JPH02304334A - 浸水センサー具 - Google Patents
浸水センサー具Info
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- JPH02304334A JPH02304334A JP1125980A JP12598089A JPH02304334A JP H02304334 A JPH02304334 A JP H02304334A JP 1125980 A JP1125980 A JP 1125980A JP 12598089 A JP12598089 A JP 12598089A JP H02304334 A JPH02304334 A JP H02304334A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- optical fiber
- casing
- absorbing
- water immersion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、光ファイバーケーブルの接続部を収容する
円筒状クロージヤー内に対する水の浸入の検知に用いら
れる浸水センサー具に関するものである。
円筒状クロージヤー内に対する水の浸入の検知に用いら
れる浸水センサー具に関するものである。
従来の通信網は、銅線ケーブルを使用しており、この銅
線ケーブル内のfI線が水に濡れると通信が乱れるため
、銅線ケーブルの外表面が損傷して内部の銅線が浸水す
る事態を予防することが重要な課題であった。上記浸水
予防には、通常、いわゆる「ガス保守方式」という手段
が講じられてきた。これは、ケーブル内に常時一定のガ
スを封入し一定の圧力に保圧しておき、ガスのケーブル
外への流出によって上記圧力が低下することにより、ケ
ーブルの撰傷(ひいてはケーブル内への浸水)という事
態を検出するというものである。
線ケーブル内のfI線が水に濡れると通信が乱れるため
、銅線ケーブルの外表面が損傷して内部の銅線が浸水す
る事態を予防することが重要な課題であった。上記浸水
予防には、通常、いわゆる「ガス保守方式」という手段
が講じられてきた。これは、ケーブル内に常時一定のガ
スを封入し一定の圧力に保圧しておき、ガスのケーブル
外への流出によって上記圧力が低下することにより、ケ
ーブルの撰傷(ひいてはケーブル内への浸水)という事
態を検出するというものである。
ところが、最近では、上記銅線ケーブルに代えて光ファ
イバーケーブルが利用されるようになり、この光ファイ
バーケーブルでは通信に用いる光ファイバー心線が充分
に保護されているため、その接続部においてのみ浸水等
を検知して保守管理すれば足りるようになっている。
イバーケーブルが利用されるようになり、この光ファイ
バーケーブルでは通信に用いる光ファイバー心線が充分
に保護されているため、その接続部においてのみ浸水等
を検知して保守管理すれば足りるようになっている。
この種の光ファイバーケーブルの端部の接続は、一般に
円筒状クロージヤーを用い、その一方の端面から一方の
光ファイバーケーブルの端部をクロージヤー内に導入す
るとともに、他方の端面から他方の光ファイバーケーブ
ルの端部を導入し、両端部から引き出された光ファイバ
ー心線を、その端部を突き合゛わせた状態で接続すると
いうことが行われている。このような構造の光ファイバ
ーケーブルの接続部に対して従来のガス保守方式を用い
ることは、構造的な問題や管理費等の問題があり適切で
はない。このため本発明者らは、保守管理が容易で、か
つ長寿命であり小形化が可能な浸水センサー具を開発研
究し、すでに特許出願(特願平1−51768号)して
いる。この浸水センサー具8は、第5図に示すように、
円筒状クロージヤー6の底部に配設され、クロージヤー
6内に導入された左右一対の光ファイバーケーブル1、
laから引き出され突き合わされた光ファイバー心IJ
