JPH0233641Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0233641Y2 JPH0233641Y2 JP10874284U JP10874284U JPH0233641Y2 JP H0233641 Y2 JPH0233641 Y2 JP H0233641Y2 JP 10874284 U JP10874284 U JP 10874284U JP 10874284 U JP10874284 U JP 10874284U JP H0233641 Y2 JPH0233641 Y2 JP H0233641Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- float
- sensing
- seedling planting
- planting device
- field
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002689 soil Substances 0.000 claims description 27
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 9
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 9
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 claims 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 18
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 9
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 8
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007373 indentation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は乗用型等の田植機における警報装置の
構造に関するものである。
構造に関するものである。
最近の乗用型等の田植機においては、例えば先
行技術の実開昭57−203711号公報に示すごとく、
走行機体に苗植装置を昇降自在に設け、この苗植
装置下面の整地フロートを圃場面に接地するよう
に上下動自在に設け、該フロートと苗植装置との
間に高低差を検出するセンサーを設け、この高低
差に応じて車輪に対して苗植装置を昇降するため
の昇降機構を作動させて、整地フロートと苗植装
置との高さひいては圃場面に対する高さを略一定
値に制御することが行われている。
行技術の実開昭57−203711号公報に示すごとく、
走行機体に苗植装置を昇降自在に設け、この苗植
装置下面の整地フロートを圃場面に接地するよう
に上下動自在に設け、該フロートと苗植装置との
間に高低差を検出するセンサーを設け、この高低
差に応じて車輪に対して苗植装置を昇降するため
の昇降機構を作動させて、整地フロートと苗植装
置との高さひいては圃場面に対する高さを略一定
値に制御することが行われている。
この場合、センサーを整地フロートの上下動に
対して苗植装置の昇降を敏感に設定すると、軟弱
な圃場面での田植え作業に際して整地フロートが
めり込まない反面硬い圃場や荒れた圃場の場合に
は、圃場への接地圧が弱くなり、圃場面の整地が
不十分となる。
対して苗植装置の昇降を敏感に設定すると、軟弱
な圃場面での田植え作業に際して整地フロートが
めり込まない反面硬い圃場や荒れた圃場の場合に
は、圃場への接地圧が弱くなり、圃場面の整地が
不十分となる。
反対にセンサーを鈍感に設定すると、硬い圃場
での整地可能であるが、軟弱圃場では整地フロー
トが圃場面にめり込んで苗植装置の高さを所定値
に制御できないのであつた。
での整地可能であるが、軟弱圃場では整地フロー
トが圃場面にめり込んで苗植装置の高さを所定値
に制御できないのであつた。
この不都合を解消するために、前記センサーの
感度調節を可能にすることも先の公報で開示され
ているが、このセンサーの感度をどのような場合
に敏感にし、又は鈍感にすれば良いのかは、経験
によるしかなく、判断が困難な場合も少なくな
