JPH02303641A - バンド駒片の製造方法 - Google Patents
バンド駒片の製造方法Info
- Publication number
- JPH02303641A JPH02303641A JP12634689A JP12634689A JPH02303641A JP H02303641 A JPH02303641 A JP H02303641A JP 12634689 A JP12634689 A JP 12634689A JP 12634689 A JP12634689 A JP 12634689A JP H02303641 A JPH02303641 A JP H02303641A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band piece
- band
- band frame
- mating face
- rolling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 13
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims abstract description 23
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims abstract description 19
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims abstract description 14
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000005498 polishing Methods 0.000 claims abstract description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 59
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 238000005304 joining Methods 0.000 claims description 7
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims description 2
- 238000004513 sizing Methods 0.000 abstract description 6
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 6
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 6
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 6
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 6
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 5
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 4
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 229910001200 Ferrotitanium Inorganic materials 0.000 description 2
- RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N Titanium Chemical compound [Ti] RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000007517 polishing process Methods 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 239000010936 titanium Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、複数の駒片を連結棒で連鎖してなる時計バ
ンド・ブレスレット等に用いられるバンド駒片の製造方
法に関する。
ンド・ブレスレット等に用いられるバンド駒片の製造方
法に関する。
(従来技術とその問題点)
従来、無垢ブロックバンドとして時計バンド等に用いら
れる駒片は、無垢材を所定の長さに切断した後、連結棒
挿通又は固定用の孔をドリルで穿設して形成される。そ
して、該孔に連結棒を挿通又は固定して複数の駒片を連
鎖しバンド体を構成する。
れる駒片は、無垢材を所定の長さに切断した後、連結棒
挿通又は固定用の孔をドリルで穿設して形成される。そ
して、該孔に連結棒を挿通又は固定して複数の駒片を連
鎖しバンド体を構成する。
しかし、上述の従来技術の駒片の加工方法においては、
以下に述べるような欠点がある。
以下に述べるような欠点がある。
(1) 上記無垢ブロックバンドは、無垢駒片のもつ質
量感から高級品として取り扱われるが。
量感から高級品として取り扱われるが。
連鎖される。ブロック駒は、所定の長さに切断された後
、連結棒挿通用の孔明は加工される。その爲、孔径寸法
の精度、孔間距離の精度及び孔の真直度を維持する必要
があり、ブロック駒の孔明は加工に高度の加工精度と多
くの加工工数を要する欠点がある。特に、駒の素材とし
てチタン、ステンレス鋼等の難削材を用いた場合は、従
来の加工方法では極めてコストが高くつく。また、複数
のバンド駒片を連結しバンド体に形成した後、研磨工程
を経ているので研磨に多大な時間を要している。
、連結棒挿通用の孔明は加工される。その爲、孔径寸法
の精度、孔間距離の精度及び孔の真直度を維持する必要
があり、ブロック駒の孔明は加工に高度の加工精度と多
くの加工工数を要する欠点がある。特に、駒の素材とし
てチタン、ステンレス鋼等の難削材を用いた場合は、従
来の加工方法では極めてコストが高くつく。また、複数
のバンド駒片を連結しバンド体に形成した後、研磨工程
を経ているので研磨に多大な時間を要している。
(2) 上記無垢ブロックバンドの欠点に対して、駒片
を上下二つ割にして別々に形成し所定の長さに切断した
後、カシメあるいは溶接等の手段で各々の駒片を固着す
る方法が提案されているが、孔明は加工の工数は減らす
ことができても、駒片の成形及び固着に高度の技術と多
くの時間がかかり、かえってコスト高になる。また、各
駒片を固着する際、駒外周部に傷等の損傷をきたし、研
磨工数を不用意に増大させている。
を上下二つ割にして別々に形成し所定の長さに切断した
後、カシメあるいは溶接等の手段で各々の駒片を固着す
る方法が提案されているが、孔明は加工の工数は減らす
ことができても、駒片の成形及び固着に高度の技術と多
くの時間がかかり、かえってコスト高になる。また、各
駒片を固着する際、駒外周部に傷等の損傷をきたし、研
磨工数を不用意に増大させている。
(3) さらに、バンド駒片を上下二つ割にして、接合
面に凸条と凹溝とを設け、これに接合する際の見当をつ
けるようにした構造においても、接合方法として抵抗溶
接・スポット溶接を用いた場合、溶接位置を選択できる
接合面構造ではないので、接合面の如何なる部位で溶融
接合が起こるか不明であり、接合強度が不安定であると
ともに、溶接電流によるスパークやバンド素材の溶融に
伴う溶湯の流出及びビードの発生により、連結棒の挿通
又は固定用の孔の形状が変形し、寸法の精度が低下して
連結棒の挿通に支障を生じたり、バンド駒片外形形状が
変形して修正工数を要する等の問題点もあり、加工歩留
まりを低下させている。
面に凸条と凹溝とを設け、これに接合する際の見当をつ
けるようにした構造においても、接合方法として抵抗溶
接・スポット溶接を用いた場合、溶接位置を選択できる
接合面構造ではないので、接合面の如何なる部位で溶融
接合が起こるか不明であり、接合強度が不安定であると
ともに、溶接電流によるスパークやバンド素材の溶融に
伴う溶湯の流出及びビードの発生により、連結棒の挿通
又は固定用の孔の形状が変形し、寸法の精度が低下して
連結棒の挿通に支障を生じたり、バンド駒片外形形状が
変形して修正工数を要する等の問題点もあり、加工歩留