I5.5aを内部に収容するようになっている。第5図
において、2,2aは、ケーブル把持部、3,3aはテ
ンションメンバー、4,4aはテンションメンバー把持
部、10は光ファイバー心線5.58の接続部収納部(
余長処理部)、7は端面板である。この提案に係る浸水
センサー具8は光通信に利用されない最下段の光ファイ
バー心線5.5aの接続部を収容するものであり、第6
図および第7図に示すように、底面透孔付きの長方形の
箱形ケーシング20と、4本の脚部21のつめ部と上記
ケーシング20の4隅の凹部との保合によって上記ケー
シング20を着脱自在に蓋する上面透孔付きの蓋体20
aを備えている。上記長方形の箱形ケーシング20は、
長手方向の中央から左側部分が室ブロック22に、右側
部分が中実部ブロック23に形成されている。そして、
上記箱形ケーシング20の左側部分の室ブロック22の
内部には、第7図に示すように、長手方向の一端から他
端に向かって第1の中央溝24付きの中央突条25が延
設さており、その突条25によってケーシングの室ブロ
ック22の内部が左右の2室26.27に分けられてい
る。また、上記ケーシング20の中実部ブロック23に
、上記中央突条25の第1の中央溝24を延長した状態
で第2の中央溝28がケーシング20の端部迄形成され
ている。この場合、上記第2の中央溝28の一方の溝壁
が図示のようにアーチ状に大きくえぐられ、その部分が
大きな凹部29に形成されている。上記第2の中央溝2
8の入口側部分子は、相対向する溝壁がえぐられ人口全
体がアーチ状の溝内案内部30に形成されている。また
、上記第2の中央溝28の出口側部分は、矩形状の固定
具収容室31aに形成されている。上記中央突条25に
より区分され形成された左右の2室26.27には、そ
れぞれその2室26.27内に収まる形状の吸水膨脹材
31が配設される。これらの吸水膨JIIdt31は、
エチレン−プロピレン−ジエンゴム(EPDM)を主成
分とし、全体に水膨脹潤剤および吸水剤が分散されて形
成された吸水膨脹ゴムから構成されている。32は固定
板で略コ字状に形成されており、コ字状の両横辺を左右
再吸水膨脹材31の外側面に合わせ、かつコ字状の縦辺
を上記再吸水膨脹材31の前端面および中央突条25の
前端面に沿わせた状態で上記室ブロツク22内に配設さ
れる。この室ブロック22において、中実部ブロック2
3と室ブロック22との境界壁と、コ字状固定板32の
コ字状の縦辺との間の空間が、上記吸水膨脹材31の吸
水膨脹による押圧力によって固定板32が図示の右方へ
移動する際の移動スペースとなる。そして、上記中実部
ブロック23と室ブロック22との境界壁33が上記固
定板32の上記移動のストッパー部となる。
円筒状クロージヤーを用い、その一方の端面から一方の
光ファイバーケーブルの端部をクロージヤー内に導入す
るとともに、他方の端面から他方の光ファイバーケーブ
ルの端部を導入し、両端部から引き出された光ファイバ
ー心線を、その端部を突き合゛わせた状態で接続すると
いうことが行われている。このような構造の光ファイバ
ーケーブルの接続部に対して従来のガス保守方式を用い
ることは、構造的な問題や管理費等の問題があり適切で
はない。このため本発明者らは、保守管理が容易で、か
つ長寿命であり小形化が可能な浸水センサー具を開発研
究し、すでに特許出願(特願平1−51768号)して
いる。この浸水センサー具8は、第5図に示すように、
円筒状クロージヤー6の底部に配設され、クロージヤー
6内に導入された左右一対の光ファイバーケーブル1、
laから引き出され突き合わされた光ファイバー心IJ
I5.5aを内部に収容するようになっている。第5図
において、2,2aは、ケーブル把持部、3,3aはテ
ンションメンバー、4,4aはテンションメンバー把持
部、10は光ファイバー心線5.58の接続部収納部(
余長処理部)、7は端面板である。この提案に係る浸水
センサー具8は光通信に利用されない最下段の光ファイ