い。
感度調節を可能にすることも先の公報で開示され
ているが、このセンサーの感度をどのような場合
に敏感にし、又は鈍感にすれば良いのかは、経験
によるしかなく、判断が困難な場合も少なくな
い。
そこで、本考案では、走行機体に対して昇降自
在な苗植装置に、整地フロートを上下動自在に装
着し、該整地フロートの上下動に関連するセンサ
ーの動きにより前記苗植装置を上下動調節するよ
うに構成する一方、前記整地フロートには、当該
フロートに対して上下動可能にしたセンシングフ
ロートを圃場面に接当するようにして設け、整地
フロートには、当該整地フロートとセンシングフ
ロートとの間の高さの差が一定以上になればこれ
を感知する感知素子を設け、走行機体には、前記
感知信号を知らせる報知器を設けるように構成し
たものである。
在な苗植装置に、整地フロートを上下動自在に装
着し、該整地フロートの上下動に関連するセンサ
ーの動きにより前記苗植装置を上下動調節するよ
うに構成する一方、前記整地フロートには、当該
フロートに対して上下動可能にしたセンシングフ
ロートを圃場面に接当するようにして設け、整地
フロートには、当該整地フロートとセンシングフ
ロートとの間の高さの差が一定以上になればこれ
を感知する感知素子を設け、走行機体には、前記
感知信号を知らせる報知器を設けるように構成し
たものである。
即ち、整地フロートに、これに隣接する等して
上下動自在に設けたセンシングフロートを圃場面
に接地するようにし、圃場の軟硬に応じてこれに
適宜めり込んだ整地フロートと圃場面にめり込ま
ないセンシングフロートとの高低差を感知素子に
より感知することで、整地フロートの圃場面に対
するめり込み度を検出し、この高低差即ちめり込
み度が一定値以上になれば感知信号を出して作業
者に知らせるようにし、めり込み度が大きいと圃
場が軟弱であるから、整地フロートと苗植装置と
の高さ検出用センサーの感度を敏感になる方向に
感度調節すると云うように作業者に前記検出用セ
ンサーの感度調節の時期を知らせて田植え作業が
適切に行えるようにしたものである。
上下動自在に設けたセンシングフロートを圃場面
に接地するようにし、圃場の軟硬に応じてこれに
適宜めり込んだ整地フロートと圃場面にめり込ま
ないセンシングフロートとの高低差を感知素子に
より感知することで、整地フロートの圃場面に対
するめり込み度を検出し、この高低差即ちめり込
み度が一定値以上になれば感知信号を出して作業
者に知らせるようにし、めり込み度が大きいと圃
場が軟弱であるから、整地フロートと苗植装置と
の高さ検出用センサーの感度を敏感になる方向に
感度調節すると云うように作業者に前記検出用セ
ンサーの感度調節の時期を知らせて田植え作業が
適切に行えるようにしたものである。
以下本考案を、後植えの乗用型田植機に適用し
た場合に実施例に基づいて説明すると、図におい
て、1は走行機体を示し、該走行機体1は車体フ
レーム2とその前部下面に取付く前2輪3,3と
後部下面にチエーンケース4,4を介して取付く
後2輪5,5とからなり、車体フレーム2の上面
には操縦座席6と操行ハンドル7とを備え、車体
フレーム2の前部上面のエンジン8により前記各
車輪3,5を駆動して前進走行する。
た場合に実施例に基づいて説明すると、図におい
て、1は走行機体を示し、該走行機体1は車体フ
レーム2とその前部下面に取付く前2輪3,3と
後部下面にチエーンケース4,4を介して取付く
後2輪5,5とからなり、車体フレーム2の上面
には操縦座席6と操行ハンドル7とを備え、車体
フレーム2の前部上面のエンジン8により前記各
車輪3,5を駆動して前進走行する。
符号9は前記走行機体1の後部に一本にトツプ
リンクと2本のロワーリンクとからなる平行リン
ク機構10を介して上下動自在に取付く苗植装置
を示し、該苗植装置9は、走行機体1から伸縮自
在軸21を介して動力伝達される伝動ケース1
1、この伝動ケース11の左右両側面にパイプ状
支持部材12を介して横方向に適宜間隔で取付く
植付伝動ケース13,13′,13、伝動ケース
11の下面及び植付伝動ケース13,13′,1
3の各下面に前部が自在に上下動するように装着
した整地フロート14,15,15及び上端が走
行機体1に近付くように傾斜配設した左右移動自
在な苗載台16とからなり、各植付伝動ケース1
3,13の後端左右側及び植付伝動ケース13′
の一側には、各々先端に苗植爪18を備えた植付
