JPH0230457B2 - Ketsukyunotokuseiosokuteisurusochi - Google Patents
KetsukyunotokuseiosokuteisurusochiInfo
- Publication number
- JPH0230457B2 JPH0230457B2 JP1421882A JP1421882A JPH0230457B2 JP H0230457 B2 JPH0230457 B2 JP H0230457B2 JP 1421882 A JP1421882 A JP 1421882A JP 1421882 A JP1421882 A JP 1421882A JP H0230457 B2 JPH0230457 B2 JP H0230457B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- counter
- blood cells
- gate
- circuit
- sample container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N15/00—Investigating characteristics of particles; Investigating permeability, pore-volume or surface-area of porous materials
- G01N15/10—Investigating individual particles
- G01N15/1031—Investigating individual particles by measuring electrical or magnetic effects
- G01N15/12—Investigating individual particles by measuring electrical or magnetic effects by observing changes in resistance or impedance across apertures when traversed by individual particles, e.g. by using the Coulter principle
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、血球の特性を測定する装置、とくに
赤血球膜機能を測定する装置に関するものであ
る。
赤血球膜機能を測定する装置に関するものであ
る。
従来、赤血球膜機能を測定する方法として、赤
血球浸透圧脆弱性試験があり、赤血球の溶血亢進
の有無に関する検査の1つとして一般に行なわれ
ている。この方法は、赤血球を低張塩化ナトリウ
ム液中に浮遊させると、赤血球内は外部より高張
なので水分を内部に取り入れ膨脹して球形とな
り、さらに水分を取り入れるとついに膜が破れて
溶血を生ずることを利用するものである。正常赤
血球が溶血を生ずるよりは高張の溶血中で溶血を
生じる場合は、赤血球浸透圧脆弱性が亢進してい
ると言い、また正常赤血球が溶血を生ずるよりは
低張の溶液中で溶血を生じる場合は、赤血球浸透
圧脆弱性が増強していると言う。いずれの場合も
正常値よりはずれている場合は異常と判定され
る。
血球浸透圧脆弱性試験があり、赤血球の溶血亢進
の有無に関する検査の1つとして一般に行なわれ
ている。この方法は、赤血球を低張塩化ナトリウ
ム液中に浮遊させると、赤血球内は外部より高張
なので水分を内部に取り入れ膨脹して球形とな
り、さらに水分を取り入れるとついに膜が破れて
溶血を生ずることを利用するものである。正常赤
血球が溶血を生ずるよりは高張の溶血中で溶血を
生じる場合は、赤血球浸透圧脆弱性が亢進してい
ると言い、また正常赤血球が溶血を生ずるよりは
低張の溶液中で溶血を生じる場合は、赤血球浸透
圧脆弱性が増強していると言う。いずれの場合も
正常値よりはずれている場合は異常と判定され
る。
検査法としては何種類かあるが、一般に用いら
れている方法としてパーパート(PAR PART)
法がある。この方法は、PH7.4の緩衝液加NaCl液
