JPH02297495A - カードの可視記録方法 - Google Patents
カードの可視記録方法Info
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- JPH02297495A JPH02297495A JP1204079A JP20407989A JPH02297495A JP H02297495 A JPH02297495 A JP H02297495A JP 1204079 A JP1204079 A JP 1204079A JP 20407989 A JP20407989 A JP 20407989A JP H02297495 A JPH02297495 A JP H02297495A
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- Japan
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- card
- image
- frost
- layer
- smooth layer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、定期券、入場許可証、各種プリペイドカード
などの繰り返し使用されるカードに、目視できる記録を
施し、また消去する方法に関する。
などの繰り返し使用されるカードに、目視できる記録を
施し、また消去する方法に関する。
(従来技術とその課題)
交通機関の定期券、催し会場や建物への入場許可証など
は、毎日繰り返し使用されるか、管理上不正乗車、不正
入場をチェックする手段がない。
は、毎日繰り返し使用されるか、管理上不正乗車、不正
入場をチェックする手段がない。
近年、一部で磁気カードによるチェック法も採用されつ
つあるが、チェックの有無が目視出来ないため、装置上
のトラブルによるチェックもれのおそれがあり、管理者
、利用者とも不便を感じていた。
つあるが、チェックの有無が目視出来ないため、装置上
のトラブルによるチェックもれのおそれがあり、管理者
、利用者とも不便を感じていた。
また各種プリペイドカードにおいても、磁気カードやI
Cカードが使用されている力釈記録内容か直接目視でき
ないため、支払い金額や残額を簡単にチェックできず、
使用者に対する内容保証の点で問題があった。
Cカードが使用されている力釈記録内容か直接目視でき
ないため、支払い金額や残額を簡単にチェックできず、
使用者に対する内容保証の点で問題があった。
(課題を解決するための手段)
本発明は、定期券、入場券、各種プリペイドカードなど
繰り返し使用されるカードに、目視可能な記録を行い、
またそれを消去する方法を提供するものである。
繰り返し使用されるカードに、目視可能な記録を行い、
またそれを消去する方法を提供するものである。
すなわち本発明は、表面に合成樹脂の平滑層を有するカ
ードを用い、カードへの記録時には、その平滑面に、熱
で消去可能なフロスト(粗面)画像を形成し、記録消去
時には、そのフロスト画像を熱で消去する方法であり、
記録および消去を繰り返し行うことができる特徴を有す
るしのである。
ードを用い、カードへの記録時には、その平滑面に、熱
で消去可能なフロスト(粗面)画像を形成し、記録消去
時には、そのフロスト画像を熱で消去する方法であり、
記録および消去を繰り返し行うことができる特徴を有す
るしのである。
以下本発明を図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明方法の概略を示す説明図、第2図はフロ
スト画像を形成したカードの部分平面図、第3図は本発
明方法に使用するカードの一例の斜視図、第4図は第3
図のIV −IV断面図、第5〜7図はカードの各々別
の例の断面図、第8図はカードの製造方法の一例を示す
説明図である。
スト画像を形成したカードの部分平面図、第3図は本発
明方法に使用するカードの一例の斜視図、第4図は第3
図のIV −IV断面図、第5〜7図はカードの各々別
の例の断面図、第8図はカードの製造方法の一例を示す
説明図である。
まず第1図により本発明方法の概略を入退場チェックの
