JPH0229967Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0229967Y2 JPH0229967Y2 JP1986105133U JP10513386U JPH0229967Y2 JP H0229967 Y2 JPH0229967 Y2 JP H0229967Y2 JP 1986105133 U JP1986105133 U JP 1986105133U JP 10513386 U JP10513386 U JP 10513386U JP H0229967 Y2 JPH0229967 Y2 JP H0229967Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- chair
- spring
- seat
- oil cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は心因性疾患の患者に催眠治療を施すた
めに患者を催眠状態即ち変性意識状態(以下
ASCという)へ導入する装置である。
めに患者を催眠状態即ち変性意識状態(以下
ASCという)へ導入する装置である。
従来の技術
従来の技術としては実開昭58−43456がある。
この公報に開示されている技術は、台座部と背凭
れ部等とからなる起倒作動部を台枠に対して起倒
作動させる為の機構を、電動モーターに連動する
減速機の出力軸に止着したクランクアームで台座
部後端の支軸を回動させるものである。
この公報に開示されている技術は、台座部と背凭
れ部等とからなる起倒作動部を台枠に対して起倒
作動させる為の機構を、電動モーターに連動する
減速機の出力軸に止着したクランクアームで台座
部後端の支軸を回動させるものである。
考案が解決しようとする問題点
椅子に載せた被催眠治療者(以下患者という)
に緊張と弛緩を与えるため、所定角度範囲内で回
動させる従来の椅子は枢支位置が椅子部の略重心
位置ではないので椅子部を回動させるには大容量
のモーター、減速機などの駆動源を装備しなけれ
ばならなかつた。その為駆動源の慣性が大きく椅
子部を交互に連続的に行うことは困難であり、さ
らに駆動源の騒音、振動も駆動源の大きさに従つ
て大きいものであつた。
に緊張と弛緩を与えるため、所定角度範囲内で回
動させる従来の椅子は枢支位置が椅子部の略重心
位置ではないので椅子部を回動させるには大容量
のモーター、減速機などの駆動源を装備しなけれ
ばならなかつた。その為駆動源の慣性が大きく椅
子部を交互に連続的に行うことは困難であり、さ
らに駆動源の騒音、振動も駆動源の大きさに従つ
て大きいものであつた。
また、起倒作動部の回動作動の停止位置で衝撃
が生じ、患者に不快感を与えたり、さらにこの衝
撃は装置の早期損傷につながるという欠点があつ
た。
が生じ、患者に不快感を与えたり、さらにこの衝
撃は装置の早期損傷につながるという欠点があつ
た。
問題点を解決するための手段
本考案は従来の欠点を解消した新規な装置であ
り高能率に急速に後倒、起立が連続的に行なえ且
つ後倒、起立作動時の作動音が極めて低く不要の
衝撃を消減させた緩衝バネ付変性意識状態導入装
置を提供することを目的としている。
り高能率に急速に後倒、起立が連続的に行なえ且
つ後倒、起立作動時の作動音が極めて低く不要の
衝撃を消減させた緩衝バネ付変性意識状態導入装
置を提供することを目的としている。
即ち本考案は、平旦な座部2の後端部に背凭れ
部3を立設して椅子部1を構成し、座部2の両側
に側板5を取着し、床に載設される基枠7に立設
した支柱8で前記両側板に設けた側板枢支部6を
枢支し、基枠7上には、椅子部1を側板枢支部6
を中心に回動させる油シリンダー10と、椅子部
1と油シリンダー10のロツド12とを連結する
連結機構部13を設け、当該連結機構部13には
緩衝用の先端バネ18a及び中間バネ18bが介
装されている緩衝バネ付変性意識状態導入装置で
ある。
部3を立設して椅子部1を構成し、座部2の両側
に側板5を取着し、床に載設される基枠7に立設
した支柱8で前記両側板に設けた側板枢支部6を
枢支し、基枠7上には、椅子部1を側板枢支部6
を中心に回動させる油シリンダー10と、椅子部
1と油シリンダー10のロツド12とを連結する
