JPH02306860A - 車両用アンチロック制御装置 - Google Patents
車両用アンチロック制御装置Info
- Publication number
- JPH02306860A JPH02306860A JP12642289A JP12642289A JPH02306860A JP H02306860 A JPH02306860 A JP H02306860A JP 12642289 A JP12642289 A JP 12642289A JP 12642289 A JP12642289 A JP 12642289A JP H02306860 A JPH02306860 A JP H02306860A
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- Japan
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- valve
- flywheel
- chamber
- wheel
- oil
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、発明の目的
(1)産業上の利用分野
本発明は、車両用アンチロック制御装置の改良に関する
。
。
(2)従来の技術
この種アンチロック制御装置は、例えば特開昭63−1
41863号公報に開示されているように、既に知られ
ており、従来のものでは、路面からの外乱に対する車輪
減速度センサの応動を無効にするために、車輪減速度セ
ンサとダンプ弁との連結部に常に一定の遊動間隙が設け
られている。
41863号公報に開示されているように、既に知られ
ており、従来のものでは、路面からの外乱に対する車輪
減速度センサの応動を無効にするために、車輪減速度セ
ンサとダンプ弁との連結部に常に一定の遊動間隙が設け
られている。
(3)発明が解決しようとする課題
一般にフライホイールを用いた車輪減速度センサによる
制御は等スリップ量制御に近いため、車速か高(なると
、相対的に感知すべきスリップ率が小さくなる傾向があ
る。一方、車速か高くなると、路面の外乱による車輪の
回転変動成分は増加傾向を示し、この変動成分も本来の
車輪のスリップによる回転変動成分に上乗せされる。し
たがって、特に高車速域では、車輪減速度センサの感度
が低、中車速域に比べ過敏となる。
制御は等スリップ量制御に近いため、車速か高(なると
、相対的に感知すべきスリップ率が小さくなる傾向があ
る。一方、車速か高くなると、路面の外乱による車輪の
回転変動成分は増加傾向を示し、この変動成分も本来の
車輪のスリップによる回転変動成分に上乗せされる。し
たがって、特に高車速域では、車輪減速度センサの感度
が低、中車速域に比べ過敏となる。
本発明は、か\る点に鑑みてなされたもので、車輪減速
度センサの感度を車速の上昇に応じて鈍化させるように
して、車速の高低に拘らず制?111ずべきスリップ率
を安定させ得る前記アンチロック制御装置を提供するこ
とを目的とする。
度センサの感度を車速の上昇に応じて鈍化させるように
して、車速の高低に拘らず制?111ずべきスリップ率
を安定させ得る前記アンチロック制御装置を提供するこ
とを目的とする。
B1発明の構成
(1)課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明は、カム機構の駆動
部材にフライホイールをオーバーラン回転可能に連結し
、このフライホイールとカム機構の被動部材とを、フラ
イホイールの回転速度の上昇に応じて車輪減速度センサ
とダンプ弁の連結部に存する遊動間隙を増大させるよう
に被動部材を駆動部材に対して遅角させる遠心機構を介
して相互に連結したことを特徴とする。
部材にフライホイールをオーバーラン回転可能に連結し
、このフライホイールとカム機構の被動部材とを、フラ
イホイールの回転速度の上昇に応じて車輪減速度センサ
とダンプ弁の連結部に存する遊動間隙を増大させるよう
に被動部材を駆動部材に対して遅角させる遠心機構を介
して相互に連結したことを特徴とする。
(2)作 用
上記構成によれば、車輪の回転は入力軸からカム機構の
駆動部材を介してフライホイールに伝達する。またフラ
イホイールの回転は遠心機構を介してカム機構の被動部
材に伝達する。
駆動部材を介してフライホイールに伝達する。またフラ
イホイールの回転は遠心機構を介してカム機構の被動部
材に伝達する。
そして、フライホイールの回転速度が上昇すると、それ
に応して遠心機構が作動してカム機構の被動部材を同駆
動部材に対して遅角させるので、車輪角減速度センサ及
びダンプ弁の連結部の遊動間隙が増大する。したがって
、高車速域では、該センサのフライホイールが車輪の所
定値以上の角減速度を感知してオーバーラン回転したと
き、オーバーラン開始からダンプ弁を開弁するまでの時
間が長(なり、これにより該センサの感度は実質上、鈍
化される。
に応して遠心機構が作動してカム機構の被動部材を同駆
動部材に対して遅角させるので、車輪角減速度センサ及
びダンプ弁の連結部の遊動間隙が増大する。したがって
、高車速域では、該センサのフライホイールが車輪の所
定値以上の角減速度を感知してオーバーラン回転したと
き、オーバーラン開始からダンプ弁を開弁するまでの時
間が長(なり、これにより該センサの感度は実質上、鈍
化される。
(3)実施例
以下、図面により本発明の一実施例について説明する。
先ず、第1図及び第2図において、自動二輪車1は前輪
2rを制動するための左右一対の前輪ブレーキ3f、3
rと、後輪2rを制動するための一つの@輪ブレーキ3
rとを備え、両前輪ブレーキ3f、3fはブレーキレバ
ー4で操作される前部マスタシリンダ5fの出力油圧に
より作動され、後輪ブレーキ2rは、ブレーキペダル6
で操作される後部マスタシリンダ5rの出力油圧により
作動される。その際、前輪ブレーキ3f、3fの制御油
圧は前部アンチロック制御装置7fにより、また後輪ブ
レーキ3rの制動油圧はアンチロック制動装置7rによ
りそれぞれ制御される。
2rを制動するための左右一対の前輪ブレーキ3f、3
rと、後輪2rを制動するための一つの@輪ブレーキ3
rとを備え、両前輪ブレーキ3f、3fはブレーキレバ
ー4で操作される前部マスタシリンダ5fの出力油圧に
より作動され、後輪ブレーキ2rは、ブレーキペダル6
で操作される後部マスタシリンダ5rの出力油圧により
作動される。その際、前輪ブレーキ3f、3fの制御油
圧は前部アンチロック制御装置7fにより、また後輪ブ
レーキ3rの制動油圧はアンチロック制動装置7rによ
りそれぞれ制御される。
両アンチロック制御装置7f、7rは基本的に同−構成
であるので、前部アンチロンク制御装置7fについての
み以下に説明する。
であるので、前部アンチロンク制御装置7fについての
み以下に説明する。
第2図ないし第6図において、前輪2fのハブ8は、車
軸10上に一対のベアリング11.11′を介して回転
自在に支承されており、また車軸10は、フロントフォ
ーク9を構成する一対のフォーク脚9a、9aの下端部
に装着される。前輪2fの両側に配設される一対の前輪
ブレーキ3f。
軸10上に一対のベアリング11.11′を介して回転
自在に支承されており、また車軸10は、フロントフォ
ーク9を構成する一対のフォーク脚9a、9aの下端部
に装着される。前輪2fの両側に配設される一対の前輪
ブレーキ3f。
3fは、いずれも、ハブ8の端面に固定されたブレーキ
ディスク12と、このブレーキディスク12を跨いだ状
態でフォーク脚9aにブラケット13を介して支持され
るブレーキキャリパ14とからなっており、ブレーキキ
ャリパ14は、その油圧室に前部マスタシリンダ5fの
出力油圧を供給されると作動してブレーキディスク12
を挾圧し、前輪2fに制動力をかけることができる。上
記前部マスタシリンダ5fと両ブレーキキャリパ14゜
14とを結ぶ制動油路15に前部アンチロック制御装置
7fが介装される。
ディスク12と、このブレーキディスク12を跨いだ状
態でフォーク脚9aにブラケット13を介して支持され
るブレーキキャリパ14とからなっており、ブレーキキ
ャリパ14は、その油圧室に前部マスタシリンダ5fの
出力油圧を供給されると作動してブレーキディスク12
を挾圧し、前輪2fに制動力をかけることができる。上
記前部マスタシリンダ5fと両ブレーキキャリパ14゜
14とを結ぶ制動油路15に前部アンチロック制御装置
7fが介装される。
この前部アンチロック制御装置7fは、自動二輪車1の
走行中、前輪2fの回転によって駆動されるアンローダ
型油圧ポンプ16と、この油圧ポンプ16から吐出され
る作動油を導入する制御油圧室18を有して前記制動油
路15の途中に介装されるモジュレータI7と、その制
御油圧室18と前部マスタシリンダ5fのリザーバ5a
とを結ぶ戻し油路19の途中に直列に介装される流量制
御弁20及びダンプ弁21と、前輪2fに連結される増
速装置23と、この増速装置23から駆動されて前輪2
fの一定値以上の角減速度を検知すると前記ダンプ弁2
1を開弁させる慣性式の車輪減速度センサ24とを主た
る構成要素とするもので、これらはケーシング25に収
容される。
走行中、前輪2fの回転によって駆動されるアンローダ
型油圧ポンプ16と、この油圧ポンプ16から吐出され
る作動油を導入する制御油圧室18を有して前記制動油
路15の途中に介装されるモジュレータI7と、その制
御油圧室18と前部マスタシリンダ5fのリザーバ5a
とを結ぶ戻し油路19の途中に直列に介装される流量制
御弁20及びダンプ弁21と、前輪2fに連結される増
速装置23と、この増速装置23から駆動されて前輪2
fの一定値以上の角減速度を検知すると前記ダンプ弁2
1を開弁させる慣性式の車輪減速度センサ24とを主た
る構成要素とするもので、これらはケーシング25に収
容される。
ケーシング25は、カンブ状の内側ケース26及び外側
ケース27の開放端部を相互に接合して構成される。外
側ケース27は、そのカップ状外周面から車両後方へ突
出する延長部27aを有しており、この延長部27aを
除いてケーシング25は、前記ハブ8の左端面に形成さ
れた凹部8aに収められる。
