JPH02306065A - フリーディスプレーサ型スターリング冷凍機 - Google Patents
フリーディスプレーサ型スターリング冷凍機Info
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- JPH02306065A JPH02306065A JP12745089A JP12745089A JPH02306065A JP H02306065 A JPH02306065 A JP H02306065A JP 12745089 A JP12745089 A JP 12745089A JP 12745089 A JP12745089 A JP 12745089A JP H02306065 A JPH02306065 A JP H02306065A
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- JP
- Japan
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- piston
- disk
- cylinder
- displacer
- center
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02G—HOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02G1/00—Hot gas positive-displacement engine plants
- F02G1/04—Hot gas positive-displacement engine plants of closed-cycle type
- F02G1/043—Hot gas positive-displacement engine plants of closed-cycle type the engine being operated by expansion and contraction of a mass of working gas which is heated and cooled in one of a plurality of constantly communicating expansible chambers, e.g. Stirling cycle type engines
- F02G1/0435—Hot gas positive-displacement engine plants of closed-cycle type the engine being operated by expansion and contraction of a mass of working gas which is heated and cooled in one of a plurality of constantly communicating expansible chambers, e.g. Stirling cycle type engines the engine being of the free piston type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02G—HOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02G2243/00—Stirling type engines having closed regenerative thermodynamic cycles with flow controlled by volume changes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2309/00—Gas cycle refrigeration machines
- F25B2309/001—Gas cycle refrigeration machines with a linear configuration or a linear motor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ディスプレーサの往復動によりシリンダ内膨
張室で冷媒ガスを膨張させてシリンダ先端のコールドヘ
ッドに寒冷を発生させるようにしたフリーディスプレー
サ型スターリング冷凍機に関し、特に圧縮機のピストン
又は膨張機のディスプレーサを弾性支持するばね構造の
改良に関する。
張室で冷媒ガスを膨張させてシリンダ先端のコールドヘ
ッドに寒冷を発生させるようにしたフリーディスプレー
サ型スターリング冷凍機に関し、特に圧縮機のピストン
又は膨張機のディスプレーサを弾性支持するばね構造の
改良に関する。
(従来の技術)
従来より、このフリーディスプレーサ型スターリング冷
凍機は、極低温レベルの寒冷を発生させる小型冷凍機の
一種として知られている。この冷凍機は、冷媒ガスを圧
縮する圧縮機と、該圧縮機から吐出された冷媒ガスを膨
張させる膨張機とを組み合わせたものであり、上記圧縮
機は、例えばシリンダと、該シリンダ内に往復動自在に
嵌装されたピストンと、該ピストンを往復動可能に弾性
支持するスプリングと、ピストンを所定周期で往復動さ
せるリニアモータ等の駆動手段とを有し、駆動手段の作
動によりピストンを往復動させて、冷媒ガスをガス圧が
例えばサインカーブ等の特性をもって所定周期で経時変
化するように圧縮するものが使用される。
凍機は、極低温レベルの寒冷を発生させる小型冷凍機の
一種として知られている。この冷凍機は、冷媒ガスを圧
縮する圧縮機と、該圧縮機から吐出された冷媒ガスを膨
張させる膨張機とを組み合わせたものであり、上記圧縮
機は、例えばシリンダと、該シリンダ内に往復動自在に
嵌装されたピストンと、該ピストンを往復動可能に弾性
支持するスプリングと、ピストンを所定周期で往復動さ
せるリニアモータ等の駆動手段とを有し、駆動手段の作
動によりピストンを往復動させて、冷媒ガスをガス圧が
例えばサインカーブ等の特性をもって所定周期で経時変
化するように圧縮するものが使用される。
一方、膨張機は、先端が閉塞されたシリンダと、該シリ
ンダ内に往復動自在に嵌装され、シリンダ内を先端側の
膨張室及び基端側の作動室に区画形成するフリーディス
