JPH0230859Y2 - - Google Patents

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JPH0230859Y2
JPH0230859Y2 JP6184184U JP6184184U JPH0230859Y2 JP H0230859 Y2 JPH0230859 Y2 JP H0230859Y2 JP 6184184 U JP6184184 U JP 6184184U JP 6184184 U JP6184184 U JP 6184184U JP H0230859 Y2 JPH0230859 Y2 JP H0230859Y2
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JP
Japan
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chassis
plate
cover plate
opening
hole
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JP6184184U
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、主としてチユーナーやプリメイアン
プ、プレーヤなどの音響コンポーネント、そのほ
かラジオやテレビなどのセツトを組立てる際に用
いられるシヤーシで、詳しくは板金製シヤーシ本
体の所要箇所に形成した開孔部に開閉自在な蓋板
を設けてある機器用シヤーシの構造に関する。
〈従来の技術とその問題点〉 この種シヤーシにおいて前記蓋板は、機器底部
に位置する部品の修理や交換、調整などの各種メ
ンテナンスに際して前記開孔部を開放しメンテナ
ンス終了後、その開孔部を防護、防塵等のために
閉塞するように取扱われる。このような開閉自在
な蓋板を設けるにあたつて従来一般には、第7図
で示すように板金製シヤーシ本体01の所要箇所
に打抜き手段にて開孔部02を形成するととも
に、この開孔部02よりもやや外郭寸法の大きい
蓋板03を前記シヤーシ本体01とは別個に作製
し、この蓋板03を前記開孔部02の周辺位置に
おいてビスなどのねじ部材08を介してシヤーシ
本体01に固定するように設けられていたが、こ
れによる場合は、前記シヤーシ本体01の前記開
孔部相当板部分が打抜ちロスとなり、材料コスト
面での不利があるばかりでなく、蓋板03をガタ
つきなどのないように確実強固にシヤーシ本体0
1に固定するためには図面中にも明示の如く蓋板
03の少なくとも四隅部をねじ止めする必要があ
り、それ故に蓋板の固定及び固定解除による開孔
部の開閉操作に多大な手間を要する欠点があつ
た。
また、第8図で示すようにシヤーシ本体01の
開孔部周辺相当箇所で該開孔部02の一組の対角
方向二箇所に舌片状突出部09,09を形成する
状態のスリツト孔04を打抜き形成してこのスリ
ツト孔04で囲まれた打抜き板部分を仮想線の如
く180度反転することにより、前記二つの舌片状
突出部09,09においてねじ部材08,08を
介してシヤーシ本体01に固定及び固定解除自在
な蓋板03を構成するようになしたものも従来か
ら知られているが、この従来例のものにおいて
は、前記開孔部相当の打抜き板部分が蓋板を兼用
することになり、材料ロスが少なくコスト的に有
利であるものの、蓋板がシヤーシ本体に対し別体
であることには相違がなく、従つて上記の従来一
般的なものと同様に開孔部の開閉操作に手間が掛
る欠点があつた。
本考案はかかる実情に鑑み、材料ロスが少なく
コスト的に有利であるばかりでなく、開孔部開閉
操作を非常に手数少なく容易敏速に行なえる機器
用シヤーシの構造を提供する点に目的を有する。
〈問題点を解決するための手段〉 上記の目的を達成するために本考案に係る機器
用シヤーシの構造は、前記シヤーシ本体の前記開
孔部周辺相当箇所に、該開孔部の一側辺相当箇所
のみが断続する状態のスリツト状孔を打抜き形成
してこのスリツト状孔で囲まれた部分を、細幅の
非打抜き板部を折曲げ支点として揺動開閉自在な
前記の蓋板に兼用構成するとともに、この蓋板の
少なくとも前記折曲げ支点用細幅板部の存在する
側辺に対向する側辺に対して係脱自在な係合部を
