ガス中(通常はエチレンオキ
サイドガス中)に放置する等の処置がとられる。
導線は、ケーブル7により外部へ取り出されている。こ
のような手術用超音波探触子5を備えた超音波診断装置
は、他の映像診断装置に比べてかなり小形であり、手軽
に手術室へ持ち込めることと、そのリアルタイム性の利
点を生かして、術中適用が広く行われるようになってき
た。すなわち、手術中に上記手術用超音波探触子5を直
接臓器に当て、患部の位置把握及び術式の決定などに使
われるようになってきた。そして、このような使い方に
おいては、超音波探触子は使用前に滅菌するため、薬液
を塗布したり、または加圧ガス中(通常はエチレンオキ
サイドガス中)に放置する等の処置がとられる。
このような滅菌の処置に対し、音響レンズ4は、耐薬品
性が高く、膨潤性が小さく、さらに気体の透過性が十分
に低い方がよいが、本発明によれば、前述の第1表及び
第2表に示すように、それらの性質は備えていることと
なる。なお、上記ケース6は、通常は音響レンズ4とは
別の材料で形成されるが、これに限らず、ケース6も上
記音響レンズ4と同様に四フッ化エチレン・プロピレン
共重合体のフッ素ゴムで形成し、音響レンズ4の外表面
だけを露出して気密構造となるように接合部を接着する
か、または上記音響レンズ4とケース6とを一体構造に
形成してもよい。
性が高く、膨潤性が小さく、さらに気体の透過性が十分
に低い方がよいが、本発明によれば、前述の第1表及び
第2表に示すように、それらの性質は備えていることと
なる。なお、上記ケース6は、通常は音響レンズ4とは
別の材料で形成されるが、これに限らず、ケース6も上
記音響レンズ4と同様に四フッ化エチレン・プロピレン
共重合体のフッ素ゴムで形成し、音響レンズ4の外表面
だけを露出して気密構造となるように接合部を接着する
か、または上記音響レンズ4とケース6とを一体構造に
形成してもよい。
第4図及び第5図は第1図に示した内部構造の超音波探
触子を体腔内用超音波探触子8に適用した例を示す説明
図である。第4図はその全体を示す外観図で、先端部の
ケース9の内部に第1図に示す超音波振動子2及びその
他の部分が収納され、上記ケース9内で超音波振動子2
に接続された導線はケーブル10により外部へ取り出さ
れて、このケーブル10を図示外の超音波診断装置本体
へ接続するコネクタ11が設けられている。また、第5
図(a)、(b)は上記体腔内用超音波探触子8におい
て医師等の指先に沿わせて被検体の体腔内に挿入する先
端部を示したもので、同図(a)はその先端部のケース
9の背面部に医師等の指先12を沿わせた状態を示す側
面図であり、同図(b)はその先端部にて音響レンズ4
の外表面がケース9から露出している状態を示す底面図
である。このような体腔内用超音波探触子8も、その先
端部を被検体の体腔内に挿入するため、前記手術用超音
波探触子5と同様に滅菌の処置が行われる。
触子を体腔内用超音波探触子8に適用した例を示す説明
図である。第4図はその全体を示す外観図で、先端部の
ケース9の内部に第1図に示す超音波振動子2及びその
他の部分が収納され、上記ケース9内で超音波振動子2
に接続された導線はケーブル10により外部へ取り出さ
れて、このケーブル10を図示外の超音波診断装置本体
へ接続するコネクタ11が設けられている。また、第5
図(a)、(b)は上記体腔内用超音波探触子8におい
て医師等の指先に沿わせて被検体の体腔内に挿入する先
端部を示したもので、同図(a)はその先端部のケース
9の背面部に医師等の指先12を沿わせた状態を示す側
面図であり、同図(b)はその先端部にて音響レンズ4
の外表面がケース9から露出している状態を示す底面図
である。このような体腔内用超音波探触子8も、その先
端部を被検体の体腔内に挿入するため、前記手術用超音
波探触子5と同様に滅菌の処置が行われる。
なお、第1図においては、超音波振動子2は、幅の狭い
棒状の振動子素子を保持体1の長手方向に直交するよう
に多数配列したものとして示したが、本発明はこれに限
らず、例えば円板状の一枚の超音波振動子2であっても
同様に適用することができる。
棒状の振動子素子を保持体1の長手方向に直交するよう
に多数配列したものとして示したが、本発明はこれに限
らず、例えば円板状の一枚の超音波振動子2であっても
同様に適用することができる。
本発明は以上のように構成されたので、音響レンズ4を
四フッ化エチレン・プロピレン共重合体のフッ素ゴムで
形成することにより、このフッ素ゴムの性質によって音
響レンズ4の耐薬品性、耐油性を高めて耐久性を向上で
きると共に、超音波伝播損失を小さくして超音波送受信
の感度を向上することができる。従って、例えば手術用
超音波探触子5または体腔内用超音波探触子8において
も、十分に滅菌の処置を行うことができると共に、それ
らの超音波探触子の寿命を向上することができる。
四フッ化エチレン・プロピレン共重合体のフッ素ゴムで
形成することにより、このフッ素ゴムの性質によって音
響レンズ4の耐薬品性、耐油性を高めて耐久性を向上で
きると共に、超音波伝播損失を小さくして超音波送受信
の感度を向上することができる。従って、例えば手術用
超音波探触子5または体腔内用超音波探触子8において
も、十分に滅菌の処置を行うことができると共に、それ
らの超音波探触子の寿命を向上することができる。
第1図は本発明による超音波探触子の実施例を示す内部
構造図、第2図は四フッ化エチレン・プロピレン共重合
体のフッ素ゴムの化学構造を示す説明図、第3図は第1
図に示した内部構造の超音波探触子を手術用超音波探触
子に適用した例を示す外観図、第4図及び第5図は同じ
く第1図に示した内部構造の超音波探触子を体腔内用超
音波探触子に適用した例を示す説明図である。 1・・・保持体、 2・・・超音波振動子、 3・・・
中間層、 4・・・音響レンズ、 6,9・・・ケース
、 7゜10・・・ケーブル。
構造図、第2図は四フッ化エチレン・プロピレン共重合
体のフッ素ゴムの化学構造を示す説明図、第3図は第1
図に示した内部構造の超音波探触子を手術用超音波探触
子に適用した例を示す外観図、第4図及び第5図は同じ
く第1図に示した内部構造の超音波探触子を体腔内用超
音波探触子に適用した例を示す説明図である。 1・・・保持体、 2・・・超音波振動子、 3・・・
中間層、 4・・・音響レンズ、 6,9・・・ケース
、 7゜10・・・ケーブル。
Claims (1)
