JPH0229907Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0229907Y2 JPH0229907Y2 JP195385U JP195385U JPH0229907Y2 JP H0229907 Y2 JPH0229907 Y2 JP H0229907Y2 JP 195385 U JP195385 U JP 195385U JP 195385 U JP195385 U JP 195385U JP H0229907 Y2 JPH0229907 Y2 JP H0229907Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- net
- ceiling
- opening
- bag
- fishing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 241000196171 Hydrodictyon reticulatum Species 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は沿岸漁業に使用される定置網で、且つ
該定置網の囲網と袋網(溜りともいう)との間に
魚を誘導するために用いられるジヨウゴ網に関す
るものである。
該定置網の囲網と袋網(溜りともいう)との間に
魚を誘導するために用いられるジヨウゴ網に関す
るものである。
(従来技術)
この種のジヨウゴ網として同一出願人に係る実
公昭56−54794号公報に開示された構成のものが
公知である。この公知のジヨウゴ網においては、
一般的に称されている角目網で四周が囲まれ、全
体的に漏斗状を呈するものであり、下側に位置す
る網が敷網、両側に位置する網が側網、上部に位
置する網が天井網と夫々称されている。
公昭56−54794号公報に開示された構成のものが
公知である。この公知のジヨウゴ網においては、
一般的に称されている角目網で四周が囲まれ、全
体的に漏斗状を呈するものであり、下側に位置す
る網が敷網、両側に位置する網が側網、上部に位
置する網が天井網と夫々称されている。
このような構成のジヨウゴ網であると、敷網、
両側網及び天井網が略同じ長さになつているため
全体的にトンネル状になり、ジヨウゴ網の内部が
総体的に暗くなつている。従つて、魚群がこの暗
さを避けることで速かな誘導ができないばかりで
なく、ジヨウゴ網の開口部側は狭められた形にな
つているため網材の密度が高くなり潮流を受け易
いという問題点も有している。
両側網及び天井網が略同じ長さになつているため
全体的にトンネル状になり、ジヨウゴ網の内部が
総体的に暗くなつている。従つて、魚群がこの暗
さを避けることで速かな誘導ができないばかりで
なく、ジヨウゴ網の開口部側は狭められた形にな
つているため網材の密度が高くなり潮流を受け易
いという問題点も有している。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は前記従来例における問題点、即ちジヨ
ウゴ網内の暗さによる魚群の誘導の問題点及び開
口部側の潮流を受け易いという問題点を解決しよ
うとするものである。
ウゴ網内の暗さによる魚群の誘導の問題点及び開
口部側の潮流を受け易いという問題点を解決しよ
うとするものである。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決する具体的手段として本考案
は、敷網と両側網と天井網とで形成されるジヨウ
ゴ網において、前記天井網の一部を開口部側にお
いて取除くことにより天井開口部を設けたことを
特徴とする定置網用ジヨウゴ網を提供するもので
あつて、天井網の一部が取除かれているため、ジ
ヨウゴ網の内部が明るくなつて魚群の誘導が速か
に行えると共に天井網の一部が取除かれている分
だけ網材の密度が粗になつて潮流による影響が少
なくなるのである。
は、敷網と両側網と天井網とで形成されるジヨウ
ゴ網において、前記天井網の一部を開口部側にお
いて取除くことにより天井開口部を設けたことを
特徴とする定置網用ジヨウゴ網を提供するもので
あつて、天井網の一部が取除かれているため、ジ
ヨウゴ網の内部が明るくなつて魚群の誘導が速か
に行えると共に天井網の一部が取除かれている分
だけ網材の密度が粗になつて潮流による影響が少
なくなるのである。
(実施例)
次に本考案を図示の実施例により更に詳しく説
明すると、1は囲網であり、該囲網の一部に溜
り、即ち袋網2が連設して取付けてある。前記囲
網は通常運動場とも称され、袋網の十数倍の広さ
がある。これら囲網1と袋網2との間には、ジヨ
ウゴ網3が配設され、該ジヨウゴ網は全体的に略
角錐台形を呈し、袋網2側に突出した状態で設け
られ、その開口部4が袋網2内において開口して
いる。
明すると、1は囲網であり、該囲網の一部に溜
り、即ち袋網2が連設して取付けてある。前記囲
網は通常運動場とも称され、袋網の十数倍の広さ
がある。これら囲網1と袋網2との間には、ジヨ
ウゴ網3が配設され、該ジヨウゴ網は全体的に略
角錐台形を呈し、袋網2側に突出した状態で設け
られ、その開口部4が袋網2内において開口して
いる。
このジヨウゴ網3は下側の敷網5と両側の側網
6,7と上部の天網8とで角錐台形の漏斗状に形
成されるものであり、ジヨウゴ網3の開口部4が
正常な状態で開口状態を維持するために複数本の
張綱9,10,11,12により緊張されてい
る。このようなジヨウゴ網において、前記天井網
8の一部を取除いて天井開口部13を形成する。
この天井開口部13が設けられる位置は、ジヨウ
ゴ網の狭くなつている開口部4側であつて、この
天井開口部を設けることでジヨウゴ網内が比較的