バー心線5.5aの接続部を収容するものであり、第6
図および第7図に示すように、底面透孔付きの長方形の
箱形ケーシング20と、4本の脚部21のつめ部と上記
ケーシング20の4隅の凹部との保合によって上記ケー
シング20を着脱自在に蓋する上面透孔付きの蓋体20
aを備えている。上記長方形の箱形ケーシング20は、
長手方向の中央から左側部分が室ブロック22に、右側
部分が中実部ブロック23に形成されている。そして、
上記箱形ケーシング20の左側部分の室ブロック22の
内部には、第7図に示すように、長手方向の一端から他
端に向かって第1の中央溝24付きの中央突条25が延
設さており、その突条25によってケーシングの室ブロ
ック22の内部が左右の2室26.27に分けられてい
る。また、上記ケーシング20の中実部ブロック23に
、上記中央突条25の第1の中央溝24を延長した状態
で第2の中央溝28がケーシング20の端部迄形成され
ている。この場合、上記第2の中央溝28の一方の溝壁
が図示のようにアーチ状に大きくえぐられ、その部分が
大きな凹部29に形成されている。上記第2の中央溝2
8の入口側部分子は、相対向する溝壁がえぐられ人口全
体がアーチ状の溝内案内部30に形成されている。また
、上記第2の中央溝28の出口側部分は、矩形状の固定
具収容室31aに形成されている。上記中央突条25に
より区分され形成された左右の2室26.27には、そ
れぞれその2室26.27内に収まる形状の吸水膨脹材
31が配設される。これらの吸水膨JIIdt31は、
エチレン−プロピレン−ジエンゴム(EPDM)を主成
分とし、全体に水膨脹潤剤および吸水剤が分散されて形
成された吸水膨脹ゴムから構成されている。32は固定
板で略コ字状に形成されており、コ字状の両横辺を左右
再吸水膨脹材31の外側面に合わせ、かつコ字状の縦辺
を上記再吸水膨脹材31の前端面および中央突条25の
前端面に沿わせた状態で上記室ブロツク22内に配設さ
れる。この室ブロック22において、中実部ブロック2
3と室ブロック22との境界壁と、コ字状固定板32の
コ字状の縦辺との間の空間が、上記吸水膨脹材31の吸
水膨脹による押圧力によって固定板32が図示の右方へ
移動する際の移動スペースとなる。そして、上記中実部
ブロック23と室ブロック22との境界壁33が上記固
定板32の上記移動のストッパー部となる。
34は第1の固定金具で、上記第1および第2の中央溝
内24.28に配設されケーシング20を横切った状態
で挿通する光ファイバー心線5.5aにおいて、上記吸
水膨脹材31の前端面に対応する光ファイバー心線5,
5aの部分を固定板32を介して吸水膨脹材31の前端
面に固定する。
内24.28に配設されケーシング20を横切った状態
で挿通する光ファイバー心線5.5aにおいて、上記吸
水膨脹材31の前端面に対応する光ファイバー心線5,
5aの部分を固定板32を介して吸水膨脹材31の前端
面に固定する。
35は第2の固定金具で、中実部ブロック23の固定具
収容室31aに対応する光ファイバー心線5.5aの部
分を固定具収容室31の内壁面角部に固定する。なお、
36は光ファイバー心線5゜5aを通すため固定板32
に設けられた切欠穴、37は閉蓋時に上記固定具収容室
31aの上部に嵌合し蓋した状態にする突起部である。
収容室31aに対応する光ファイバー心線5.5aの部
分を固定具収容室31の内壁面角部に固定する。なお、
36は光ファイバー心線5゜5aを通すため固定板32
に設けられた切欠穴、37は閉蓋時に上記固定具収容室
31aの上部に嵌合し蓋した状態にする突起部である。
この構成において、光ファイバー心線5,5aは、その
接続部を第6図に示すように、ケーシング20の第1.
第2の中央溝24.28内に位置決めし、その所定の部
分を第1.第2の固定具34.35で固定した状態で配
設される。この場合、第2の中央溝28の入口部分30
が広くなっているため配設作業は容易となる。
接続部を第6図に示すように、ケーシング20の第1.
