JPH02300532A - 摩擦バッド及びその製造法 - Google Patents
摩擦バッド及びその製造法Info
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- JPH02300532A JPH02300532A JP12097189A JP12097189A JPH02300532A JP H02300532 A JPH02300532 A JP H02300532A JP 12097189 A JP12097189 A JP 12097189A JP 12097189 A JP12097189 A JP 12097189A JP H02300532 A JPH02300532 A JP H02300532A
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- friction
- holes
- pad
- friction material
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は摩擦パッド及びその製造法に関し、更に詳細に
は、自動車のディスクブレーキ等に用いられる摩擦パッ
ド及び7の製造法に関する。
は、自動車のディスクブレーキ等に用いられる摩擦パッ
ド及び7の製造法に関する。
(従来技術)
従来から自動車のディスクブレーキ等に使用される摩擦
パッドとしては、金属製プレート(以下、プレートと称
することがある)に、摩擦材としての金属粉を含有する
ライニング層(以下、パッド層と称することがある)が
結着されている摩擦パッドが汎用されている。
パッドとしては、金属製プレート(以下、プレートと称
することがある)に、摩擦材としての金属粉を含有する
ライニング層(以下、パッド層と称することがある)が
結着されている摩擦パッドが汎用されている。
かかる摩擦パッドは、プレートに穿設されている1個或
いは複数個の貫通孔にパッド層の一部が嵌合しつつ両者
力に一体に結着されており、自動車の制動時にパッド層
の面がディスクブレーキ等のディスクと接触する。
いは複数個の貫通孔にパッド層の一部が嵌合しつつ両者
力に一体に結着されており、自動車の制動時にパッド層
の面がディスクブレーキ等のディスクと接触する。
ところで、この様な摩擦パッドは、第5図に示す方法で
製造されている。つまり、プレート及びパッド層(ライ
ニング層)の各々を単独で別工程で製造し、次いで得ら
れたプレートとパッド層とを加熱・加圧成型することに
よって、両者を一体化させている。
製造されている。つまり、プレート及びパッド層(ライ
ニング層)の各々を単独で別工程で製造し、次いで得ら
れたプレートとパッド層とを加熱・加圧成型することに
よって、両者を一体化させている。
このため、得られる摩擦バッドにおいて、貫通孔に嵌合
するパッド層の密度かプレートの他の部分におけるパッ
ド層の密度に比較して低くなるため、プレートの貫通孔
を介して摩擦バッド内に水分が蓄積されてパッド層内及
び/又はパッド層と接触しているプレート面にサビが発
生し、パッド層とプレートとが剥離し易くなる。
するパッド層の密度かプレートの他の部分におけるパッ
ド層の密度に比較して低くなるため、プレートの貫通孔
を介して摩擦バッド内に水分が蓄積されてパッド層内及
び/又はパッド層と接触しているプレート面にサビが発
生し、パッド層とプレートとが剥離し易くなる。
かかる従来の摩擦パッドが有している欠点を解消すべく
、特公昭50−37350号公報において、予めパッド
層と同一組成の充填物をプレートの貫通孔内に充填し、
次いでパッド層となる板状体とプレートとを加熱・加圧
成型し一体化させる製造方法が提案されている。
、特公昭50−37350号公報において、予めパッド
層と同一組成の充填物をプレートの貫通孔内に充填し、
次いでパッド層となる板状体とプレートとを加熱・加圧
成型し一体化させる製造方法が提案されている。
(発明が解決しようとする課題)
前記製造方法によって得られる摩擦パッドの防サビ性等
は、予めパッド層と同一組成の充填物をプレー1〜の貫
