JPH02303802A - 木材加工装置 - Google Patents
木材加工装置Info
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- JPH02303802A JPH02303802A JP12283189A JP12283189A JPH02303802A JP H02303802 A JPH02303802 A JP H02303802A JP 12283189 A JP12283189 A JP 12283189A JP 12283189 A JP12283189 A JP 12283189A JP H02303802 A JPH02303802 A JP H02303802A
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- 239000002023 wood Substances 0.000 claims description 8
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Landscapes
- Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、木工用ルータを用いて被加工物を所定の形
状に切削加工するためのシステム化された木材加工装置
に関するものである。
状に切削加工するためのシステム化された木材加工装置
に関するものである。
一般に木工用ルータで被加工物の切削加工を行う際、こ
の被加工物をテーブル上で固定する必要があり、その手
段として、上記被加工物を真空吸着により固定すること
は既に知られている。 従来のこの種の被加工物吸着手段としては、切削加工す
べき被加工物の形状および大きさに合わせた吸着治具を
製作し、この吸着治具をテーブル上に据え付はセットし
て吸引ポンプに接続し、この吸引ポンプによる吸引力に
よって、上記吸着治具上に載置された被加工物を真空吸
着して固定し、この状態で、その被加工物の切削加工を
行っている。また、被加工物の倉庫からの搬出、運搬及
びテーブルへのセット等の作業も大部分は人手に頼って
いるのが実情である。
の被加工物をテーブル上で固定する必要があり、その手
段として、上記被加工物を真空吸着により固定すること
は既に知られている。 従来のこの種の被加工物吸着手段としては、切削加工す
べき被加工物の形状および大きさに合わせた吸着治具を
製作し、この吸着治具をテーブル上に据え付はセットし
て吸引ポンプに接続し、この吸引ポンプによる吸引力に
よって、上記吸着治具上に載置された被加工物を真空吸
着して固定し、この状態で、その被加工物の切削加工を
行っている。また、被加工物の倉庫からの搬出、運搬及
びテーブルへのセット等の作業も大部分は人手に頼って
いるのが実情である。
従来の木工用ルータにおける被加工物の吸着手段では、
木工用ルータによる被加工物の切削加工に際して、その
都度、被加工物の形状および°大きさに合わせた専用の
吸着治具を製作しなければならず、このため、形状や大
きさの異なった被加工物の吸着固定には適用できず、汎
用性に乏しい。 また、作業の大部分を人手に鯨っているため、被加工物
を多量に処理する場合等には、作業が効率的に行われず
、ミスも発生しやすい等の問題点があった。 この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、別途吸着治具を必要とすることなく、被加工
物の大きさや形状に応じて自動的に被加工物をテーブル
上に位置決めして、固定すると共に、被加工物の搬出、
運搬等を全て自動的に行うことができるシステム化され
た木材加工装置を得ることを目的としている。
木工用ルータによる被加工物の切削加工に際して、その
都度、被加工物の形状および°大きさに合わせた専用の
吸着治具を製作しなければならず、このため、形状や大
きさの異なった被加工物の吸着固定には適用できず、汎
用性に乏しい。 また、作業の大部分を人手に鯨っているため、被加工物
を多量に処理する場合等には、作業が効率的に行われず
、ミスも発生しやすい等の問題点があった。 この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、別途吸着治具を必要とすることなく、被加工
物の大きさや形状に応じて自動的に被加工物をテーブル
上に位置決めして、固定すると共に、被加工物の搬出、
運搬等を全て自動的に行うことができるシステム化され