第2の中央溝24.28内に位置決めし、その所定の部
分を第1.第2の固定具34.35で固定した状態で配
設される。この場合、第2の中央溝28の入口部分30
が広くなっているため配設作業は容易となる。
つぎに、上記光ファイバー心線5,5aを通した箱形ケ
ーシング20に、蓋20aをかぶせて浸水センサー具8
を構成し、これを、ケーシング20の長手方向をクロー
ジヤー6の軸方向に合わせた状態でクロージヤー6内の
底部に第5図に示すように配設する。この状態において
、クロージヤー6内に浸水すると、その水は箱形ケーシ
ング220の底面の透孔を通って吸水膨脹材31に吸水
される。この場合、長方形の箱形ケーシング20はその
長手方向を円筒状クロージヤー6の長手方向に合わせて
配設され(同軸的)でおり、長手方向をクロージヤー6
の長手方向に対して直交させた状態で配設されてはいな
いため、ケーシング20の底面が円筒状クロージヤー6
の底面に比較的接近した状態になっている。したがって
、浸水の早期検出に有利となる。そして、この吸水膨脹
材31の吸水により、吸水膨脹材31が急速に膨潤して
固定板32を第6図の実線位置から鎖線Aで示す位置を
経由してストッパー部33迄押すため、無吸水状態では
直線状態であった光ファイバー心線5,5aが第2の中
央溝28の凹部29内において鎖線Bのように屈曲させ
られ、それによって光の透過損失が大きくなる。したが
って、これを検出することにより、クロージヤー6内に
おける浸水を迅速かつ正確に把握することが可能になる
、この場合、光ファイバー心線5,5aの屈曲は、スト
ッパー部33の作用により、永久歪みが生じる前の段階
に規制され、かつその屈曲が凹部29のアーチ状に沿っ
てなされるため、クロ・−ジャー6内の水がひいて正常
に戻った状態で上記光ファイバー心線5,5aは初期形
状に復元し何ら問題を生じない。
ーシング20に、蓋20aをかぶせて浸水センサー具8
を構成し、これを、ケーシング20の長手方向をクロー
ジヤー6の軸方向に合わせた状態でクロージヤー6内の
底部に第5図に示すように配設する。この状態において
、クロージヤー6内に浸水すると、その水は箱形ケーシ
ング220の底面の透孔を通って吸水膨脹材31に吸水
される。この場合、長方形の箱形ケーシング20はその
長手方向を円筒状クロージヤー6の長手方向に合わせて
配設され(同軸的)でおり、長手方向をクロージヤー6
の長手方向に対して直交させた状態で配設されてはいな
いため、ケーシング20の底面が円筒状クロージヤー6
の底面に比較的接近した状態になっている。したがって
、浸水の早期検出に有利となる。そして、この吸水膨脹
材31の吸水により、吸水膨脹材31が急速に膨潤して
固定板32を第6図の実線位置から鎖線Aで示す位置を
経由してストッパー部33迄押すため、無吸水状態では
直線状態であった光ファイバー心線5,5aが第2の中
央溝28の凹部29内において鎖線Bのように屈曲させ
られ、それによって光の透過損失が大きくなる。したが
って、これを検出することにより、クロージヤー6内に
おける浸水を迅速かつ正確に把握することが可能になる
、この場合、光ファイバー心線5,5aの屈曲は、スト
ッパー部33の作用により、永久歪みが生じる前の段階
に規制され、かつその屈曲が凹部29のアーチ状に沿っ
てなされるため、クロ・−ジャー6内の水がひいて正常
に戻った状態で上記光ファイバー心線5,5aは初期形
状に復元し何ら問題を生じない。
しかしながら、上記提案法にかかる浸水センサー具8は
、光ファイバー心線5.5aを軸方向に圧縮して屈曲さ
せるものであり、軸方向に対する圧縮・屈曲にはかなり
の力を要するため、吸水膨脹材31が膨潤を開始しはじ
めてから、かなりの時間を経過した後でなければ、光フ
ァイバー心線5.5aの屈曲が生じず、したがって、浸
水の検知に多少時間がかかることがその後の実験で明ら
かになった この発明は、このような事情に鑑みなされたもので、前
