JPH0230518A - 連続的繊維強化複合材料の製造装置 - Google Patents

連続的繊維強化複合材料の製造装置

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Publication number
JPH0230518A
JPH0230518A JP63180276A JP18027688A JPH0230518A JP H0230518 A JPH0230518 A JP H0230518A JP 63180276 A JP63180276 A JP 63180276A JP 18027688 A JP18027688 A JP 18027688A JP H0230518 A JPH0230518 A JP H0230518A
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JP
Japan
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prepreg
roller
rollers
reinforced composite
pressure
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Application number
JP63180276A
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English (en)
Inventor
Keiji Hiyamizu
冷水 恵次
Yuji Ishida
石田 雄司
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Tonen General Sekiyu KK
Original Assignee
Tonen Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 −上の利 ノ 本発明は、一般に、各種成形の基材として用いられる炭
素繊維強化プラスチックのようなm維強化複合材料の製
造装置に関し、特に所定のプロセスを介して作製された
複数枚のプリプレグを積層すると共に加熱、加圧プロセ
ス等を介して、この積層プリプレグを硬化させ、さらに
切断プロセスを介して所望の#&維強化複合材料を連続
的に製造することができる連続的繊維強化複合材料の製
造装置に関する。
−び調 点 近年、炭素繊維強化プラスチングのような種々の繊維強
化複合材料が航空宇宙、陸上輸送、船舶、建築土木、工
業部品、電気音@機器、農漁業用資材、スポーツ用品等
の各分野で広く使用されている。これらの繊維強化複合
材料は、強度、耐熱性、耐食性、低熱膨張、電気特性及
び軽量性等に優れた材料として用いられているもので、
このような繊維強化複合材料は、例えば以下のように製
造される。
すなわぢ、例えば、炭素繊維なマトリ・ンクス樹脂に含
浸させ、所定のプロセスを介して作製される炭素繊維強
化プラスチ、り用のioo#〜200ルの薄いプリプレ
グを、所定形状及び所定寸法に切断し、この所定形状に
切断された薄いプリプレグを複数枚、積層し、さらにそ
の後、加熱、加圧装置により積層されたプリプレグを加
熱、加圧して硬化させ、上記した炭素繊維強化プラスチ
ックのような繊維強化複合材料を得ていた。そして、上
記した所定の成形プロセスを経て硬化した炭素繊維強化
プラスチックのようfJ:繊維強化複合材料をトリミン
グして、所望する最終の繊維強化複合材料を製造してい
た。
従来、上記したようなプロセスで炭素繊維強化プラスチ
ックのような繊維強化複合材料を製造する際、各プロセ
ス、すなわち順に述へると、プリプレグを切断する切断
プロセス、切断プリプレグを積層する積層プロセス、積
層プリプレグを加圧、加熱して硬化する硬化プロセス及
びトリミングプロセスは、所望する炭素i維強化プラス
チックを各々1個ずつ製造する毎に繰り返されていた。
すなわち、所望する炭素繊維強化プラスチックのような
繊維強化複合材料を製造する際、これを連続的に製造す
るのではなく、各々単独に製造するものであり、したか
って、各プロセス間において時間のロスが発生し、大量
の所望する繊維強化複合材料を製造する際、その製造時