ケース27の開放端部を相互に接合して構成される。外
側ケース27は、そのカップ状外周面から車両後方へ突
出する延長部27aを有しており、この延長部27aを
除いてケーシング25は、前記ハブ8の左端面に形成さ
れた凹部8aに収められる。
このケーシング25は、その中心部に配置される筒袖2
8を介して車軸10に支承されると共に、車軸10周り
に回動しないように、回り止め手段(図示せず)により
フロントフォーク9に連結される。上記筒袖28は第6
図に示すように、一端にフランジ28aを有し、このフ
ランジ28aをボルト29で外側ケース27に固着する
ことにより筒軸28はケーシング25と一体化される。
8を介して車軸10に支承されると共に、車軸10周り
に回動しないように、回り止め手段(図示せず)により
フロントフォーク9に連結される。上記筒袖28は第6
図に示すように、一端にフランジ28aを有し、このフ
ランジ28aをボルト29で外側ケース27に固着する
ことにより筒軸28はケーシング25と一体化される。
第4図に示すように、前記油圧ポンプ16は、車軸10
と平行に配設されたポンプ軸30と、このポンプ軸30
に装着された偏心ローラ30aの周面に一端を対向させ
るプンシュロッド31と、このプッシュロッド30の他
端に一端を当接させる第1プランジヤ32と、この第1
プランジヤ32の他端に一端を当接させる第2プランジ
ヤ33と、この第2プランジヤ33を可動リテーナ34
を介してポンプ軸30側へ弾発する内外一対の加圧ばね
36..36□とを備える。
と平行に配設されたポンプ軸30と、このポンプ軸30
に装着された偏心ローラ30aの周面に一端を対向させ
るプンシュロッド31と、このプッシュロッド30の他
端に一端を当接させる第1プランジヤ32と、この第1
プランジヤ32の他端に一端を当接させる第2プランジ
ヤ33と、この第2プランジヤ33を可動リテーナ34
を介してポンプ軸30側へ弾発する内外一対の加圧ばね
36..36□とを備える。
前記ポンプ軸30は第5図に示すように、外側ケース2
7に左右一対のボールベアリング37゜37′を介して
支承されると共に、後述の入力軸116から駆動ギヤ3
8及び被動ギヤ39を介して駆動されるようになってい
る。
7に左右一対のボールベアリング37゜37′を介して
支承されると共に、後述の入力軸116から駆動ギヤ3
8及び被動ギヤ39を介して駆動されるようになってい
る。
前記ブンシュロッド31及び第1プランジヤ32は外側
ケース27の延長部27aに形成されたシリンダ孔40
.41にそれぞれ摺動自在に嵌合される。第1プランジ
ヤ32はプッシュロッド3Iに当接する小径ピストン部
32aと、第2ブランジャ33に当接する大径ピストン
部32bとを有し、これに対応してシリンダ孔41も段
付に形成され、このシリンダ孔41内には両ピストン部
32a、32bにより出口室43が画成される。
ケース27の延長部27aに形成されたシリンダ孔40
.41にそれぞれ摺動自在に嵌合される。第1プランジ
ヤ32はプッシュロッド3Iに当接する小径ピストン部
32aと、第2ブランジャ33に当接する大径ピストン
部32bとを有し、これに対応してシリンダ孔41も段
付に形成され、このシリンダ孔41内には両ピストン部
32a、32bにより出口室43が画成される。
第2プランジヤ33は前記小径ピストン部32aよりも
小径に形成されていて、前記延長部27aに固設された
案内シリンダ44の一端部に摺動自在に嵌合される。こ
の案内シリンダ44と前記大径ピストン部32bとの間
に入口室42が画成される。
小径に形成されていて、前記延長部27aに固設された
案内シリンダ44の一端部に摺動自在に嵌合される。こ
の案内シリンダ44と前記大径ピストン部32bとの間
に入口室42が画成される。
案内シリンダ44の他端には固定リテーナ35が固着さ
れ、この固定リテーナ35と前記可動リテーナ34との
間に前記加圧ばね36..36□が縮設される。可動リ
テーナ34には、内側の加圧ばね36.の座屈を防ぐべ
くその中心部を貫通する案内杆34aが突設されており
、この案内杆34aの先端部は固定リテーナ35に摺動
自在に支承される。
れ、この固定リテーナ35と前記可動リテーナ34との
間に前記加圧ばね36..36□が縮設される。可動リ
テーナ34には、内側の加圧ばね36.の座屈を防ぐべ
くその中心部を貫通する案内杆34aが突設されており
、この案内杆34aの先端部は固定リテーナ35に摺動
自在に支承される。
案内シリンダ44の、可動リテーナ34及び加圧ばね3
6..36□を収容する中空部は、前記リザーバ5aに
補給油路45及び戻し油路19を介して連通ずる油溜室
46となっており、この油溜室46は、第2プランジヤ
33及び可動リテーナ34間に挟持されたフィルタ47
と、第2プランジ中33に内装された第1チエンク弁4
8とを介して前記入口室42に連通ずる。またこの人口
室42は第1プランジヤ32に内装された第2チエンク
弁49を介して出口室43に連通ずる。さらに出口室4
3は吐出ポート50を介してモジュレータ17の後述す
る制御油圧室18に連通ずる。
6..36□を収容する中空部は、前記リザーバ5aに
補給油路45及び戻し油路19を介して連通ずる油溜室
46となっており、この油溜室46は、第2プランジヤ
33及び可動リテーナ34間に挟持されたフィルタ47
と、第2プランジ中33に内装された第1チエンク弁4
8とを介して前記入口室42に連通ずる。またこの人口
室42は第1プランジヤ32に内装された第2チエンク
弁49を介して出口室43に連通ずる。さらに出口室4
3は吐出ポート50を介してモジュレータ17の後述す
る制御油圧室18に連通ずる。
吐出ポート50にはオリフィス51が設けられる。
而して、ポンプ軸30が回転すると、偏心ローラ30a
のプッシュロッド31に対するリフト作用と加圧ばね3
6..36□の可動リテーナ34に対する反発作用とに
より、第1.第2両プランジャ32.33は第4図で左
右に往復動される。
のプッシュロッド31に対するリフト作用と加圧ばね3
6..36□の可動リテーナ34に対する反発作用とに
より、第1.第2両プランジャ32.33は第4図で左
右に往復動される。
両プランジャ32.33が第4図で右動するときは、入
口室42が加圧されると同時に出口室43が減圧される
ので、入口室42の油が第2チエツク弁49を開いて第
2出口室43に吸入されるが、人口室420体積変化が
出口室43の体積変化よりも犬であるため、油の一部は
吐出ポート50を通してモジュレータI7へ圧送される
。次いで両プランジャ32.33が左動すると、入口室
42が減圧されると同時に出口室43が加圧されるので
、油溜室46の油が第1チエンク弁48を開いて入口室
42に吸入されると同時に出口室43から吐出ポート5
0を通してモジュレータ17へ圧送される。
口室42が加圧されると同時に出口室43が減圧される
ので、入口室42の油が第2チエツク弁49を開いて第
2出口室43に吸入されるが、人口室420体積変化が
出口室43の体積変化よりも犬であるため、油の一部は
吐出ポート50を通してモジュレータI7へ圧送される
。次いで両プランジャ32.33が左動すると、入口室
42が減圧されると同時に出口室43が加圧されるので
、油溜室46の油が第1チエンク弁48を開いて入口室
42に吸入されると同時に出口室43から吐出ポート5
0を通してモジュレータ17へ圧送される。
ところで、出口室43に油圧が発生すると、第1プラン
ジヤ32には、小径ピストン部32a及び大径ピストン
部32bの断面積差に上記油圧を乗した大きさの力が作
用し、この力が加圧ばね36、.36□のセント荷重よ
り大きくなると、第1プランジヤ32は第2プランジ中
33と共に左動限界を右方へ変位させ、両プランジャ3
2.33の往復動ストロークを減少させていく。そして
出口室43の油圧が規定の最大値に達すると、両プラン
ジャ32.33の往復動ストロークは遂に零となって右
動限界に保持され、その結果、ポンプ軸30は略無負荷
状態となる。
ジヤ32には、小径ピストン部32a及び大径ピストン
部32bの断面積差に上記油圧を乗した大きさの力が作
用し、この力が加圧ばね36、.36□のセント荷重よ
り大きくなると、第1プランジヤ32は第2プランジ中
33と共に左動限界を右方へ変位させ、両プランジャ3
2.33の往復動ストロークを減少させていく。そして
出口室43の油圧が規定の最大値に達すると、両プラン
ジャ32.33の往復動ストロークは遂に零となって右
動限界に保持され、その結果、ポンプ軸30は略無負荷
状態となる。
前記モジュレータ17は、前記制動油路15に介装され
るカットオフ弁53と、このカットオフ弁53を制御す
る制御ピストン54とを備える。
るカットオフ弁53と、このカットオフ弁53を制御す
る制御ピストン54とを備える。
制御ピストン54は、前記延長部27aにおいて前記油
圧ポンプ16のシリンダ孔40.41の上方にそれと平
行に形成されたシリンダ孔55に摺動自在に嵌合され、
この制御ピストン54の背面倒に前記吐出ポート50に
連なる制御油圧室1日が画成される。
圧ポンプ16のシリンダ孔40.41の上方にそれと平
行に形成されたシリンダ孔55に摺動自在に嵌合され、
この制御ピストン54の背面倒に前記吐出ポート50に
連なる制御油圧室1日が画成される。
また前記延長部27aには、制御油圧室I8に連通する
圧力センサ73が装着されており、この圧力センサ73
は、油圧ポンプ16等の故障により制御油圧室18の所
定値以下への圧力低下が所定時間以上継続すると、ラン
プ・ブザー等の警報器74を作動させるものである。
圧力センサ73が装着されており、この圧力センサ73
は、油圧ポンプ16等の故障により制御油圧室18の所
定値以下への圧力低下が所定時間以上継続すると、ラン
プ・ブザー等の警報器74を作動させるものである。
さらに前記延長部27aには制御ピストン54の前面に
対向する隔壁部材57が固着される。この隔壁部材57
の一例には入力ポート58に連なる入力油室59が、ま
た他側には出力ポートロ1に連なる出力油室60がそれ
ぞれ形成され、この出力油室60に前記制御ピストン5
4は前面を臨ませている。人力ポート58及び出力ポー
