JPH0230497Y2 - - Google Patents
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- JPH0230497Y2 JPH0230497Y2 JP5784084U JP5784084U JPH0230497Y2 JP H0230497 Y2 JPH0230497 Y2 JP H0230497Y2 JP 5784084 U JP5784084 U JP 5784084U JP 5784084 U JP5784084 U JP 5784084U JP H0230497 Y2 JPH0230497 Y2 JP H0230497Y2
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Landscapes
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
- Fencing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野、対象)
本考案は、車止めに係わり、さらに具体的にい
えば、公園などの敷地内その他に対する自動車な
どの進入、乗り入れを、特別な場合以外は防止す
るための、いわゆる可動式車止めの改良に関す
る。
えば、公園などの敷地内その他に対する自動車な
どの進入、乗り入れを、特別な場合以外は防止す
るための、いわゆる可動式車止めの改良に関す
る。
(従来の技術)
従来のこの種車止めはいずれも基本的には、所
望個所の地中にほぼ垂直に埋設され、頭部のみが
地上に僅かに露出せしめられる鋼管製の基礎部材
と、この基礎部材頭部の外周または内周側に嵌脱
可能に嵌装される鋼管製の柱部材とを具備してい
て、自動車などの進入、乗り入れを阻止したいと
きは、上記基礎部材に柱部材を嵌装し、それら基
礎部材の頭部と柱部材の下端部との嵌合部分で、
両方の管周壁を直径方向にほぼ水平に貫通、穿設
してある所定の透孔に、鎖で該柱部材に連結せら
れた指し金を一方の側から挿通し、他方の側から
突出させた当該指し金の先端部に設けられている
孔に、たとえば、錠をかけるかまたは指しピンを
落し込むとともに、上記指し金の先端に開口を有
する内腔内面に螺刻した雌ねじに螺着、保持され
ている止めネジをさらにねじ込み、その先端を上
記指しピンの長さ方向の中間位置に刻設せられた
切り込みに係合させることで、挿通した上記指し
金自体を透し孔から引き抜くこと、換言すれば、
柱部材を基礎部材から抜脱させることが、関係者
以外の者にはほとんど不可能であるようにしてあ
る。
望個所の地中にほぼ垂直に埋設され、頭部のみが
地上に僅かに露出せしめられる鋼管製の基礎部材
と、この基礎部材頭部の外周または内周側に嵌脱
可能に嵌装される鋼管製の柱部材とを具備してい
て、自動車などの進入、乗り入れを阻止したいと
きは、上記基礎部材に柱部材を嵌装し、それら基
礎部材の頭部と柱部材の下端部との嵌合部分で、
両方の管周壁を直径方向にほぼ水平に貫通、穿設
してある所定の透孔に、鎖で該柱部材に連結せら
れた指し金を一方の側から挿通し、他方の側から
突出させた当該指し金の先端部に設けられている
孔に、たとえば、錠をかけるかまたは指しピンを
落し込むとともに、上記指し金の先端に開口を有
する内腔内面に螺刻した雌ねじに螺着、保持され
ている止めネジをさらにねじ込み、その先端を上
記指しピンの長さ方向の中間位置に刻設せられた
切り込みに係合させることで、挿通した上記指し
金自体を透し孔から引き抜くこと、換言すれば、
柱部材を基礎部材から抜脱させることが、関係者
以外の者にはほとんど不可能であるようにしてあ
る。
しかしながら、自動車などの進入、乗り入れを
所定期間だけ許すため、可動式車止めの柱部材を
基礎部材の頭部から取り外した場合には、当該柱