間に多くの時間を必要とし、作業性が悪いという欠点が
あった。
さらに、炭素繊維強化プラスチングのような繊維強化複
合材料を製造する際、各プロセス間における単独作業の
ために、製造された繊維強化複合材料相互間に製造ムラ
が生じ、その結果、製造される繊維強化複合材料の品質
にバラ付きが生じ易く、均質な繊維強化複合材料を得る
ことが困難となる。
が  しようと る したがって、本発明の目的は、所望する炭素繊維強化プ
ラスチ、りのようなm維強化複合材料を連続して製造す
ることができ、作業性の良好な連続的繊維強化複合材料
の製造装置を提供することである。
本発明の他の目的は、製造される各mta強化複合材料
相互間で品質に製造ムラのない均質な繊維強化複合材料
を製造することができる連続的m維強化複合材料の製造
装置を提供することである。
本発明の他の目的は、連続的に製造される繊維強化複合
材料を、ロール状に巻き取ったり、あるいは長尺に切断
して、製造された繊維強化複合材ネ4を保持、収容する
ことができる連続的m維強化複合材料の製造装置を提供
することである。
るための手 」−記諸目的は、本発明に係る連続的繊維強化複合材料
の製造装置にて達成される。すなわち要約すれば、本発
明は、所定のプロセスを介して作製されるシート状プリ
プレグを巻回して保持する複数個のプリプレグ巻き付け
ローラと、これらのプリプレグ巻き付けローラから供給
される前記プリプレグを積層して加圧する加圧ローラと
、この加圧ローラから供給される積層、加圧されたプリ
プレグをさらに加圧、加熱しつつ搬送して硬化するため
に、加圧、加熱用の複数個のローラ及びこれらのローラ
間に張設されて前記加圧ローラからのプリプレグを搬送
するベルトを具備するプリプレグ硬化装置とを備えてな
る連続的am強化複合材料の製造装置である。
1蒸」 以下、本発明を、その実施例に基づいて添付図面を参照
しつつ説明する。
第1図を参照すると、本発明による連続的m維強化複合
材料の製造装置10が示されている。この製造装置lO
は、例えば、炭素繊維をマトリックス樹脂に含浸させ、
所定のプロセスを介して作製された、例えば、厚さ約1
20戸のシート状の炭素繊維強化プラスチ、り用の薄い
プリプレグを巻き付け、保持するプリプレグ巻き付けロ
ーラ11を複数個、載置するプリプレグ巻き付けローラ
載置台12を備えている。プリプレグ巻き付けロラ載置
台12のプリプレグ巻き付けローラ11は、例えば、直
径約300 m m、軸方向長さ約600mmに形成さ
れる。なお、第1図では、プリプレグ巻き付けローラ1
1は、説明の簡単化のために5個のみが図示されている
が、実際には7個配設されている。
プリプレグ巻きイ」けローラ載置台12の下流には、そ
れぞれのプリプレグ巻き伺はローラ11ごとに、供給さ
れるべき薄いプリプレグを上下から挟んでいるカバーフ
ィルム及び離型紙を剥離するためのカバーフィルム剥離
ローラ13a及び離型紙剥離ローラ14aが配設され、
これら剥離されたカバーフィルム及び離型紙は、それぞ
れ、カバフィルム剥離ローラ13a及び#型紙剥離ロラ
14aの下位に配設されるカバーフィルム巻き取りロー
ラ13及び離型紙巻き取りローラ14に巻き取られるよ
うになっている。しかし、その際、最」−層と最下層の
プリプレグ巻き付けローラIJに対しては、それぞれ、
そのプリプレグの離型紙が剥離されずに下流に供給され
るように離型紙剥離ローラ14a、@型紙巻き取りロー
ラ14は配設されず、カバーフィルムのみ剥離して巻き
取るカバーフィルム剥離ローラ13a及びカバフィルム
巻き取りローラ13のみが配設されている。
カバーフィルム巻き取りローラ13及び離型紙巻き取り
ローラ14の下流には、プリプレグ巻き伺はローラ載置
台12の複数個のプリプレグ巻き付けローラ11から供
給されて、最上層及び最下層に離型紙をつけた薄いプリ
プレグを、積層させるようにガイドすると共に高さ調整
するためのガイドローラ15が、薄いプリプレグを供給
するプリプレグ供給ラインLの下側位置に配設されてい
る。このガイドローラ15に接するようにしてプリプレ
グ供給ラインLの」−側に配置されるのは、補助カイト
ローラ15aであり、この補助ガイドローラ15aは、
カイトローラ15と協働して、供給されてくるプリプレ
