JPH02306952A - アミド誘導体及びそれを含有する皮膚外用剤 - Google Patents

アミド誘導体及びそれを含有する皮膚外用剤

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JPH02306952A
JPH02306952A JP12646289A JP12646289A JPH02306952A JP H02306952 A JPH02306952 A JP H02306952A JP 12646289 A JP12646289 A JP 12646289A JP 12646289 A JP12646289 A JP 12646289A JP H02306952 A JPH02306952 A JP H02306952A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、新規なアミド誘導体、及びそれを含有する皮
膚外用剤、特に、角層のバリアー機能を本質的に改善(
正常なバリアー機能の維持、障害を受けたバリアー機能
の回復)し得る皮膚外用剤に関する。
〔従来の技術〕
角層は、皮膚の最表面にあって、体表面全体を覆い、体
外からの刺激や異物の侵入を防ぎ、また体内からの水分
の蒸散を防ぐ等の役割を果たしている。
しかし、何らかの原因によって角層のバリアー機能が弱
まると、皮膚に炎症が起きやすくなったリ、肌あれが生
じ易くなるなどの問題が起こる。
また、アラキドン酸やリノール酸などの必須脂肪酸を含
まない食物を摂取し続けるなどして体内で必須脂肪酸が
不足もしくは欠乏し、必須脂肪酸欠乏症になると、角層
のバリアー機能に障害が生じることが知られている。
そして、上記角層のバリアー機能の維持には、角層細胞
間の脂質、特にO−アシルセラミドが極めて重要な働き
を示すことが、細胞間の脂質の分析等の結果から明らか
となっている。
また、皮脂腺から分泌される脂質が皮表で皮脂膜を形成
することにより、角層のバリアー機能の一部が補われる
とされており、従来、ワセリン等を配合した皮膚外用剤
等が、皮膚表面に被膜を形成させて角層のバリアー機能
を補充する目的で使用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の皮膚外用剤等は、あくまでも一時
的に皮膚表面に被膜を形成させてバリアー機能を補充し
ているにすぎず、本質的に角層のバリアー機能を改善さ
せるものではなかった。
従って、本発明の目的は、角層の正常なバリアー機能を
維持することができ、また障害を受けたバリアー機能を
回復することのできる皮膚外用剤、即ち、角層のバリア
ー機能を本質的に改善でき、炎症や肌あれ等を起こし難
くする皮膚外用剤を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、上記目的を達成すべく鋭意研究した結果
、下記一般式(1)で表される新規アミド誘導体を含有
する皮1G外用剤が角層のバリアー機能を本質的に改善
できることを見出し、本発明を完成した。
R’0CHz R’O−R”−C−N−Ci(□ CF(2CI(、ON (式中、R1は炭素数10〜40の直鎖若しくは分岐鎖
の飽和若しくは不飽和の炭化水素基を示し、R2は炭素
数3〜39の直鎖若しくは分岐鎖の炭化水素基を示し、
R′は水素原子又は炭素数]O〜40の直鎖若しくは分
岐鎖の飽和若しくは不飽和の炭化水素基若しくはアンル
基を示す、)即ち、本発明は、前記一般式N)で表わさ
れるアミド誘導体及びそれを含有する皮膚外用剤を提供
するものである。
以下、まず本発明のアミド誘導体について説明する。
前記一般式四)で表わされる本発明のアミド誘導体は、
その製造法は特に限定されるものではなく、例えば、次
のfil〜(3)の方法により製造することができる。
11)前記一般式(1)においてR3が水素原子である
アミド誘導体(1−A)の製造方法:上記アミド誘導体
(I−A)は、公知の方法〔例えば、特開昭63−21
6852号公報に記載の方法〕に準じて製造することが
できる。即ち、次に示される反応式に従ってグリシジル
エーテルとエタノールアミンから得られるアミンm1体
(「)に対して、塩基触媒の存在下でヒドロキシ脂肪酸
低級アルキルエステル(Iff−A)又はヒドロキシ脂
肪酸ラクトン(rV)を作用させ、生成する低級アルコ
ールを留去しつつ反応させることにより製造することが
できる。
C11lCIltO1+ 又は    110−R”  C−N−CHz(式中、
R1及びR2は前記一般式(1)における場合と同じ意