プレーサと、該ディスプレーサを往復動可能に弾性支持
するスプリングとを備えてなるもので、上記作動室は上
記圧縮機に接続されており、圧縮機からの冷媒ガスによ
りディスプレーサを往復動させて冷媒ガスを膨張室で膨
張させることにより、シリンダ先端に寒冷を発生させる
ようになされている。
ンダ内に往復動自在に嵌装され、シリンダ内を先端側の
膨張室及び基端側の作動室に区画形成するフリーディス
プレーサと、該ディスプレーサを往復動可能に弾性支持
するスプリングとを備えてなるもので、上記作動室は上
記圧縮機に接続されており、圧縮機からの冷媒ガスによ
りディスプレーサを往復動させて冷媒ガスを膨張室で膨
張させることにより、シリンダ先端に寒冷を発生させる
ようになされている。
ところで、この種の冷凍機においては、圧縮機のピスト
ン及び膨張機のディスプレーサをそれぞれシリンダ内で
往復動可能に弾性支持するスプリングGrコイルスプリ
ングが一般的に採用される(例えば“Ph1fips−
Efnhoven Mfnfature Stfrll
ng Cryocooler” 、 Re1NASA
22g7等参照)。
ン及び膨張機のディスプレーサをそれぞれシリンダ内で
往復動可能に弾性支持するスプリングGrコイルスプリ
ングが一般的に採用される(例えば“Ph1fips−
Efnhoven Mfnfature Stfrll
ng Cryocooler” 、 Re1NASA
22g7等参照)。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このコイルスプリングでは、ピストン(
ディスプレーサ)の半径方向の偏位を規″制することは
できず、ピストン(ディスプレーサ)とシリンダとの同
心度を正確に出すことが困難で、ピストン(ディスプレ
ーサ)がシリンダに対し片当りして、冷凍機の寿命に悪
影響を及ぼすという問題があった。
ディスプレーサ)の半径方向の偏位を規″制することは
できず、ピストン(ディスプレーサ)とシリンダとの同
心度を正確に出すことが困難で、ピストン(ディスプレ
ーサ)がシリンダに対し片当りして、冷凍機の寿命に悪
影響を及ぼすという問題があった。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、上記ピストン又はディスプレーサを
弾性支持するスプリングの構造を改良することにより、
簡単な構造でもってピストン又はディスプレーサのシリ
ンダに対する同心度を保持してその片当りをなくすよう
にし、よって冷凍機の高寿命化を図ることにある。
的とするところは、上記ピストン又はディスプレーサを
弾性支持するスプリングの構造を改良することにより、
簡単な構造でもってピストン又はディスプレーサのシリ
ンダに対する同心度を保持してその片当りをなくすよう
にし、よって冷凍機の高寿命化を図ることにある。
(課題を解決するための手段)
この目的を達成するため、請求項(1)記載の発明では
、第1図に示すように、上記の如く、冷媒ガスを所定周
期で圧縮する圧縮機(1)と、該圧縮機(1)で圧縮さ
れた冷媒ガスを膨張させる膨張機(25)とで構成され
たスターリング冷凍機を前提とする。上記圧縮機(1)
は、先端が閉塞されたシリンダ(3)と、該シリンダ(
3)内に往復動自在に嵌装され、シリンダ(3)内の先
端側に圧縮室(4)を区画形成するピストン(5)と、
該ピストン(5)を往復動可能に弾性支持する弾性支持
手段(15)と、上記ピストン(5)を所定周期で往復
動させる駆動手段(6)とを備え、ピストン(5)の往
復動により圧縮室(4)で冷媒ガスを所定周期で圧縮す
るものである。
、第1図に示すように、上記の如く、冷媒ガスを所定周
期で圧縮する圧縮機(1)と、該圧縮機(1)で圧縮さ
れた冷媒ガスを膨張させる膨張機(25)とで構成され
たスターリング冷凍機を前提とする。上記圧縮機(1)
は、先端が閉塞されたシリンダ(3)と、該シリンダ(
3)内に往復動自在に嵌装され、シリンダ(3)内の先
端側に圧縮室(4)を区画形成するピストン(5)と、
該ピストン(5)を往復動可能に弾性支持する弾性支持
手段(15)と、上記ピストン(5)を所定周期で往復
動させる駆動手段(6)とを備え、ピストン(5)の往
復動により圧縮室(4)で冷媒ガスを所定周期で圧縮す
るものである。
そして、上記圧縮機(1)の弾性支持手段(15)を基
本的に弾性体からなる円板(16)で構成する。この円
板(IB)には、両端部が円板外周縁部に互いに近接し
て位置しかつ中央部が円板中心部に延びるように切り欠
いてなる複数の第1スリット(17a) 。
本的に弾性体からなる円板(16)で構成する。この円
板(IB)には、両端部が円板外周縁部に互いに近接し
て位置しかつ中央部が円板中心部に延びるように切り欠
いてなる複数の第1スリット(17a) 。
(17a) 、・・・と、円板外周部から中心部に向か
って切り欠いてなる複数の第2スリット(17b) 、
(17b)、・・・とをそれぞれ円周方向に等角度間
隔をあけて交互に形成して、上記複数の第1スリット(
17a) 、 (17a) ,…により円板(16)を
、外周から中心に向かって半径方向に延びる複数の第1
取付部(1g)、 (18)、・・・と残りの略円板状
の第2取付部(19)とに区画する。また、上記第2ス
リット(17b)により上記各第2取付部(19)を円
板円周方向に2分割する。
って切り欠いてなる複数の第2スリット(17b) 、
(17b)、・・・とをそれぞれ円周方向に等角度間
隔をあけて交互に形成して、上記複数の第1スリット(
17a) 、 (17a) ,…により円板(16)を
、外周から中心に向かって半径方向に延びる複数の第1
取付部(1g)、 (18)、・・・と残りの略円板状
の第2取付部(19)とに区画する。また、上記第2ス
リット(17b)により上記各第2取付部(19)を円
板円周方向に2分割する。
さらに、上記第1取付部(18)、 (18)、・・・
の先端部は固定体(12)に固定し、第2取付部(19
)の中心部をピストン(5)に連結する。
の先端部は固定体(12)に固定し、第2取付部(19
)の中心部をピストン(5)に連結する。
また、請求項(2)記載の発明では、膨張機のディスプ
レーサを往復動可能に弾性支持するための弾性支持手段
を上記と同様の構成のものとする。すなわち、所定周期