系列をつくり(たとえば試験管を20本準備し、
NaCl濃度を0.50%、0.48%、0.46%…0.30%、
0.28%と準備する)、これに被検血液を一定量ず
つ加えて生ずる溶血度を分光光度計を用いて比色
測定する方法である。しかしこのパーパート法で
は、定量的に測定する場合、多くの種類のNaCl
濃度の液をつくる必要があり、かつ試験管および
試薬を多量に必要とし、大くの検体の測定ができ
ず、非常に手間がかかり誤差が大きいという欠点
がある。
れている方法としてパーパート(PAR PART)
法がある。この方法は、PH7.4の緩衝液加NaCl液
系列をつくり(たとえば試験管を20本準備し、
NaCl濃度を0.50%、0.48%、0.46%…0.30%、
0.28%と準備する)、これに被検血液を一定量ず
つ加えて生ずる溶血度を分光光度計を用いて比色
測定する方法である。しかしこのパーパート法で
は、定量的に測定する場合、多くの種類のNaCl
濃度の液をつくる必要があり、かつ試験管および
試薬を多量に必要とし、大くの検体の測定ができ
ず、非常に手間がかかり誤差が大きいという欠点
がある。
最近では、自動化された方法が提案されてお
り、その代表的な方法としてコイルプラネツト型
遠沈器(CPC)による方法がある。コイルプラ
ネツト型遠沈器は、コイル(遠沈管に相当する)
が遠沈器の中心軸のまわりを高速公転しながら、
コイル自身の軸のまわりを低速自転する二重回転
装置で、数mの長さの遠沈管を使用した場合に匹
敵する遠沈効果をあげ得る器械である。赤血球浸
透圧脆弱性測定には、細長いポリエチレンチユー
ブをガラス棒に巻き付けてコイル状にしたものを
遠沈管に相当するものとし、このコイルの上端か
ら下端に向かつて300mOsMから0mOsMの浸透
圧濃度勾配のNaCl液をつめ、上端のチユーブに
血液少量を注入し、CPCで遠沈する。そうする
と赤血球は下端の低浸透圧側に向かつて沈降して
ゆき、自己より浸透圧がだんだん低くなつて行く
メジウムのなかを進む。そして浸透圧低下に耐え
きれなくなつた位置まで来て崩壊溶血しヘモグロ
ビン溶液をつくる。ヘモグロビンは赤血球に比し
はるかに小さい粒子なので、CPCの遠心力によ
つて沈降せず、いつまでもそれが生じたコイル部
位にとどまり、溶血帯をつくる。この溶血帯の位
置やでき方を観察することによつて赤血球浸透圧
脆弱性の大小を知ることができる。このように
CPCによる方法は、試験管を何本も準備する必
要はなく自動的に測定する方法であるが、コイル
に血液を注入する作業に手間がかかつたり、セツ
トするまで長い時間を必要としたりして精度が低
下するという欠点があつた。また溶血開始、最大
溶血、溶血終了点などを読み取る方法が簡易でな
く、スケールなどを使用し計測しなくてはならな
かつた。さらにコイルには予め浸透圧濃度勾配を
有するNaCl液を注入しておかなければならず、
異なつた濃度勾配のNaCl液および薬物に対する
溶血などの研究などを行なう場合、それぞれのコ
イルを作成しなければならず実用的でない。
り、その代表的な方法としてコイルプラネツト型
遠沈器(CPC)による方法がある。コイルプラ
ネツト型遠沈器は、コイル(遠沈管に相当する)
が遠沈器の中心軸のまわりを高速公転しながら、
コイル自身の軸のまわりを低速自転する二重回転
装置で、数mの長さの遠沈管を使用した場合に匹
敵する遠沈効果をあげ得る器械である。赤血球浸
透圧脆弱性測定には、細長いポリエチレンチユー
ブをガラス棒に巻き付けてコイル状にしたものを
遠沈管に相当するものとし、このコイルの上端か
ら下端に向かつて300mOsMから0mOsMの浸透
圧濃度勾配のNaCl液をつめ、上端のチユーブに
血液少量を注入し、CPCで遠沈する。そうする
と赤血球は下端の低浸透圧側に向かつて沈降して
ゆき、自己より浸透圧がだんだん低くなつて行く
メジウムのなかを進む。そして浸透圧低下に耐え
きれなくなつた位置まで来て崩壊溶血しヘモグロ
ビン溶液をつくる。ヘモグロビンは赤血球に比し
はるかに小さい粒子なので、CPCの遠心力によ
つて沈降せず、いつまでもそれが生じたコイル部
位にとどまり、溶血帯をつくる。この溶血帯の位
置やでき方を観察することによつて赤血球浸透圧