機構17が設けられ、その各苗植爪18が苗載台
16下端の苗取り出し口と圃場面20との間を上
下揺動するように構成されている。
リンクと2本のロワーリンクとからなる平行リン
ク機構10を介して上下動自在に取付く苗植装置
を示し、該苗植装置9は、走行機体1から伸縮自
在軸21を介して動力伝達される伝動ケース1
1、この伝動ケース11の左右両側面にパイプ状
支持部材12を介して横方向に適宜間隔で取付く
植付伝動ケース13,13′,13、伝動ケース
11の下面及び植付伝動ケース13,13′,1
3の各下面に前部が自在に上下動するように装着
した整地フロート14,15,15及び上端が走
行機体1に近付くように傾斜配設した左右移動自
在な苗載台16とからなり、各植付伝動ケース1
3,13の後端左右側及び植付伝動ケース13′
の一側には、各々先端に苗植爪18を備えた植付
機構17が設けられ、その各苗植爪18が苗載台
16下端の苗取り出し口と圃場面20との間を上
下揺動するように構成されている。
また、前記走行車体1と平行リンク機構10と
の間には、苗植装置9を圃場面20に対して昇降
するための単動式油圧シリンダ19が設けられて
いる。
の間には、苗植装置9を圃場面20に対して昇降
するための単動式油圧シリンダ19が設けられて
いる。
走行機体1の座席6における左側下部等の位置
には、上下動式のスプール22を有する切換え弁
23が配設され、該切換え弁23はそのスプール
22が第3図に示す位置のとき油圧シリンダ19
への油圧の出入りをカツトする中立位置、スプー
ル22が上昇すると油圧シリンダ19内の油圧を
放出する苗植装置下降位置に、スプール22が下
降すると油圧シリンダ19へ油圧を供給する苗植
装置上昇位置に切換わるものである。
には、上下動式のスプール22を有する切換え弁
23が配設され、該切換え弁23はそのスプール
22が第3図に示す位置のとき油圧シリンダ19
への油圧の出入りをカツトする中立位置、スプー
ル22が上昇すると油圧シリンダ19内の油圧を
放出する苗植装置下降位置に、スプール22が下
降すると油圧シリンダ19へ油圧を供給する苗植
装置上昇位置に切換わるものである。
ばね付勢されたスプール22はピン26枢着さ
れた連動アーム24の基端接当片27に押圧接当
するように設けられている。
れた連動アーム24の基端接当片27に押圧接当
するように設けられている。
切換え弁23近傍の走行機体1に設けたブラケ
ツトに横断面U字状等のガイド杆28の前後中途
部を上下回動自在にピン枢着し、該ガイド杆28
内の長手方向に沿つて前後摺動自在に挿入した調
節杆29の先端係止部30を、前記連動アーム2
4の中途部にその長手方向に沿つて摺動自在に係
止する一方、調節杆29の後端は索道管付きワイ
ヤー31に連結する。
ツトに横断面U字状等のガイド杆28の前後中途
部を上下回動自在にピン枢着し、該ガイド杆28
内の長手方向に沿つて前後摺動自在に挿入した調
節杆29の先端係止部30を、前記連動アーム2
4の中途部にその長手方向に沿つて摺動自在に係
止する一方、調節杆29の後端は索道管付きワイ
ヤー31に連結する。
この調節杆29は、座席6の左側等に突出する
感度調節レバー32にリンク機構33を介して連
結され、感度調節レバー32は前後複数段に位置
変更保持できるように構成し、該感度調節レバー
32を前倒しすれば、調節杆29の先端係止部3
0が連動アーム24のピン枢着部に近付き、感度
調節レバー32を後方に倒せば遠ざかり、換言す
れば、調節杆29の一定の前後移動量に対してス
プール22の動き量を増減させて、後述のセンサ
ー34により切換え弁23の上昇、下降位置への
切換え感度を調節できるように構成する。
感度調節レバー32にリンク機構33を介して連
結され、感度調節レバー32は前後複数段に位置
変更保持できるように構成し、該感度調節レバー
32を前倒しすれば、調節杆29の先端係止部3
0が連動アーム24のピン枢着部に近付き、感度
調節レバー32を後方に倒せば遠ざかり、換言す
れば、調節杆29の一定の前後移動量に対してス
プール22の動き量を増減させて、後述のセンサ
ー34により切換え弁23の上昇、下降位置への
切換え感度を調節できるように構成する。
そして、前記ガイド杆28の後端部に前記ワイ
ヤー31の索道管を係着し、ワイヤー31を調節
杆28の後端に係止する一方、前記苗植装置9に
