JPH02297656A - データ制御方式 - Google Patents

データ制御方式

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JPH02297656A
JPH02297656A JP1118335A JP11833589A JPH02297656A JP H02297656 A JPH02297656 A JP H02297656A JP 1118335 A JP1118335 A JP 1118335A JP 11833589 A JP11833589 A JP 11833589A JP H02297656 A JPH02297656 A JP H02297656A
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JP
Japan
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data
central processing
task identifier
parallel
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JP1118335A
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Katsumi Nakamura
克巳 中村
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、主記憶装置を共有するマルチプロセッサシ
ステムにおいて、特に並列処理を行う場合、各中央処理
装置内のキャッシュメモリ、あるいは命令実行ユニット
に対するデータを制御するデータ制御方式に関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来、主記憶装置を共有するマルチプロセッサシステム
では、複数の中央処理装置が一つの主記憶装置のデータ
を共有するために、その間でのデータの有効性を保つこ
とが重要な問題とされてきた。すなわち、ある中央処理
装置が、キャッシュメモリ、あるいはローカルメモリ内
のある主記憶装置のデータのコピーを変更した時には、
その変更された主記憶装置のデータと同じアドレスのデ
ータのコピーをキャッシュメモリ、あるいはローカルメ
モリに保持している他の中央処理装置に対して、そのコ
ピーはもはや使用できないので無効化するようにとの指
示を行うということが行われていた。この方式では、こ
の無効化されたデータを再度使用するためには、再度主
記憶装置から、あるいは中央処理装置がデータを持って
いる時には、最後に変更した中央処理装置からこのデー
タをとってくる必要がある。このため、同じデータを複
数の中央処理装置で共有する場合には、このためにデー
タ転送が頻発することが考えられ、非常に多くの中央処
理装置と主記憶装置間の、あるいは中央処理装置間の通
信が行われる結果となっている。
これを改良し、中央処理装置と主記憶装置間の、あるい
は中央処理装置間の通信を低減させた従来例として、特
公昭62−55187に示される多重プロセッサシステ
ムがある。
第7図と第8図は、特公昭62−55187に示された
多重プロセッサシステムのキャッシュメモリの制御部を
示すブロック図とキャッシュディレクトリの内容を示す
図である。
なお、第7図及び第8図の説明については、公報に示さ
れているので、ここでは説明を省略する。
特公昭62−55187に示される多重プロセッサシス
テムのような従来例では、キャッシュメモリ内のデータ
の一つ一つに対応するように、そのキャッシュディレク
トリに、排他制御(EX)フラグと呼ばれるフラグを設
け、このフラグのオン/オフによって、複数の中央処理
装置の共有して保持され、読み出しだけが許可される(
Rb)データと一つの中央処理装置にだけ排他的に保持
され、書き込みが許される(EX)データとの区別を行
えるようにして、そのデータが排他的にその中央処理装
置だけがプライベートに使用するデータであるか、シス
テム全体において他の中央処理装置と共有されるデータ
であるかを区別する。
これによって、任意の中央処理装置のプライベートなデ
ータへのアクセスに関しては他の中央処理装置に対して
は何等影響を与えず、無効化を行う必要がなくなり、そ
れに伴って、無効化の必要のある同じデータのコピーを
保持しているか否かを調べるための相互照会リクエスト
と呼ばれる処理も不要になるためオーバヘッドを軽減さ
せることができる。
また、リクエストを出す中央処理装置の側においても、
自分の発行するリクエストに排他制御フラグと同様にプ
ライベートデータに対するアクセス(EXリクエスト)