例で説明すると、使用するカードCは、表面の少なくと
も一部に合成樹脂の平滑層1を有している。
例で説明すると、使用するカードCは、表面の少なくと
も一部に合成樹脂の平滑層1を有している。
そしてこのカードを用いて入場する場合には、平滑層1
の中に所定の文字、記号などのクロス1〜画(#2を形
成する。
の中に所定の文字、記号などのクロス1〜画(#2を形
成する。
このフロスト画像2は、平滑層1の樹脂のカラス転移温
度以上、融点以下の温度で形成されることにより内部に
歪みを有しており、そのため再加熱すると消失して元の
平滑面に戻る性質を有する。
度以上、融点以下の温度で形成されることにより内部に
歪みを有しており、そのため再加熱すると消失して元の
平滑面に戻る性質を有する。
チェックを受けたカードには、平滑層1の中にフロスト
画像2が形成されているから、肉眼により容易にチェッ
クの有無を判別できる。
画像2が形成されているから、肉眼により容易にチェッ
クの有無を判別できる。
退場時には、このカードCをフロスト処理の温度よりも
高温に加熱すると、フロスト画像2に保有されていた歪
みが解放されてフロスト画像2は消去され元の平滑面に
戻る。
高温に加熱すると、フロスト画像2に保有されていた歪
みが解放されてフロスト画像2は消去され元の平滑面に
戻る。
このフロスト化−平滑化は可逆的なので、カードは繰り
返し何回も使用できる。
返し何回も使用できる。
以下本発明を経時的にさらに詳しく説明する。
本発明方法に使用するカードCは、第1図に示すように
、表面に合成樹脂からなる平滑層1を有しており、通常
、紙や他の合成樹脂シートなどの基材3と積層されてい
る。
、表面に合成樹脂からなる平滑層1を有しており、通常
、紙や他の合成樹脂シートなどの基材3と積層されてい
る。
平滑層1を構成する樹脂としては、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリメチ
ル(メタ)アクリレート、ポリエチレンテレフタレート
、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリアセタール、A
BS樹脂、あるいはこれらの共重合樹脂など各種の熱可
塑性樹脂を、単独または混合して用いることができる。
プロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリメチ
ル(メタ)アクリレート、ポリエチレンテレフタレート
、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリアセタール、A
BS樹脂、あるいはこれらの共重合樹脂など各種の熱可
塑性樹脂を、単独または混合して用いることができる。
なかでもポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリメチル(
メタ)アクリレート、ポリカーボネート等の非品性樹脂
が取り扱いか容易で好ましい。
メタ)アクリレート、ポリカーボネート等の非品性樹脂
が取り扱いか容易で好ましい。
また、架橋性アクリル樹脂、架橋性ウレタン樹脂、ある
いは前記各種樹脂を架橋剤、電子線、γ線、加熱架橋な
どにより、加熱流動性を失わない程度に架橋した樹脂も
用いることができる。
いは前記各種樹脂を架橋剤、電子線、γ線、加熱架橋な
どにより、加熱流動性を失わない程度に架橋した樹脂も
用いることができる。
平滑層1の厚さは、フロスト画像形成のため3μm以上
必要であり、通常は10μm〜3mmの範囲とし、また
カードC全体の厚さは特に制限はないが、0,1〜3m
m程度である。
必要であり、通常は10μm〜3mmの範囲とし、また
カードC全体の厚さは特に制限はないが、0,1〜3m
m程度である。
この平滑層1としては、押出成形などによるフィルム、
シートを用いてもよいし、コーティングにより形成する
こともできる。
シートを用いてもよいし、コーティングにより形成する
こともできる。
次にカードへの記録方法を説明すると、カードCの平滑
層1に部分的にフロスト処理を施して、フロスト面によ
る光線の乱反射により、文字、図形、記号などのフロス
ト画像2を現出させる。
層1に部分的にフロスト処理を施して、フロスト面によ
