JPH0230843A - 鉄骨ユニット階段 - Google Patents
鉄骨ユニット階段Info
- Publication number
- JPH0230843A JPH0230843A JP63179479A JP17947988A JPH0230843A JP H0230843 A JPH0230843 A JP H0230843A JP 63179479 A JP63179479 A JP 63179479A JP 17947988 A JP17947988 A JP 17947988A JP H0230843 A JPH0230843 A JP H0230843A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temporary
- panel
- landing
- unit
- staircase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、仮設ユニットを建築物等の梁間に架設し、こ
れを工事中に仮設階段として利用し、その後、重犯仮設
階段上に仕上部材を取り付けてなる鉄骨ユニット階段に
関するものである。
れを工事中に仮設階段として利用し、その後、重犯仮設
階段上に仕上部材を取り付けてなる鉄骨ユニット階段に
関するものである。
(従来の技術)
近年建築物は高層化の傾向にあり各種材料や施工には軽
量化と合理化が要求されている。このような建築物に用
いられている鉄骨ユニット階段は、鉄骨と共に組み付け
られた鉄骨階段にモルタル打ちを行う湿式1法により形
成されるか、あるいは鉄骨階段表面に表面仕上げ材を貼
り付けて形成されている。
量化と合理化が要求されている。このような建築物に用
いられている鉄骨ユニット階段は、鉄骨と共に組み付け
られた鉄骨階段にモルタル打ちを行う湿式1法により形
成されるか、あるいは鉄骨階段表面に表面仕上げ材を貼
り付けて形成されている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上述した従来の鉄骨ユニット階段では、
モルタル打ちや表面仕上げ材の貼り付は後、それらが養
生するまでの相当期間は階段が使用できないという問題
があり、そのため工事期間を短縮するための障害となっ
ていた。また、階段の使用状態においては歩行前の発生
等の問題がありIこ 。
モルタル打ちや表面仕上げ材の貼り付は後、それらが養
生するまでの相当期間は階段が使用できないという問題
があり、そのため工事期間を短縮するための障害となっ
ていた。また、階段の使用状態においては歩行前の発生
等の問題がありIこ 。
そこで本発明は、工事中における作業足場としての仮設
階段の機能と、工事完了後における本来の階段の機能と
の両方を有し、また、この階段の各部分は全て工場生産
として、現場においては仮設ユニットの架設、及び各仕
上部材の取り付は作業を行うのみとすることで工事期間
が短縮され、かつ、歩行前対策と踏み感向上を講じた階
段構造を持つ、鉄骨ユニット階段を提供することを目的
としている。
階段の機能と、工事完了後における本来の階段の機能と
の両方を有し、また、この階段の各部分は全て工場生産
として、現場においては仮設ユニットの架設、及び各仕
上部材の取り付は作業を行うのみとすることで工事期間
が短縮され、かつ、歩行前対策と踏み感向上を講じた階
段構造を持つ、鉄骨ユニット階段を提供することを目的
としている。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明の鉄骨ユニット階段は
、一対のささら桁に仮設段板と踊場ユニットとを一体化
して取り付けて構成した仮設ユニットを、建築物等の梁
間に架設して仮設階段を形成し、前記仮設階段の前記仮
設段板と前記踊場ユニットの上面に仕上部材として段板
パネルと踊場パネルとをそれぞれ取り付けると共に、蹴
上げ部に蹴上げカバーを取り付けてなることを、構成上
の特徴とする。
、一対のささら桁に仮設段板と踊場ユニットとを一体化
して取り付けて構成した仮設ユニットを、建築物等の梁
間に架設して仮設階段を形成し、前記仮設階段の前記仮
設段板と前記踊場ユニットの上面に仕上部材として段板
パネルと踊場パネルとをそれぞれ取り付けると共に、蹴
上げ部に蹴上げカバーを取り付けてなることを、構成上
の特徴とする。
(作用)
工事中においては、一対のささら桁に仮設段板を固定す
ると共に踊場ユニットを一体的に組み立てて構成した仮
設ユニットを建築物等の梁間に架設することで仮設階段
として利用し、工事完了後、段板パネル、踊場パネル、
及び蹴上げカバー等の仕上部材を、それぞれ仮設階段に
固定して鉄骨ユニット階段を構築する。
ると共に踊場ユニットを一体的に組み立てて構成した仮
設ユニットを建築物等の梁間に架設することで仮設階段
として利用し、工事完了後、段板パネル、踊場パネル、
及び蹴上げカバー等の仕上部材を、それぞれ仮設階段に
固定して鉄骨ユニット階段を構築する。
この鉄骨ユニット階段は、いわゆる乾式1法によるもの
で、現場においては、コンクリート打ちやモルタル打ち
を行わず、工場で生産された階段の各部分完成品を組み
込んで形成されるため、工事期間の大幅な短縮を図るこ
とができる。
で、現場においては、コンクリート打ちやモルタル打ち
を行わず、工場で生産された階段の各部分完成品を組み
込んで形成されるため、工事期間の大幅な短縮を図るこ
とができる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図に示すように、本発明の鉄骨ユニット階段は、仮
設階段2を構成する仮設ユニット3と、仮設階段2上に
取り付けられる仕上部材4とから構成されている。
設階段2を構成する仮設ユニット3と、仮設階段2上に
取り付けられる仕上部材4とから構成されている。
仮設ユニット3は、一対のささら桁7と仮設段板5及び
踊場ユニット6等を工場において組み立て構成され、そ
の仮設ユニット3を建築物の鉄骨受梁8に溶接等により
固定することによって仮設階段2が形成され、工事中の
作業足場として使用される。
踊場ユニット6等を工場において組み立て構成され、そ
の仮設ユニット3を建築物の鉄骨受梁8に溶接等により