部材はそれと1組を構成している対応する基礎部
材近傍の地上などに載置するとともに、その際抜
脱した上記指し金は、鎖で上記柱部材に連結せら
れたままにして置くのが普通である。この場合、
錠とか指しピンおよび止めネジの類はその場所に
放置されることなく、たとえば、当該柱部材を基
礎部材から取り外す作業を行なつた公園の管理担
当者など関係者によつて当然に保管されるであろ
うから問題はほとんど起らないとしても、上述し
たように、現場に、柱部材と一体で放置される少
なくとも指し金は単に細い鎖で該柱部材に連結し
てあるに過ぎないことから、恐らくは心ない者の
いたずらによると思れるが、その鎖が切られて持
ち去られるなどして粉失して了う可能性および事
例が多い。そのため、柱部材を基礎部材に嵌着し
ても、該柱部材の附属品としての指し金その他が
粉失している場合には、車止めとしての使用に支
障をきたし、所望の機能を発揮させることができ
ないなどという不都合、欠点がある。
所定期間だけ許すため、可動式車止めの柱部材を
基礎部材の頭部から取り外した場合には、当該柱
部材はそれと1組を構成している対応する基礎部
材近傍の地上などに載置するとともに、その際抜
脱した上記指し金は、鎖で上記柱部材に連結せら
れたままにして置くのが普通である。この場合、
錠とか指しピンおよび止めネジの類はその場所に
放置されることなく、たとえば、当該柱部材を基
礎部材から取り外す作業を行なつた公園の管理担
当者など関係者によつて当然に保管されるであろ
うから問題はほとんど起らないとしても、上述し
たように、現場に、柱部材と一体で放置される少
なくとも指し金は単に細い鎖で該柱部材に連結し
てあるに過ぎないことから、恐らくは心ない者の
いたずらによると思れるが、その鎖が切られて持
ち去られるなどして粉失して了う可能性および事
例が多い。そのため、柱部材を基礎部材に嵌着し
ても、該柱部材の附属品としての指し金その他が
粉失している場合には、車止めとしての使用に支
障をきたし、所望の機能を発揮させることができ
ないなどという不都合、欠点がある。
(考案の目的、構成)
本考案は、このような実情に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、従来公知、公用
の可動式車止めで避けられなかつた上述の如き不
都合、欠点をほぼ完全に除去し、製作、取扱い、
操作が簡単で、必須不可欠な附属品が持ち去られ
たり、粉失する恐れのほとんどなく、耐久性にも
勝れた可動式車止めを安価に提供することにあ
る。
ので、その目的とするところは、従来公知、公用
の可動式車止めで避けられなかつた上述の如き不
都合、欠点をほぼ完全に除去し、製作、取扱い、
操作が簡単で、必須不可欠な附属品が持ち去られ
たり、粉失する恐れのほとんどなく、耐久性にも
勝れた可動式車止めを安価に提供することにあ
る。
そのため、本考案に係る車止めは、地中にほぼ
垂直に埋設され、頭部が僅かの高さだけ地上に露
出せしめられる管状の基礎部材と、この基礎部材
の頭部に、嵌脱可能に嵌装される管状の柱部材と
を具備した車止めにおいて、上記基礎部材頭部の
周壁には開放面を上向きにした、ほぼ水平方向に
延びる1条の溝形部材の両端が、そして上記柱部
材の下端部周壁には、該溝形部材の両側壁に沿
い、その底面近くの上方をほぼ水平方向に延伸し
て位置せしめられるようにした棒部材の両端が、
それぞれ固着せられるとともに、上記溝形部材の
一方の側壁と上記基礎部材頭部の周壁とにほぼ水
平方向に延びる1本の雌ねじ部材の両端がいずれ
も固着され、この雌ねじ部材内には上記棒部材を
横切つてその直上位置まで前進可能な先端部を有
する雄ねじ部材が螺合、収納せしめてあることに
特徴がある。
垂直に埋設され、頭部が僅かの高さだけ地上に露
出せしめられる管状の基礎部材と、この基礎部材
の頭部に、嵌脱可能に嵌装される管状の柱部材と
