JPH0236076B2 - Kurosuoobahaisendotainokeiseihoho - Google Patents

Kurosuoobahaisendotainokeiseihoho

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JPH0236076B2
JPH0236076B2 JP22596684A JP22596684A JPH0236076B2 JP H0236076 B2 JPH0236076 B2 JP H0236076B2 JP 22596684 A JP22596684 A JP 22596684A JP 22596684 A JP22596684 A JP 22596684A JP H0236076 B2 JPH0236076 B2 JP H0236076B2
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JP
Japan
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lower conductor
conductor
forming
dummy pattern
insulating coating
Prior art date
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JP22596684A
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JPS61104693A (ja
Inventor
Takashi Saiki
Takanori Murakami
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Taiyo Yuden Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Yuden Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、クロスオーバ配線導体の形成方法
に関する。この方法によるときは、上部導体と下
部導体との間に介在させる絶縁被膜に、肉薄の部
分が生じることを防ぐことができる。
(従来の技術) 回路基板におけるクロスオーバ配線導体は、従
来第8図及び第9図に示す方法により形成してい
た。まず、回路基板1上に、スクリーン印刷によ
り導体ペーストで所定パターンを印刷し、レベリ
ングした後に乾燥させて焼成する。このようにし
て回路基板1上に下部導体2を形成した後に、上
部導体をクロスオーバさせるべき箇所を含む下部
導体2の上面に、スクリーン印刷により絶縁体ペ
ーストで十分な広さに印刷する。そして、同じく
レベリングした後に乾燥させて焼成すると、絶縁
被膜3が形成される。つぎに、スクリーン印刷に
より導体ペーストで、絶縁被膜3の上面を通過し
て、下部導体2とクロスオーバする所定パターン
を印刷する。レベリングした後に乾燥させて焼成
すると、上部導体4が形成される。以上の手順
で、クロスオーバ配線が形成されるのである。
なお、下部導体2や上部導体4は、エツチング
法等により形成することもある。
(発明が解決しようとする問題点) 以上に示した従来のクロスオーバ配線導体の形
成方法には、次のような欠点があつた。
下部導体2の形成が終つた後に、スクリーン印
刷でスキージを、下部導体2と交差する方向(第
8図及び第9図においては左側から右側方向)へ
作動させていつて、絶縁体ペーストで印刷する。
このとき、下部導体2のエツジ部分が段差となつ
ているために、スキージがこの段差に当たつたと
ころで急激に持上げられるが、持上がる部分では
第9図が明示するように、どうしても絶縁体ペー
ストの厚みが薄くなつてしまう。下部導体2のエ
ツジ部分が、スキージで運んできた絶縁体ペース
トを、ナイフエツジの作用をしてこそぎ取つてし
まうからである。このため、他の部分では肉厚が
40〜50μmあるのに対して、エツジ部分では肉厚
がその半分程度にまでなつてしまう。
したがつて、絶縁被膜3の絶縁抵抗が低くなつ
て、特に耐湿特性が悪いものとなつてしまう。
この欠点を補なうため、絶縁被膜3の厚みを約
2倍の約100μmに形成することを試みた。この
ようにすると、確かに絶縁不良の原因となる肉薄
部分をなくすことはできるが、こんどは新しい問
題点が生じてしまつた。絶縁被膜3がきわめて肉
の厚いものとなつてエツジ部分で段差が大きくな
るので、その上に上部導体4を形成するための導
体ペーストを、スクリーン印刷により印刷する際