グの高さをプリプレグ供給ラインL」二に調整するもの
で、これらのガイドローラ15及び補助カイトローラ1
5aは、それぞれ、例えば、直径約150mm、軸方向
長さ約600mmに形成される。
なお、プリプレグ巻き付けローラ載置台12の複数個の
プリプレグ巻き伺はローラ11から供給される薄いプリ
プレグが、このガイドローラ15に到達して積層される
際は、最」二層と最下層のプリプレグ巻き付けローラ1
1から供給されるプリプレグは、それぞれ、離型紙を有
したままの状態、すなわち積層されたプリプレグの最上
層及び最下層には、それぞれ、離型紙を付けたまま、さ
らに下流に供給される。したがって、ガイドロラ15及
び補助カイトローラ15aに、プリプレグはイζIMし
ない。
このガイドローラ15の下流には、ガイドロラ15から
送られてくる高さ調整の行なわれた薄いプリプレグを積
層して加圧するための一対の加圧ローラ16.17が、
プリプレグ供給ラインLの」−下位てにて、わずかな間
隙を持って対向するように配設されている。この一対の
加圧ローラ16.17は、例えば2−5kg/cm(こ
こで、以下、k g / c mは、ローラの単位長さ
当たりの押荷重を表わすものとする。)の圧力で、通過
するプリプレグを押し付けるようにされている。なお、
この積層、加圧作業の間、プリプレグとプリプレグとの
なじみ性を良くするために、加圧ロラ16.17は、予
め約306C〜40℃に暖められている。この加圧ロー
ラ16.17は、例えば、直径約150mm、軸方向長
さ約600mmに形成される。
なお、加圧ローラ16.17に供給されて、これを通過
する積層プリプレグの最上層、最下層には、まだ、離型
紙が付着したまま、通過、移動するため、加圧ローラ1
6.17にプリプレグは付着しない。
加圧ローラ16.17の下流には、加圧ローラ16.1
7から送られてくる積層、加圧済のプリプレグを、さら
に、加圧すると共に加熱して積層されたプリプレグを硬
化させるプリプレグ硬化装置18が配設されている。こ
のプリプレグ硬化装置18は、例えば、幅約600 m
 m、長さ約15mに形成される。
このプリプレグ硬化装置18は、前述したプリプレグが
供給されるプリプレグ供給ラインLの」二下位置におい
て、わずかに離間され、かつ対向するように配設された
一対の加圧、加熱搬送装置18A、18Bから成る。加
圧、加熱搬送装置18A、18Bは、プリプレグ供給ラ
インLに関して対称的とされているので、プリプレグ供
給ラインLの上側に配置されている加圧、加熱搬送装置
18Aについて述べると、この加圧、加熱搬送装置18
Aは、加圧ローラ16.17の側から、その下流に向っ
て順に、第1のホットローラ19、第2のホットローラ
20、第3のホットローラ21、第4のホットローラ2
2か配設されると共に加圧コロ23.24.25及び蛇
行防止ローラ26が配設されている。なお、加圧コロ2
3は、第1と第2のホットローラの間に、加圧コロ24
は、第2と第3のホットローラの間に、加圧コロ25は
、第3と第4のホットローラの間に、それぞれ、配設さ
れている。
ローラ15.15a、16.17.19.20.21.
22は、それぞれ、はぼ同じように形成され、例えば、
直径約210mm、軸方向長さ約600mmに形成され
、また、加圧コロ23.24.25は、例えば直径約5
0 m m、軸方向長さ約600 m mに形成される
これらの第1、第2、第3、第4のホ、ットロラ及び加
圧コロならびに蛇行防止ローラの間には、これらのロー
ラ間を回転するようにされた、例えば幅約600mm、
長さ約33mのスチールから作製されたベルト27が張
設されている。このスチール製ベルトに代わる他のベル
トとして、例えば硬質ゴム等でできたベルト等を用いて
も良い。また、第4のホットローラ22の下流には、加
圧、加熱搬送装置18Aのスチール製ベルト27に対し
外側から押圧して、スチール製ベルト27を所定位置で
張設すると共に押えるためのテンション調整ローラ28
が配設されている。このテンション調整ローラ28は、
例えば、直径約100mm、長さ約600 m mに形
成される。
なお、プリプレグ供給ラインLの下側に配置される加圧
、加熱搬送装置18Bについても上記した加圧、加熱搬
