JPH0236402B2 - Taiyapankukenchisochi - Google Patents
TaiyapankukenchisochiInfo
- Publication number
- JPH0236402B2 JPH0236402B2 JP25451886A JP25451886A JPH0236402B2 JP H0236402 B2 JPH0236402 B2 JP H0236402B2 JP 25451886 A JP25451886 A JP 25451886A JP 25451886 A JP25451886 A JP 25451886A JP H0236402 B2 JPH0236402 B2 JP H0236402B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- time
- tire
- train
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 21
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 8
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 5
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 5
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は空気入りタイヤによつて軌道上を走
行する車両のタイヤパンクを検知するタイヤパン
ク検知装置に関するものである。
行する車両のタイヤパンクを検知するタイヤパン
ク検知装置に関するものである。
(従来技術)
従来、例えば特開昭59−202913号公報に示され
るように、軌道上に設置された荷重検知器により
タイヤの荷重を検知し、その荷重信号を受けてそ
れが正常タイヤによる波形か、パンクしたタイヤ
による波形かを判別するようにしたものが知られ
ている。この装置ではパンクしたタイヤが列車の
どの車軸であるかを特定する手段がないために、
予め1列車当りの車両数および車軸数を設定して
おく必要がある。そのため車両数や車軸数が異な
る列車が混在している軌道に適用させた場合に
は、どの車軸のタイヤがパンクしたかを特定する
ことができないことになる。
るように、軌道上に設置された荷重検知器により
タイヤの荷重を検知し、その荷重信号を受けてそ
れが正常タイヤによる波形か、パンクしたタイヤ
による波形かを判別するようにしたものが知られ
ている。この装置ではパンクしたタイヤが列車の
どの車軸であるかを特定する手段がないために、
予め1列車当りの車両数および車軸数を設定して
おく必要がある。そのため車両数や車軸数が異な
る列車が混在している軌道に適用させた場合に
は、どの車軸のタイヤがパンクしたかを特定する
ことができないことになる。
(発明の目的)
この発明はこのような従来の欠点を解消するた
めになされたものであり、車両数や車軸数が異な
る列車が軌道上を混在して運行される路線におい
て、正確な軸番号がカウントでき、どの列車の何
番目の軸のタイヤがパンクしたものかを知ること
ができるタイヤパンク検知装置を提供するもので
ある。
めになされたものであり、車両数や車軸数が異な
る列車が軌道上を混在して運行される路線におい
て、正確な軸番号がカウントでき、どの列車の何
番目の軸のタイヤがパンクしたものかを知ること
ができるタイヤパンク検知装置を提供するもので
ある。
(発明の構成)
この発明は、同軸左右両側の空気入りタイヤに
よる荷重を検知する荷重検知器と、この荷重検知
器からの信号を処理してタイヤパンクを表示する
表示手段と、上記荷重検知器からの各列車の第1
軸と第2軸との間または第2軸と第3軸との間の
通過時間を検知する検知手段と、この通過時間に
所定の係数を掛けた時間を次軸監視時間に設定す
る次軸監視時間設定手段と、この次軸監視時間内
に次軸の通過信号がない場合に検知処理を中止し
て装置を次列車の待機状態にリセツトするオール
クリア手段とを有するものである。
よる荷重を検知する荷重検知器と、この荷重検知
器からの信号を処理してタイヤパンクを表示する
表示手段と、上記荷重検知器からの各列車の第1
軸と第2軸との間または第2軸と第3軸との間の
通過時間を検知する検知手段と、この通過時間に
所定の係数を掛けた時間を次軸監視時間に設定す
る次軸監視時間設定手段と、この次軸監視時間内
に次軸の通過信号がない場合に検知処理を中止し
て装置を次列車の待機状態にリセツトするオール
クリア手段とを有するものである。
上記構成では、次軸監視時間設定手段とオール
クリア手段とにより列車の通過終了ごとに装置が
リセツトされて次列車の待機状態になるために、
車両数の異なる列車が混在している軌道に適用さ
れても、どの列車のタイヤがパンクしたかを確実
に特定することができる。
クリア手段とにより列車の通過終了ごとに装置が
リセツトされて次列車の待機状態になるために、
車両数の異なる列車が混在している軌道に適用さ