た木材加工装置を得ることを目的としている。
この発明に係る木材加工装置、複数の吸着パットを、そ
れぞれX軸方向及びY軸方向に移動可能にテーブルに設
けると共に、立体倉庫に保管された被加工物から所定の
被加工物を選択して、これをテーブル上に持ち来たすロ
ボット装置と、被加工物をテーブル上に位置決めする位
置決め手段とを設け、上記吸着パット、ロボット装置及
び位置決め手段及び木工用ルータ等を制御装置で制御す
るようにしたものである。
れぞれX軸方向及びY軸方向に移動可能にテーブルに設
けると共に、立体倉庫に保管された被加工物から所定の
被加工物を選択して、これをテーブル上に持ち来たすロ
ボット装置と、被加工物をテーブル上に位置決めする位
置決め手段とを設け、上記吸着パット、ロボット装置及
び位置決め手段及び木工用ルータ等を制御装置で制御す
るようにしたものである。
この発明における木材加工装置は、倉庫から所定の被加
工物が自動的に選択されて、テーブル上まで運搬され、
テーブル上の所定位置に位置決めされた後、木工用ルー
タのヘッドが下降されて、このヘッドに取付けられた切
削刃により、切削加工が行われる。
工物が自動的に選択されて、テーブル上まで運搬され、
テーブル上の所定位置に位置決めされた後、木工用ルー
タのヘッドが下降されて、このヘッドに取付けられた切
削刃により、切削加工が行われる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
この発明による木材加工装置の説明に先立って、木工用
ルータ及びそれに付属する吸着パット装置等について第
3〜11図と共に説明する。 第3図は木工用ルータの概略的な正面図、第4図は木工
用ルータの被加工物吸着パット装置を示す正面図、第5
図は同側面図、第6図は同平面図、第7図は被加工物吸
着パット装置の要部断面図である。 第3図において、lは木工用ルータ、2はこの木工用ル
ータlのヘッドで、このヘッド2はモータMで回転駆動
される主軸スピンドル(図示せず)を備え、この主軸ス
ピンドルの下端に切削刃3が着脱可能に取付けられてい
る。なお、上記ヘッド2は従来の木工用ルータlの場合
と同様にNC制御により昇降駆動されると共に、平面x
−y方向に駆動されるようになっている。 かかる木工用ルータ1は、被加工物載置用のテーブル4
を備えている。 このテーブル4上には、第4図〜第6図に示すように複
数のパット取付ユニット5.〜5nが並行配列されてい
る。 これらのパット取付ユニット51〜5nには、複数の吸
着パット装置6がY軸方向へ移動可能に装架されている
。 即ち、上記各パット取付ユニット5.〜5nは、第6図
および第7図に示すように、上記テーブル4に装架され
たX軸方向のスクリューロッド(ユニットガイド手段)
7に螺合され、該スクリューロッド7に沿ってX軸方向
へ往復移動可能に支持されている。 ここで、上記吸着パット装置6の構成を第7図に基づい
て詳述する。 上記吸着パット装置6は、上記X軸方向のスクリューロ
ッド7に下部が螺合されたパット支持筒60を備えてい
る。 このパット支持筒60には、その周壁土部がら周壁下部
に向ってパット下降用流体供給ボート61とパット上昇
用流体供給ボート62および吸引ボート63のそれぞれ
が順次設けられている。 上記パット下降用流体供給ボート61および上記パット
上昇用流体供給ボート62は、圧力流体(エアー)供給
源に電磁切換弁等を介して接続される。また、上記吸引
ボート63は真空吸引ポンプ等の真空吸引源に接続され
る。 かかるパット支持筒60内には、パット支持ロッド64
が昇降自在に嵌挿され、該パット支持口ラド64の上端
側は上記パット支持筒60の上端から突出している。 そして、上記パット支持ロッド64の外周面部には環状
受圧突部65が一体形成されている。この環状受圧突部
65は、上記パット支持筒60の内周面と上記パット支
持ロッド64の外周面との間で上記パット下降用流体供
給ボート61に接続した下降用圧力室61aと、パット
上昇用流体供給ボート62に接続した上昇用圧力室62
aとを仕切っている。 また、上記パット支持ロッド64には、その軸心部に沿
う吸引路66が設けられ、この吸引路66の下端部は上
記吸引ボート63側に屈曲した屈曲孔部66aとなって
いる。 この屈曲孔部66aは、第7図に示すように上記パット
支持ロッド64の上昇位置で上記吸引ボート63に接続
し、且つ、第8図に示すように上記パット支持ロッド6
4の下降位置では上記吸引ポート63から下降変位して