を具備した車止めにおいて、上記基礎部材頭部の
周壁には開放面を上向きにした、ほぼ水平方向に
延びる1条の溝形部材の両端が、そして上記柱部
材の下端部周壁には、該溝形部材の両側壁に沿
い、その底面近くの上方をほぼ水平方向に延伸し
て位置せしめられるようにした棒部材の両端が、
それぞれ固着せられるとともに、上記溝形部材の
一方の側壁と上記基礎部材頭部の周壁とにほぼ水
平方向に延びる1本の雌ねじ部材の両端がいずれ
も固着され、この雌ねじ部材内には上記棒部材を
横切つてその直上位置まで前進可能な先端部を有
する雄ねじ部材が螺合、収納せしめてあることに
特徴がある。
(考案の実施例)
次に本考案の一実施例としての車止めを図面に
基いて具体的に説明する。
基いて具体的に説明する。
すなわち、その全体を示す一部縦断正面図とし
ての第1図、要部の拡大縦断面図としての第2
図、第2図の−線における断面の矢視平面図
を示す第3図において、断面が円形の鋼管からな
る基礎部材1は所望個所の地中2にほぼ垂直に埋
設され、頭部1aが僅かの高さだけ地表面2a上
に露出せしめてある。
ての第1図、要部の拡大縦断面図としての第2
図、第2図の−線における断面の矢視平面図
を示す第3図において、断面が円形の鋼管からな
る基礎部材1は所望個所の地中2にほぼ垂直に埋
設され、頭部1aが僅かの高さだけ地表面2a上
に露出せしめてある。
なお地中2の適当な深さに敷設、搗き固められ
た砕石層3の上方に立設したこの基礎部材1は、
その外側に打ち込まれた適当な厚さのコンクリー
ト4によつて被包され、しかも地表面2aよりや
や上方位置においてその頭部1aの周壁外面に溶
接した円環状のフランジ1bを上記コンクリート
4の地上表面に当接、着座せしめてあるので、確
実な固定が期待できる。
た砕石層3の上方に立設したこの基礎部材1は、
その外側に打ち込まれた適当な厚さのコンクリー
ト4によつて被包され、しかも地表面2aよりや
や上方位置においてその頭部1aの周壁外面に溶
接した円環状のフランジ1bを上記コンクリート
4の地上表面に当接、着座せしめてあるので、確
実な固定が期待できる。
上記基礎部材頭部1aの上端開口縁1cに近い
周壁には当該開口の直径をまたいで、ほぼ水平方
向に伸びる1条の鋼板製溝形部材5の両端が、そ
の開放面5aを上向きにした状態でいずれも固着
されている。
周壁には当該開口の直径をまたいで、ほぼ水平方
向に伸びる1条の鋼板製溝形部材5の両端が、そ
の開放面5aを上向きにした状態でいずれも固着
されている。
この溝形部材5の一方の側壁5bと基礎部材頭
部1aの周壁との間にはほぼ水平方向に延びる1
本の中空円筒状をした雌ねじ部材6が横置せしめ
てある。なおこの雌ねじ部材6は上記側壁5b長
さのほぼ中央で、しかもその高さhの中間位置附
近において該側壁面にほぼ直角となるように両端
がいずれも固着されている。
部1aの周壁との間にはほぼ水平方向に延びる1
本の中空円筒状をした雌ねじ部材6が横置せしめ
てある。なおこの雌ねじ部材6は上記側壁5b長
さのほぼ中央で、しかもその高さhの中間位置附
近において該側壁面にほぼ直角となるように両端
がいずれも固着されている。
その上端開口縁1cの近くまで内部にコンクリ
ート4aが充填された基礎部材1の頭部1a外周
に嵌脱可能に嵌着する柱部材7は該頭部1aの外
径よりやや内径の大きい断面が円形で、その上端
部は密閉された鋼管製とし、その下端開口縁7a
に近い周壁には、当該開口の直径をまたいで、ほ
ぼ水平方向に延びる1本の、たとえば、丸棒から
なる棒部材8の両端が固着してある。
ート4aが充填された基礎部材1の頭部1a外周
に嵌脱可能に嵌着する柱部材7は該頭部1aの外
径よりやや内径の大きい断面が円形で、その上端
部は密閉された鋼管製とし、その下端開口縁7a
に近い周壁には、当該開口の直径をまたいで、ほ