には、絶縁被膜3のエツジ部分で導体パターン
が、部分的又は全体的に切断した印刷となつてし
まうことがあつた。このため、一様に継続した帯
状のパターンとならず、上部導体4の形成が不可
能になつてしまうおそれがあつた。さらに、後工
程で抵抗ペーストを印刷する際に、絶縁被膜3の
周囲で、抵抗膜が厚くなり、抵抗値が低くなつた
り、抵抗膜がかすれてしまい抵抗体の形成が不可
能になつてしまつたりするおそれもあつた。した
がつて、絶縁被膜3の厚みを厚くする方法は、採
用することができない。
この発明は、従来のクロスオーバ配線導体の形
成方法がもつ前記欠点を取り除いた、形成方法を
提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) その目的を達成させるために、この発明に係る
クロスオーバ配線導体の形成方法は、次の各工程
からなるものとした。
(a) 回路基板10上に下部導体11を形成しなが
ら、下部導体11の一側に突出した状態で、下
部導体11とほぼ同じ厚さをしたダミーパター
ン12を形成する第1工程(なお、このダミー
パターン12は、下部導体11を形成するとき
同時に形成してもよいし、下部導体11を形成
する前又は後に形成してもよい。) (b) スクリーン印刷でのスキージを、前記ダミー
パターン12が形成されている側から作動させ
ていつて、絶縁体ペーストで前記下部導体11
の一部の上面を含む所定パターンに印刷し、レ
ベリングをした後に乾燥させて焼成し、絶縁被
膜13を形成する第2工程。
(c) 前記下部導体11にクロスオーバする位置関
係で、前記絶縁被膜13の上面を通過する上部
導体14を形成する第3工程。
(実施例) 第1実施例 この発明の第1実施例を、第1図、第2図及び
第3図を参照しながら説明する。第2図及び第3
図は、それぞれ第1図の−断面図及び−
断面図である。
10は回路基板を示している。この回路基板1
0上に、まず従来法と同じスクリーン印刷法、エ
ツチング法等により下部導体11を形成する。そ
して、このとき同時に、下部導体11の一側に突
出させた状態で、下部導体11とほぼ同じ厚さを
したダミーパターン12を形成する。つぎに、ス
クリーン印刷により絶縁体ペーストで下部導体1
1の一部の上面を含む所定パターンを印刷するも
のであるが、このときスキージはダミーパターン
12を形成した側から移動させてきて印刷する。
また、そのダミーパターン12が、所定パターン
内の片寄つた位置に位置するように印刷する。そ
して、印刷が終つたら、レベリングした後に乾燥
させて焼成すると、絶縁被膜13が形成される。
つぎに、スクリーン印刷により導体ペースト
で、絶縁被膜13の上面を通過して下部導体11
とクロスオーバする位置に、所定パターンを印刷
する。レベリングした後に乾燥させて焼成する
と、上部導体14が形成される。
以上の方法によつて絶縁体ペーストで絶縁被膜
13の所定パターンを印刷する際は、第1図の
−断面図である第2図がはつきり示すように、
スキージがダミーパターン12のエツジ部分で持
上げられるところで、絶縁体ペーストの厚みが薄
くなつている。ところが、スキージがダミーパタ
ーン12に乗り上げた後は、そのままの所定の高
さを維持したままで移行し、下部導体11のエツ
ジ部分もその高さのままで通過する。したがつ
て、下部導体11のエツジ部分で絶縁被膜13の
厚みが薄くなることはなく、この点については第
1図の−断面図である第3図がはつきり示し
ている。
つぎに、ダミーパターン12をどのような位置
にどのような大きさで形成することが望ましいか
につき、いろいろとテストして分かつた点を述べ
る。
まず、下部導体11及び上部導体14は、それ
ぞれ幅0.5mm、厚さ10〜15μmとし、絶縁被膜13
の厚さを40〜50μmとした。そして、上部導体1
4とダミーパターン12との間の間隔は、0.1〜
20mmとすることができるが、2mm前後がもつとも
好ましいことが分かつた。ダミーパターン12の
長さは、0.3mm以上必要なことも分かつた。
つぎに、従来法により得た試料1000個と、第1
実施例の方法により得た試料1000個とで、耐湿試
験を行なつた結果を、第4図により説明する。
両者についてそれぞれ、温度65℃、湿度95%
で、電極間に直流10Vの印加を30分間行ない、次
に90分間印加しない状態をサイクルとして、継続
印加しながら耐湿試験をした。抵抗値が103
未満になつたものを不良品と判定した。1000時間
後で、従来法によつた場合の不良品が0.8%であ
つたのに対して、第1実施例の方法によつた場合
の不良品は、わずかか0.1%であつた。
