JPH0236245Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0236245Y2 JPH0236245Y2 JP9976284U JP9976284U JPH0236245Y2 JP H0236245 Y2 JPH0236245 Y2 JP H0236245Y2 JP 9976284 U JP9976284 U JP 9976284U JP 9976284 U JP9976284 U JP 9976284U JP H0236245 Y2 JPH0236245 Y2 JP H0236245Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elements
- conductor
- insulating container
- terminal side
- parallel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 15
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- XLOMVQKBTHCTTD-UHFFFAOYSA-N Zinc monoxide Chemical compound [Zn]=O XLOMVQKBTHCTTD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000011787 zinc oxide Substances 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Thermistors And Varistors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は避雷器に係り、とくに絶縁容器内に収
納する酸化亜鉛素子(ZnO)を用いてなる非直線
抵抗体の配置及びその接続構造に関する。
納する酸化亜鉛素子(ZnO)を用いてなる非直線
抵抗体の配置及びその接続構造に関する。
従来の技術
避雷器の多くは標準仕様のものが使用される
が、場合によつては、この標準仕様の避雷器の有
するエネルギー処理能力を越えた過大エネルギー
処理能力を有する避雷器が必要とされることがあ
る。このような場合、従来は非直線抵抗素子(以
下素子という)を絶縁容器(円筒)内に並列に配
置し、エネルギー耐量の増大に対処していた。
が、場合によつては、この標準仕様の避雷器の有
するエネルギー処理能力を越えた過大エネルギー
処理能力を有する避雷器が必要とされることがあ
る。このような場合、従来は非直線抵抗素子(以
下素子という)を絶縁容器(円筒)内に並列に配
置し、エネルギー耐量の増大に対処していた。
これを今第4図、第5図によつて説明すると、
各図において1は絶縁容器、2は絶縁容器1の両
端を密封する蓋板である。前記絶縁容器1には、
素子3,3…が複数列並列に配設されており、該
素子3の上端は電極4、ばね5を介して線路側端
子と接続され、また、下端は電極6を介してデイ
スタンス7に支持されたうえ、接地側端子と接続
される。上記において、第4図の避雷器は、素子
3を2列並列に配置した標準仕様の素子配置列を
示し、第5図は素子3を7列並列に配置した過大
エネルギー仕様の素子配置列を示している。
各図において1は絶縁容器、2は絶縁容器1の両
端を密封する蓋板である。前記絶縁容器1には、
素子3,3…が複数列並列に配設されており、該
素子3の上端は電極4、ばね5を介して線路側端
子と接続され、また、下端は電極6を介してデイ
スタンス7に支持されたうえ、接地側端子と接続
される。上記において、第4図の避雷器は、素子
3を2列並列に配置した標準仕様の素子配置列を
示し、第5図は素子3を7列並列に配置した過大
エネルギー仕様の素子配置列を示している。
考案が解決しようとする問題点
上述のように、従来の過大エネルギー処理能力
増大の要求に対処するやり方は、単にそれに見合
つただけ素子3…の平列配置数を増大するという
単純なやり方である。しかし、この方法であると
素子配列数の増大に比例して絶縁容器1の径が大
きくなるが、碍管等の絶縁容器にあつては、その
形状が大形化することにより製作コストが著るし
く増大するという問題がある。さらに重量も重く
なつて取扱いがむずかしくなり、組立工数アツプ
等の要因ともなつていた。
増大の要求に対処するやり方は、単にそれに見合
つただけ素子3…の平列配置数を増大するという
単純なやり方である。しかし、この方法であると
素子配列数の増大に比例して絶縁容器1の径が大
きくなるが、碍管等の絶縁容器にあつては、その
形状が大形化することにより製作コストが著るし
く増大するという問題がある。さらに重量も重く
なつて取扱いがむずかしくなり、組立工数アツプ
等の要因ともなつていた。
問題点を解決するための手段及び作用
本考案は上記の欠点を解決したもので、すなわ
ち、絶縁容器内に複数個の素子を直列に配置して
収納し、素子間に介装する各電極に線路側端子に
接続する導体及び接地側端子に接続する導体をそ
れぞれ電気的に並列に接続し、かつ線路端子側の
導体と接地端子側の導体とはそれぞれ異なる電極
に接続したことを特徴とし、これにより直列配置
した素子に平列配置と同量の電気を流すようにし
たものである。
ち、絶縁容器内に複数個の素子を直列に配置して
収納し、素子間に介装する各電極に線路側端子に
接続する導体及び接地側端子に接続する導体をそ
れぞれ電気的に並列に接続し、かつ線路端子側の
導体と接地端子側の導体とはそれぞれ異なる電極