まりを低下させている。
(発明の目的)
この発明は、昨今のデザインの多様化と生産ロットの少
量化と製造コストの低廉化が望まれてきている現状に鑑
み、従来の製法より製造が簡単で多様な時計バンド等の
駒片を安価に迅速に提供することを目的としている。特
に、チタン、ステンレス鋼等の難削材を用いた場合に有
効な製造方法を提供することを目的とする。
量化と製造コストの低廉化が望まれてきている現状に鑑
み、従来の製法より製造が簡単で多様な時計バンド等の
駒片を安価に迅速に提供することを目的としている。特
に、チタン、ステンレス鋼等の難削材を用いた場合に有
効な製造方法を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
この発明は、前述の従来技術の問題点を克服し、かつ、
それを低コストで実現するために案出されたものであり
、その技術的手段は次のとおりである。すなわち、 非円形横断面を持つ線状のバンド駒素材の複数を接合し
一体化した後、所定の長さに切断してなるバンド駒片の
製造において、 バンド駒素材の合わせ面に長手方向に連続する二条の略
半円形横断面をもつ条溝と、前記条溝と平行で、かつ連
続する段差面とを一組のロールにより連続的に成形する
圧延工程と、 複数の前記バンド駒素材を前記合わせ面で対向させて、
連続的に一組のロール間に送り込みつつ、合わせ面の一
部をプラズマ又はレーザーを用いて溶着し、溶着部を熱
間又は温間に保持しつつ、前記バンド駒素材をロールに
より圧延し、溶着部分に塑性変形を加えて該溶着部を所
定の形状に成形し、同時に合わせ面を密着させ、併せて
バンド駒素材の外形形状を所定の形状に成形する工程と
、接合されたバンド駒素材の表面を研削研磨する工程と
、 接合されたバンド駒素材を所定の長さに切断する工程と
から成る時計バンド等駒片の製造方法である。
それを低コストで実現するために案出されたものであり
、その技術的手段は次のとおりである。すなわち、 非円形横断面を持つ線状のバンド駒素材の複数を接合し
一体化した後、所定の長さに切断してなるバンド駒片の
製造において、 バンド駒素材の合わせ面に長手方向に連続する二条の略
半円形横断面をもつ条溝と、前記条溝と平行で、かつ連
続する段差面とを一組のロールにより連続的に成形する
圧延工程と、 複数の前記バンド駒素材を前記合わせ面で対向させて、
連続的に一組のロール間に送り込みつつ、合わせ面の一
部をプラズマ又はレーザーを用いて溶着し、溶着部を熱
間又は温間に保持しつつ、前記バンド駒素材をロールに
より圧延し、溶着部分に塑性変形を加えて該溶着部を所
定の形状に成形し、同時に合わせ面を密着させ、併せて
バンド駒素材の外形形状を所定の形状に成形する工程と
、接合されたバンド駒素材の表面を研削研磨する工程と
、 接合されたバンド駒素材を所定の長さに切断する工程と
から成る時計バンド等駒片の製造方法である。
(実施例)
次に、この発明の実施例について添付の図面に基づいて
説明する。
説明する。
先ず、第1図・第2図及び第3図は本発明における加工
方法から得られるバンド駒素材及びバンド駒片の実施例
を示し、第1図はバンド駒素材の上下二分割斜視図、第
2図はバンド駒素材の合わせ面を対向させた状態の斜視
図、第3図はバンド駒片として所定の長さに切断された
状態の斜視図である。ここで、上下両バンド駒素材2.
3の合わせ面4.4には、共にバンド駒素材の長手方向
に連続する二条の略半円形の横断面をもっ条溝5.5と
、さらに前記条溝と平行な凸状の段差面6.6とを有し
ている0次に、複数の前記バンド駒素材を合わせ面で対
向させて、連続的に一組のロール間に送り込みつつ、両
バンド駒素材を合わせ面で対向させると、双方の段差面
相互が先に当接し□、合わせ面に空隙7が形成される。
方法から得られるバンド駒素材及びバンド駒片の実施例
を示し、第1図はバンド駒素材の上下二分割斜視図、第
2図はバンド駒素材の合わせ面を対向させた状態の斜視
図、第3図はバンド駒片として所定の長さに切断された
状態の斜視図である。ここで、上下両バンド駒素材2.
3の合わせ面4.4には、共にバンド駒素材の長手方向
に連続する二条の略半円形の横断面をもっ条溝5.5と