トロ1は前記延長部27aの上面に開口しており、そし
て入力ポート58は前記制動油路I5の上流側を構成す
る上流ブレーキホース15aを介して前記マスタシリン
ダ5fの出力ポートに接続され、出力ポートロ1は同油
路15の下流側を構成する下流ブレーキホース15bを
介して左右両ブレーキキャリパ14.14の油圧室に接
続される。
対向する隔壁部材57が固着される。この隔壁部材57
の一例には入力ポート58に連なる入力油室59が、ま
た他側には出力ポートロ1に連なる出力油室60がそれ
ぞれ形成され、この出力油室60に前記制御ピストン5
4は前面を臨ませている。人力ポート58及び出力ポー
トロ1は前記延長部27aの上面に開口しており、そし
て入力ポート58は前記制動油路I5の上流側を構成す
る上流ブレーキホース15aを介して前記マスタシリン
ダ5fの出力ポートに接続され、出力ポートロ1は同油
路15の下流側を構成する下流ブレーキホース15bを
介して左右両ブレーキキャリパ14.14の油圧室に接
続される。
第4A図に示すように、前記カットオフ弁53は、入力
油室59に面して隔壁部材57に形成された主弁座62
と、この主弁座62と協働するポペット弁63と、この
ポペット弁63を閉じ側即ち主弁座62の方向へ付勢す
る主弁ばね64とを備える。ポペット弁63の弁杆63
aは、主弁座62の中心部において人、出力油室59,
60間を連通すべく開口する大通孔65を貫通すると共
に、この大通孔65に続く案内孔67(第4B図参照)
に摺動自在に嵌合される。この嵌合によってポペット弁
63の倒れが防止され、主弁座62への適正な着座が補
償される。大通孔65と出力油室60との連通を良好に
するために隔壁部材57には凹溝68が設けられる。
油室59に面して隔壁部材57に形成された主弁座62
と、この主弁座62と協働するポペット弁63と、この
ポペット弁63を閉じ側即ち主弁座62の方向へ付勢す
る主弁ばね64とを備える。ポペット弁63の弁杆63
aは、主弁座62の中心部において人、出力油室59,
60間を連通すべく開口する大通孔65を貫通すると共
に、この大通孔65に続く案内孔67(第4B図参照)
に摺動自在に嵌合される。この嵌合によってポペット弁
63の倒れが防止され、主弁座62への適正な着座が補
償される。大通孔65と出力油室60との連通を良好に
するために隔壁部材57には凹溝68が設けられる。
またポペット弁63には、人、出力油室59゜60間を
連通ずる小通孔66と、この小通孔66の入力油室59
側開ロ端を囲繞する副弁座69とが形成されると共に、
この副弁座69と協働するボール弁70が設けられる。
連通ずる小通孔66と、この小通孔66の入力油室59
側開ロ端を囲繞する副弁座69とが形成されると共に、
この副弁座69と協働するボール弁70が設けられる。
このボール弁70を副弁座69の方向へ付勢すべく副弁
ばね71がポペット弁63とボール弁70との間に縮設
される。
ばね71がポペット弁63とボール弁70との間に縮設
される。
その際、副弁ばね71のセット荷重は前記主弁ばね64
のそれより大きく設定される。
のそれより大きく設定される。
前記小通孔66には開弁棒72が緩嵌され、その一端は
ボール弁70に係合し、他端はポペット弁63より突出
していて制御ピストン54前面に衝合し得るようになっ
ている。
ボール弁70に係合し、他端はポペット弁63より突出
していて制御ピストン54前面に衝合し得るようになっ
ている。
前記制御油圧室18には、制御ピストン54を隔壁部材
57に向って付勢するセットばね56が収容される。し
たがって、制御ピストン54は通常、このセットばね5
6の力によって隔壁部材57との当接位置に保持され、
このとき制御ピストン54により開弁棒72が押動され
、ボール弁70を閉じたま\でポペット弁63は開かれ
る。
57に向って付勢するセットばね56が収容される。し
たがって、制御ピストン54は通常、このセットばね5
6の力によって隔壁部材57との当接位置に保持され、
このとき制御ピストン54により開弁棒72が押動され
、ボール弁70を閉じたま\でポペット弁63は開かれ
る。
流量制御弁20は、第4C図に示すように、前記延長部
27aに装着される弁面75と、この弁面75に収容さ
れるポペット弁76とを備える。
27aに装着される弁面75と、この弁面75に収容さ
れるポペット弁76とを備える。
弁面75はポペット弁76の傘部76aを収容する大径
室77と、開弁76の弁杆76bが貫通する小径室78
とを有し、画室77.78の境界部は傘部76aが着座
し得る弁座79となっている。
室77と、開弁76の弁杆76bが貫通する小径室78
とを有し、画室77.78の境界部は傘部76aが着座
し得る弁座79となっている。
ポペット弁76はこの弁座79から離れる方向即ち開弁
方向へ弁ばね80により付勢され、その間弁位置は弁面
75に固着されたフィルタ兼ストンバ仮81により規制
される。尚、小径室78を貫通する弁杆76bの先端は
前記戻し油路19に臨んでいる。
方向へ弁ばね80により付勢され、その間弁位置は弁面
75に固着されたフィルタ兼ストンバ仮81により規制
される。尚、小径室78を貫通する弁杆76bの先端は
前記戻し油路19に臨んでいる。
弁面75の内端部は、前記制御油圧室18に通孔83を
介して連通する筒状油室82に臨んでおり、この油室8
2は前記大径室77にその周壁の多数の通孔84,84
・・・及びフィルタ85を介して連通し、またポペット
弁76に穿設されたオリフィス86を介して小径室78
とも連通する。
介して連通する筒状油室82に臨んでおり、この油室8
2は前記大径室77にその周壁の多数の通孔84,84
・・・及びフィルタ85を介して連通し、またポペット
弁76に穿設されたオリフィス86を介して小径室78
とも連通する。
ポペット弁76は、前記制御油圧室18の圧力が所定値
以上のとき弁ばね80の力に抗して閉弁し、画室77.
78間を遮断するようになっている。
以上のとき弁ばね80の力に抗して閉弁し、画室77.
78間を遮断するようになっている。
前記小径室78は油路87を介して前記ダンプ弁21の
入口室95に連通ずる。
入口室95に連通ずる。
ダンプ弁21は、第6図に示すように、外側ケース27
の段付孔90に嵌着された弁面91と、この弁面91に
、それの弁孔92を開閉すべく収容される弁体93と、
この弁体93を閉じ方向へ付勢する弁ばね94とから構
成される。弁面91は段付孔90の小径部に入口室95
を、また同大径部に出口室96を画成し、画室95.9
6は前記弁孔92を介して連通される。また入口室95
は前述のように油路87を介して流量制御弁20の小径
室78に連通し、出口室96は、流量制御弁20の弁筒
25外端に形成された戻しポート98に油路97を介し
て連通し、上記戻しポート98に戻しホース19aを接
続して前記戻し油路19が構成される。
の段付孔90に嵌着された弁面91と、この弁面91に
、それの弁孔92を開閉すべく収容される弁体93と、
この弁体93を閉じ方向へ付勢する弁ばね94とから構
成される。弁面91は段付孔90の小径部に入口室95
を、また同大径部に出口室96を画成し、画室95.9
6は前記弁孔92を介して連通される。また入口室95
は前述のように油路87を介して流量制御弁20の小径
室78に連通し、出口室96は、流量制御弁20の弁筒
25外端に形成された戻しポート98に油路97を介し
て連通し、上記戻しポート98に戻しホース19aを接
続して前記戻し油路19が構成される。
前記増速装置23は、第5図及び第6図に示すように内
側ケース26にボールベアリング111を介し回転自在
に支承されて前記筒袖28を囲繞する駆動輪100と、
この駆動輪100の内端面に回転自在に軸支された複数
のプラネタリギヤ112(図には1個のみ示す)と、内
側ケース26に固着されて上記プラネタリギヤ112と
噛合するリングギヤ113と、このリングギヤ113と
同心に配設されてプラネタリギヤ112と噛合するサン
ギヤ114とからなっており、駆動輪1゜Oは公知の過
負荷クラッチ115を介して前輪2fのハブ8に連結さ
れ、サンギヤ114は前記車輪減速度センサ24の入力
軸116にスプライン結合される。したがって前輪2r
の回転中はそのハブ8と共に駆動輪100が回転し、そ
の回転はプラネタリギヤ112の公転と自転によりサン
ギヤ114に増速しで伝達され、これにより入力軸11
6は前輪2fと同回転方向R(第7図及び第8図参照)
へ高速で駆動される。
側ケース26にボールベアリング111を介し回転自在
に支承されて前記筒袖28を囲繞する駆動輪100と、
この駆動輪100の内端面に回転自在に軸支された複数
のプラネタリギヤ112(図には1個のみ示す)と、内
側ケース26に固着されて上記プラネタリギヤ112と
噛合するリングギヤ113と、このリングギヤ113と
同心に配設されてプラネタリギヤ112と噛合するサン
ギヤ114とからなっており、駆動輪1゜Oは公知の過
負荷クラッチ115を介して前輪2fのハブ8に連結さ
れ、サンギヤ114は前記車輪減速度センサ24の入力
軸116にスプライン結合される。したがって前輪2r
の回転中はそのハブ8と共に駆動輪100が回転し、そ
の回転はプラネタリギヤ112の公転と自転によりサン
ギヤ114に増速しで伝達され、これにより入力軸11
6は前輪2fと同回転方向R(第7図及び第8図参照)
へ高速で駆動される。
前記車輪減速度センサ24は、第5図ないし第7図に示
すように、上記入力軸116と、該軸116を囲繞して
それと相対回転可能に配設されるカム機構120の駆動
部材としての内輪133と、また同機構120の被動部
材としての外輪134を囲繞してそれと相対回転可能に
配設される環状のフライホイール118と、入力軸11
6及び内輪133間に介装されるクラッチ装置119と
、フライホイール118のオーバーラン時、カム機構1
20により作動されて前記ダンプ弁21を開く出力レバ
ー機構121とを備える。
すように、上記入力軸116と、該軸116を囲繞して
それと相対回転可能に配設されるカム機構120の駆動
部材としての内輪133と、また同機構120の被動部
材としての外輪134を囲繞してそれと相対回転可能に
配設される環状のフライホイール118と、入力軸11