記浸水センサー具の改善を図り、浸水検知時間の短縮化
をその目的とする。
、光ファイバー心線5.5aを軸方向に圧縮して屈曲さ
せるものであり、軸方向に対する圧縮・屈曲にはかなり
の力を要するため、吸水膨脹材31が膨潤を開始しはじ
めてから、かなりの時間を経過した後でなければ、光フ
ァイバー心線5.5aの屈曲が生じず、したがって、浸
水の検知に多少時間がかかることがその後の実験で明ら
かになった この発明は、このような事情に鑑みなされたもので、前
記浸水センサー具の改善を図り、浸水検知時間の短縮化
をその目的とする。
上記の目的を達成するため、この発明の浸水センサー具
は、一方および他方の光ファイバーケーブルの端部を接
続する接続部を同軸的に収容する円筒状のクロージヤー
の底面部に配設され、上記一方および他方の光ファイバ
ーケーブルの端部から引き出され接続された複数本の光
ファイバー心線のうち任意の心線を浸入水と接触するよ
う同軸的に収容する浸水センサー具であって、少なくと
も底面側が吸水部に形成されている箱形ケーシングと、
上記ケーシングの軸方向に直交する両端面に相対峙状態
で形成された光ファイバー心線引出口と、上記箱形ケー
シング内に軸方向を揃えて収容され軸方向の一端が上記
ケーシングの一端部に当接し、他端が上記ケーシングの
他端部と空間を保って対峙する自由端になっている第1
の吸水膨脹材と、上記ケーシングの他端部と吸水膨脹材
の自由端との間に設けられたストッパー部と、上記箱形
ケーシング内を横切る光ファイバー心線の上記自由端に
対応する部分をその自由端に固定するとともにケーシン
グの他端部に対応する部分をその他端部に固定するため
の固定具と、上記ケーシングの他端部とストッパー部と
の間に設けられ吸水時に光ファイバー心線の側部に向か
って膨脹しわん曲させる第2の吸水膨脹材とを備えると
いう構成をとる。
は、一方および他方の光ファイバーケーブルの端部を接
続する接続部を同軸的に収容する円筒状のクロージヤー
の底面部に配設され、上記一方および他方の光ファイバ
ーケーブルの端部から引き出され接続された複数本の光
ファイバー心線のうち任意の心線を浸入水と接触するよ
う同軸的に収容する浸水センサー具であって、少なくと
も底面側が吸水部に形成されている箱形ケーシングと、
上記ケーシングの軸方向に直交する両端面に相対峙状態
で形成された光ファイバー心線引出口と、上記箱形ケー
シング内に軸方向を揃えて収容され軸方向の一端が上記
ケーシングの一端部に当接し、他端が上記ケーシングの
他端部と空間を保って対峙する自由端になっている第1
の吸水膨脹材と、上記ケーシングの他端部と吸水膨脹材
の自由端との間に設けられたストッパー部と、上記箱形
ケーシング内を横切る光ファイバー心線の上記自由端に
対応する部分をその自由端に固定するとともにケーシン
グの他端部に対応する部分をその他端部に固定するため
の固定具と、上記ケーシングの他端部とストッパー部と
の間に設けられ吸水時に光ファイバー心線の側部に向か
って膨脹しわん曲させる第2の吸水膨脹材とを備えると
いう構成をとる。
すなわち、この浸水センサー具は、前記浸水センサー具
におけるケーシング内に、新たに第2の吸水膨脹材を配
設して光ファイバー心線の側部に対して吸水膨脹時にわ
ん曲圧を加えるようにしている。したがって、光ファイ
バー心線に対しては、軸方向の圧縮力だけではなく、軸
直行方向に対する圧力も加わるようになることから、光
ファイバー心線が浸水開始後、短時間で屈曲するように
なる。したがって、浸水の検知時間の短縮化を実現でき
るようになる。
におけるケーシング内に、新たに第2の吸水膨脹材を配
設して光ファイバー心線の側部に対して吸水膨脹時にわ
ん曲圧を加えるようにしている。したがって、光ファイ
バー心線に対しては、軸方向の圧縮力だけではなく、軸
直行方向に対する圧力も加わるようになることから、光
ファイバー心線が浸水開始後、短時間で屈曲するように
なる。したがって、浸水の検知時間の短縮化を実現でき