、さらに前記条溝と平行な凸状の段差面6.6とを有し
ている0次に、複数の前記バンド駒素材を合わせ面で対
向させて、連続的に一組のロール間に送り込みつつ、両
バンド駒素材を合わせ面で対向させると、双方の段差面
相互が先に当接し□、合わせ面に空隙7が形成される。
ここで、接合方法としてプラズマ溶接又はレーザー溶接
を用いて、バンド駒素材の側方よりプラズマやレーザー
光を照射すると、バンド駒素材の側面が溶融される。
を用いて、バンド駒素材の側方よりプラズマやレーザー
光を照射すると、バンド駒素材の側面が溶融される。
この時、溶着部を熱間又は温間に保持しつつ、前記バン
ド駒素材をロールにより圧延し、溶着部分に塑性変形を
加えて該溶着部を所定の形状に成形し、同時に合わせ面
を密着させ、併せてバンド駒素材の外形形状を所定の形
状に成形することによって、両バンド駒素材を連続的に
溶融圧接されたバンド駒素材を得る。その後、バンド駒
素材の外周を研磨加工し、所定の形状に切断してバンド
駒片を得る。
ド駒素材をロールにより圧延し、溶着部分に塑性変形を
加えて該溶着部を所定の形状に成形し、同時に合わせ面
を密着させ、併せてバンド駒素材の外形形状を所定の形
状に成形することによって、両バンド駒素材を連続的に
溶融圧接されたバンド駒素材を得る。その後、バンド駒
素材の外周を研磨加工し、所定の形状に切断してバンド
駒片を得る。
次に、第4図は本発明の加工方法から得られるバンド駒
片の他の実施例を示し、段差面を一方のバンド駒素材に
は凹溝10,10とし、他方には凸条9,9としたもの
である。この場合、凸条の丈を凹溝の深さより大きくす
るか、若しくは、凸条の断面形状を凹溝の断面形状より
大きくしておくことが必要であり、上下両バンド駒素材
の合わせ面を対向させたとき、先ず、凸条と凹溝とが当
接し合わせ面には空隙7が形成される。その後。
片の他の実施例を示し、段差面を一方のバンド駒素材に
は凹溝10,10とし、他方には凸条9,9としたもの
である。この場合、凸条の丈を凹溝の深さより大きくす
るか、若しくは、凸条の断面形状を凹溝の断面形状より
大きくしておくことが必要であり、上下両バンド駒素材
の合わせ面を対向させたとき、先ず、凸条と凹溝とが当
接し合わせ面には空隙7が形成される。その後。
前述の方法でプラズマ溶接又はレーザー溶接等を用いて
バンド駒素材の側面を溶融することにより、溶湯は空隙
部を満たすように吸収され、溶湯のはみ出しやビードの
はみ出しのない、かつ、所定の外形形状に成形されたバ
ンド駒素材を得る。その後、バンド駒素材の外周を研磨
加工し、所定の形状に切断してバンド駒片を得る。
バンド駒素材の側面を溶融することにより、溶湯は空隙
部を満たすように吸収され、溶湯のはみ出しやビードの
はみ出しのない、かつ、所定の外形形状に成形されたバ
ンド駒素材を得る。その後、バンド駒素材の外周を研磨
加工し、所定の形状に切断してバンド駒片を得る。
この発明は、上述のバンド駒片形状を得るための一連の
加工方法であって、その加工工程は第5図に示すように
、先ず、所定の外形形状形成用のロールと合わせ面形成
用のロールとからなる孔形圧延ロールの少なくとも一対
を装備した圧延機に、棒材を通過させる孔形圧延工程(
A)と、該孔形圧延を経て形成されたバンド駒素材2.
3の二本を互いの合わせ面4.4で対向させて重ね合わ
せ、互いの段差面6.6相互を当接し、バンド駒素材の
側方からプラズマやレーザー光を照射してバンド駒素材
の側面を溶着するとともに、溶着部を熱間又は温間に保
持しつつ、バンド駒素材をサイジングロールにより圧延
し、溶着部分に塑性変形を加えて、該溶着部を所定の形
状に成形し、同時に合わせ面を密着させ、併せてバンド
駒素材の外形形状を所定の形状に成形する溶接工程(B
)と、バンド駒素材の表面を研削研磨する工程(C)と
、所定の長さに切断する工程(D)であって、バンド駒
片は上述の一連の加工工程を経て形成される。
加工方法であって、その加工工程は第5図に示すように
、先ず、所定の外形形状形成用のロールと合わせ面形成
用のロールとからなる孔形圧延ロールの少なくとも一対
を装備した圧延機に、棒材を通過させる孔形圧延工程(
A)と、該孔形圧延を経て形成されたバンド駒素材2.