6及び内輪133間に介装されるクラッチ装置119と
、フライホイール118のオーバーラン時、カム機構1
20により作動されて前記ダンプ弁21を開く出力レバ
ー機構121とを備える。
前記内輪133の外周面には多条の雄ねじ135が、ま
た前記外輪134の内周面には多条の雌ねじ136がそ
れぞれ刻設され、両ねじ135゜136は、リテーナ1
38に保持された多数のボール137を介して互いに螺
合される。そして両ねじ135,136は、外輪134
が内輪133に対して進角すると、ボール137と協働
して外輪134を出力レバー機構121側へ変位させる
ようになっている。こうしてカム機構120は構成され
る。
た前記外輪134の内周面には多条の雌ねじ136がそ
れぞれ刻設され、両ねじ135゜136は、リテーナ1
38に保持された多数のボール137を介して互いに螺
合される。そして両ねじ135,136は、外輪134
が内輪133に対して進角すると、ボール137と協働
して外輪134を出力レバー機構121側へ変位させる
ようになっている。こうしてカム機構120は構成され
る。
前記フライホイール118は、第5図及び第6図に示す
ように、外輪134外周のフランジl34aを間に置い
て対向する第1及び第2ウェイト板118a、118b
と、第2ウエイト板118bに隣接するストツパ板11
8Cとをリベット117で相互に結着して構成される。
ように、外輪134外周のフランジl34aを間に置い
て対向する第1及び第2ウェイト板118a、118b
と、第2ウエイト板118bに隣接するストツパ板11
8Cとをリベット117で相互に結着して構成される。
このフライホイール118と外輪134との相対回転を
所定角度に規制するために、第5図及び第8図に明示す
るように、外輪134の一端面に所定角度の範囲で形成
された切欠150にストツパ板118cの内向き突片1
40が係合される。
所定角度に規制するために、第5図及び第8図に明示す
るように、外輪134の一端面に所定角度の範囲で形成
された切欠150にストツパ板118cの内向き突片1
40が係合される。
また、このフライホイール118と内輪133との相対
回転を所定角度に規制するために、内輪133の一端面
に所定角度の範囲で形成された切欠139に前記突片1
40が係合される。
回転を所定角度に規制するために、内輪133の一端面
に所定角度の範囲で形成された切欠139に前記突片1
40が係合される。
また、前記リテーナ138の妄動を防ぐために、リテー
ナ138の一端面から軸方向に突出した突片138aが
前記ストッパFi118Cの突片14の突片143aと
の間に介入させである。したがって、リテーナ138は
、その突片143aが両側の突片140,143aに当
接することにより無用な回転を阻止される。
ナ138の一端面から軸方向に突出した突片138aが
前記ストッパFi118Cの突片14の突片143aと
の間に介入させである。したがって、リテーナ138は
、その突片143aが両側の突片140,143aに当
接することにより無用な回転を阻止される。
前記フライホイール118と外輪134とは遠心機構1
51により相互に連結される。この遠心機構151は、
第1ウエイト板118a及びストンバ+ff1lSc間
の空所において、フライホイール118及び外輪134
間に張設されるガバナばね152と、フライホイール1
18に基端を軸支153されて半径方向に揺動可能の第
1ガバナウエイトリンク154と、外輪134に基端を
軸支156されて半径方向に揺動可能の第2ガバナウエ
イトリンク155とからなっており、両ガバナウェイト
リンク154,155は先端同士を連結ビン157によ
って連結される。ガバナばね152は外輪134をフラ
イホイール118に対して進角方向に付勢して、通常は
外輪134の切欠150の一側面150aにストッパ仮
118Cの突片140を当接させるようになっており、
一方、第1.第2ガバナウェイトリンク154,155
は遠心力による外方揺動時、外輪134をフライホイー
ル118に対して遅角させるようになっている。
51により相互に連結される。この遠心機構151は、
第1ウエイト板118a及びストンバ+ff1lSc間
の空所において、フライホイール118及び外輪134
間に張設されるガバナばね152と、フライホイール1
18に基端を軸支153されて半径方向に揺動可能の第
1ガバナウエイトリンク154と、外輪134に基端を
軸支156されて半径方向に揺動可能の第2ガバナウエ
イトリンク155とからなっており、両ガバナウェイト
リンク154,155は先端同士を連結ビン157によ
って連結される。ガバナばね152は外輪134をフラ
イホイール118に対して進角方向に付勢して、通常は
外輪134の切欠150の一側面150aにストッパ仮
118Cの突片140を当接させるようになっており、
一方、第1.第2ガバナウェイトリンク154,155
は遠心力による外方揺動時、外輪134をフライホイー
ル118に対して遅角させるようになっている。
入力軸116は前記筒軸28をWU繞すると共に、左右
一対のボールベアリング122,122’を介して外側
ケース27及び前記駆動輪lOOに回転自在に支承され
る。
一対のボールベアリング122,122’を介して外側
ケース27及び前記駆動輪lOOに回転自在に支承され
る。
クラッチ装置119は、入力軸116に回転自在に支承
されるクラッチ軸123と、前記サンギヤ114の一端
面に貼着されてクラッチ軸123の一端面に接する摩擦
ライニング124と、入力軸116に噛合い結合された
スピンアンプ摩擦板125と、クラッチ軸123に噛合
い結合されると共に、−側面がスピンアップ摩擦板12
5と接するクラッチ板126と、スピンアップ摩擦板1
25、クラッチ板126及びクラッチ軸123を摩擦ラ
イニング124に向って押圧する皿形のスピンアップフ
ランチばね127と、前記内輪133に噛合い結合され
ると共に、クラッチ板126の他側面に接するスピンア
ップ摩擦板128と、このスピンダウン摩擦板128を
クラッチ板I26に向って押圧するスピンダウンクラッ
チばね129と、クラッチ軸123及び内輪133間に
介装される一方向クラッチ130とから構成される。
されるクラッチ軸123と、前記サンギヤ114の一端
面に貼着されてクラッチ軸123の一端面に接する摩擦
ライニング124と、入力軸116に噛合い結合された
スピンアンプ摩擦板125と、クラッチ軸123に噛合
い結合されると共に、−側面がスピンアップ摩擦板12
5と接するクラッチ板126と、スピンアップ摩擦板1
25、クラッチ板126及びクラッチ軸123を摩擦ラ
イニング124に向って押圧する皿形のスピンアップフ
ランチばね127と、前記内輪133に噛合い結合され
ると共に、クラッチ板126の他側面に接するスピンア
ップ摩擦板128と、このスピンダウン摩擦板128を
クラッチ板I26に向って押圧するスピンダウンクラッ
チばね129と、クラッチ軸123及び内輪133間に
介装される一方向クラッチ130とから構成される。
クラッチ軸123はポールヘアリング131を介して内
輪133を回転可能に支承しており、このクラッチ軸1
23が内輪133に対し駆動側立場を取るときに、一方
向クラッチ130は接続状態となり、それと反対の場合
に自由状態となる。
輪133を回転可能に支承しており、このクラッチ軸1
23が内輪133に対し駆動側立場を取るときに、一方
向クラッチ130は接続状態となり、それと反対の場合
に自由状態となる。
スピンアソプクランチばね127のセット荷重は、スピ
ンダウンフランチばね129のそれより大きく設定され
ており、したがってスピンアップ摩擦板125の伝達ト
ルクはスピンダウン摩擦板128のそれより大きい。
ンダウンフランチばね129のそれより大きく設定され
ており、したがってスピンアップ摩擦板125の伝達ト
ルクはスピンダウン摩擦板128のそれより大きい。
外輪134の一端部には、出力レバー機構121を作動
する押子環141がアンギュラコンタクトへアリング1
42を介して装着される。
する押子環141がアンギュラコンタクトへアリング1
42を介して装着される。
出力レバー機構121は第5図及び第6図に示すように
、前記入力軸116とダンプ弁21との中間位置で外側
ケース27内端面に突設された支点軸145と、この支
点軸145の球状端で揺動自在に支持されるレバー14
6とを備える。このレバー146は、支点軸145から
人力軸11.6を迂回して延びる長い第1腕146aと
、支点軸1・壇5からダンプ弁21に向って延びる短い
第2腕146bとからなっており、第1腕146aの中
間部には、前記押圧環141の外側面に当接する当接部
147が山形に隆起形成されている。
、前記入力軸116とダンプ弁21との中間位置で外側
ケース27内端面に突設された支点軸145と、この支
点軸145の球状端で揺動自在に支持されるレバー14
6とを備える。このレバー146は、支点軸145から
人力軸11.6を迂回して延びる長い第1腕146aと
、支点軸1・壇5からダンプ弁21に向って延びる短い
第2腕146bとからなっており、第1腕146aの中
間部には、前記押圧環141の外側面に当接する当接部
147が山形に隆起形成されている。
第1腕146aの先端部と外側ケース27との間には戻
しばね148が縮設され、第2腕146bの先端部はダ
ンプ弁21の弁体93外端に遊動間隙gを存して連結さ
れる。
しばね148が縮設され、第2腕146bの先端部はダ
ンプ弁21の弁体93外端に遊動間隙gを存して連結さ
れる。
前記戻しばね148の弾発力はレバー146に作用して
、第1腕146aの当接部147を前記押圧環141に
押圧し、そして前記ストツパ板118cの突片140が
内輪133の切欠139の一側面139aに当接する位
置にフライホイール118は平時保持される。
、第1腕146aの当接部147を前記押圧環141に
押圧し、そして前記ストツパ板118cの突片140が
内輪133の切欠139の一側面139aに当接する位
置にフライホイール118は平時保持される。
前記戻しばね148の中心部には、外側ケース27に螺
着されてレバー146の妄動を抑制するボルト149が