固定することによって仮設階段2が形成され、工事中の
作業足場として使用される。
仮設ユニット3の詳細については第1図ないし第6図に
示されているが、先ず仮設段板5は、その後端部5aが
上方に直角に折曲され、次いで前方側に直角に折り返さ
れることによって断面コ字状の折り返し部5bが形成さ
れ、そして、この折り返し部5bの左右両端部に後部ブ
ラケット9がそれぞれ設けられている。さらに、折り返
し部5bには段板パネル11と係合する受金具12、及
び蹴上げカバー15に固定されるストッパー13を保持
するストッパー受部材14が配設されている。この受金
具12には、仮設階段使用時の受金具12及びストッパ
ー受部材14の保護及び安全性向上のために受金具カバ
ー75が取り付けられている(第3図参照)。一方、前
端部5cは下方に直角に折曲され、次いで後方側に略直
角に折り返され、さらに下方に直角に折曲され、次いで
前方側に直角に折り返されて断面波型に形成されており
、第−折り返し部5dの前面5eにはフック16を固定
するボルト17が挿通される挿通孔18が形成され、第
二折り返し部5fの左右両端部には前部ブラケット19
が設けられている。なお、これらのブラケット9.19
にはナツト20が予め溶接されている(第4図参照)。
示されているが、先ず仮設段板5は、その後端部5aが
上方に直角に折曲され、次いで前方側に直角に折り返さ
れることによって断面コ字状の折り返し部5bが形成さ
れ、そして、この折り返し部5bの左右両端部に後部ブ
ラケット9がそれぞれ設けられている。さらに、折り返
し部5bには段板パネル11と係合する受金具12、及
び蹴上げカバー15に固定されるストッパー13を保持
するストッパー受部材14が配設されている。この受金
具12には、仮設階段使用時の受金具12及びストッパ
ー受部材14の保護及び安全性向上のために受金具カバ
ー75が取り付けられている(第3図参照)。一方、前
端部5cは下方に直角に折曲され、次いで後方側に略直
角に折り返され、さらに下方に直角に折曲され、次いで
前方側に直角に折り返されて断面波型に形成されており
、第−折り返し部5dの前面5eにはフック16を固定
するボルト17が挿通される挿通孔18が形成され、第
二折り返し部5fの左右両端部には前部ブラケット19
が設けられている。なお、これらのブラケット9.19
にはナツト20が予め溶接されている(第4図参照)。
仮設段板5がかかる複雑な折曲断面を有することの効果
は、第一に、ささら桁7との接触面積を増加させること
によって両者の結合を確実にすると共に仮設ユニット3
の構造を強化すること、第二に、仮設段板5自体の巾方
向の剛性を高めること、第三に、仮設段板5の取付部材
及び段板パネル11の取付部材等を目隠しすることであ
る。また、リプ21及びスポット溶接等によって取り付
けられた補強板76は、仮設段板5の全面に渡って奥行
き方向の剛性を高めている。
は、第一に、ささら桁7との接触面積を増加させること
によって両者の結合を確実にすると共に仮設ユニット3
の構造を強化すること、第二に、仮設段板5自体の巾方
向の剛性を高めること、第三に、仮設段板5の取付部材
及び段板パネル11の取付部材等を目隠しすることであ
る。また、リプ21及びスポット溶接等によって取り付
けられた補強板76は、仮設段板5の全面に渡って奥行
き方向の剛性を高めている。
踊場ユニット6は、第5図及び第6図に示すように、梁
組立ユニット22に踊場敷板23を溶接等により取り付
けて形成されている。この梁組立ユニット22は、大梁
22a1小梁受梁22c1及び小梁受梁22c間に配設
される小梁22bにより構成され、踊場敷板23を支持
している。そして、大梁22aの左右両端部には取付ブ
ラケット24が設けられ、踊場敷板23の上面には踊場
パネル48及び65等を固定するためのフック取付プレ
ート25が溶接されている。
組立ユニット22に踊場敷板23を溶接等により取り付
けて形成されている。この梁組立ユニット22は、大梁
22a1小梁受梁22c1及び小梁受梁22c間に配設
される小梁22bにより構成され、踊場敷板23を支持
している。そして、大梁22aの左右両端部には取付ブ
ラケット24が設けられ、踊場敷板23の上面には踊場
パネル48及び65等を固定するためのフック取付プレ
ート25が溶接されている。
さて、ささら桁7と仮設段板5、及びささら桁7と踊場
ユニット6との結合は、それぞれポルト27、及びボル
ト70の締結によって行われている。すなわち、仮設段
板5について見ると、後部ブラケット9及び前部ブラケ
ット19は、仮設段板5の側端面5gより僅かに引っ込
ませた状態で取り付けられている。そして、ささら桁7
のボルト挿通孔28を挿通したボルト27をナツト20
と螺合緊締することにより、ブラケット9.19を塑性
変形しない範囲で撓せ、その弾発力を側端面5gに作用
させ、仮設段板5とささら桁7との結合を強固にする(
第4図参照)。さらに、踊場ユニット6の取付ブラケッ
ト24も同様の構造及び効果を持つと共に、例えば、踊
場ユニット6の小梁22bと小梁受梁22eとの結合等
にも同様の構造が用いられる。ここで用いられるポルト
27・ナツト20等は摩擦接合用高力ボルト・ナツトが
好ましい。
ユニット6との結合は、それぞれポルト27、及びボル
ト70の締結によって行われている。すなわち、仮設段
板5について見ると、後部ブラケット9及び前部ブラケ
ット19は、仮設段板5の側端面5gより僅かに引っ込
ませた状態で取り付けられている。そして、ささら桁7
のボルト挿通孔28を挿通したボルト27をナツト20
と螺合緊締することにより、ブラケット9.19を塑性
変形しない範囲で撓せ、その弾発力を側端面5gに作用
させ、仮設段板5とささら桁7との結合を強固にする(
第4図参照)。さらに、踊場ユニット6の取付ブラケッ
ト24も同様の構造及び効果を持つと共に、例えば、踊
場ユニット6の小梁22bと小梁受梁22eとの結合等
にも同様の構造が用いられる。ここで用いられるポルト
27・ナツト20等は摩擦接合用高力ボルト・ナツトが
好ましい。
第7因ないし第16図は、完成した鉄骨ユニット階段l
の一実施例を示している。
の一実施例を示している。
第7図は、仮設段板5に段板パネル11及び蹴上げカバ