で冷媒ガスを圧縮する圧縮機、及び先端が閉塞されたシ
リンダと、該シリンダ内に往復動自在に嵌装され、シリ
ンダ内を先端側の膨張室及び上記圧縮機に接続された作
動室に区画形成するフリーディスプレーサと、該ディス
プレーサを往復動可能に弾性支持する弾性支持手段とを
備え、圧縮機からの冷媒ガス圧によりディスプレーサを
往復動させて冷媒ガスを膨張室で膨張させることにより
、シリンダ先端のコールドヘッドに寒冷を発生させる膨
張機からなるスターリング冷凍機において、上記膨張機
の弾性支持手段を弾性体からなる円板で構成する。該円
板には、両端部が円板外周縁部に互いに近接して位置し
かつ中央部が円板中心部に延びるように切り欠いてなる
複数の第1スリットと、円板外周部から中心部に向かっ
て切り欠いてなる複数の第2スリットとをそれぞれ円周
方向に等角度間隔をあけて交互に形成して、複数の第1
スリットにより円板を、外周から中心に向かって半径方
向に延びる複数の第1取付部と残りの第2取付部とに区
画するとともに、上記各第2取付部を第2スリットによ
り円板円周方向に2分割し、上記第2取付部の中心部を
ディスプレーサに連結し、第1取付部の先端を固定体に
固定する。
レーサを往復動可能に弾性支持するための弾性支持手段
を上記と同様の構成のものとする。すなわち、所定周期
で冷媒ガスを圧縮する圧縮機、及び先端が閉塞されたシ
リンダと、該シリンダ内に往復動自在に嵌装され、シリ
ンダ内を先端側の膨張室及び上記圧縮機に接続された作
動室に区画形成するフリーディスプレーサと、該ディス
プレーサを往復動可能に弾性支持する弾性支持手段とを
備え、圧縮機からの冷媒ガス圧によりディスプレーサを
往復動させて冷媒ガスを膨張室で膨張させることにより
、シリンダ先端のコールドヘッドに寒冷を発生させる膨
張機からなるスターリング冷凍機において、上記膨張機
の弾性支持手段を弾性体からなる円板で構成する。該円
板には、両端部が円板外周縁部に互いに近接して位置し
かつ中央部が円板中心部に延びるように切り欠いてなる
複数の第1スリットと、円板外周部から中心部に向かっ
て切り欠いてなる複数の第2スリットとをそれぞれ円周
方向に等角度間隔をあけて交互に形成して、複数の第1
スリットにより円板を、外周から中心に向かって半径方
向に延びる複数の第1取付部と残りの第2取付部とに区
画するとともに、上記各第2取付部を第2スリットによ
り円板円周方向に2分割し、上記第2取付部の中心部を
ディスプレーサに連結し、第1取付部の先端を固定体に
固定する。
(作用)
上記の構成により、請求項(1)又は(′2J記載の発
明では、弾性支持手段(15)における円板(IB)の
第2取付部(19)中心部がピストン(5)(又はディ
スプレーサ)に連結され、第1取付部(1g)、 (1
g)、・・・の先端は固定体(12)に固定されている
ことがら、ピストン(5)(又はディスプレーサ)がシ
リンダ(3)内を往復動すると、第1取付部(1g)、
(18)。
明では、弾性支持手段(15)における円板(IB)の
第2取付部(19)中心部がピストン(5)(又はディ
スプレーサ)に連結され、第1取付部(1g)、 (1
g)、・・・の先端は固定体(12)に固定されている
ことがら、ピストン(5)(又はディスプレーサ)がシ
リンダ(3)内を往復動すると、第1取付部(1g)、
(18)。
・・・の各々の先端部と第2取付部(19)の中心部と
が第2スリット(17b) 、 (17b) 、・・・
で位置ずれしながら円板(16)の中心線方向に相対変
位し、この相対変位に伴う弾性変形によって弾性が得ら
れる。
が第2スリット(17b) 、 (17b) 、・・・
で位置ずれしながら円板(16)の中心線方向に相対変
位し、この相対変位に伴う弾性変形によって弾性が得ら
れる。
その際、第1取付部(18)、 (18)、・・・の各
先端部と第2取付部(19)中心部とが相対変位しても
、第1取付部(1g)、 (1g)、・・・の各先端部
で形成される円は円板(18)の中心に対し常に同心位
置に保たれる。
先端部と第2取付部(19)中心部とが相対変位しても
、第1取付部(1g)、 (1g)、・・・の各先端部
で形成される円は円板(18)の中心に対し常に同心位
置に保たれる。
このため、ピストン(5)(又はディスプレーサ)とシ
リンダ(3)との同心度を正確に保つことができ、よっ
てピストン(5)(又はディスプレーサ)の片当りをな
くすことができるのである。
リンダ(3)との同心度を正確に保つことができ、よっ
てピストン(5)(又はディスプレーサ)の片当りをな
くすことができるのである。
また、弾性支持手段(15)は、円板(16)に第1及
び第2の2種類のスリット(17a) 、 (17b)
を形成しただけのものであるので、構造が簡単である。
び第2の2種類のスリット(17a) 、 (17b)
を形成しただけのものであるので、構造が簡単である。
しかも、第1取付部(Ig)、 (1g)、・・・と第
2取付部(19)とが相対変位しても、両者には曲げ応
力がかかるのみで、捩じれ応力等の複雑な力はかからず
、解析、設計、加工を極めて容易に行うことができる。
2取付部(19)とが相対変位しても、両者には曲げ応
力がかかるのみで、捩じれ応力等の複雑な力はかからず
、解析、設計、加工を極めて容易に行うことができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第4図は本発明実施例に係るフリーディスプレーサ型ス
ターリング冷凍機の全体構成を示す。この冷凍機は圧縮
機(1)と膨張機(25)とで構成されている。圧縮機
(1)は、第3図に拡大詳示するように、上下方向の中
心線を有する密閉円筒状のハウジング(2)と、該ハウ
ジング(2)の上面中心部に同心状にかつ一体的に連設
されたシリンダ(3)と、該シリンダ(3)内に往復動
自在に嵌装され、シリンダ(3)内空間上部に圧縮室(
4)を区画形成するピストン(5)と、該ピストン(5
)を往復動させる駆動源としてのりニアモータ(6)と
を備えている。このリニアモータ(6)はハウジング(
2)内に固定された環状の永久磁石(7)を有し、この
磁石(7)により、ハウジング(2)の中心と同心の円
筒状の間隙(8)に磁界を発生させる。上記間隙(8)
には略カップ状の可動体(9)の円周部が往復動可能に
配設され、該可動体(9)の中心部には環状の永久磁石
