JPH0229927Y2 - - Google Patents

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JPH0229927Y2
JPH0229927Y2 JP2957285U JP2957285U JPH0229927Y2 JP H0229927 Y2 JPH0229927 Y2 JP H0229927Y2 JP 2957285 U JP2957285 U JP 2957285U JP 2957285 U JP2957285 U JP 2957285U JP H0229927 Y2 JPH0229927 Y2 JP H0229927Y2
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JP
Japan
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lower table
permanent magnet
coil
moved
upper table
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JP2957285U
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JPS61145507U (ja
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  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、循環器のX線検査等に使用され、
被検者を天板に載せて、その長手方向へ移動し、
透視・撮影位置等の所定位置へ被検者を移動しう
るようにした検診台に関する。
〔従来の技術〕
一般に循環器や泌尿器等の診断あるいは治療を
行なう場合、被検者を検診台の天板上に寝かせ、
所定撮影位置等まで天板を移動して位置決めを行
なつている。この循環器検査システムにおいて、
直接撮影系を装備できない透視専用撮影装置では
直接撮影が必要なとき、直接撮影装置と透視専用
撮影装置とを検診台に対し並列に配置し、透視か
ら撮影への切換えを天板を移動して各所定位置へ
被検者を送つている。そのため、天板のスライド
量は直接撮影系を装備可能な検診台に比べ大きく
しなければならない。そこで高ストロークを得る
ため、第5図に示すようにガイドレール11を長
くして天板10の長手方向のストロークを増やし
たり、第6図に示すようにガイドレール12,1
3を2段にして高ストロークの実現を図つてい
る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記した高ストロークを得る手段において、ガ
イドレールを長くしたものでは、天板が引込んだ
状態のときガイドレールが突出し、天板を引き出
す時に被検者の指詰め事故や、角状にとがつた部
分で術者が接触したりして非常に危険である。ま
た2段レールのものでも第6図に二点鎖線で示す
ように、天板のみが引込み、2段目のレールが突
出した状態が発生し、上記と同様の危険事態が生
じる。
この考案は、検診台の天板に被検者を載せ、そ
の長手方向に高ストロークを得るようにして所定
位置へ被検者を移動するようにした場合の上記従
来例における問題点を解消するためになされたも
のであり、術者および被検者にとつて危険な状態
が生じないように安全対策を施した検診台の提供
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案に係る検診台は上記問題点を解決する
ため、固定された支持台と、この支持台に対して
相対的に移動自在の下段テーブルと、この下段テ
ーブルに対して相対的に移動自在の上段テーブル
とを備えてなる検診台において、前記支持台の上
面に前記下段テーブルを吸引固定する永久磁石を
固設し、かつその永久磁石にコイルを巻き回すと
ともに、前記下段テーブルに前記上段テーブルを
吸引固定する永久磁石を固設し、かつその永久磁
石にコイルを巻き回し、さらに前記下段テーブル
と上段テーブルとを支持台から引き出し移動する
場合には上段テーブルが必らず先行して移動し、
支持台側に収納移動する場合には下段テーブルが
必らず先行して移動するように、前記各永久磁石
の磁力を消去する方向に切換的に電磁力を作用さ
せるためのコイル通電回路を設けて構成される。
〔作用〕
この考案に係る検診台は上記のように構成さ