ー15を載置固定した状態、すなわち完成した階段の段
部(昇降部)を示している。
ー15を載置固定した状態、すなわち完成した階段の段
部(昇降部)を示している。
同図に示す段板パネル11の構成について説明すると、
上面パネル30と裏面パネル31とが中空状に重ね合わ
され、その長辺の両縁部が折曲圧着されて一体化される
と共に、裏面パネル31に複数個形成されたほぼ半球状
の凹部31aの頂部31bが上面パネル30に打ち込み
リベットやカシメ等の締結手段40により固定され、ざ
らに短辺の両端部にエンドキャップ71が取り付けられ
ている。そして、上面パネル30、裏面パネル311及
びエンドキャップ71とで形成された中空部には、モル
タル等の無機質充填材32が充填封入されている。この
無機質充填材32は、段板パネル11の注入ロア8を上
方に位置させた状態で注入しキャップ77で密封するこ
とで、容易かつ完全に充填される(第8図参照)。また
、裏面パネル31には適宜間隔でリブ(図示せず)が設
けられている。上記した構造により段板パネル11の剛
性が高められるためパネル厚さが減少され、軽量化とコ
ストの低減を図れると共に、無機質充填材32によって
衝撃音が吸収される。
上面パネル30と裏面パネル31とが中空状に重ね合わ
され、その長辺の両縁部が折曲圧着されて一体化される
と共に、裏面パネル31に複数個形成されたほぼ半球状
の凹部31aの頂部31bが上面パネル30に打ち込み
リベットやカシメ等の締結手段40により固定され、ざ
らに短辺の両端部にエンドキャップ71が取り付けられ
ている。そして、上面パネル30、裏面パネル311及
びエンドキャップ71とで形成された中空部には、モル
タル等の無機質充填材32が充填封入されている。この
無機質充填材32は、段板パネル11の注入ロア8を上
方に位置させた状態で注入しキャップ77で密封するこ
とで、容易かつ完全に充填される(第8図参照)。また
、裏面パネル31には適宜間隔でリブ(図示せず)が設
けられている。上記した構造により段板パネル11の剛
性が高められるためパネル厚さが減少され、軽量化とコ
ストの低減を図れると共に、無機質充填材32によって
衝撃音が吸収される。
この段板パネル11の後端部11aには、仮設段板5の
受金具12と係合する後部取付部33が設けられ、一方
、前端部11bには、フック16と係合する前部取付部
34と、蹴上げカバー15と係合する蹴上げカバー受け
37が取り付けられる蹴上げカバー受は保持部35とが
設けられている。
受金具12と係合する後部取付部33が設けられ、一方
、前端部11bには、フック16と係合する前部取付部
34と、蹴上げカバー15と係合する蹴上げカバー受け
37が取り付けられる蹴上げカバー受は保持部35とが
設けられている。
段板パネル11の上面には、タイルカーペットあるいは
塩化ビニルシート等の合成樹脂製表面仕上げ材38が敷
設固定され、歩行者等の軽衝撃前の吸収を行う。また、
前端部11bには滑り止め材39が取り付けられている
。
塩化ビニルシート等の合成樹脂製表面仕上げ材38が敷
設固定され、歩行者等の軽衝撃前の吸収を行う。また、
前端部11bには滑り止め材39が取り付けられている
。
そして、段板パネル11の下面には、グラスウール等l
こより構成された吸音・緩衝ユニット411及び段板ク
ツション42とが貼付されている。この吸音・緩衝ユニ
ット41は、飛び跳ねや衝突による重衝撃音を吸収する
と共に歩行時に適度な踏み感をもたらし、さらに仮設段
板5表面の傷や凹凸を吸収して段板パネル11のがたつ
きを防止するものである。一方、段板クツション42は
、段板パネル11の端部に局所的に荷重がかかった場合
などにその荷重を受けて、段板パネル11の沈み込みや
変形を防止している。
こより構成された吸音・緩衝ユニット411及び段板ク
ツション42とが貼付されている。この吸音・緩衝ユニ
ット41は、飛び跳ねや衝突による重衝撃音を吸収する
と共に歩行時に適度な踏み感をもたらし、さらに仮設段
板5表面の傷や凹凸を吸収して段板パネル11のがたつ
きを防止するものである。一方、段板クツション42は
、段板パネル11の端部に局所的に荷重がかかった場合
などにその荷重を受けて、段板パネル11の沈み込みや
変形を防止している。
いま、段板パネル11の仮設段板5への取り付は構造及
び方法について説明する。先ず、段板パネル11の後端
部11aに設けられた後部取付部33を仮設段板5に設
けられた受金具12にパツキン45を介して差し込むと
共に、前端部11bを治具によって押し下げる。次いで
、フック16の上部16aをフックカバー36を介して
前部取付部34に係合し、下部16bを仮設段板5の屈
曲部5hに合わせ、さらに、ポルト挿通孔43を仮設段
板5に予め溶接固定したポルト17に係合させた状態で
、7ツク16をボルト17及びナツト90の螺合緊締に
より固定する。なお、パッキン45及びフックカバー3
6はラバー材等の衝撃・振動吸収体で形成されている。
び方法について説明する。先ず、段板パネル11の後端
部11aに設けられた後部取付部33を仮設段板5に設
けられた受金具12にパツキン45を介して差し込むと
共に、前端部11bを治具によって押し下げる。次いで
、フック16の上部16aをフックカバー36を介して
前部取付部34に係合し、下部16bを仮設段板5の屈
曲部5hに合わせ、さらに、ポルト挿通孔43を仮設段
板5に予め溶接固定したポルト17に係合させた状態で
、7ツク16をボルト17及びナツト90の螺合緊締に
より固定する。なお、パッキン45及びフックカバー3
6はラバー材等の衝撃・振動吸収体で形成されている。
このように、段板パネル11は圧縮された吸音・緩衝ユ
ニット41及び段板クツション42を介して仮設段板5
に取り付けられ、また、後部取付部33と受金具12間
にはパツキン45が介在され、前部取付部34とフック
16間にはフックカバー36が介在されている。つまり
、段板パネル11は、仮設段板5あるいはフック16等
の取付部材との金属接触がないため接触部分からの騒音
の発生が防止され、さらに、衝撃や振動の伝播が抑制さ
れた構造であるので、他の部材との共振、共鳴等の発生
率が低減されている。