れても、どの列車のタイヤがパンクしたかを確実
に特定することができる。
(実施例)
第2図において、1は同軸左右両側の空気入り
タイヤのうち例えば左側タイヤによる荷重を検知
する左側荷重検知器、2は右側タイヤによる荷重
を検知する右側荷重検知器で、この両検知器1,
2としては荷重信号を時系列的に取出すことがで
きるセンサであればよく、通常はロードセル、感
圧スイツチ、圧電素子等を用い、これを車両軌道
のタイヤ転走面に設置して用いる。この両検知器
1,2は、両側タイヤの内圧が正常の場合には、
第3図A,Bに示すようにタイヤ接地長さt1,t2
および荷重ピーク値p1,p2ともに大差のないほぼ
同様な波形信号A,Bを出力する。これに対し、
異常な(パンク状態の)タイヤの場合には、異常
タイヤ側の検知信号に大きな変化が生じる。第3
図C,D,Eには右側タイヤのパンクによつて右
側検知器2の出力信号に変化が生じた場合を示し
ている。Cはパンク当初等の、タイヤに内蔵ある
いは同軸に取付けられた補助輪がまだ荷重検知器
2に接触しない程度のタイヤ内圧が保たれた状態
での出力信号B1を示している。このときの出力
信号B1は、正常信号(左側検知器1の出力信号)
Aと比較して、タイヤ接地長さt2が大きく、かつ
荷重ピーク値p2が小さくなる。またDはこれより
内圧低下が進んで補助輪が荷重検知器2に当り、
これによつてタイヤ通過の中間部で荷重ピーク値
p2が突出し、正常なピーク値であるp1にほぼ相当
する出力信号B2を示し、Eは補助輪による荷重
伝達がさらに増大して上記荷重ピーク値p2の突出
量が増加した出力信号B3を示している。
タイヤのうち例えば左側タイヤによる荷重を検知
する左側荷重検知器、2は右側タイヤによる荷重
を検知する右側荷重検知器で、この両検知器1,
2としては荷重信号を時系列的に取出すことがで
きるセンサであればよく、通常はロードセル、感
圧スイツチ、圧電素子等を用い、これを車両軌道
のタイヤ転走面に設置して用いる。この両検知器
1,2は、両側タイヤの内圧が正常の場合には、
第3図A,Bに示すようにタイヤ接地長さt1,t2
および荷重ピーク値p1,p2ともに大差のないほぼ
同様な波形信号A,Bを出力する。これに対し、
異常な(パンク状態の)タイヤの場合には、異常
タイヤ側の検知信号に大きな変化が生じる。第3
図C,D,Eには右側タイヤのパンクによつて右
側検知器2の出力信号に変化が生じた場合を示し
ている。Cはパンク当初等の、タイヤに内蔵ある
いは同軸に取付けられた補助輪がまだ荷重検知器
2に接触しない程度のタイヤ内圧が保たれた状態
での出力信号B1を示している。このときの出力
信号B1は、正常信号(左側検知器1の出力信号)
Aと比較して、タイヤ接地長さt2が大きく、かつ
荷重ピーク値p2が小さくなる。またDはこれより
内圧低下が進んで補助輪が荷重検知器2に当り、
これによつてタイヤ通過の中間部で荷重ピーク値
p2が突出し、正常なピーク値であるp1にほぼ相当
する出力信号B2を示し、Eは補助輪による荷重
伝達がさらに増大して上記荷重ピーク値p2の突出
量が増加した出力信号B3を示している。
このような両検知器1,2からの出力信号は、
第2図の波形合成器3によつて引算となるように
合成される。この合成器3による合成波形を第3
図に対応して第4図に示している。第3図A,B
のタイヤ正常域では、第4図A,Bに示すよう
に、左タイヤ側信号Aと右タイヤ側信号Bのタイ
ヤ接地長さt1,t2および荷重ピーク値p1,p2のわ
ずかの差によつて、この第3図A,Bの例の場合
には、ほぼ負側のみに信号C,Dが取出される。
これに対し右タイヤがパンクした第3図C,D,
Eの異常域では、第4図C,D,Eに示すように
正、負両側に跨る波形信号E,F,Gが取出され
る。
第2図の波形合成器3によつて引算となるように
合成される。この合成器3による合成波形を第3
図に対応して第4図に示している。第3図A,B
のタイヤ正常域では、第4図A,Bに示すよう
に、左タイヤ側信号Aと右タイヤ側信号Bのタイ
ヤ接地長さt1,t2および荷重ピーク値p1,p2のわ
ずかの差によつて、この第3図A,Bの例の場合
には、ほぼ負側のみに信号C,Dが取出される。
これに対し右タイヤがパンクした第3図C,D,
Eの異常域では、第4図C,D,Eに示すように
正、負両側に跨る波形信号E,F,Gが取出され
る。
この波形合成器3からの出力信号C〜Gは、第
2図の正および負レベル比較器4,5に入力さ
れ、ここで、与め設定された正および負レベルの
基準値(第4図の+L、−L)と比較され、合成
波形信号がこの基準値+L、−Lを超える場合に、
第5図に示すようにその超える部分(回数)に対
応するパルス信号が出力される。すなわち、第4
図AおよびBの合成波形信号CおよびDの場合に
はそれぞれ2個の負側パルス信号C1,C2および
D1,D2が出力される。そして、パンク信号であ
る第4図Cの合成波形信号Eの場合には正側1
個、負側2個、計3個のパルス信号E1,E2,E3,
第4図Dの合成波形信号Fの場合には正、負各2
個、計4個のパルス信号F1〜F4、Eの合成波形