であるか、あるいは共有データに対する読み出しのみの
アクセス(ROリクエスト)であるかという属性を持た
せる。読み出ししか行われないようなアクセスには、R
Oアクセスとし、近い将来書き込みが行われるようなデ
ータをフェッチする時には、読み出し時にEX読み出し
としておき、すぐに書き込みが可能なようにしておく。
EXリクエストには、読み出しの場合と書き込みの両方
があるが、ROリクエストには、書き込みだけしかなく
、書き込みは、EXリクエストでしか行えない。
従って、EXリクエストでプライベートデータへのアク
セスと指定された時には、それ以外の中央処理装置に関
しては、そのアクセス発生時に何等影響を受けないので
、無効化も発生しないし、無効化の必要のあるデータを
保持しているか否かを調べる相互照会の必要もなくなる
以上のように構成することによってマルチプロセッサシ
ステム内におけるデータの有効性を維持するためのプロ
セッサ間の通信に伴うオーバーヘッドを軽減できるとい
うことを開示している。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、特公昭62−55187に示されるような従
来の多重プロセッサシステムにおいては、各中央処理装
置のキャッシュメモリ内のデータに対して、全ての中央
処理装置に共有され、読み出しだけが許されるデータと
ある一つの中央処理装置にだけ保持され、他の中央処理
装置に何の影響を与えることなく、書き込みが許される
プライベートなデータとの2種類の識別を行うのみであ
り、複数の並列処理中のタスク毎に対応して、キャッシ
ュメモリの制御を区別することはできなかった。
また、キャッシュディレクトリに対して、共有データと
プライベートデータとの区別を示すフラグビットを付け
るので、キャッシュメモリに保持されるデータの数と同
数のキャッシュディレクトリの全てのエントリに対応し
て、フラグを保持する必要があるため、キャッシュディ
レクトリの容量を増大させ、並びにその付加されたキャ
ッシュディレクトリのエントリに対応するように、フラ
グビットの比較のための比較器が必要となり、より多く
のハードウェアを必要とするという問題点があった。
このように、従来システムでは複数の並列処理中のタス
ク毎に対応しキャッシュメモリの制御を区別することが
できず、このため複数の並列処理タスクの実行効率を高
めることができず、また、ハードウェアが多くなり、小
規模化を実現することが難しいという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、ハードウェアの小規模化を実現すると共に、
複数の並列処理タスクの実行効率を高めることができる
データ制御方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るデータ制御方式は、あるプログラムの並
列実行が開始された時点から、該プログラムの実行が終
了する時点までの間、該並列実行されるタスク毎に対応
して排他的に付加された並列処理タスク識別子を、全中
央処理装置1の内の並列実行に使用される中央処理装置
の並列処理タスク識別子記憶手段(PIDR7)に格納
し、ある中央処理装置でプログラムの実行に際して書き
込み動作が発生し、その書き込みデータをキャッシュメ
モリ6に書き込んだ時には他のすべての中央処理装置に
対して書き込みデータと書き込みアドレスと共に該並列
処理タスク識別子を放送し、並列処理状態認識手段10
0によって並列処理中であると認識された中央処理装置
だけが該書き込みデータと書き込みアドレスと並列処理
タスク識別子を受け取り、更に、受け取った側の中央処
理装置が並列処理タスク識別子記憶手段(PIDR7)
に格納された並列処理タスク識別子と一致した場合にお
いてのみ、その書き込みデータを自体のキャッシュメモ
リに書き込むように制御することを特徴とするものであ
る。
〔作用〕
あるプログラムの並列実行が開始された時点から、該プ
ログラムの実行が終了する時点までの間、並列処理タス
ク識別子は並列実行に使用される中央処理装置の並列処
理タスク識別子記憶手段(PIDR7)に格納される。
ある中央処理装置でプログラムの実行に際して書き込み
動作が発生し、その書き込みデータがキャッシュメモリ
6に書き込まれた時には、他のすべての中央処理装置に
対して書き込みデータと書き込みアドレスと共に並列処
理タスク識別子が放送される。書き込みデータと書き込
みアドレスと並列処理タスク識別子は、並列処理状態認
識手段100によって並列処理中であると認識された中
央処理装置が受け取る。その受け取った側の中央処理装
置は、並列処理タスク識別刷子記憶手段(PIDR7)