おける伝動ケース11に取付けたセンサーブラケ
ツト35には、下端が整地フロート14の前部上
面に常時接当するセンサー34を上下動自在に設
け、センサーブラケツト35に前記ワイヤー31
の索道管をワイヤ受具を介して固着し、ワイヤー
31を前記センサー34に、当該センサー34が
整地フロート14と共に下降動すれば切換え弁2
3が下降位置に切換わり、センサー34がフロー
ト14と共に上昇すれば切換え弁23が上昇位置
に切換わるように連動連結する。
ヤー31の索道管を係着し、ワイヤー31を調節
杆28の後端に係止する一方、前記苗植装置9に
おける伝動ケース11に取付けたセンサーブラケ
ツト35には、下端が整地フロート14の前部上
面に常時接当するセンサー34を上下動自在に設
け、センサーブラケツト35に前記ワイヤー31
の索道管をワイヤ受具を介して固着し、ワイヤー
31を前記センサー34に、当該センサー34が
整地フロート14と共に下降動すれば切換え弁2
3が下降位置に切換わり、センサー34がフロー
ト14と共に上昇すれば切換え弁23が上昇位置
に切換わるように連動連結する。
なお、苗植装置9と整地フロート14との高低
差を感知するセンサー34の感度調節機構は前記
の連動アーム24に対する調節杆29の接当箇所
の移動調節ばかりでなく、他の方式であつてもよ
い。また、切換え弁23のスプール22は別途の
切換えレバー25により手動でも操作できるよう
になつている。
差を感知するセンサー34の感度調節機構は前記
の連動アーム24に対する調節杆29の接当箇所
の移動調節ばかりでなく、他の方式であつてもよ
い。また、切換え弁23のスプール22は別途の
切換えレバー25により手動でも操作できるよう
になつている。
符号36は、前記センサー34が装着された整
地フロート14の側方等に隣接して配設するセン
シングフロートで、該センシングフロート36は
整地フロート14から横向き突出する横支持軸3
7に後端側が下向き回動するように枢着され、こ
のセンシングフロート36は整地フロート14の
前後方向寸法に比べて短く且つ極めて軽量に成形
されて、圃場面に対して殆ど沈まないで下面が圃
場面に接当するように形成されている。
地フロート14の側方等に隣接して配設するセン
シングフロートで、該センシングフロート36は
整地フロート14から横向き突出する横支持軸3
7に後端側が下向き回動するように枢着され、こ
のセンシングフロート36は整地フロート14の
前後方向寸法に比べて短く且つ極めて軽量に成形
されて、圃場面に対して殆ど沈まないで下面が圃
場面に接当するように形成されている。
そして、前記整地フロート14又はセンシング
フロート36には、当該センシングフロート36
の上下回動に応じて整地フロート14の下面から
センシングフロート36の下面までの高低差h1
が予め定められた一定値以上、例えば整地フロー
ト14自体の高さ寸法Hの略三分の一以上になれ
ば感知信号を出すマイクロスイツチ等の感知素子
38を前記横支持軸37等に関連させて設け、こ
の感知素子38を前記座席横等に配設したラン
プ、ブザー等報知器39に結線し、整地フロート
14が圃場面20に対してめり込み、結果として
センシングフロート36が上向き回動して感知素
子38により感知信号が出ると前記報知器39に
より作業者にその状態を知らせるように構成する
ものである。
フロート36には、当該センシングフロート36
の上下回動に応じて整地フロート14の下面から
センシングフロート36の下面までの高低差h1
が予め定められた一定値以上、例えば整地フロー
ト14自体の高さ寸法Hの略三分の一以上になれ
ば感知信号を出すマイクロスイツチ等の感知素子
38を前記横支持軸37等に関連させて設け、こ
の感知素子38を前記座席横等に配設したラン
プ、ブザー等報知器39に結線し、整地フロート
14が圃場面20に対してめり込み、結果として
センシングフロート36が上向き回動して感知素
子38により感知信号が出ると前記報知器39に
より作業者にその状態を知らせるように構成する
ものである。
この構成により、圃場面20にフロート14,
15,15を適宜滑走するように苗植装置9を下
降して走行機体1を前進走行させ、苗植装置9に
動力伝達すると苗植機構17は一斉に上下動し、
本実施例では5条に沿つて苗植えできる。
15,15を適宜滑走するように苗植装置9を下
降して走行機体1を前進走行させ、苗植装置9に
