JPH09177645A - スタータ - Google Patents
スタータInfo
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- JPH09177645A JPH09177645A JP33446495A JP33446495A JPH09177645A JP H09177645 A JPH09177645 A JP H09177645A JP 33446495 A JP33446495 A JP 33446495A JP 33446495 A JP33446495 A JP 33446495A JP H09177645 A JPH09177645 A JP H09177645A
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- Japan
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- pinion
- shift lever
- coil spring
- contact
- pinion shift
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- 239000007858 starting material Substances 0.000 title claims description 25
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、部品定数を減らすとともに、加工
工数を低減することにより、製造コストを安価とするこ
とができるエンゲージスイッチとピニオンシフトレバー
とを有するスタータを提供することを目的としている。 【解決手段】 エンゲージスイッチとして、コイルボビ
ンに形成した貫通孔の内周に凸部を形成し貫通孔に摺動
自在に装着されるムービングコアの外周に凹溝を構成し
たものとし、ピニオンシフトレバーとして二股状脚部が
一方に点接触し他方に面接触する接触部をもつよう構成
する。
工数を低減することにより、製造コストを安価とするこ
とができるエンゲージスイッチとピニオンシフトレバー
とを有するスタータを提供することを目的としている。 【解決手段】 エンゲージスイッチとして、コイルボビ
ンに形成した貫通孔の内周に凸部を形成し貫通孔に摺動
自在に装着されるムービングコアの外周に凹溝を構成し
たものとし、ピニオンシフトレバーとして二股状脚部が
一方に点接触し他方に面接触する接触部をもつよう構成
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等のエンジ
ンを始動するスタータに関するもので、特にエンゲージ
スイッチとピニオンシフトレバーとを有するスタータに
関するものである。
ンを始動するスタータに関するもので、特にエンゲージ
スイッチとピニオンシフトレバーとを有するスタータに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より一般に用いられているスタータ
のエンゲージスイッチとピニオンシフトレバーは、図9
および図10に示されている。この図において、1はエン
ゲージスイッチで、このエンゲージスイッチ1はヨーク
2と、コイル3と、コイルボビン4と、フロントカバー
5と、ステーショナリコア6と、プランジャー7と、可
動接点8と、スイッチハウジング9と、固定接点10A、
11Aと一体に形成したターミナル10、11と、コイルスプ
リング12と、ムービングコア50と、スプリング受板51
と、リテーニングクリップ52とよりなっている。
のエンゲージスイッチとピニオンシフトレバーは、図9
および図10に示されている。この図において、1はエン
ゲージスイッチで、このエンゲージスイッチ1はヨーク
2と、コイル3と、コイルボビン4と、フロントカバー
5と、ステーショナリコア6と、プランジャー7と、可
動接点8と、スイッチハウジング9と、固定接点10A、
11Aと一体に形成したターミナル10、11と、コイルスプ
リング12と、ムービングコア50と、スプリング受板51
と、リテーニングクリップ52とよりなっている。
【0003】上記ムービングコア50は図11および図12に
示すように、大径部50Aと、小径部50Bとよりなり、そ