ぼ水平方向に延びる1本の、たとえば、丸棒から
なる棒部材8の両端が固着してある。
なおこの棒部材の両端を固定するに当つては、
第2図に明示されているように、基礎部材1の頭
部1aに柱部材7を嵌着したとき、該棒部材は対
応する溝形部材5の内部において、その底面5c
寄りの上方に位置せしめられるように、上記柱部
材の下端開口縁7aからの高さを適当に決定する
ことが望ましい。
第2図に明示されているように、基礎部材1の頭
部1aに柱部材7を嵌着したとき、該棒部材は対
応する溝形部材5の内部において、その底面5c
寄りの上方に位置せしめられるように、上記柱部
材の下端開口縁7aからの高さを適当に決定する
ことが望ましい。
前記雌ねじ部材6の両端部に設けられたそれぞ
れ適当な長さを有する中空孔6aおよび6bの間
にはそれら中空孔6a,6bよりも適当に小径の
雌ねじ部6cが螺刻されている。その結果、この
中心孔6aの後端側には該雌ねじ部6cの前端に
隣接して円輪形の段部6dが形成される。
れ適当な長さを有する中空孔6aおよび6bの間
にはそれら中空孔6a,6bよりも適当に小径の
雌ねじ部6cが螺刻されている。その結果、この
中心孔6aの後端側には該雌ねじ部6cの前端に
隣接して円輪形の段部6dが形成される。
溝形部材5の側壁5b、基礎部材頭部1aの周
壁および柱部材7下端部の周壁には、中空孔6a
または6bに対応する位置に、それぞれ適当な内
径を有する透孔9,10,11が穿設されてい
る。
壁および柱部材7下端部の周壁には、中空孔6a
または6bに対応する位置に、それぞれ適当な内
径を有する透孔9,10,11が穿設されてい
る。
雌ねじ部材6内には、雄ねじ部材12が常時雌
ねじ部6cと螺合した状態で収納せられている
(第4図参照)。
ねじ部6cと螺合した状態で収納せられている
(第4図参照)。
この雄ねじ部材は該雌ねじ部6cに螺着させる
雄ねじ部12aを有し、その両端には断面が円形
の先端部12bと角形の頭部12cがそれぞれ設
けられている。
雄ねじ部12aを有し、その両端には断面が円形
の先端部12bと角形の頭部12cがそれぞれ設
けられている。
上記雄ねじ部材12の先端部12bは長さが前
記溝形部材5の内法幅と、そして直径が雄ねじ部
12aの外径と、それぞれほぼ等しくなるように
形成せられており、なお要すれば、第4図に例示
した如く、雄ねじ部12aの前端と先端部12b
の後端との間に環状溝12dを刻設し、この溝
に、たとえば、いわゆるスナツプリングの如き環
状の係止部材13を嵌装せしめるようにしてもよ
い。
記溝形部材5の内法幅と、そして直径が雄ねじ部
12aの外径と、それぞれほぼ等しくなるように
形成せられており、なお要すれば、第4図に例示
した如く、雄ねじ部12aの前端と先端部12b
の後端との間に環状溝12dを刻設し、この溝
に、たとえば、いわゆるスナツプリングの如き環
状の係止部材13を嵌装せしめるようにしてもよ
い。
雌ねじ部材6の先端側に設ける中空孔6aは雄
ねじ部材12の先端部12bと長さをほぼ等しく
してあるので、この雄ねじ部材が第3図の状態に
あるときは、中空孔6bの開口端から、たとえ
ば、図示しないボツクススパナーを挿入し、角形
頭部12cに係合させて捻じ戻せば、該先端部1
2bは上記係止部材13が、またはそのような格
別な係止手段が設けられていない場合には、当該
先端部の後端が、雌ねじ部6c前端側の段部6d
に当接するまで後退し、結局溝形部材5の側壁5
b内面より引つ込み、前記中空孔6a内に完全に
収納される。
ねじ部材12の先端部12bと長さをほぼ等しく
してあるので、この雄ねじ部材が第3図の状態に
あるときは、中空孔6bの開口端から、たとえ
ば、図示しないボツクススパナーを挿入し、角形
頭部12cに係合させて捻じ戻せば、該先端部1
2bは上記係止部材13が、またはそのような格
別な係止手段が設けられていない場合には、当該