る光線の乱反射により、文字、図形、記号などのフロス
ト画像2を現出させる。
すなわち、第2図aに示すようにフロスト面21で文字
などを構成するか、第2図すで示すように背景をフロス
ト面21として平滑面で文字などを構成する。
などを構成するか、第2図すで示すように背景をフロス
ト面21として平滑面で文字などを構成する。
このフロスト処理は、歪みを保有させるなめに、平滑層
1の樹脂のカラス転移温度(Tg)以上、融点(Tm)
以下で行う。
1の樹脂のカラス転移温度(Tg)以上、融点(Tm)
以下で行う。
Tgよりも低温では、フロスト処理によっても歪みか生
じないか、生じた歪みが加熱なしに急速に解放されてし
まう。
じないか、生じた歪みが加熱なしに急速に解放されてし
まう。
またTmよりも高温では、フロスト化はできるか、でき
たフロストは歪みを保有せず、再加熱しても消去するこ
とが出来ないなめ本発明の目的を達成できない。
たフロストは歪みを保有せず、再加熱しても消去するこ
とが出来ないなめ本発明の目的を達成できない。
なお、非品性樹脂の場合明確なTmを示さないことか多
いが、その場合には流動開始温度を融点とし、また一般
にTmを示さない架橋樹脂の場合も、流動開始温度(ま
たは分解開始温度)以下でフロスト処理すれはよい。ま
た混合樹脂や共重合樹脂で2つ以上のTgを示す場合に
は、その高い方のTgを基準にすれはよい。
いが、その場合には流動開始温度を融点とし、また一般
にTmを示さない架橋樹脂の場合も、流動開始温度(ま
たは分解開始温度)以下でフロスト処理すれはよい。ま
た混合樹脂や共重合樹脂で2つ以上のTgを示す場合に
は、その高い方のTgを基準にすれはよい。
形成されたフロスト画像2は、そのフロスト処理温度以
上に加熱されると消失するので、フロスト処理は、画像
の安定性の点で上記範囲内であってかつ60℃以上の温
度で行うのかよい。
上に加熱されると消失するので、フロスト処理は、画像
の安定性の点で上記範囲内であってかつ60℃以上の温
度で行うのかよい。
フロスト処理を行う方法の一例としては、印字面かフロ
スト面になった刻印により平滑層1を圧着する方法があ
る。
スト面になった刻印により平滑層1を圧着する方法があ
る。
この場合、刻印を加熱してもよいし、平滑層1を加熱し
てもよい。
てもよい。
フロストの状態としては、フロスト画像2のフロスト面
21の表面粗さが、JIS−B−0601の10点平均
粗さくRz)で1〜10μmの範囲が好ましい。1μm
未満では、記録時にフロスト画像を形成しても平滑面と
の違いが小さく、画像の有無の判定が困難であり、10
μmを越えると、記録消去時にフロストを完全に消去で
きないことがあり、再使用の際に支障が出る。
21の表面粗さが、JIS−B−0601の10点平均
粗さくRz)で1〜10μmの範囲が好ましい。1μm
未満では、記録時にフロスト画像を形成しても平滑面と
の違いが小さく、画像の有無の判定が困難であり、10
μmを越えると、記録消去時にフロストを完全に消去で
きないことがあり、再使用の際に支障が出る。
フロスト処理を行う別の方法としては、加熱機構を有す
るインパクトドツトプリンター(インクリボンは不要)
を用いる方法がある。この場合には、フロスト面の状態
が複雑になって表面粗さでは規定し離いか、点の大きさ
が256〜2304点/ m m ”程度であれば、鮮
明な画像が得られる。
るインパクトドツトプリンター(インクリボンは不要)
を用いる方法がある。この場合には、フロスト面の状態
が複雑になって表面粗さでは規定し離いか、点の大きさ
が256〜2304点/ m m ”程度であれば、鮮
明な画像が得られる。
ドツトプリンターを用いると、フロスト画像は微小な点
の集合により形成され、個々の点に局部的に圧力かかか
り、かつ変形する面積も小さいので、カードの裏面への
押し跡が出ない。
の集合により形成され、個々の点に局部的に圧力かかか
り、かつ変形する面積も小さいので、カードの裏面への
押し跡が出ない。
また、刻印で加圧した場合よりも境界が明確になって画
像が鮮明になり、解像力も大きくなる。
像が鮮明になり、解像力も大きくなる。
またドツトプリンターを用いると、予め決まっな画(#