の小径部50Bの前端部には円板状部50Cと、平板状部50
Dと、環状の凹溝50Eとが形成されている。
示すように、大径部50Aと、小径部50Bとよりなり、そ
の小径部50Bの前端部には円板状部50Cと、平板状部50
Dと、環状の凹溝50Eとが形成されている。
【0004】そしてこのムービングコア50の凹溝50Eに
は、図15および図16に示すリテーニングクリップ52を嵌
着することにより、図13および図14に示すスプリング受
板51が装着され、これにより図9に示すように、このス
プリング受板51とフロントカバー5の間にコイルスプリ
ング12が装着されている。
は、図15および図16に示すリテーニングクリップ52を嵌
着することにより、図13および図14に示すスプリング受
板51が装着され、これにより図9に示すように、このス
プリング受板51とフロントカバー5の間にコイルスプリ
ング12が装着されている。
【0005】次に図9および図10において、60はピニオ
ンシフトレバーで、このピニオンシフトレバー60は、図
示しないスタータのピニオンケースにピン軸61を中心と
して回動するように装着され、上端部に形成した二股状
頭部60Aは、前記ムービングコア50の平板状部50Dを挟
むように係合している。そして、下端部に形成した二股
状脚部60Bには、カシメ等により固着したローラーピン
62で、ローラ63が回動自在に装着されている。
ンシフトレバーで、このピニオンシフトレバー60は、図
示しないスタータのピニオンケースにピン軸61を中心と
して回動するように装着され、上端部に形成した二股状
頭部60Aは、前記ムービングコア50の平板状部50Dを挟
むように係合している。そして、下端部に形成した二股
状脚部60Bには、カシメ等により固着したローラーピン
62で、ローラ63が回動自在に装着されている。
【0006】そこで、図示しないスタータスイッチの閉
路により、コイル3に直流電圧を印加すると、ムービン
グコア50が図9の左方に吸引され、これによりピニオン
シフトレバー60がピン軸61を中心として回動し、図示し
ないスタータのピニオンがエンジンのリングギヤに噛合
させるとともに、可動接点8が固定接点10A、11Aに接
触し、これにより、図示しないスタータのモータ部に直
流電圧が印加され、該モータが全力で回転してエンジン
を始動させる。
路により、コイル3に直流電圧を印加すると、ムービン
グコア50が図9の左方に吸引され、これによりピニオン
シフトレバー60がピン軸61を中心として回動し、図示し
ないスタータのピニオンがエンジンのリングギヤに噛合
させるとともに、可動接点8が固定接点10A、11Aに接
触し、これにより、図示しないスタータのモータ部に直
流電圧が印加され、該モータが全力で回転してエンジン
を始動させる。
【0007】そのエンジンの始動後に、前記スタータス
イッチを開路すると、前記コイル3の吸引力が無くなる
ので、圧縮状態のコイルスプリング12の弾性により、ム
ービングコア50およびピニオンシフトレバー60が図9に
示す元の位置に戻って停止する。
イッチを開路すると、前記コイル3の吸引力が無くなる
ので、圧縮状態のコイルスプリング12の弾性により、ム
ービングコア50およびピニオンシフトレバー60が図9に
示す元の位置に戻って停止する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】エンゲージスイッチ1
のムービングコア50に装着されたコイルスプリング12の
端面を固定するため、従来はムービングコア50に環状の
凹溝50Eを設け、この凹溝50Eにリテーニングクリップ
52を嵌着することにより、スプリング受板51を固着して
いるので、部品点数が多いとともに、その組付け作業が
面倒であるという欠点があった。
のムービングコア50に装着されたコイルスプリング12の
端面を固定するため、従来はムービングコア50に環状の
凹溝50Eを設け、この凹溝50Eにリテーニングクリップ
52を嵌着することにより、スプリング受板51を固着して
いるので、部品点数が多いとともに、その組付け作業が
面倒であるという欠点があった。
【0009】また、ムービングコア50の振動等による回
動を防止するため、ムービングコア50の先端に形成した
平板状部50Dの両面にピニオンシフトレバー60に形成し