(7)内を上下方向に延びるロッド(11)が移動一体
に固定され、該ロッド(11)の上端はハウジング(2
)外上方に延びて上記ピストン(5)の下面に移動一体
に固定されている。また、可動体(9)の外周にはドラ
イブコイル(lO)が巻き付けられている。さらに、上
記永久磁石(7)とハウジング(2)向上面との間及び
永久磁石(7)とハウジング(2)内底面との間にはそ
れぞれ本発明でいう固定体としてのばね支持部材(12
)、 (12)が配設されている。この各ばね支持部材
(12)は、上下方向に所定間隔をあけて対向配置され
た1対の環状体(la)、 (ta)と、該両環状体(
13)、 (13)間に架設され、ロッド(11)の回
りに所定角度(60@)の間隔をあけて同心状に配置さ
れた6本の連結ロッド(14)。
ターリング冷凍機の全体構成を示す。この冷凍機は圧縮
機(1)と膨張機(25)とで構成されている。圧縮機
(1)は、第3図に拡大詳示するように、上下方向の中
心線を有する密閉円筒状のハウジング(2)と、該ハウ
ジング(2)の上面中心部に同心状にかつ一体的に連設
されたシリンダ(3)と、該シリンダ(3)内に往復動
自在に嵌装され、シリンダ(3)内空間上部に圧縮室(
4)を区画形成するピストン(5)と、該ピストン(5
)を往復動させる駆動源としてのりニアモータ(6)と
を備えている。このリニアモータ(6)はハウジング(
2)内に固定された環状の永久磁石(7)を有し、この
磁石(7)により、ハウジング(2)の中心と同心の円
筒状の間隙(8)に磁界を発生させる。上記間隙(8)
には略カップ状の可動体(9)の円周部が往復動可能に
配設され、該可動体(9)の中心部には環状の永久磁石
(7)内を上下方向に延びるロッド(11)が移動一体
に固定され、該ロッド(11)の上端はハウジング(2
)外上方に延びて上記ピストン(5)の下面に移動一体
に固定されている。また、可動体(9)の外周にはドラ
イブコイル(lO)が巻き付けられている。さらに、上
記永久磁石(7)とハウジング(2)向上面との間及び
永久磁石(7)とハウジング(2)内底面との間にはそ
れぞれ本発明でいう固定体としてのばね支持部材(12
)、 (12)が配設されている。この各ばね支持部材
(12)は、上下方向に所定間隔をあけて対向配置され
た1対の環状体(la)、 (ta)と、該両環状体(
13)、 (13)間に架設され、ロッド(11)の回
りに所定角度(60@)の間隔をあけて同心状に配置さ
れた6本の連結ロッド(14)。
(14)、・・・とからなる。上記上側のばね支持部材
(12)における上側の環状体(13)はハウジング(
2)向上面に、下側の環状体(13)は永久磁石(7)
側にそれぞれ固定されている。一方、下側のばね支持部
材(12)における上側の環状体(13)は永久磁石(
7)側に固定され、下側の環状体(13)はフリーとさ
れている。
(12)における上側の環状体(13)はハウジング(
2)向上面に、下側の環状体(13)は永久磁石(7)
側にそれぞれ固定されている。一方、下側のばね支持部
材(12)における上側の環状体(13)は永久磁石(
7)側に固定され、下側の環状体(13)はフリーとさ
れている。
そして、上記各ばね支持部材(12)とロッド(11)
との間には、それぞれピストン(5)を往復動可能に弾
性支持するための弾性支持手段としてのピストンスプリ
ング(15)、 (15)が配設されている。このピス
トンスプリング(15)は第1図に拡大詳示するように
基本的に弾性体からなる円板(16)で構成されている
。該円板(16)には、両端部が円板(16)の外周縁
部に互いに近接して位置しかつ中央部が中心部に延びる
6条の略V字状の第1スリット(17a) 、 (17
a) 、−・・と、円板円板(16)の外周部から中心
部に向かって切り欠いてなる6条の直線状の第2スリッ
ト(17b) 、 (17b) ,…とがそれぞれ円周
方向に等角度間隔(60”間隔)をあけて交互に形成さ
れている。そして、上記6条の第1スリット(17a)
、 (17a) 、 −により円板(16)が外周か
ら中心に向かって半径方向に延びる6枚の第1取付部(
18)、 (18)、・・・と、残りの略円板状の第2
取付部(19)とに区画され、また、上記各第2取付部
(19)は上記第2スリット(17b)により円板円周
方向に2分割されている。上記6枚の第1取付部(1g
)、 (1g)、・・・の先端は円板中心と同心位置に
位置し、その先端部にはロッド挿通孔(20)が形成さ
れている。そして、第2図に示す如く、この各ロッド挿
通孔(20)には上記ばね支持部材(12)の対応する
連結ロッド(14)が挿通され、該各ロッド(14)は
第1取付部(■8)に対し1対の止め部材(21)、
(21)により第1取付部(18)を上下から挟んだ状
態で移動一体に固定されている。一方、第2取付部(1
9)の中心部(円板(16)の中心部)には中心孔(2
2)が形成され、該中心孔(22)には上記ピストン(
5)と一体のロッド(11)が挿通され、該ロッド(1
1)は第2取付部(19)に対し1対の止め部材(23
)、 (23)及びナツト(24)により第2取付部(
19)を上下から挟んだ状態で移動一体に固定されてい
る。よって、ドライブコイル(10)に所定周波数の交
流を通電することで、間隙(8)内を通る磁界との作用
によりコイル(lO)及び可動体(9)をピストンスプ
リング(15)、 (15)のばね力に抗して駆動し
てピストン(5)をシリンダ(3)内で往復移動させる
ことにより、圧縮室(4)で所定周期のガス圧を発生さ
せるようになされている。
との間には、それぞれピストン(5)を往復動可能に弾
性支持するための弾性支持手段としてのピストンスプリ
ング(15)、 (15)が配設されている。このピス
トンスプリング(15)は第1図に拡大詳示するように
基本的に弾性体からなる円板(16)で構成されている
。該円板(16)には、両端部が円板(16)の外周縁
部に互いに近接して位置しかつ中央部が中心部に延びる
6条の略V字状の第1スリット(17a) 、 (17
a) 、−・・と、円板円板(16)の外周部から中心
部に向かって切り欠いてなる6条の直線状の第2スリッ
ト(17b) 、 (17b) ,…とがそれぞれ円周
方向に等角度間隔(60”間隔)をあけて交互に形成さ
れている。そして、上記6条の第1スリット(17a)
