JPH0230841Y2 - - Google Patents

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JPH0230841Y2
JPH0230841Y2 JP10036381U JP10036381U JPH0230841Y2 JP H0230841 Y2 JPH0230841 Y2 JP H0230841Y2 JP 10036381 U JP10036381 U JP 10036381U JP 10036381 U JP10036381 U JP 10036381U JP H0230841 Y2 JPH0230841 Y2 JP H0230841Y2
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tube
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refrigerant
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【考案の詳細な説明】 本考案はカソードとアノードの間に生じる放電
でレーザ媒質を励起するガスレーザ管の改良に関
する。
従来、ガスレーザ管は第1図に示すように構成
されていた。すなわち、図中1は外管2内に内管
3を挿通しこれらの両端部を封止することにより
外管2と内管3との間に冷媒通路4を形成した2
重管部である。この2重管部1の両端部は拡径さ
れて大径部5,5に形成され、これら大径部5,
5内にはそれぞれカソード6,6が収容されてい
る。上記内管3の両端部にはそれぞれ接続管7,
7が接続され、これら接続管7,7にはベローズ
8,8を介して共振器ミラー9,9が気密に保持
されている。
また、内管3の軸方向中央部分にはガス流入管
10が接続されている。このガス流入管10から
は炭酸ガスなどのレーザ媒質が内管3内に供給さ
れ、このレーザ媒質は上記接続管7,7に設けら
れたガス流出管11,11から流出するようにな
つている。なお、上記ガス流入管10内には内管
3の内部に臨むようにアノード12が配置されて
いる。また、外管2の一端部には水などの冷媒を
上記冷媒通路4に供給する冷媒供給管13が接続
され、この冷媒は外管2の他端部に接続された冷
媒流出管14から排出されるようになつている。
そして、上記カソード6,6とアノード12の間
に生じる放電でレーザ媒質が励起されて共振器ミ
ラー9,9の一方からレーザ光Lが出力される。
ところで、このような構成のガスレーザ管によ
ると、カソード6,6は大径部5,5内に収容さ
れ、この大径部5,5の周囲が冷媒通路4に形成
されているので、カソード6,6から外気への放
熱はほとんど無いものの、カソード6,6自体の
温度が高くなることが避けられない。そのため、
炭酸ガスなどのレーザ媒質中に酸素などの活性ガ
スが含まれている場合には、上記カソード6,6
を形成する金属が酸化あるいは腐食しやすく、早
期に損傷してしまうという欠点があつた。さら
に、大径部5,5に収容されたカソード6,6に
は、内管3の内部に臨む一方の端縁に放電が集中
しやすいので、この端縁の傷みが速いばかりか、
放電状態が安定しないという欠点もあつた。
本考案は上記事情にもとづきなされたもので、
その目的とするところは、電極が冷媒通路を流れ
る冷媒によつて良好に冷却されるようにするとと
もに、上記電極の一部に放電が集中するというこ
とがないようにして、電極の長寿命化を計るとと
もにレーザ光を安定して出力することができるよ
うにしたガスレーザ管を提供することにある。
以下、本考案の第1の実施例を第2図を参照し
て説明する。図中21は2重管部である。この2
重管部21は外管22内に内管23を挿通しこれ
らの両端部を封止することにより外管22と内管
23との間に冷媒通路24を形成してなる。この
2重管部21の両端には、筒状に形成されたカソ
ード25,25がそれぞれ一端部内周面を外管2
2の外周面に接合させて取付けられている。さら
に、2重管部21の両端には、一端部に外管22
よりも大径な収容部26,26が形成された接続
管27,27がその収容部26,26内に上記カ
ソード25,25を収容しこれらの一端を外管2
2の外周面に封着して接続されている。これら接
続管27,27の他端には、ベローズ28,28
を介して共振器ミラー29,29が気密に保持さ
れている。
一方、内管23の軸方向中央部分にはガス流入
管30が接続されている。このガス流入管30か
らは炭酸ガスなどのレーザ媒質が内管23内に供
給され、このレーザ媒質は上記接続管27,27
に設けられたガス流出管31,31から流出する
ようになつている。上記ガス流入管30内には、
上記内管23の内部に臨むようにアノード32が
配置されている。そして、このアノード32およ
び上記カソード25,25にはそれぞれ導入線3
3…が接続されていて、この導入線33…を介し
てカソード25,25およびアノード32間に電
圧が加えられるようになつている。また、外管2
2の一端部には水などの冷媒を上記冷媒通路24
に供給する冷媒供給管34が接続され、この冷媒
は外管22の他端部に接続された冷媒流出管35
から排出されるようになつている。そして、上記
カソード25,25とアノード32の間に生じる
放電で内管23内に流通するレーザ媒質が励起さ
れて、共振器ミラー29,29の一方からレーザ
光Lが出力される。
このように構成されたガスレーザ管によれば、
一対のカソード25,25は、これらの内周面が
冷媒通路24を形成する外管22の端部外周面に
接触しているから、上記カソード25,25が放
電によつて加熱されても良好に冷媒されるため、
レーザ媒質中に活性ガスが含まれていても、上記
カソード25,25が酸化や腐食されずらい。ま
た、カソード25,25はアノード32側に位置
する一端部が外管22の外周面に被嵌されている
ため、アノード32との間に生じる放電が内周面
全体にわたつて均等に分布する。したがつて、カ
ソード25,25の一部が早期に傷むということ
がないばかりか、放電状態が安定し、これによつ
てレーザ光Lの出力も安定する。
さらに、カソード25,25を外管22の端部