に格納された並列処理タスク識別子と受け取った並列処
理タスク識別子とを比較し、一致を検出した場合、上記
書き込みデータはその中央処理装置のキャッシュメモリ
6に書き込まれる。
〔発明の実施例〕
第1図は、この発明の一実施例によるデータ制御方式を
採用したマルチプロセッサシステムを示すブロック図で
ある。図中、1a、1bはデータ処理を行う中央処理装
置、2はシステム全体を制御するシステム制御装置、3
はシステム制御装置2の中心制御部であるシステム制御
装置コントローラ、4はデータ処理に必要な情報を格納
する主記憶装置、5a、5bは中央処理装置1a、lb
のアドレス制御部、6a、6bは中央処理装置la、l
bのキャッシュメモリ、7a、7bは中央処理装置1a
、lbの並列処理タスク識別子を格納するPIDレジス
タ(PIDR) 、8a。
8bは主記憶アクセスデータバス、9a、9bは主記憶
アクセスアドレスバス、10a、10bは主記憶アクセ
スPIDバス、11はシステム制御装置データバス、1
2はシステム制御装置アドレスバス、13はシステム制
御装置PIDバス、14は主記憶装置アドレスバス、1
5は主記憶装置データバスである。中央処理装置内部は
、第2図に示す。
第2図はこのマルチプロセッサシステムを構成する中央
処理装置のうちの1台をより詳細に示すブロック図であ
る。図中、1は中央処理装置、5はアドレス制御部、6
はキャッシュメモリ、7はPIDレジスタ(PIDR)
、8は主記憶アクセスデータバス、9は主記憶アクセス
アドレスバス、10は主記憶アクセスPIDバス、16
はプログラムの実行を制御する実行制御部、17はPI
Dレジスタ7によりセットされる並列処理モードフラグ
、18はPIDレジスタ7の出力と下記MPIDRの出
力とを比較する比較器、19は主記憶データバスレジス
タ(MDBR) 、20は主記憶アドレスバスレジスタ
(MABR) 、21は主記憶PrDパスレジスタ(M
PIDR)である。簡単のため、本発明には関係のない
演算器などの計算機の基本的な構成要素は全て実行制御
部に含まれるものと考え、特に説明はしない。
次にこの実施例の動作について説明する。
この実施例では、中央処理装置く以後CPUと呼ぶ)8
台からなるマルチプロセッサシステムを仮定する。各C
PU1には、プログラムの実行を制御する実行制御部1
6、キャッシュメモリ6、主記憶アクセスあるいはキャ
ッシュメモリアクセスのアドレスを制御するアドレス制
御部5がある。
ここでは、簡単のため、演算器、データレジスタなどは
、実行制御部16に含まれるものと考え、キャッシュメ
モリ6のアドレスを保持するキャッシュディレクトリは
、アドレス制御部5に含まれるものとする。プログラム
の実行に伴う主記憶アクセスは、実行制御部16によっ
てリクエストされた主記憶アドレスをアドレス制御部5
が判断して、キャッシュメモリ6のアドレスあるいは主
記憶の実アドレスを生成して、リクエストを発行しキャ
ッシュメモリアクセスあるいは主記憶アクセスを行わせ
る。主記憶へのアクセスは、リクエストアドレスを主記
憶アドレスバスレジスタ(以後MABRと略す)20へ
格納して、主記憶アクセスアドレスバス9から、システ
ム制御装置アドレスバス12へ出して、主記憶装置アド
レスバ14を経由して主記憶装置4をリクエストする。
リクエストされたデータは、主記憶装置4から主記憶デ
ータバス15、システム制御装置データバスIL、主記
憶アクセスデータバス8を経由して、主記憶データバス
レジスタ(以後MDBRと略す)19に取り込まれキャ
ッシュメモリ6へ格納する。
他のCPUからこのCPUのキャッシュメモリ6内のデ
ータがリクエストされる時には、逆にリクエストアドレ
スが主記憶アクセスアドレスバス9から、MABR20
に送られて、そのリクエストアドレスをアドレス制御部
5が判断して、キャッシュメモリ6からデータをMDB
R19へ読み出し、主記憶アクセスデータバス8から、
システム制御装置データバス11へ送り出す。
一方、CPUI内には、並列処理タスク識別子を格納す
るPIDR7があり、命令によって読み書きが可能とす
る。説明のため、PIDR7は、4ビツトであるものと
仮定する。このPIDR7の中の並列処理タスク識別子
は、必要な時には、MPIDR21に格納され、主記憶
アクセスPIDバス10を経由して、システム制御袋W
PIDバス13へ送り出すことができる。また、他のC
PUから送られてきた並列処理タスク識別子は、MPI
DR21で受け取ることができ、比較器18によって自
分自身のPIDR7内の並列処理識別子と比較できる。
また、PIDRV内の並列処理タスク識別子は、その値
にしたがって、並列処理タスクを実行中であるか否かを
判定して、並列処理タスクを実行中であると認識された