るようになる。
つぎに、実施例について説明する。
第1図および第2図は、この考案の一実施例を示してい
る。すなわち、この浸水センサー具8′は、第6図およ
び第7図に示す浸水センサー具8のケーシング20内に
、光ファイバー心線5,5aの側部に向かって開放する
溝状凹部31cを設け、そこに第2の吸水膨潤材31b
を配設している。この場合、第2の吸水膨潤材31bと
しては、第1の吸水膨潤材31と同様の材料のものが用
いられ、その吸水膨潤速度は、第1の吸水膨潤材31と
同等か、それより速くなるように設定される。それ以外
の構成は第6図および第7図に示す浸水センサー具8と
同じである。
る。すなわち、この浸水センサー具8′は、第6図およ
び第7図に示す浸水センサー具8のケーシング20内に
、光ファイバー心線5,5aの側部に向かって開放する
溝状凹部31cを設け、そこに第2の吸水膨潤材31b
を配設している。この場合、第2の吸水膨潤材31bと
しては、第1の吸水膨潤材31と同様の材料のものが用
いられ、その吸水膨潤速度は、第1の吸水膨潤材31と
同等か、それより速くなるように設定される。それ以外
の構成は第6図および第7図に示す浸水センサー具8と
同じである。
このように構成した結果、クロージヤー6(第5図参照
)内に浸水すると、その浸水によって、第1図および第
2図に示す、第1および第2の吸水膨脹材31.31b
が作用し、光ファイバー心線5,5aを、図示の鎖線B
のように屈曲させる。この場合、光ファイバー心線5,
5aに対しては、さきに述べたように、軸方向の圧縮力
だけではなく、軸直交方向からの圧力が第2の吸水膨潤
材31bによって加えられるため、浸水俊速やかに光フ
ァイバー心線5,5aが屈曲するようになり、浸水検知
時間の短縮化が実現できる。
)内に浸水すると、その浸水によって、第1図および第
2図に示す、第1および第2の吸水膨脹材31.31b
が作用し、光ファイバー心線5,5aを、図示の鎖線B
のように屈曲させる。この場合、光ファイバー心線5,
5aに対しては、さきに述べたように、軸方向の圧縮力
だけではなく、軸直交方向からの圧力が第2の吸水膨潤
材31bによって加えられるため、浸水俊速やかに光フ
ァイバー心線5,5aが屈曲するようになり、浸水検知
時間の短縮化が実現できる。
ちなみに、第6図および第7図の浸水センサー具8と、
第1図およ°び第2図に示すこの発明の浸水センサー具
8′との浸水検知速度を調べた結果は第3図に示すとお
りであった。第3図において曲線Aは、この発明の浸水
センサー具8′の浸水検知曲線であり、曲線Bは第6図
および第7図に示す浸水センサー具8の浸水検知曲線で
ある。曲線AとBの対比から明らかなように、この発明
の浸水センサー具8′の浸水検知速度は、第6図および
第7図のもののそれに比べて大幅に向上していることが
わかる。なお、第3図において直線Xは、光伝送損失の
限度を示すラインであり、曲線Yは浸水検知時間の限度
を示すラインである。Xのラインより上方が合格ライン
であり、またYのラインより左側が合格ラインである。
第1図およ°び第2図に示すこの発明の浸水センサー具
8′との浸水検知速度を調べた結果は第3図に示すとお
りであった。第3図において曲線Aは、この発明の浸水
センサー具8′の浸水検知曲線であり、曲線Bは第6図
および第7図に示す浸水センサー具8の浸水検知曲線で
ある。曲線AとBの対比から明らかなように、この発明
の浸水センサー具8′の浸水検知速度は、第6図および
第7図のもののそれに比べて大幅に向上していることが
わかる。なお、第3図において直線Xは、光伝送損失の
限度を示すラインであり、曲線Yは浸水検知時間の限度
を示すラインである。Xのラインより上方が合格ライン
であり、またYのラインより左側が合格ラインである。
第4図は、他の実施例を示している。すなわち、この浸
水センサー具は、実質的に、第2図および第3図の浸水
センサー具の第1および第2の溝に相当する部分24.
