JPH0232171Y2 - - Google Patents

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JPH0232171Y2
JPH0232171Y2 JP10029685U JP10029685U JPH0232171Y2 JP H0232171 Y2 JPH0232171 Y2 JP H0232171Y2 JP 10029685 U JP10029685 U JP 10029685U JP 10029685 U JP10029685 U JP 10029685U JP H0232171 Y2 JPH0232171 Y2 JP H0232171Y2
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JP
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food
container body
plate
container
handle
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JP10029685U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は卵液を主原料とする、例えばプリ
ン,卵豆腐等の食品の加熱処理用調理器に関する
ものである。
〔従来の技術及びその問題点〕
プリンや卵豆腐は卵を主原料とし、プリンはこ
れに牛乳や砂糖を加え、卵豆腐はこれにだし汁を
加え、泡を立てないようによく混ぜて小容器に注
入し蓋をして蒸すなどの加熱処理して凝固させて
いる。
ところで上記のような卵液を原料とする食品
は、卵液の加熱温度の上昇速度が早すぎたり遅か
つたりしてばらつきがある。
又卵液は温度が90℃以上になると全体が固くな
り、又多孔質となるいわゆる“す”の入つた状態
となる。又蒸気は100℃前後の温度があるので、
蒸気加熱の場合は90℃以上となつて“す”が入り
易い。
「問題点を解決するための手段」 上記の問題点を解決するために、この考案は断
熱性を有する容器本体と蓋、及び容器本体内に装
填される食品保持具、及び食品保持具浮上り防止
機構とからなり、食品保持具は取手をそなえる食
品受板と食品押え板とからなる卵液を原料とする
食品用加熱調理器としたものである。
〔作用〕
卵液を入れた小容器に蓋をしてこれを食品保持
具に支持させ且つ押え板で押えて小容器が浮き上
がらないようにしてこれを容器本体内に装填し且
つ食品保持具の浮上り防止機構をロツクして沸騰
した熱湯を注入して蓋で閉じ、約25分経過後食品
を取出す。
〔実施例〕
図において1は容器本体、2は蓋である。
容器本体1は内胴3と外胴4からなり、両胴間
にウレタンフオームの如き断熱材5が充填してあ
る。
蓋2にも容器本体1と同様の断熱材層をそなえ
ている。
6は容器本体1内に装填される食品保持具であ
り、受板7と、受板に起立する取手8、及び取手
に支持される食品小容器押え板9とからなつてい
る。
受板7には食品小容器10を嵌合する凹部11
をそなえ、取手8には受板7に載置保持した食品
容器10上に下降した押え板9を浮上がらないよ
うにロツクする機構をそなえている。
押え板9のロツク機構として図示構造は、押え
板9に取手通し用孔12をそなえ、取手8には受
板7上に保持した食品小容器10が浮上がらない
ように下降した押え板9に対応する位置に短いピ
ン13を貫通固定し、押え板の孔12には孔縁に
前記ピンを通過させる細長切欠部14をそなえ、
ピン13が細長切欠部14を通過したところで押
え板を回動させて浮上り不能としたが、取手をね
じ軸にし押え板の取手通し孔をねじ軸にして押え
板を回転して昇降させるようにすることもでき、
或は、取手を受板の側縁から起立させこの取手の
中途部、即ち受板に保持した食品小容器の上端に
一致する高さ位置に、押え板の側縁から起立する
腕の根元部を上下に摺動自在にピンで止め、前記
腕を取手に添えて環などで固定するか、又押え板
と調理器の蓋間にスプリングを介在する簡単な手
段とすることもできる。
図中、15,16は受板7並びに押え板9に形
成した、湯流通通用孔である。
又17は容器本体1の周囲面に設けた、縦リブ
18の上端による、受板7用受段、19は蓋2に
設けたタイマー、20は蓋のつまみ上げ用指かけ
窪み部を示す。
21は食品保持具6を容器本体1内に装填した
状態で食品保持具を容器本体に固定する食品保持
具の浮上り防止機構である。それは、食品を充填
し密封した小容器10内には空気層があり、容器
本体1内に熱湯を注入すると食品保持具自体が浮
上がるからである。浮上り防止機構として容器本
体1側には受段17上に受板押え突起22があ
り、食品保持具における受板7には周縁に、押え
突起逃がし用の切欠部23が設けてあり、食品保