通孔に充填することなく加熱・加圧成型して得られる従
来の摩擦パッドに比較して向上するものの、その程度は
充分なものではなく更に一層の向上が望まれている。
は、予めパッド層と同一組成の充填物をプレー1〜の貫
通孔に充填することなく加熱・加圧成型して得られる従
来の摩擦パッドに比較して向上するものの、その程度は
充分なものではなく更に一層の向上が望まれている。
しかも、この方法は、パッド層となる板状体を予め成形
しておくことを必要とし、更にプレートの貫通孔に充填
物を予め充填することを要するため、作業性に劣るもの
である。
しておくことを必要とし、更にプレートの貫通孔に充填
物を予め充填することを要するため、作業性に劣るもの
である。
また、パッド層に使用する摩擦材が金属粉を含有するセ
ミメタリック系摩擦材である場合には、実開昭58−4
536号公報に記載されている様に、パッド層の表面と
ディスクとの接触によって発生ずる摩擦熱のプレートへ
の伝熱を遮断すべく、パッド層とプレートとの間にアス
ベスト等から成る断熱層を形成することを要するため、
更に摩擦パッドの製造工程の作業性を悪化させる。
ミメタリック系摩擦材である場合には、実開昭58−4
536号公報に記載されている様に、パッド層の表面と
ディスクとの接触によって発生ずる摩擦熱のプレートへ
の伝熱を遮断すべく、パッド層とプレートとの間にアス
ベスト等から成る断熱層を形成することを要するため、
更に摩擦パッドの製造工程の作業性を悪化させる。
そこで、本発明の目的は充分な防サビ性を有し且つ容易
に得ることができる摩擦パッド及びその製造法を提供す
ることにある。
に得ることができる摩擦パッド及びその製造法を提供す
ることにある。
(課題を解決する手段)
本発明者は、前記目的を達成すべく鋭意検討した結果、
熱硬化性樹脂から成る板状体の一方の面に凸部を形成す
ると共に、他方の面に収納穴を形成し、板状体に形成し
た凸部を金属製プレートの貫通孔に嵌合せしめて両者を
一体化しつつ前記凹部に摩擦材を充填した後、加熱・加
圧処理を施すことによって、熱硬化性樹脂中に摩擦材が
強固に結着されている摩擦パッドが得られることを見い
出し、本発明に到達した。
熱硬化性樹脂から成る板状体の一方の面に凸部を形成す
ると共に、他方の面に収納穴を形成し、板状体に形成し
た凸部を金属製プレートの貫通孔に嵌合せしめて両者を
一体化しつつ前記凹部に摩擦材を充填した後、加熱・加
圧処理を施すことによって、熱硬化性樹脂中に摩擦材が
強固に結着されている摩擦パッドが得られることを見い
出し、本発明に到達した。
即ち、本発明は、1個或いは複数個の貫通孔及び/又は
凹部が穿設されている金属製プレートに、熱硬化性樹脂
を主成分とする板状体が前記貫通孔及び/又は凹部に嵌
合し密着している摩擦パッドであって、該板状体の摩擦
面に設けられている複数個の収納穴の各々に摩擦材が充
填され、且つ前記摩擦材が板状体と一体化されているこ
とを特徴とする摩擦パッドにある。
凹部が穿設されている金属製プレートに、熱硬化性樹脂
を主成分とする板状体が前記貫通孔及び/又は凹部に嵌
合し密着している摩擦パッドであって、該板状体の摩擦
面に設けられている複数個の収納穴の各々に摩擦材が充
填され、且つ前記摩擦材が板状体と一体化されているこ
とを特徴とする摩擦パッドにある。
また、熱硬化性樹脂を主成分とする板状体の一方の面に
複数個の収納穴を形成すると共に、他方の面に1個又は
複数個の凸部を形成し、該凸部を金属製プレートに予め
穿設されている1個或いは複数個の貫通孔及び/又は凹
部に嵌合させつつ板状体の収納穴に粉状の摩擦材を充填
せしめ、次いで板状体と金属製プレートとを一体化させ
た状態で加熱・加圧処理を施すことを特徴とする摩擦パ
ッドの製造法にある。
複数個の収納穴を形成すると共に、他方の面に1個又は
複数個の凸部を形成し、該凸部を金属製プレートに予め
穿設されている1個或いは複数個の貫通孔及び/又は凹
部に嵌合させつつ板状体の収納穴に粉状の摩擦材を充填
せしめ、次いで板状体と金属製プレートとを一体化させ
た状態で加熱・加圧処理を施すことを特徴とする摩擦パ