、 (17a) 、 −により円板(16)が外周か
ら中心に向かって半径方向に延びる6枚の第1取付部(
18)、 (18)、・・・と、残りの略円板状の第2
取付部(19)とに区画され、また、上記各第2取付部
(19)は上記第2スリット(17b)により円板円周
方向に2分割されている。上記6枚の第1取付部(1g
)、 (1g)、・・・の先端は円板中心と同心位置に
位置し、その先端部にはロッド挿通孔(20)が形成さ
れている。そして、第2図に示す如く、この各ロッド挿
通孔(20)には上記ばね支持部材(12)の対応する
連結ロッド(14)が挿通され、該各ロッド(14)は
第1取付部(■8)に対し1対の止め部材(21)、
(21)により第1取付部(18)を上下から挟んだ状
態で移動一体に固定されている。一方、第2取付部(1
9)の中心部(円板(16)の中心部)には中心孔(2
2)が形成され、該中心孔(22)には上記ピストン(
5)と一体のロッド(11)が挿通され、該ロッド(1
1)は第2取付部(19)に対し1対の止め部材(23
)、 (23)及びナツト(24)により第2取付部(
19)を上下から挟んだ状態で移動一体に固定されてい
る。よって、ドライブコイル(10)に所定周波数の交
流を通電することで、間隙(8)内を通る磁界との作用
によりコイル(lO)及び可動体(9)をピストンスプ
リング(15)、 (15)のばね力に抗して駆動し
てピストン(5)をシリンダ(3)内で往復移動させる
ことにより、圧縮室(4)で所定周期のガス圧を発生さ
せるようになされている。
一方、上記膨張機(25)は円筒状空洞部(26)が開
口されたハウジング(27)を有する。この71ウジン
グ(27)の空洞部(2B)開口には円筒状シリンダ(
28)が空洞部(2B)と同心状に基端部にて気密状に
嵌合固定され、該シリンダ(28)の先端は閉塞されて
コールドヘッド(29)とされている。このシリンダ(
28)内にはフリーディスプレーサ(30)が往復動自
在に嵌装され、ディスプレーサ(30)によりシリンダ
(28)及びハウジング(27)内の空洞部(2B)が
シリンダ(28)先端側の膨張室(33)とハウジング
(27)側(シリンダ(28)基端側)の作動室(34
)とに区画形成されている。このディスプレーサ(30
)は、円筒体(31)丙に金属製蓄冷材(32) (熱
交換器)を充填したもので、上記円筒体(31)にはそ
の内部の空間をそれぞれ作動室(34)及び膨張室(3
3)に連通させる連通孔(31a) 、 (alb)が
開口されており、膨張室(33)で膨張した低温の冷媒
ガスが作動室(34)に向かうときには、該冷媒ガスに
より蓄冷材(32)を冷却して蓄冷材(32)に冷熱を
蓄え、逆に常温の冷媒ガスが作動室(34)から膨張室
(33)に向かうときには、蓄冷材(32)によりガス
を冷却するようになされている。また、上記作動室(3
4)内には、ディスプレーサ(30)を空洞部(2B)
の奥底部に往復動可能に弾性支持するコイルスプリング
からなるディスプレーサスプリング(35)が配設され
ている。さらに、上記作動室(34)は連絡配管(37
)を介して上記圧縮機(1)の圧縮室(4)に接続され
ており、圧縮機(1)からの冷媒ガス圧によりディスプ
レーサ(30)を往復動させて冷媒ガスを膨張室(33
)で膨張させることにより、シリンダ(28)先端のコ
ールドヘッド(29)に寒冷を発生させるようになされ
ている。尚、(36)はディスプレーサスプリング(3
5)の端部を固定するばね止めである。
口されたハウジング(27)を有する。この71ウジン
グ(27)の空洞部(2B)開口には円筒状シリンダ(
28)が空洞部(2B)と同心状に基端部にて気密状に
嵌合固定され、該シリンダ(28)の先端は閉塞されて
コールドヘッド(29)とされている。このシリンダ(
28)内にはフリーディスプレーサ(30)が往復動自
在に嵌装され、ディスプレーサ(30)によりシリンダ
(28)及びハウジング(27)内の空洞部(2B)が
シリンダ(28)先端側の膨張室(33)とハウジング
(27)側(シリンダ(28)基端側)の作動室(34
)とに区画形成されている。このディスプレーサ(30
)は、円筒体(31)丙に金属製蓄冷材(32) (熱
交換器)を充填したもので、上記円筒体(31)にはそ
の内部の空間をそれぞれ作動室(34)及び膨張室(3
3)に連通させる連通孔(31a) 、 (alb)が
開口されており、膨張室(33)で膨張した低温の冷媒
ガスが作動室(34)に向かうときには、該冷媒ガスに
より蓄冷材(32)を冷却して蓄冷材(32)に冷熱を
蓄え、逆に常温の冷媒ガスが作動室(34)から膨張室
(33)に向かうときには、蓄冷材(32)によりガス
を冷却するようになされている。また、上記作動室(3
4)内には、ディスプレーサ(30)を空洞部(2B)
の奥底部に往復動可能に弾性支持するコイルスプリング
からなるディスプレーサスプリング(35)が配設され
ている。さらに、上記作動室(34)は連絡配管(37
)を介して上記圧縮機(1)の圧縮室(4)に接続され
ており、圧縮機(1)からの冷媒ガス圧によりディスプ
レーサ(30)を往復動させて冷媒ガスを膨張室(33
)で膨張させることにより、シリンダ(28)先端のコ
ールドヘッド(29)に寒冷を発生させるようになされ
ている。尚、(36)はディスプレーサスプリング(3
5)の端部を固定するばね止めである。
次に、上記実施例の作動について説明するに、冷凍機の
運転に伴い、圧縮機(1)のりニアモータ(8)が作動
して、その可動体(9)が上下方向に往復動すると、こ
の可動体(9)にロッド(11)を介して連結されたピ
ストン(5)がピストンスプリング(15)、 <15
)のばね力に抗してシリンダ(3)内で往復動じ、この
ピストン(5)の往復動により圧縮室(4)内に所定周
期の圧力波が生じる。この圧縮室(4)は連絡配管(3
7)を介して膨張機(25)の作動室(34)に連通し
ているため、ピストン(5)が前進して圧縮室(4)の
圧力が高くなったときには、加圧された冷媒ガスが作動
室(34)に供給されて該作動室(34)内の圧力が高
くなる。この圧力の上昇により作動室(34)と膨張室
(33)との間に差が生じ、この圧力差によってディス
プレーサ(30)がディスプレーサスプリング(35)