28のみでケージング40を構成し、第1の中央溝に相
当する24に吸水膨脹材31を配設し、その吸水膨潤に
より固定板32を図示の鎖線位置C迄移動させるように
するとともに、第2の溝に相当する部分28に吸水膨脹
材31bを配設し、その吸水膨脂により光ファイバー心
線5,5aに対してわん曲圧を加えるようにし、それに
よって光ファイバー心線5,5aを実線の状態から鎖線
りで示すように屈曲させるようにしている。34.35
は第1.第2の固定具、33はストッパー片である。こ
の実施例は、上記実施例と同様の作用効果を奏するうえ
、さらに全体の構造を簡素化できるという効果を奏する
。
水センサー具は、実質的に、第2図および第3図の浸水
センサー具の第1および第2の溝に相当する部分24.
28のみでケージング40を構成し、第1の中央溝に相
当する24に吸水膨脹材31を配設し、その吸水膨潤に
より固定板32を図示の鎖線位置C迄移動させるように
するとともに、第2の溝に相当する部分28に吸水膨脹
材31bを配設し、その吸水膨脂により光ファイバー心
線5,5aに対してわん曲圧を加えるようにし、それに
よって光ファイバー心線5,5aを実線の状態から鎖線
りで示すように屈曲させるようにしている。34.35
は第1.第2の固定具、33はストッパー片である。こ
の実施例は、上記実施例と同様の作用効果を奏するうえ
、さらに全体の構造を簡素化できるという効果を奏する
。
なお、上記の実施例では、固定板32と吸水膨脹材31
とを別体にしているが、吸水膨脹材31の前面を押板部
にする等、両者を一体化してもよい。また、箱形ケーシ
ング20の蓋体22は、場合によって除去してもよい。
とを別体にしているが、吸水膨脹材31の前面を押板部
にする等、両者を一体化してもよい。また、箱形ケーシ
ング20の蓋体22は、場合によって除去してもよい。
さらに、箱形ケーシング20の全体をポリエチレンない
しはフェノール樹脂を主成分とする多孔性吸水性樹脂か
らなる多孔質材料で構成してもよい、この場合には、ケ
ージング20の底面に透孔を設ける必要はない。
しはフェノール樹脂を主成分とする多孔性吸水性樹脂か
らなる多孔質材料で構成してもよい、この場合には、ケ
ージング20の底面に透孔を設ける必要はない。
このように、この発明において、少なくとも底面側が吸
水部に形成されている箱形ケーシングには、無孔質材料
製の函体の底面に透孔を形成したものと、函体の全体を
多孔質材料で構成したものが含まれる。
水部に形成されている箱形ケーシングには、無孔質材料
製の函体の底面に透孔を形成したものと、函体の全体を
多孔質材料で構成したものが含まれる。
この発明の浸水センサー具は、以上のように、浸水時に
、光ファイバー心線に対して軸方向の圧縮力だけではな
(、第2の吸水膨脹材によって軸直角方向に対する圧力
も加えるようになっているため、浸水検知時間の短縮化
を実現できる。またこの浸水センサー具は、吸水膨脹材
の膨潤方向をケーシングの軸方向に設定しているため、
ケーシングは、軸方向の長さはかなり要するものの軸直
交方向(幅方向)の長さを短くできる。したがって、こ
れを円筒状クロージヤー内に収容する際に、両者を同軸
的に配設することにより、ケーシングの底面をクロージ
ヤーの底面に接近させることができる。その結果、上記
第2の吸水膨脹材配設による効果と、この効果とが相俟
って円筒状クロージヤー内に対する浸水をいちはやく検
出することが可能となる。また、この発明の浸水センサ
ー具は、光ファイバー心線の屈曲を適度に規制する ゛
ストッパー部を設けているため、光ファイバー心線に対
して永久歪みを生じさせるような屈曲が加えられない、
したがって、反復使用が可能となり長寿命になる。
、光ファイバー心線に対して軸方向の圧縮力だけではな
(、第2の吸水膨脹材によって軸直角方向に対する圧力
も加えるようになっているため、浸水検知時間の短縮化
を実現できる。またこの浸水センサー具は、吸水膨脹材
の膨潤方向をケーシングの軸方向に設定しているため、
ケーシングは、軸方向の長さはかなり要するものの軸直
交方向(幅方向)の長さを短くできる。したがって、こ
れを円筒状クロージヤー内に収容する際に、両者を同軸
的に配設することにより、ケーシングの底面をクロージ
ヤーの底面に接近させることができる。その結果、上記
第2の吸水膨脹材配設による効果と、この効果とが相俟
って円筒状クロージヤー内に対する浸水をいちはやく検
出することが可能となる。また、この発明の浸水センサ
ー具は、光ファイバー心線の屈曲を適度に規制する ゛
ストッパー部を設けているため、光ファイバー心線に対
して永久歪みを生じさせるような屈曲が加えられない、
したがって、反復使用が可能となり長寿命になる。
第1図はこの発明の一実施例の蓋を外した状態の平面図
、第2図はその分解斜視図、第3図は浸水検知曲線図、