た二股状頭部60Aで挟むようにしているが、その平板状
部50Dは、面倒なフライス加工等により形成しなければ
ならないので、その加工が煩雑で製造コストが高価とな
る欠点があった。
動を防止するため、ムービングコア50の先端に形成した
平板状部50Dの両面にピニオンシフトレバー60に形成し
た二股状頭部60Aで挟むようにしているが、その平板状
部50Dは、面倒なフライス加工等により形成しなければ
ならないので、その加工が煩雑で製造コストが高価とな
る欠点があった。
【0010】またさらに、ピニオンシフトレバー60の二
股状脚部60Bにはローラピン62をカシメ等で固着するこ
とにより、ローラ63を装着しているので、部品点数が多
いとともに、そのローラピン62のカシメ等の作業が面倒
であるという欠点があった。
股状脚部60Bにはローラピン62をカシメ等で固着するこ
とにより、ローラ63を装着しているので、部品点数が多
いとともに、そのローラピン62のカシメ等の作業が面倒
であるという欠点があった。
【0011】本発明は、上記の欠点を解決するためにな
されたもので、部品点数を減らすとともに、加工工数を
低減することにより、製造コストを安価とすることがで
きるエンゲージスイッチとピニオンシフトレバーとを有
するスタータを提供することを目的としている。
されたもので、部品点数を減らすとともに、加工工数を
低減することにより、製造コストを安価とすることがで
きるエンゲージスイッチとピニオンシフトレバーとを有
するスタータを提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係わ
る手段は、ピニオンケースに装着されたエンゲージスイ
ッチとピニオンシフトレバーとを有するスタータにおい
て、該エンゲージスイッチのコイルボビン中央に形成し
た貫通孔の内周に凸部を形成し、このコイルボビンの貫
通孔に摺動自在に装着されるムービングコアの外周に、
前記コイルボビン貫通孔の内周に形成した凸部に摺動自
在に嵌合する凹溝を形成すると共に、コイルスプリング
受板部とピニオンシフトレバー係合部とを一体に形成
し、該コイルスプリング受板部にコイルスプリングの端
部を当接してこのコイルスプリングを装着すると共に、
該ピニオンシフトレバー係合部にピニオンシフトレバー
の上端に形成した二股状頭部を係合したことを特徴とす
る。
る手段は、ピニオンケースに装着されたエンゲージスイ
ッチとピニオンシフトレバーとを有するスタータにおい
て、該エンゲージスイッチのコイルボビン中央に形成し
た貫通孔の内周に凸部を形成し、このコイルボビンの貫
通孔に摺動自在に装着されるムービングコアの外周に、
前記コイルボビン貫通孔の内周に形成した凸部に摺動自
在に嵌合する凹溝を形成すると共に、コイルスプリング
受板部とピニオンシフトレバー係合部とを一体に形成
し、該コイルスプリング受板部にコイルスプリングの端
部を当接してこのコイルスプリングを装着すると共に、
該ピニオンシフトレバー係合部にピニオンシフトレバー
の上端に形成した二股状頭部を係合したことを特徴とす
る。
【0013】本発明の請求項2に係わる手段は、ピニオ
ンケースに装着されたエンゲージスイッチとピニオンシ
フトレバーとを有するスタータにおいて、エンジンのリ
ングギヤにピニオンを噛み合わせるため、押圧接触する
ピニオンシフタのピニオン側の鍔部と、ピニオンシフト
レバーの下部に形成した二股状脚部との接触部がほぼ点
接触状態となるように該二股状脚部の接触部をほぼ円弧
状に形成し、前記リンクギヤよりピニオンを離脱するた
めに押圧接触する前記ピニオンシフタのモータ側の鍔部
と、ピニオンシフトレバーの下部に形成した二股状脚部
との接触部がほぼ面接触となるように該二股状脚部の接
触部をほぼ直線状に形成したことを特徴とする。
ンケースに装着されたエンゲージスイッチとピニオンシ
フトレバーとを有するスタータにおいて、エンジンのリ
ングギヤにピニオンを噛み合わせるため、押圧接触する
ピニオンシフタのピニオン側の鍔部と、ピニオンシフト
レバーの下部に形成した二股状脚部との接触部がほぼ点
接触状態となるように該二股状脚部の接触部をほぼ円弧
状に形成し、前記リンクギヤよりピニオンを離脱するた
めに押圧接触する前記ピニオンシフタのモータ側の鍔部
と、ピニオンシフトレバーの下部に形成した二股状脚部