信号Gの場合には正側2個、負側3個、計5個の
パルス信号G1〜G5が出力される。
2図の正および負レベル比較器4,5に入力さ
れ、ここで、与め設定された正および負レベルの
基準値(第4図の+L、−L)と比較され、合成
波形信号がこの基準値+L、−Lを超える場合に、
第5図に示すようにその超える部分(回数)に対
応するパルス信号が出力される。すなわち、第4
図AおよびBの合成波形信号CおよびDの場合に
はそれぞれ2個の負側パルス信号C1,C2および
D1,D2が出力される。そして、パンク信号であ
る第4図Cの合成波形信号Eの場合には正側1
個、負側2個、計3個のパルス信号E1,E2,E3,
第4図Dの合成波形信号Fの場合には正、負各2
個、計4個のパルス信号F1〜F4、Eの合成波形
信号Gの場合には正側2個、負側3個、計5個の
パルス信号G1〜G5が出力される。
上記のようにタイヤパンク時には、正、負レベ
ル比較器4,5から、合わせて3個以上のパルス
信号が出力される。このパルス信号は論理部14
を通してカウンタ6,7に送られてカウンタ6,
7でカウントされ、ついで加算回路23を経て判
定器8によつて上記カウントされたパルス総数
(合成波形が正、負の基準値+L、−Lを超える回
数)と、予め設定された基準パルス数(2個)と
を比較し、パルス数がこの基準値を超える(3個
以上)場合に異常(パンク)と判定されて、後述
するリセツト信号Rsが入力されている間に、上
記異常信号がこの判定器8から、表示灯等を備え
た表示部9に入力される。なお、判定器8では、
両カウンタ6,7の双方からパルスが出力された
ことを条件として異常と判定し、一方のみからパ
ルスが出力された場合[第5図A,Bの場合等]
には、そのパルス数が多くても異常とは判定しな
い。
ル比較器4,5から、合わせて3個以上のパルス
信号が出力される。このパルス信号は論理部14
を通してカウンタ6,7に送られてカウンタ6,
7でカウントされ、ついで加算回路23を経て判
定器8によつて上記カウントされたパルス総数
(合成波形が正、負の基準値+L、−Lを超える回
数)と、予め設定された基準パルス数(2個)と
を比較し、パルス数がこの基準値を超える(3個
以上)場合に異常(パンク)と判定されて、後述
するリセツト信号Rsが入力されている間に、上
記異常信号がこの判定器8から、表示灯等を備え
た表示部9に入力される。なお、判定器8では、
両カウンタ6,7の双方からパルスが出力された
ことを条件として異常と判定し、一方のみからパ
ルスが出力された場合[第5図A,Bの場合等]
には、そのパルス数が多くても異常とは判定しな
い。
また、第2図の荷重検知器1,2からの出力信
号A,Bはトリガー回路11,12にも送られ、
この信号が所定のトリガレベルL1を超える場合
に、第6図A,Bに示すパルス信号a,bが出力
される。このレベル(第1レベル)L1は、検知
精度を向上させるために、荷重検知器1,2の零
点の誤差に影響されない範囲で小さな値に設定さ
れている。このパルス信号(第1信号)a,b
は、第2図のオア回路13に入力されて、リセツ
ト信号Rが出力され[第6図C]、このリセツト
信号Rが論理部14に、比較器4,5の出力信号
とともに入力される。
号A,Bはトリガー回路11,12にも送られ、
この信号が所定のトリガレベルL1を超える場合
に、第6図A,Bに示すパルス信号a,bが出力
される。このレベル(第1レベル)L1は、検知
精度を向上させるために、荷重検知器1,2の零
点の誤差に影響されない範囲で小さな値に設定さ
れている。このパルス信号(第1信号)a,b
は、第2図のオア回路13に入力されて、リセツ
ト信号Rが出力され[第6図C]、このリセツト
信号Rが論理部14に、比較器4,5の出力信号
とともに入力される。
論理部14は、第7図に示すように、比較器
4,5の出力信号を一方の入力とするオア回路1
5,16と、この信号を反転させるノツト回路1
7,18と、このノツト回路17,18およびオ
ア回路15,16の出力信号を入力する第1アン
ド回路19,20と、さらにこのアンド回路1
9,20の出力信号と前記リセツト信号とのアン
ドをとる第2アンド回路21,22とからなつて
いる。なお、第2アンド回路21,22の出力信
号は、オア回路15,16にも入力される。この
論理部14は、基本原理として、合成波形の、 (イ) 正基準値+L超え→負基準値−L超え (ロ) 負基準値−L超え→正基準値+L超え の相互の挙動をカウントするものである。すなわ
ち比較器4のみから信号が発生している場合に
は、その信号はオア回路15を通つてアンド回路
19に送られ、この際アンド回路19には比較器
5からの信号がないために、ノア回路17側がオ
ンとなつて、第1アンド回路21に信号が送ら
れ、ここではリセツト信号Rも送られているため
に、カウンタ6へ信号が送られる。同様に比較器
5のみから信号が発生している場合にはカウンタ
7へ信号が送られる。
4,5の出力信号を一方の入力とするオア回路1
5,16と、この信号を反転させるノツト回路1