ッドの製造法にある。
(作用)
−Jfflに、熱硬化性樹脂は非透水性樹脂であるため
、かかる熱硬化性樹脂から成る板状体によってプレート
の貫通孔等が実質的に閉塞されている本発明の摩擦パッ
ドによれば、前記貫通孔等を介してパッド層内に侵入す
る水分を防止することができ、パッド層内及び/又はパ
ッド層とプレートとの結着境界面に発生ずるサビ等を防
止することができる。
、かかる熱硬化性樹脂から成る板状体によってプレート
の貫通孔等が実質的に閉塞されている本発明の摩擦パッ
ドによれば、前記貫通孔等を介してパッド層内に侵入す
る水分を防止することができ、パッド層内及び/又はパ
ッド層とプレートとの結着境界面に発生ずるサビ等を防
止することができる。
また、粉状の摩擦材を板状体の複数個の収納穴に充填す
ることによって、摩擦層を形成することができるため、
第5図に示すライニング層(パッド層)の成形工程中の
材料混合後になされる計量や予備成形の操作の不要化、
更に摩擦材層とブレ−トとの間に熱硬化性樹脂を主成分
とする断熱層が形成されるため、別材料で断熱層を形成
する操作等の不要化を図ることができ、摩擦パッドの製
造工程の作業性を著しく向上することができる。
ることによって、摩擦層を形成することができるため、
第5図に示すライニング層(パッド層)の成形工程中の
材料混合後になされる計量や予備成形の操作の不要化、
更に摩擦材層とブレ−トとの間に熱硬化性樹脂を主成分
とする断熱層が形成されるため、別材料で断熱層を形成
する操作等の不要化を図ることができ、摩擦パッドの製
造工程の作業性を著しく向上することができる。
尚、パッド層の摩擦面近傍の水分は自動車のブレーキ操
作の際に発生する摩擦熱等によって直ちに蒸発・発散さ
れ易いなめ、パッド層の摩擦面近傍には水分の蓄積に因
るサビ等が発生し難い。
作の際に発生する摩擦熱等によって直ちに蒸発・発散さ
れ易いなめ、パッド層の摩擦面近傍には水分の蓄積に因
るサビ等が発生し難い。
(実施例)
本発明を図面を用いて説明する。
第1図(a)は本発明の摩擦パッドの一実施例を示す正
面図、第1図(b)はそのA−A面における断面図を各
々示す。
面図、第1図(b)はそのA−A面における断面図を各
々示す。
本実施例の摩擦パッドは、第1図(a)(b)から明ら
かな様に、鉄製のプレート1に2個の貫通孔3.3が穿
設されており、貫通孔3.3の各々にパッド層2の一部
が嵌合しつつプレート1とパッド層2とが一体化されて
いる。
かな様に、鉄製のプレート1に2個の貫通孔3.3が穿
設されており、貫通孔3.3の各々にパッド層2の一部
が嵌合しつつプレート1とパッド層2とが一体化されて
いる。
パッド層2は、熱硬化性樹脂から成る板状体4と板状体
4の摩擦面に設けられている複数個の収納穴に充填され
ている摩擦材5とから構成されている。
4の摩擦面に設けられている複数個の収納穴に充填され
ている摩擦材5とから構成されている。
本実施例においては、摩擦材5としては鉄及び/又は銅
から成る金属粉を主成分とするセミメタリック系摩擦材
を使用している。
から成る金属粉を主成分とするセミメタリック系摩擦材
を使用している。
板状体4に設けられている複数個の収納穴の底面位置が
略一定しており、かかる板状体4の一部が貫通孔3.3
に嵌合している。
略一定しており、かかる板状体4の一部が貫通孔3.3
に嵌合している。
従って、板状体4はプレート1とJP!擦材5との間に
板状体4の層、即ち断熱層を形成しつつプレート1の貫
通孔3.3を実質的にシールしている。
板状体4の層、即ち断熱層を形成しつつプレート1の貫
通孔3.3を実質的にシールしている。
このため、摩擦熱等のプレート1への伝熱を遮断するこ
とができ且つ貫通孔3.3からの水分の侵入を防止する
ことができる。
とができ且つ貫通孔3.3からの水分の侵入を防止する
ことができる。
また、板状体4に形成される収納穴の各々に充填されて
いる摩擦材5には板状体4を形成する熱硬化性樹脂の一
部が侵入し、板状体4と摩擦材5とは一体化さハている
。
いる摩擦材5には板状体4を形成する熱硬化性樹脂の一