3の二本を互いの合わせ面4.4で対向させて重ね合わ
せ、互いの段差面6.6相互を当接し、バンド駒素材の
側方からプラズマやレーザー光を照射してバンド駒素材
の側面を溶着するとともに、溶着部を熱間又は温間に保
持しつつ、バンド駒素材をサイジングロールにより圧延
し、溶着部分に塑性変形を加えて、該溶着部を所定の形
状に成形し、同時に合わせ面を密着させ、併せてバンド
駒素材の外形形状を所定の形状に成形する溶接工程(B
)と、バンド駒素材の表面を研削研磨する工程(C)と
、所定の長さに切断する工程(D)であって、バンド駒
片は上述の一連の加工工程を経て形成される。
(作用効果)
この発明は、上述の加工方法であるので、以下に述べる
ような効果がある。
ような効果がある。
(1) 従来のように、バンドを連鎖する連結棒を挿通
又は固定する孔の個々の孔明は加工が不要であるととも
に、バンド駒素材の時点で表面研磨仕上げまで完了する
ので、バンド駒を所定の長さに切断した後は、複数の駒
片の連結作業のみで済み、研磨工数が安価となり、従っ
て、市場に迅速に提供することができる。
又は固定する孔の個々の孔明は加工が不要であるととも
に、バンド駒素材の時点で表面研磨仕上げまで完了する
ので、バンド駒を所定の長さに切断した後は、複数の駒
片の連結作業のみで済み、研磨工数が安価となり、従っ
て、市場に迅速に提供することができる。
(2) 従来、上下二つのバンド駒素材を溶接し九際゛
に発生した溶融母材の流れ出しによるビードの除去は、
バンド駒素材個々に行なわれていたが、本発明において
は、上下両バンド駒素材の溶融接合直後、バンド駒素材
の外形サイジングロールの当接により、バンド駒素材の
所定の断面形状に熱間又は温間の塑性加工表面に成形さ
れるので、バンド駒素材の側面への突出がなく、後の仕
上研磨も省力化でき、よって、安価に製造することがで
きる。
に発生した溶融母材の流れ出しによるビードの除去は、
バンド駒素材個々に行なわれていたが、本発明において
は、上下両バンド駒素材の溶融接合直後、バンド駒素材
の外形サイジングロールの当接により、バンド駒素材の
所定の断面形状に熱間又は温間の塑性加工表面に成形さ
れるので、バンド駒素材の側面への突出がなく、後の仕
上研磨も省力化でき、よって、安価に製造することがで
きる。
(3) さらに、第1図から第4図に示したように、バ
ンド駒素材の合わせ面を溶融する際、段差面が設けられ
であるのでで、溶融は段差面から開始され接合強度が安
定するとともに、形状精度も向上し、溶融した際に発生
する溶湯は上下各バンド駒素材間の空隙部に吸収され、
バンド駒の外周部へは流出しない、また、仮りに流出し
ても、前述のサイジングロールの当接によって、バンド
駒素材の所定の断面形状に熱間又は温間の塑性成形され
てしまうので、バンド駒素材側面への突出はない。また
、従来の溶接時のスパークや溶接ビードに起因する孔周
辺部の変形による屈曲性能の劣化及びバンド駒の外形形
状の変形による外観不良を防止し、修正工数もコストも
不要となり、屈曲性のよい腕になじみやすい時計バンド
等を安価に、しかも、迅速に提供することができる。
ンド駒素材の合わせ面を溶融する際、段差面が設けられ
であるのでで、溶融は段差面から開始され接合強度が安
定するとともに、形状精度も向上し、溶融した際に発生
する溶湯は上下各バンド駒素材間の空隙部に吸収され、
バンド駒の外周部へは流出しない、また、仮りに流出し
ても、前述のサイジングロールの当接によって、バンド
駒素材の所定の断面形状に熱間又は温間の塑性成形され
てしまうので、バンド駒素材側面への突出はない。また
、従来の溶接時のスパークや溶接ビードに起因する孔周
辺部の変形による屈曲性能の劣化及びバンド駒の外形形
状の変形による外観不良を防止し、修正工数もコストも
不要となり、屈曲性のよい腕になじみやすい時計バンド
等を安価に、しかも、迅速に提供することができる。
(4) また、バンド駒素材の外周面は、サイジングロ
ールによって急冷されるので、金属の結晶粒が微細化す
る。よって、その後の切削工程においては切削抵抗が減
少するので、工具寿命も増大し、いわゆるパリの発生が
少なく、後工程への負荷が減少する。従って、品質の安
定したバンドを安価に、かつ、素早く市場に提供するこ
とができる。
ールによって急冷されるので、金属の結晶粒が微細化す
る。よって、その後の切削工程においては切削抵抗が減
少するので、工具寿命も増大し、いわゆるパリの発生が
少なく、後工程への負荷が減少する。従って、品質の安
定したバンドを安価に、かつ、素早く市場に提供するこ
とができる。
第1図、第2図及び第3図は本発明の加工方法によって
得られたバンド駒素材及びバンド駒片の実施例を示す図
で、第1図はバンド駒素材の上下二分割斜視図、第2図
はバンド駒素材の接合状態の斜視図、第3図はバンド駒
片としての斜視図、第4図は本発明の加工方法によって