との接触部がほぼ面接触となるように該二股状脚部の接
触部をほぼ直線状に形成したことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明一実施例のスター
タのエンゲージスイッチとピニオンシフトレバーが装着
されたスタータ全体の一部断面概略正面図、図2および
図3は、図1に用いられているコイルボビンの一部断面
正面図および右側面図、図4、図5および図6は、図1
に用いられているムービングコアの正面図、左側面図お
よび平面図、図7および図8は、同ムービングコアとピ
ニオンシフトレバーの係合状態を示す正面図および右側
面図である。
タのエンゲージスイッチとピニオンシフトレバーが装着
されたスタータ全体の一部断面概略正面図、図2および
図3は、図1に用いられているコイルボビンの一部断面
正面図および右側面図、図4、図5および図6は、図1
に用いられているムービングコアの正面図、左側面図お
よび平面図、図7および図8は、同ムービングコアとピ
ニオンシフトレバーの係合状態を示す正面図および右側
面図である。
【0015】図1において、図9と同じ番号で示すもの
は同じものを示している。19はエンジンのリンクギヤ、
20はスタータのモータ部、21はモータ部20のセンターブ
ラケット、22は回転軸、23はピニオン、24はオーバラン
ニングクラッチで、このクラッチ24は回転軸22に形成し
たヘリカルスプライン22Aに摺動自在に嵌合したクラッ
チアウタ25と、クラッチローラ26とピニオン23と一体に
形成したクラッチインナ27とにより構成されている。
は同じものを示している。19はエンジンのリンクギヤ、
20はスタータのモータ部、21はモータ部20のセンターブ
ラケット、22は回転軸、23はピニオン、24はオーバラン
ニングクラッチで、このクラッチ24は回転軸22に形成し
たヘリカルスプライン22Aに摺動自在に嵌合したクラッ
チアウタ25と、クラッチローラ26とピニオン23と一体に
形成したクラッチインナ27とにより構成されている。
【0016】28はクラッチアウタ25に固着したピニオン
シフタで、このピニオンシフタ28はピニオン側の鍔部28
Aとモータ側の鍔部28Bとが形成されている。29は前記
モータ部に装着したピニオンケースで、このピニオンケ
ース29はエンゲージスイッチ1が固着されているととも
に、ピニオンシフトレバー30がピン軸31を中心として回
動するように装着されている。
シフタで、このピニオンシフタ28はピニオン側の鍔部28
Aとモータ側の鍔部28Bとが形成されている。29は前記
モータ部に装着したピニオンケースで、このピニオンケ
ース29はエンゲージスイッチ1が固着されているととも
に、ピニオンシフトレバー30がピン軸31を中心として回
動するように装着されている。
【0017】エンゲージスイッチ1のコイルボビン32の
中央に形成した貫通孔32Aの内周には、図2および図3
に示すように、凸部32Bが形成されている。そして、こ
のコイルボビン32の貫通孔32Aに摺動自在に装着される
ムービングコア33の外周には、図4ないし図6に示すよ
うに、前記コイルボビン32の貫通孔32Aの内周に形成し
た凸部32Bに摺動自在に嵌合する凹溝33Aを形成すると
ともに、コイルスプリング受板部33Bと、小径円柱部33
Dと、円板状部33Eとよりなるピニオンシフトレバー係
合部33Cとが一体に形成され、該コイルスプリング受板
部33Bにコイルスプリング12の端部を当接して、このコ
イルスプリング12をエンゲージスイッチ1のフロントカ
バー5との間に装着するとともに、該ピニオンシフトレ
バー係合部33Cには、ピニオンシフトレバー30の上端に
形成した二股状頭部30Aが係合されている。
中央に形成した貫通孔32Aの内周には、図2および図3
に示すように、凸部32Bが形成されている。そして、こ
のコイルボビン32の貫通孔32Aに摺動自在に装着される
ムービングコア33の外周には、図4ないし図6に示すよ
うに、前記コイルボビン32の貫通孔32Aの内周に形成し
た凸部32Bに摺動自在に嵌合する凹溝33Aを形成すると
ともに、コイルスプリング受板部33Bと、小径円柱部33
Dと、円板状部33Eとよりなるピニオンシフトレバー係
合部33Cとが一体に形成され、該コイルスプリング受板