味を表わしR4は炭素数1〜5のフルキル基を示す。) (2)前記一般式(I)においてR3が炭素数10〜4
0の直鎖若しくは分岐鎖の飽和若しくは不飽和の炭化水
素基であるアミド誘導体(f−8)の製造方法: 上記アミド誘導体(1−B)は、次に示される反応式に
従って、ヒドロキシ脂肪酸(III)若しくはヒドロキ
シ脂肪酸エステル(III−A)とアルキルハライド(
V)Mしくはスルホン酸アルキルエステル(Vl)とを
塩基の存在下で反応させることによりエーテル化脂肪酸
エステル(III−B)を得、こ坑と前記(1)の方法
で得られるアミン誘導体(n)とを塩基触媒存在下で作
用させ、生成するアルコールを留去しつつ反応させるこ
とにより、製造することができる。
■ CHzCtlzOH(■) (式中、R1,R2及びR4は前記filの反応式にお
ける場合と同じ青味を表わし、R3は炭素数10〜40
の直鎖若しくは分岐鎖の飽和若しくは不飽和の炭化水素
基を示し、R5はメチル基、フェニル基又はp−トルイ
ル基を示す。また、XはCl5Br又は■を示す、) (3)前記一般式(1)においてR3が炭素数10〜4
0の直鎮若しくは分岐鎖の飽和若しくは不飽和のアンル
基であるアミド誘導体(1−C)の製造方法: 上記アミド誘導体(1−C,)は、次に示される反応式
に従って、ヒドロキシ脂肪酸エステル(■−A)と脂肪
酸(■)とを適当な脱水剤〔例えば、810 C−N 
= N −COEL及びP (Cb It S) 3)
の存在下に縮合させてアシル脂肪酸エステル(m −C
)とし、これと前記(1)の方法で得られるアミンiF
’rR体(II)とを塩基触媒存在下で作用させ、生成
するアルコールを留去しつつ反応させることにより、製
造することができる。
(■) (II) (式中、R1、R2及びR4は前記+11の反応式にお
ける場合と同じ意味を表わし、R”は炭素数9〜39の
直鎖若しくは分岐鎖の飽和若しくは不飽和の炭化水素基
を示す。) 次に、上述の本発明のアミFPIE体を含有する本発明
の皮膚外用剤について説明する。
本発明のアミド誘導体を本発明の皮膚外用剤として用い
る場合の配合量は、特に制限されないが、通常、乳化型
の皮膚外用剤の場合には全組成の0.001〜50重量
%(以下、単に%で示す)が好ましく、スクワラン等の
液状炭化水素を基剤とする油性の皮膚外用剤の場合には
0゜01〜50%が好ましい。
本発明の皮膚外用剤は、従来の皮膚外用剤の基剤に前記
一般式(I>で表されるアミド誘導体を含有させてなる
もので、その使用形態において、薬用皮膚外用剤と化粧
料に大別される。
薬用皮膚外用剤としては、例えば、薬効成分を含有する
各種軟膏剤を挙げることができる。軟膏剤としては、油
性基剤をヘースとするもの、油/水、水/油型の乳化系
基剤をヘースとするもののいずれであってもよい。上記
油性基剤としては、特に制限はなく、例えば、植物油、
動物油、合成油、脂肪酸、及び天然又は合成のグリセラ
イド等が挙げられる。また、上記薬効成分としては、特
に制限はなく、例えば、鎮痛消炎剤、鎮序剤、殺菌消毒
剤、収斂剤、皮膚軟化剤、ホルモン剤等を必要に応じて
適宜使用することができる。
また、化粧料として使用する場合は、必須成分である本
発明のアミド誘導体の他に、化粧料成分として一般に使
用されている油分、保湿剤、紫外線吸収剤、アルコール
類、キレート剤、p)l調整剤、防腐剤、増粘剤、色素
、香料等を任意に組み合わせて配合することができる。
化粧料としては、種々の形態、例えば、水/油、油/水
型乳化化粧料、クリーム、化粧乳液、化粧水、油性化粧
料、口紅、ファンデーション、皮1洗浄剤、ヘアートニ
ック、整髪剤、養毛剤、育毛剤等の皮膚化粧料とするこ
とができる。
〔作用〕
前記一般式(りで表される本発明のアミド誘導体を含有
する皮膚外用剤の作用機構の詳細は完全には解明されて
いないが、皮a外用剤として皮膚に適用されることによ
り、角質細胞間の脂質膜を補強して角層のバリアー機能
を改善するものと推察される。
〔実施例〕
次に、実施例を挙げて本発明を更に詳しく説明する。
実施例I N−−ヒドロキシ−3−ヘキサ−゛シロキシプロピル 
−N−2−ヒ゛ロキシエチル−12−ヒ′ロキシオ  
−′カン ミ 11.二毀弐」ユH ■ CHCI(−で るアミドfシL幻−はニノ山ユ辺治迩
し ■ N−(2−ヒドロキシ−3−ヘキサデシロキシプロ
ビル)エタノールアミン(Ila)の合成: 撹拌装置、滴下漏斗、温度計及び還流冷却器を備えた2
 00IR14ツロフラスコにエタノールアミン61.