配設される。このボルト149の頭部から突出する小軸
149aは前記押圧環141のフォーク部141aに係
合して、押圧環14■の軸方向変位を許容しつ−その回
転を阻止し、これにより押圧環141及びレバー146
の当接面の摩耗を防止するものである。
着されてレバー146の妄動を抑制するボルト149が
配設される。このボルト149の頭部から突出する小軸
149aは前記押圧環141のフォーク部141aに係
合して、押圧環14■の軸方向変位を許容しつ−その回
転を阻止し、これにより押圧環141及びレバー146
の当接面の摩耗を防止するものである。
これまで述べた構成の作用について説明する。
先ず全体的な作用について説明すると、車両の走行中、
前輪2fの回転は過負荷クラッチ1】5及び増速装置2
3を介して車輪減速度センサ24の人力軸116に伝達
し、さらに人力軸1160回転はギヤ38.39を介し
て油圧ポンプI6のポンプ軸30に伝達し、それを駆動
する。
前輪2fの回転は過負荷クラッチ1】5及び増速装置2
3を介して車輪減速度センサ24の人力軸116に伝達
し、さらに人力軸1160回転はギヤ38.39を介し
て油圧ポンプI6のポンプ軸30に伝達し、それを駆動
する。
ポンプ軸30が回転すると、前述のように出口室43の
圧力が所定の最大値になるまで第1及び第21ランジャ
32.33が往復動する。即ら常に制動前に、油圧ポン
プ16の出口室43及びそれと連通ずる制?11油圧室
18には最大値の油圧が蓄えられる。
圧力が所定の最大値になるまで第1及び第21ランジャ
32.33が往復動する。即ら常に制動前に、油圧ポン
プ16の出口室43及びそれと連通ずる制?11油圧室
18には最大値の油圧が蓄えられる。
出口室43から制御油圧室1日に導入された最大油圧は
、制御ピストン54をセントばね56と協働してカント
オフ弁53を開弁状態に保持し、また上記油圧は通孔8
3を経て流量制御弁20のポペット弁76に作用してそ
れを閉弁状態に保つ。
、制御ピストン54をセントばね56と協働してカント
オフ弁53を開弁状態に保持し、また上記油圧は通孔8
3を経て流量制御弁20のポペット弁76に作用してそ
れを閉弁状態に保つ。
したがって、制動前は常に流量制御弁20では大。
小径室77.78間が遮断され、小径室78がオリフィ
ス86のみを介して制御油圧室1日と連通していること
になる。
ス86のみを介して制御油圧室1日と連通していること
になる。
また、入力軸116の回転はクラッチ装置119を介し
てフライホイール118に次のように伝達する。
てフライホイール118に次のように伝達する。
即ち、増速装置23のサンギヤ114と共に入力軸11
6が回転すると、サンギヤ114から摩擦ライニング1
24を介してフランチ軸123に伝達するトルクと、入
力軸116からスピンアップ摩擦板125及びクラッチ
板126を介してクラッチ軸123へ伝達するトルクと
によってクラッチ軸123は駆動される。この場合、ク
ラッチ軸123は内輪133に対し駆動側の立場を取る
ので、一方向クラッチ130は接続状態となってクラッ
チ軸123の回転を内輪133に伝達する。
6が回転すると、サンギヤ114から摩擦ライニング1
24を介してフランチ軸123に伝達するトルクと、入
力軸116からスピンアップ摩擦板125及びクラッチ
板126を介してクラッチ軸123へ伝達するトルクと
によってクラッチ軸123は駆動される。この場合、ク
ラッチ軸123は内輪133に対し駆動側の立場を取る
ので、一方向クラッチ130は接続状態となってクラッ
チ軸123の回転を内輪133に伝達する。
これにより内輪133が第8図の矢印R方向へ回転する
と内輪133の回転は、その切欠139の一側面139
aから突片140を介してフライホイール118へと伝
達して、これを同方向Rへ回転させる。また、フライホ
イール118の回転トルクはガバナばね152を介して
外輪134に伝達して、これを同方向Rへ回転するが、
外輪134は比較的軽量であるから、ガバナばね152
には大なる回転トルクは作用しない。したがって、内輪
133からフライホイール118を駆動しているとき、
その駆動トルクに変動があっても、ガバナばね152は
伸縮振動を起こさないから、外輪134及びフライホイ
ール118は所定の相対関係を維持することができる。
と内輪133の回転は、その切欠139の一側面139
aから突片140を介してフライホイール118へと伝
達して、これを同方向Rへ回転させる。また、フライホ
イール118の回転トルクはガバナばね152を介して
外輪134に伝達して、これを同方向Rへ回転するが、
外輪134は比較的軽量であるから、ガバナばね152
には大なる回転トルクは作用しない。したがって、内輪
133からフライホイール118を駆動しているとき、
その駆動トルクに変動があっても、ガバナばね152は
伸縮振動を起こさないから、外輪134及びフライホイ
ール118は所定の相対関係を維持することができる。
また、内輪133からフライホイール118を駆動して
いるときは、外輪134は出力レバー機構121の戻し
ばね148の弾発力により第6図で上動比(第8図示す
ように突片140が切欠139の一側面139aに当接
した状態)に保持され、ダンプ弁21は閉弁状態を保っ
ている。
いるときは、外輪134は出力レバー機構121の戻し
ばね148の弾発力により第6図で上動比(第8図示す
ように突片140が切欠139の一側面139aに当接
した状態)に保持され、ダンプ弁21は閉弁状態を保っ
ている。
さて、このようなとき、前輪2fを制動すべく前部マス
タシリンダ5[を作動すれば、その出力油圧は、上流ブ
レーキホース15a、カントオラ弁53及び下流ブレー
キホース15bを経て前輪ブレーキ3f、3fに伝達し
てこれらを作動し、前輪2fに制動力がかけられる。
タシリンダ5[を作動すれば、その出力油圧は、上流ブ
レーキホース15a、カントオラ弁53及び下流ブレー
キホース15bを経て前輪ブレーキ3f、3fに伝達し
てこれらを作動し、前輪2fに制動力がかけられる。
この制動に伴い、前輪2fに角減速度が発生すると、こ
れを感知したフライホイール118はその慣性力により
内輪133に対してオーバーラン回転をしようとするが
、前輪2rがロックする可能の無い段階では前輪2fの
角減速度は低く、レバー146をフライホイール118
側へ付勢する戻しばね148のセット荷重によって、フ
ライホイール118のオーバーラン回転は抑止されてい
る。即ち、通常はフライホイール118の突片140と
内輪133の切欠139の一側面139aとの当接状態
が維持される。しかしながら、外乱によりフライホイー
ル118が回転方向に加振された場合は、突片140が
切欠139の一側面139aから僅かに離れ、フライホ
イール118がレバー146を加振することがあるが、
この場合のレバー146の振動はダンプ弁21の弁体9
3との遊動間隙gに吸収されるため、ダンプ弁21には
何ら影響を及ぼさない。
れを感知したフライホイール118はその慣性力により
内輪133に対してオーバーラン回転をしようとするが
、前輪2rがロックする可能の無い段階では前輪2fの
角減速度は低く、レバー146をフライホイール118
側へ付勢する戻しばね148のセット荷重によって、フ
ライホイール118のオーバーラン回転は抑止されてい
る。即ち、通常はフライホイール118の突片140と
内輪133の切欠139の一側面139aとの当接状態
が維持される。しかしながら、外乱によりフライホイー
ル118が回転方向に加振された場合は、突片140が
切欠139の一側面139aから僅かに離れ、フライホ
イール118がレバー146を加振することがあるが、
この場合のレバー146の振動はダンプ弁21の弁体9
3との遊動間隙gに吸収されるため、ダンプ弁21には
何ら影響を及ぼさない。
ところが、制動力の過大または路面の摩擦係数の低下に
より、前輪2「がロックしそうになると、これに伴う前
輪2fの角減速度の急増により、フライホイール118
は遠心機構151を介し外輪134を伴って内輪133
に対しオーバーラン回転をし、カム機構120の送り作
用により外輪134及びフライホイール118は出力レ
バー機構121側への軸方向変位を生じ、戻しばね]4
8のセット荷重に抗して押圧環141がレバー146を
押圧する。すると、レバー146は支点軸145を支点
として第6図で反時計方向へ揺動し、第2腕146bは
、遊動間隙gを詰めた後、弁体93を引いてダンプ弁2
1を開弁させる。
より、前輪2「がロックしそうになると、これに伴う前
輪2fの角減速度の急増により、フライホイール118
は遠心機構151を介し外輪134を伴って内輪133
に対しオーバーラン回転をし、カム機構120の送り作
用により外輪134及びフライホイール118は出力レ
バー機構121側への軸方向変位を生じ、戻しばね]4
8のセット荷重に抗して押圧環141がレバー146を
押圧する。すると、レバー146は支点軸145を支点
として第6図で反時計方向へ揺動し、第2腕146bは
、遊動間隙gを詰めた後、弁体93を引いてダンプ弁2
1を開弁させる。
ダンプ弁21が開弁すると、制御油圧室18の圧油は流
量制御弁20、ダンプ弁21及び戻りホース19aを経
てリザーバ5aへ排出されるので、制御ピストン54は
、出力油室60の油圧により戻しばね56の力に抗して
後退し、これに伴い力7トオフ弁53が閉弁して人、出
力油室59,60間の連通を遮断すると共に、出力油室
60の容積を増大させる。その結果、前輪ブレーキ3「
。
量制御弁20、ダンプ弁21及び戻りホース19aを経
てリザーバ5aへ排出されるので、制御ピストン54は
、出力油室60の油圧により戻しばね56の力に抗して
後退し、これに伴い力7トオフ弁53が閉弁して人、出
力油室59,60間の連通を遮断すると共に、出力油室
60の容積を増大させる。その結果、前輪ブレーキ3「
。
3rに作用する制動油圧が低下して前輪2fの制動力が
抑制される。
抑制される。
この間、フライホイール118のオーバーラン回転によ
り突片140が内輪133の切欠139内を移動して、
それまで当接していた側面139aと反対側の側面13
9bに当接すると、フライホイール118の慣性による
