JPH0230400Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0230400Y2 JPH0230400Y2 JP5347784U JP5347784U JPH0230400Y2 JP H0230400 Y2 JPH0230400 Y2 JP H0230400Y2 JP 5347784 U JP5347784 U JP 5347784U JP 5347784 U JP5347784 U JP 5347784U JP H0230400 Y2 JPH0230400 Y2 JP H0230400Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pedal
- shaft
- crankshaft
- crank arm
- stainless steel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 claims description 14
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 11
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 10
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- 208000013201 Stress fracture Diseases 0.000 description 3
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- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、遊戯用足漕ぎ式四輪車や、公園池
用サイクルボートなどのペダル軸として利用され
る足漕ぎ式乗物用ペダル軸に関するものである。
用サイクルボートなどのペダル軸として利用され
る足漕ぎ式乗物用ペダル軸に関するものである。
(従来技術)
従来、この種の足漕ぎ式乗物用ペダル軸として
は、例えば公園池用サイクルボートに使用される
第1図に示す構造のものがあつた。第1図に示す
ペダル軸1は二人用のものであつて、通常のステ
ンレス鋼(例えば、JIS SUS 304)よりなる軸
材から形成したクランク軸部2の両端と、同じく
通常のステンレス鋼(例えば、JIS SUS 304)
よりなる軸材から形成した二組のクランク腕部3
a,3b,3a,3bおよびペダル取付軸部4
a,4b,4a,4bのうちの一方のクランク腕
部3aの端部とを、各々カラー5に嵌合して溶接
部6を介して接合し、各ペダル取付軸部4a,4
bにはペダルガイド7a,7bを設けると共に、
クランク腕部3a,3bの曲げ部分にはそれぞれ
補強用のリブ10(図示例の場合は合計8枚)を
溶接により固定していた。
は、例えば公園池用サイクルボートに使用される
第1図に示す構造のものがあつた。第1図に示す
ペダル軸1は二人用のものであつて、通常のステ
ンレス鋼(例えば、JIS SUS 304)よりなる軸
材から形成したクランク軸部2の両端と、同じく
通常のステンレス鋼(例えば、JIS SUS 304)
よりなる軸材から形成した二組のクランク腕部3
a,3b,3a,3bおよびペダル取付軸部4
a,4b,4a,4bのうちの一方のクランク腕
部3aの端部とを、各々カラー5に嵌合して溶接
部6を介して接合し、各ペダル取付軸部4a,4
bにはペダルガイド7a,7bを設けると共に、
クランク腕部3a,3bの曲げ部分にはそれぞれ
補強用のリブ10(図示例の場合は合計8枚)を
溶接により固定していた。
しかしながら、このような従来の足漕ぎ式乗物
用ペダル軸1では、クランク軸部2の2個所で回
転自在に支持されるが、両側のクランク腕部3
a,3bおよびペダル取付軸部4a,4bは全く
支持されないいわゆる片持支持の状態になるた
め、クランク腕部3a,3bおよびペダル取付軸
部4a,4bの部分で負荷が大きくなると共に、
溶接個所が数多くあり、使用時には前記溶接部に
不可避的に付随するHAZ(Heat Affected
Zone:溶接入熱により鋭敏化し、耐食性と靭性
が劣化した部分)でのSCC(応力腐食割れ)およ
び低応力破壊あるいは溶着部に生じている微細な
クラツクに応力が集中して折損することがあると
いう大きな問題点があつた。また、溶接が必要で
あるため製作工数およびコストも高くつくという
問題点もあつた。
用ペダル軸1では、クランク軸部2の2個所で回
転自在に支持されるが、両側のクランク腕部3
a,3bおよびペダル取付軸部4a,4bは全く
支持されないいわゆる片持支持の状態になるた
め、クランク腕部3a,3bおよびペダル取付軸
部4a,4bの部分で負荷が大きくなると共に、
溶接個所が数多くあり、使用時には前記溶接部に
不可避的に付随するHAZ(Heat Affected