該吸引ポート63とは遮断されるようになっている。 かかるパット支持ロッド64の上端には吸着パット67
が取付けられている。 この吸着パット67には、その上面に開口した吸引口6
8が設けられ、この吸引口68は上記吸引路66に接続
している。 このようにして吸着パット装置6が構成され、その複数
が上記各パット取付ユニット5.〜5nのそれぞれに配
列されている。 ここで、上記各パット取付ユニット5.〜5nには、そ
れぞれの長手方向に沿うY軸方向のスクリューロフト8
が装架され、このスクリューロッド(パフ)ガイド手段
)8に上記複数の吸着パット装置6が往復移動自在に螺
合されている。 そして、上記各パット取付ユニット51〜5nが上記X
軸方向のスクリューロフト7に螺合されている。 従って、上記各吸着パット装置6はX軸方向およびY軸
方向のそれぞれに往復移動可能な支持構成となっている
。 また、上記各吸着パット装置6は個々にサーボモータS
MI、SM2を備えており、これらのサーボモータSM
I、SM2の正逆回転起動により、上記各吸着パット装
置6がX軸方向のスクリューロッド7およびY軸方向の
スクリューロッド8の沿って往復移動するようになって
いる。 即ち、上記サーボモータSMI、SM2は、第7図およ
び第8図に示すように、それぞれの出力軸に嵌着された
主動ベベルギヤ9と、上記X軸方向のスクリューロッド
7およびY軸方向のスクリューロッド8に螺合されて上
記主動ベベルギヤ9に噛合した従動ベベルギヤ10とを
有する図示側構成となっている。ここで、上記各パット
取付ユニットs+−!>nは、例えば第6図において、
それぞれの中間部に位置する吸着パット装置6のサーボ
モータSMIの主動ベベルギヤ9が第5図に示すように
X軸方向のスクリューロフト7に螺合され、そのサーボ
モータSMIの正逆回転起動により上記各パット取付ユ
ニット51〜5nがX軸。 方向に移動するようになっている。このため、上記中間
部の吸着パット装置6はY軸方向には移動しないように
なっている。 次に動作について説明する。木工用ルータ1による被加
工物の切削加工に際しては、第9図および第10図に示
すように被加工物Aを複数の吸着パット67上に載置し
て吸着固定させる。この場合の被加工物Aは、例えば第
9図に示す形状のものや第10図に示す大きさのものな
ど、形状や大きさが様々である。 そこで、まず、パット取付ユニット5I〜5n駆動系の
サーボモータSMIを制御起動させると、上記各パット
取付ユニット5.〜5nがX軸方向のスクリューロッド
7に沿ってX軸方向に走行駆動される。 これによって、上記各パット取付ユニット5゜〜5nの
相互間隔が被加工物Aの大きさや形状に対応した間隔に
自動調整される。 次いで、各吸着パット装置6のそれぞれのサーボモータ
SM2を制御起動させると、それらの吸着パット装置6
がY軸方向のスクリューロッド8に沿ってY軸方向に走
行駆動される。これによって、上記各パット取付ユニッ
ト5.〜5nにおけるそれぞれの吸着パット装置6の相
互間隔が被加工物Aの大きさや形状に対応した間隔に自
動調整される。 このようにして、上記各吸着パット装置6のそれぞれが
X軸方向およびY軸方向に自動的に位置調整されること
により、被加工物Aの大きさや形状に対応した吸着パッ
ト装置6の配列間隔が得られる。 このような配列間隔に位置調整された吸着パット装置6
であっても、その全てで被加工物Aを吸着固定するとは
限らず、被加工物Aの形状や大きさによっては、第9図
および第10図の点線で示す部分の吸着パット67が上
記被加工物Aを吸着固定し、同図中の実線部分の吸着パ
ット67は用をなさなくなる。 そこで、被加工物Aの吸着可能範囲内(第9図および第
10図の点線部分)にある吸着パット67のみを上昇さ
せ、その以外(実線部分)の吸着不能な吸着パット67
は下降させたままにしておく。 即ち、吸着可能範囲内の吸着パット67にあっては、そ
の系統のパット支持筒60のパット上昇用流体供給ポー
ト62から圧力流体を供給することにより、その圧力流
体が上昇用圧力室62a内に流入し、パット支持ロッド
64の環状受圧突部65に下側から作用することにより
、上記パット支持ロッド64が上昇動作する。そして、
その上昇位置では、パット支持ロッド64の吸引路66
の屈曲孔部66aが吸引ポート63に接続する。 このため、吸着バント67の吸引口68に吸引力が作用
し、その吸引力によって上記吸着パット67上に被加工
物Aが吸着固定される。この状態で木工用ルータ1の切
削刃3によって上記被加工物Aの切削加工が行われる。 この切削加工時に、用をなさない(使用しない)吸着パ