時には、並列処理モードフラグ17をオンにする。
第3図には、並列処理タスク識別子をテストし、並列処
理状態をテストする回路(並列処理状態認識手段100
)の例を示している。論理和ゲート22によって、PI
DR7の各ビットの内オンになっているビットがある時
に、並列処理モードフラグ17をオンにして、並列処理
状態となることを示している。
並列処理タスク識別子の値は、マルチプロセッサシステ
ム内で排他的につけられ、ある一時点で同じ値を持つ別
のタスクは絶対に存在しないようにする。この排他的な
並列処理タスク識別子の割り当ては、例えばマルチプロ
セッサシステム内で実行するタスクを管理している制御
プログラムが、割り付るようにすることによって実現で
きる。
例えば、第4図に示すように定義するものとする。この
例では、並列処理でなく一つのCPUに割り当てられる
通常のタスクに対して、“0”の並列処理タスク識別子
を割り当てている。すなわち、オンとなっているビット
がないことから並列処理ではないことを意味するものと
している。以下順に、1ビツトずつを並列処理タスクに
割り当てることによって、4つの並列処理タスクグルー
プを定義し、マルチプロセッサシステム内に、4つまで
の並列処理タスクが同時に存在することが可能なものと
する。
この割り当てられた並列処理タスク識別子は、制御プロ
グラムによって、該並列処理タスクの実行許可が与えら
れ実行が開始される時に該並列処理タスクを実行する全
てのCPUのPIDR7内に同時に書き込まれる。同時
に書き込みを行うための、いわゆる同期化処理は、共有
する主記憶領域における制御プログラムによるロック機
構によって容易に実現できる。この並列処理タスク識別
子は、該並列処理タスクの実行の終了あるいはタスクス
イッチによって、対応する並列処理タスクが待避される
時まで保持される。もし、タスクスイッチによって、並
列処理タスクが待避される時には、この時に待避される
データレジスタ、制御用データを格納する制御レジスタ
、実行中の命令のアドレスを保持するプログラムカウン
タなどと共にPIDR7の内容もセーブしておき、この
タスクを再開する時に同様にリストアする。
ここで、並列処理タスク識別子の割り当ての例とそれに
したがって動作するキャッシュメモリ6の動作について
述べる。
例えば、3つのタスクがマルチプロセッサ内に存在して
いるとする。一つは、4台のCPUを使用する“グルー
プ0″の並列処理タスクとし、2つ目を3台のCPUを
使用する“グループ2”のタスク、3つ目を並列処理で
はない単一のCPUで処理される通常のタスクとする。
この時の、ある時点における各CPUのPIDR7の値
を示したのが第6図である。この例では、グループOの
並列処理タスクがCPU・o、cpU・1.CPU・2
と、CPU・5に割り当てられ、この4台のCPUのP
IDR7には、“1ooo <バイナリ)”の並列処理
タスク識別子が設定されている。グループ1の並列処理
タスクは、CPU・3.CPU・4と、CPU・7に割
り当てられ、この3台のCPUのPIDR7には“00
10 (バイナリ)′の並列処理タスク識別子が設定さ
れている。CPU・6には、通常のタスクが割り当てら
れており、PIDR7には、“oooo <バイナリ)
”の並列処理タスク識別子が設定されている。
ここで、CPU・0がキャッシュメモリ6ヘデータをス
トアしたとする。このCPUでは、PIDRT内の並列
処理タスク識別子が、“1000(バイナリ)”である
ので、並列処理モードフラグ17がオンとなっており、
並列処理状態である。
並列処理状態にあるCPU・0のデータは、他のCPU
に共有されている可能性があることを示しており、他の
CPUのキャッシュメモリ6内に同じデータのコピーが
存在するかも知れないので、このストアされたデータと
そのアドレスをMDBR19とMABR20に格納して
、主記憶アクセスデータバス8と主記憶アクセスアドレ
スバス9から、システム制御装置データバス11とシス
テム制御装置アドレスバス12を使用して、すべて(7
)CPUに放送する。コノ時、CPU−0(7)P I
DR?内の並列処理タスク識別子の値は、MPIDR2
1内に格納され、データと同時に主記憶アクセスPID
バス10から、システム制御袋?1fpIDバス13を
使用して、全CPUに放送される。
この放送されたシステム制御装置アドレスバス12上の
アドレスとシステム制御装置データバス11上のデータ
とシステム制御装置PIDバス13上の並列処理タスク
識別子は、並列処理モードフラグ17がオンになってい
る全てのCPU。
すなわち、CPU・1、CPU・2、CPU・3、CP
U・4、CPU・5、CPU・7によって、MABR2