部が侵入し、板状体4と摩擦材5とは一体化さハている
。
尚、プレート1に穿設されている孔20は、自動車のブ
レーキを構成するキャリパ−等に摩擦パッドを取り付け
るためのものである。
レーキを構成するキャリパ−等に摩擦パッドを取り付け
るためのものである。
この様な摩擦パッドは、第2図に示す形状の熱硬化性接
着剤から成る板状体を用いることによって容易に得るこ
とができる。
着剤から成る板状体を用いることによって容易に得るこ
とができる。
第2図(a)は、第1図に示す摩擦パッドを得るための
板状体14の正面図、第2図(b)は第2図(a)のB
−8面における断面図である。
板状体14の正面図、第2図(b)は第2図(a)のB
−8面における断面図である。
板状体14は、熱硬化性樹脂から成り、板状体14の一
方の面には複数個の収納穴7.7・・が集合状p3で設
けられ、他方の面には2個の凸部8.8が設けられてい
る。
方の面には複数個の収納穴7.7・・が集合状p3で設
けられ、他方の面には2個の凸部8.8が設けられてい
る。
この様な板状体14は、熱硬化性樹脂の粉末を金型に充
填して熱を加えつつ成形し、架橋反応等に因る硬化の程
度を抑制することによって得ることができる。
填して熱を加えつつ成形し、架橋反応等に因る硬化の程
度を抑制することによって得ることができる。
かかる熱硬化性樹脂としては、フェノール樹脂が好まし
く、ノボラック系フェノール樹脂、レゾール系フェノー
ル樹脂等を挙げることができる。
く、ノボラック系フェノール樹脂、レゾール系フェノー
ル樹脂等を挙げることができる。
板状体14中の熱硬化性樹脂の含有量は、板状体14に
対して25重量%以上であることが好ましく、補強のた
めのアラミド繊維等の繊維及び/又は後述する摩擦材が
含有されていてもよい。
対して25重量%以上であることが好ましく、補強のた
めのアラミド繊維等の繊維及び/又は後述する摩擦材が
含有されていてもよい。
尚、通常の摩擦パッドをtfa成するバッド層中に
・配合される熱硬化性樹脂の配合量は、前掲の特公昭
50−37350号公報にも記載されている様に、通常
12重量%程度である。
・配合される熱硬化性樹脂の配合量は、前掲の特公昭
50−37350号公報にも記載されている様に、通常
12重量%程度である。
この様にして得られる板状体14の凸部8.8は、第3
図に示す様に、プレート1に予め穿設されている貫通孔
3.3に嵌合されて板状体14とプレート1とを一体化
する。
図に示す様に、プレート1に予め穿設されている貫通孔
3.3に嵌合されて板状体14とプレート1とを一体化
する。
プレート1は、第5図に示す様に、貫通孔が穿設されて
から各種の表面処理が施され、更に乾燥が施されている
。
から各種の表面処理が施され、更に乾燥が施されている
。
この表面処理工程には、プレート1を脱脂する脱脂工程
、プレート面に向けて粒状物を噴射し、板状体14とプ
レート1との接着強度を高めるためのショット加工工程
、板状体14とプレート1とを接着する熱硬化性接着剤
をプレート面に塗布する接着剤塗布工程が含まれる。
、プレート面に向けて粒状物を噴射し、板状体14とプ
レート1との接着強度を高めるためのショット加工工程
、板状体14とプレート1とを接着する熱硬化性接着剤
をプレート面に塗布する接着剤塗布工程が含まれる。
プレート1と一体化された板状体14の収納穴7.7
・には、粉状の=振材15が充填される。
・には、粉状の=振材15が充填される。
摩擦材15は、主として鉄、銅等の金属粉、黒鉛、酸化
アンチモン等の無機化合物、硫酸バリウム等の無機充填
材から成る。
アンチモン等の無機化合物、硫酸バリウム等の無機充填
材から成る。
かかる摩擦材15は、粉状であるため予備成形すること
なく板状体14の収納穴7.7・・・に摩擦材を充填し
てから摺切ることによって、所定量の摩擦材が充填する
ことができる。
なく板状体14の収納穴7.7・・・に摩擦材を充填し
てから摺切ることによって、所定量の摩擦材が充填する
ことができる。
尚、実質的に粉体として取り扱うことができる短繊維、