ット67は下降しているので、上記切削加工の邪魔にな
るようなことはない。また、上記吸着パット67を下降
させるには、パット上昇用流体供給ポート62からの圧
力流体の供給を停止し、パット下降用流体供給ポート6
1から圧力流体を供給する。すると、そのパット下降用
流体供給ポート61から下降用圧力室61a内に圧力流
体が流入し、この圧力流体がパット支持ロッド64の環
状受圧突部65に上側から作用することにより、上記パ
ット支持ロッド64が下降動作する。そして、その下降
位置では、パット支持ロッド64の屈曲孔部66aがパ
ット支持筒60の吸引ボート63より下方に変位するこ
とにより、上記吸引ボート63が上記パット支持ロッド
64によって遮断される。従って、下降した吸着バフド
ロアには吸引力が作用せず、この状態で吸着バフドロア
は下降位置に待機する。 第11図は全部の吸着パット67を用いる場合を例とし
て、被加工物Aの大きさに応じて各吸着パット67の間
隔を変えた場合を示す。同図(A)は大きな被加工物A
の場合であり、各吸着パット670間隔を広くとってい
る。同図(B)は小さい被加工物Aの場合であり、各吸
着バフトロ7の間隔は非常に狭くなっている。 次に、上記構成を有する木工用ルータ1及び吸着パット
装置6等を用いたこの発明による木材加工装置のシステ
ムについて第1図と共に説明する。 第1図において、11.12は立体倉庫で、種々の被加
工物が予めコード番号を付されて保管されている。13
はロボット装置で、立体倉庫11゜12から指定された
被加工物Aを選択し、これを搬出してテーブル4上に搬
送する選択搬送部13aと、テーブル4上から加工され
た加工物を取出して移送する移送部13bとを含む構成
となっている。14は搬送部で、移送部13bから移送
されて来る加工物Aaを次の工程に搬送する。15はパ
ーソナルコンピュータ等を用いた制御装置で、CRT等
の表示装置15a、キーボード15b等を含み、上記ロ
ボット装置13.木工用ルータ1゜搬送部14及び後述
する位置決め手段等を、所定のタイミングで所定の動作
モードで運転制御する。 次に動作について説明する。 表示装置15aには予め登録された加工データが表示さ
れる。この場合、データの修正や新たなデータの登録を
行うことができるのは勿論である。 また、木工用ルータ1で加工予定されているリストに合
わせて、刃物マガジン(図示せず)に必要な刃物が保管
されている。上記加工データ情報の内容としては、例え
ば生産品目別に、被加工物へのコード化された品名2個
数、材料番号等である。 これらの内容から所望のデータを指定する。次にキーボ
ード15bのスタート釦を押すと次の順序で動作が実行
される。 (1)ロボット装置13の選択搬送部13aが、立体倉
庫11又は12の中から、生産品目に合わせて登録され
ている材料番号に基づいて、指定された被加工物Aを選
択し、これを外部へ搬出する。 (2)これと同時に、木工用ルータlのテーブル4にお
ける吸着パット装置6等が移動制御される。 即ち、選択された被加工物Aの大きさ、形状に応じて、
各吸着パット装置6及び各パット取付ユニット51〜5
nのサーボモータSMI、SM2が選択的に駆動制御さ
れることにより、必要な吸着パット67の位置決めが行
われると共に、使用されない吸着パント67が下降され
る。なお、吸着パット67の位置決めデータは被加工物
への太きさ、形状に応じて予め演算されて登録されてい
る。 (3)次に選択搬送部13aが被加工物Aをテーブル4
上に載置する。 (4)テーブル4には、第2図に示すように、定規16
.1?、 シリンダ18.19及び他のアクチュエー
タ(図示せず)等から成る位置決め手段が設けられてお
り、被加工物Aを上記アクチュエータによりX軸方向に
押注すると共に、シリンダ18゜19によりY軸方向に
押圧することにより、被加工物Aを定規16.17に当
接させ゛て位置決めを行う。 (5)上記位置決めが終了すると、所定の吸着パット装
置6が動作されて、その吸着パット67が被加工物Aを
吸着固定する。 (6)吸着の圧力が一定以上になると、ヘッド2が下降
して、切削刃3による被加工物Aの切削加工が行われる
。 (7)10ツトの下降が終了すると、ロボット装置13
が加工物Aaを掴み、移送部1jbで移送されて、発電
装置に移される。 (8)次に選択搬送部13aが再び立体倉庫に被加工物
Aを取りに行き、選択搬出した後、上記(2)の動作か
ら順次実行される。 (9)全ての加工が終了すると、次の生産品目の加工に