れ、支持台に対する下段テーブルの移動と、下段
テーブルに対する上段テーブルの移動とは、支持
台と下段テーブルに固設した永久磁石の磁力によ
り規制されるが、コイル通電回路により各永久磁
石の周囲に巻き回されたコイルに切換的にタイミ
ングをとつて通電すれば、各コイルには永久磁石
の磁力を消去する方向に電磁力が作用し、移動開
始時において、上下段テーブルを引き出す場合に
は上段テーブルが先行し、収納する場合には下段
テーブルが先行するように、永久磁石による規制
を解除する。
〔実施例〕
第1図はこの考案の実施例である検診台の構成
を模式的に示す正面図である。下段テーブル2は
その両側に軸受部を有し、支持台1に対しては下
段テーブル2自体が相対移動可能に、下段テーブ
ル2に対してはその中央部のコの字形状の切欠部
において上段テーブル3が相対移動可能に、支持
台1と上段テーブル3からの軸部を軸支してい
る。
第2図は下段テーブル2と上段テーブル3との
相対運動を示しこれら上下段テーブルのみを示す
平面図である。
支持台1には下段テーブル2と上段テーブル3
の位置をそれぞれ検出するマイクロスイツチ4,
5が設置されている。マイクロスイツチ4,5を
共に支持台1に取付けるようにして構成するとき
は、電気的配線が固定した支持台側で行なえるの
で配線が容易となる。支持台1に対して上下段テ
ーブルがそれぞれ移動する前の原点位置若しくは
最大ストローク位置の検出は、各テーブル裏面に
配設した接点カム9によりマイクロスイツチ4,
5のON,OFF状態により判別する。また支持台
1には下段テーブル2を任意の位置でロツクでき
るように電磁ロツク6が、下段テーブル2には上
段テーブル3を任意の位置でロツクできるように
電磁ロツク7がそれぞれ設置されている。これら
電磁ロツク6,7は永久磁石の周囲にコイルを巻
回して構成されており、しかもコイルが励磁され
ると永久磁石の磁力を打ち消すようにその電磁力
が作用するように構成されている。したがつて、
電磁ロツク6,7を作動させることにより、磁力
の拘束が消去され、各テーブルのロツク状態が解
除されるという通常とは逆の作用をする。
この電磁ロツク6,7のコイルへの通電は第3
図に示すコイル通電回路によつて行なわれ、その
通電状態はマイクロスイツチ4,5のON,OFF
状態に応じた操作スイツチ8の投入によつて決ま
るように構成されている。第3図において、マイ
クロスイツチ5がOFFの時はON接点、ONの時
はNC接点側にあり、マイクロスイツチ4がOFF
の時はNC接点、ONの時はNO接点側にある。マ
イクロスイツチ4,5の共通接点側にスイツチ8
が直列に接続され、マイクロスイツチ5のNC接
点にはリレーR1、マイクロスイツチ4のNC接点
にはリレーR2がそれぞれ直列に接続されている。
リレーR1の動作接点は電磁ロツク6のコイルに、
リレーR2の動作接点は電磁ロツク7のコイルに
それぞれ直列に接続されている。
第4図は第3図に示すコイル通電回路におい
て、マイクロスイツチ4,5のON,OFFの動作
状態を上下段テーブルの各位置について説明する
図である。同図イは上下段テーブルがそれぞれ最
大ストロークした位置にあり、マイクロスイツチ
4,5は共にON状態にあることを示す。同図ロ
は上段テーブル3のみが下段テーブル2に対し最
大ストロークした位置にあつて、下段テーブル2
は原点位置にあり、マイクロスイツチ4がOFF
状態にあることを示す。同図ハは上下段テーブル
がそれぞれ原点位置にあり、マイクロスイツチ
4,5は共にOFF状態にあることを示す。
次に上記のように構成された検診台の上下段テ
ーブルが、それぞれ最大ストロークした状態から
原点位置に戻るまでの動作を第3図、第4図をも
とに説明する。上下段テーブルが最大ストローク
した状態(第4図イ)において、マイクロスイツ
チ4,5はON状態で、マイクロスイツチ4の接
点はNO側、マイクロスイツチ5の接点はNC側
にある。この時電磁ロツク6,7は作動せず、永
久磁石の磁力により下段テーブル2は支持台1
に、上段テーブル3は下段テーブル2にそれぞれ
吸引固定されている。この状態でスイツチ8を投
入すると、リレーR1が励磁され電磁ロツク6の
コイルが通電し、上段テーブル3はロツクされた
状態のまま、下段テーブル2のロツク状態が解放
され自由に移動することができる。
下段テーブル2が原点位置に戻ると(第4図
ロ)マイクロスイツチ4がOFFになり、その接
点がNC側にきてリレーR2が励磁され、電磁ロツ
ク7のコイルが通電し、上段テーブル3のロツク