動力伝達すると苗植機構17は一斉に上下動し、
本実施例では5条に沿つて苗植えできる。
このとき、圃場面20が硬い場合であれば、前
記整地フロート14はその下面が圃場面20に対
してあまりめり込まず、従つて整地フロート14
下面とセンシングフロート36の下面との高低差
は大きくならず、感知素子38による信号は出な
い。この状態では、苗植装置9が圃場面20に対
して所定の高さにあるときは、整地フロート14
の上面に接当するセンサー34にワイヤー31を
介して関連する切換え弁23は中立位置にあるか
ら苗植装置9は昇降することはない。苗植装置9
と圃場面20との高さが所定値より高くなると、
整地フロート14の前部が苗植装置9より離れる
ように変位し、これに接当するセンサー34、ワ
イヤー31、調節杆29を介して切換え弁23の
スプール22を油圧放出方向に移動させ、苗植装
置9を下降させ、苗植装置9の高さが低いと油圧
シリンダ19に油圧を送つて上昇させる。
記整地フロート14はその下面が圃場面20に対
してあまりめり込まず、従つて整地フロート14
下面とセンシングフロート36の下面との高低差
は大きくならず、感知素子38による信号は出な
い。この状態では、苗植装置9が圃場面20に対
して所定の高さにあるときは、整地フロート14
の上面に接当するセンサー34にワイヤー31を
介して関連する切換え弁23は中立位置にあるか
ら苗植装置9は昇降することはない。苗植装置9
と圃場面20との高さが所定値より高くなると、
整地フロート14の前部が苗植装置9より離れる
ように変位し、これに接当するセンサー34、ワ
イヤー31、調節杆29を介して切換え弁23の
スプール22を油圧放出方向に移動させ、苗植装
置9を下降させ、苗植装置9の高さが低いと油圧
シリンダ19に油圧を送つて上昇させる。
圃場面20が軟弱であると、接地圧が低いの
で、接地圧が一定値以上になるまで整地フロート
14の前部は上向き動せず、センサー34から切
換え弁23への感度調節杆29、感度調節レバー
32による感度調節が鈍感であると、整地フロー
ト14は圃場面20より下方に適宜寸法h1だけ
めり込む(沈み込む)まで、切換え弁23を機体
上げ方向に切換え作動しないことになる。
で、接地圧が一定値以上になるまで整地フロート
14の前部は上向き動せず、センサー34から切
換え弁23への感度調節杆29、感度調節レバー
32による感度調節が鈍感であると、整地フロー
ト14は圃場面20より下方に適宜寸法h1だけ
めり込む(沈み込む)まで、切換え弁23を機体
上げ方向に切換え作動しないことになる。
この場合、整地フロート14とセンシングフロ
ート36との高さの差が予め定められた一定値を
越えると感知素子38が作動し、機体に搭乗する
作業者に報知器39により知らせる。これに応じ
て作業者は、感度調節レバー32を回動してセン
サー34から切換え弁23への切換え感度を敏感
になるように変更すれば、整地フロート14対す
る少しの接地圧の変化で苗植装置9を昇降できる
ようになり、これはとりもなおさず、整地フロー
ト14が圃場面20に対して少しだけ沈み込んだ
状態(硬い圃場面と略同じ程度)にて苗植え作業
できることになる。
ート36との高さの差が予め定められた一定値を
越えると感知素子38が作動し、機体に搭乗する
作業者に報知器39により知らせる。これに応じ
て作業者は、感度調節レバー32を回動してセン
サー34から切換え弁23への切換え感度を敏感
になるように変更すれば、整地フロート14対す
る少しの接地圧の変化で苗植装置9を昇降できる
ようになり、これはとりもなおさず、整地フロー
ト14が圃場面20に対して少しだけ沈み込んだ
状態(硬い圃場面と略同じ程度)にて苗植え作業
できることになる。
なお、センシングフロート36と整地フロート
14との高さの差が予め定められた基準値に対し
正、負になることに応じて、感知素子38が作動
するようにし、これに応じて感度調節レバー等を
油圧シリンダ等を介して作動させ、切換え弁23
に対する感度調節を自動制御するように構成すれ
ば、作業者は手動切換え作業をしなくて良く、田
植え作業がより一層楽になる。
14との高さの差が予め定められた基準値に対し
正、負になることに応じて、感知素子38が作動
するようにし、これに応じて感度調節レバー等を
油圧シリンダ等を介して作動させ、切換え弁23
に対する感度調節を自動制御するように構成すれ