7,18と、このノツト回路17,18およびオ
ア回路15,16の出力信号を入力する第1アン
ド回路19,20と、さらにこのアンド回路1
9,20の出力信号と前記リセツト信号とのアン
ドをとる第2アンド回路21,22とからなつて
いる。なお、第2アンド回路21,22の出力信
号は、オア回路15,16にも入力される。この
論理部14は、基本原理として、合成波形の、 (イ) 正基準値+L超え→負基準値−L超え (ロ) 負基準値−L超え→正基準値+L超え の相互の挙動をカウントするものである。すなわ
ち比較器4のみから信号が発生している場合に
は、その信号はオア回路15を通つてアンド回路
19に送られ、この際アンド回路19には比較器
5からの信号がないために、ノア回路17側がオ
ンとなつて、第1アンド回路21に信号が送ら
れ、ここではリセツト信号Rも送られているため
に、カウンタ6へ信号が送られる。同様に比較器
5のみから信号が発生している場合にはカウンタ
7へ信号が送られる。
上記第2図の論理部14の出力信号は、上記の
ようにカウンタ6,7および加算回路23を経て
判定器8に取り込まれる。またカウンタ6,7の
出力および上記リセツト信号Rは比較器24に入
力され、正、負いずれの側の入力パルス数が多い
かによつてパンクしたタイヤが右か左かが判別さ
れる。
ようにカウンタ6,7および加算回路23を経て
判定器8に取り込まれる。またカウンタ6,7の
出力および上記リセツト信号Rは比較器24に入
力され、正、負いずれの側の入力パルス数が多い
かによつてパンクしたタイヤが右か左かが判別さ
れる。
また上記荷重検知器1からの信号は、トリガー
回路31にも送られ、この信号が所定のトリガー
レベルL2を越える場合に、その信号がアンド回
路33に送られる。同様に荷重検知器2からの信
号もトリガー回路32を通してアンド回路33の
他方の側に送られる。このレベル(第2レベル)
L2は第8図に示すパンク時の荷重ピーク値のう
ちの予想される最小値と、異物により発生する最
大荷重との中間に設定されている。上記レベル
L2以上の信号(第2信号)がトリガー回路31,
32の両方から送られた場合に、アンド回路33
から信号Pがリセツト信号発生回路34に送ら
れ、ここからリセツト信号Rsが上記比較器24
および判定器8に送られ、その間だけ比較器24
および判定器8に処理をさせる。またリセツト信
号発生回路34には上記オア回路13からのリセ
ツト信号Rも入力される。
回路31にも送られ、この信号が所定のトリガー
レベルL2を越える場合に、その信号がアンド回
路33に送られる。同様に荷重検知器2からの信
号もトリガー回路32を通してアンド回路33の
他方の側に送られる。このレベル(第2レベル)
L2は第8図に示すパンク時の荷重ピーク値のう
ちの予想される最小値と、異物により発生する最
大荷重との中間に設定されている。上記レベル
L2以上の信号(第2信号)がトリガー回路31,
32の両方から送られた場合に、アンド回路33
から信号Pがリセツト信号発生回路34に送ら
れ、ここからリセツト信号Rsが上記比較器24
および判定器8に送られ、その間だけ比較器24
および判定器8に処理をさせる。またリセツト信
号発生回路34には上記オア回路13からのリセ
ツト信号Rも入力される。
リセツト信号発生回路34は、第9図に示すよ
うに構成されている。すなわち第2図に示すアン
ド回路33からの信号Pを一方の入力とするオア
回路35と、この信号を一方の入力とするアンド
回路36と、この信号Xを入力するオフデイレイ
37と、この信号Yを一方の入力とするオア回路
38と、この信号を一方の入力とするアンド回路
39と、上記第2図に示すオア回路13からの信
号Rを入力とするノツト回路40とを有し、この
ノツト回路40の出力はアンド回路39の他方の
側に入力され、またアンド回路39の出力はオア
回路38の他方の側に入力され、さらにアンド回
路36の出力はオア回路35の他方の側に入力さ
れるように構成されている。上記オフデイレイ3
7は論理素子の動作をある時間だけ保持するため
のものであり、ハードウエアとしては、コンデン
サと抵抗とを用いた回路素子、あるいはオフデイ
レイタイマを用いて構成すればよい。なお、その
保持時間tdは次段の論理素子を動作させるのに必
要なだけでよく、通常数msec〜数十msecであ
る。
うに構成されている。すなわち第2図に示すアン
ド回路33からの信号Pを一方の入力とするオア
回路35と、この信号を一方の入力とするアンド
回路36と、この信号Xを入力するオフデイレイ
37と、この信号Yを一方の入力とするオア回路
38と、この信号を一方の入力とするアンド回路
39と、上記第2図に示すオア回路13からの信
号Rを入力とするノツト回路40とを有し、この
ノツト回路40の出力はアンド回路39の他方の
側に入力され、またアンド回路39の出力はオア
回路38の他方の側に入力され、さらにアンド回
路36の出力はオア回路35の他方の側に入力さ
れるように構成されている。上記オフデイレイ3
7は論理素子の動作をある時間だけ保持するため
のものであり、ハードウエアとしては、コンデン