移り、(1)からの動作が繰り返し行われる。 (10)全ての生産品目について加工が終了すれば、自
動的に装置が停止する。
ルータ及びそれに付属する吸着パット装置等について第
3〜11図と共に説明する。 第3図は木工用ルータの概略的な正面図、第4図は木工
用ルータの被加工物吸着パット装置を示す正面図、第5
図は同側面図、第6図は同平面図、第7図は被加工物吸
着パット装置の要部断面図である。 第3図において、lは木工用ルータ、2はこの木工用ル
ータlのヘッドで、このヘッド2はモータMで回転駆動
される主軸スピンドル(図示せず)を備え、この主軸ス
ピンドルの下端に切削刃3が着脱可能に取付けられてい
る。なお、上記ヘッド2は従来の木工用ルータlの場合
と同様にNC制御により昇降駆動されると共に、平面x
−y方向に駆動されるようになっている。 かかる木工用ルータ1は、被加工物載置用のテーブル4
を備えている。 このテーブル4上には、第4図〜第6図に示すように複
数のパット取付ユニット5.〜5nが並行配列されてい
る。 これらのパット取付ユニット51〜5nには、複数の吸
着パット装置6がY軸方向へ移動可能に装架されている
。 即ち、上記各パット取付ユニット5.〜5nは、第6図
および第7図に示すように、上記テーブル4に装架され
たX軸方向のスクリューロッド(ユニットガイド手段)
7に螺合され、該スクリューロッド7に沿ってX軸方向
へ往復移動可能に支持されている。 ここで、上記吸着パット装置6の構成を第7図に基づい
て詳述する。 上記吸着パット装置6は、上記X軸方向のスクリューロ
ッド7に下部が螺合されたパット支持筒60を備えてい
る。 このパット支持筒60には、その周壁土部がら周壁下部
に向ってパット下降用流体供給ボート61とパット上昇
用流体供給ボート62および吸引ボート63のそれぞれ
が順次設けられている。 上記パット下降用流体供給ボート61および上記パット
上昇用流体供給ボート62は、圧力流体(エアー)供給
源に電磁切換弁等を介して接続される。また、上記吸引
ボート63は真空吸引ポンプ等の真空吸引源に接続され
る。 かかるパット支持筒60内には、パット支持ロッド64
が昇降自在に嵌挿され、該パット支持口ラド64の上端
側は上記パット支持筒60の上端から突出している。 そして、上記パット支持ロッド64の外周面部には環状
受圧突部65が一体形成されている。この環状受圧突部
65は、上記パット支持筒60の内周面と上記パット支
持ロッド64の外周面との間で上記パット下降用流体供
給ボート61に接続した下降用圧力室61aと、パット
上昇用流体供給ボート62に接続した上昇用圧力室62
aとを仕切っている。 また、上記パット支持ロッド64には、その軸心部に沿
う吸引路66が設けられ、この吸引路66の下端部は上
記吸引ボート63側に屈曲した屈曲孔部66aとなって
いる。 この屈曲孔部66aは、第7図に示すように上記パット
支持ロッド64の上昇位置で上記吸引ボート63に接続
し、且つ、第8図に示すように上記パット支持ロッド6
4の下降位置では上記吸引ポート63から下降変位して
該吸引ポート63とは遮断されるようになっている。 かかるパット支持ロッド64の上端には吸着パット67
が取付けられている。 この吸着パット67には、その上面に開口した吸引口6
8が設けられ、この吸引口68は上記吸引路66に接続
している。 このようにして吸着パット装置6が構成され、その複数
が上記各パット取付ユニット5.〜5nのそれぞれに配
列されている。 ここで、上記各パット取付ユニット5.〜5nには、そ
れぞれの長手方向に沿うY軸方向のスクリューロフト8
が装架され、このスクリューロッド(パフ)ガイド手段
)8に上記複数の吸着パット装置6が往復移動自在に螺
合されている。 そして、上記各パット取付ユニット51〜5nが上記X
軸方向のスクリューロフト7に螺合されている。 従って、上記各吸着パット装置6はX軸方向およびY軸
方向のそれぞれに往復移動可能な支持構成となっている
。 また、上記各吸着パット装置6は個々にサーボモータS
MI、SM2を備えており、これらのサーボモータSM
I、SM2の正逆回転起動により、上記各吸着パット装
置6がX軸方向のスクリューロッド7およびY軸方向の
スクリューロッド8の沿って往復移動するようになって
いる。 即ち、上記サーボモータSMI、SM2は、第7図およ
び第8図に示すように、それぞれの出力軸に嵌着された
主動ベベルギヤ9と、上記X軸方向のスクリューロッド
7およびY軸方向のスクリューロッド8に螺合されて上