送装置18Aと同様な構成とされ、この加圧、加熱搬送
装置18Bのスチール製ベルト27aが張設された第1
から第4までの各ホットローラ19a、20a、21a
、22a、及び加圧コロ23a、24a、25aは、上
記した加圧、加熱搬送装置18Aのスチール製ベルト2
7が張設された各ホントローラ19.20.21.22
及び加圧コロ23.24.25に、プリプレグ供給ライ
ンLを介して、それぞれ、対を形成するように対応して
配置されている。
また、各ホットローラ19.20.21.22.19a
、20a、21a、22aの温度、押圧力及び加圧コロ
23.24.25.23a、24a、25aの押圧力は
、任意に調節できるようにされている。
このとき、第1のホットローラ対から第4のホットロー
ラ対に向うにしたがって、ホットロラ対間の押圧力を大
きくするように設定する。すなわち、ホットローラ19
と19aは押圧力l〜2 k g / c m、ホット
ローラ20と20aは押圧力2−3 k g / c 
m、ホットローラ21と21a、22と22aは押圧力
5〜7kg/Cmとされている。
したがって、これらのホットローラに張設される加圧、
加熱搬送装置18A、18Bのスチール製ベルトは、厳
密には、それぞれ、第1のホットローラから第4のホッ
トローラに向うにしたがって、プリプレグを強く押し付
けるように配設されている。
その結果、プリプレグ供給ラインLを介してわずかに離
間して配設される加圧、加熱搬送装置18Aと加圧、加
熱搬送装置it 8Bとの間に形成されるわずかな間隙
に、加圧ローラ16.17かも供給されてくる積層され
たプリプレグが入ってきたときに、これらのローラ及び
ベルトにて、プリプレグを、さらに徐々に加圧、加熱し
て硬化するようにしている。
すなわち、このように構成されるスチール製ベルトによ
り、加圧ローラから供給されてくる積層されたプリプレ
グをさらに加圧、加熱して硬化するように第1から第4
までのホットローラ対へ該積層プリプレグを移動する際
にも、第1から第4のホットローラ対に行くにしたがっ
てその間の間隙を減少させているので、加圧ローラにて
積層されたプリプレグを第1から第4のホットローラ対
までなめらかに移動、搬送させると共に、徐々に加圧、
加熱し、硬化することができる。さらに上記構成のスチ
ール製ベルトにより、積層プリプレグを、スチール製ベ
ルトを介して第1から第4までのホットローラ対を通過
する間に次第に薄くなり、また硬化され、最終的に第4
のホットローラを通過する時には、約0.84mmの厚
さにするようにしている。
なお、加圧ローラ16.17から供給されてくる積層プ
リプレグを徐々に加圧、加熱して硬化するために、加圧
、加熱搬送装置18Aと185のホントローラ19と1
9aにて形成される第1のホットローラ対は、約100
 ’Cに加熱されている。同様にして、ホットローラ2
0と20aにて形成される第2のホットローラ対は、約
130℃に加熱され、ホントローラ21と21aにて形
成される第3のホットローラ対は、約150℃に加熱さ
れ、そしてホットローラ22と22aにて形成される第
4のホットローラ対は、約160°Cに加熱されている
なお、プリプレグ硬化装置18では、供給されてくる積
層プリプレグの最上層、最下層には離型紙が信置したま
ま、搬送、移動されるため、スチル製ベルト27.27
aにはプリプレグは付着しない。
プリプレグ硬化装置18の下流には、冷却ブレト29が
配設され、この冷却プレート29によって、プリプレグ
硬化装置18にて積層プリプレグを硬化して作製される
繊維強化複合材料を冷却する。
冷却プレート29の下流には、プリプレグが積層、硬化
され、さらに冷却されて作製された繊維強化複合材料の
最上層、最下層の離型紙を剥離する離型紙剥離ローラ3
0a及び30が配設され、1に れらの剥離ローラ30a、30で剥離された離型紙は、
それぞれ、剥離ローラ30a、30の下流に配設された
」二離型紙巻き取りローラ31及び子離型紙巻き取りロ
ーラ32にて巻き取られ、この位置で、作製yれた繊維
強化複合材料から#型紙を除去するようにしている。
なおスチール製ベルト27.27aにテフロンコーティ
ング等を施こした場合には、上述した剥離ローラ30a
、30及び巻き取りローラ3132は加圧ローラ16.