サと抵抗とを用いた回路素子、あるいはオフデイ
レイタイマを用いて構成すればよい。なお、その
保持時間tdは次段の論理素子を動作させるのに必
要なだけでよく、通常数msec〜数十msecであ
る。
第10図はリセツト信号発生系の動作を示し、
タイヤの検知により第10図Aに示すようにL1
のトリガーレベルを越えるリセツト信号Rが発生
し、ついで第10図Bに示すようにレベルL2の
トリガーレベルによる信号Pが発生する。この信
号RとPとの発生により第10図Cに示すように
アンド回路36(第9図)から信号Xが発生し、
これによりオフデイレイ37がオンとなり、直ち
にその出力側もオンとなつて第10図Dに示すよ
うに信号Yがオア回路38に送られる。この時、
アンド回路39の他方の人力側にはノツト回路4
0によつて信号が送られていないためにアンド回
路39から出力は発生しない。
タイヤの検知により第10図Aに示すようにL1
のトリガーレベルを越えるリセツト信号Rが発生
し、ついで第10図Bに示すようにレベルL2の
トリガーレベルによる信号Pが発生する。この信
号RとPとの発生により第10図Cに示すように
アンド回路36(第9図)から信号Xが発生し、
これによりオフデイレイ37がオンとなり、直ち
にその出力側もオンとなつて第10図Dに示すよ
うに信号Yがオア回路38に送られる。この時、
アンド回路39の他方の人力側にはノツト回路4
0によつて信号が送られていないためにアンド回
路39から出力は発生しない。
タイヤが通過してリセツト信号Rがオフになる
とノツト回路40によつてアンド回路39の他方
の入力側がオンにされ、その際一方の入力側もオ
フデイレイ37によつて出力Yが一定時間保持さ
れているために、アンド回路39は入力Xのオフ
後、オンとなつて第10図Eに示すようにリセツ
ト信号Rsが出力され、この出力時間Tsだけ上記
第2図に示す比較器24および判定器8がカウン
タ6,7からの信号の処理を行う。このようにレ
ベルL1以上の検知信号があつても直ちに検知処
理を行うのではなく、タイヤの通過を示す検知信
号(レベルL2を越えた信号)が発生した場合の
みタイヤの通過信号として処理するようにしてい
るために、異物による誤動作は確実に防止するこ
とができる。
とノツト回路40によつてアンド回路39の他方
の入力側がオンにされ、その際一方の入力側もオ
フデイレイ37によつて出力Yが一定時間保持さ
れているために、アンド回路39は入力Xのオフ
後、オンとなつて第10図Eに示すようにリセツ
ト信号Rsが出力され、この出力時間Tsだけ上記
第2図に示す比較器24および判定器8がカウン
タ6,7からの信号の処理を行う。このようにレ
ベルL1以上の検知信号があつても直ちに検知処
理を行うのではなく、タイヤの通過を示す検知信
号(レベルL2を越えた信号)が発生した場合の
みタイヤの通過信号として処理するようにしてい
るために、異物による誤動作は確実に防止するこ
とができる。
また、この発明は補助輪をもたないタイヤ車両
にも適用することができる。この場合には、第3
図〜第5図の各Cの信号によつてタイヤパンクを
判定することとなる。またタイヤ検知部は上記以
外の構成を採用してもよい。
にも適用することができる。この場合には、第3
図〜第5図の各Cの信号によつてタイヤパンクを
判定することとなる。またタイヤ検知部は上記以
外の構成を採用してもよい。
一方、次軸監視時間の設定は第1図A,Bに示
す装置によつて行われる。すなわち第1図Aにお
いて荷重検知器1,2からの信号は上記第2図の
パンク検知用回路100に送られるとともに、ト
リガー回路11,12およびトリガー回路31,
32に送られ、トリガー回路11および12から
の信号はオア回路13を通して第10図Aに示す
信号Rとして出力され、一方トリガー回路31お
よび32からの信号はアンド回路33を通して第
10図Bに示す信号Pとして出力される。そして
この信号Rとオア回路61を通つた信号Pとはア
ンド回路62に入力され、第10図Cに示す信号
Xとして出力され、タイミングパルス発生回路6
3に入力される。
す装置によつて行われる。すなわち第1図Aにお
いて荷重検知器1,2からの信号は上記第2図の
パンク検知用回路100に送られるとともに、ト
リガー回路11,12およびトリガー回路31,
32に送られ、トリガー回路11および12から
の信号はオア回路13を通して第10図Aに示す
信号Rとして出力され、一方トリガー回路31お
よび32からの信号はアンド回路33を通して第
10図Bに示す信号Pとして出力される。そして
この信号Rとオア回路61を通つた信号Pとはア
ンド回路62に入力され、第10図Cに示す信号
Xとして出力され、タイミングパルス発生回路6
3に入力される。
このタイミングパルス発生回路63はオフデイ
レイ64と、これに並列に配置されたノツト回路
65と、これらの信号が入力されるアンド回路6
6とからなり、上記アンド回路62からの信号X
が入力されるとオフデイレイ64を通して第10
図Dに示す信号Yとして出力される。信号Xがな
くなるとノツト回路65がオンとなり、この際信