回転トルクは内輪133に伝達し、さらにスピンダウン
摩擦板12B及びクラ・7チ板126を介してクラッチ
軸123に伝達するが、スピンダウン摩擦板128及び
フランチ板126間の伝達トルクは比較的低く設定され
ており、しかもこの状態では一方向クラッチ130は自
由になるので、スピンダウン摩擦板128及びフランチ
板126間に滑りが速やかに生し、フライホイール11
8は内輪133と一体となってオーバーランをスムーズ
に継続し、ダンプ弁21の開弁状態を保持することがで
きる。こうして前輪2fのロック状態は確実に回避され
る。
り突片140が内輪133の切欠139内を移動して、
それまで当接していた側面139aと反対側の側面13
9bに当接すると、フライホイール118の慣性による
回転トルクは内輪133に伝達し、さらにスピンダウン
摩擦板12B及びクラ・7チ板126を介してクラッチ
軸123に伝達するが、スピンダウン摩擦板128及び
フランチ板126間の伝達トルクは比較的低く設定され
ており、しかもこの状態では一方向クラッチ130は自
由になるので、スピンダウン摩擦板128及びフランチ
板126間に滑りが速やかに生し、フライホイール11
8は内輪133と一体となってオーバーランをスムーズ
に継続し、ダンプ弁21の開弁状態を保持することがで
きる。こうして前輪2fのロック状態は確実に回避され
る。
制動力の抑制に伴い、前輪2rが車体速度に近づくと、
再び入力軸116がフライホイール118に対し駆動側
立場を取るようになるため、入力軸116の回転トルク
はスピンアップ摩擦板j25、クラッチ板126及び摩
擦材124を介してクラッチ軸123へ、さらに一方向
クラッチ130を介して内輪133へと伝達される。こ
の場合、スピンアンプ摩擦板125及びクラン子板12
6間の伝達トルクとクラッチ軸123及び摩擦材124
間の伝達トルクは比較的大きく設定されており、しかも
一方向クラッチ130は接続状態となるので、入力軸1
16の回転トルクは効率良く内輪133へ、さらにフラ
イホイール118へと伝達し、フライホイール118の
回転速度を入力軸1160回転速度まで速やかに復帰さ
せることができる。この間、内輪133とフライホイー
ル118との間、即ち内輪133と外輪134との間に
は前述とは反対方向の相対回転を生じ、カム機構120
の作用により外輪134及びフライホイール118が第
6図で上方へ変位してレバー146に対する押圧力を解
除するため、レバー146は戻しばね148の力で当初
の位置に復帰し、ダンプ弁21を閉弁状態に戻す。
再び入力軸116がフライホイール118に対し駆動側
立場を取るようになるため、入力軸116の回転トルク
はスピンアップ摩擦板j25、クラッチ板126及び摩
擦材124を介してクラッチ軸123へ、さらに一方向
クラッチ130を介して内輪133へと伝達される。こ
の場合、スピンアンプ摩擦板125及びクラン子板12
6間の伝達トルクとクラッチ軸123及び摩擦材124
間の伝達トルクは比較的大きく設定されており、しかも
一方向クラッチ130は接続状態となるので、入力軸1
16の回転トルクは効率良く内輪133へ、さらにフラ
イホイール118へと伝達し、フライホイール118の
回転速度を入力軸1160回転速度まで速やかに復帰さ
せることができる。この間、内輪133とフライホイー
ル118との間、即ち内輪133と外輪134との間に
は前述とは反対方向の相対回転を生じ、カム機構120
の作用により外輪134及びフライホイール118が第
6図で上方へ変位してレバー146に対する押圧力を解
除するため、レバー146は戻しばね148の力で当初
の位置に復帰し、ダンプ弁21を閉弁状態に戻す。
ダンプ弁21が閉弁すると、油圧ポンプ16から吐出さ
れた圧油が制御油圧室18に直ちに封じ込められ、制御
ピストン54は出力油室60へ移動して液室60を昇圧
させ、制動力を回復させる。
れた圧油が制御油圧室18に直ちに封じ込められ、制御
ピストン54は出力油室60へ移動して液室60を昇圧
させ、制動力を回復させる。
このように、フライホイール118の入力軸速度への復
帰が速やかに行われると、2回目以降のアンチロック制
御時でも、ダンプ弁21の開弁ポイント即ち制動力の抑
制ポイントが略一定し、スリップ率が安定するので、路
面の摩擦係数の変化に対応してアンチロック制御を常に
的確に行うことができる。
帰が速やかに行われると、2回目以降のアンチロック制
御時でも、ダンプ弁21の開弁ポイント即ち制動力の抑
制ポイントが略一定し、スリップ率が安定するので、路
面の摩擦係数の変化に対応してアンチロック制御を常に
的確に行うことができる。
次に流量制御弁20の作用について説明する。
非制動時には、流量制御弁20のポペット弁76はアン
ローダ型油圧ポンプ16の吐出圧により閉弁状態に保持
されているので、制御油圧室18及びダンプ弁21の入
口室95間はポペット弁76のオリフィス86を介して
連通している。したがって制動時、車輪減速度センサ2
4の作動によるダンプ弁21の1回目の開弁時には、路
面の摩擦係数の大小に拘らず必ずオリフィス86を通し
て制御油圧室18の油圧が解放されることになる。
ローダ型油圧ポンプ16の吐出圧により閉弁状態に保持
されているので、制御油圧室18及びダンプ弁21の入
口室95間はポペット弁76のオリフィス86を介して
連通している。したがって制動時、車輪減速度センサ2
4の作動によるダンプ弁21の1回目の開弁時には、路
面の摩擦係数の大小に拘らず必ずオリフィス86を通し
て制御油圧室18の油圧が解放されることになる。
その結果、制御B油圧室18の減圧は比較的緩やかに行
われるので、例えば凹凸路面からの激しい外乱を受けて
車輪減速度センサ24が過敏に作動してダンプ弁21を
早期に開いても、前輪ブレーキ3f、3fの制動油圧の
急激な低下は起こらず、的確な制動を行うことができる
。
われるので、例えば凹凸路面からの激しい外乱を受けて
車輪減速度センサ24が過敏に作動してダンプ弁21を
早期に開いても、前輪ブレーキ3f、3fの制動油圧の
急激な低下は起こらず、的確な制動を行うことができる
。
ところで、路面が高摩擦係数の場合には、ダンプ弁21
が一旦開弁すると、前輪2fの回転の回復が早いため、
制御油圧室18の油圧があまり低下しないうちに車輪減
速度センサ24が原状復帰してダンプ弁21を閉弁状態
に戻し、これにより制御油圧室18の過度の減圧を抑制
し、流量制御弁20のポペット弁76を閉弁し続けるか
ら、次のダンプ弁21の閉弁時にも制御油圧室18の減
圧速度はポペット弁76のオリフィス86により制御さ
れる。
が一旦開弁すると、前輪2fの回転の回復が早いため、
制御油圧室18の油圧があまり低下しないうちに車輪減
速度センサ24が原状復帰してダンプ弁21を閉弁状態
に戻し、これにより制御油圧室18の過度の減圧を抑制
し、流量制御弁20のポペット弁76を閉弁し続けるか
ら、次のダンプ弁21の閉弁時にも制御油圧室18の減
圧速度はポペット弁76のオリフィス86により制御さ
れる。
また、路面が低摩擦係数の場合には、ダンプ弁21が一
旦開弁すると、前輪2fの回転の回復が遅いため、制御
油圧室18の油圧は、ポペット弁76が弁ばね80によ
って開弁されるまで低下する。ポペット弁76が開弁す
ると、制御油圧室18の油圧はオリフィス86を迂回し
、多数の通孔84.84・・・、大径室77及び小径室
78を経てダンプ弁21へと速やかに解放されるので、
制御油圧室18を充分に減圧させることになる。そして
前輪2fの回転回復によりダンプ弁21が閉弁し、油圧
ポンプ16からの圧油の供給により制御油圧室18が昇
圧していくが、路面が低摩擦係数のため、制御油圧室1
日の油圧が流量制御弁20のポペット弁76の閉弁圧力
まで上がらないうちにダンプ弁21が再び開弁するから
、ダンプ弁21の2回目以降の開弁時には、制御油圧室
18の油圧はオリフィス86を迂回してダンプ弁21側
へ速やかに解放され、制御油圧室18の減圧を充分に行
うことができる。
旦開弁すると、前輪2fの回転の回復が遅いため、制御
油圧室18の油圧は、ポペット弁76が弁ばね80によ
って開弁されるまで低下する。ポペット弁76が開弁す
ると、制御油圧室18の油圧はオリフィス86を迂回し
、多数の通孔84.84・・・、大径室77及び小径室
78を経てダンプ弁21へと速やかに解放されるので、
制御油圧室18を充分に減圧させることになる。そして
前輪2fの回転回復によりダンプ弁21が閉弁し、油圧
ポンプ16からの圧油の供給により制御油圧室18が昇
圧していくが、路面が低摩擦係数のため、制御油圧室1
日の油圧が流量制御弁20のポペット弁76の閉弁圧力
まで上がらないうちにダンプ弁21が再び開弁するから
、ダンプ弁21の2回目以降の開弁時には、制御油圧室
18の油圧はオリフィス86を迂回してダンプ弁21側
へ速やかに解放され、制御油圧室18の減圧を充分に行
うことができる。
こうして制御油圧室18の減圧は、路面の摩擦係数の大
小に応じて制御され、常に良好なアンチロック制御が可
能となる。
小に応じて制御され、常に良好なアンチロック制御が可
能となる。
また、制御油圧室18の減圧時には、制御ピストン54
の後退によって排出される油と油圧ポンプ16から制御
油圧室18に供給される油の合計が流量制御弁20を流
れるが、油圧ポンプ16の吐出ポート52に設けられた
オリフィス51によって油圧ポンプ16の吐出圧の変動
が抑えられるので、制御油圧室18の圧力が流量$制御
弁20のポペット弁76の開弁圧に近くなるまで低下し
た状態でも流■制御弁20の作動は安定する。
の後退によって排出される油と油圧ポンプ16から制御
油圧室18に供給される油の合計が流量制御弁20を流
れるが、油圧ポンプ16の吐出ポート52に設けられた
オリフィス51によって油圧ポンプ16の吐出圧の変動
が抑えられるので、制御油圧室18の圧力が流量$制御
弁20のポペット弁76の開弁圧に近くなるまで低下し
た状態でも流■制御弁20の作動は安定する。
次にカットオフ弁53の作用について説明する。
制動中、制御油圧室18の減圧に伴い制御ピストン54
が後退して開弁棒72の先端から離れると、ポペット弁
63は主弁ばね64の力で閉弁し、人、出力油室59.