0、MDBR19、MPIDR21内に受信され、それ
ぞれ送られてきた並列処理タスク識別子とPIDR7の
値が比較器18で比較される。このうち、CPU・1、
CPU・2、CPU・5では、この比較の結果、一致す
るので、放送されてきたデータが、自分とデータを共有
しているCPU0ものであることを知り、自分のキャッ
シュメモリ6内に、対応するアドレスのデータがないか
をサーチして、そのデータのコピーを持っている時には
、そこにそのデータを上書きして更新することによりて
データの有効性を保つ。
一方、CPU・3、CPU・4、CPU・7では、送ら
れてきた並列処理タスク識別子とPIDR7の値の比較
の結果不一致となるので、放送されてきたデータは、自
分とデータを共有しているCPU0ものではないことを
知り、放送されてきたデータを捨てる。当然、キャッシ
ュメモリ6内のアドレスのサーチも行わない。
さらに、CPU・6は、PIDR7の並列処理タスク識
別子の値が“0000 (バイナリ)”であり、通常の
タスクを遂行しており、並列処理を行っておらず、全放
送されてきたデータのコピーを持っている可能性がない
ので、放送されてきたデータを全て無視して、次の処理
に移る。
つぎに、ストアを行ったCPUの並列処理タスク識別子
が“0000  (バイナリ)”のとき、すなわちCP
U・6がストアを行った時を考える。
CPU・6は、PIDR7の並列処理タスク識別子の値
が“oooo <バイナリ)”であり、通常のタスクを
遂行しており、並列処理を行っていないことになる。こ
のため、CPU・6がストアするキャッシュメモリ6の
データは、CPU・6のプライベートなデータであり、
他のCPCIにこのコピーが存在する可能性がないこと
を示している。
このため、CPU・6がキャッシュメモリ6へストアし
た時には、他のCPUへは何の通信をも行う必要がなく
、単純にキャッシュメモリ6への書き込みだけが行われ
る。
ところで、上記実施例において、制御プログラムの監視
の下、複数のCPUが複数のタスクを同時に実行する時
に、制御プログラムがその複数のタスクに対して排他的
な値を持つ並列処理タスク識別子を割り付け、該当する
CPUにおいて現在実行中のタスクに対応する並列処理
タスク識別子を常時保持させることとし、制御プログラ
ムが複数台のCPUを使用して並列実行させているタス
クを変更する時には、タスクの変更されるすべてのCP
U0間で同期化して同時に並列処理タスク識別子をも変
更することも可能である。
このように上記実施例のデータ制御方式は、複数のCP
Uの幾つかに′よって並列に処理が行われているときに
、それぞれのCPU毎に、自分自身が並列処理を行って
いるCPU群の一つであり、現在並列処理を遂行中であ
ることを認識する処理と、複数の中央処理装置の幾つか
によって並列に処理が行われているときに、それぞれの
CPU毎に、自分自身が並列処理を行っている並列に実
行中のタスクに対応して、マルチプロセッサシステム内
で排他的な並列処理タスク識別子を選択し割り当てを行
う処理と、その割り当てられた並列処理タスク識別子を
保持する処理と、任意のcpuが自分が実行中の並列処
理タスクの並列処理タスク識別子を他のすべてのCPU
に放送する処理とすべてのCPUのキャッシュメモリ間
でお互いにデータを直接に1対1の転送、あるいは1対
複数に放送する処理と、データ転送に伴うデータのアド
レスを転送する処理とを実行する。
上記実施例によれば、各中央処理装置に自分自身が複数
の中央処理装置で並列処理によるタスクの遂行をしてい
る状態であるか、あるいは自分自身だけで個別に単一の
タスクを遂行しているのかの情報を認識して、個別に一
つのタスクの処理を行っている時には、そのタスクの処
理に使用されるデータは、自分自身にプライベートなデ
ータと見做し他の中央処理装置への影響が一切ないもの
と規定する。また、並列処理を行っている時には、他の
中央処理装置と共有されるデータを使用していると見做
し、並列処理を行っている時のみにおいて、ある中央処
理装置においてキャッシュメモリへの書き込みが行われ
た時に、それ以外の中央処理装置のキャッシュメモリの
該当するアドレスを変更する。さらに、通常の場合この
ような変更の時には、変更されたアドレスのデータを無
効化するか、あるいは−律に全中央処理装置に放送して
書き替えることが行われているが、この放送光を限定し
て、受信側のオーバヘッドを軽減し、また、できるだけ
少ないハードウェア規模で、排他的にタスクを管理する
ことによって、マルチプロセッサシステム内に同時に存
在する並列処理中の複数のタスク毎に独立して、各中央
処理装置のキャッシュメモリへの書き込み制御を区別し
て行えるものとし、複数の並列処理タスクを効率よく実