第2実施例 この発明の第2実施例を、第5図を参照しなが
ら説明する。
第1実施例では、ダミーパターン12は、下部
導体11を形成するとき同時に、下部導体11と
同じ材料で形成した。第2実施例のダミーパター
ン12は、下部導体11を形成した後で、下部導
体11とは異なる材料、たとえば絶縁被膜13と
同じ材料で形成している。なお、このダミーパタ
ーン12は、下部導体11の形成前に形成しても
よい。
なお、このダミーパターン12は、下部導体1
1と密着させて形成しているが、部分的に重ね合
わせて形成してもよい。また、ごくわずかの間隔
をあけながら形成することも可能である。
第3実施例 この発明の第3実施例を、第6図を参照しなが
ら説明する。
第1実施例及び第2実施例では、ダミーパター
ン12を1個だけ形成しているが、第3実施例で
は上部導体14をはさみながら左右に2個形成し
ている。しかも、絶縁被膜13を外した位置に形
成している。なお、第6図中、15は回路導体を
示しており、16は電極を示している。
第4実施例 この発明の第4実施例を、第7図を参照しなが
ら説明する。
第4実施例では、L字状に折れ曲がつた2つ
(内側と外側)の下部導体11,11を、1つの
広い絶縁被膜13で被覆している。そして、それ
ぞれの下部導体11,11に、スキージの移動方
向でみて上流側にそれぞれダミーパターン12,
12を形成している。なお、2つのダミーパター
ン12,12のうち外側の下部導体11のダミー
パターン12の先端は、絶縁被膜13の領域外に
突出した状態としている。
第7図中、2つの上部導体14,14の各左端
に形成しているのは、それぞれ電極16,16で
ある (発明の効果) この発明は、以下のようなすぐれた効果を奏す
る。
この発明に係るクロスオーバ配線導体の形成方
法によるときは、まず、回路基板10上に下部導
体11を形成すると同時に、あるいは下部導体1
1を形成する前又は後に、下部導体11の一側に
突出した状態で、下部導体11とほぼ同じ厚さを
したダミーパターン12を形成する。つぎに、ス
クリーン印刷により絶縁被膜13を形成するため
の所定パターンを印刷するのであるが、このとき
スキージはダミーパターン12が形成されている
側から作動させていつて、絶縁体ペーストで印刷
する。スキージは、まずダミーパターン12に当
つて持上げられ、持上げられた状態のままで下部
導体11のエツジ部分を通過する。したがつて、
そのエツジ部分の位置で絶縁体ペーストの厚みが
薄くなることはない。このため、下部導体11と
上部導体14とがクロスオーバする部分で、絶縁
被膜13に肉薄の部分が生じることはなく、絶縁
抵抗が劣化することを最大限におさえて、信頼性
の高い厚膜配線回路基板を提供することができる
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例を示す平面図、
第2図及び第3図はそれぞれ第1図の−断面
図及び−断面図、第4図は耐湿試験の結果を
示す表、第5図、第6図及び第7図はそれぞれこ
の発明の第2実施例、第3実施例及び第4実施例
を示す平面図、第8図は従来例を示す平面図、第
9図は第8図の−断面図である。 10……回路基板、11……下部導体、12…
…ダミーパターン、13……絶縁被膜、14……
上部導体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次の各工程の結合からなる、クロスオーバ配
    線導体の形成方法。 (a) 回路基板10上に下部導体11を形成すると
    同時に、あるいは下部導体11を形成する前又
    は後に、前記下部導体11の一側に突出した状
    態で、下部導体11とほぼ同じ厚さをしたダミ
    ーパターン12を形成する第1工程。 (b) スクリーン印刷でのスキージを、前記ダミー
    パターン12が形成されている側から作動させ
    ていつて、絶縁体ペーストで前記下部導体11
    の一部の上面を含む所定パターンに印刷し、レ
    ベリングをした後に乾燥させて焼成し、絶縁被
    膜13を形成する第2工程。 (c) 前記下部導体11にクロスオーバする位置関
    係で、前記絶縁被膜13の上面を通過する上部
    導体14を形成する第3工程。
JP22596684A 1984-10-29 1984-10-29 Kurosuoobahaisendotainokeiseihoho Expired - Lifetime JPH0236076B2 (ja)

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