ニット41及び段板クツション42を介して仮設段板5
に取り付けられ、また、後部取付部33と受金具12間
にはパツキン45が介在され、前部取付部34とフック
16間にはフックカバー36が介在されている。つまり
、段板パネル11は、仮設段板5あるいはフック16等
の取付部材との金属接触がないため接触部分からの騒音
の発生が防止され、さらに、衝撃や振動の伝播が抑制さ
れた構造であるので、他の部材との共振、共鳴等の発生
率が低減されている。
そして、段板パネル11を工場で生産することによって
品質の均一化とコストの低減が図られ、また、その段板
パネル11の取り付けは仮設段板5上にワンタッチで容
易に行えるので、工事期間を大幅に短縮することができ
る。
品質の均一化とコストの低減が図られ、また、その段板
パネル11の取り付けは仮設段板5上にワンタッチで容
易に行えるので、工事期間を大幅に短縮することができ
る。
蹴上げカバー15には、例えばステンレス材等の一枚板
が使用され、プレス加工あるいは7オーミング加工等に
より成型されている。すなわち、上端係合部46及び下
端係合部47が設けられていて、上端保合部46はほぼ
垂直に上方に延び、下端保合部47は水平部分47aと
曲面部分47bとから成り、水平部分47aにはストッ
パー13が取り付けられている。また、蹴上げカバー1
5を階段へ取り付けた際にフック16と接触する部分に
蹴上げカバークツション72が貼着されている。ここで
、上端保合部46の若干下方のプレスにより形成された
段差46aと下端保合部47の曲面部分47bとが蹴上
げカバー15の剛性を強化している。
が使用され、プレス加工あるいは7オーミング加工等に
より成型されている。すなわち、上端係合部46及び下
端係合部47が設けられていて、上端保合部46はほぼ
垂直に上方に延び、下端保合部47は水平部分47aと
曲面部分47bとから成り、水平部分47aにはストッ
パー13が取り付けられている。また、蹴上げカバー1
5を階段へ取り付けた際にフック16と接触する部分に
蹴上げカバークツション72が貼着されている。ここで
、上端保合部46の若干下方のプレスにより形成された
段差46aと下端保合部47の曲面部分47bとが蹴上
げカバー15の剛性を強化している。
蹴上げカバー15の取り付けは、上端係合部46を仮設
段板5の蹴上げカバー受は保持部35に取り付けられた
蹴上げカバー受け37に係合し、次いで、ストッパー1
3が固着された下端保合部47を仮設段板5のストッパ
ー受部材14に係合して行われる。この時、ストッパー
受部材14の爪14aによりストッパー13の抜は止め
がされている。これら蹴上げカバー受け37、ストッパ
ー13、蹴上げカバークツション72は樹脂製部品であ
り、蹴上げカバー15と他の部材との金属接触をなくす
ことにより、騒音の発生、並びに衝撃や振動の伝播を抑
制している。
段板5の蹴上げカバー受は保持部35に取り付けられた
蹴上げカバー受け37に係合し、次いで、ストッパー1
3が固着された下端保合部47を仮設段板5のストッパ
ー受部材14に係合して行われる。この時、ストッパー
受部材14の爪14aによりストッパー13の抜は止め
がされている。これら蹴上げカバー受け37、ストッパ
ー13、蹴上げカバークツション72は樹脂製部品であ
り、蹴上げカバー15と他の部材との金属接触をなくす
ことにより、騒音の発生、並びに衝撃や振動の伝播を抑
制している。
上記したように、蹴上げカバー15は確実な取り付けが
ワンタッチで容易に行われ、交換性やメインテナンス性
にも優れていて、また、仮設段板5の各構成部材、及び
段板パネル11を固定するためのフック16等の部材を
目隠しし、階段表面を美しく見せる効果を持っている。
ワンタッチで容易に行われ、交換性やメインテナンス性
にも優れていて、また、仮設段板5の各構成部材、及び
段板パネル11を固定するためのフック16等の部材を
目隠しし、階段表面を美しく見せる効果を持っている。
第10図は、段板パネルと蹴上げカバーについて他の実
施例を示している。
施例を示している。
この実施例によれば、段板パネル11に関しては、段板
パネル11を仮設段板5に載置すると共に7ツク16を
所定の位置に係合し、その後、ポル1−81を前側から
挿入してナツト80と螺合緊締する。このナツト80は
プロジェクション溶接により予め仮設段板5に固定され
ている。また、ナツト80はそのネジ孔にカバー80a
が取り付けられ、外観を良好にすると共にほこり等の侵
入を防止している。一方、下面においては、段板クツシ
ョン83の長手方向の縁部に設けられた断面コ字状の部
分が段板パネル11と嵌合され、段板パネル11の横ず
れ等によって段板クツション83が脱抜することが防止
されている。
パネル11を仮設段板5に載置すると共に7ツク16を
所定の位置に係合し、その後、ポル1−81を前側から
挿入してナツト80と螺合緊締する。このナツト80は
プロジェクション溶接により予め仮設段板5に固定され
ている。また、ナツト80はそのネジ孔にカバー80a
が取り付けられ、外観を良好にすると共にほこり等の侵
入を防止している。一方、下面においては、段板クツシ
ョン83の長手方向の縁部に設けられた断面コ字状の部
分が段板パネル11と嵌合され、段板パネル11の横ず
れ等によって段板クツション83が脱抜することが防止
されている。
次いで、蹴上げカバー15については、段板パネル11
の蹴上げカバー受は保持部35に蹴上げカバー受け79
が設けられているが、その形状は前方に向かって大きな
開口を有しているため蹴上げカバー15の挿入を極めて
容易にしている。そして、蹴上げカバー15の左右両縁
部にはエンドカバー82が設けられ、ささら桁7との隙
間をなくすと共に、蹴上げカバー15の取り付は時の接
触によって、ささら桁7や段板パネル11等の部品に傷
が付いたり、塗装が剥がれたりしないようにしている(
第11図参照)。
の蹴上げカバー受は保持部35に蹴上げカバー受け79
が設けられているが、その形状は前方に向かって大きな
開口を有しているため蹴上げカバー15の挿入を極めて
容易にしている。そして、蹴上げカバー15の左右両縁
部にはエンドカバー82が設けられ、ささら桁7との隙
間をなくすと共に、蹴上げカバー15の取り付は時の接