状態が解除され、上下段テーブル共に移動させる
ことができる。しかし、下段テーブル2は原点位
置に戻つているため、上段テーブル3のみが原点
方向に移動可能となる。このときテーブルをスト
ローク方向へ移動すれば、リレーR1が励磁され
ており、下段テーブル2のロツクは解放状態にあ
るため下段テーブル2が移動し、マイクロスイツ
チ4がONしてリレーR2がOFFし、電磁ロツク7
への通電が切れて上段テーブル3はロツクされ
る。下段テーブル2が原点位置にくることにより
このロツク状態が解放されるのは上記の通りであ
る。
原点位置にある下段テーブル2に対し上段テー
ブル3を原点方向へ少し移動させていくと(第4
図ロ)、マイクロスイツチ5がOFFして、リレー
R1がOFFし、電磁ロツク6への通電が切れて下
段テーブル2はロツクされ、上段テーブル3のみ
が移動可能となる。上段テーブル3が原点位置に
戻れば、スイツチ8をOFFすることにより、上
段テーブル3はロツクされる。
第4図ハの状態からイの状態へ移動させるとき
は、上記と逆の操作を行なえばよい。
〔効果〕
この考案に係る考案は上記のように構成され動
作するので、2段テーブルにして被検者を載せる
上段テーブルをその長手方向への高ストロークを
実現する場合において、これを原点位置へ戻す際
には下段テーブルが先行して原点位置に戻り、上
段テーブルを高ストローク位置に移動させる際に
は上段テーブルが先行するので、下段テーブルの
突出した状態の時がなくなり、従来のように被検
者が突出したガイドレールに指を詰めたり、突出
部分での術者との接触する事態の発生を防止し、
安全に使用することができる。また、突出部がな
くなるため被検者の周囲から診察でき、診察能率
が高まる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例である検診台の構成
を模式的に示す正面図、第2図は上下段テーブル
の移動状態を説明する図、第3図はコイル通電回
路の構成を示す回路図、第4図イ,ロ,ハは動作
を説明する図、第5図および第6図は従来例を説
明する図である。 1……支持台、2……下段テーブル、3……上
段テーブル、4,5……マイクロスイツチ、6,
7……電磁ロツク、8……スイツチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 固定された支持台と、この支持台に対して相対
    的に移動自在の下段テーブルと、この下段テーブ
    ルに対して相対的に移動自在の上段テーブルとを
    備えてなる検診台において、前記支持台の上面に
    前記下段テーブルを吸引固定する永久磁石を固設
    し、かつその永久磁石にコイルを巻き回すととも
    に、前記下段テーブルに前記上段テーブルを吸引
    固定する永久磁石を固設し、かつその永久磁石に
    コイルを巻き回し、さらに前記下段テーブルと上
    段テーブルとを支持台から引き出し移動する場合
    には上段テーブルが必らず先行して移動し、支持
    台側に収納移動する場合には下段テーブルが必ら
    ず先行して移動するように、前記各永久磁石の磁
    力を消去する方向に切換的に電磁力を作用させる
    ためのコイル通電回路を設けたことを特徴とする
    検診台。
JP2957285U 1985-02-28 1985-02-28 Expired JPH0229927Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2957285U JPH0229927Y2 (ja) 1985-02-28 1985-02-28

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2957285U JPH0229927Y2 (ja) 1985-02-28 1985-02-28

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Publication Number Publication Date
JPS61145507U JPS61145507U (ja) 1986-09-08
JPH0229927Y2 true JPH0229927Y2 (ja) 1990-08-13

Family

ID=30528502

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