連結機構部13を設け、当該連結機構部13には
緩衝用の先端バネ18a及び中間バネ18bが介
装されている緩衝バネ付変性意識状態導入装置で
ある。
実施例
患者が坐す座部2の後端部から上方へ向けて背
凭れ部3及び枕部4が順次接続されて椅子部1が
構成される。
凭れ部3及び枕部4が順次接続されて椅子部1が
構成される。
背凭れ部3の上半分は患者に過伸展姿勢をとら
せるように後方へ屈曲され、座部2の両側には側
板5が取着されている。側板5の適宜位置には側
板枢支部6が設けられ、該側板枢支部6は床に載
置される基枠7から斜め上方に突設される一対の
支柱8で枢支される。前記側板枢支部6は患者が
坐つた状態の椅子部1の略重心位置に設ける。
せるように後方へ屈曲され、座部2の両側には側
板5が取着されている。側板5の適宜位置には側
板枢支部6が設けられ、該側板枢支部6は床に載
置される基枠7から斜め上方に突設される一対の
支柱8で枢支される。前記側板枢支部6は患者が
坐つた状態の椅子部1の略重心位置に設ける。
座部2の前方裏面には座部枢着部9が設けられ
る。
る。
基枠7上には、油シリンダー10と油シリンダ
ー10を駆動する圧油を発生し且つ流路の開閉を
制御する油圧機構部11と、油シリンダー10の
ピストン40から延出されるロツド12の先端と
座部枢支部9との間に介在されロツド12の移動
距離を増幅しロツド12の動きを座部枢着部9へ
伝達する連結機構部13とが設けられる。
ー10を駆動する圧油を発生し且つ流路の開閉を
制御する油圧機構部11と、油シリンダー10の
ピストン40から延出されるロツド12の先端と
座部枢支部9との間に介在されロツド12の移動
距離を増幅しロツド12の動きを座部枢着部9へ
伝達する連結機構部13とが設けられる。
連結機構部13は、基端が基枠7に枢着され中
間部がロツド12に枢着される梃子17と、基端
が座部枢着部9に枢着され先端が梃子17に掛止
され先端部に先端バネ18a及び中間バネ18b
を巻装した棹19と、基枠7に立設され上端部に
受け穴21が開設された立枠22と、先端を受け
穴21に挿通し基端を梃子17に枢着した案内棒
24と、案内棒24に外嵌され常時伸展方向に付
勢される制動バネ25とでなる。
間部がロツド12に枢着される梃子17と、基端
が座部枢着部9に枢着され先端が梃子17に掛止
され先端部に先端バネ18a及び中間バネ18b
を巻装した棹19と、基枠7に立設され上端部に
受け穴21が開設された立枠22と、先端を受け
穴21に挿通し基端を梃子17に枢着した案内棒
24と、案内棒24に外嵌され常時伸展方向に付
勢される制動バネ25とでなる。
二個を一連にした先端バネ18aと中間バネ1
8bは棹19の下端に設けた下端鍔42と棹19
の中間に設けた鍔20の間で遊動自在にこの棹1
9に外嵌され、梃子17に開設された穴16には
該棹19が挿通され、梃子17は前記の二つの先
端バネ18aと中間バネ18bの接合部に挟着さ
れる。前記油シリンダー10の基端は基枠7の油
シリンダー枢着部39に枢着される。
8bは棹19の下端に設けた下端鍔42と棹19
の中間に設けた鍔20の間で遊動自在にこの棹1
9に外嵌され、梃子17に開設された穴16には
該棹19が挿通され、梃子17は前記の二つの先
端バネ18aと中間バネ18bの接合部に挟着さ
れる。前記油シリンダー10の基端は基枠7の油
シリンダー枢着部39に枢着される。
前記ロツド12が退入する方向に移動する時に
油が流出する油シリンダー10の元室26に配管
される配管経路中には絞り弁27が設けられる。
該絞り弁27及びロツド12が退入する方向へ移
動する時に油が注入されるシリンダー10の先室
28の夫々には油圧機構部11からの油ホース4
1が配管される。
油が流出する油シリンダー10の元室26に配管
される配管経路中には絞り弁27が設けられる。
該絞り弁27及びロツド12が退入する方向へ移
動する時に油が注入されるシリンダー10の先室
28の夫々には油圧機構部11からの油ホース4
1が配管される。
油圧機構部11にはモーター29、ポンプ3
0、制御弁31、逆止弁32、リリーフ弁33、
等が組み込まれている。
0、制御弁31、逆止弁32、リリーフ弁33、
等が組み込まれている。
油圧系路を制御する前記制御弁31を制御する