Zone:溶接入熱により鋭敏化し、耐食性と靭性
が劣化した部分)でのSCC(応力腐食割れ)およ
び低応力破壊あるいは溶着部に生じている微細な
クラツクに応力が集中して折損することがあると
いう大きな問題点があつた。また、溶接が必要で
あるため製作工数およびコストも高くつくという
問題点もあつた。
(考案の目的)
この考案は、上記したような従来の問題点に着
目してなされたもので、溶接が不要であり、した
がつて、従来のような溶接個所に発生したHAZ
でのSCCおよび低応力破壊あるいは微細なクラツ
クへの応力集中による折損事故の発生をなくすこ
とができ、製作工数およびコストの低減をはかる
ことが可能である足漕ぎ式乗物用ペダル軸を提供
することを目的としている。
目してなされたもので、溶接が不要であり、した
がつて、従来のような溶接個所に発生したHAZ
でのSCCおよび低応力破壊あるいは微細なクラツ
クへの応力集中による折損事故の発生をなくすこ
とができ、製作工数およびコストの低減をはかる
ことが可能である足漕ぎ式乗物用ペダル軸を提供
することを目的としている。
(考案の構成)
この考案による足漕ぎ式乗物用ペダル軸は、ク
ランク軸部と、クランク腕部と、ペダル取付軸部
とを連続させた足漕ぎ式乗物用ペダル軸であつ
て、前記クランク腕部とペダル取付軸部とを析出
硬化型ステンレス鋼よりなる軸材から一体形成す
ると共に、前記クランク軸部を通常のすなわち非
析出硬化型のステンレス鋼よりなる軸材から形成
し、前記クランク腕部とクランク軸部との接続部
をカラーを用いた焼嵌めにより結合してなること
を特徴としている。
ランク軸部と、クランク腕部と、ペダル取付軸部
とを連続させた足漕ぎ式乗物用ペダル軸であつ
て、前記クランク腕部とペダル取付軸部とを析出
硬化型ステンレス鋼よりなる軸材から一体形成す
ると共に、前記クランク軸部を通常のすなわち非
析出硬化型のステンレス鋼よりなる軸材から形成
し、前記クランク腕部とクランク軸部との接続部
をカラーを用いた焼嵌めにより結合してなること
を特徴としている。
(実施例)
第2図はこの考案の一実施例による足漕ぎ式乗
物用ペダル軸を示す図であつて、このペダル軸1
1は二人用のものであつて、二組のクランク腕部
12a,12b,12a,12bとペダル取付軸
部13a,13b,13a,13bとをそれぞれ
通常のステンレス鋼よりも強度の大きい析出硬化
型ステンレス鋼(例えば、JIS SUS 630)より
なる軸材から一体形成するとともに、クランク軸
部14を通常の非析出硬化型ステンレス鋼(例え
ば、JIS SUS 304)よりなる軸材から形成し、
前記クランク腕部12a,12bのうちの一方の
クランク腕部12aの端部と、クランク軸部14
の両端とを、それぞれ加熱したカラー(例えば、
JIS SUSU304 製)15に嵌合したのち冷却す
る焼嵌めを行うことにより結合し、前記各ペダル
取付軸部13a,13bにはそれぞれペダルガイ
ド16a,16bを設けた構成を有している。
物用ペダル軸を示す図であつて、このペダル軸1
1は二人用のものであつて、二組のクランク腕部
12a,12b,12a,12bとペダル取付軸
部13a,13b,13a,13bとをそれぞれ
通常のステンレス鋼よりも強度の大きい析出硬化
型ステンレス鋼(例えば、JIS SUS 630)より
なる軸材から一体形成するとともに、クランク軸
部14を通常の非析出硬化型ステンレス鋼(例え
ば、JIS SUS 304)よりなる軸材から形成し、
前記クランク腕部12a,12bのうちの一方の
クランク腕部12aの端部と、クランク軸部14
の両端とを、それぞれ加熱したカラー(例えば、
JIS SUSU304 製)15に嵌合したのち冷却す
る焼嵌めを行うことにより結合し、前記各ペダル
取付軸部13a,13bにはそれぞれペダルガイ
ド16a,16bを設けた構成を有している。
このような構成のペダル軸11においては、ク
ランク腕部12a,12bとペダル取付軸部13
a,13bとを通常のステンレス鋼よりも強度の
大きい析出硬化型ステンレス鋼を使用しているた
め、従来のように補強用のリブ10を溶接によつ
て設ける必要がなくなり、したがつて溶接に基く
折損発生のおそれを完全になくすことができるよ
うになる。
ランク腕部12a,12bとペダル取付軸部13
a,13bとを通常のステンレス鋼よりも強度の
大きい析出硬化型ステンレス鋼を使用しているた
め、従来のように補強用のリブ10を溶接によつ
て設ける必要がなくなり、したがつて溶接に基く
折損発生のおそれを完全になくすことができるよ
うになる。
なお、カラー15による焼嵌め連結固定部分で
の回転力伝達が確実に行われるように、一方のク
ランク腕部12aの端部およびクランク軸部14
の両端部、ならびにカラー15の内周面に適宜の
スプライン加工を施しておくのもよい。
の回転力伝達が確実に行われるように、一方のク
ランク腕部12aの端部およびクランク軸部14
の両端部、ならびにカラー15の内周面に適宜の