例えば長さが2〜3m−程度の短繊維は、補強材として
前記粉体と共に収納穴7.7・・・に充填することがで
きる。かかる短繊維としてはアラミド繊維が適している
。
例えば長さが2〜3m−程度の短繊維は、補強材として
前記粉体と共に収納穴7.7・・・に充填することがで
きる。かかる短繊維としてはアラミド繊維が適している
。
また、充填する板状体14に形成されている収納穴7.
7・・・が大きく、板状体14から摩擦材中に侵入する
程度の熱硬化性樹脂では摩擦材同志が充分に固着されな
いときは、板状体14を形成する熱硬化性樹脂を少量(
約12重量%以下)混合せしめた摩擦材を用いてもよい
。
7・・・が大きく、板状体14から摩擦材中に侵入する
程度の熱硬化性樹脂では摩擦材同志が充分に固着されな
いときは、板状体14を形成する熱硬化性樹脂を少量(
約12重量%以下)混合せしめた摩擦材を用いてもよい
。
この様に摩擦材15が収納穴7.7・・・に充填されて
いる板状体14とプレート1とが一体化ぜしめた後、第
5図に示す様に5加熱・加圧成形、焼成、及び後加工が
施されて製品となる。
いる板状体14とプレート1とが一体化ぜしめた後、第
5図に示す様に5加熱・加圧成形、焼成、及び後加工が
施されて製品となる。
かかる工程において、加熱・加圧成形は、第4図に示す
装置を用いることによって容易に行うことができる。
装置を用いることによって容易に行うことができる。
この装置は、押型16、上型17、及び下型18によっ
て構成され、下型18には凸部1つが設けられている。
て構成され、下型18には凸部1つが設けられている。
この様な装置を用いて加熱・加圧成型するには、先ずプ
レート1を上型17内にセットしつつ下型18の凸部1
9にプレート1の貫通孔3を嵌合させるように下型18
上にセットする。
レート1を上型17内にセットしつつ下型18の凸部1
9にプレート1の貫通孔3を嵌合させるように下型18
上にセットする。
尚、凸部19の先端が貫通孔3の中間程度の位置にある
ように調整する。
ように調整する。
次いで、押型16によって板状体4を加圧しつつ加熱す
ることによって、板状体4の熱硬化性樹脂及び/又は予
め摩擦材中に混合されている熱硬化性樹脂が熱によって
流動化して板状体4とプレート1とが結着されると共に
、摩擦材中に侵入した熱硬化性樹脂及び/又は予め混合
されている熱硬化性樹脂によって、板状体4と摩擦材5
及び字擦材同志が強固に結着される。
ることによって、板状体4の熱硬化性樹脂及び/又は予
め摩擦材中に混合されている熱硬化性樹脂が熱によって
流動化して板状体4とプレート1とが結着されると共に
、摩擦材中に侵入した熱硬化性樹脂及び/又は予め混合
されている熱硬化性樹脂によって、板状体4と摩擦材5
及び字擦材同志が強固に結着される。
本実施例においては、この様に加熱・加圧成型して得ら
れる摩擦材の結着をより一層完全なものにずべく、18
0〜230°C程度に保持されている熱風炉で9時間程
焼成する。かかる焼成工程を経由した摩擦パッドは、バ
ッド2の表面を研磨する平研磨加工、塗装等の後加工工
程を経て製品とすることができる。
れる摩擦材の結着をより一層完全なものにずべく、18
0〜230°C程度に保持されている熱風炉で9時間程
焼成する。かかる焼成工程を経由した摩擦パッドは、バ
ッド2の表面を研磨する平研磨加工、塗装等の後加工工
程を経て製品とすることができる。
尚、以上説明してきた実施例においては、プレートに貫
通孔が設けられているものであるが、プレートを貫通せ
ず凹部であってもよく、凹部と貫通孔とが混在していて
もよい、要は板状体がプレートに一体に結着することが
できるものであればよい。
通孔が設けられているものであるが、プレートを貫通せ
ず凹部であってもよく、凹部と貫通孔とが混在していて
もよい、要は板状体がプレートに一体に結着することが
できるものであればよい。
また、板状体に設けられる収納穴の形状は任意の形状と
することができ、三角形、四角形、五角形、六角形等の
多角形、円形、或いは種々の形状が混在していてもよい
。
することができ、三角形、四角形、五角形、六角形等の