触によって、ささら桁7や段板パネル11等の部品に傷
が付いたり、塗装が剥がれたりしないようにしている(
第11図参照)。
第12図は、さらにもう一つの他の実施例を示している
。
。
ここで、仮設段板100は、その後端部100aが上方
に直角に折曲され、次いで前方側に直角に折り返されて
折り返し部100bが形成され、この折り返し部100
bの左右両端部に後部ブラケット101がそれぞれ設け
られている。さらに、折り返し部100bには段板パネ
ル102と係合する受金具103が配設されている。な
お、図中130は見切プレートを示している。一方、前
端部100cは下方に直角に折曲され、次いで後方側に
直角に折り返されて形成されており、折り返し部100
dに前部ブラケット104が設けられ、前面100eに
は7ツク105を固定するボルト106が挿通される挿
通孔107が形成されている。この仮設段板100は、
ボルト108及びナツト109によりささら桁(図示せ
ず)に固定されている。
に直角に折曲され、次いで前方側に直角に折り返されて
折り返し部100bが形成され、この折り返し部100
bの左右両端部に後部ブラケット101がそれぞれ設け
られている。さらに、折り返し部100bには段板パネ
ル102と係合する受金具103が配設されている。な
お、図中130は見切プレートを示している。一方、前
端部100cは下方に直角に折曲され、次いで後方側に
直角に折り返されて形成されており、折り返し部100
dに前部ブラケット104が設けられ、前面100eに
は7ツク105を固定するボルト106が挿通される挿
通孔107が形成されている。この仮設段板100は、
ボルト108及びナツト109によりささら桁(図示せ
ず)に固定されている。
段板パネル102は、上面パネル110と裏面パネル1
11とが中空状に重ね合わされ、その長辺の両縁部が折
曲圧着されて一体化されると共に、裏面パネル111に
複数個形成されたほぼ半球状の凹部111aの頂部11
1bが上面パネル110に打ち込みリベットやカシメ等
の締結手段112により固定され、ざらに短辺の両端部
にエンドキャップ(図示せず)が取り付けられている。
11とが中空状に重ね合わされ、その長辺の両縁部が折
曲圧着されて一体化されると共に、裏面パネル111に
複数個形成されたほぼ半球状の凹部111aの頂部11
1bが上面パネル110に打ち込みリベットやカシメ等
の締結手段112により固定され、ざらに短辺の両端部
にエンドキャップ(図示せず)が取り付けられている。
そして、上面パネル110、裏面パネル111.及びエ
ンドキャップとで形成された中空部には、モルタル等の
無機質充填材113が充填封入されている。また、下面
にはグラスウール等により構成された吸音・緩衝ユニッ
ト114、及び段板クツション115とが貼付されてい
る。さらに、段板パネル102の上面には、タイルカー
ペットあるいは塩化ビニルシート等の合成樹脂製表面仕
上げ材116が敷設固定され、前端部102bには滑り
止め材117が取り付けられている。
ンドキャップとで形成された中空部には、モルタル等の
無機質充填材113が充填封入されている。また、下面
にはグラスウール等により構成された吸音・緩衝ユニッ
ト114、及び段板クツション115とが貼付されてい
る。さらに、段板パネル102の上面には、タイルカー
ペットあるいは塩化ビニルシート等の合成樹脂製表面仕
上げ材116が敷設固定され、前端部102bには滑り
止め材117が取り付けられている。
いま、段板パネル102と仮設段板100との結合状態
について説明すると、段板パネル102の後端部102
aに設けられた後部取付部118と仮設段板100に設
けられた受金具103とがパツキン119を介して係合
されている。前端部102bは7ツク105により固定
されているが、詳細には、前部取付部120と7ツク1
05の上部105aとがフックカバー121を介して係
合され、下部105bが仮設段板100の屈曲部100
fに沿って係合され、この7ツク105はボルト106
及びナツト122の螺合緊締によって固定されている。
について説明すると、段板パネル102の後端部102
aに設けられた後部取付部118と仮設段板100に設
けられた受金具103とがパツキン119を介して係合
されている。前端部102bは7ツク105により固定
されているが、詳細には、前部取付部120と7ツク1
05の上部105aとがフックカバー121を介して係
合され、下部105bが仮設段板100の屈曲部100
fに沿って係合され、この7ツク105はボルト106
及びナツト122の螺合緊締によって固定されている。
なお、パツキン119及びフックカバー121はラバー
材等の衝撃・振動吸収体で形成されている。
材等の衝撃・振動吸収体で形成されている。
さて、この実施例によれば、蹴上げカバー123は、蹴
上げ部の一部に仮設段板100と段板パネル102との
結合部分を覆い隠すように取り付けられている。蹴上げ
カバー123はほぼ断面コ字状に形成され、結合部材1
24及び蹴上げカバークツション125とが固定されて
いる。すなわち、蹴上げカバー123は、結合部材12
4の係止爪125と仮設段板100の折り返し部100
dの端部、係止爪126と77り105の突出部127
とをそれぞれ係合させると共に、先端部123aを段板
パネル102の蹴上げカバー受は部128に係合させて
取り付けられている。この時、突起129が押圧され、
そのスプリング作用が前記結合をより確実にしている。
上げ部の一部に仮設段板100と段板パネル102との
結合部分を覆い隠すように取り付けられている。蹴上げ
カバー123はほぼ断面コ字状に形成され、結合部材1
24及び蹴上げカバークツション125とが固定されて
いる。すなわち、蹴上げカバー123は、結合部材12
4の係止爪125と仮設段板100の折り返し部100
dの端部、係止爪126と77り105の突出部127
とをそれぞれ係合させると共に、先端部123aを段板
パネル102の蹴上げカバー受は部128に係合させて
取り付けられている。この時、突起129が押圧され、
そのスプリング作用が前記結合をより確実にしている。
また、蹴上げカバークツション125は、蹴上げカバー