脆弱性の大小を知ることができる。このように
CPCによる方法は、試験管を何本も準備する必
要はなく自動的に測定する方法であるが、コイル
に血液を注入する作業に手間がかかつたり、セツ
トするまで長い時間を必要としたりして精度が低
下するという欠点があつた。また溶血開始、最大
溶血、溶血終了点などを読み取る方法が簡易でな
く、スケールなどを使用し計測しなくてはならな
かつた。さらにコイルには予め浸透圧濃度勾配を
有するNaCl液を注入しておかなければならず、
異なつた濃度勾配のNaCl液および薬物に対する
溶血などの研究などを行なう場合、それぞれのコ
イルを作成しなければならず実用的でない。
また本出願人は既に、血球の浮懸する液体に水
または試薬を一定速度で添加せしめ、浸透圧の変
化を生じさせ、このときの血球の平均体積
(MCV)の変化を求める装置について特許出願し
ている(特開昭54−143692号)。しかしこの方法
は、MCV=全血球体積/赤血球数で求め、所定
時間後に赤血球パルス高さ情報を赤血球数で割算
する方法であり、赤血球数の減少に伴い分母が小
さくなり、検出赤血球の誤差の大きさが徐々に増
加し、したがつてMCV値にばらつきを生じ正確
な測定が行なえなくなることを本発明者らは知見
した。さらに従来のCPC法における最大溶血点
は、上記MCVの連続測定によつて得られる結果
とは必ずしも一致しないことを本発明者らは知見
した。
または試薬を一定速度で添加せしめ、浸透圧の変
化を生じさせ、このときの血球の平均体積
(MCV)の変化を求める装置について特許出願し
ている(特開昭54−143692号)。しかしこの方法
は、MCV=全血球体積/赤血球数で求め、所定
時間後に赤血球パルス高さ情報を赤血球数で割算
する方法であり、赤血球数の減少に伴い分母が小
さくなり、検出赤血球の誤差の大きさが徐々に増
加し、したがつてMCV値にばらつきを生じ正確
な測定が行なえなくなることを本発明者らは知見
した。さらに従来のCPC法における最大溶血点
は、上記MCVの連続測定によつて得られる結果
とは必ずしも一致しないことを本発明者らは知見
した。
本発明は上記の諸点に鑑みなされたもので、濃
度勾配を持つた生理食塩水のパイプなどを必要と
せず、簡単に血球の特性を測定することができる
装置を提供せんとするものである。
度勾配を持つた生理食塩水のパイプなどを必要と
せず、簡単に血球の特性を測定することができる
装置を提供せんとするものである。
以下、本発明の構成を図面に基づいて説明す
る。第1図は粒子検出装置まわりの一例を示し、
第2図は本発明の装置の一実施態様を示してい
る。本発明の装置は、温度制御可能な試料容器1
と、この試料容器1内の血液希釈液(血球浮懸
液)2に水または薬液を所定量づつ滴下させ混合
させる滴下混合手段3と、試料容器1内の血液希
釈液2を検出器4下端に設けられた細孔5に通過
させ血球と希釈液との電気的差異に基づいて血球
を検出し血球の大きさに比例した電気信号を発生
する粒子検出装置6と、この粒子検出装置6から
の粒子の大きさに比例した電気信号を検出しパル
ス信号に変換する検出回路7と、この検出回路7
に並列に接続された第1ゲート8および第2ゲー
ト10と、第1ゲート8に接続された第1カウン
タ11と、第2ゲート10に接続された第2カウ
ンタ12と、第1ゲート8、第2ゲート10、第
1カウンタ11および第2カウンタ12に接続さ
れた基準パルス発生回路13と、第1カウンタ1
1および第2カウンタ12に接続された切換回路
14と、この切換回路14に接続されたデータ処
理回路15と、このデータ処理回路15に接続さ
れた表示記録装置16とからなり、直接溶血曲線
を求めることができるように構成されている。
る。第1図は粒子検出装置まわりの一例を示し、
第2図は本発明の装置の一実施態様を示してい
る。本発明の装置は、温度制御可能な試料容器1
と、この試料容器1内の血液希釈液(血球浮懸
液)2に水または薬液を所定量づつ滴下させ混合
させる滴下混合手段3と、試料容器1内の血液希
釈液2を検出器4下端に設けられた細孔5に通過
させ血球と希釈液との電気的差異に基づいて血球
を検出し血球の大きさに比例した電気信号を発生