に接続したことを特徴とし、これにより直列配置
した素子に平列配置と同量の電気を流すようにし
たものである。
実施例
まず、第1図〜第3図を参照して本考案に係る
避雷器の原理的な構成を説明する。なお、従来と
同一部分には同一の符号を付して説明する。
避雷器の原理的な構成を説明する。なお、従来と
同一部分には同一の符号を付して説明する。
上記各図において、素子3,3…は絶縁容器1
内に複数個直列に配置してあり、各素子間及び上
下端に位置する素子の外端面に電極板6a…6f
を装着している。そして、ばね5及び電極板6a
を介して線路端子と接続する導体10には前記電
極板6c,6eを電気的に平列に接続し、同じく
デイスタンス7、電極板6fを介して接地端子側
と接続する導体11も電極板6b,6dに接続し
ている。このように線路端子側の導体10と接地
端子側の導体11はそれぞれ一つおきに位置する
電極板6a…に交互に接続しており、同じ電極板
には接続しないものとしてある。
内に複数個直列に配置してあり、各素子間及び上
下端に位置する素子の外端面に電極板6a…6f
を装着している。そして、ばね5及び電極板6a
を介して線路端子と接続する導体10には前記電
極板6c,6eを電気的に平列に接続し、同じく
デイスタンス7、電極板6fを介して接地端子側
と接続する導体11も電極板6b,6dに接続し
ている。このように線路端子側の導体10と接地
端子側の導体11はそれぞれ一つおきに位置する
電極板6a…に交互に接続しており、同じ電極板
には接続しないものとしてある。
しかして、第1図A,Bは標準仕様の素子3を
使用した素子配置例を示し、第2図A,Bは小形
仕様の素子配置例を示す。そして、第2図の場合
は電極板6a…6fは素子2個おきにその間に配
置している。
使用した素子配置例を示し、第2図A,Bは小形
仕様の素子配置例を示す。そして、第2図の場合
は電極板6a…6fは素子2個おきにその間に配
置している。
つぎに、第6図A,Bと第7図A,Bは本発明
と従来例を具体例によつて比較した例を示すもの
で、上記と同一部材には同一符号を付して説明す
る。すなわち、第6図にあつてはφ64×10tの素
子3を5個並列に配置した避雷器を示し、第7図
にあつてはφ32×10tの素子3を4個直列に配置
したものを5列並列につまり、合計20個配置し、
図示のように電極板6a…6fを介してそれぞれ
導体10,11で接続した避雷器を示す。
と従来例を具体例によつて比較した例を示すもの
で、上記と同一部材には同一符号を付して説明す
る。すなわち、第6図にあつてはφ64×10tの素
子3を5個並列に配置した避雷器を示し、第7図
にあつてはφ32×10tの素子3を4個直列に配置
したものを5列並列につまり、合計20個配置し、
図示のように電極板6a…6fを介してそれぞれ
導体10,11で接続した避雷器を示す。
しかして、上記によると素子3の使用重量は第
6図と第7図の避雷器は同じであり、エネルギー
処理能力が同じであるにも拘わらず、その重量W
は、第6図の場合W=180Kgであるに対し、第6
図の場合はW=70Kgで約90Kgも軽量化することが
できた。つまり、このような軽量化に大きく影響
を与える要因としての絶縁容器1(なお、ここで
の値は碍管を用いた例を示す)の大きさは、第6
図にあつてはその直径がφ240、長さが490mmに対
し、第7図にあつては直径がφ115、長さが370mm
に小形化することができた。さらに、第3図に示
すように、絶縁容器1の内壁たて方向全長に亘つ
て溝8を設け、これに導体10,11を嵌挿する
ことによつてさらに小形化することができる。な
お、第7図Aにおいて9は絶縁座である。
6図と第7図の避雷器は同じであり、エネルギー
処理能力が同じであるにも拘わらず、その重量W
は、第6図の場合W=180Kgであるに対し、第6
図の場合はW=70Kgで約90Kgも軽量化することが
できた。つまり、このような軽量化に大きく影響
を与える要因としての絶縁容器1(なお、ここで
の値は碍管を用いた例を示す)の大きさは、第6
図にあつてはその直径がφ240、長さが490mmに対
し、第7図にあつては直径がφ115、長さが370mm
に小形化することができた。さらに、第3図に示
すように、絶縁容器1の内壁たて方向全長に亘つ
て溝8を設け、これに導体10,11を嵌挿する
ことによつてさらに小形化することができる。な
お、第7図Aにおいて9は絶縁座である。
考案の効果
以上の通りであり、本考案に係る避雷器による
と、素子を直列に配置したことによる効果と、各
素子間は電気的に並列に接続されたことによる効
果とが相俟つてエネルギー処理能力が同じとした
場合、従来に比べ絶縁容器を小形化できる。
重量を低減できる。コストを低減できる。組
立工数を低減できる。サージエネルギの吸収率
が向上し、信頼性を高めることができるなどの効
果がある。
と、素子を直列に配置したことによる効果と、各
素子間は電気的に並列に接続されたことによる効
果とが相俟つてエネルギー処理能力が同じとした
場合、従来に比べ絶縁容器を小形化できる。
重量を低減できる。コストを低減できる。組
立工数を低減できる。サージエネルギの吸収率
が向上し、信頼性を高めることができるなどの効
果がある。
第1図A,B、第2図A,Bはそれぞれ本考案
に係る避雷器の2つの例を示す縦断面図と横断面
図、第3図はさらに他の例を示す横断面図、第4
図A,B、第5図A,Bはそれぞれ従来の避雷器
の2つの例を示す縦断面図と横断面図、第6図
A,Bと第7図A,Bはそれぞれ従来の避雷器と
本考案の避雷器の具体例を挙げて数値をもつてそ
の差を比較するための縦断面図と横断面図であ