123と他の部材との接触を防ぐと共に、その弾発力に
よって先端部123aを蹴上げカバー受は部128に圧
着させてガタつきの発生を防止している。
123と他の部材との接触を防ぐと共に、その弾発力に
よって先端部123aを蹴上げカバー受は部128に圧
着させてガタつきの発生を防止している。
第13図は、踊場ユニット6に踊場パネル4B及び65
を載置固定した踊場部分を示す。
を載置固定した踊場部分を示す。
踊場パネルは、段鼻部に使用される踊場パネル48と、
踏面に使用される踊場パネル65とがあるが、その構造
は後述する端部の形状が僅かに異なるだけであり、その
他の部分は同一である。
踏面に使用される踊場パネル65とがあるが、その構造
は後述する端部の形状が僅かに異なるだけであり、その
他の部分は同一である。
ここで、同図に示す段鼻部に使用される踊場パネル48
の構成について説明すると、上面パネル49と裏面パネ
ル50とが中空状に重ね合わされ、その長辺の両縁部が
折曲圧着されて一体化されると共に、裏面パネル50に
複数個形成されたほぼ半球状の凹部50aの頂部50b
が上面パネル49に打ち込みリベットやカシメ等の締結
手段51により固定され、さらに、短辺の両端部にエン
ドキャップ(図示せず)が取り付けられている。そして
、上面パネル49と裏面パネル50とで形成された中空
部には、モルタル等の無機質充填材52が充填封入され
ている。また、裏面パネル50には適宜間隔でリブ(図
示せず)が設けられている。上記した構造により踊場パ
ネル48の剛性が高められるためパネル厚さが減少され
、軽量化とコストの低減を図れると共に、無機質充填材
52によって衝撃音が吸収される。
の構成について説明すると、上面パネル49と裏面パネ
ル50とが中空状に重ね合わされ、その長辺の両縁部が
折曲圧着されて一体化されると共に、裏面パネル50に
複数個形成されたほぼ半球状の凹部50aの頂部50b
が上面パネル49に打ち込みリベットやカシメ等の締結
手段51により固定され、さらに、短辺の両端部にエン
ドキャップ(図示せず)が取り付けられている。そして
、上面パネル49と裏面パネル50とで形成された中空
部には、モルタル等の無機質充填材52が充填封入され
ている。また、裏面パネル50には適宜間隔でリブ(図
示せず)が設けられている。上記した構造により踊場パ
ネル48の剛性が高められるためパネル厚さが減少され
、軽量化とコストの低減を図れると共に、無機質充填材
52によって衝撃音が吸収される。
踊場パネル48の下面には、グラスウール等により構成
された吸音・緩衝ユニット55、及びクツション材56
とが貼付されている。この吸音・緩衝ユニット55は、
飛び跳ねや衝突による重衝撃音を吸収すると共に歩行時
に適度な踏み感をもたらし、さらに踊場ユニット6表面
の傷や凹凸を吸収して踊場パネル48のがたつきを防止
するものである。一方、クツション材56は、踊場パネ
ル48の前端部に局所的に荷重がかかった場合などにそ
の荷重を受けて、踊場パネル48の沈み込みや変形を防
止している。
された吸音・緩衝ユニット55、及びクツション材56
とが貼付されている。この吸音・緩衝ユニット55は、
飛び跳ねや衝突による重衝撃音を吸収すると共に歩行時
に適度な踏み感をもたらし、さらに踊場ユニット6表面
の傷や凹凸を吸収して踊場パネル48のがたつきを防止
するものである。一方、クツション材56は、踊場パネ
ル48の前端部に局所的に荷重がかかった場合などにそ
の荷重を受けて、踊場パネル48の沈み込みや変形を防
止している。
この踊場パネル48の後端部48aには、隣接する踊場
パネル65の前部保合部57と係合する後部保合部59
、及びフック62と係合する後部取付部63とが設けら
れ、一方、前端部48bには、フック16と係合する前
部取付部60と、蹴上げカバー15と係合する蹴上げカ
バー受け37が取り付けられる蹴上げカバー受は保持部
61とが設けられている。ここで、踏面用の踊場パネル
65は、前端部65bに前部取付部57が形成され、下
面にクツション材74が設けられている点が段鼻部用の
踊場パネル48と異なっている。また、踊場パネル48
の前端部48bには滑り止め材54が取り付けられてい
る。
パネル65の前部保合部57と係合する後部保合部59
、及びフック62と係合する後部取付部63とが設けら
れ、一方、前端部48bには、フック16と係合する前
部取付部60と、蹴上げカバー15と係合する蹴上げカ
バー受け37が取り付けられる蹴上げカバー受は保持部
61とが設けられている。ここで、踏面用の踊場パネル
65は、前端部65bに前部取付部57が形成され、下
面にクツション材74が設けられている点が段鼻部用の
踊場パネル48と異なっている。また、踊場パネル48
の前端部48bには滑り止め材54が取り付けられてい
る。
さて、踊場パネル48.65の踊場ユニット6への取り
付けは、段板パネル11に近いパネル、すなわち、段鼻
用の踊場パネル48から行われる。
付けは、段板パネル11に近いパネル、すなわち、段鼻
用の踊場パネル48から行われる。
先ず、踊場ユニット6に、上部16aに7ツタカバー3
6が取り付けられたフック16をナツト90で固定し、
次いで、踊場パネル48の前部取付部60を踊場ユニッ
ト6と7ツク16との隙間に挿入し、そしで、後端部4
8aを押し下げると共に、フックカバー68が取り付け
られたフック62を後部取付部63に係合し、この7ツ
ク62をフック取付プレート25にビス67により固定
する。
6が取り付けられたフック16をナツト90で固定し、
次いで、踊場パネル48の前部取付部60を踊場ユニッ
ト6と7ツク16との隙間に挿入し、そしで、後端部4
8aを押し下げると共に、フックカバー68が取り付け
られたフック62を後部取付部63に係合し、この7ツ
ク62をフック取付プレート25にビス67により固定
する。
続いて取り付けられる踏面用の踊場パネル65は、その
前部保合部57を既に固定された踊場パネル48の後部
保合部59に係合し、次いで、後端部65aを押し下げ
ながら後部取付部91を7ツク62で固定する(第14
図参照)。なお、前部保合部57と後部保合部59の間
にはパツキン66が介在されている。この作・業を順次
繰り返して踊場ユニット6上に踊場パネル48.65を
敷設する。斯かる構造により、踊場パネルの後部側に荷
重がかかった場合、その荷重は後部取付部59から前部
取付部57を介してクツション材74で受けるため、沈
み込みや変形を防止することができる。
前部保合部57を既に固定された踊場パネル48の後部
保合部59に係合し、次いで、後端部65aを押し下げ
ながら後部取付部91を7ツク62で固定する(第14
図参照)。なお、前部保合部57と後部保合部59の間
にはパツキン66が介在されている。この作・業を順次
繰り返して踊場ユニット6上に踊場パネル48.65を
敷設する。斯かる構造により、踊場パネルの後部側に荷
重がかかった場合、その荷重は後部取付部59から前部
取付部57を介してクツション材74で受けるため、沈
み込みや変形を防止することができる。
第14図は、踊場ユニット6の壁面側の構造について示
している。すなわち、踊゛場パネル65と同様に固定さ
れた踊場終端パネル85と、ボーダー84との間に、踊
場パネルと同じ高さに形成されたスペーサ86が載置さ
れている。このスペーサ86は踊場終端パネル85と隙
間がないように載置され、スペーサ86の下部にはスペ
ーサ受け87がビス88によって固定されていて、スペ
ーサ86にかかった荷重を支持している。なお、図中8
9はスペーサ86の下面と踊場ユニット6との間に介在
されたパツキンである。
している。すなわち、踊゛場パネル65と同様に固定さ
れた踊場終端パネル85と、ボーダー84との間に、踊
場パネルと同じ高さに形成されたスペーサ86が載置さ
れている。このスペーサ86は踊場終端パネル85と隙
間がないように載置され、スペーサ86の下部にはスペ
ーサ受け87がビス88によって固定されていて、スペ
ーサ86にかかった荷重を支持している。なお、図中8
9はスペーサ86の下面と踊場ユニット6との間に介在
されたパツキンである。
このように踊場パネル敷設及びボーダー側処理後、踊場
全体の上面にタイルカーペットあるいは塩化ビニルシー
ト等の合成樹脂製表面仕上げ材53が敷設固定され、こ
れによって歩行前等の軽衝撃前の吸収が行われる。
全体の上面にタイルカーペットあるいは塩化ビニルシー
ト等の合成樹脂製表面仕上げ材53が敷設固定され、こ
れによって歩行前等の軽衝撃前の吸収が行われる。
これら踊場パネル48及び65の構造及び取り付は構造
は段板パネル11の場合と基本的に同一であり、従って
それによって得られる効果も同一である。
は段板パネル11の場合と基本的に同一であり、従って
それによって得られる効果も同一である。
ここで、上記した本発明の鉄骨ユニット階段が有するも
う一つの特徴について第15図により説明する。
う一つの特徴について第15図により説明する。
階段の寸法は建築物でそれぞれ異なるが、そのうち踏面
幅の変更及び調整については、上下に位置する仮設段板
5の奥行き方向の重なり量を変えることによって行われ
る。例えば踏面幅を狭くする場合には同図に示すように
重なり量を多くすれば良い。この時、蹴上げカバー15
はその水平部分47aを延長する必要があるが、蹴上げ
力、(−15は一枚板で形成されるため加工の自由度が
大きく、容易に対応することができる。
幅の変更及び調整については、上下に位置する仮設段板
5の奥行き方向の重なり量を変えることによって行われ
る。例えば踏面幅を狭くする場合には同図に示すように
重なり量を多くすれば良い。この時、蹴上げカバー15
はその水平部分47aを延長する必要があるが、蹴上げ
力、(−15は一枚板で形成されるため加工の自由度が
大きく、容易に対応することができる。
次に、蹴上げ高さについて、誤差程度のものは蹴上げカ
バー15と蹴上げカバー受け37.79の余裕部分で吸
収しく第7図及び第13図参照)、それ以上の蹴上げ高
さの変更は蹴上げカバ−15自体の高さを変更して対応
する。
バー15と蹴上げカバー受け37.79の余裕部分で吸
収しく第7図及び第13図参照)、それ以上の蹴上げ高
さの変更は蹴上げカバ−15自体の高さを変更して対応
する。
なお、ささら桁7も溶断によって形成されるため、容易
に形状の変更を行うことができる。
に形状の変更を行うことができる。
(発明の効果)
工事中においては、一対のささら桁に仮設段板を固定す
ると共に踊場ユニットを一体的に組み立てて構成した仮
設ユニットを、建築物等の梁間に架設して仮設階段とし
て利用し、工事完了後、仕上部材である段板パネル、踊
場パネル、及び蹴上げカバーをそれぞれ仮設階段上に固
定して鉄骨ユニット階段を構築する。
ると共に踊場ユニットを一体的に組み立てて構成した仮
設ユニットを、建築物等の梁間に架設して仮設階段とし
て利用し、工事完了後、仕上部材である段板パネル、踊
場パネル、及び蹴上げカバーをそれぞれ仮設階段上に固
定して鉄骨ユニット階段を構築する。
この階段はいわゆる乾式1法によるもので、現場におい
ては、コンクリート打ちやモルタル打ちを行わず、工場
で生産された階段の各部分完成品を組み立てて形成され
るもので、その取り付けはワンタッチで容易に行えるた
め、工事期間の大幅な短縮を図ることができ、さらには
、コストの低減を達成することができる。
ては、コンクリート打ちやモルタル打ちを行わず、工場
で生産された階段の各部分完成品を組み立てて形成され
るもので、その取り付けはワンタッチで容易に行えるた
め、工事期間の大幅な短縮を図ることができ、さらには
、コストの低減を達成することができる。
また、段板パネルと踊場パネルの上面に吸音効果を有す
る床仕上げ材を敷設することにより歩行者等の軽衝撃前
を吸収し、仮設階段と段板パネル及び踊場パネルとの間
に吸音・緩衝ユニットを介在させることによって衝突等
の重衝撃音の吸収と適度の踏み感を与え、各部材間に金
属接触のない構造とすることで衝撃及び振動の伝播を抑
制している。
る床仕上げ材を敷設することにより歩行者等の軽衝撃前
を吸収し、仮設階段と段板パネル及び踊場パネルとの間
に吸音・緩衝ユニットを介在させることによって衝突等
の重衝撃音の吸収と適度の踏み感を与え、各部材間に金
属接触のない構造とすることで衝撃及び振動の伝播を抑
制している。
第1図は、本発明の鉄骨ユニット階段の仮設階段を示す
斜視図、第2図は、仮設段板の取付状態を示す斜視図、
