JPH0230723Y2 - - Google Patents

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JPH0230723Y2
JPH0230723Y2 JP14187783U JP14187783U JPH0230723Y2 JP H0230723 Y2 JPH0230723 Y2 JP H0230723Y2 JP 14187783 U JP14187783 U JP 14187783U JP 14187783 U JP14187783 U JP 14187783U JP H0230723 Y2 JPH0230723 Y2 JP H0230723Y2
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optical path
diffraction grating
light source
grating
cylindrical member
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JP14187783U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、格子干渉計に係り、特に、回折格子
と、該回折格子をよぎる第1光路の一端から光を
入射するための光源と、前記第1光路の他端に設
けられた第1反射鏡と、前記第1光路と交差する
第2光路の、回折格子に関して第1反射鏡と同一
側端に設けられた第2反射鏡と、前記第2光路
の、回折格子に関して光源と同一側端に設けられ
た、回折格子による干渉の発生状態を監視するた
めの干渉監視手段とを備え、前記第1反射鏡又は
第2反射鏡のいずれか一方が、その光路方向に進
退動可能とされている格子干渉計の改良に関す
る。
光学格子による干渉を利用して、波長オーダー
の微細な変位を検出するのに用いられる格子干渉
計の一つに、第1図に示す如く、一定周期Pの光
学格子が形成された回折格子10と、該回折格子
10を入射角θでよぎる第1光路12の一端から
波長λの単色光を入射するための光源14と、前
記第1光路12の他端に設けられた第1平面鏡1
6と、前記第1光路12と角度2θで交差する第
2光路18の、回折格子10に関して第1平面鏡
16と同一側端に設けられた第2平面鏡20と、
前記第2光路18の、回折格子10に関して光源
14と同一側端に設けられた、回折格子10によ
る干渉の発生状態を監視するための光検出器22
とを備え、前記第1平面鏡16又は第2平面鏡2
0を、その光路方向に移動させた時の、零次及び
一次回折波の干渉縞を観察して緒元を求めるよう
にしたものが知られている。図において、24,
26は、各々光源14、光検出器22の前方に設
けられたコリメータレンズである。
このような格子干渉計によれば、第1平面鏡1
6又は第2平面鏡20と連動された測定対象の微
細な変位を精密に検出することができるという特
徴を有するが、この格子干渉計において、干渉縞
を発生させるためには、前記回折格子10の周期
P、入射角θ及び光源波長λの間に、次式の関係
が成立する必要がある。
2Psinθ=λ ……(1) 従つて、格子干渉計の組立て調整時に、前出(1)
式の関係を満足するように、回折格子10、光源
14、平面鏡16又は20、光検出器22及びコ
リメータレンズ24,26の相対的な位置関係を
調整して入射角θを固定するものであるが、従来
はこの位置決め作業が非常に面到であるだけでな
く、一旦入射角θを設定すると、異なる周期Pの
回折格子10や、異なる波長λの光源14を使用
することができない。又、同一緒元で使用してい
る場合でも、回折格子10の精度変化や格子定数
のばらつき、更には、周囲温度や圧力の変化によ
る光源波長λや屈折率の変化によつて、組立て調
整時には前出(1)式の関係を満足していたものが、
使用条件の変化と共に前出(1)式の関係を満足しな
くなつてしまい、干渉縞を観察することができな
くなる場合があるという問題点を有していた。
本考案は、前記従来の問題点を解消するべくな
されたもので、入射角を容易に調整することがで
き、従つて、組立て調整及び使用開始後の緒元変
更や使用条件の変化に対応する調整を容易に行う
ことができる格子干渉計を提供するとを目的とす
る。
本考案は、格子干渉計において、相対回動自在
に嵌合され、一方の円筒部材には回動軸を通る第
1光路が、他方の円筒部材には回動軸を通り且つ
前記第1光路と交差する第2光路が形成された、
2つの同芯円筒部材と、該同芯円筒部材の回動軸
を通り、その直径方向に延在させて配設された回
折格子と、前記第1光路の一端から光を入射する
ための光源と、前記第1光路の他端に設けられた
第1反射鏡と、前記第2光路の、回折格子に関し
て第1反射鏡と同一側端に設けられた第2反射鏡
と、前記第2光路の、回折格子に関して光源と同
一側端に設けられた、回折格子による干渉の発生
状態を監視するための干渉監視手段とを備え、前
記第1反射鏡又は第2反射鏡の少なくともいずれ
か一方を、その光路方向に進退動可能とすること
により、前記目的を達成したものである。
又、本考案の実施態様は、前記光源及び干渉監
視手段の前方に、各々コリメータレンズを設け、
各コリメータレンズを各々の光路方向に進退動可
能として、調整を更に容易としたものである。
本考案においては、相対回動自在に嵌合された
2つの同心円筒部材を用いて、一方の円筒部材に
は回動軸を通る第1光路を、他方の円筒部材には
回動軸を通り且つ前記第1光路と交差する第2光
路を形成するようにしたので、入射角を微細に且
つ容易に調整することができ、従つて、回折格子
の格子定数や光源波長のばらつき、変動等に対し
て、容易に対応できる。
以下図面を参照して、本考案の実施例を詳細に
説明する。
本実施例は、第2図に示す如く、相対回動自在
に嵌合され、内側円筒部材30には回動軸を通る
第1光路12が、外側円筒部材32には回動軸を
通り且つ前記第1光路12と角度2θで交差する
第2光路18が形成された、二つの同心円筒部材
30,32と、該同心円筒部材30,32の回動
軸を通り、その直径方向に延在させて内側円筒部
材30に配設された、例えばホログラムによつて
光学格子が形成された回折格子10と、前記第1
光路12の一端から光を入射するための光源14
と、前記第1光路12の他端に設けられた第1平
面鏡16と、前記第2光路18の、回折格子10