第4図はこの発明の他の実施例の構成図、第5図は浸水
センサー具の取付状態を示す縦断面図、第6図はこの発
明の基礎となる浸水センサー具の蓋を外した状態の平面
図、第7図はその浸水センサー具の蓋を外した状態の平
面図である。
、第2図はその分解斜視図、第3図は浸水検知曲線図、
第4図はこの発明の他の実施例の構成図、第5図は浸水
センサー具の取付状態を示す縦断面図、第6図はこの発
明の基礎となる浸水センサー具の蓋を外した状態の平面
図、第7図はその浸水センサー具の蓋を外した状態の平
面図である。
Claims (1)
- (1)一方および他方の光ファイバーケーブルの端部を
接続する接続部を同軸的に収容する円筒状のクロージャ
ーの底面部に配設され、上記一方および他方の光ファイ
バーケーブルの端部から引き出され接続された複数本の
光ファイバー心線のうち任意の心線を浸入水と接触する
よう同軸的に収容する浸水センサー具であつて、少なく
とも底面側が吸水部に形成されている箱形ケーシングと
、上記ケーシングの軸方向に直交する両端面に相対峙状
態で形成された光ファイバー心線引出口と、上記箱形ケ
ーシング内に軸方向を揃えて収容され軸方向の一端が上
記ケーシングの一端部に当接し、他端が上記ケーシング
の他端部と空間を保つて対峙する自由端になつている第
1の吸水膨脹材と、上記ケーシングの他端部と吸水膨脹
材の自由端との間に設けられたストッパー部と、上記箱
形ケーシング内を横切る光ファイバー心線の上記自由端
に対応する部分をその自由端に固定するとともにケーシ
ングの他端部に対応する部分をその他端部に固定するた
めの固定具と、上記ケーシングの他端部とストッパー部
との間に設けられ吸水時に光ファイバー心線の側部に向
かつて膨脹しわん曲させる第2の吸水膨脹材とを備えて
いることを特徴とする浸水センサー具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1125980A JP2721995B2 (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 浸水センサー具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1125980A JP2721995B2 (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 浸水センサー具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02304334A true JPH02304334A (ja) | 1990-12-18 |
| JP2721995B2 JP2721995B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=14923746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1125980A Expired - Lifetime JP2721995B2 (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 浸水センサー具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2721995B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010008209A (ja) * | 2008-06-26 | 2010-01-14 | Fujikura Ltd | 浸水センサ |
| DE102017107440A1 (de) * | 2017-04-06 | 2018-10-11 | Roland Wolf | Wiederverwendbarer Muffen- Lecksensor |
-
1989
- 1989-05-18 JP JP1125980A patent/JP2721995B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010008209A (ja) * | 2008-06-26 | 2010-01-14 | Fujikura Ltd | 浸水センサ |
| DE102017107440A1 (de) * | 2017-04-06 | 2018-10-11 | Roland Wolf | Wiederverwendbarer Muffen- Lecksensor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2721995B2 (ja) | 1998-03-04 |
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