1 g (1,0mol)を入れ、60〜70℃に加熱
攪拌しつつ、これにヘキサデシルグリシジルエーテル2
4.3 g (0,082mol)を45分かけて滴下
した。滴下終了後、更に同条件下で2時間加熱攪拌し、
未反応のエタノールアミンを減圧下に留去(79〜81
℃/ 20 Torr) した。残渣をシリカゲルフラ
ッシュカラムクロマトグラフィーで精製することにより
、標記化合物(■a)18゜4gを得た(収率63%)
、尚、得られた化合物の’H−NMI?の測定結果は次
の通りであった。
’H−NMR(δ、  CDC11)  :0.85 
 (t、  3H)  、1.23  (bs、  2
8H)  、 2.6〜2.8  (m、  4H) 
 、 3.1〜3.9  (m、  l0H) ■ アミド誘導体(f−Aa)の合成:攪拌装置、滴下
ロート、温度計及び蒸溜装置を備えた10(ldフラス
コに、上記■で得た化合物(■a)17.3 g(48
m mol)及びKOHo、14g (2,5m mo
l)を仕込み、80℃/ 20 Torrで減圧下に加
熱攪拌しつつ、12−ヒドロキシオクタデカン酸メチル
15.1g (48m mol)を1時間かけて滴下し
た0滴下終了後、更に同条件下で1時間攪拌し、得られ
た粗生成物をシリカゲルフラッシュカラムクロマトグラ
フィーで精製することにより、標記化合物(1−Aa)
23.0 gを得た(収率74%)、得られた化合物の
融点、IR及び’H−NMRの測定結果は次の通りであ
った。
融点ニアo、a〜71.3℃ IR:3352.2926.2854.1617゜14
73.1122.1077C11−’薯H−NMR(δ
、  CDCl5)  :0.88(t、  J=6.
3Hz、  6H)、1,12〜1.82(m、  5
6 H)、2.24〜2.51(m、2!+)、3.2
3〜4.30  (m、  15H) 実施例2 実施例1の■で得たアミン(Ila)と16−ヒトロキ
シヘキサデカン酸メチルとを実施例1の■と同様の方法
で反応させ、無色粉末の目的化合物(1−Ab)を得た
(収率75%)。得られた化合物の融点、IR及び’H
−NMRの測定結果は次の通りであった。
融点:SO,6〜81.5℃ lR1370,2920,2854,1626゜159
6.1473.1131.1062、123cm−’ ’H−NMR(δ、CDCl、): 0.88(t、J=6.6tlz、3H)、0.96〜
1.80(m、 54旧、2.30〜2.48(m、2
旧、3.24〜4.17 (m、 l 5H) 実施例3 ■ 16− (9Z、122−オクタデカジエニロキシ
)ヘキサデカン酸メチル(I[I−Ba)の合成:攪拌
装置、滴下ロート、温度計及び還流冷却器を備えた3 
00d4ツロフラスコに、16−ヒトロキシヘキサテカ
ン酸2.728  (l Ommol)、無水テトラヒ
ドロフラン50−1無水ヘキサメチルホスホリルトリア
ミド5#+!及び水素化ナトリウム0.24 g (1
0m mol)を入れ、Nt気流下、室温で30分間攪
拌した0次いで、この混合物を一70℃まで冷却し、!