多角形、円形、或いは種々の形状が混在していてもよい
。
(発明の効果)
本発明によれば、プレートと一体化されているパッド層
が熱硬化性樹脂から成る板状体であって、前記板状体は
プレートの貫通孔等を実質的に閉塞し摩擦材が充填され
ている複数個の収納穴が設けられているため、貫通孔等
を介してパッド層に侵入する水分を遮断することができ
、パッド層内及び/又はパッド層とプレートとの境界面
に発生するサビを防止することができる。
が熱硬化性樹脂から成る板状体であって、前記板状体は
プレートの貫通孔等を実質的に閉塞し摩擦材が充填され
ている複数個の収納穴が設けられているため、貫通孔等
を介してパッド層に侵入する水分を遮断することができ
、パッド層内及び/又はパッド層とプレートとの境界面
に発生するサビを防止することができる。
このため、本発明の摩擦パッドによれば、パッド層とプ
レートとのサビに因る剥離の懸念を解消することができ
る。
レートとのサビに因る剥離の懸念を解消することができ
る。
また、パッド層の予備成形を行うこと、及びプレート上
に別材料で断熱層を形成することを必要とぜず、摩擦パ
ッドの製造工程の作業性を大幅に向上することができる
ため、摩擦パッドの生産性を従来の摩擦パッドの製造方
法に比較して格段と向上することができる。
に別材料で断熱層を形成することを必要とぜず、摩擦パ
ッドの製造工程の作業性を大幅に向上することができる
ため、摩擦パッドの生産性を従来の摩擦パッドの製造方
法に比較して格段と向上することができる。
第1図は本発明の摩擦パッドに係る一実施例を示す正面
図及び断面図、第2図は本発明の摩擦パッドを製造する
ために用いる板状体の正面図及び断面図、第3図は板状
体とプレートとの一体化の状態を示す断面図、第4図は
板状体4とプレート1とを加熱 加圧成型する際に用い
る装置の断面図、第5図は従来の摩擦パッドを製造する
工程図を各々示す。 図において 1・・・プレート、 2・・・製品摩擦パッドのパッド層、 3・・・プレート1の貫通孔、 4・・・製品摩擦パッドの板状体、 5・・・摩擦材、 14・・・加熱・加圧成形前の板状体、7・・・板状体
14に設けられている収納穴、8・ ・板状体14に設
けられている凸部、15・ ・収納穴7に充填されてい
る摩擦材。 図 面第
1 図 (a) (b) 図 面第
2 図 (a)(b) δ d 図 面第 3
図 第、 4 図
図及び断面図、第2図は本発明の摩擦パッドを製造する
ために用いる板状体の正面図及び断面図、第3図は板状
体とプレートとの一体化の状態を示す断面図、第4図は
板状体4とプレート1とを加熱 加圧成型する際に用い
る装置の断面図、第5図は従来の摩擦パッドを製造する
工程図を各々示す。 図において 1・・・プレート、 2・・・製品摩擦パッドのパッド層、 3・・・プレート1の貫通孔、 4・・・製品摩擦パッドの板状体、 5・・・摩擦材、 14・・・加熱・加圧成形前の板状体、7・・・板状体
14に設けられている収納穴、8・ ・板状体14に設
けられている凸部、15・ ・収納穴7に充填されてい
る摩擦材。 図 面第
1 図 (a) (b) 図 面第
2 図 (a)(b) δ d 図 面第 3
図 第、 4 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、1個或いは複数個の貫通孔及び/又は凹部が穿設さ
れている金属製プレートに、熱硬化性樹脂を主成分とす
る板状体が前記貫通孔及び/又は凹部に嵌合し密着して
いる摩擦パッドであって、該板状体の摩擦面に設けられ
ている複数個の収納穴の各々に摩擦材が充填され、且つ
前記摩擦材が板状体と一体化されていることを特徴とす
る摩擦パッド。 2、熱硬化性樹脂を主成分とする板状体の一方の面に複
数個の収納穴を形成すると共に、他方の面に1個又は複
数個の凸部を形成し、該凸部を金属製プレートに予め穿
設されている1個或いは複数個の貫通孔及び/又は凹部
に嵌合させつつ板状体の収納穴に粉状の摩擦材を充填せ
しめ、次いで板状体と金属製プレートとを一体化させた
状態で加熱・加圧処理を施すことを特徴とする摩擦パッ