部33Bにコイルスプリング12の端部を当接して、このコ
イルスプリング12をエンゲージスイッチ1のフロントカ
バー5との間に装着するとともに、該ピニオンシフトレ
バー係合部33Cには、ピニオンシフトレバー30の上端に
形成した二股状頭部30Aが係合されている。
【0018】つぎに、前記ピニオンシフトレバー30の下
端部には、図7および図8に示すように、二股状脚部30
Bが形成されているが、図1に示すように、ピニオンシ
フタ28のピニオン側の鍔部28Aの接触部は、ほぼ点接触
となるように、その二股状脚部30Bの接触部30Cを円弧
状に形成するとともに、ピニオンシフタ28のモータ側の
鍔部28Bの接触部は、ほぼ面接触となるように、その二
股状脚部30Bの接触部30Dがほぼ直線状に形成されてい
る。
端部には、図7および図8に示すように、二股状脚部30
Bが形成されているが、図1に示すように、ピニオンシ
フタ28のピニオン側の鍔部28Aの接触部は、ほぼ点接触
となるように、その二股状脚部30Bの接触部30Cを円弧
状に形成するとともに、ピニオンシフタ28のモータ側の
鍔部28Bの接触部は、ほぼ面接触となるように、その二
股状脚部30Bの接触部30Dがほぼ直線状に形成されてい
る。
【0019】しかして、図1に示すスタータの動作を説
明すると、まず図示しないスタータスイッチを閉路して
コイル3に直流電圧を印加すると,ムービングコア33が
左方に吸引され、これにより、ピニオンシフトレバー30
がピン軸31を中心として回動し、ピニオンシフタ28と、
オーバランニングクラッチ24とを介してピニオン23を右
方に移動させ、該ピニオン23がエンジンのリンクギヤ19
に噛合させるとともに、エンゲージスイッチ1の可動接
点8が固定接点10A、11Aと接触し、これにより、図示
しないバッテリよりモータ部20に直流電圧が印加され、
モータ部20が全力で回転してエンジンを始動させる。
明すると、まず図示しないスタータスイッチを閉路して
コイル3に直流電圧を印加すると,ムービングコア33が
左方に吸引され、これにより、ピニオンシフトレバー30
がピン軸31を中心として回動し、ピニオンシフタ28と、
オーバランニングクラッチ24とを介してピニオン23を右
方に移動させ、該ピニオン23がエンジンのリンクギヤ19
に噛合させるとともに、エンゲージスイッチ1の可動接
点8が固定接点10A、11Aと接触し、これにより、図示
しないバッテリよりモータ部20に直流電圧が印加され、
モータ部20が全力で回転してエンジンを始動させる。
【0020】この場合において、ピニオンシフトレバー
30の二股状脚部30Bの下部に形成したほぼ円弧状の接触
部30Cが、回転中のピニオンシフタ28のピニオン側の鍔
部28Aと押圧接触状態となるが、その接触部30Cはほぼ
点接触となっているので、その接触抵抗は著しく小さく
なっている。
30の二股状脚部30Bの下部に形成したほぼ円弧状の接触
部30Cが、回転中のピニオンシフタ28のピニオン側の鍔
部28Aと押圧接触状態となるが、その接触部30Cはほぼ
点接触となっているので、その接触抵抗は著しく小さく
なっている。
【0021】つぎに、エンジンの始動後、前記スタータ
スイッチを開路すると、前記コイル3の吸引力がなくな
るので、圧縮状態のコイルスプリング12の弾性により、
ムービングコア33と、ピニオンシフトレバー30と、ピニ
オンシフタ28と、オーバランニングクラッチ24およびピ
ニオン23は、図1に示す元の位置に戻って停止する。
スイッチを開路すると、前記コイル3の吸引力がなくな
るので、圧縮状態のコイルスプリング12の弾性により、
ムービングコア33と、ピニオンシフトレバー30と、ピニ
オンシフタ28と、オーバランニングクラッチ24およびピ
ニオン23は、図1に示す元の位置に戻って停止する。
【0022】この場合において、ピニオンシフトレバー
30の二股状脚部30Bの下端部に形成したほぼ直線状の接
触部30Dが、回転中のピニオンシフタ28のモータ側の鍔
部28Bとが、押圧接触状態となるが、その接触部30Dは
ほぼ線接触となっているので、前記点接触の場合より接
触抵抗が大幅に大となって、回転軸22の回転を減速させ
るように作用する。
30の二股状脚部30Bの下端部に形成したほぼ直線状の接
触部30Dが、回転中のピニオンシフタ28のモータ側の鍔