手動スイツチ34及び信号記録再生器35は椅子
部1とは別体の操作箱37に収納され、操作箱3
7は制御弁31に導線38で接続される。尚、第
1図中15は梃子17におけるロツド12の先端
が枢支されるロツド枢支部であり、23は梃子1
7における案内棒24の基端が枢支される案内棒
枢支部である。
手動スイツチ34及び信号記録再生器35は椅子
部1とは別体の操作箱37に収納され、操作箱3
7は制御弁31に導線38で接続される。尚、第
1図中15は梃子17におけるロツド12の先端
が枢支されるロツド枢支部であり、23は梃子1
7における案内棒24の基端が枢支される案内棒
枢支部である。
上記の他の実施例も本考案の範囲にある。
作 用
催眠治療を施す患者を座位姿勢で椅子部1に坐
らせ、側板枢支部6を中心に椅子部1を急速に後
方へ回動させ後倒位置にし患者を過伸展姿勢にさ
せたり、椅子部1を前方へ急速に回動させ起立位
置に復帰し患者を座位姿勢にさせたりする。さら
には患者を座位姿勢とする椅子部1を前後に緩や
かに往復回動させたりする。このように椅子部1
や急速に後方あるいは前方に回動させたり、緩や
かに往復回動させるなどの繰返しによつて患者を
ASCに導入する。
らせ、側板枢支部6を中心に椅子部1を急速に後
方へ回動させ後倒位置にし患者を過伸展姿勢にさ
せたり、椅子部1を前方へ急速に回動させ起立位
置に復帰し患者を座位姿勢にさせたりする。さら
には患者を座位姿勢とする椅子部1を前後に緩や
かに往復回動させたりする。このように椅子部1
や急速に後方あるいは前方に回動させたり、緩や
かに往復回動させるなどの繰返しによつて患者を
ASCに導入する。
次に装置の作動を述べる。
支柱8で側板5の側板枢支部6を保持し、患者
が坐した椅子部1の前半部の重さと後半分の重さ
の均衡をとる。
が坐した椅子部1の前半部の重さと後半分の重さ
の均衡をとる。
側板枢支部6を中心に回動自在とされる椅子部
1の座部枢着部9に一端を連結した連結機構部1
3で座部枢着部9を押し上げたり元位置へ引き下
げたりする。連結機構部13の他端を油シリンダ
ー10のロツド12で押し上げたり引き下げたり
する。
1の座部枢着部9に一端を連結した連結機構部1
3で座部枢着部9を押し上げたり元位置へ引き下
げたりする。連結機構部13の他端を油シリンダ
ー10のロツド12で押し上げたり引き下げたり
する。
油シリンダー10の元室26へ急速に油圧機構
部11から圧油を注入するとロツド12は進出し
先室28から油が流出すると共に連結機構部13
を介して椅子部1を後倒させる。逆に油シリンダ
ー10の先室28へ急速に圧油を注入すると元室
26から油が流出するとともに進出したロツド1
2は退入し椅子部1を元位置へ戻す。
部11から圧油を注入するとロツド12は進出し
先室28から油が流出すると共に連結機構部13
を介して椅子部1を後倒させる。逆に油シリンダ
ー10の先室28へ急速に圧油を注入すると元室
26から油が流出するとともに進出したロツド1
2は退入し椅子部1を元位置へ戻す。
これをさらに詳細に説明すればロツド12が進
出すると連結機構部13の梃子17は梃子枢支部
14を中心に回動する。第1図では梃子17は左
回りに動く。回動する梃子17は先端バネ18a
と中間バネ18bに挾まれて掛止される棹19を
押し、該棹19はこの押圧力を座部枢着部9に伝
え座部2を上方へ押し上げ椅子部1を後倒させ
る。
出すると連結機構部13の梃子17は梃子枢支部
14を中心に回動する。第1図では梃子17は左
回りに動く。回動する梃子17は先端バネ18a
と中間バネ18bに挾まれて掛止される棹19を
押し、該棹19はこの押圧力を座部枢着部9に伝
え座部2を上方へ押し上げ椅子部1を後倒させ
る。
梃子17がロツド12に押されて回動する時、
梃子17が椅子部1を僅か後倒し椅子部1の重心
が側板枢支部6より後方へ移動すると梃子17は
制動バネ25を圧縮し始める。
梃子17が椅子部1を僅か後倒し椅子部1の重心
が側板枢支部6より後方へ移動すると梃子17は
制動バネ25を圧縮し始める。
圧縮される制動バネ25は椅子部1の後倒によ
る慣性力を吸収し、ロツド12の進出を滑らかに
し、結果として椅子部1の後倒の作動を円滑に作
動させる。即ち椅子部1を押すロツド12の速さ