持具を容器本体に装填する際は受板7の切欠部2
3を容器本体内の押え突起22の直上に位置させ
て受板を受段17に受けさせた後受板7を回動し
突起22からづらす。
この調理器により、卵液を原料とするプリン等
の食品の未調理物を注入した小容器10を加熱調
理するには、小容器10に小蓋を装着し密封した
状態で受板7上に載置し押え板9で押えた状態で
容器本体1内に装填し且つ浮上り防止機構21を
ロツクした後容器本体内に沸騰した熱湯を注入
し、且つ蓋2を施し、25分前後経過した後食品保
持具を取出す。
なお食品保持具6における受板7上に食品を注
入した小容器10を図示のように1段に並べる以
外、2段にする場合は押え板9上に並べて上段の
小容器も押え板で押えるものとし、そのためには
取手8に、ピン13と同様の上段押え板用ピンを
設ける。
又容器本体内に熱湯を注入すると湯気が充満し
て液面の確認が困難となることがあるが、取手に
フロートを付設し且つ熱湯を注入するとフロート
の上部小径軸部が容器本体上に突出するようにし
小径軸部には規定液面位の表示を施してこの表示
を取手の上端などの表示部に一致するまで注湯す
るようにすれば適量注湯が確実となる。
〔効果〕
この考案の調理器によれば、食品の加熱調理熱
源が沸騰した熱湯であり、注入した熱湯の温度は
約95℃であるが、容器本体並びに食品保持具等に
熱が取られて85〜83℃に下るので、従来の加熱調
理に見られるような100℃前後の熱の持続による
加熱しすぎて固くなつたり“す”を生じるおそれ
がなく、家庭で失敗なく調理できるという効果が
ある。
又この調理器は断熱性を有するので保温性が良
く、加熱調理のセツト時間を正確に守ることで、
熟練を必要とせずして良質の食品を確実に得るこ
とができるという効果がある。
更に又、食品保持具に載置した小容器内には空
気層が存在し湯中で浮上り或は傾倒するおそれが
あるが、押え蓋で押え、食品保持具自体も浮上が
りが防止されるので、食品の熱処理が確実とな
り、小容器から取出された食品も良好な外観を保
つという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る調理器の一例の分解斜視
図、第2図は同上の使用態様における縦断側面図
である。 1……容器本体、2……蓋、5……断熱材、6
……食品保持具、7……受板、8……取手、9…
…小容器押え板、10……小容器、21……食品
保持具の浮上り防止機構。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 断熱性を有する容器本体と蓋,及び容器本体内
    に装填される食品保持具とからなり、食品保持具
    は取手をそなえる食品受板と食品押え板とからな
    り、且つ容器本体並びに食品保持具には食品保持
    具の浮上り防止機構をそなえたことを特徴とする
    卵液を原料とする食品用加熱調理器。
JP10029685U 1985-06-29 1985-06-29 Expired JPH0232171Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP10029685U JPH0232171Y2 (ja) 1985-06-29 1985-06-29

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10029685U JPH0232171Y2 (ja) 1985-06-29 1985-06-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS627937U JPS627937U (ja) 1987-01-17
JPH0232171Y2 true JPH0232171Y2 (ja) 1990-08-31

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ID=30969984

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JP10029685U Expired JPH0232171Y2 (ja) 1985-06-29 1985-06-29

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2565853Y2 (ja) * 1991-02-22 1998-03-25 日本酸素株式会社 食品用断熱容器の蓋

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Publication number Publication date
JPS627937U (ja) 1987-01-17

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