号Yは一定時間保持されているために、入力Xの
オフ後一定時間だけアンド回路66がオン状態と
なつて、第10図Fに示すように信号Kが出力さ
れる。
レイ64と、これに並列に配置されたノツト回路
65と、これらの信号が入力されるアンド回路6
6とからなり、上記アンド回路62からの信号X
が入力されるとオフデイレイ64を通して第10
図Dに示す信号Yとして出力される。信号Xがな
くなるとノツト回路65がオンとなり、この際信
号Yは一定時間保持されているために、入力Xの
オフ後一定時間だけアンド回路66がオン状態と
なつて、第10図Fに示すように信号Kが出力さ
れる。
上記信号Kは、第1図Bに示すノツト回路6
7、オア回路68およびカウンタ69に送られ、
信号Kがオア回路68を通してタイマ70に入力
されることにより計時が停止されてリセツトさ
れ、また信号Kの停止によりノツト回路67を通
して第10図Gに示す信号Mが入力されて各パル
ス間の時間間隔Ta(N)の計時が開始される。ま
た信号Kがカウンタ69に入力されることにより
軸数(パルス数)がカウントされる。このカウン
タ69では後述のオールクリア信号(装置全体の
リセツト信号)R0が入力された場合には、それ
が優先して計時を0にクリアし、待機状態とな
る。
7、オア回路68およびカウンタ69に送られ、
信号Kがオア回路68を通してタイマ70に入力
されることにより計時が停止されてリセツトさ
れ、また信号Kの停止によりノツト回路67を通
して第10図Gに示す信号Mが入力されて各パル
ス間の時間間隔Ta(N)の計時が開始される。ま
た信号Kがカウンタ69に入力されることにより
軸数(パルス数)がカウントされる。このカウン
タ69では後述のオールクリア信号(装置全体の
リセツト信号)R0が入力された場合には、それ
が優先して計時を0にクリアし、待機状態とな
る。
上記タイマ70からの出力(計時値)Ta(N)
は比較器80,81および乗算器74に送られ、
乗算器74で計時フアクタNtが乗算されて判定
素子75および76に送られる。一方、カウンタ
69からの信号(カウント数)は判定器71およ
び72を通して上記判定素子75および76に送
られ、通過車軸が第1軸(N=1)のときは判定
素子75がオンにされ、通過車軸が第2軸(N=
2)のときは判定素子76がオンにされる。
は比較器80,81および乗算器74に送られ、
乗算器74で計時フアクタNtが乗算されて判定
素子75および76に送られる。一方、カウンタ
69からの信号(カウント数)は判定器71およ
び72を通して上記判定素子75および76に送
られ、通過車軸が第1軸(N=1)のときは判定
素子75がオンにされ、通過車軸が第2軸(N=
2)のときは判定素子76がオンにされる。
なお、第1軸と第2軸との間で判定を行う場合
は判定器72および判定素子76は設ける必要は
ない。
は判定器72および判定素子76は設ける必要は
ない。
判定素子75がオンにされることにより乗算器
74からの信号が保持器82に送られ、ここで第
1軸と第2軸との間の時間Ta(1)に計時フアクタ
Ntを乗算した値TAが保持され、この値TAが比較
器81で上記タイマ70からの計時値Ta(N)と
比較される。同様に第2軸と第3軸との間の時間
Ta(2)に計時フアクタNtを乗算した値TA′が保持
器83で保持されて、比較器80でタイマ70か
らの計時値Ta(N)と比較される。そして計時値
Ta(N)が上記比較値TAおよびTA′より大きくな
つた場合には、その出力がアンド回路84および
オア回路85を通してオフデイレイ86に送ら
れ、第10図Hに示すオールクリア信号R0が出
力され、この信号R0が上記カウンタ69、保持
器82,83に送られ、それぞれに蓄積された信
号をクリアして初期状態、すなわち次列車の入力
待ち(待機)状態に戻す。
74からの信号が保持器82に送られ、ここで第
1軸と第2軸との間の時間Ta(1)に計時フアクタ
Ntを乗算した値TAが保持され、この値TAが比較
器81で上記タイマ70からの計時値Ta(N)と
比較される。同様に第2軸と第3軸との間の時間
Ta(2)に計時フアクタNtを乗算した値TA′が保持
器83で保持されて、比較器80でタイマ70か
らの計時値Ta(N)と比較される。そして計時値
Ta(N)が上記比較値TAおよびTA′より大きくな
つた場合には、その出力がアンド回路84および
オア回路85を通してオフデイレイ86に送ら
れ、第10図Hに示すオールクリア信号R0が出
力され、この信号R0が上記カウンタ69、保持
器82,83に送られ、それぞれに蓄積された信
号をクリアして初期状態、すなわち次列車の入力
待ち(待機)状態に戻す。
なお、カウンタ69からの信号は判定器73に
も送られ、ここで予め設定された総軸数Nvにカ
ウント数が達した場合にも、その信号はオア回路
85からオフデイレイ86に送られ、オールクリ
ア信号R0が出力される。
も送られ、ここで予め設定された総軸数Nvにカ
ウント数が達した場合にも、その信号はオア回路
85からオフデイレイ86に送られ、オールクリ
ア信号R0が出力される。