より椅子部1が連結機構部13を介してロツド1
2を引つ張る速さの方が速くなつて元室26の油
圧を負圧にしないように制動バネ25は椅子部1
の動きを抑制し油シリンダー10の作動を円滑に
する。
る慣性力を吸収し、ロツド12の進出を滑らかに
し、結果として椅子部1の後倒の作動を円滑に作
動させる。即ち椅子部1を押すロツド12の速さ
より椅子部1が連結機構部13を介してロツド1
2を引つ張る速さの方が速くなつて元室26の油
圧を負圧にしないように制動バネ25は椅子部1
の動きを抑制し油シリンダー10の作動を円滑に
する。
ロツド12が退入すると梃子17を引き込み、
棹19を介して座部枢着部9を引き下げ椅子部1
を後倒位置から起立位置に引き戻す。ロツド12
が退入する時元室26の流出油の配管に設けた絞
り弁27によりロツド12の退入速度を抑制す
る。仮りに先室28へ注入する油によつて動くロ
ツド12の速さより元位置へ回動復帰する椅子部
1が連結機構部13を介してロツド12を押す速
さの方が速くなればピストン40が急速に下方へ
動き先室28の油圧が負圧になろうとする。しか
し元室26には絞り弁27で流出を抑制された油
が充満しておりこの油に阻止されてピストン40
は抑制され急速に下方へ動けないので先室28の
油圧は負圧にはならない。
棹19を介して座部枢着部9を引き下げ椅子部1
を後倒位置から起立位置に引き戻す。ロツド12
が退入する時元室26の流出油の配管に設けた絞
り弁27によりロツド12の退入速度を抑制す
る。仮りに先室28へ注入する油によつて動くロ
ツド12の速さより元位置へ回動復帰する椅子部
1が連結機構部13を介してロツド12を押す速
さの方が速くなればピストン40が急速に下方へ
動き先室28の油圧が負圧になろうとする。しか
し元室26には絞り弁27で流出を抑制された油
が充満しておりこの油に阻止されてピストン40
は抑制され急速に下方へ動けないので先室28の
油圧は負圧にはならない。
ロツド12の作動は油圧機構部11からの圧油
により制御されるが、ロツド12の作動端で生じ
る椅子部1の慣性力は先端バネ18a及び中間バ
ネ18bで吸収される。
により制御されるが、ロツド12の作動端で生じ
る椅子部1の慣性力は先端バネ18a及び中間バ
ネ18bで吸収される。
制御弁31の作動は操作箱37の手動スイツチ
34及び信号記録再生器35からの信号により行
なわれる。
34及び信号記録再生器35からの信号により行
なわれる。
なお、本装置では背凭れ部3の上半分を後方へ
屈曲し後倒位置において過伸展姿勢になる患者を
容易に支持できるようにしている。
屈曲し後倒位置において過伸展姿勢になる患者を
容易に支持できるようにしている。
次に装置の動きが患者の心身へどの様な影響を
与えるかを述べる。
与えるかを述べる。
椅子部1が起立位置から後倒位置に位置変更す
ると患者は座位姿勢から過伸展姿勢に移行する。
座位姿勢のときには患者は心身を弛緩し、過伸展
姿勢即ち仰臥位で水平から更に背部方向へ僅か屈
曲した姿勢のときには患者は心身に緊張を感じ
る。またゆりかごの如く揺動させる椅子部1に乗
つた座位姿勢の患者は心身に弛緩を感じる。
ると患者は座位姿勢から過伸展姿勢に移行する。
座位姿勢のときには患者は心身を弛緩し、過伸展
姿勢即ち仰臥位で水平から更に背部方向へ僅か屈
曲した姿勢のときには患者は心身に緊張を感じ
る。またゆりかごの如く揺動させる椅子部1に乗
つた座位姿勢の患者は心身に弛緩を感じる。
椅子部1を起立位置で停止させたりあるいは椅
子部1を連続的に僅かな角度での後方回動と元位
置方向の前方回動とを交互に行なうという作動、
急激に椅子部1を後倒させ後倒位置にもつていく
作動、さらに椅子部1を後倒位置から元の起立位
置に戻す作動等を繰返し行ない、患者に弛緩と緊
張とを与えASCの深度を深くしていく。
子部1を連続的に僅かな角度での後方回動と元位
置方向の前方回動とを交互に行なうという作動、
急激に椅子部1を後倒させ後倒位置にもつていく
作動、さらに椅子部1を後倒位置から元の起立位
置に戻す作動等を繰返し行ない、患者に弛緩と緊
張とを与えASCの深度を深くしていく。
筋肉を緊張させると、夫々の筋肉にある筋紡錘
が緊張を感受しこの筋紡錘により大悩は大きく刺
激されて正常な営みとなり、自律神経の作用、ホ
ルモンの分泌等の総ての均衡がとれる。
が緊張を感受しこの筋紡錘により大悩は大きく刺
激されて正常な営みとなり、自律神経の作用、ホ
ルモンの分泌等の総ての均衡がとれる。
緊張の後に弛緩を与えると筋肉の緊張の直後ゆ
えに弛緩も大きく、漸進的弛緩が増大し大悩の想
像活動等も盛んになりASCは一層深くなる。
えに弛緩も大きく、漸進的弛緩が増大し大悩の想
像活動等も盛んになりASCは一層深くなる。
ASCの導入過程を述べると、患者は椅子部1
の後倒及びその復帰の作動により精神が不安定と
なり大悩の新皮質系の感覚において、身体の揺動
に注意を集中すると他の感覚のインパルスが大悩
の新皮質へ到達しないように感覚神経経路の途中
のシナツプスのところで伝達が阻止されるから、
新皮質系の悩の活動が鈍化しついには休止状態に
なる。この様なASC下では患者への催眠治療が
容易である。
の後倒及びその復帰の作動により精神が不安定と
なり大悩の新皮質系の感覚において、身体の揺動
に注意を集中すると他の感覚のインパルスが大悩
の新皮質へ到達しないように感覚神経経路の途中
のシナツプスのところで伝達が阻止されるから、
新皮質系の悩の活動が鈍化しついには休止状態に
なる。この様なASC下では患者への催眠治療が
容易である。
効 果
椅子部1を回動させる連結機構部に先端バネ及
び中間バネを装着し、ロツドの進退動を先端バネ
及び中間バネを介して椅子部に伝達するものであ
るから、椅子部の右方及び左方回動作動における
端部での不要の衝撃を吸収すると同時に微揺動を
生ぜしめることができる為、椅子部上の患者に不
快な刺激を与えることなく効果的にASCへの導
入が図れる。さらに回動端での急停止の衝撃をな
くしたので、装置の消耗を減らし耐久性を向上せ
しめた。
び中間バネを装着し、ロツドの進退動を先端バネ
及び中間バネを介して椅子部に伝達するものであ
るから、椅子部の右方及び左方回動作動における
端部での不要の衝撃を吸収すると同時に微揺動を
生ぜしめることができる為、椅子部上の患者に不
快な刺激を与えることなく効果的にASCへの導
入が図れる。さらに回動端での急停止の衝撃をな
くしたので、装置の消耗を減らし耐久性を向上せ
しめた。
また、従来は大容量の電動機、減速機及びクラ
ツチ等を用い、これらの器機の大きな慣性力のた
め、椅子部の起倒作動を連続的に交互に繰返し行
なうことは困難であつたが、本考案装置ではこれ
らの器機を不要とし、駆動源に油圧機構部及び油
シリンダーを用いた為、椅子部の起倒作動を連続
的に交互に繰返し行なうことは容易であり、さら
に起倒作動時の異音は極めて低くなつたので
ASCへの導入の効率が高められ、催眠治療時に
も異音に妨害されず、治療能率を向上させる一因
となつているのである。
ツチ等を用い、これらの器機の大きな慣性力のた
め、椅子部の起倒作動を連続的に交互に繰返し行
なうことは困難であつたが、本考案装置ではこれ
らの器機を不要とし、駆動源に油圧機構部及び油
シリンダーを用いた為、椅子部の起倒作動を連続
的に交互に繰返し行なうことは容易であり、さら
に起倒作動時の異音は極めて低くなつたので
ASCへの導入の効率が高められ、催眠治療時に
も異音に妨害されず、治療能率を向上させる一因
となつているのである。
さらに、患者を載せた椅子部の側板の略重心位
置に枢支部を設け、該枢支部を基枠に立設した支
柱で枢着支持し、側板枢支部を中心に椅子部を回
動させる機構を油シリンダー及び連結機構部等で
構成し、該連結機構部に制動バネ及び緩衝用の先
端バネ及び中間バネを用いて椅子部の回動を制御
している。その為、連結機構部の増幅作用により
小ストロークの油シリンダーを用いて急速に椅子
部を回動させることができる。従つて椅子部の後
倒。起立作動には大きな駆動力を要せず、小容量
のモーターで駆動される高圧低流量のポンプで行
なうことができ、装置の能率が大幅に改善され
た。
置に枢支部を設け、該枢支部を基枠に立設した支
柱で枢着支持し、側板枢支部を中心に椅子部を回
動させる機構を油シリンダー及び連結機構部等で
構成し、該連結機構部に制動バネ及び緩衝用の先
端バネ及び中間バネを用いて椅子部の回動を制御
している。その為、連結機構部の増幅作用により
小ストロークの油シリンダーを用いて急速に椅子
部を回動させることができる。従つて椅子部の後
倒。起立作動には大きな駆動力を要せず、小容量
のモーターで駆動される高圧低流量のポンプで行
なうことができ、装置の能率が大幅に改善され
た。
添付の図面は本考案の実施例を示しており、第
1図は、椅子の側面図及び操作箱の正面図、第2
図は油圧回路図、第3図は椅子部の他の実施例の
側面図を示す。 1……椅子部、2……座部、3……背凭れ部、
5……側板、6……側板枢支部、7……基枠、8
……支柱、10……油シリンダー、12……ロツ
ド、13……連結機構部、17……梃子、18…
…バネ、18a……先端バネ、18b……中間バ
ネ、19……棹。
1図は、椅子の側面図及び操作箱の正面図、第2
図は油圧回路図、第3図は椅子部の他の実施例の
側面図を示す。 1……椅子部、2……座部、3……背凭れ部、
5……側板、6……側板枢支部、7……基枠、8
……支柱、10……油シリンダー、12……ロツ
ド、13……連結機構部、17……梃子、18…
…バネ、18a……先端バネ、18b……中間バ
ネ、19……棹。
Claims (1)
- 平坦な座部2の後端部に背凭れ部3を立設して
椅子部1を構成し、座部2の両側に側板5を取着
し、床に載置される基枠7に立設した支柱8を前
記側板5に設けた側板枢支部6の座部2より上方
でかつ背凭れ部3の前方の位置に枢支し、基枠7
上には側板枢支部6を中心に椅子部1を回動させ
る油シリンダー10を設け、椅子部1と油シリン
ダー10のロツド12とを連結する連結機構部1
3を椅子部1とロツド12の間に設け、当該連結
機構部13は座部枢支部9に上端が枢支される棹
19を後下方に延設し、棹19の下部には棹19
下端に設けた下端鍔41と棹19中間に設けた鍔
20の間に緩衝用の先端バネ18aと中間バネ1
8bが遊動自在に外嵌され、下端部を基枠7上の
梃子枢支部14に枢支された梃子17の上端部に
設けた穴16が棹19に移動自在に外嵌掛止さ
れ、当該穴16の掛止位置は先端バネ18aと中
間バネ18bの間にあり、基枠7上に設置された
進退動する油シリンダー10のロツド12が梃子
17の適宜位置に連結されてなる緩衝バネ付変性
意識状態導入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986105133U JPH0229967Y2 (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986105133U JPH0229967Y2 (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6311048U JPS6311048U (ja) | 1988-01-25 |
| JPH0229967Y2 true JPH0229967Y2 (ja) | 1990-08-13 |
Family
ID=30979274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986105133U Expired JPH0229967Y2 (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0229967Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5834140A (ja) * | 1981-08-24 | 1983-02-28 | Daido Steel Co Ltd | 連続熱処理装置 |
| JPS5843456U (ja) * | 1981-09-18 | 1983-03-23 | オ−ジ−技研株式会社 | 意識変性状態導入治療装置 |
| JPH0229966Y2 (ja) * | 1986-06-12 | 1990-08-13 |
-
1986
- 1986-07-08 JP JP1986105133U patent/JPH0229967Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6311048U (ja) | 1988-01-25 |
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