- 超音波振動子の表面に超音波伝播速度が生体中の伝播速
度より遅い組成の物質からなる音響レンズを固着した超
音波探触子において、上記音響レンズは、四フッ化エチ
レン・プロピレン共重合体のフッ素ゴムで形成したこと
を特徴とする超音波探触子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1117324A JPH02297347A (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | 超音波探触子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1117324A JPH02297347A (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | 超音波探触子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02297347A true JPH02297347A (ja) | 1990-12-07 |
Family
ID=14708925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1117324A Pending JPH02297347A (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | 超音波探触子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02297347A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0605756A3 (en) * | 1993-01-08 | 1995-04-19 | Hewlett Packard Co | Contact element for medical ultrasonic transducers. |
| US5505205A (en) * | 1993-01-08 | 1996-04-09 | Hewlett-Packard Company | Interface element for medical ultrasound transducer |
-
1989
- 1989-05-12 JP JP1117324A patent/JPH02297347A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0605756A3 (en) * | 1993-01-08 | 1995-04-19 | Hewlett Packard Co | Contact element for medical ultrasonic transducers. |
| US5505205A (en) * | 1993-01-08 | 1996-04-09 | Hewlett-Packard Company | Interface element for medical ultrasound transducer |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Ziskin | Fundamental physics of ultrasound and its propagation in tissue. | |
| US4276491A (en) | Focusing piezoelectric ultrasonic medical diagnostic system | |
| JP4281938B2 (ja) | 高パワー超音波用結合媒体 | |
| KR20080093281A (ko) | 초음파 진단용 프로브 | |
| JPS58216294A (ja) | 音響レンズ | |
| JP6885341B2 (ja) | 内視鏡下手術用手持ち器具 | |
| CN203263430U (zh) | 超声心动探头以及包括该探头的超声心动诊断仪 | |
| JPH02297347A (ja) | 超音波探触子 | |
| JPH0246211B2 (ja) | ||
| JP2013042248A (ja) | 超音波探触子、超音波画像診断装置及び超音波探触子の製造方法 | |
| Akiyama | Basic and recent applied technologies of ultrasound in the field of clinical diagnosis | |
| JP2778153B2 (ja) | 超音波探触子 | |
| O'Donnell et al. | Optoacoustics: high frequency ultrasonic array imaging | |
| JPH0759769A (ja) | 超音波探触子 | |
| JPS587230A (ja) | 内視用超音波探触子 | |
| JP2012011024A (ja) | 超音波探触子、および超音波診断装置 | |
| JPH11206759A (ja) | 針状超音波探触子および超音波診断装置 | |
| JP2742207B2 (ja) | 超音波振動子 | |
| CN117879718B (zh) | 超声探头和超声装置 | |
| Cladé et al. | P3q-2 development and evaluation of a 20mhz array for ultrasonic detection of middle ear effusion | |
| JPH03114454A (ja) | 超音波カプラ | |
| JP2019062496A (ja) | 超音波探触子 | |
| JP2010252065A (ja) | 音響レンズ、超音波探触子、および超音波診断装置 | |
| Wu | Design, Fabrication and Characterization of Ultrasound Transducers and Arrays for Biomedical Imaging and Therapy | |
| Zhang | Design and fabrication of transparent ultrasound transducer for photoacoustic imaging application |