を伸長させながらシリンダ(28)先端側(第1図で左
側)に移動する。この作動室(34)はディスプレーサ
(30)内の空間を介して膨張室(33)に連通してい
るため、次の段階では作動室(34)のガスがディスプ
レーサ(30)内を通って蓄冷材(32)により冷却さ
れながら膨張室(33)に流れ、両室(33)、 (3
4)の差圧がなくなり、ディスプレーサ(30)はスプ
リング(35)の収縮力によりシリンダ(28)基端側
に移動して元の位置に戻る。この後、直ちに、圧縮機(
1)のピストン(5)が後退して圧縮室(4)の圧力が
低下する。このため、作動室(34)内の冷媒ガスが連
絡配管(37)を介して圧縮室(4)に戻り、作動室(
34)内の圧力が膨張室(33)よりも低下する。この
作動室(34)と膨張室(33)との圧力差によってデ
ィスプレーサ(30)が今度はディスプレーサスプリン
グ(35)を収縮させながらシリンダ(28)基端側(
第1図で右側)に移動し、膨張室(33)内の冷媒ガス
が断熱膨張して寒冷が発生する。次の段階では上記膨張
後のガスが膨張室(33)からディスプレーサ(30)
内を通って蓄冷材(32)に冷熱を与えながら作動室(
34)に流れ、画室(33)。
運転に伴い、圧縮機(1)のりニアモータ(8)が作動
して、その可動体(9)が上下方向に往復動すると、こ
の可動体(9)にロッド(11)を介して連結されたピ
ストン(5)がピストンスプリング(15)、 <15
)のばね力に抗してシリンダ(3)内で往復動じ、この
ピストン(5)の往復動により圧縮室(4)内に所定周
期の圧力波が生じる。この圧縮室(4)は連絡配管(3
7)を介して膨張機(25)の作動室(34)に連通し
ているため、ピストン(5)が前進して圧縮室(4)の
圧力が高くなったときには、加圧された冷媒ガスが作動
室(34)に供給されて該作動室(34)内の圧力が高
くなる。この圧力の上昇により作動室(34)と膨張室
(33)との間に差が生じ、この圧力差によってディス
プレーサ(30)がディスプレーサスプリング(35)
を伸長させながらシリンダ(28)先端側(第1図で左
側)に移動する。この作動室(34)はディスプレーサ
(30)内の空間を介して膨張室(33)に連通してい
るため、次の段階では作動室(34)のガスがディスプ
レーサ(30)内を通って蓄冷材(32)により冷却さ
れながら膨張室(33)に流れ、両室(33)、 (3
4)の差圧がなくなり、ディスプレーサ(30)はスプ
リング(35)の収縮力によりシリンダ(28)基端側
に移動して元の位置に戻る。この後、直ちに、圧縮機(
1)のピストン(5)が後退して圧縮室(4)の圧力が
低下する。このため、作動室(34)内の冷媒ガスが連
絡配管(37)を介して圧縮室(4)に戻り、作動室(
34)内の圧力が膨張室(33)よりも低下する。この
作動室(34)と膨張室(33)との圧力差によってデ
ィスプレーサ(30)が今度はディスプレーサスプリン
グ(35)を収縮させながらシリンダ(28)基端側(
第1図で右側)に移動し、膨張室(33)内の冷媒ガス
が断熱膨張して寒冷が発生する。次の段階では上記膨張
後のガスが膨張室(33)からディスプレーサ(30)
内を通って蓄冷材(32)に冷熱を与えながら作動室(
34)に流れ、画室(33)。
(34)の差圧がなくなり、ディスプレーサ(30)は
スプリング(35)の伸長力によりシリンダ(28)先
端側に移動して元の位置に戻る。以上により1サイクル
が終了し、以後、同様のサイクルを繰り返すことで、シ
リンダ(28)先端のコールドヘッド(29)が徐々に
極低温レベルまで冷却される。
スプリング(35)の伸長力によりシリンダ(28)先
端側に移動して元の位置に戻る。以上により1サイクル
が終了し、以後、同様のサイクルを繰り返すことで、シ
リンダ(28)先端のコールドヘッド(29)が徐々に
極低温レベルまで冷却される。
そして、この実施例では、上記各ピストンスプリング(
15)が弾性体からなる円板(16)で構成され、その
円板(16)における第2取付部(19)の中心部がピ
ストン(5)に連結され、第1取付部(18)、 (1
8)。
15)が弾性体からなる円板(16)で構成され、その
円板(16)における第2取付部(19)の中心部がピ
ストン(5)に連結され、第1取付部(18)、 (1
8)。
・・・の各先端部はばね支持部材(12)の連結ロッド
(14)、 (14)、・・・に固定されていることか
ら、リニアモータ(6)の駆動によりピストン(5)が
シリンダ(3)内を往復動すると、第2図に示すように
、第1取付部(18)、 (18)、・・・の各々と第
2取付部(19)とが第2スリット(17b) 、 (
17b) 、・・・で位置ずれしながら円板(16)の
中心線方向に相対変位し、この相対変位に伴う弾性変形
によってピストン(5)を往復動可能に弾性支持するこ
とができる。その際、第1取付部(18)、 (18)
、・・・の各々と第2取付部(19)とが相対変位して
も、第1取付部(18)、 (18)、・・・の各先端
部で形成される円は円板(16)の中心に対し常に同心
位置に保たれることとなる。このため、ピストン(5)
がシリンダ(3)に対し一位せず、両者の同心度を正確
に保つことができ、よってピストン(5)のシリンダ(
3)に対する片当りをなくすことができ、圧縮機(1)
延いては冷凍機の寿命を延ばすことができる。
(14)、 (14)、・・・に固定されていることか
ら、リニアモータ(6)の駆動によりピストン(5)が
シリンダ(3)内を往復動すると、第2図に示すように
、第1取付部(18)、 (18)、・・・の各々と第
2取付部(19)とが第2スリット(17b) 、 (
17b) 、・・・で位置ずれしながら円板(16)の
中心線方向に相対変位し、この相対変位に伴う弾性変形
によってピストン(5)を往復動可能に弾性支持するこ
とができる。その際、第1取付部(18)、 (18)
、・・・の各々と第2取付部(19)とが相対変位して
も、第1取付部(18)、 (18)、・・・の各先端
部で形成される円は円板(16)の中心に対し常に同心
位置に保たれることとなる。このため、ピストン(5)
がシリンダ(3)に対し一位せず、両者の同心度を正確
に保つことができ、よってピストン(5)のシリンダ(
3)に対する片当りをなくすことができ、圧縮機(1)
延いては冷凍機の寿命を延ばすことができる。