する粒子検出装置6と、この粒子検出装置6から
の粒子の大きさに比例した電気信号を検出しパル
ス信号に変換する検出回路7と、この検出回路7
に並列に接続された第1ゲート8および第2ゲー
ト10と、第1ゲート8に接続された第1カウン
タ11と、第2ゲート10に接続された第2カウ
ンタ12と、第1ゲート8、第2ゲート10、第
1カウンタ11および第2カウンタ12に接続さ
れた基準パルス発生回路13と、第1カウンタ1
1および第2カウンタ12に接続された切換回路
14と、この切換回路14に接続されたデータ処
理回路15と、このデータ処理回路15に接続さ
れた表示記録装置16とからなり、直接溶血曲線
を求めることができるように構成されている。
第1図において、恒温装置17により温度制御
されるサーモバス18内に、血液希釈液2を収納
する試料容器1を配設し、さらに血液希釈液2の
液面下に検出用の細孔5を有する検出器4を浸漬
させ、一方、外部から水または薬液を所定量ずつ
滴下させ混合させる滴下混合手段3を設け、細孔
5から連続的に血球の浮懸液を吸引させ血球の検
出を行なう。第1図では、滴下混合手段3の一例
として、水または薬液の入つたタンク20からポ
ンプ21により所定量ずつ試料容器内に滴下し、
撹拌機22で撹拌する場合を示している。水を滴
下させると、塩濃度など液のインピーダンスが変
化するので、必要に応じて補助電極23を設け、
補正回路24により感度の補正を行なうようにす
る。通常は決められたプログラムにより、塩濃度
の変化率はわかつているので、時間に対する感度
変化を与えるだけで良い。塩濃度が下がると血球
を浮懸している液体のインピーダンスが上昇し、
血球による出力パルスが見掛上大きくなつたりし
て感度の変化が生ずる。したがつて見掛上の感度
変化を補正回路24により補正し、常に所定の粒
子感度を保持するようにする。なお液のインピー
ダンスは液温によつても変化するので、サーモバ
ス18を用い常に一定温度を保持するようにす
る。
されるサーモバス18内に、血液希釈液2を収納
する試料容器1を配設し、さらに血液希釈液2の
液面下に検出用の細孔5を有する検出器4を浸漬
させ、一方、外部から水または薬液を所定量ずつ
滴下させ混合させる滴下混合手段3を設け、細孔
5から連続的に血球の浮懸液を吸引させ血球の検
出を行なう。第1図では、滴下混合手段3の一例
として、水または薬液の入つたタンク20からポ
ンプ21により所定量ずつ試料容器内に滴下し、
撹拌機22で撹拌する場合を示している。水を滴
下させると、塩濃度など液のインピーダンスが変
化するので、必要に応じて補助電極23を設け、
補正回路24により感度の補正を行なうようにす
る。通常は決められたプログラムにより、塩濃度
の変化率はわかつているので、時間に対する感度
変化を与えるだけで良い。塩濃度が下がると血球
を浮懸している液体のインピーダンスが上昇し、
血球による出力パルスが見掛上大きくなつたりし
て感度の変化が生ずる。したがつて見掛上の感度
変化を補正回路24により補正し、常に所定の粒
子感度を保持するようにする。なお液のインピー
ダンスは液温によつても変化するので、サーモバ
ス18を用い常に一定温度を保持するようにす
る。
上記の粒子検出装置6に第2図に示すような回
路構成を付加して本発明の装置を構成する。検出
回路7の出力信号は増幅回路25で増幅され、補
正回路24により補正され、2つのゲート8,1
0を介して2つのアツプダウンカウンタ11,1
2に送られる。一方、基準パルス発生回路13の
出力は、それぞれゲート8,10、アツプダウン
カウンタ11,12に送られる。なおNOT回路
26により、上半分と下半分には交互のゲート信
号が送られる。これにより第3図に示すように、
たとえばt3の時間においては、第1カウンタ11
はカウントアツプし、第2カウンタ12はカウン
トダウンする。t3の終りに切換回路14の出力は
第2カウンタ12の出力Bを発する。なおt1にお
いては、初期値設定のため、すなわち血球濃度を
%表示するための分母の設定のための計数も兼ね
るため、第1カウンタ11の出力がそのまま切換
回路14の出力となる。t2の最後においては、第