部28Bとが、押圧接触状態となるが、その接触部30Dは
ほぼ線接触となっているので、前記点接触の場合より接
触抵抗が大幅に大となって、回転軸22の回転を減速させ
るように作用する。
【0023】そして、図1に示すようにピニオンシフタ
28のモータ側の鍔部28Bがモータ部20のセンターブラケ
ット21の側面に押圧接触すると、その接触抵抗は著しく
大であるから、これにより、回転軸22の回転は急速に停
止する。
28のモータ側の鍔部28Bがモータ部20のセンターブラケ
ット21の側面に押圧接触すると、その接触抵抗は著しく
大であるから、これにより、回転軸22の回転は急速に停
止する。
【0024】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、エンゲー
ジスイッチのコイルボビン中央に形成した貫通孔の内周
に凸部を形成し、ムービングコアの外周に前記コイルボ
ビン中央に形成した貫通孔の内周に形成した凸部に摺動
自在に嵌合する凹部を形成するとともに、スプリング受
板部とピニオンシフトレバー係合部を一体に形成したの
で、部品点数が減り組付け作業が容易になる。
ジスイッチのコイルボビン中央に形成した貫通孔の内周
に凸部を形成し、ムービングコアの外周に前記コイルボ
ビン中央に形成した貫通孔の内周に形成した凸部に摺動
自在に嵌合する凹部を形成するとともに、スプリング受
板部とピニオンシフトレバー係合部を一体に形成したの
で、部品点数が減り組付け作業が容易になる。
【0025】そして従来のムービングコアは、振動等に
よる回動を防止するため、ムービングコアの先端部に加
工が煩雑なフライス加工等により、平面状部を形成した
が、この平面状部は全く不要となるので、加工が著しく
容易になる。
よる回動を防止するため、ムービングコアの先端部に加
工が煩雑なフライス加工等により、平面状部を形成した
が、この平面状部は全く不要となるので、加工が著しく
容易になる。
【0026】またさらに、ピニオンシフトレバーの下部
に形成した二股状脚部には、従来装着されていたローラ
ピンおよびローラを不要としたので、部品点数が減少す
るとともに、製造コストを大巾に安価とすることができ
る。
に形成した二股状脚部には、従来装着されていたローラ
ピンおよびローラを不要としたので、部品点数が減少す
るとともに、製造コストを大巾に安価とすることができ
る。
【図1】本発明一実施例のスタータのエンゲージスイッ
チとピニオンシフトレバーが装着されたスタータ全体の
一部断面概略正面図である。
チとピニオンシフトレバーが装着されたスタータ全体の
一部断面概略正面図である。
【図2】図1に用いられているコイルボビンの一部断面
正面図である。
正面図である。
【図3】その右側面図である。
【図4】図1に用いられているムービングコアの正面図
である。
である。
【図5】その左側面図である。
【図6】その平面図である。
【図7】図1に用いられているムービングコアとピニオ
ンシフトレバーの係合状態を示す正面図である。
ンシフトレバーの係合状態を示す正面図である。
【図8】その右側面図である。
【図9】従来より一般に用いられているスタータのエン
ゲージスイッチとピニオンシフトレバーの一部断面正面
図である。
ゲージスイッチとピニオンシフトレバーの一部断面正面
図である。
【図10】その右側面図である。
【図11】図9に用いられているムービングコアの正面
図である。
図である。
【図12】その平面図である。
【図13】図9に用いられているスプリング受板の一部
断面正面図である。
断面正面図である。
【図14】その右側面図である。
【図15】図9に用いられているリテーニングクリップ
の正面図である。
の正面図である。
【図16】その右側面図である。
1 エンゲージスイッチ 2 ヨーク 3 コイル 5 フロントカバー 6 ステーショナリコア 7 プランジャ 9 スイッチハウジング 19 エンジンのリングギヤ 20 モータ部 21 センターブラケット 22 回転軸 22A ヘリカルスプライン 23 ピニオン 24 オーバランニングクラッチ 28 ピニオンシフタ 28A ピニオン側の鍔部 28B モータ側の鍔部 29 ピニオンケース 30 ピニオンシフトレバー 30A 二股状頭部 30B 二股状脚部 30C 円弧状の接触部 30D 直線状の接触部 31 ピン軸 32 コイルボビン 32A 貫通孔 32B 凸部 33 ムービングコア 33A 凹溝 33B コイルスプリング受板部 33C ピニオンシフトレバー係合部 33D 小径円柱部 33E 円板状部