得られたバンド駒素材及びバンド駒片の他の実施例を示
す横断面図である。 図中、1はバンド駒片、2は上部バンド駒素材、3は下
部バンド駒素材、4は合わせ面、5は条溝、6は段差面
、7は空隙、8は孔、9は凸条、10は凹溝、Aは孔形
圧延工程、A1は孔形圧延ロール、Bは溶融圧接工程、
B1は圧接ロール、B2はプラズマ溶接トーチ又はレー
ザー溶接トーチ、B3はサイジングロール、Cは表面研
削研磨工程、C1は砥石、調布、Dは切断工程、Dlは
カッター、Pはピンチロール。 第 1 図 第3 図 第4図 手続補正書、ヵよ。 特許庁長官 吉田文毅 殿 1、 事件の表示 平成1年特許願第126346
号2、 発明の名称 バンド駒片の製造方法3、
補正をする者 事件との関係 特許出頴人 住 所 神奈川県逗子市新宿2丁目12番21号
氏 名 水内 学 4、代理人 〒116 5、 補正命令の日付 平成1年8月29日明細書第1
2頁第1行 r面図である。」とあるを、 「面図、第5図は加工工程を示す図である。」と訂正す
る。 1 以上
得られたバンド駒素材及びバンド駒片の実施例を示す図
で、第1図はバンド駒素材の上下二分割斜視図、第2図
はバンド駒素材の接合状態の斜視図、第3図はバンド駒
片としての斜視図、第4図は本発明の加工方法によって
得られたバンド駒素材及びバンド駒片の他の実施例を示
す横断面図である。 図中、1はバンド駒片、2は上部バンド駒素材、3は下
部バンド駒素材、4は合わせ面、5は条溝、6は段差面
、7は空隙、8は孔、9は凸条、10は凹溝、Aは孔形
圧延工程、A1は孔形圧延ロール、Bは溶融圧接工程、
B1は圧接ロール、B2はプラズマ溶接トーチ又はレー
ザー溶接トーチ、B3はサイジングロール、Cは表面研
削研磨工程、C1は砥石、調布、Dは切断工程、Dlは
カッター、Pはピンチロール。 第 1 図 第3 図 第4図 手続補正書、ヵよ。 特許庁長官 吉田文毅 殿 1、 事件の表示 平成1年特許願第126346
号2、 発明の名称 バンド駒片の製造方法3、
補正をする者 事件との関係 特許出頴人 住 所 神奈川県逗子市新宿2丁目12番21号
氏 名 水内 学 4、代理人 〒116 5、 補正命令の日付 平成1年8月29日明細書第1
2頁第1行 r面図である。」とあるを、 「面図、第5図は加工工程を示す図である。」と訂正す
る。 1 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 非円形横断面を持つ線状のバンド駒素材の複数を接
合し一体化した後、所定の長さに切断してなるバンド駒
片の製造において、 バンド駒素材の合わせ面に長手方向に連続する二条の略
半円形横断面をもつ条溝と、前記条溝と平行で、かつ、
連続する段差面とを一組のロールにより連続的に成形す
る圧延工程と、 前記複数のバンド駒素材を前記合わせ面で対向させて、
連続的に一組のロール間に送り込みつつ、合わせ面の一
部をプラズマ又はレーザーを用いて溶着し、該溶着部を
熱間又は温間に保持しつつ、前記バンド駒素材をロール
により圧延し、合わせ面を密着させると同時に、該溶着
部分に塑性変形を加えて所定の形状に成形する工程と、 接合されたバンド駒素材の表面を研削研磨する工程と、 接合されたバンド駒素材を所定の長さに切断する工程と
から成る時計等バンド駒片の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12634689A JPH02303641A (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | バンド駒片の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12634689A JPH02303641A (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | バンド駒片の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02303641A true JPH02303641A (ja) | 1990-12-17 |
| JPH0356812B2 JPH0356812B2 (ja) | 1991-08-29 |
Family
ID=14932893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12634689A Granted JPH02303641A (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | バンド駒片の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02303641A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5985601A (ja) * | 1982-11-09 | 1984-05-17 | シチズン時計株式会社 | 硬質バンド駒の製造方法 |