、6Nブチルリチウムヘキサン溶液6.25m1(l 
Om mol)を加えた後、30分かけて室温まで加温
し、ここで水素化ナトリウム0.24 g (10m 
mol)を加えてさらに30分間室温で攪拌した0次に
、ここにp−トルエンスルホン19Z、122−オクタ
デカジェニルエステル9.25 g (22m +wo
l)を滴下し、65℃で18時間加熱攪拌し、次いでこ
の反応混合物に無水メタノール150−を加え、更に6
5℃で1時間攪拌した。反応混合物を室温まで冷却後、
塩化アンモニウム水溶液で過剰のアルカリを中和し、ト
ルエンで反応混合物を抽出し、溶媒を減圧留去後、残渣
をフラッシュカラムクロマトグラフィーで精製すること
により、標記化合物(III−Ba)0、72 gを得
た(収率13.5%)。
■ アミド誘導体(1−Ba)の合成:上記■で得た化
合物([[I−Ba)と実施例iの■で得たアミン(■
a)とを実施例1の■と同様の方法で反応させ、無色粉
末の目的化合物(T−Ba)を得た(収率71%)。得
られた化合物の融点、IR及び’H−NMRの測定結果
は次の通りであった。
融点:63.0〜64.3℃ IR:3304.2920.2854.1614.14
67.1116.1062.7201−1’H−NMR
(δ、CDC1d  : 0.80〜0.95  (m、  6 H) 、0.9
5〜1.70  (m、  72H) 、1.95〜2
.12(m、4H) 、2.39  (t、J=1.I
Ht、。
2H) 、2.77  (b t、  J =5.7H
z、  2H) 、3.39  (t、J=6.6Hz
、4H)、3.23〜4.23  (m、  l 3 
H) 、5.24〜5.44  (m、4H) 実施例4 ■ 16− (9Z、122−オクタデカジェノイルオ
キシ)ヘキサデカン酸メチル(1−Ca)の合成: 攪拌装置、滴下ロート及び温度計を備えた300−フラ
スコに、16−ヒトロキシヘキサデカン酸メチル4.3
0 g  (15m mol) 、リノール酸8.41
 g (13m 5ol) 、)す7 z 二)Liホ
スフィン7.87 g (30m mol)及びテトラ
ヒドロフラン100−を仕込み、室温で攪拌下にアゾジ
カルボン酸ジエチル5.22 g (30n 5ol)
を1時間かけて滴下した0滴下終了後、更に室温で4時
間攪(↑した後、溶媒を減圧下に留去し、残渣をシリカ
ゲルフラッシュクロマトグラフィーで精製することにり
、標記化合物(III−Ca) 6.76 gを得た(
収率82%)。
■ アミド誘導体(I−〇a)の合成:攪拌装置、滴下
ロート、温度計及び蒸溜装置を備えた50−フラスコに
、上記■で得た化合物(III−Ca)2.74 g 
(5m moり 、実施例1の■で得たアミン(II 
aN、80 g(5m mol)及びカリウムter 
t−ブトキシド0.028 g (0,25manal
)を仕込み、80 ’c/ 20Torrの減圧下で3
0分間加熱攪拌した。得られた粗生成物をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー及びゲルクロマトグラフィーで
精製することにより、標記化合物(1−Ca)1.65
gを得た(収率38%)。得られた化合物の融点、+ 
R,’H−NMR及びMSの測定結果は次の通りであっ
た。
融点:58.2〜58.9℃ IR: 3304.2920.2856.1734.1
612.1464.1440.1216.1 1 G 
6.1 108.756.720cm−’IH−NMR
(δ、CDCl5)  :0.80〜1.00  (m
、  6H)  、1.00〜1.73  (m、  
60 [1)  、1.95〜2.16(m、  4[
() 、2.28  (t、  J=7.511z。
2H)  、2.39  (b t、  J=7.71
1z、  2t() 、2.77(b t、  J=5
.911z、  2H)、3.23〜4.25  (m
、  1:HI)  、4.05(t、  J=6.6
11z、  21r)  、5.26〜5.47  (
m、  4H) MS  (FAB、  PO3)  :877  (M
+1)、859.634.596.360 (FAB、  NEC)  : 875  (M−1)、873.831.613.53
4.359.305.279実施例5 下記第1表に示す本発明のアミド誘導体10%及びスク
ワラン90%からなる本発明の皮膚外用剤をそれぞれ製
造し、これらの皮膚外用剤につぃて、下記の試験方法に
より経表皮水分奈nシ量及び経皮吸収量を評価した。ま
た、比較としてスクワランのみからなる皮膚外用剤(比