1カウンタ11のt1とt2の差の出力が得られ、t2
においては第2カウンタ12のカウントアツプが
行なわれる。さらに基準パルスを計数することに
よつてタイマ27が時間を測定し、前記切換回路
14の出力とともに、データ処理回路15に信号
を送る。データ処理回路15には切換回路14か
ら送られてくる信号と、タイマ27の信号を蓄積
し、表示記録装置16(プリンタ)で溶血曲線を
作成する。こうして得られた溶血曲線は第4図の
実線で示すようなもので、従来のコイルプラネツ
ト型の遠心分離法で求めた溶血曲線と良く一致す
る。なお第4図の破線は血球数を示し、時間とと
もに浸透圧濃度が変化し、血球は浸透圧抵抗の低
いものから次々と溶血し、検出される粒子数が減
少する。第4図において、a点は溶血開始点、b
点は最大溶血点、c点は溶血終了点である。なお
時間は浸透圧に対応する。28はアラームで、カ
ウンタ11,12の値が極度に大きく、設定値を
越した場合、検出器のつまりまたは外来ノイズに
よる誤計数により、アラームを発生させ再測定を
促すためのものである。
路構成を付加して本発明の装置を構成する。検出
回路7の出力信号は増幅回路25で増幅され、補
正回路24により補正され、2つのゲート8,1
0を介して2つのアツプダウンカウンタ11,1
2に送られる。一方、基準パルス発生回路13の
出力は、それぞれゲート8,10、アツプダウン
カウンタ11,12に送られる。なおNOT回路
26により、上半分と下半分には交互のゲート信
号が送られる。これにより第3図に示すように、
たとえばt3の時間においては、第1カウンタ11
はカウントアツプし、第2カウンタ12はカウン
トダウンする。t3の終りに切換回路14の出力は
第2カウンタ12の出力Bを発する。なおt1にお
いては、初期値設定のため、すなわち血球濃度を
%表示するための分母の設定のための計数も兼ね
るため、第1カウンタ11の出力がそのまま切換
回路14の出力となる。t2の最後においては、第
1カウンタ11のt1とt2の差の出力が得られ、t2
においては第2カウンタ12のカウントアツプが
行なわれる。さらに基準パルスを計数することに
よつてタイマ27が時間を測定し、前記切換回路
14の出力とともに、データ処理回路15に信号
を送る。データ処理回路15には切換回路14か
ら送られてくる信号と、タイマ27の信号を蓄積
し、表示記録装置16(プリンタ)で溶血曲線を
作成する。こうして得られた溶血曲線は第4図の
実線で示すようなもので、従来のコイルプラネツ
ト型の遠心分離法で求めた溶血曲線と良く一致す
る。なお第4図の破線は血球数を示し、時間とと
もに浸透圧濃度が変化し、血球は浸透圧抵抗の低
いものから次々と溶血し、検出される粒子数が減
少する。第4図において、a点は溶血開始点、b
点は最大溶血点、c点は溶血終了点である。なお
時間は浸透圧に対応する。28はアラームで、カ
ウンタ11,12の値が極度に大きく、設定値を
越した場合、検出器のつまりまたは外来ノイズに
よる誤計数により、アラームを発生させ再測定を
促すためのものである。
以上説明したように、本発明の装置によれば、
濃度勾配を持つた生理食塩水のパイプなどを必要
とすることなく、手間をかけずに簡単に血球の特
性を測定することができ、またヘモグロビンの溶
出を光学的に検出する方法を用いないために、赤
血球に限らず血小板などほかの粒子にも適用する
ことができるという効果がある。
濃度勾配を持つた生理食塩水のパイプなどを必要
とすることなく、手間をかけずに簡単に血球の特
性を測定することができ、またヘモグロビンの溶
出を光学的に検出する方法を用いないために、赤
血球に限らず血小板などほかの粒子にも適用する
ことができるという効果がある。
第1図は本発明の装置における粒子検出装置ま
わりの一例を示す説明図、第2図は本発明の装置
の一実施態様を示す説明図、第3図はカウンタな
どの作動状態を示す説明図、第4図は本発明の装
置を用いて得られた溶血曲線の一例を示す曲線図
である。 1……試料容器、2……血液希釈液、3……滴
下混合手段、4……検出器、5……細孔、6……
粒子検出装置、7……検出回路、8……第1ゲー
ト、10……第2ゲート、11……第1カウン