第3図は、受金具カバーを取り付けた状態で第2図のA
−A線から見た図、第4図は、仮設段板のボルト締結部
分の詳細図、第5図は、仮設階段の踊場部分を示す平面
図、第6図は、同断面図、第7図は、本発明の鉄骨ユニ
ット階段の完成状態の段部を示す断面図、第8図は、段
板パネルの裏面側の斜視図、第9図は、段板ノくネルの
短辺の端部の断面図、第1O図は、第7図と同じ部分に
ついて段板パネル及び蹴上げカッく−の他の実施例を示
す断面図、第11図は、第10図のB−B線から見た図
、第12図は、もう一つの他の実施例を示す第7図と同
じ部分の断面図、第13図は、完成状態の踊場の段鼻部
分を示す断面図、第14図は、同ボーダ一部分を示す断
面図、第15図は、踏面幅の変更についての説明図、第
16図は、完成状態の階段の断面図である。 2・・・仮設階段、 3・・・仮設ユニット、 5・・・仮設段板、 6・・・踊場ユニット、 7・・・ささら桁、 11・・・段板パネル、 15・・・蹴上げカバー 48.65・・・踊場パネル。 特許出願人 エヌ・ティ・ティ都市開発株式会社株式会
社 ナカ技術研究所 (外4る〕 暴5図
斜視図、第2図は、仮設段板の取付状態を示す斜視図、
第3図は、受金具カバーを取り付けた状態で第2図のA
−A線から見た図、第4図は、仮設段板のボルト締結部
分の詳細図、第5図は、仮設階段の踊場部分を示す平面
図、第6図は、同断面図、第7図は、本発明の鉄骨ユニ
ット階段の完成状態の段部を示す断面図、第8図は、段
板パネルの裏面側の斜視図、第9図は、段板ノくネルの
短辺の端部の断面図、第1O図は、第7図と同じ部分に
ついて段板パネル及び蹴上げカッく−の他の実施例を示
す断面図、第11図は、第10図のB−B線から見た図
、第12図は、もう一つの他の実施例を示す第7図と同
じ部分の断面図、第13図は、完成状態の踊場の段鼻部
分を示す断面図、第14図は、同ボーダ一部分を示す断
面図、第15図は、踏面幅の変更についての説明図、第
16図は、完成状態の階段の断面図である。 2・・・仮設階段、 3・・・仮設ユニット、 5・・・仮設段板、 6・・・踊場ユニット、 7・・・ささら桁、 11・・・段板パネル、 15・・・蹴上げカバー 48.65・・・踊場パネル。 特許出願人 エヌ・ティ・ティ都市開発株式会社株式会
社 ナカ技術研究所 (外4る〕 暴5図
Claims (1)
- (1)一対のささら桁に仮設段板と踊場ユニットとを一
体化して取り付けて構成した仮設ユニットを、建築物等
の梁間に架設して仮設階段を形成し、前記仮設階段の前
記仮設段板と前記踊場ユニットの上面に仕上部材として
段板パネルと踊場パネルとをそれぞれ取り付けると共に
、蹴上げ部に蹴上げカバーを取り付けてなることを特徴
とする、鉄骨ユニット階段。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63179479A JPH0230843A (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 鉄骨ユニット階段 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63179479A JPH0230843A (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 鉄骨ユニット階段 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0230843A true JPH0230843A (ja) | 1990-02-01 |
Family
ID=16066560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63179479A Pending JPH0230843A (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 鉄骨ユニット階段 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0230843A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0518075A (ja) * | 1991-07-08 | 1993-01-26 | Tsuda Kozai Kk | 屋内用鋼製階段ユニツト |
| JP2010270464A (ja) * | 2009-05-20 | 2010-12-02 | Hiroshi Ishikawa | 鉄骨階段の踏み面製作工法 |
| US8297010B2 (en) * | 2009-03-13 | 2012-10-30 | Stephen Giarratana | Adjustable stair riser and method of installing same |
| JP2018168647A (ja) * | 2017-03-30 | 2018-11-01 | 大和ハウス工業株式会社 | 階段構造 |
-
1988
- 1988-07-19 JP JP63179479A patent/JPH0230843A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0518075A (ja) * | 1991-07-08 | 1993-01-26 | Tsuda Kozai Kk | 屋内用鋼製階段ユニツト |
| US8297010B2 (en) * | 2009-03-13 | 2012-10-30 | Stephen Giarratana | Adjustable stair riser and method of installing same |
| JP2010270464A (ja) * | 2009-05-20 | 2010-12-02 | Hiroshi Ishikawa | 鉄骨階段の踏み面製作工法 |
| JP2018168647A (ja) * | 2017-03-30 | 2018-11-01 | 大和ハウス工業株式会社 | 階段構造 |
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