60間の連通を遮断する。閉弁後、ポペット弁63及び
ボール弁70には入力油室59の圧力が閉弁力として加
わるが、ポペット弁63の閉弁力はボール弁70のそれ
より大となる。
が後退して開弁棒72の先端から離れると、ポペット弁
63は主弁ばね64の力で閉弁し、人、出力油室59.
60間の連通を遮断する。閉弁後、ポペット弁63及び
ボール弁70には入力油室59の圧力が閉弁力として加
わるが、ポペット弁63の閉弁力はボール弁70のそれ
より大となる。
したがって、次いで制御油圧室18の昇圧により制御ピ
ストン54が前進して開弁棒72を押し出すと、最初、
副弁ぼね72に抗してボール弁70のみが開き、前部マ
スタシリンダ5fの出力油圧が小通孔66を通して人力
油室59から出力油室60へ、更に前輪ブレーキ3f、
3fへ色伝達するので、制動力の回復が緩やかに行われ
る。そして、人、出力油室59,60間の差圧が減少し
て、副弁ばね71の反発力によりポペット弁63を主弁
ばね64の力に抗して押上げれば、大通孔65が開くの
で、前部マスタシリンダ5fの出力油圧はこの大通孔6
5を通して前輪ブレーキ3f。
ストン54が前進して開弁棒72を押し出すと、最初、
副弁ぼね72に抗してボール弁70のみが開き、前部マ
スタシリンダ5fの出力油圧が小通孔66を通して人力
油室59から出力油室60へ、更に前輪ブレーキ3f、
3fへ色伝達するので、制動力の回復が緩やかに行われ
る。そして、人、出力油室59,60間の差圧が減少し
て、副弁ばね71の反発力によりポペット弁63を主弁
ばね64の力に抗して押上げれば、大通孔65が開くの
で、前部マスタシリンダ5fの出力油圧はこの大通孔6
5を通して前輪ブレーキ3f。
3rに伝達するようになり、制動力の回復が早められる
。
。
こうして制動力の回復速度が2段階に制御されるので、
制動力の回復によるショックを小さくすることができる
。
制動力の回復によるショックを小さくすることができる
。
次に遠心機構151の作用について説明する。
車両の走行中、車速、換言すれば前輪2fの回転速度が
低い場合には、外輪134は、ガバナばね152の力で
切欠150の一側面150aがフライホイール118の
突片140に当接した状態に保持されている。
低い場合には、外輪134は、ガバナばね152の力で
切欠150の一側面150aがフライホイール118の
突片140に当接した状態に保持されている。
ところが前輪2rの回転速度が上昇し、それに伴いフラ
イホイール118の回転速度が所定の高速域に入ると、
第1.第2ガバナウエイトリンク154.155が、そ
れらの遠心力とガバナばね152の引張力とが釣合うと
ころまで半径方向外方へ揺動し、これにより外輪134
をフライホイール118に対し回転方向R上、遅角させ
る。この場合、フライホイール118は突片140を介
して内輪133から駆動されているので、外輪134の
フライホイール188に対する遅角は、内輪133に対
する遅角でもある。この遅角限界は、突片140が当初
当接していた外輪134の切欠150の一側面150a
と反対側の他側面150bに当接することにより決定さ
れる(第8A図参照)。
イホイール118の回転速度が所定の高速域に入ると、
第1.第2ガバナウエイトリンク154.155が、そ
れらの遠心力とガバナばね152の引張力とが釣合うと
ころまで半径方向外方へ揺動し、これにより外輪134
をフライホイール118に対し回転方向R上、遅角させ
る。この場合、フライホイール118は突片140を介
して内輪133から駆動されているので、外輪134の
フライホイール188に対する遅角は、内輪133に対
する遅角でもある。この遅角限界は、突片140が当初
当接していた外輪134の切欠150の一側面150a
と反対側の他側面150bに当接することにより決定さ
れる(第8A図参照)。
こうして内輪133及び外輪134間に相対回動が生じ
ると、カム機構120の作用により外輪134及びフラ
イホイール118は第6図で上方、即ちレバー146か
ら離反する方向に軸方向変位を同時に生じる。これに伴
いレバー146は戻しばね148の力で支点軸145を
支点として第6図で時計方向へ揺動し、第2腕146b
とダンプ弁21の弁体93との遊動間隙gを増大させる
。
ると、カム機構120の作用により外輪134及びフラ
イホイール118は第6図で上方、即ちレバー146か
ら離反する方向に軸方向変位を同時に生じる。これに伴
いレバー146は戻しばね148の力で支点軸145を
支点として第6図で時計方向へ揺動し、第2腕146b
とダンプ弁21の弁体93との遊動間隙gを増大させる
。
このように遊動間隙gが増大することは、フライホイー
ル11Bが前輪2fの所定値以上の角減速度を感知して
オーバーラン回転したとき、オーバーラン開始点からレ
バー146がダンプ弁21を開弁するまでの時間が長く
なることであり、結局、車輪減速度センサ24の感度は
実質的に鈍化されたことになる。これによって高車速域
における車輪減速度センサ24の過敏作動が防止され、
アンチロック11 ?8時のスリップ率の安定化を図る
ことができる。
ル11Bが前輪2fの所定値以上の角減速度を感知して
オーバーラン回転したとき、オーバーラン開始点からレ
バー146がダンプ弁21を開弁するまでの時間が長く
なることであり、結局、車輪減速度センサ24の感度は
実質的に鈍化されたことになる。これによって高車速域
における車輪減速度センサ24の過敏作動が防止され、
アンチロック11 ?8時のスリップ率の安定化を図る
ことができる。
再び第5図において、ケーシング25内には、増速装置
23、車輪減速度センサ24、油圧ポンプエ6の駆動系
等を潤滑するだめの潤滑油260が所定量封入され、そ
の油面の上方で小孔161を開口させるブリーザ室16
2が外側ケース27とその内壁に嵌込んだカバー163
とにより画成される。このブリーザ室162はケーシン
グ25の壁中を通る通気路164を介して、外側ケース
27の外側面下部に開口する排出口165に連通ずる。
23、車輪減速度センサ24、油圧ポンプエ6の駆動系
等を潤滑するだめの潤滑油260が所定量封入され、そ
の油面の上方で小孔161を開口させるブリーザ室16
2が外側ケース27とその内壁に嵌込んだカバー163
とにより画成される。このブリーザ室162はケーシン
グ25の壁中を通る通気路164を介して、外側ケース
27の外側面下部に開口する排出口165に連通ずる。
しかも、通気路164の途中には、先端にスリー/ )
166 aを有する弾性カップ体からなる一方向弁1
66が介装され、ブリーザ室162から排出口165へ
の一方向のみ気体の流れを許容するようになっている。
166 aを有する弾性カップ体からなる一方向弁1
66が介装され、ブリーザ室162から排出口165へ
の一方向のみ気体の流れを許容するようになっている。
而して、ケーシング25内部の空気が熱膨張すれば、そ
の空気は先ず小孔161からブリーザ室162へ移り、
液室ではその空気に混入した潤滑油160の飛沫が分離
される。その後、ブリーザ室162を出た空気は一方向
弁166を開いて通気路164を通り、排出口165か
ら外部に流出する。
の空気は先ず小孔161からブリーザ室162へ移り、
液室ではその空気に混入した潤滑油160の飛沫が分離
される。その後、ブリーザ室162を出た空気は一方向
弁166を開いて通気路164を通り、排出口165か
ら外部に流出する。
一方、排出口165から通気路164へ侵入した泥水、
塵埃等は、一方向弁166によってブリーザ室162へ
の侵入を阻止される。
塵埃等は、一方向弁166によってブリーザ室162へ
の侵入を阻止される。
また第5図において、外側ケース27には、ポンプ軸3
0の偏心ローラ30aと、被動ギヤ39に隣接するベア
リング37′ との間においてオイルシール167が嵌
装される。このオイルシール167は、ポンプ軸30の
外周面に密接する左右一対のリップ167a、167b
を有し、これらワンプ16フa、16フb間の環状溝】
68はノJ孔169を介してオイルシール167外周の
環状溝170と連通し、さらにこの環状溝170は、そ
れより下方に位置する前記排出口165に第1排出路1
77を介して連通ずる。したがって、車輪減速度センサ
24系の潤滑油160と、モジュレータ17系のブレー
キ油とが異質のものであっても、一方の油がポンプ軸3
0周面を通って他方の系統へ侵入することを上記オイル
シール167のリファ’167a、167bによって防
ぐことができる。また、万一、一方の油が一方のリップ
167aまたは167bがら漏出すれば、その油は環状
溝168、小孔169、環状溝170及び排出路171
を通って排出口165がら流れ出るので、この場合も他
の系統へ侵入することはない。
0の偏心ローラ30aと、被動ギヤ39に隣接するベア
リング37′ との間においてオイルシール167が嵌
装される。このオイルシール167は、ポンプ軸30の
外周面に密接する左右一対のリップ167a、167b
を有し、これらワンプ16フa、16フb間の環状溝】
68はノJ孔169を介してオイルシール167外周の
環状溝170と連通し、さらにこの環状溝170は、そ
れより下方に位置する前記排出口165に第1排出路1
77を介して連通ずる。したがって、車輪減速度センサ
24系の潤滑油160と、モジュレータ17系のブレー
キ油とが異質のものであっても、一方の油がポンプ軸3
0周面を通って他方の系統へ侵入することを上記オイル
シール167のリファ’167a、167bによって防
ぐことができる。また、万一、一方の油が一方のリップ