記主動ベベルギヤ9に噛合した従動ベベルギヤ10とを
有する図示側構成となっている。ここで、上記各パット
取付ユニットs+−!>nは、例えば第6図において、
それぞれの中間部に位置する吸着パット装置6のサーボ
モータSMIの主動ベベルギヤ9が第5図に示すように
X軸方向のスクリューロフト7に螺合され、そのサーボ
モータSMIの正逆回転起動により上記各パット取付ユ
ニット51〜5nがX軸。 方向に移動するようになっている。このため、上記中間
部の吸着パット装置6はY軸方向には移動しないように
なっている。 次に動作について説明する。木工用ルータ1による被加
工物の切削加工に際しては、第9図および第10図に示
すように被加工物Aを複数の吸着パット67上に載置し
て吸着固定させる。この場合の被加工物Aは、例えば第
9図に示す形状のものや第10図に示す大きさのものな
ど、形状や大きさが様々である。 そこで、まず、パット取付ユニット5I〜5n駆動系の
サーボモータSMIを制御起動させると、上記各パット
取付ユニット5.〜5nがX軸方向のスクリューロッド
7に沿ってX軸方向に走行駆動される。 これによって、上記各パット取付ユニット5゜〜5nの
相互間隔が被加工物Aの大きさや形状に対応した間隔に
自動調整される。 次いで、各吸着パット装置6のそれぞれのサーボモータ
SM2を制御起動させると、それらの吸着パット装置6
がY軸方向のスクリューロッド8に沿ってY軸方向に走
行駆動される。これによって、上記各パット取付ユニッ
ト5.〜5nにおけるそれぞれの吸着パット装置6の相
互間隔が被加工物Aの大きさや形状に対応した間隔に自
動調整される。 このようにして、上記各吸着パット装置6のそれぞれが
X軸方向およびY軸方向に自動的に位置調整されること
により、被加工物Aの大きさや形状に対応した吸着パッ
ト装置6の配列間隔が得られる。 このような配列間隔に位置調整された吸着パット装置6
であっても、その全てで被加工物Aを吸着固定するとは
限らず、被加工物Aの形状や大きさによっては、第9図
および第10図の点線で示す部分の吸着パット67が上
記被加工物Aを吸着固定し、同図中の実線部分の吸着パ
ット67は用をなさなくなる。 そこで、被加工物Aの吸着可能範囲内(第9図および第
10図の点線部分)にある吸着パット67のみを上昇さ
せ、その以外(実線部分)の吸着不能な吸着パット67
は下降させたままにしておく。 即ち、吸着可能範囲内の吸着パット67にあっては、そ
の系統のパット支持筒60のパット上昇用流体供給ポー
ト62から圧力流体を供給することにより、その圧力流
体が上昇用圧力室62a内に流入し、パット支持ロッド
64の環状受圧突部65に下側から作用することにより
、上記パット支持ロッド64が上昇動作する。そして、
その上昇位置では、パット支持ロッド64の吸引路66
の屈曲孔部66aが吸引ポート63に接続する。 このため、吸着バント67の吸引口68に吸引力が作用
し、その吸引力によって上記吸着パット67上に被加工
物Aが吸着固定される。この状態で木工用ルータ1の切
削刃3によって上記被加工物Aの切削加工が行われる。 この切削加工時に、用をなさない(使用しない)吸着パ
ット67は下降しているので、上記切削加工の邪魔にな
るようなことはない。また、上記吸着パット67を下降
させるには、パット上昇用流体供給ポート62からの圧
力流体の供給を停止し、パット下降用流体供給ポート6
1から圧力流体を供給する。すると、そのパット下降用
流体供給ポート61から下降用圧力室61a内に圧力流
体が流入し、この圧力流体がパット支持ロッド64の環
状受圧突部65に上側から作用することにより、上記パ
ット支持ロッド64が下降動作する。そして、その下降
位置では、パット支持ロッド64の屈曲孔部66aがパ
ット支持筒60の吸引ボート63より下方に変位するこ
とにより、上記吸引ボート63が上記パット支持ロッド
64によって遮断される。従って、下降した吸着バフド
ロアには吸引力が作用せず、この状態で吸着バフドロア
は下降位置に待機する。 第11図は全部の吸着パット67を用いる場合を例とし
て、被加工物Aの大きさに応じて各吸着パット67の間
隔を変えた場合を示す。同図(A)は大きな被加工物A
の場合であり、各吸着パット670間隔を広くとってい
る。同図(B)は小さい被加工物Aの場合であり、各吸
着バフトロ7の間隔は非常に狭くなっている。 次に、上記構成を有する木工用ルータ1及び吸着パット
装置6等を用いたこの発明による木材加工装置のシステ