たけでなく、必要に応じ任意の文字、サイズの画像を記
録することができ、さらに、CRTディスプレ、イなど
に画像を表示、確認後、記録を行うこともできて好まし
い。
たけでなく、必要に応じ任意の文字、サイズの画像を記
録することができ、さらに、CRTディスプレ、イなど
に画像を表示、確認後、記録を行うこともできて好まし
い。
画像2としては、定期券、入場証などの場合には、入場
したという表示のほかに、入場の場所、日時などがある
。また、プリペイドカードであれば、使用金額、残額な
どを表示することかできる。
したという表示のほかに、入場の場所、日時などがある
。また、プリペイドカードであれば、使用金額、残額な
どを表示することかできる。
カードの画像を消去する際には、カードCのフロスト画
像2を、フロスト処理温度よりも高温に加熱してフロス
ト画像を消去する。
像2を、フロスト処理温度よりも高温に加熱してフロス
ト画像を消去する。
フロスト画像2は、前記の通り歪みを保有しているため
、これを歪み付与温度よりも高温で加熱すると、歪みは
解放され、フロスト面21は元の平滑面に戻る。加熱は
、熱風の吹き付け、レーザ光の照射などにより行うこと
ができる。
、これを歪み付与温度よりも高温で加熱すると、歪みは
解放され、フロスト面21は元の平滑面に戻る。加熱は
、熱風の吹き付け、レーザ光の照射などにより行うこと
ができる。
この記録画像の消去は、カードの使途に応じて適当な時
期に行うことができ、例えば定期券などの入退場に用い
るカードの場合は、入場または退場時のいずれか一方で
画像を形成し、他方で消去することが考えられる。また
、買物などに用いるプリペイドカードであれば、カード
使用時に使用金額、残額などの記録を行い、次回の使用
時にその消去と共に新たな記録を行うことができる。
期に行うことができ、例えば定期券などの入退場に用い
るカードの場合は、入場または退場時のいずれか一方で
画像を形成し、他方で消去することが考えられる。また
、買物などに用いるプリペイドカードであれば、カード
使用時に使用金額、残額などの記録を行い、次回の使用
時にその消去と共に新たな記録を行うことができる。
次に、本発明方法で用いるカードの構成例について第3
〜7図に基づいて説明する。
〜7図に基づいて説明する。
第3〜4図に示すカードは、平滑層1の両面に、窓31
を設けた基材3を貼り合わせ、平滑層1を部分的に露出
させである。平滑層1としてはフロスト処理しない状態
で透明なものを用い、また基材3としては、延伸したポ
リエチレンテレフタレート(PET)シートや紙などの
強度の大きい材料を用いる。
を設けた基材3を貼り合わせ、平滑層1を部分的に露出
させである。平滑層1としてはフロスト処理しない状態
で透明なものを用い、また基材3としては、延伸したポ
リエチレンテレフタレート(PET)シートや紙などの
強度の大きい材料を用いる。
また必要な説明や装飾図案を表示するために、基材の一
方または両方に印刷を施す。
方または両方に印刷を施す。
このカードのように、カードの表面から裏面にかけて透
明となった部分にフロスト画像を形成すれば、フロスト
画像を形成した状態でカードを光に透かせてみることに
より、フロスト面と平滑面との光線反射の差だけでなく
、透明度の差も利用してフロスト画像を鮮明にみること
ができる。
明となった部分にフロスト画像を形成すれば、フロスト
画像を形成した状態でカードを光に透かせてみることに
より、フロスト面と平滑面との光線反射の差だけでなく
、透明度の差も利用してフロスト画像を鮮明にみること
ができる。
第5図のカードは、平滑層1の両面に基材3を貼り合わ
せると共に、裏面に磁気記録層4を設けたカード、すな
わち磁気カードである。
せると共に、裏面に磁気記録層4を設けたカード、すな
わち磁気カードである。
磁気カードやICカードは、装置による演算処理か容易
にでき、また使用明細などの各種情報を記録することも
できる。
にでき、また使用明細などの各種情報を記録することも
できる。
そこで、これらのカードに本発明方法を適用すれば、上
記特徴を生かして、さらに記録された情報のうち主要な
ものを、目視可能に表示することができる。例えば、プ