明るくなる。つまり、囲網1側に入つた魚群が囲
網に沿つて回遊する途上でジヨウゴ網3の位置に
遭遇し、該ジヨウゴ網の奥が狭まつて暗いと、そ
のジヨウゴ網を避けて回遊するようになり、袋網
2内に速かに誘導されない。従つて、ジヨウゴ網
3の奥が明るいとジヨウゴ網に遭遇した魚群はそ
の習性により網に沿つて明るい方へ誘導され速か
に袋網2内に入ることになる。要するにジヨウゴ
網の奥が明るいということは魚群を誘導し易いこ
とになるのである。又、ジヨウゴ網にあつては、
開口部4側が狭められた構造になつているため、
網材の密度が高くなつて潮流を受けた時に大きな
抵抗部になるが、天井開口部13を設けたことに
より、その分だけ網材密度が粗になり、潮流抵抗
が小さくなつてジヨウゴ網の開口部4が変形した
り或は一方に片寄つたりすることがなくなるので
ある。尚、図中符号14,15,16,17は囲
網1及び袋網2を緊張保持するためのロープであ
る。
6,7と上部の天網8とで角錐台形の漏斗状に形
成されるものであり、ジヨウゴ網3の開口部4が
正常な状態で開口状態を維持するために複数本の
張綱9,10,11,12により緊張されてい
る。このようなジヨウゴ網において、前記天井網
8の一部を取除いて天井開口部13を形成する。
この天井開口部13が設けられる位置は、ジヨウ
ゴ網の狭くなつている開口部4側であつて、この
天井開口部を設けることでジヨウゴ網内が比較的
明るくなる。つまり、囲網1側に入つた魚群が囲
網に沿つて回遊する途上でジヨウゴ網3の位置に
遭遇し、該ジヨウゴ網の奥が狭まつて暗いと、そ
のジヨウゴ網を避けて回遊するようになり、袋網
2内に速かに誘導されない。従つて、ジヨウゴ網
3の奥が明るいとジヨウゴ網に遭遇した魚群はそ
の習性により網に沿つて明るい方へ誘導され速か
に袋網2内に入ることになる。要するにジヨウゴ
網の奥が明るいということは魚群を誘導し易いこ
とになるのである。又、ジヨウゴ網にあつては、
開口部4側が狭められた構造になつているため、
網材の密度が高くなつて潮流を受けた時に大きな
抵抗部になるが、天井開口部13を設けたことに
より、その分だけ網材密度が粗になり、潮流抵抗
が小さくなつてジヨウゴ網の開口部4が変形した
り或は一方に片寄つたりすることがなくなるので
ある。尚、図中符号14,15,16,17は囲
網1及び袋網2を緊張保持するためのロープであ
る。
(考案の効果)
以上説明したように本考案に係るジヨウゴ網
は、ジヨウゴ網を構成する天井網の一部に天井開
口部を設けたことによりジヨウゴ網内が比較的明
るくなり、囲網内を回遊する魚群を速かに袋網内
に誘導することができるという優れた効果を奏す
る。又、前記天井開口部はジヨウゴ網の開口部寄
りに設けられているので、狭まつた開口部側にお
ける網材の密度が粗になつて潮流を受けた時に、
その抵抗が小さくなり、それによつてジヨウゴ網
の開口部が潮流によつて片寄つたり歪んだりする
ことなく常に正常な状態が維持できるという優れ
た効果も奏する。
は、ジヨウゴ網を構成する天井網の一部に天井開
口部を設けたことによりジヨウゴ網内が比較的明
るくなり、囲網内を回遊する魚群を速かに袋網内
に誘導することができるという優れた効果を奏す
る。又、前記天井開口部はジヨウゴ網の開口部寄
りに設けられているので、狭まつた開口部側にお
ける網材の密度が粗になつて潮流を受けた時に、
その抵抗が小さくなり、それによつてジヨウゴ網
の開口部が潮流によつて片寄つたり歪んだりする
ことなく常に正常な状態が維持できるという優れ
た効果も奏する。
第1図は本考案に係るジヨウゴ網の取付状態を
示す略示的斜視図である。 1……囲網、2……袋網、3……ジヨウゴ網、
4……開口部、5……敷網、6,7……側網、8
……天井網、13……天井開口部。
示す略示的斜視図である。 1……囲網、2……袋網、3……ジヨウゴ網、
4……開口部、5……敷網、6,7……側網、8
……天井網、13……天井開口部。
Claims (1)
- 敷網と両側網と天井網とで形成されるジヨウゴ
網において、前記天井網の一部を開口部側におい
て取除くことにより天井開口部を設けたことを特
徴とする定置網用ジヨウゴ網。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP195385U JPH0229907Y2 (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP195385U JPH0229907Y2 (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61118246U JPS61118246U (ja) | 1986-07-25 |
| JPH0229907Y2 true JPH0229907Y2 (ja) | 1990-08-10 |
Family
ID=30475171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP195385U Expired JPH0229907Y2 (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0229907Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-01-11 JP JP195385U patent/JPH0229907Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61118246U (ja) | 1986-07-25 |
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