ムについて第1図と共に説明する。 第1図において、11.12は立体倉庫で、種々の被加
工物が予めコード番号を付されて保管されている。13
はロボット装置で、立体倉庫11゜12から指定された
被加工物Aを選択し、これを搬出してテーブル4上に搬
送する選択搬送部13aと、テーブル4上から加工され
た加工物を取出して移送する移送部13bとを含む構成
となっている。14は搬送部で、移送部13bから移送
されて来る加工物Aaを次の工程に搬送する。15はパ
ーソナルコンピュータ等を用いた制御装置で、CRT等
の表示装置15a、キーボード15b等を含み、上記ロ
ボット装置13.木工用ルータ1゜搬送部14及び後述
する位置決め手段等を、所定のタイミングで所定の動作
モードで運転制御する。 次に動作について説明する。 表示装置15aには予め登録された加工データが表示さ
れる。この場合、データの修正や新たなデータの登録を
行うことができるのは勿論である。 また、木工用ルータ1で加工予定されているリストに合
わせて、刃物マガジン(図示せず)に必要な刃物が保管
されている。上記加工データ情報の内容としては、例え
ば生産品目別に、被加工物へのコード化された品名2個
数、材料番号等である。 これらの内容から所望のデータを指定する。次にキーボ
ード15bのスタート釦を押すと次の順序で動作が実行
される。 (1)ロボット装置13の選択搬送部13aが、立体倉
庫11又は12の中から、生産品目に合わせて登録され
ている材料番号に基づいて、指定された被加工物Aを選
択し、これを外部へ搬出する。 (2)これと同時に、木工用ルータlのテーブル4にお
ける吸着パット装置6等が移動制御される。 即ち、選択された被加工物Aの大きさ、形状に応じて、
各吸着パット装置6及び各パット取付ユニット51〜5
nのサーボモータSMI、SM2が選択的に駆動制御さ
れることにより、必要な吸着パット67の位置決めが行
われると共に、使用されない吸着パント67が下降され
る。なお、吸着パット67の位置決めデータは被加工物
への太きさ、形状に応じて予め演算されて登録されてい
る。 (3)次に選択搬送部13aが被加工物Aをテーブル4
上に載置する。 (4)テーブル4には、第2図に示すように、定規16
.1?、 シリンダ18.19及び他のアクチュエー
タ(図示せず)等から成る位置決め手段が設けられてお
り、被加工物Aを上記アクチュエータによりX軸方向に
押注すると共に、シリンダ18゜19によりY軸方向に
押圧することにより、被加工物Aを定規16.17に当
接させ゛て位置決めを行う。 (5)上記位置決めが終了すると、所定の吸着パット装
置6が動作されて、その吸着パット67が被加工物Aを
吸着固定する。 (6)吸着の圧力が一定以上になると、ヘッド2が下降
して、切削刃3による被加工物Aの切削加工が行われる
。 (7)10ツトの下降が終了すると、ロボット装置13
が加工物Aaを掴み、移送部1jbで移送されて、発電
装置に移される。 (8)次に選択搬送部13aが再び立体倉庫に被加工物
Aを取りに行き、選択搬出した後、上記(2)の動作か
ら順次実行される。 (9)全ての加工が終了すると、次の生産品目の加工に
移り、(1)からの動作が繰り返し行われる。 (10)全ての生産品目について加工が終了すれば、自
動的に装置が停止する。
以上のように、この発明によれば、被加工物載置用のテ
ーブル上に配列された複数の吸着パット装置をX軸方向
およびY軸方向に移動制御すると共に、被加工物をテー
ブル上に位置決めするように成し、また、ロボット装置
により立体倉庫から被加工物を選択搬出してテーブル上
に移送するように構成したので、木工用7L/−夕で切
削加工すべき被加工物の大きさや形状に対応して上記吸
着パット装置の相互間隔を自動調整することができると
共に、被加工物の選択から位置決め、切削加工及び加工
物の搬出までの全ての工程が自動化されるので、作業能
率が大幅に向上すると共に、誤りなくして信頼性を高め
、高品質の製品を得ることができる効果がある。
ーブル上に配列された複数の吸着パット装置をX軸方向
およびY軸方向に移動制御すると共に、被加工物をテー
ブル上に位置決めするように成し、また、ロボット装置
により立体倉庫から被加工物を選択搬出してテーブル上
に移送するように構成したので、木工用7L/−夕で切
削加工すべき被加工物の大きさや形状に対応して上記吸
着パット装置の相互間隔を自動調整することができると
共に、被加工物の選択から位置決め、切削加工及び加工
物の搬出までの全ての工程が自動化されるので、作業能