リペイドカードの各回の使用金額、および残額を確認の
ため画像として目視可能に表示ずれはよい。
記特徴を生かして、さらに記録された情報のうち主要な
ものを、目視可能に表示することができる。例えば、プ
リペイドカードの各回の使用金額、および残額を確認の
ため画像として目視可能に表示ずれはよい。
本発明方法に使用するカードのフロスト画像を一層見易
くするなめには、平滑層1を暗色に着色するのがよい。
くするなめには、平滑層1を暗色に着色するのがよい。
すなわち、JIS−Z8721で規定された明度(V)
が5以下の着色を行うと、フロスト画像2が見易くなる
。
が5以下の着色を行うと、フロスト画像2が見易くなる
。
また、画像を見易くする別の方法として、第6図に示す
カードのように、平滑層]の下に背景層5を形成するこ
ともできる。背景層5としては、次の2つが効果的であ
る。
カードのように、平滑層]の下に背景層5を形成するこ
ともできる。背景層5としては、次の2つが効果的であ
る。
1 )J I 5−Z8721で規定された明度(V)
か5以下の着色層。
か5以下の着色層。
材質は、紙、合成樹脂など、特に制限はない。
2)金属性鏡面層
ここで、金属性鏡面層とは、JIS−BO601で規定
する10点平均粗さくRz )が0゜1μm以下の金属
板ないし金属箔、あるいは金属蒸着層をいう。
する10点平均粗さくRz )が0゜1μm以下の金属
板ないし金属箔、あるいは金属蒸着層をいう。
背景層5゛を設ける場合には、平滑層1として、フロス
トしない状態で透明なものを用いる。
トしない状態で透明なものを用いる。
これらの背景層5を設けると、フロスト画像2が暗視野
、あるいは金属反射層の中に浮き上かり、画像の視認か
容易になる。特に金属性鏡面層が効果的である。
、あるいは金属反射層の中に浮き上かり、画像の視認か
容易になる。特に金属性鏡面層が効果的である。
第7図は、金属性鏡面層を形成したカードの一例を示す
もので、基材3の片面に金属蒸着を行なって背景層5と
したものである。この場合には、上面に印刷6を施して
必要な表示を行うと共に、金属蒸着層が上方から透視で
きないようにするのか好ましい。
もので、基材3の片面に金属蒸着を行なって背景層5と
したものである。この場合には、上面に印刷6を施して
必要な表示を行うと共に、金属蒸着層が上方から透視で
きないようにするのか好ましい。
次に本発明方法に使用するカードの製造方法の一例を説
明する。
明する。
第8図において、3.3は基材として最も好ましい延伸
PETシート、1はポリ塩化ビニルなどの平滑層となる
シートである。PETシート3には、その片面に接着剤
32を塗布しである。そして、PETシート3の一方ま
たは両方に、打ち抜き刃7により窓31を打ち抜き、ロ
ール8により加熱加圧して平滑層1と貼り合わせる。
PETシート、1はポリ塩化ビニルなどの平滑層となる
シートである。PETシート3には、その片面に接着剤
32を塗布しである。そして、PETシート3の一方ま
たは両方に、打ち抜き刃7により窓31を打ち抜き、ロ
ール8により加熱加圧して平滑層1と貼り合わせる。
この例では、PETシート3を平滑層1の両面に貼り合
わせているが、片面たけに貼り合わせてもよい。
わせているが、片面たけに貼り合わせてもよい。
PETシート3の厚さは100μm〜1mm程度、平滑
層1の厚さは10〜100μm程度とし、両者の厚さ比
率は、PETシート1に対し平滑層0.2〜1とするの
がよい。
層1の厚さは10〜100μm程度とし、両者の厚さ比
率は、PETシート1に対し平滑層0.2〜1とするの
がよい。
また接着剤32としては、通常の溶剤型接着剤よりも、
ポリエステル系、ポリウレタン系、ポリオレフィン系な
どのホットメルト接着剤が好ましい。ホットメルト接着
剤を用いると、接着剤がしみ出すことがなく、またPE
Tシート3に予め接着剤32を塗布しておいてもブロッ
キングしないなめ、PETシート3の送り出しか容易で
ある。
ポリエステル系、ポリウレタン系、ポリオレフィン系な
どのホットメルト接着剤が好ましい。ホットメルト接着
剤を用いると、接着剤がしみ出すことがなく、またPE
Tシート3に予め接着剤32を塗布しておいてもブロッ
キングしないなめ、PETシート3の送り出しか容易で
ある。
また窓32を打ち抜く場合にも溶剤型接着剤を用いた場
合よりも、打ち抜きが容易になる。
合よりも、打ち抜きが容易になる。
このようにして得られた積層シートに、必要に応じ印刷
や磁気膜コートを行い、所定形状に裁断すれば、カード
が得られる。
や磁気膜コートを行い、所定形状に裁断すれば、カード
が得られる。
(発明の効果)
本発明方法によれは、カードに熱消去可能な可視フロス
ト画像を形成することにより、入場・退場のチェックの
有無やプリペイドカードの使用金額、残額などを目視で
容易に′N、認することができ、装置上のトラブルによ
る記録洩れや誤記録などがあれば直ちに知ることかでき
て、管理者はもとより利用者にも便利で、また利用者に
安心感を与えることができる。
ト画像を形成することにより、入場・退場のチェックの
有無やプリペイドカードの使用金額、残額などを目視で
容易に′N、認することができ、装置上のトラブルによ
る記録洩れや誤記録などがあれば直ちに知ることかでき
て、管理者はもとより利用者にも便利で、また利用者に
安心感を与えることができる。
またカードは記録−消去−再記録を同じ性能で何度も行
うことができるので、繰り返し使用することができ、信
頼性も高い。
うことができるので、繰り返し使用することができ、信
頼性も高い。
(実施例)
(実施例1)
第1図に示す構成のカードにおいて、平滑層1として無
色透明のポリ塩化ビニル樹脂(PVC)シート(厚さ1
00μm、7g70°C,Tm202℃)を、基材3と
して紙(厚さ200μm)を用いてカードを作成した。
色透明のポリ塩化ビニル樹脂(PVC)シート(厚さ1
00μm、7g70°C,Tm202℃)を、基材3と
して紙(厚さ200μm)を用いてカードを作成した。
次に、直径10mmの刻印により、次の条件で平滑層1
上に第2図aに示すフロスト面@2を形成しな。
上に第2図aに示すフロスト面@2を形成しな。
刻印のフロスト面の1o点平均粗さくRz )20μm
刻印の温度 ” 80’C
刻印条件 40kg/cm2.0.5秒これにより
、平滑層上にRz8μmのフロスト画像2か得られ、こ
の画像は1力月経過後も消えることはなかっな。
、平滑層上にRz8μmのフロスト画像2か得られ、こ
の画像は1力月経過後も消えることはなかっな。
このカードに120’Cの熱風を2秒間あてなところ、
フロスト画像は完全に消失しな。
フロスト画像は完全に消失しな。
まなこのフロスト画像形成−消去を1ooo回繰り返し
ても、同じ性能が得られた。
ても、同じ性能が得られた。
(実施例2)
実施例1のPvCシートに代えて、明度(V)2の緑色
に着色したPvcシートを用いたところ実施例1よりも
フロスト画像を鮮明に見ることができた。
に着色したPvcシートを用いたところ実施例1よりも
フロスト画像を鮮明に見ることができた。
(実施例3)
平滑層1として、無色透明なポリスチレンシート(厚さ
100μm、TglOO℃、T m 240°C)を用
い、その両面に窓31を打ち抜いな紙基材3を積層して
第4図に示す構成のカードを作成した。
100μm、TglOO℃、T m 240°C)を用
い、その両面に窓31を打ち抜いな紙基材3を積層して
第4図に示す構成のカードを作成した。
次に、直径10mmの刻印により、次の条件で第2図す
に示すフロスト画像を形成した。
に示すフロスト画像を形成した。
刻印のフロスト面のRz 10μm
刻印の温度 130’C
刻印条件 40kg/cm2.0.5秒これにより
、平滑層上にはRz3μmのフロスト画像が得られた。
、平滑層上にはRz3μmのフロスト画像が得られた。
この画像はそのまま見るとやや見にくいが、光に透がし
てみると非常に鮮明な画像が目視できた。
てみると非常に鮮明な画像が目視できた。
このカードに、150’Cの熱風を2秒間あてたところ
、フロスト画像は完全に消去された。またこのフロスト
画像形成−消去を1000回繰り返しても、同じ性能が
得られた。
、フロスト画像は完全に消去された。またこのフロスト
画像形成−消去を1000回繰り返しても、同じ性能が
得られた。
(実施例4)
無色透明のPVcシート(厚さ50Jim、7g70℃
、Tm202℃)と、明度2の黒色に着色したPvCシ
ート(厚さ2mm)を貼り合わせて、第1図に示す構成
のカードとした。
、Tm202℃)と、明度2の黒色に着色したPvCシ
ート(厚さ2mm)を貼り合わせて、第1図に示す構成
のカードとした。
これに、実施例1と同様にしてフロスト画像を形成した
ところ、黒色Pvcシートが背景面となって、実施例1
よりも見易い鮮明な画像が得られた。
ところ、黒色Pvcシートが背景面となって、実施例1
よりも見易い鮮明な画像が得られた。
(実施例5)
紙基材の一部を繰り抜いて、その部分に、平滑層1とし
て透明なポリスチレンシート(厚さ1゜Oum、Tgl
OO’C1Tm240’C)、金属性鏡面背景層5とし
てRzがo、oiμmのブリキ板(厚さ100μ)をは
めこんで、第6図に示すカードを作成した。
て透明なポリスチレンシート(厚さ1゜Oum、Tgl
OO’C1Tm240’C)、金属性鏡面背景層5とし
てRzがo、oiμmのブリキ板(厚さ100μ)をは
めこんで、第6図に示すカードを作成した。
そして、実施例3と同じ条件でフロスト画像を形成した
ところ、画像を鮮明に目視することができた。
ところ、画像を鮮明に目視することができた。
(実施例6)
PETシート3(厚さ50μm)の片面にアルミ蒸着し
てRzを0.1μmとし、その蒸着面に、無色透明なP
VCフィルム1(厚さ30μ、Tg70℃、Tm202
°C)を貼り合わせ、PVCフィルム上面に白色印刷6
を施して第7図に示す構成のカードを作成した。
てRzを0.1μmとし、その蒸着面に、無色透明なP
VCフィルム1(厚さ30μ、Tg70℃、Tm202
°C)を貼り合わせ、PVCフィルム上面に白色印刷6
を施して第7図に示す構成のカードを作成した。
次いで、実施例1と同じ条件でフロスト画像を形成した
ところ、実施例1よりもはるかに鮮明な画像が得られた
。
ところ、実施例1よりもはるかに鮮明な画像が得られた
。
(実施例7)
実施例6と同じカードを用い、インパクトドツトプリン
ターにより記録を行った。
ターにより記録を行った。
まず、CRTディスプレイ上に「入場」と表示し、それ
を24ドツト(文字の大きさ5mm角)のドツトプリン
ター(インクリボンなし、80°Cに加熱)によりカー
ド上に記録した。得られたフロスト画像は、輪郭か明瞭
で目視しやすいものであった。
を24ドツト(文字の大きさ5mm角)のドツトプリン
ター(インクリボンなし、80°Cに加熱)によりカー
ド上に記録した。得られたフロスト画像は、輪郭か明瞭
で目視しやすいものであった。
第1図は本発明方法の概略を示す説明図、第2図はフロ
スト画像を形成したカードの部分平面図、第3図は本発
明方法に使用するカードの一例の斜視図、第4図は第3
図のIV −TV断面図、第5〜7図はカードの各々別
の例の断面図、第8図はカードの製造方法の一例を示す
説明図。 C・・・カード 1・・・平滑層 2・・・フロスト画像 3・・・基材−2〇 − 手続補正書く自発) 2 発明の名称 カードの可視記録方法 3 補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人 名称(617)三菱樹脂株式会社 4 代 理 人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目5番2号5
補正の対象 明細書の[発明の詳細な説明Jの欄。 6 補正の内容 1)明細書第12頁、第1行目の「表示すればよい。j
の後に次の文章を挿入する。 「なお磁気記録層4を設ける位置は、使用する装置の種
類に応じて、カードの内部に設けるなど適宜の位置に変
更することかできる。」 2)回書第12頁、最下行の1金属蒸着層をいう。Jの
後に次の文章を挿入する。 「特に、J I 5−Z−8741に規定された60度
鏡面光沢度が100%以上である層が好ましく、そのた
めにはアルミニウム、クロム、ニッケル、スズ、銅など
の金属材料を、酸化や不純物による光沢低下が無い状態
で用いればよい。J 3)同書第19頁第2行目の1作成した。」の後に、「
ブリキ板の鏡面光沢度は130%であった。」を挿入す
る。 4)同書第19頁第12行目の「作成した。」の後に、