る。 1……絶縁容器、3……素子、6a…6f……
電極板、10,11……導体。
に係る避雷器の2つの例を示す縦断面図と横断面
図、第3図はさらに他の例を示す横断面図、第4
図A,B、第5図A,Bはそれぞれ従来の避雷器
の2つの例を示す縦断面図と横断面図、第6図
A,Bと第7図A,Bはそれぞれ従来の避雷器と
本考案の避雷器の具体例を挙げて数値をもつてそ
の差を比較するための縦断面図と横断面図であ
る。 1……絶縁容器、3……素子、6a…6f……
電極板、10,11……導体。
Claims (1)
- 絶縁容器内に複数個の素子を直列配置して収納
し、素子間に介装する各電極に線路端子側に接続
する導体及び接地端子側に接続する導体をそれぞ
れ電気的に並列に接続し、かつ線路端子側の導体
と接地端子側の導体とはそれぞれ異なる電極に接
続したことを特徴とする避雷器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9976284U JPS6115705U (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | 避雷器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9976284U JPS6115705U (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | 避雷器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6115705U JPS6115705U (ja) | 1986-01-29 |
| JPH0236245Y2 true JPH0236245Y2 (ja) | 1990-10-03 |
Family
ID=30659250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9976284U Granted JPS6115705U (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | 避雷器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6115705U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105895282A (zh) * | 2015-02-12 | 2016-08-24 | 西门子公司 | 避雷器 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5212611B2 (ja) * | 2008-01-08 | 2013-06-19 | 株式会社日立製作所 | 避雷器 |
| JP5493065B2 (ja) * | 2011-03-24 | 2014-05-14 | 音羽電機工業株式会社 | バリスタ装置およびその製造方法 |
-
1984
- 1984-07-02 JP JP9976284U patent/JPS6115705U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105895282A (zh) * | 2015-02-12 | 2016-08-24 | 西门子公司 | 避雷器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6115705U (ja) | 1986-01-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5919448B2 (ja) | 避雷器 | |
| US4940961A (en) | Braking resistor for a high tension electrical network | |
| JPH07509809A (ja) | 金属酸化物抵抗を備えた避雷器 | |
| US2953620A (en) | Battery cell structure | |
| US3798505A (en) | Low voltage surge arrester | |
| JPH0347286Y2 (ja) | ||
| US5359316A (en) | Zinc oxide type arrester | |
| JPH0534812B2 (ja) | ||
| JPS608401Y2 (ja) | 避雷器 | |
| JPS6115705U (ja) | 避雷器 | |
| JP3283104B2 (ja) | タンク形避雷器 | |
| JPS575270A (en) | Fuel cell | |
| CN2172907Y (zh) | 多联中高压瓷介电容器 | |
| JPS6035494U (ja) | 端子板用集合形避雷器 | |
| JPH0625922Y2 (ja) | 避雷器における外部封止電極の配置構造 | |
| JPS6199289A (ja) | 避雷器 | |
| JPS5852690Y2 (ja) | 半導体装置 | |
| JPS5852885U (ja) | 避雷器 | |
| JPS6325684Y2 (ja) | ||
| JPH029547Y2 (ja) | ||
| JPS61112589U (ja) | ||
| JPH0224364B2 (ja) | ||
| JPS6221502U (ja) | ||
| JPS6214641Y2 (ja) | ||
| JPS6228722Y2 (ja) |