| JPS6040630A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-03-04 | Okuda Kikinzoku:Kk | 装身具用駒の製造方法 |
| JPS60166134A (ja) * | 1984-02-06 | 1985-08-29 | Kansai Alum Kk | 建築用装飾部材の製造方法 |
| JPS6166512U (ja) * | 1984-10-03 | 1986-05-07 |
-
1989
- 1989-05-19 JP JP12634689A patent/JPH02303641A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5985601A (ja) * | 1982-11-09 | 1984-05-17 | シチズン時計株式会社 | 硬質バンド駒の製造方法 |
| JPS6040630A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-03-04 | Okuda Kikinzoku:Kk | 装身具用駒の製造方法 |
| JPS60166134A (ja) * | 1984-02-06 | 1985-08-29 | Kansai Alum Kk | 建築用装飾部材の製造方法 |
| JPS6166512U (ja) * | 1984-10-03 | 1986-05-07 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0356812B2 (ja) | 1991-08-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPWO1999065637A1 (ja) | 構造体の製作方法および構造体 | |
| JP3365976B2 (ja) | ハブディスクの成形方法及び同成形に用いる金属スピニングローラ | |
| US5042711A (en) | Multi-gauge bondings | |
| US3834207A (en) | Method and apparatus for forming an accurately dimensioned metal strip having varying thickness | |
| KR920004270B1 (ko) | 다중 복합 금속 스트립 및 그 제조방법 | |
| JPH0284903A (ja) | 時計バンド等駒片の製造方法 | |
| JPH0356812B2 (ja) | ||
| JPH0429767Y2 (ja) | ||
| JPH07100528A (ja) | 形状特性に優れた異形管の製造方法 | |
| CN111203693B (zh) | 一种双金属复合钢带的制造工艺及生产线 | |
| JPS6026857A (ja) | チエンジドラムの製造方法 | |
| JPH02104432A (ja) | 長尺複合刃物の製造方法 | |
| US20020190094A1 (en) | Electro-resistance-welded tube manufacturing apparatus and method | |
| JPH11244936A (ja) | 両端に圧入用面取り部を有する短管の製造法 | |
| JPH0625138Y2 (ja) | バンド・ブレスレット等の駒片素材 | |
| JPS58110781A (ja) | 車輛用ドアサツシの製造方法 | |
| JPS6315631Y2 (ja) | ||
| JPH0429765Y2 (ja) | ||
| JP2519643B2 (ja) | 曲尺の製造方法 | |
| JPS6156792A (ja) | 極薄肉溶接管の製造方法 | |
| JPS63224814A (ja) | 車輪のリム用溶接鋼管の製造方法 | |
| SU1237351A1 (ru) | Способ получени биметаллических деталей диффузионной сваркой | |
| SU1430209A1 (ru) | Способ контактной стыковой сварки гор чекатаных полос | |
| JPS595396B2 (ja) | 車輛用窓枠材の接合方法 | |
| JPS6056498A (ja) | フラックス入りワイヤの製造法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |