JPH0233193Y2 - - Google Patents

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JPH0233193Y2
JPH0233193Y2 JP1984199694U JP19969484U JPH0233193Y2 JP H0233193 Y2 JPH0233193 Y2 JP H0233193Y2 JP 1984199694 U JP1984199694 U JP 1984199694U JP 19969484 U JP19969484 U JP 19969484U JP H0233193 Y2 JPH0233193 Y2 JP H0233193Y2
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main body
main shaft
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knob
main
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  • Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本願考案は次に述べる問題点の解決を目的とす
る。
(産業上の利用分野) この考案は、本体の一部に回動自在の摘みを付
設し、その摘みの回動操作によつて時限設定を行
うことができると共に、その設定した時限が経過
した時には本体に備える被動片が作動させられる
ようにしているタイマに関するものである。
(従来の技術) この種のタイマにあつて、上記本体にぜんまい
や調速機構等の時計機構を備えさせて、本体内部
の動部を設定時限経過後に駆動するようにしたも
のは、形状が大型化する欠点があつた。これを解
決する為に上記摘みを凹状に形成し、その凹部に
上記本体に取付けた時計機構を存置させるように
したものも考案したが、そのようなものはその構
造上、本体と摘みとの合着構造に困難を伴い、又
時計機構としての動作テストやタイマとしての全
体機能のテストを容易化する構成を設計すること
が困難であるという問題点があつた。
(考案が解決しようとする問題点) この考案は上記従来の問題点を除き、摘みの主
体部を中空に形成し、その内部に時計機構を収め
させたことによつて、タイマとしての全体形状を
小型化でき、更にその主体部と、本体との合着が
容易となり、合せて、時計機構の作動テストやタ
イマとしての全体テストも極めて容易に行い得る
構成にしたタイマを提供しようとするものであ
る。
本願考案の構成は次の通りである。
(問題点を解決する為の手段) 本願考案は、本体1の一端には摘み2を回動自
在に備えさせているタイマにおいて、上記摘み2
の主体部17は中空に形成すると共に、その内部
には、主軸30を付勢する為のぜんまい28と主
軸30の回動を制御する為の調速機構26とから
成る時計機構を備えさせ、更に上記主体部17に
おける本体1との対向面の中央部からは上記ぜん
まい28及び調速機構26に連繋させた回動自在
の主軸30の先部を突設させると共に、該対向面
において上記主軸30から軸受部挿入用間隙36
を隔てた側方位置には被動片13を駆動する為の
作動片33を付設し、更に、上記主軸30の元部
からはその半径方向に向けてストツパ32を上記
軸受部挿入用間隙36よりも大きい寸法に亘つて
突出させ、一方、上記本体1における摘み2との
対向面においては本体1の内部に対して動きを伝
える為の伝動片15に連繋させてある被動片13
を備えると共に、上記主軸30の先部の差込固着
を可能にする差込孔8を備える軸受部7をも具備
させ、その軸受部7の先端面には上記ストツパ3
2の元部は嵌合させるがストツパ32の先部は側
方に突出させ得る寸法の嵌合用の凹部9を備えさ
せ、更に上記本体1における上記対向面において
は、上記差込孔8に上記主軸30を差し込み固着
した状態において上記作動片33の回動軌跡を遮
る位置に上記被動片13の被動部を位置させて、
設定時限経過後に上記作動片33によつて上記伝
動片15を作動させるような手段を講じたもので
あつてその作用は次の通りである。
(作用) 時限設定の為に摘みの主体部を設定方向へ回す
と、本体に固着された主軸に対し主体部が設定方
向へ回動して主体部内のぜんまいに付勢力が貯え
られる。主体部はぜんまいに貯えられたそのエネ
ルギーによつて本体に対し復帰方向に回動すると
共に、その速度は調速機構によつて所定速度に制
御される。やがて設定した時限が経過すれば、主
体部に取付けた作動片が、本体における被動片を
駆動してそれに連繋された本体の伝動片を作動さ
る。その後作動片は本体側に固定されているスト
ツパに当接して主体部の回動が停止する。
(実施例) 以下本願の実施例を示す図面について説明す
る。図面はタイマの一例としてガス炊飯器等に用
いられるガススイツチを示すものである。図にお
いて、タイマは本体1とその一端に回動自在に付
設した摘み2とを備える。本体1において、3は
本体ケース、4,5,6は夫々押釦で、例えば
夫々パイロツトバーナ用、点火用、解除用の押釦
である。7は本体ケース3における摘み対向面に
備えた軸受部で、その軸心位置には差込孔8を備
える。又軸受部7の端面には凹部9が形成されて
いる。この凹部9は図示される如く半径方向に長
い凹部9aと短い凹部9bとから成る。11は主
軸固定用の押ねじ、12は押ねじ11と対向する
部分に備えた透孔を示す。13は被動片で、枢軸
14をもつて揺動自在に備えさせてあり、常時は
ばね13aで第3図に示されるような位置に位置
させてある。15は伝動片で、被動片13と押釦
4,5とを連繋作動させる為のものである。
次に摘み2において、17は主体部を示し、図
示される如く地板部18と本体部19とにより中
空に形成してある。尚20,21は地板部と本体
部との位置決めを図る為の一対の係合部である。
又本体部19において符号22で示される箇所の
周囲には、設定時限を示す為の時間目盛が備えら
れる。又23は滑り止め用の凹凸を示す。24は
地板部18に固定した基枠部で、これと地板部1
8との間に周知の調速機構26や歯輪列27が配
設してある。25は基枠部24に止付けた香箱
で、その内部には周知のぜんまい28が備えさせ
てある。30は地板部18及び基枠部24に回動
自在に貫設させた主軸で、前記歯輪列27及びぜ
んまい28に連結されている。31は止付部で、
前記押ねじ11と対向する部分に設けてある。3
2は主軸30の元部からその半径方向に張り出さ
せたストツパで、その一方の部分32aは長く、
他方の部分32bは短く形成してある。33は地
板部18に固定した作動片で、前記主軸30の外
周からは軸受部挿入用間隙36を隔てた位置に備
えてある。尚上記軸受部挿入用間隙36の寸法は
前記軸受部7の厚み寸法と等しく設定される。上
記作動片33は太く形成された作動片元部34と
細く形成された作動片先部35とから成る。
上記構成のものにあつては、予め押釦4,5を
押込操作した後摘み2を設定方向(本例において
は時計方向)に回動させて所望の時限を設定す
る。その操作は反対でも良い。上記のように摘み
2を回すことにより、軸受部7に固定された主軸
30に対して主体部17が回動し、その内部に備
えられたぜんまい28に付勢力が蓄積される。上
記の状態において摘み2から手を放せば、上記ぜ
んまい28に貯えられたエネルギーによつて摘み
の主体部17は復帰方向(本例では反時計方向)
に戻り回動すると共に、その回動速度は前記主軸
30に歯輪列27を介して連繋している調速機構
26によつて、ゆつくりとした一定速度に制御さ
れる。上記のように主体部17が復帰方向に回動
を開始した後上記設定した時限が経過すれば、作
動片33における先部35が被動片13に当接
し、被動片13を第3図において矢印35で示さ
れる方向へ揺動させる。するとその被動片13の
動きは伝動片15を介して本体1における機構部
に伝達され、その機構部が所定の作動例えば押釦
4,5を突出状態に復帰させる作動を行なう。上
記のような作動が行われた後、作動片33におけ
る元部34がストツパ32における長寸部分32
aの先端部に当接し、主体部17の復帰方向への
回動が停止する。
次にタイマの製造工程におけるテスト或いは使
用中のタイマの点検作業をする場合におけるテス
トの方法について説明する。先ず、本体1と摘み
2とを相互に分離させた状態で、先ず本体1にあ
つては、被動片13を指先で動かして本体1内部
の機構が所定の作動を行うか否かをチエツクす
る。一方摘み2の側においては、主体部17に対
して主軸30を回動させることによりぜんまい2
8に付勢力が蓄積されるか否か、或いはその後主
軸30が主体部17に対して復帰方向へ所定の速
度で回動するか否か等のチエツクを行う。次に本
体1に摘み2を組み合わせた状態での総合チエツ
クをする場合には、主軸30を差込孔8の内部に
差し込むと共に、ストツパ32における部分32
a,32bを夫々凹部9における部分9a,9b
と嵌合させる。これにより主軸30は軸受部7に
対し半径方向のがたつき及び回動方向のがたつき
が確実に停止された状態となる。この状態におい
て前記使用の場合と同様に摘み2の主体部17を
設定方向へ回動させる。そして手を主体部17か
ら放してその主体部17が所定速度で復帰方向へ
回動するか否かのチエツクや、設定時間経過した
後に作動片33の先部35が被動片13を動かす
か否かのチエツクを行う。上記のようなチエツク
の結果が良となれば、透孔12を通して押ねじ1
1を止付部31に対して締付け、軸受部7に対し
主軸30を完全固定するこによつてタイマの組立
が完了する。
尚上記のように主軸30を差込孔8に差し込
み、更にストツパ32を凹部9に係合させる場
合、ストツパ32及び凹部9の各部分32a,3
2b,9a,9bが夫々図示されるような寸法関
係に形成されている為、摘み2を本体1に対し
180゜向きを違えたまま取付けてしまうようなこと
を防止することができる。
(考案の効果) 以上のように本考案にあつては、 被動片13を時限駆動したい場合、摘み2の
主体部7を手で握つて設定方向へ回すことによ
り、主軸30に対し主体部17が設定方向へ回
動して所望の時限が設定できると共に主体部内
のぜんまい28に付勢力が貯えられ、一方摘み
2の主体部17から手を放すと、上記ぜんまい
28に貯えられたエネルギーによつて主軸30
に対し主体部17は復帰方向に時限回動すると
共に、その速度が調速機構によつて所定速度に
制御され、やがて設定した時限が経過すれば、
主体部17に取付けた作動片33が本体1にお
ける被動片13に当接してそれを駆動できる効
果がある。
その上、作動片33は本体1の側のストツパ
32に当接して時限後に摘み2の回動を停止す
ることのできる特長もある。
しかも上記のような時限駆動の働きと、その
後の積極的停止を行なわせるようしたものであ
つても、摘みの外形は、主体部17を中空に形
成しそこにぜんまい28や調速機構26等の時
計機構を収納した構造であるから、タイマの形
態をコンパクト化できる特長もある。
更に上記の如く摘み2の内部に時計機構を備
えさせたものであつても、その摘み2を本体1
に組付けるにあつては、主軸30を、本体1の
差込孔8に差し込んでストツパ32の一部を凹
部9に嵌合させるだけでもつて、本体1の軸受
部7に対する主軸30の横振れ方向は差込孔8
によつて、また回動方向の一体化はストツパ3
2によつて夫々図ることができるという特長も
ある。
又その組立に先立つて摘み2の内部に備えら
れた時計機構の時限作動テストをする場合にお
いては、摘み2の主体部17に対して主軸30
を回動させることにより摘み単独でもつて、通
常の時限作動の場合と全く同様にその時限作動
テストを行うことができる特長がある。
しかもその場合、上記のストツパ32、即
ち、前記において本体1の側のストツパ部材
としての役割を持ち、前記においては凹部9
に対しストツパの一部が嵌合して本体1に対す
る主軸30の回り止めの役割を兼備するストツ
パ32が、斯る場合は、本体1とは無関係とな
つて、組立前における作動テスト時のストツパ
の役割、即ち、三番目の役割も果す効果があ
る。
更に本体1に摘み2を組み合わせた状態での
テストを行う場合においても、主軸30を差込
孔8に差し込みストツパ32を凹部9に望ませ
るだけでもつて、前記通常の使用の場合と全く
同様に、主体部17の設定方向への回動操作や
復帰方向への時限動作及び主体1における伝動
片15の動き、さらには摘み2の停止状態等の
テストを極めて簡易に行い得る効果もある。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示すもので、第1図はタ
イマの一部破断正面図、第2図は本体と摘みとを
分離させた状態の斜視図、第3図は差込孔の方向
から見た本体の正面図、第4図は主軸の方向から
見た摘みの正面図。 1……本体、2……摘み、17……主体部、3
0……主軸、32……ストツパ、33……作動
片、8……差込孔、9……凹部、13……被動
片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 本体1の一端には摘み2を回動自在に備えさせ
    ているタイマにおいて、上記摘み2の主体部17
    は中空に形成すると共に、その内部には、主軸3
    0を付勢する為のぜんまい28と主軸30の回動
    を制御する為の調速機構26とから成る時計機構
    を備えさせ、更に上記主体部17における本体1
    との対向面の中央部からは上記ぜんまい28及び
    調速機構26に連繋させた回動自在の主軸30の
    先部を突設させると共に、該対向面において上記
    主軸30から軸受部挿入用間隙36を隔てた側方
    位置には被動片13を駆動する為の作動片33を
    付設し、更に、上記主軸30の元部からはその半
    径方向に向けてストツパ32を上記軸受部挿入用
    間隙36よりも大きい寸法に亘つて突出させ、一
    方、上記本体1における摘み2との対向面におい
    ては本体1の内部に対して動きを伝える為の伝動
    片15に連繋させてある被動片13を備えると共
    に、上記主軸30の先部の差込固着を可能にする
    差込孔8を備える軸受部7をも具備させ、その軸
    受部7の先端面には上記ストツパ32の元部は嵌
    合させるがストツパ32の先部は側方に突出させ
    得る寸法の嵌合用の凹部9を備えさせ、更に上記
    本体1における上記対向面においては、上記差込
    孔8に上記主軸30を差し込み固着した状態にお
    いて上記作動片33の回動軌跡を遮る位置に上記
    被動片13の被動部を位置させて、設定時限経過
    後に上記作動片33によつて上記伝動片15を作
    動させるようにしたことを特徴とするタイマ。
JP1984199694U 1984-12-27 1984-12-27 Expired JPH0233193Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5643959U (ja) * 1979-09-14 1981-04-21
JPS6243153Y2 (ja) * 1980-06-16 1987-11-09
JPS6021829Y2 (ja) * 1980-09-19 1985-06-28 ニツスイ工業株式会社 タイマ−

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JPS61112290U (ja) 1986-07-16

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