スプライン加工を施しておくのもよい。
(考案の効果)
以上説明してきたように、この考案による足漕
ぎ式乗物用ペダル軸は、クランク軸部と、クラン
ク腕部と、ペダル取付軸部とを連続させた足漕ぎ
式乗物用ペダル軸であつて、前記クランク腕部と
ペダル取付軸部とを析出硬化型ステンレス鋼より
なる軸材から一体形成すると共に、前記クランク
軸部を通常のステンレス鋼よりなる軸材から形成
し、前記クランク腕部とクランク軸部との接続部
をカラーを用いた焼嵌めにより結合してなるもの
であるから、従来のように溶接を用いることが一
切なく、したがつて溶接個所に発生したHAZで
のSCCおよび低応力破壊あるいは微細なクラツク
への応力集中による折損事故の発生を完全になく
すことができ、不意の衝撃が加わりやすい遊戯用
足漕ぎ式四輪車や公園池用サイクルボートなどの
使用寿命を大幅に延長することが可能であり、溶
接手段を用いないことによる製作工数およびコス
トの低減をはかることができるという実用的価値
大なる非常に優れた効果を有している。
ぎ式乗物用ペダル軸は、クランク軸部と、クラン
ク腕部と、ペダル取付軸部とを連続させた足漕ぎ
式乗物用ペダル軸であつて、前記クランク腕部と
ペダル取付軸部とを析出硬化型ステンレス鋼より
なる軸材から一体形成すると共に、前記クランク
軸部を通常のステンレス鋼よりなる軸材から形成
し、前記クランク腕部とクランク軸部との接続部
をカラーを用いた焼嵌めにより結合してなるもの
であるから、従来のように溶接を用いることが一
切なく、したがつて溶接個所に発生したHAZで
のSCCおよび低応力破壊あるいは微細なクラツク
への応力集中による折損事故の発生を完全になく
すことができ、不意の衝撃が加わりやすい遊戯用
足漕ぎ式四輪車や公園池用サイクルボートなどの
使用寿命を大幅に延長することが可能であり、溶
接手段を用いないことによる製作工数およびコス
トの低減をはかることができるという実用的価値
大なる非常に優れた効果を有している。
第1図は従来の足漕ぎ式乗物用ペダル軸の説明
図、第2図はこの考案の一実施例による足漕ぎ式
乗物用ペダル軸の説明図である。 11……足漕ぎ式乗物用ペダル軸、12a,1
2b……クランク腕部、13a,13b……ペダ
ル取付軸部、14……クランク軸部、15……カ
ラー。
図、第2図はこの考案の一実施例による足漕ぎ式
乗物用ペダル軸の説明図である。 11……足漕ぎ式乗物用ペダル軸、12a,1
2b……クランク腕部、13a,13b……ペダ
ル取付軸部、14……クランク軸部、15……カ
ラー。
Claims (1)
- クランク軸部と、クランク腕部と、ペダル取付
軸部とを連続させた足漕ぎ式乗物用ペダル軸であ
つて、前記クランク腕部とペダル取付軸部とを析
出硬化型ステンレス鋼よりなる軸材から一体形成
すると共に、前記クランク軸部を通常のステンレ
ス鋼よりなる軸材から形成し、前記クランク腕部
とクランク軸部との接続部をカラーを用いた焼嵌
めにより結合してなることを特徴とする足漕ぎ式
乗物用ペダル軸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5347784U JPS60165289U (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 足漕ぎ式乗物用ペダル軸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5347784U JPS60165289U (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 足漕ぎ式乗物用ペダル軸 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60165289U JPS60165289U (ja) | 1985-11-01 |
| JPH0230400Y2 true JPH0230400Y2 (ja) | 1990-08-15 |
Family
ID=30574376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5347784U Granted JPS60165289U (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 足漕ぎ式乗物用ペダル軸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60165289U (ja) |
-
1984
- 1984-04-13 JP JP5347784U patent/JPS60165289U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60165289U (ja) | 1985-11-01 |
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