ば、作業者は手動切換え作業をしなくて良く、田
植え作業がより一層楽になる。
〔考案の効果〕
このように、本考案に従えば、走行機体の車輪
に対して昇降自在に苗植装置を装着し、該苗植装
置の下面に上下動自在に装着した整地フロート
に、これの上下動に関連させて苗植装置の圃場面
に対する高低差を検出するセンサーを設け、この
センサーによる苗植装置の昇降感度を鋭敏、鈍感
のいずれの方向にも感度調節できるようにする一
方、整地フロートに隣接する等して上下動自在に
設けたセンシングフロートを圃場面に接地するよ
うにし、圃場の軟硬に応じてこれに適宜めり込ん
だ整地フロートと圃場面にめり込まないセンシン
グフロートとの高低差を感知素子により感知する
ことで、整地フロートの圃場面に対するめり込み
度を直ちに検出できるから、この高低差即ちめり
込み度が一定値以上になれば感知信号を出して作
業者に知らせるようにし、めり込み度が大きいと
圃場が軟弱であるから、整地フロートと苗植装置
との高さ検出用センサーの感度を敏感になる方向
に感度調節すると云うように作業者に前記検出用
センサーの感度調節の時期を知らせることがで
き、軟硬いずれの圃場面であつても、苗植装置と
圃場面との高さの差を一定状態にして苗植え深さ
を適切な状態に保持でき、従つて、田植え作業が
適切に行えると云う効果を有するのである。
に対して昇降自在に苗植装置を装着し、該苗植装
置の下面に上下動自在に装着した整地フロート
に、これの上下動に関連させて苗植装置の圃場面
に対する高低差を検出するセンサーを設け、この
センサーによる苗植装置の昇降感度を鋭敏、鈍感
のいずれの方向にも感度調節できるようにする一
方、整地フロートに隣接する等して上下動自在に
設けたセンシングフロートを圃場面に接地するよ
うにし、圃場の軟硬に応じてこれに適宜めり込ん
だ整地フロートと圃場面にめり込まないセンシン
グフロートとの高低差を感知素子により感知する
ことで、整地フロートの圃場面に対するめり込み
度を直ちに検出できるから、この高低差即ちめり
込み度が一定値以上になれば感知信号を出して作
業者に知らせるようにし、めり込み度が大きいと
圃場が軟弱であるから、整地フロートと苗植装置
との高さ検出用センサーの感度を敏感になる方向
に感度調節すると云うように作業者に前記検出用
センサーの感度調節の時期を知らせることがで
き、軟硬いずれの圃場面であつても、苗植装置と
圃場面との高さの差を一定状態にして苗植え深さ
を適切な状態に保持でき、従つて、田植え作業が
適切に行えると云う効果を有するのである。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は乗用型
田植機の側面図、第2図は平面図、第3図は装置
の概略を示す図である。 1……走行機体、9……苗植装置、10……平
行リンク機構、13……植付伝動ケース、17…
…苗植機構、6……操縦座席、14,15……整
地フロート、19……油圧シリンダ、23……切
換え弁、24……連動アーム、25……切換えレ
バー、27……接当片、28……ガイド杆、29
……調節杆、30……係止部、31……ワイヤ
ー、32……感度調節レバー、34……センサ
ー、35……センシングフロート、38……感知
素子、39……報知器。
田植機の側面図、第2図は平面図、第3図は装置
の概略を示す図である。 1……走行機体、9……苗植装置、10……平
行リンク機構、13……植付伝動ケース、17…
…苗植機構、6……操縦座席、14,15……整
地フロート、19……油圧シリンダ、23……切
換え弁、24……連動アーム、25……切換えレ
バー、27……接当片、28……ガイド杆、29
……調節杆、30……係止部、31……ワイヤ
ー、32……感度調節レバー、34……センサ
ー、35……センシングフロート、38……感知
素子、39……報知器。
Claims (1)
- 走行機体に対して昇降自在な苗植装置に、整地
フロートを上下動自在に装着し、該整地フロート
の上下動に関連するセンサーの動きにより前記苗
植装置を上下動調節するように構成する一方、前
記整地フロートには、当該フロートに対して上下
動可能にしたセンシングフロートを圃場面に接当
するようにして設け、整地フロートには、当該整
地フロートとセンシングフロートとの間の高さの
差が一定以上になればこれを感知する感知素子を
設け、走行機体には、前記感知信号を知らせる報