上記オフデイレイ86は、直後の素子が動作す
るのに十分なだけの時間、通常は数msec程度以
下の時間を保持できるものであればよく、タイヤ
パンク検知機能に影響のない遅れ要素である。
るのに十分なだけの時間、通常は数msec程度以
下の時間を保持できるものであればよく、タイヤ
パンク検知機能に影響のない遅れ要素である。
また上記カウンタ69の代りに第11図に示す
ようなカウンタを用いてもよい。すなわち、カウ
ンタ90は番号別出力カウンタ91と総車軸数設
定スイツチ92とを有し、番号別出力カウンタ9
1内では入力Kを番号別に順次出力して総車軸数
設定スイツチ92の各スイツチを順次オンさせる
ようにするとともに、第1軸の信号は上記判定器
71に、第2軸の信号は判定器72にそれぞれ出
力するようにし、かつ設定総軸数に達したときに
は上記オア回路85からオフデイレイ86を通し
てオールクリア信号R0を出力するように構成さ
れている。この構成では設定総車軸数に達したか
どうかを判定する判定器73は不要である。
ようなカウンタを用いてもよい。すなわち、カウ
ンタ90は番号別出力カウンタ91と総車軸数設
定スイツチ92とを有し、番号別出力カウンタ9
1内では入力Kを番号別に順次出力して総車軸数
設定スイツチ92の各スイツチを順次オンさせる
ようにするとともに、第1軸の信号は上記判定器
71に、第2軸の信号は判定器72にそれぞれ出
力するようにし、かつ設定総軸数に達したときに
は上記オア回路85からオフデイレイ86を通し
てオールクリア信号R0を出力するように構成さ
れている。この構成では設定総車軸数に達したか
どうかを判定する判定器73は不要である。
以上のようにして、各列車が通過し終わるたび
に装置全体がクリアされ、次列車の待機状態に戻
される。
に装置全体がクリアされ、次列車の待機状態に戻
される。
第12図A,Bは検知装置が適用される軌道上
を運行される列車の例を示し、Aは1車軸のタイ
ヤ101を有する2軸の車両102からなる列車
を示し、またBは4軸の車両103からなる列車
を示し、これらの車両が混在して運行される例に
ついて第13図A,Bのフローチヤートによりそ
の作用を説明する。まず第13図Aにおいて、列
車の信号が入力され、ステツプS1で車軸数Nが0
に設定され、ステツプS2で信号がレベルL1を超
えたか否かが判別される。レベルL1を超えてい
ればステツプS3でt1の計時がスタートし、ついで
ステツプS4でレベルL2を超えたか否かが判別さ
れ、超えていれば車軸による信号であるからステ
ツプS5で車軸数NをN+1に、すなわち第1軸の
カウントを行い、ステツプS6でレベルL1より低
下したか否かを判別し、低下していなければステ
ツプS6の処理を繰返し、低下していれば車軸が通
過し終わつたことになるのでステツプS7でt1の計
時をストツプする。
を運行される列車の例を示し、Aは1車軸のタイ
ヤ101を有する2軸の車両102からなる列車
を示し、またBは4軸の車両103からなる列車
を示し、これらの車両が混在して運行される例に
ついて第13図A,Bのフローチヤートによりそ
の作用を説明する。まず第13図Aにおいて、列
車の信号が入力され、ステツプS1で車軸数Nが0
に設定され、ステツプS2で信号がレベルL1を超
えたか否かが判別される。レベルL1を超えてい
ればステツプS3でt1の計時がスタートし、ついで
ステツプS4でレベルL2を超えたか否かが判別さ
れ、超えていれば車軸による信号であるからステ
ツプS5で車軸数NをN+1に、すなわち第1軸の
カウントを行い、ステツプS6でレベルL1より低
下したか否かを判別し、低下していなければステ
ツプS6の処理を繰返し、低下していれば車軸が通
過し終わつたことになるのでステツプS7でt1の計
時をストツプする。
上記ステツプS2でレベルL1を超えていなけれ
ばステツプS2に戻つてその処理を繰返し、またス
テツプS4でレベルL2を超えていなければステツ
プS8でレベルL1より低下したか否かを判別し、
低下していなければステツプS4に戻り、低下して
いれば車軸による信号ではないためステツプS9で
処理のリセツトを行つてステツプS2に戻る。
ばステツプS2に戻つてその処理を繰返し、またス
テツプS4でレベルL2を超えていなければステツ
プS8でレベルL1より低下したか否かを判別し、
低下していなければステツプS4に戻り、低下して
いれば車軸による信号ではないためステツプS9で
処理のリセツトを行つてステツプS2に戻る。
つぎに第13図Bのフローに移り、ステツプ
S10で軌道上を走る1列車の軸数のうちの最大の
軸数Nvが設定される。例えば、上記第12図A
に示す6両編成のものが最大であるとすれば、1
両に2軸であるからNvは12と設定される。
S10で軌道上を走る1列車の軸数のうちの最大の
軸数Nvが設定される。例えば、上記第12図A
に示す6両編成のものが最大であるとすれば、1
両に2軸であるからNvは12と設定される。
またステツプS11では計時フアクタNtが設定さ
れる。この計時フアクタNtは、1つの車軸が通
過した後、つぎの車軸が通るまでの待ち時間を決