先端部の後端が、雌ねじ部6c前端側の段部6d
に当接するまで後退し、結局溝形部材5の側壁5
b内面より引つ込み、前記中空孔6a内に完全に
収納される。
(考案の作用)
上述のように構成された車止めを自動車などの
乗入れ阻止のために使用すべく、いままで取外さ
れていた柱部材を基礎部材に嵌着しようとすると
きは、雄ねじ部材12の先端部12bは予め雌ね
じ部材6の中空孔6a内に引つ込ませてある溝形
部材5の左右両側壁の間に棒部材8が支障なく嵌
入され、納まるように、該基礎部材頭部1a、具
体的には、その溝形部材に対する当該柱部材7の
円周方向位置を調整しながらその下端部を基礎部
材の頭部に嵌着させる。
乗入れ阻止のために使用すべく、いままで取外さ
れていた柱部材を基礎部材に嵌着しようとすると
きは、雄ねじ部材12の先端部12bは予め雌ね
じ部材6の中空孔6a内に引つ込ませてある溝形
部材5の左右両側壁の間に棒部材8が支障なく嵌
入され、納まるように、該基礎部材頭部1a、具
体的には、その溝形部材に対する当該柱部材7の
円周方向位置を調整しながらその下端部を基礎部
材の頭部に嵌着させる。
このようにして、柱部材7が対応する基礎部材
1の頭部1aに所定どおり嵌合されると、柱部材
下端部の周壁に穿設せる透孔11は基礎部材頭部
1aの周壁に設けられた透孔10と重合するの
で、次にボツクススパナーなど適当な締め付け具
(図示せず)をこれら透孔11,10から差し込
み、角形頭部12cを介して、雄ねじ部材12を
ねじ込めば、それまで中空孔6a内にあつたその
先端部12bは側壁5bに設けられた透孔9を通
つて溝形部材5内に突出し、さらに棒部材8をそ
の直上位置まで横切り、対向する他方の側壁内面
にほぼ当接するまで前進する。
1の頭部1aに所定どおり嵌合されると、柱部材
下端部の周壁に穿設せる透孔11は基礎部材頭部
1aの周壁に設けられた透孔10と重合するの
で、次にボツクススパナーなど適当な締め付け具
(図示せず)をこれら透孔11,10から差し込
み、角形頭部12cを介して、雄ねじ部材12を
ねじ込めば、それまで中空孔6a内にあつたその
先端部12bは側壁5bに設けられた透孔9を通
つて溝形部材5内に突出し、さらに棒部材8をそ
の直上位置まで横切り、対向する他方の側壁内面
にほぼ当接するまで前進する。
したがつて、棒部材8は雌ねじ部材6および溝
形部材5を介して、基礎部材1の頭部1aと強固
に連結された雄ねじ部材12の先端部12bとの
係合により、上方向への変位、移動が完全に拘束
されるため、該棒部材と一体的な柱部材7も当然
に基礎部材に確実に固定され、車止めとしての機
能を100%発揮できることになる。
形部材5を介して、基礎部材1の頭部1aと強固
に連結された雄ねじ部材12の先端部12bとの
係合により、上方向への変位、移動が完全に拘束
されるため、該棒部材と一体的な柱部材7も当然
に基礎部材に確実に固定され、車止めとしての機
能を100%発揮できることになる。
また自動車などの乗入れを許すため、柱部材7
を基礎部材の頭部1aから取り外したい場合は、
上述したと同様に、透孔11,10から適当なボ
ツクススパナーなどを差し込んで、角形頭部12
cに係合させ、雄ねじ部材12を捻じ戻せば、そ
れまで棒部材8の直上にあつたその先端部12b
は溝形部材5内から引つ込み、中空孔6a内に収
まり、棒部材を拘束から解放するので、上記柱部
材は基礎部材から容易に取り外すことができる。
を基礎部材の頭部1aから取り外したい場合は、
上述したと同様に、透孔11,10から適当なボ
ツクススパナーなどを差し込んで、角形頭部12
cに係合させ、雄ねじ部材12を捻じ戻せば、そ
れまで棒部材8の直上にあつたその先端部12b
は溝形部材5内から引つ込み、中空孔6a内に収
まり、棒部材を拘束から解放するので、上記柱部
材は基礎部材から容易に取り外すことができる。