に被嵌させて設置するようにしたから、上記カソ
ード25,25の機械的保持が容易かつ確実に行
なえる。
第3図は本考案の第2の実施例で、この実施例
においては2重管部を第1の2重管部21aと第
2の2重管部21bとに分割し、これら2重管部
21a,21bの一端部を所定寸法に離間させて
外管22よりも大径な連結管36で連結するとと
もに、アノード32をカソード25と同様筒状に
形成し、このアノード32の両端部を第1、第2
の2重管部21a,21bの一端部にそれぞれ被
嵌させて上記連結管36内に設けた。さらに、各
2重管21a,21bにはそれぞれ冷媒通路2
4,24に連通する冷媒供給管34,34と冷媒
流出管34,34を接続した。なお、この実施例
におけるガスレーザ管は、内部にレーザ媒質が封
入されたガス封入形で、第1の実施例に挙げたガ
スフロー形とは異なる。したがつてガス流入管3
0とガス流出管31は設けられていない。
このような構成によれば、カソード25,25
アノード32の両者を冷媒通路24,24に流れ
る冷媒によつて良好に冷却することができるとと
もに、カソード25,25とアノード32との間
に生じる放電はこれら両者の内周面に均一に分布
するから、アノード32の長寿命化を計ることも
できる。また、接続管27,27が第1、第2の
2重管21a,21bの端部外周を覆う構造であ
るから、上記接続管27,27の収容部26,2
6によつて内部に封入されるレーザ媒質の容積を
増大させることができる。さらに、アノード32
の機械的保持も容易となる。
第4図は本考案の第3の実施例で、この実施例
においては冷媒通路24の両端部にガイド体3
7,37を設け、この両端部に冷媒を確実に循環
させるようにした。このような構成によれば、上
記冷媒によるカソード25,25の冷却効率を第
1、第2の実施例よりも高めることができる。
さらに、図示はしないが、カソード25は有底
筒状で、この底部に通孔が穿設されたものなどで
あつてもよい。また、第4図に示したガイド体は
第3図に示した第2の実施例のガスレーザ管にも
適用可能であることは無論である。
以上述べたように本考案は、外管と内管とから
なる2重管構造のガスレーザ管に設けられるカソ
ードあるいはアノードの少なくともどちらか一方
を円筒状に形成し、この内周面の一部を上記外管
の外周面に接触させて設けるようにしたから、カ
ソードあるいはアノードは外管と内管との間に流
れる冷媒によつて良好に冷却される。したがつ
て、レーザ媒質中に活性ガスが含まれていても、
上記カソードあるいはアノードが酸化や腐食され
ずらいので、これらカソードあるいはアノードの
長寿命化を計ることができる。さらに、カソード
あるいはアノードの内周面の一部を外管の外周面
に接続させて設けたことにより、放電がカソード
あるいはアノードの端縁で生ぜず、内周面にほぼ
均一に分布するから、このことによつても長寿命
化が計れるとともに安定した放電を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のガスレーザ管の構成図、第2図
は本考案の第1の実施例を示すガスレーザ管の構
成図、第3図は本考案の第2の実施例を示すガス
レーザ管の構成図、第4図は本考案の第3の実施
例を示すがスレーザ管の構成図である。 21,21a,21b……2重管部、22……
外管、23……内管、24……冷媒通路、25…
…カソード、32……アノード。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内管と外管とからなる2重管構造をなし、内管
    と外管との間に冷媒を循環させるとともに内管に
    レーザ媒質を入れ、このレーザ媒質をカソードと
    アノードの間に生じる放電で励起するようにした
    ガスレーザ管において、上記カソードあるいはア
    ノードの少なくともどちらか一方を筒状に形成
    し、この内周面の一部を外管の外周面に接触させ
    て設けたことを特徴とするガスレーザ管。
JP10036381U 1981-07-06 1981-07-06 ガスレ−ザ管 Granted JPS5811266U (ja)

Priority Applications (1)

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JP10036381U JPS5811266U (ja) 1981-07-06 1981-07-06 ガスレ−ザ管

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JP10036381U JPS5811266U (ja) 1981-07-06 1981-07-06 ガスレ−ザ管

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Publication Number Publication Date
JPS5811266U JPS5811266U (ja) 1983-01-25
JPH0230841Y2 true JPH0230841Y2 (ja) 1990-08-20

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JP10036381U Granted JPS5811266U (ja) 1981-07-06 1981-07-06 ガスレ−ザ管

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6027788U (ja) * 1983-07-29 1985-02-25 神戸産業株式会社 合成樹脂製クリスマスツリ−の枝体の支持構造
JPH0349577Y2 (ja) * 1987-07-23 1991-10-23

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Publication number Publication date
JPS5811266U (ja) 1983-01-25

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