有する部材を前記シヤーシ本体に対し固定及び固
定解除可能に設けてあるという構成を有するもの
である。
〈作用〉 その結果、前記シヤーシ本体に開孔部を形成す
るための打抜き加工に際して、一側辺相当箇所の
みが断続する状態のスリツト状孔を打抜き形成す
るといつた極く簡単な加工技術の改善によつて、
特別に蝶番などの支点構成部品を使用することな
く、シヤーシ本体の一部をそのまま有効に利用し
て揺動開閉自在な蓋板を得ることができる。ま
た、蓋板の一側辺がわがシヤーシ本体に一体接続
されているので、この蓋板を開孔部閉塞姿勢でガ
タつきのないように固定するにあたつて必要なね
じ部材の数を従来の各例に比して半減することが
できるのである。
〈実施例〉 以下本考案の一実施例を図面に基づいて詳述す
ると、第1図及び第2図において1は板金製で長
方形のシヤーシ本体であつて、長辺方向の両端部
分を夫々上方に折曲げることにより機器ケーシン
グ(図示省略)への嵌め込み固定用の立上り側板
部1A,1Aが形成されているとともに、四隅部
には夫々接地脚となる円状突起1Bが下方に向け
て膨出形成されている。2は前記シヤーシ本体1
の所要箇所に形成されたメンテナンス用の開孔部
であり、3は前記開孔部2に開閉自在に設けられ
た蓋板であつて、これは次のように構成されてい
る。
つまり、前記シヤーシ本体1の前記開孔部2周
辺相当箇所に、該開孔部2の一側辺相当箇所のみ
が断続する状態のスリツト状孔4を打抜き形成す
ることにより、このスリツト状孔4で囲まれたシ
ヤーシ本体部分を、細幅の非打抜き板部5を折曲
げ支点とする揺動をもつて前記開孔部2を開閉自
在な蓋板3に兼用構成したものである。6は前記
蓋板3の前記揺動支点側の側辺に対向する側辺に
おいて前記蓋板3を開孔部2の閉塞姿勢でシヤー
シ本体1に対し固定及び固定解除するための帯板
状部材であつて、これは第2図で明示のように長
手方向に沿つた一側辺に前記蓋板3の内面に入り
込み接当可能な複数個の爪板片6aとこれに対し
長手方向交互に位置する扁平爪板片6bとをもつ
て、前記蓋板3の側辺に対して係合離脱自在な係
合部6Aが形成されているとともに、長手方向の
ほぼ中央箇所にはねじ部材8を介して前記シヤー
シ本体1に対し固定及び固定解除するための孔6
Bが形成されている。もつて、前記帯板状部材6
の係合部6Aを蓋板3の側辺に挾み込み係合させ
た状態でねじ部材8を介してこの帯板状部材6を
シヤーシ本体1に固定することにより、前記蓋板
3開孔部2の閉塞姿勢で固定することができ、ま
た帯板状部材6を固定解除することにより、前記
蓋板3を、細幅非打抜き板部5を折曲げ支点とし
て揺動開放することができるのである。
尚、前記蓋板3の繰り返し揺動開閉によつて前
記細幅非打抜き板部5が破断した場合やその恐れ
がある場合には、第3図及び第4図で示した如
く、前記したと同様な帯板状部材6′を蓋板3の
前記折曲げ支点がわの側辺にも挾み込み係合させ
てシヤーシ本体1に固定することにより、非打抜
き板部5が破断した又は破断直前の蓋板3をもそ
のまま活用できる。
この場合、第5図で明示の如く形成された帯板
状部材6′の折曲げ爪板片6a′の折曲げ部側面が、
第6図で示すように鋭利な凹凸状となつて下方に
突出する状態に破断された細幅非打抜き板部5′
の側面に当接するように、この帯板状部材6′を
蓋板3の前記折曲げ支点がわに係合させることに
よつて、シヤーシ本体1から完全に分離した蓋板
3をその分離前とほぼ同様の位置に規制して何等
支障なく活用できるとともに、前記帯板状部材
6′の扁平爪板片6b′が前記破断細幅非打抜き板
部5′の鋭利な凹凸部分を覆うことになり、シヤ
ーシ本体1の底面側に手指を差入れたような場合
でも、手指を負傷するような危険がなくて安全性
も確保できる。
また、前者帯板状部材6として後者帯板状部材
6′と全く同一のものを用いても良い。
更に、前記蓋板3に第1図仮想線で示すように
放熱用の多数のスリツト7を形成しても良い。
〈考案の効果〉 以上詳述したことからも明らかなように、本考
案による時は、 (1) シヤーシ本体の開孔部相当箇所の板部が蓋板
として有効に利用されるので、開孔部面積に相
当する材料ロスがないとともに、蓋板の別途作
製の要がなく、全体としてコストダウンを図り
得るとともに、 (2) 蓋板を閉塞姿勢でシヤーシ本体に固定する際
に必要なねじ部材の数が従来の約半分で済み、
メンテナンス時の蓋板開閉操作を非常に手数少
なく容易、敏速に行ない得る。
といつた実用上頗る有用な効果を奏するに至つた
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す底部からの斜
視図、第2図は要部の拡大縦断面図、第3図は別
の実施例を示す斜視図、第4図は第3図のものの
要部の拡大底面図、第5図は別の帯板状部材の一
部切欠き拡大斜視図、第6図は破断された蓋板の
要部拡大斜視図、第7図、第8図は夫々従来例の
斜視図、要部の底面図である。 1……板金製シヤーシ本体、2……開孔部、3
……蓋板、4……スリツト状孔、5……細幅非打
抜き板部、6……固定用部材、6A……係合部、
6a,6b……爪板片、6B……孔、8……ねじ
部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 板金製シヤーシ本体1の所要箇所に形成した
    開孔部2に開閉自在な蓋板3を設けてある機器
    用シヤーシにおいて、前記シヤーシ本体1の前
    記開孔部2周辺相当箇所に、該開孔部2の一側
    辺相当箇所のみが断続する状態のスリツト状孔
    4を打抜き形成してこのスリツト状孔4で囲ま
    れた部分を、細幅の非打抜き板部5を折曲げ支
    点として揺動開閉自在な前記の蓋板3に兼用構
    成するとともに、この蓋板3の少なくとも前記
    折曲げ支点用細幅板部5の存在する側辺に対向
    する側辺に対して、長手方向に沿つた一側辺に
    前記蓋板3の側辺を挟持可能な複数の爪板片6
    a,6bから成る、前記蓋板3の側辺に対して
    係脱自在な係合部6Aを形成するとともに、固
    定用ねじ部材8の挿通孔6Bを穿設した固定部
    材6を前記シヤーシ本体1に対し前記ねじ部材
    8を介して固定及び固定解除可能に配設してあ
    ることを特徴とする機器用シヤーシの構造。 対象シヤーシが音響コンポーネント用である
    実用新案登録請求の範囲第項に記載の機器用
    シヤーシの構造。 前記蓋板3が多数のスリツト7を有するもの
    である実用新案登録請求の範囲第項に記載の
    機器用シヤーシの構造。
JP6184184U 1984-04-25 1984-04-25 機器用シヤ−シの構造 Granted JPS60174283U (ja)

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JP6184184U JPS60174283U (ja) 1984-04-25 1984-04-25 機器用シヤ−シの構造

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JP6184184U JPS60174283U (ja) 1984-04-25 1984-04-25 機器用シヤ−シの構造

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Publication Number Publication Date
JPS60174283U JPS60174283U (ja) 1985-11-19
JPH0230859Y2 true JPH0230859Y2 (ja) 1990-08-20

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JP6184184U Granted JPS60174283U (ja) 1984-04-25 1984-04-25 機器用シヤ−シの構造

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006165270A (ja) * 2004-12-07 2006-06-22 Hioki Ee Corp 蓋材の取付け構造

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JPS60174283U (ja) 1985-11-19

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