17の下流に設置しても良い。
上離型紙巻き取りローラ31及び子離型紙巻き取りロー
ラ32の下流には、作製された繊維強化複合材料、すな
わち製品である炭素m維強化プラスチンクを巻き取る製
品巻き取り装置33が配設されている。この製品巻き取
り装置33は、軸34、この軸34から半径方向に延び
る複数個のアム35、及びこのアーム35に取り付けら
れる保持ロッド36を備え、さらに軸34には、図示し
ない駆動モータが接続されている。また、アム35は、
その長さを可変に調整することができるようにされてい
る。
なお、製品の厚みによって製品巻き取り装置33の巻き
取り径を変える必要がある場合には、アム35の長さを
調節して製品巻き取り装置の巻き取り径を変えることが
できるようにされている。この製品巻き取り装置33は
、例えば巻き取り径約2000 m m、幅約600m
mに形成される。
そして、製品として長尺物が必要とされる時は、製品巻
き取り装置33に巻き取られる炭素繊維強化プラスチッ
クを複数層巻きとする。例えば、30mの製品、すなわ
ち30mの炭素繊維強化プラスチックを必要とする場合
、約5層巻きとなる。
製品として長尺物を必要としない場合には、製品巻き取
り装置33を作動させることなく、製品巻き取り装置3
3のすぐ上流に配設されるカッタ部38Aにて、冷却プ
レート29から直接、搬送されてくる炭素arm強化ブ
ラスチククを所定の長さ、例えば1500mmに切断す
るようにしても良い。この場合、カッタ部38Aにて切
断された炭素繊維強化プラスチックはプリプレグ供給ラ
インLの下方に配置された台車37に載置される。
また、製品として、さらに長尺物が必要とされる場合に
は、カッタ部38Aを使用することなく、作製された炭
素繊維強化プラスチックを全量、製品巻き取り装置33
に巻き付けても良く、必要に応じてカンタ部38Aを使
用すれば良い。
この方ツタ部38Aは、プリプレグ供給ラインLの下側
において、炭素繊維強化プラスチックが供給されて載置
されるカッタ台39と、プリプレグ供給ラインLの上側
においてカッタ台39と対向するように、この硬化され
た炭素繊維強化プラスチフクを所定に切断するカンタ3
8とを備えている。このカッタ38には、ウォータジェ
ットカッタ、レーザカッタ、ダイヤモンドカッタ等を用
いることができ、カッタ38は、カッタ台39と協働し
て、カッタ台39上の炭素繊維強化プラスチックを切断
するようにされている。
以上のような構成になる本発明の連続的繊維強化複合材
料の製造装置の作用を以下に述べる。
いま、上記連続的繊維強化複合材料の製造装置10が作
動状態にあるとき、プリプレグ巻き付けローラ載置台1
2の複数個(本実施例では、前述したように7個配設さ
れるが、簡単化のために第1図には、5個のみ図示して
いる)のプリプレグ巻き付けローラ11からガイドロー
ラ15及び補助ガイドローラ15aに向って、所定プロ
セスを介して成形された所定硬化性能、例えば150℃
で90分硬化性能を有する厚さ約120ルのシート状の
炭素繊維強化プラスチツク用の薄いプリプレグを所定速
度、例えば0.1m/分で供給し、ガイドローラ15に
て、積層状態になるように供給されたプリプレグをガイ
ドすると共にその高さを調整し、このプリプレグを一対
の加圧ローラ16.17に送る。
その際、最上層及び最下層のプリプレグ巻き取リローラ
11からのプリプレグを除いて、各巻き取りローラから
のプリプレグは、カバーフィルム剥離ローラ13a及び
離型紙剥離ローラ14aによって、上下から挟まれてい
るカバーフィルム及び#型紙を剥離し、この剥離された
力/ヘーフィルム及び離型紙は、カバーフィルム巻き取
りローラ13及び離型紙巻き取りローラ14にて巻き取
られる。ここで、最上層及び最下層のプリプレグは、そ
れぞれカバーフィルムのみ剥離されて、巻き取りローラ
に巻き取られるが、最上層及び最下層のプリプレグの離
型紙は剥離されず、そのまま付着している。
加圧ローラ16.17に送られた積層プリプレグは、加
圧ローラ16.17にて約2〜5kg/cmの圧力で加
圧され、確実に積層されて、一対の加圧ローラ間の間隙
である約0 、84ml11ちょっとの積層厚にされる
。このときの加圧ロラ16.17による加圧、積層作業
によって、ガイドローラ15から供給されてくるプリプ
レグシート間の空気は排出され積層が確実になされる。
なお、この加圧、積層作業の間には、加圧ローラ16.