また、上記各ピストンスプリング(15)は、円板(1
6)に2種類のスリット(17a) 、 (17b)を
形成したものであるので、構造が極めて簡単である。し
かも、第1取付部(18)と第2取付部(19)とが相
対変位しても、両者には曲げ応力がかかるのみで、捩じ
れ応力等の複雑な力はかからず、ばねの解析、設計、加
工を極めて容易に行うことができる。
6)に2種類のスリット(17a) 、 (17b)を
形成したものであるので、構造が極めて簡単である。し
かも、第1取付部(18)と第2取付部(19)とが相
対変位しても、両者には曲げ応力がかかるのみで、捩じ
れ応力等の複雑な力はかからず、ばねの解析、設計、加
工を極めて容易に行うことができる。
尚、上記実施例は、圧縮機(1)のピストン(5)を支
持するピストンスプリング(15)を本発明構造とした
場合であるが、本発明は膨張機(25)のディスプレー
サスプリング(35)に適用することもできる。その場
合、ディスプレーサ(30)とシリンダ(28)との同
心度を確保してディスプレーサ(30)のシリンダ(2
8)に対する片当りをなくすことができる。
持するピストンスプリング(15)を本発明構造とした
場合であるが、本発明は膨張機(25)のディスプレー
サスプリング(35)に適用することもできる。その場
合、ディスプレーサ(30)とシリンダ(28)との同
心度を確保してディスプレーサ(30)のシリンダ(2
8)に対する片当りをなくすことができる。
(発明の効果)
以上説明の如く、請求項(1)又は(2)記載の発明は
、フリーディスプレーサ型スターリング冷凍機において
、その圧縮機のピストン又はディスプレーサを弾性支持
する弾性支持手段を弾性体からなる円板で構成し、該円
板に、両端部が外周縁部に互いに近接して位置しかつ中
央部が中心部に延びる複数の第1スリットと、円板外周
部から中心部に向かう複数の第2スリットとをそれぞれ
円周方向に等角度間隔をあけて交互に形成して、上記複
数の第1スリットにより円板を、外周から中心に向かっ
て半径方向に延びる複数の第1取付部と残りの第2取付
部とに区画するとともに、第2スリットにより上記第2
取付部を円板円周方向に2分割し、上記第2取付部の中
心部をピストン又はディスプレーサに連結し、第1取付
部の先端を固定体に固定したものである。従って、この
発明によると、ピストン又はディスプレーサのシリンダ
内での往復動に伴って、第1取付部の各々と第2取付部
とが相対変位しても、ピストン又はディスプレーサとシ
リンダとの同心度を正確に保つことができ、よってピス
トン又はディスプレーサの片当りをなくして、冷凍機の
高寿命化を図ることができる。
、フリーディスプレーサ型スターリング冷凍機において
、その圧縮機のピストン又はディスプレーサを弾性支持
する弾性支持手段を弾性体からなる円板で構成し、該円
板に、両端部が外周縁部に互いに近接して位置しかつ中
央部が中心部に延びる複数の第1スリットと、円板外周
部から中心部に向かう複数の第2スリットとをそれぞれ
円周方向に等角度間隔をあけて交互に形成して、上記複
数の第1スリットにより円板を、外周から中心に向かっ
て半径方向に延びる複数の第1取付部と残りの第2取付
部とに区画するとともに、第2スリットにより上記第2
取付部を円板円周方向に2分割し、上記第2取付部の中
心部をピストン又はディスプレーサに連結し、第1取付
部の先端を固定体に固定したものである。従って、この
発明によると、ピストン又はディスプレーサのシリンダ
内での往復動に伴って、第1取付部の各々と第2取付部
とが相対変位しても、ピストン又はディスプレーサとシ
リンダとの同心度を正確に保つことができ、よってピス
トン又はディスプレーサの片当りをなくして、冷凍機の
高寿命化を図ることができる。
しかも、弾性支持手段は、円板に2種類のスリットを形
成するだけで形成されるので、構造が簡単で育り、第1
取付部と第2取付部とが相対変位しても捩じれ応力等の
複雑な力はかからず、解析、設計、加工を極めて容易に
行うことができる。
成するだけで形成されるので、構造が簡単で育り、第1
取付部と第2取付部とが相対変位しても捩じれ応力等の
複雑な力はかからず、解析、設計、加工を極めて容易に
行うことができる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図はピストン
スプリングの拡大平面図、第2図は第1図の■−■線断
面図、第3図は圧縮機の拡大断面図、第4図は冷凍機の
全体構成を示す断面図である。 。 (1)・・・圧縮機 (3)・・・シリンダ (4)・・・圧縮室 (5)・・・ピストン (8)・・・リニアモータ(駆動手段)(12)・・・
ばね支持部材(固定体)(15)・・・ピストンスプリ
ング(弾性支持手段)(16)・・・円板 (17a)・・・第1スリット (17b)・・・第2スリット (18)・・・第1取付部 (19)・・・第2取付部 (25)・・・膨張機 (28)・・・シリンダ (29)・・・コールドヘッド (30)・・・ディスプレーサ (33)・・・膨張室 (34)・・・作動室 (35)・・・ディスプレーサスプリング第3図 (12)・・・ばね支持部材(固定体)(15)・・・
ピストンスプリング(弾性支持手段)(16)・・・円
板 − (Ha)・・・第1スリット (17b)・・・第2スリット (18)・・・第1取付部 (19)・・・第2取付部 (25)・・・膨張機 (28)・・・シリンダ (29)・・・コールドヘッド (30)・・・ディスプレーサ (33)・・・膨張室 (34)・・・作動室 (35)・・・ディスプレーサスプリング第1図 第2W
スプリングの拡大平面図、第2図は第1図の■−■線断
面図、第3図は圧縮機の拡大断面図、第4図は冷凍機の
全体構成を示す断面図である。 。 (1)・・・圧縮機 (3)・・・シリンダ (4)・・・圧縮室 (5)・・・ピストン (8)・・・リニアモータ(駆動手段)(12)・・・
ばね支持部材(固定体)(15)・・・ピストンスプリ
ング(弾性支持手段)(16)・・・円板 (17a)・・・第1スリット (17b)・・・第2スリット (18)・・・第1取付部 (19)・・・第2取付部 (25)・・・膨張機 (28)・・・シリンダ (29)・・・コールドヘッド (30)・・・ディスプレーサ (33)・・・膨張室 (34)・・・作動室 (35)・・・ディスプレーサスプリング第3図 (12)・・・ばね支持部材(固定体)(15)・・・