ちなみに、上記実施例では、柱部材は基礎部材
頭部の外周側に嵌着する場合について述べたが、
これはその内周側に嵌着するようにしてもよく、
またそれら部材は断面が円形の鋼管とせず、たと
えば、アルミ合金製で断面を角形とすることもで
きる。一般には、雌ねじ部材6および雄ねじ部材
12は、たとえば、ステンレス鋼製とされ、それ
ら以外の構成部品に対しては、その内外両面に適
当な塗装が施される。なお溝形部材5には、その
側壁、両端壁もしくは底壁に適当な透孔(図示せ
ず)を配設しておくと、内部の掃除、雨水、砂塵
など異物の排出に際してきわめて便利である。
頭部の外周側に嵌着する場合について述べたが、
これはその内周側に嵌着するようにしてもよく、
またそれら部材は断面が円形の鋼管とせず、たと
えば、アルミ合金製で断面を角形とすることもで
きる。一般には、雌ねじ部材6および雄ねじ部材
12は、たとえば、ステンレス鋼製とされ、それ
ら以外の構成部品に対しては、その内外両面に適
当な塗装が施される。なお溝形部材5には、その
側壁、両端壁もしくは底壁に適当な透孔(図示せ
ず)を配設しておくと、内部の掃除、雨水、砂塵
など異物の排出に際してきわめて便利である。
(考案の効果)
以上に詳述した如く、本考案に係る車止めにお
いては、基礎部材頭部に対する柱部材の嵌脱は、
この頭部に設けた雌ねじ部材に螺着、内蔵されて
いる雄ねじ部材のねじ込み、ねじ戻しという簡単
な操作だけで確実に行なえるうえ、取外した柱部
材が現場の地上などにそのまま載置された場合で
も、その必須不可欠な附属品としての雄ねじ部材
を基礎部材頭部から抜脱させることはほとんど不
可能であるため、持ち去られ、粉失するなどとい
う心配、おそれはないといえる。
いては、基礎部材頭部に対する柱部材の嵌脱は、
この頭部に設けた雌ねじ部材に螺着、内蔵されて
いる雄ねじ部材のねじ込み、ねじ戻しという簡単
な操作だけで確実に行なえるうえ、取外した柱部
材が現場の地上などにそのまま載置された場合で
も、その必須不可欠な附属品としての雄ねじ部材
を基礎部材頭部から抜脱させることはほとんど不
可能であるため、持ち去られ、粉失するなどとい
う心配、おそれはないといえる。
したがつて、本考案によれば、構造、取扱い、
操作が簡単で、しかもその必須不可欠な差し金そ
の他の附属品が持ち去られたりして粉失しやすい
という従来公知のこの種車止めに見られる不都
合、欠点が解消され、換言すれば、その管理が著
しく容易であつて、耐久性も向上した可動式車止
めを安価に提供できるという格別な効果がえられ
る。
操作が簡単で、しかもその必須不可欠な差し金そ
の他の附属品が持ち去られたりして粉失しやすい
という従来公知のこの種車止めに見られる不都
合、欠点が解消され、換言すれば、その管理が著
しく容易であつて、耐久性も向上した可動式車止
めを安価に提供できるという格別な効果がえられ
る。
図面は本考案に係る車止めの実施例を示すもの
で、第1図は、所定位置に立設された状態を略示
した全体の一部縦断正面図、第2図は要部の拡大
縦断面図、第3図は第2図の−線における断
面の矢視平面図、第4図は本考案で使用される雄
ねじ部材の側面図である。 1……基礎部材、1a……頭部、1c……上端
開口縁、2a……地表面、5……溝形部材、5b
……側壁、5c……底面、6……雌ねじ部材、6
a,6b……中空孔、6c……雌ねじ部、6d…
…段部、7……柱部材、7a……下端開口縁、8
……棒部材、9,10,11……透孔、12……
雄ねじ部材、12a……雄ねじ部、12b……先
端部、12c……角形頭部、13……係止部材。
で、第1図は、所定位置に立設された状態を略示
した全体の一部縦断正面図、第2図は要部の拡大
縦断面図、第3図は第2図の−線における断
面の矢視平面図、第4図は本考案で使用される雄
ねじ部材の側面図である。 1……基礎部材、1a……頭部、1c……上端