行できるようなマルチプロセッサシステムを得ることが
できる。
なお、上述の実施例では、4ビツトの並列処理タスク識
別子を4グループとして定義したが、第5図に示すよう
に各ビットを1ビツトと定義せずに、順次番号をふって
並列処理タスク識別子を与え、4ピントで15グループ
まで定義するものとしても、同様の効果が得られる。ま
た、上述の実施例では、中央処理装置を8台程度と限定
して、並列処理タスク識別子を4ビツトに限定している
が、たとえ何ビットに拡張したとしても同様の効果が得
られる。さらに、上述の実施例では、システム制御装置
に接続されるものを複数の中央処理装置に限定して説明
しているが、当然主記憶ナクセスを行う入出力装置が接
続されている場合においても適用可能である。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、各中央処理装置間で互い
に発行し、受信しているリクエストの内、不要な他の中
央処理装置からのリクエストを無視し、真に必要なリク
エストを選択して受信することが可能となり、また、少
ないハードウェアによって他の中央処理装置に対して同
等影響を与えることのないプライベートなデータに対す
るリクエストを認識して、他の中央処理装置にリクエス
トを発行することがないようにすることができ、これに
よりマルチプロセッサシステムにおけるデータの有効性
保持のための処理が効率化され、中央処理装置間の通信
回数がより低(抑えられ、したがってハードウェアの小
規模化が実現できると共に、複数の並列処理タスクの実
行効率が高まるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるデータ制御方式を採
用したマルチプロセッサシステムの要部構成を示すブロ
ック図、第2図は第1図中の中央処理装置の構成を示す
ブロック図、第3図は上記中央処理装置のPIDレジス
タに係る制御回路の回路図、第4図及び第5図はこの実
施例における並列処理タスク識別子の並列処理タスクへ
の割り当ての例を示す図、第6図はこの実施例において
8個の中央処理装置を有するマルチプロセッサシステム
における並列処理タスク識別子の割り当ての例を示す図
、第7図は従来の多重プロセッサシステムのキャッシュ
メモリの制御部の構成を示すブロック図、第8図はこの
従来例におけるキャッシュディレクトリの内容を示す図
である。 la、lb、1・−・CPU (中央処理装置)、4・
・・主記憶装置、6a、6b、6・・・キャッシュメモ
リ、7a、7b、7・・・PIDR−(並列処理タスク
識別子記憶手段)、100・・・並列処理状態認識手段
。 代理人  大  岩  増  雄(ほか2名)第1図 第2図 第3図 ゛鼓列処理状島パ 第4図 第6図 PIDRのイJ1 手続補正書(自発)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データ処理に必要な情報を格納する主記憶装置を共有し
    、高速に読み出しあるいは書き込み可能なキャッシュメ
    モリを備えた複数個の中央処理装置を含み構成されたマ
    ルチプロセッサシステムにおいて、 あるプログラムの並列実行が開始された時点から、該プ
    ログラムの実行が終了する時点までの間、該並列実行さ
    れるタスク毎に対応して排他的に付加された並列処理タ
    スク識別子を、全中央処理装置の内の並列実行に使用さ
    れる中央処理装置の並列処理タスク識別子記憶手段に格
    納し、ある中央処理装置でプログラムの実行に際して書
    き込み動作が発生し、その書き込みデータをキャッシュ
    メモリに書き込んだ時には他のすべての中央処理装置に
    対して書き込みデータと書き込みアドレスと共に該並列
    処理タスク識別子を放送し、並列処理状態認識手段によ
    って並列処理中であると認識された中央処理装置だけが
    該書き込みデータと書き込みアドレスと並列処理タスク
    識別子を受け取り、更に、受け取った側の中央処理装置
    が並列処理タスク識別子記憶手段に格納された並列処理
    タスク識別子と一致した場合においてのみ、その書き込
    みデータを自体のキャッシュメモリに書き込むように制
    御することを特徴とするデータ制御方式。
JP1118335A 1989-05-11 1989-05-11 データ制御方式 Pending JPH02297656A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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