に関して第1平面鏡16と同一側端に設けられた
第2平面鏡20と、前記第2光路18の、回折格
子10に関して光源14と同一側端に設けられ
た、回折格子10による干渉の発生状態を監視す
るための光検出器22と、前記光源14に電力を
供給する電源33A、前記光検出器22の出力を
増幅する増幅器33B及び該増幅器33B出力を
波形整形する波形整形回路33Cを含む電気回路
33とから構成されている。
前記光源14及び光検出器22の前方には、そ
れぞれ内側円筒部材30又は外側円筒部材32と
螺合する筒状部材34,36を介して各々コリメ
ータレンズ24,26が設けられ、前記円筒部材
34,36を回動することによつて、各コリメー
タレンズ24,26が各々の光路方向に進退動可
能とされている。
前記第1平面鏡16及び第2平面鏡20は、そ
れぞれ内側円筒部材30又は外側円筒部材32と
螺合する筒状部材38,40を介して配設されて
おり、該円筒部材38,40を回動することによ
つて、各々の光路方向に進退動可能とされてい
る。
前記内側円筒部材30及び外側円筒部材32に
は、それぞれ適当な切欠きが設けられており、前
記円筒部材34,36,38,40の進退動を妨
げたり、前記光源14による第1光路12への光
の入射や前記第2光路18の端部における光検出
器22による光検出を妨げることがないようにさ
れている。
以下作用を説明する。
測定に際しては、まず、回折格子10の周期P
及び光源14の波長λに応じて、前記内側円筒部
材30と外側円筒部材32を相対的に回動し、入
射角θが、前出(1)式の関係を満足するようにし
て、止めねじ42で固定する。又、前記光源14
から第1光路12に適確に光線が入射され、又、
前記光検出器22で適確に干渉縞が検出されるよ
う、前記円筒部材34,36の位置を移動させ
て、コリメータレンズ24,26の位置を調整す
る。
ついで、測定対象の変位と連動させて前記第1
平面鏡16又は第2平面鏡20を進退動させなが
ら、干渉縞の発生状態を光検出器22で監視す
る。
本実施例においては、前記回折格子10の光学
格子をホログラムで形成しているので、非常に微
細な周期Pの光学格子を容易に得ることができ、
第1平面鏡16又は第2平面鏡20の移動状態
を、高精度で検出することができる。なお、回折
格子10を形成する方法はそれに限定されない。
又、本実施例においては、光源14前方のコリ
メータレンズ24、及び、光検出器22前方のコ
リメータレンズ26が、共にそれぞれの光路方向
に進退動可能とされているので、光源14とコリ
メータレンズ24及び光検出器22とコリメータ
レンズ26間の相対位置の調整が容易である。
更に、本実施例においては、第1平面鏡16及
び第2平面鏡20を、共にそれぞれの光路方向に
進退動可能としているので、第1平面鏡16、第
2平面鏡20のいずれを用いても、干渉状態を監
視することが可能である。なおいずれか一方を固
定することも勿論可能である。
又、本実施例においては、回折格子10を内側
円筒部材30に取付けるようにしたので、回折格
子10が内側円筒部材30と外側円筒部材32の
相対移動を妨げることがなく、調整が容易であ
る。
以上説明した通り、本考案によれば、入射角を
容易に調整することができる。従つて、格子干渉
計の組立て調整が容易となる。又、使用開始後の
緒元変更や、回折格子の精度変化、格子定数のば
らつき、更には光源波長の変化等による使用条件
の変化があつても、容易に対応できる。よつて、
格子干渉計の実用性が大幅に向上するという優れ
た効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の格子干渉計の原理構成を示す
線図、第2図は、本考案に係る格子干渉計の実施
例の構成を示す、一部ブロツク線図を含む断面図
である。 10……回折格子、12……第1光路、14…
…光源、16……第1平面鏡、18……第2光
路、20……第2平面鏡、22……光検出器、2
4,26……コリメータレンズ、30……内側円
筒部材、32……外側円筒部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 相対回動自在に嵌合され、一方の円筒部材に
    は回動軸を通る第1光路が、他方の円筒部材に
    は回動軸を通り且つ前記第1光路と交差する第
    2光路が形成された、2つの同芯円筒部材と、
    該同芯円筒部材の回動軸を通り、その直径方向
    に延在させて配設された回折格子と、前記第1
    光路の一端から光を入射するための光源と、前
    記第1光路の他端に設けられた第1反射鏡と、
    前記第2光路の、回折格子に関して第1反射鏡
    と同一側端に設けられた第2反射鏡と、前記第
    2光路の、回折格子に関して光源と同一側端に
    設けられた、回折格子による干渉の発生状態を
    監視するための干渉監視手段とを備え、前記第
    1反射鏡又は第2反射鏡の少なくともいずれか
    一方が、その光路方向に進退動可能とされてい
    ることを特徴とする格子干渉計。 (2) 前記光源及び干渉監視手段の前方には、各々
    コリメータレンズが設けられ、各コリメータレ
    ンズが各々の光路方向に進退動可能とされてい
    る実用新案登録請求の範囲第1項記載の格子干
    渉計。
JP14187783U 1983-09-13 1983-09-13 格子干渉計 Granted JPS6049406U (ja)

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JP14187783U JPS6049406U (ja) 1983-09-13 1983-09-13 格子干渉計

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JP14187783U JPS6049406U (ja) 1983-09-13 1983-09-13 格子干渉計

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JPS6049406U JPS6049406U (ja) 1985-04-06
JPH0230723Y2 true JPH0230723Y2 (ja) 1990-08-20

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