開口縁、2a……地表面、5……溝形部材、5b
……側壁、5c……底面、6……雌ねじ部材、6
a,6b……中空孔、6c……雌ねじ部、6d…
…段部、7……柱部材、7a……下端開口縁、8
……棒部材、9,10,11……透孔、12……
雄ねじ部材、12a……雄ねじ部、12b……先
端部、12c……角形頭部、13……係止部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 地中にほぼ垂直に埋設され、頭部が僅かの高
さだけ地上に露出せしめられる管状の基礎部材
と、この基礎部材の頭部に嵌脱可能に嵌装され
る管状の柱部材とを具備した車止めであつて、
上記基礎部材頭部の周壁には開放面を上向きに
した、ほぼ水平方向に延びる1条の溝形部材の
両端が、そして上記柱部材の下端部周壁には該
溝形部材の両側壁に沿い、その底面近くの上方
をほぼ水平方向に延伸して位置せしめられるよ
うにした棒部材の両端が、それぞれ固着せられ
るとともに、上記溝形部材の一方の側壁と上記
基礎部材頭部の周壁とにほぼ水平方向に延びる
1本の雌ねじ部材の両端がいずれも固着され、
この雌ねじ部材には上記棒部材を横切つてその
直上位置まで前進可能な先端部を有する雄ねじ
部材が螺合、収納せしめてあることを特徴とす
る車止め。 (2) 前記溝形部材は前記基礎部材頭部のほぼ中心
を通るように横架せしめてあることを特徴とす
る、実用新案登録請求の範囲第1項記載の車止
め。 (3) 前記雌ねじ部材の一端は前記溝形部材の長さ
のほぼ中央位置で、該溝形部材の側壁にほぼ直
角に固着せしめてあることを特徴とする、実用
新案登録請求の範囲第1項または第2項記載の
車止め。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5784084U JPS60169315U (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 車止め |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5784084U JPS60169315U (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 車止め |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60169315U JPS60169315U (ja) | 1985-11-09 |
| JPH0230497Y2 true JPH0230497Y2 (ja) | 1990-08-16 |
Family
ID=30582754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5784084U Granted JPS60169315U (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 車止め |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60169315U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6863910B2 (ja) * | 2018-01-24 | 2021-04-21 | 四国化成工業株式会社 | 車止め |
-
1984
- 1984-04-18 JP JP5784084U patent/JPS60169315U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60169315U (ja) | 1985-11-09 |
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