167aまたは167bがら漏出すれば、その油は環状
溝168、小孔169、環状溝170及び排出路171
を通って排出口165がら流れ出るので、この場合も他
の系統へ侵入することはない。
また第6図において、ダンプ弁21の弁面91には、弁
体93の中間部外周に密接する左右一対のオイルシール
173,174が装着される。両オイルシール173,
174間には環状通路175が画成され、この通路17
5は、それより下方の前記排出口165に第2排出路1
76を介して連通ずる。したがって、弁体93上におい
ても車輪減速度センサ24系の潤滑油160及びモジュ
レータエフ系の作動油が相手の系統に浸入することを上
記オイルシール173,174により防ぐことができる
。また万一、一方の油が一方のオイルシール173また
は174から漏出すれば、その油は、環状通路175及
び排出路176を通って排出口165から流れ出るので
、この場合も他の系統へ浸入することはない。
体93の中間部外周に密接する左右一対のオイルシール
173,174が装着される。両オイルシール173,
174間には環状通路175が画成され、この通路17
5は、それより下方の前記排出口165に第2排出路1
76を介して連通ずる。したがって、弁体93上におい
ても車輪減速度センサ24系の潤滑油160及びモジュ
レータエフ系の作動油が相手の系統に浸入することを上
記オイルシール173,174により防ぐことができる
。また万一、一方の油が一方のオイルシール173また
は174から漏出すれば、その油は、環状通路175及
び排出路176を通って排出口165から流れ出るので
、この場合も他の系統へ浸入することはない。
而して、潤滑油及びブレーキ油は一般に色彩を異にして
いるので、排出口165から流出してきた油の色を見て
、何処のシール部に故障が生じたかをおおよそ診断する
ことができる。
いるので、排出口165から流出してきた油の色を見て
、何処のシール部に故障が生じたかをおおよそ診断する
ことができる。
C0発明の効果
以上のように本発明によれば、カム機構の駆動部(オに
フライホイールをオーバーラン回転可能に連結し、この
フライホイールとカム機構の被動部材とを、フライホイ
ールの回転速度の上昇に応じて車輪減速度センサとダン
プ弁の連結部に存する遊動間隙を増大させるように被動
部材を駆動部材に対して遅角させる遠心機構を介して相
互に連結したので、車速の上昇に応じて前記遊動間隙を
増加!11御することにより、車輪減速度センサの感度
を実質的に鈍化させることができ、その結果、制動時に
は制御すべきスリップ率の安定化を図ることができる。
フライホイールをオーバーラン回転可能に連結し、この
フライホイールとカム機構の被動部材とを、フライホイ
ールの回転速度の上昇に応じて車輪減速度センサとダン
プ弁の連結部に存する遊動間隙を増大させるように被動
部材を駆動部材に対して遅角させる遠心機構を介して相
互に連結したので、車速の上昇に応じて前記遊動間隙を
増加!11御することにより、車輪減速度センサの感度
を実質的に鈍化させることができ、その結果、制動時に
は制御すべきスリップ率の安定化を図ることができる。
しかも通常はカム機構の駆動部材がフライホイールを直
接駆動するので、その駆動トルクを遠心機構に殆ど作用
させずに済み、したがってその駆動トルクの変動による
も遠心機構に乱調を生じることがない。
接駆動するので、その駆動トルクを遠心機構に殆ど作用
させずに済み、したがってその駆動トルクの変動による
も遠心機構に乱調を生じることがない。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明
のアンチロック制御装置を備えた自動二輪車の側面図、
第2図は第1図の■−■線断面図、第3図は第2図の■
〜■線断面図、第4図は第3図の要部の横断側面図、第
4A図は第4図におけるカットオフ弁部の拡大図、第4
B図は第4A図のB−B線断面図、第4c図は第4図に
おける流量制御弁部の拡大図、第5図及び第6図は第3
図のv−vvA及び■−vi線断面図、第7図及び第8
図は第6図の■−Vlf線及び■−vm線断面図、第8
A図は第8図の作動説明図、第9図は第8図の■−■線
断面図である。 ■・・・車両(自動二輪車)、2f・・・車輪(前輪)
、3r・・・車輪フレーキ(前輪ブレーキ〕、5a・・
・リザーバ、5f・・・マスタシリンダ、7r・・・ア
ンチロンク制御装置、15・・・制動油路、16・・・
油圧ポンプ、17・・・モジュレータ、18・・・制御
油圧室、21・・・ダンプ弁、24・・・車輪減速度セ
ンサ、118・・・フライホイール、120・・・カム
機構、133・・・駆動部材(内輪)、134・・・被
動部材(外輪)、151・・・遠心機構
のアンチロック制御装置を備えた自動二輪車の側面図、
第2図は第1図の■−■線断面図、第3図は第2図の■
〜■線断面図、第4図は第3図の要部の横断側面図、第
4A図は第4図におけるカットオフ弁部の拡大図、第4
B図は第4A図のB−B線断面図、第4c図は第4図に
おける流量制御弁部の拡大図、第5図及び第6図は第3
図のv−vvA及び■−vi線断面図、第7図及び第8
図は第6図の■−Vlf線及び■−vm線断面図、第8
A図は第8図の作動説明図、第9図は第8図の■−■線
断面図である。 ■・・・車両(自動二輪車)、2f・・・車輪(前輪)
、3r・・・車輪フレーキ(前輪ブレーキ〕、5a・・
・リザーバ、5f・・・マスタシリンダ、7r・・・ア
ンチロンク制御装置、15・・・制動油路、16・・・
油圧ポンプ、17・・・モジュレータ、18・・・制御
油圧室、21・・・ダンプ弁、24・・・車輪減速度セ
ンサ、118・・・フライホイール、120・・・カム
機構、133・・・駆動部材(内輪)、134・・・被
動部材(外輪)、151・・・遠心機構
Claims (1)
- 油圧ポンプと;この油圧ポンプの吐出ポートと連通す
る制御油圧室を有し、該室の高圧時にはマスタシリンダ
及び車輪ブレーキ間の制動油路を導通させ、低圧時には
該制動油路を遮断して車輪ブレーキ油圧を抑制するモジ
ュレータと;このモジュレータの制御油圧室に連なる排
出油路を開閉するダンプ弁と;車輪の一定値以上の角減
速度を感知する車輪減速度センサとからなり、この車輪
減速度センサが、車輪に連動して回転する入力軸と、こ
の入力軸を囲繞して回転可能に配設されたフライホィー
ルと、入力軸の回転をフライホィールに伝達すると共に
、車輪に一定値以上の角減速度が発生するとフライホィ
ールのオーバーラン回転を許容しつゝ、前記ダンプ弁を
開くカム機構とを備えた、車両用アンチロック制御装置
において、カム機構の駆動部材にフライホィールをオー
バーラン回転可能に連結し、このフライホィールとカム
機構の被動部材とを、フライホィールの回転速度の上昇
に応じて車輪減速度センサとダンプ弁の連結部に存する
遊動間隙を増大させるように被動部材を駆動部材に対し
て遅角させる遠心機構を介して相互に連結したことを特
徴とする、車両用アンチロック制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12642289A JPH02306860A (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 車両用アンチロック制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12642289A JPH02306860A (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 車両用アンチロック制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02306860A true JPH02306860A (ja) | 1990-12-20 |
Family
ID=14934784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12642289A Pending JPH02306860A (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 車両用アンチロック制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02306860A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2871881A1 (fr) * | 2004-06-22 | 2005-12-23 | Skf Ab | Dispositif de detection de parametres de rotation d'une roue notamment d'une roue de vehicule |
-
1989
- 1989-05-19 JP JP12642289A patent/JPH02306860A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2871881A1 (fr) * | 2004-06-22 | 2005-12-23 | Skf Ab | Dispositif de detection de parametres de rotation d'une roue notamment d'une roue de vehicule |
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