率が大幅に向上すると共に、誤りなくして信頼性を高め
、高品質の製品を得ることができる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による木材加工装置を示す
構成図、第2図は同装置の要部平面図、第3図は同装置
の木工用ルータの概略的な正面図、第4図は上記木工用
ルータの被加工物吸着パット装置の正面図、第5図は同
側面図、第6図は同平面図、第7図は被加工物吸着パッ
ト装置の要部断面図、第8図は被加工物吸着パット装置
の動作説明図、第9図、第10図および第11図は形状
および大きさの異なった被加工物を吸着パット上にai
fした状態の平面図である。 lは木工用ルータ、2はヘッド、3は切削刃、4はテー
ブル、6は吸着パット装置、67は吸着パット、11.
12は立体倉庫、13はロボット装置、15は制御装置
、16.17は定規、18゜19はシリンダ、Aは被加
工物。 第11図 (A) (B) 第9図 第10図
構成図、第2図は同装置の要部平面図、第3図は同装置
の木工用ルータの概略的な正面図、第4図は上記木工用
ルータの被加工物吸着パット装置の正面図、第5図は同
側面図、第6図は同平面図、第7図は被加工物吸着パッ
ト装置の要部断面図、第8図は被加工物吸着パット装置
の動作説明図、第9図、第10図および第11図は形状
および大きさの異なった被加工物を吸着パット上にai
fした状態の平面図である。 lは木工用ルータ、2はヘッド、3は切削刃、4はテー
ブル、6は吸着パット装置、67は吸着パット、11.
12は立体倉庫、13はロボット装置、15は制御装置
、16.17は定規、18゜19はシリンダ、Aは被加
工物。 第11図 (A) (B) 第9図 第10図
Claims (1)
- 切削刃が取付けられ、数値制御により駆動されるヘッド
と被加工物が載置されるテーブルとが設けられた木工用
ルータと、上記テーブルにそれぞれX軸方向及びY軸方
向に移動可能に配列され上記被加工物を吸着固定する複
数の吸着パット装置と、上記被加工物を上記テーブル上
で位置決めする位置決め手段と、上記被加工物が保管さ
れた立体倉庫から所定の被加工物を選択して搬出し、上
記テーブル上まで移送するロボット装置と、上記木工用
ルータ、吸着パット装置、位置決め手段及びロボット装
置等を制御する制御装置とを備えた木材加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12283189A JPH02303802A (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 木材加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12283189A JPH02303802A (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 木材加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02303802A true JPH02303802A (ja) | 1990-12-17 |
Family
ID=14845724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12283189A Pending JPH02303802A (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 木材加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02303802A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021049620A (ja) * | 2019-09-26 | 2021-04-01 | 株式会社平安コーポレーション | 加工機の吸着テーブル |
-
1989
- 1989-05-18 JP JP12283189A patent/JPH02303802A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021049620A (ja) * | 2019-09-26 | 2021-04-01 | 株式会社平安コーポレーション | 加工機の吸着テーブル |
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