ピストンスプリング(弾性支持手段)(16)・・・円
板 − (Ha)・・・第1スリット (17b)・・・第2スリット (18)・・・第1取付部 (19)・・・第2取付部 (25)・・・膨張機 (28)・・・シリンダ (29)・・・コールドヘッド (30)・・・ディスプレーサ (33)・・・膨張室 (34)・・・作動室 (35)・・・ディスプレーサスプリング第1図 第2W
Claims (2)
- (1)先端が閉塞されたシリンダ(3)と、該シリンダ
(3)内に往復動自在に嵌装され、シリンダ(3)内の
先端側に圧縮室(4)を区画形成するピストン(5)と
、該ピストン(5)を往復動可能に弾性支持する弾性支
持手段(15)と、上記ピストン(5)を所定周期で往
復動させる駆動手段(8)とを備え、ピストン(5)の
往復動により圧縮室(4)で冷媒ガスを所定周期で圧縮
する圧縮機(1)と、 上記圧縮機(1)で圧縮された冷媒ガスを膨張させる膨
張機(25)とからなるスターリング冷凍機において、 上記圧縮機(1)の弾性支持手段(15)は弾性体から
なる円板(16)で構成され、 該円板(16)には、両端部が円板外周縁部に互いに近
接して位置しかつ中央部が円板中心部に延びるように切
り欠いてなる複数の第1スリット(17a),(17a
),…と、円板外周部から中心部に向かって切り欠いて
なる複数の第2スリット(17b),(17b),…と
がそれぞれ円周方向に等角度間隔をあけて交互に形成さ
れていて、上記複数の第1スリット(17a),(17
a),…により円板(16)が、外周から中心に向かっ
て半径方向に延びる複数の第1取付部(18),(18
),…と、残りの略円板状の第2取付部(19)とに区
画されているとともに、上記各第2取付部(19)が上
記第2スリット(17b)により円板円周方向に2分割
されており、 上記第1取付部(18),(18),…の先端部が固定
体(12)に固定され、第2取付部(19)の中心部が
ピストン(5)に連結されていることを特徴とするフリ
ーディスプレーサ型スターリング冷凍機。 - (2)所定周期で冷媒ガスを圧縮する圧縮機と、先端が
閉塞されたシリンダと、該シリンダ内に往復動自在に嵌
装され、シリンダ内を先端側の膨張室及び上記圧縮機に
接続された作動室に区画形成するフリーディスプレーサ
と、該ディスプレーサを往復動可能に弾性支持する弾性
支持手段とを備え、圧縮機からの冷媒ガス圧によりディ
スプレーサを往復動させて冷媒ガスを膨張室で膨張させ
ることにより、シリンダ先端のコールドヘッドに寒冷を
発生させる膨張機とからなるスターリング冷凍機におい
て、 上記膨張機の弾性支持手段は弾性体からなる円板で構成
され、 該円板には、両端部が円板外周縁部に互いに近接して位
置しかつ中央部が円板中心部に延びるように切り欠いて
なる複数の第1スリットと、円板外周部から中心部に向
かって切り欠いてなる複数の第2スリットとがそれぞれ
円周方向に等角度間隔をあけて交互に形成されていて、
上記複数の第1スリットにより円板が、外周から中心に
向かって半径方向に延びる複数の第1取付部と、残りの
略円板状の第2取付部とに区画されているとともに、上
記各第2取付部が上記第2スリットにより円板円周方向
に2分割されており、 上記第1取付部の先端が固定体に固定され、第2取付部
の中心部がディスプレーサに連結されていることを特徴
とするフリーディスプレーサ型スターリング冷凍機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12745089A JPH02306065A (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | フリーディスプレーサ型スターリング冷凍機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12745089A JPH02306065A (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | フリーディスプレーサ型スターリング冷凍機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02306065A true JPH02306065A (ja) | 1990-12-19 |
Family
ID=14960226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12745089A Pending JPH02306065A (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | フリーディスプレーサ型スターリング冷凍機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02306065A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100490208B1 (ko) * | 1998-07-03 | 2005-08-01 | 삼성전자주식회사 | 스터링 냉동기 |
| CN105209780A (zh) * | 2013-05-31 | 2015-12-30 | 神宝公司 | 用于将多个主体弹开的紧凑型柔性支承弹簧 |
-
1989
- 1989-05-18 JP JP12745089A patent/JPH02306065A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100490208B1 (ko) * | 1998-07-03 | 2005-08-01 | 삼성전자주식회사 | 스터링 냉동기 |
| CN105209780A (zh) * | 2013-05-31 | 2015-12-30 | 神宝公司 | 用于将多个主体弹开的紧凑型柔性支承弹簧 |
| CN105209780B (zh) * | 2013-05-31 | 2016-09-21 | 神宝公司 | 用于将多个主体弹开的紧凑型柔性支承弹簧 |
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