タ、12……第2カウンタ、13……基準パルス
発生回路、14……切換回路、15……データ処
理回路、16……表示記録装置、17……恒温装
置、18……サーモバス、20……タンク、21
……ポンプ、22……撹拌機、23……補助電
極、24……補正回路、25……増幅回路、26
……NOT回路、27……タイマ、28……アラ
ーム。
わりの一例を示す説明図、第2図は本発明の装置
の一実施態様を示す説明図、第3図はカウンタな
どの作動状態を示す説明図、第4図は本発明の装
置を用いて得られた溶血曲線の一例を示す曲線図
である。 1……試料容器、2……血液希釈液、3……滴
下混合手段、4……検出器、5……細孔、6……
粒子検出装置、7……検出回路、8……第1ゲー
ト、10……第2ゲート、11……第1カウン
タ、12……第2カウンタ、13……基準パルス
発生回路、14……切換回路、15……データ処
理回路、16……表示記録装置、17……恒温装
置、18……サーモバス、20……タンク、21
……ポンプ、22……撹拌機、23……補助電
極、24……補正回路、25……増幅回路、26
……NOT回路、27……タイマ、28……アラ
ーム。
Claims (1)
- 1 温度制御可能な試料容器と、この試料容器内
の血液希釈液に水または薬液を所定量ずつ滴下さ
せ混合させる滴下混合手段と、試料容器内の血液
希釈液を検出器下端に設けられた細孔に通過させ
血球と希釈液との電気的差異に基づいて血球を検
出し血球の大きさに比例した電気信号を発生する
粒子検出装置と、この粒子検出装置からの粒子の
大きさに比例した電気信号を検出しパルス信号に
変換する検出回路と、この検出回路に並列に接続
された第1ゲートおよび第2ゲートと、第1ゲー
トに接続された第1カウンタと、第2ゲートに接
続された第2カウンタと、第1ゲート、第2ゲー
ト、第1カウンタおよび第2カウンタに接続され
た基準パルス発生回路と、第1カウンタおよび第
2カウンタに接続された切換回路と、この切換回
路に接続されたデータ処理回路と、このデータ処
理回路に接続された表示記録装置とからなり、直
接溶血曲線を求めるようにしてなることを特徴と
する血球の特性を測定する装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1421882A JPH0230457B2 (ja) | 1982-01-30 | 1982-01-30 | Ketsukyunotokuseiosokuteisurusochi |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1421882A JPH0230457B2 (ja) | 1982-01-30 | 1982-01-30 | Ketsukyunotokuseiosokuteisurusochi |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58131536A JPS58131536A (ja) | 1983-08-05 |
| JPH0230457B2 true JPH0230457B2 (ja) | 1990-07-06 |
Family
ID=11854938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1421882A Expired - Lifetime JPH0230457B2 (ja) | 1982-01-30 | 1982-01-30 | Ketsukyunotokuseiosokuteisurusochi |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0230457B2 (ja) |
-
1982
- 1982-01-30 JP JP1421882A patent/JPH0230457B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58131536A (ja) | 1983-08-05 |
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