「アルミ蒸着層の鏡面光沢度は180%であった。」を
挿入する。 以上
スト画像を形成したカードの部分平面図、第3図は本発
明方法に使用するカードの一例の斜視図、第4図は第3
図のIV −TV断面図、第5〜7図はカードの各々別
の例の断面図、第8図はカードの製造方法の一例を示す
説明図。 C・・・カード 1・・・平滑層 2・・・フロスト画像 3・・・基材−2〇 − 手続補正書く自発) 2 発明の名称 カードの可視記録方法 3 補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人 名称(617)三菱樹脂株式会社 4 代 理 人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目5番2号5
補正の対象 明細書の[発明の詳細な説明Jの欄。 6 補正の内容 1)明細書第12頁、第1行目の「表示すればよい。j
の後に次の文章を挿入する。 「なお磁気記録層4を設ける位置は、使用する装置の種
類に応じて、カードの内部に設けるなど適宜の位置に変
更することかできる。」 2)回書第12頁、最下行の1金属蒸着層をいう。Jの
後に次の文章を挿入する。 「特に、J I 5−Z−8741に規定された60度
鏡面光沢度が100%以上である層が好ましく、そのた
めにはアルミニウム、クロム、ニッケル、スズ、銅など
の金属材料を、酸化や不純物による光沢低下が無い状態
で用いればよい。J 3)同書第19頁第2行目の1作成した。」の後に、「
ブリキ板の鏡面光沢度は130%であった。」を挿入す
る。 4)同書第19頁第12行目の「作成した。」の後に、
「アルミ蒸着層の鏡面光沢度は180%であった。」を
挿入する。 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 表面の少なくとも一部が合成樹脂の平滑層からなるカー
ドを用い、 カードへの記録時には、前記合成樹脂のガラス転移温度
以上、融点以下の温度で、前記平滑層を部分的にフロス
ト処理して、歪みを保有するフロスト画像を形成し、 記録消去時には、フロスト画像を前記フロスト処理の温
度よりも高温に加熱して、前記フロスト画像を消去する ことを特徴とするカードの可視記録方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1204079A JPH02297495A (ja) | 1988-11-30 | 1989-08-07 | カードの可視記録方法 |
Applications Claiming Priority (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30280288 | 1988-11-30 | ||
| JP63-302802 | 1988-11-30 | ||
| JP1-30863 | 1989-02-09 | ||
| JP1-30865 | 1989-02-09 | ||
| JP1-30864 | 1989-02-09 | ||
| JP1204079A JPH02297495A (ja) | 1988-11-30 | 1989-08-07 | カードの可視記録方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02297495A true JPH02297495A (ja) | 1990-12-07 |
Family
ID=26514269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1204079A Pending JPH02297495A (ja) | 1988-11-30 | 1989-08-07 | カードの可視記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02297495A (ja) |
-
1989
- 1989-08-07 JP JP1204079A patent/JPH02297495A/ja active Pending
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