較品)についても同様の試験を行った。その結果を下記
第1表に示す。
(試験方法) 必須脂肪酸を含まない飼料のみでウィスター(縁1sL
er)系別性ラットを飼育し、必須脂肪酸欠乏症の症状
が現れたラットに対し、剃毛した背部皮膚に皮膚外用剤
を1日1回3週間塗布する。3週間の塗布が終了した翌
日に次の項目について試験を行った。
尚、皮膚外用剤それぞれについてラット3匹ずつを試験
に供した。
(1)経表皮水分藤113!量 37℃の温水でラットの背部皮膚を洗浄後、温度20℃
及び湿度45%の部屋で1時間安静な状態においた後、
表皮からの水分藩敗量をエバポリメーターにて測定した
。この水分渾敗量の値が大きいほど角層のバリアー機能
が低下しており、肌あれが生じていることを示す。
正常なバリアー機能が維持されている場合、この値は1
0以下となるが、バリアー機能が障害を受けた必須脂肪
酸欠乏症のラットでは35以上となる。測定値は平均値
上標準偏差で示した。
(2)経皮吸収量 37℃の温水でラットの背部皮膚を洗浄後、該皮膚を切
り取り、経皮吸収チャンバーに表皮側を上にしてはさみ
込む。下部受器にはリン酸緩衝平衡塩類溶液を満たし、
表皮側容器には37KBqの14C−サリチル酸を含む
溶剤11R1を入れる。2時間後に下部受器中に浸透し
た14cmサリチル酸量を測定する。正常なバリアー機
能が維持されている場合、2時間ではほとんど浸透せず
、バリアー機能の障害が大きいほどこの値は大きくなる
第1表 実施例6 本発明のアミド誘導体を用いて、下記第2表に示す組成
の本発明の皮膚外用剤(乳化化粧料)をそれぞれ製造し
、その肌あれ改善効果を下記の試験方法により評価した
。また、比較として本発明のアミド誘導体を含まない皮
膚外用剤(比較品)についても同様の試験を行った。そ
の結果を下記第3表に示す。
(試験方法) 冬期に頬部に肌あれを起こしている20〜40才の女性
10名を被験者とし、左右の頬に異なる皮膚外用剤を1
日1回3週間塗布する。3週間の塗布が終了した翌日に
次の項目について試験を行った。
(1)経表皮水分蒸散量 37℃の温水で洗fjB後、温度20℃及び湿度45%
の部屋で30分間安静にした後、表皮からの水分蒸散量
をエバポリメーターにて測定した。この水分蒸散量の値
が大きいほど角層のバリアー機能が低下しており、肌あ
れが生していることを示す。この値が40を超えるとひ
どい肌あれであり、肌あれがほとんど認められない場合
は10以下となる。測定値は平均埴土標準偏差で示した
(2)肌あれスコア 肌あれを肉眼で観察し、下記基準により判定した。スコ
アは平均値±4I準偏差で示した。
スコア    肌あれ判定 O肌あれを認めない ■   かすかに肌あれを認める 2   肌あれを認める 3   ややひどい肌あれを認める 4   ひどい肌あれを認める 第3表 〔発明の効果] 本発明のアミド誘導体を含有する皮膚外用剤は、角層の
バリアー機能を本質的に改善できる効果を存するもので
、皮膚に適用することにより、炎症や肌あれ等を起こし
難くすることができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記一般式( I )で表されるアミド誘導体。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1は炭素数10〜40の直鎖若しくは分岐
    鎖の飽和若しくは不飽和の炭化水素基を示し、R^2は
    炭素数3〜39の直鎖若しくは分岐鎖の炭化水素基を示
    し、R^3は水素原子又は炭素数10〜40の直鎖若し
    くは分岐鎖の飽和若しくは不飽和の炭化水素基若しくは
    アシル基を示す。)
  2. (2)下記一般式( I )で表わされるアミド誘導体を
    含有する皮膚外用剤。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1は炭素数10〜40の直鎖若しくは分岐
    鎖の飽和若しくは不飽和の炭化水素基を示し、R^2は
    炭素数3〜39の直鎖若しくは分岐鎖の炭化水素基を示
    し、R^3は水素原子又は炭素数10〜40の直鎖若し
    くは分岐鎖の飽和若しくは不飽和の炭化水素基若しくは
    アシル基を示す。)
JP12646289A 1989-05-19 1989-05-19 アミド誘導体及びそれを含有する皮膚外用剤 Expired - Lifetime JPH072698B2 (ja)

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