知器を設けて成る田植機における警報装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10874284U JPS6122419U (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 田植機における警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10874284U JPS6122419U (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 田植機における警報装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6122419U JPS6122419U (ja) | 1986-02-08 |
| JPH0233641Y2 true JPH0233641Y2 (ja) | 1990-09-10 |
Family
ID=30667917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10874284U Granted JPS6122419U (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 田植機における警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6122419U (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62272907A (ja) * | 1986-05-22 | 1987-11-27 | 株式会社クボタ | 田植機 |
| JP2508841B2 (ja) * | 1989-05-22 | 1996-06-19 | 井関農機株式会社 | 乗用型苗植機 |
| JP2005176854A (ja) * | 2005-01-28 | 2005-07-07 | Iseki & Co Ltd | 乗用苗植機 |
| JP2005118054A (ja) * | 2005-01-28 | 2005-05-12 | Iseki & Co Ltd | 乗用苗植機 |
-
1984
- 1984-07-17 JP JP10874284U patent/JPS6122419U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6122419U (ja) | 1986-02-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0233641Y2 (ja) | ||
| JP3443359B2 (ja) | 水田作業機 | |
| JPS6014331Y2 (ja) | 田植機における泥の見掛け硬度検出装置 | |
| JP2000092930A (ja) | 水田作業機 | |
| JP3151498B2 (ja) | 田植機 | |
| JPH0233629Y2 (ja) | ||
| JP3236552B2 (ja) | 乗用作業機 | |
| JP4961644B2 (ja) | 乗用型田植機 | |
| JP3372452B2 (ja) | 水田作業機 | |
| JP3495156B2 (ja) | 乗用作業機 | |
| JP3511081B2 (ja) | 移植機 | |
| JPH0244669Y2 (ja) | ||
| JPH025366B2 (ja) | ||
| JPH0233622Y2 (ja) | ||
| JP2855753B2 (ja) | ロータリ耕耘装置の後退上昇制御装置 | |
| JP3274368B2 (ja) | 田植機 | |
| JPH039Y2 (ja) | ||
| JPH0120820Y2 (ja) | ||
| JPH029608Y2 (ja) | ||
| JP3372465B2 (ja) | 農作業機の作業装置用昇降制御装置 | |
| JPH025695Y2 (ja) | ||
| JPH0120809Y2 (ja) | ||
| JPH0228651Y2 (ja) | ||
| JP2526087B2 (ja) | 水田作業車における制御装置 | |
| JPH024248B2 (ja) |