Claims (2)
- 【請求項1】 ピニオンケースに装着されたエンゲージ
スイッチとピニオンシフトレバーとを有するスタータに
おいて、 該エンゲージスイッチのコイルボビン中央に形成した貫
通孔の内周に凸部を形成し、 このコイルボビンの貫通孔に摺動自在に装着されるムー
ビングコアの外周に、前記コイルボビン貫通孔の内周に
形成した凸部に摺動自在に嵌合する凹溝を形成すると共
に、コイルスプリング受板部とピニオンシフトレバー係
合部とを一体に形成し、該コイルスプリング受板部にコ
イルスプリングの端部を当接してこのコイルスプリング
を装着すると共に、該ピニオンシフトレバー係合部にピ
ニオンシフトレバーの上端に形成した二股状頭部を係合
したことを特徴とするスタータ。 - 【請求項2】 ピニオンケースに装着されたエンゲージ
スイッチとピニオンシフトレバーとを有するスタータに
おいて、 エンジンのリングギヤにピニオンを噛み合わせるため、
押圧接触するピニオンシフタのピニオン側の鍔部と、ピ
ニオンシフトレバーの下部に形成した二股状脚部との接
触部がほぼ点接触状態となるように該二股状脚部の接触
部をほぼ円弧状に形成し、 前記リンクギヤよりピニオンを離脱するために押圧接触
する前記ピニオンシフタのモータ側の鍔部と、ピニオン
シフトレバーの下部に形成した二股状脚部との接触部が
ほぼ面接触となるように該二股状脚部の接触部をほぼ直
線状に形成したことを特徴とするスタータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33446495A JPH09177645A (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | スタータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33446495A JPH09177645A (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | スタータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09177645A true JPH09177645A (ja) | 1997-07-11 |
Family
ID=18277688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33446495A Pending JPH09177645A (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | スタータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09177645A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6914504B2 (en) | 2002-08-19 | 2005-07-05 | Denso Corporation | Electromagnetic switch for a starter |
| WO2025254134A1 (ja) * | 2024-06-07 | 2025-12-11 | 株式会社デンソー | クラッチ装置 |
-
1995
- 1995-12-22 JP JP33446495A patent/JPH09177645A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6914504B2 (en) | 2002-08-19 | 2005-07-05 | Denso Corporation | Electromagnetic switch for a starter |
| WO2025254134A1 (ja) * | 2024-06-07 | 2025-12-11 | 株式会社デンソー | クラッチ装置 |
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