ドの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12097189A JPH02300532A (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | 摩擦バッド及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12097189A JPH02300532A (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | 摩擦バッド及びその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02300532A true JPH02300532A (ja) | 1990-12-12 |
Family
ID=14799561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12097189A Pending JPH02300532A (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | 摩擦バッド及びその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02300532A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002524699A (ja) * | 1998-09-03 | 2002-08-06 | クノール−ブレムセ・ジステメ・フュール・シーネンファールツォイゲ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 弾性ブレーキボディ |
| JP2014532594A (ja) * | 2011-11-01 | 2014-12-08 | フォッケ・ウント・コンパニー(ゲゼルシャフト・ミト・べシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシャフト) | 包装、特にたばこ包装 |
| WO2025229292A1 (en) * | 2024-04-29 | 2025-11-06 | Tribol Braking Ltd | A brake assembly comprising a composite backing plate and a method of manufacturing a composite backing plate |
-
1989
- 1989-05-15 JP JP12097189A patent/JPH02300532A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002524699A (ja) * | 1998-09-03 | 2002-08-06 | クノール−ブレムセ・ジステメ・フュール・シーネンファールツォイゲ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 弾性ブレーキボディ |
| JP2014532594A (ja) * | 2011-11-01 | 2014-12-08 | フォッケ・ウント・コンパニー(ゲゼルシャフト・ミト・べシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシャフト) | 包装、特にたばこ包装 |
| WO2025229292A1 (en) * | 2024-04-29 | 2025-11-06 | Tribol Braking Ltd | A brake assembly comprising a composite backing plate and a method of manufacturing a composite backing plate |
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