17が、予め約30℃〜40℃に暖められているので、
ガイトロ〜う15から供給されてくるプリプレグはなじ
み性が良くなる。
加圧ローラ16.17にて、加圧、積層された未硬化の
プリプレグは、プリプレグ硬化装置18に送られ、この
プリプレグ硬化装置18にて硬化される。すなわち、加
圧ローラ16.17がら送られてくる加圧、積層された
プリプレグは、プリプレグ供給ラインLを介して、わず
かに離間して配設された加圧、加熱搬送装置18Aと加
圧、加熱搬送装置18Bとの間の間隙内に入ると、これ
らの加圧、加熱搬送装置の対になる第1から第4までの
各ホットローラ対間及び加圧コロ間にて積層プリプレグ
は、回転しているスチール製ベルト27.27aを介し
て、さらに徐々に連続的に加圧されると共に加熱され、
硬化する。
このとき、各ホットローラの対及び加圧コロの対の位置
では、加圧、加熱搬送装置にスチール製ベルトを用いて
いるので、積層プリプレグを連続的に、良好な状態で加
圧、加熱することができさらに、回転するスチール製ベ
ルト27.27aのために、第1から第4まゼのホット
ローラ対ヘブリプレグが順に移動する際にも、積層プリ
プレグをなめらかに移動させて、加圧、加熱し、硬化さ
せることができる。このようにして、積層プリプレグは
、スチール製ベルトを介して第1から第4までのホット
ローラ対を通過する間に次第に薄くされて硬化し第4の
ホットローラ対を通過する時には、約0.84mmの厚
ξの炭素繊維強化プラスチックにされる。
このように積層プリプレグが、連続的に硬化されて所定
に形成された炭素繊維強化プラスチックは、その後、プ
リプレグ硬化装置18から冷却プレート29に供給、搬
送されて冷却される。
その後、製品として長尺物が必要とされる場合には、冷
却された炭素繊維強化プラスチックは、冷却プレート2
9からカッタ部38Aを介して製品巻き取り装置33に
搬送されて、これに巻き付けられ、図示しない測長機構
にて所定の寸法長さ、例えば本実施例では30mの巻き
付け量を検出したときに、カッタ部38Aの力・ンタ3
8にて炭素繊維強化プラスチックを切断し、これによっ
て、所望の最終製品を、大径(例えば本実施例では直径
的2m)の製品巻き取り装置33に巻き取ることができ
る。
また、製品として長尺物を必要としない場合には、製品
巻き取り装置33を作動させることなく、製品巻き取り
装置33のすぐ上波に配設されるカッタ部38Aにて、
冷却プレート29から直接、搬送されてくる炭素繊維強
化プラスチックを所定の長さ、例えば1500mmに切
断し、この切断された炭素繊維強化プラスチックは、プ
リプレグ供給ラインLの下方に配置された台車37に載
置される。
このように上記実施例では、供給されるプリプレグを積
層し、この積層されたプリプレグをプリプレグ硬化装置
18にて連続的に硬化し、炭素繊維強化プラスチングの
ような繊維強化複合材料を連続的に成形させるようにし
たので、製造される各繊維強化複合材料相互間で品質に
製造のムラがなく、均質な繊維強化複合材料を効率良く
製造することができ、作業性を良好とすることができる
。また、カッタ等を使用しない場合には、これまで不可
能とされてきた長尺物(例えば長さ約100m)のra
m強化複合材料の製造が可能となる。
&」Lの」L釆 以上説明してきたように、本発明の連続的繊維強化複合
材料の製造装置によれば、連続的に炭素繊維強化プラス
チックのような繊維強化複合材料の製造を可能とするた
めに、供給される積層、加圧プリプレグを、さらに加圧
、加熱しつつ搬送して連続的に硬化するための複数個の
ローラ及びこれらのローラ間に張設されるベルトを具備
するプリプレグ硬化装置を配設したことにより、所望す
る炭素繊維強化プラスチックのような繊維強化複合材料
を連続して製造することができ、作業性が良好となる。
その結果、連続的作業、例えば1日24時間運転が可能
となり、さらに無人運転も可能となる等多大な効果があ
る。しかも製造される各繊維強化複合材料相互間で品質
に製造ムラのない均質な繊維強化複合材料を製造するこ
とができ、また、従来不可能とされていた長尺物(例え
ば長さLoom)の繊維強化複合材料の製造も可能とす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による連続的繊維強化複合材料の製造
装置の一実施例の概略説明図である。 11ニブリプレグ巻き付けローラ 13.14:剥離ローラ 15ニガイトローラ 16.17:加圧ローラ 18ニブリブレグ硬化装置 19.20.21.22:ホット口 23.24.25:加圧コロ 27:ベルト 29:冷却プレート 30a、30:剥離ローラ 31.32・巻き取りローラ 33:製品巻き取り装置 34:軸 35:アーム 36:保持ロッド 37:台車 38A:カッタ部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)所定のプロセスを介して作製されるシート状プリプ
    レグを巻回して保持する複数個のプリプレグ巻き付けロ
    ーラと、これらのプリプレグ巻き付けローラから供給さ
    れる前記プリプレグを積層して加圧する加圧ローラと、
    この加圧ローラから供給される積層、加圧されたプリプ
    レグをさらに加圧、加熱しつつ搬送して硬化するために
    、加圧、加熱用の複数個のローラ及びこれらのローラ間
    に張設されて前記加圧ローラからのプリプレグを搬送す
    るベルトを具備するプリプレグ硬化装置とを備えてなる
    連続的繊維強化複合材料の製造装置。
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