定する要素となるものであり、このため検知装置
の設置位置に応じて、例えば列車が減速される駅
付近の位置か、あるいは加速される位置か等の条
件を考慮して定める。通常はNtは4〜10の範囲
で設定される。
れる。この計時フアクタNtは、1つの車軸が通
過した後、つぎの車軸が通るまでの待ち時間を決
定する要素となるものであり、このため検知装置
の設置位置に応じて、例えば列車が減速される駅
付近の位置か、あるいは加速される位置か等の条
件を考慮して定める。通常はNtは4〜10の範囲
で設定される。
上記最大軸数Nvおよび計時フアクタNtが設定
され、ステツプS12で通過車軸数Nが最大軸数Nv
より小さいか否かが判別される。まず最初の車軸
が通過した場合は、車軸数Nは1であるから
YESとなり、ステツプS13でTa(1)の計時、すなわ
ち第1軸の通過時と、第2軸の通過時との間の時
間[第10図G参照]の計測がスタートし、ステ
ツプS14で車軸数Nが2より小さいか否かが判別
され、YESであるからステツプS15でTa(1)がTta
より大きいか否かが判別される。このTtaは1列
車のうちの車軸が検知装形を跨いで停車または減
速した場合に対処するために、数十秒程度の大き
な値に設定しておく。
され、ステツプS12で通過車軸数Nが最大軸数Nv
より小さいか否かが判別される。まず最初の車軸
が通過した場合は、車軸数Nは1であるから
YESとなり、ステツプS13でTa(1)の計時、すなわ
ち第1軸の通過時と、第2軸の通過時との間の時
間[第10図G参照]の計測がスタートし、ステ
ツプS14で車軸数Nが2より小さいか否かが判別
され、YESであるからステツプS15でTa(1)がTta
より大きいか否かが判別される。このTtaは1列
車のうちの車軸が検知装形を跨いで停車または減
速した場合に対処するために、数十秒程度の大き
な値に設定しておく。
第1軸の通過後、通常は第2軸が直ぐに来て
Ta(1)がこのTtaより小さいので、ステツプS15で
はNOとなり、ステツプS16に移つて第2軸の信
号がレベルL1を越えたか否かが判別され、越え
ていればステツプS18でt1(タイヤが荷重検知器上
を通過する時間)の計時をスタートさせ、ステツ
プS19でレベルL2を越えたか否かが判別される。
レベルL2を越えていれば異物による信号ではな
く、車軸による信号であるから、ステツプS20で
車軸数NをN+1とし、すなわち第2軸のカウン
トを行い、ついでステツプS21でレベルL1より低
下したか否かを判別し、低下していれば第2軸の
車軸が通過し終わつたことになるので、ステツプ
S22でt1の計時をストツプし、ステツプS23でTa
(N−1)、すなわち第1軸と第2軸との間の時間
の計時をストツプし、ステツプS24で軸数が4よ
り小さいか否かを判別する。第2軸の通過直後で
あるからここではYESとなり、ついでステツプ
S25に移つて監視時間TAを上記Ta(1)の時間にNt
を掛けて求める。すなわち、第2軸の通過直後か
ら次軸監視時間TAが設定される。
Ta(1)がこのTtaより小さいので、ステツプS15で
はNOとなり、ステツプS16に移つて第2軸の信
号がレベルL1を越えたか否かが判別され、越え
ていればステツプS18でt1(タイヤが荷重検知器上
を通過する時間)の計時をスタートさせ、ステツ
プS19でレベルL2を越えたか否かが判別される。
レベルL2を越えていれば異物による信号ではな
く、車軸による信号であるから、ステツプS20で
車軸数NをN+1とし、すなわち第2軸のカウン
トを行い、ついでステツプS21でレベルL1より低
下したか否かを判別し、低下していれば第2軸の
車軸が通過し終わつたことになるので、ステツプ
S22でt1の計時をストツプし、ステツプS23でTa
(N−1)、すなわち第1軸と第2軸との間の時間
の計時をストツプし、ステツプS24で軸数が4よ
り小さいか否かを判別する。第2軸の通過直後で
あるからここではYESとなり、ついでステツプ
S25に移つて監視時間TAを上記Ta(1)の時間にNt
を掛けて求める。すなわち、第2軸の通過直後か
ら次軸監視時間TAが設定される。
なお、第12図A,Bの2種の列車が混在して
運行される軌道においては、第12図Bの列車の
場合に第2軸と第3軸との間の時間Ta(2)にフア
クタNtを乗算した値を監視時間TAとする必要が
あり、このためステツプS24で車軸数Nが4より
小さいか否かを判別している。
運行される軌道においては、第12図Bの列車の
場合に第2軸と第3軸との間の時間Ta(2)にフア
クタNtを乗算した値を監視時間TAとする必要が
あり、このためステツプS24で車軸数Nが4より
小さいか否かを判別している。
つぎに第13図Bのフローの最初の戻り、ステ
ツプS12でNvとの比較、ステツプS13でTa(N)、
すなわちTa(2)の計時スタート、ステツプS14で車
軸数Nvと2との大小の比較がなされ、ここでは
車軸数Nは2であつてNOとなるから、ステツプ
S17でTa(2)がTAより小さいか否かが判別される。
通常は第3軸が入つてくるためにYESとなり、
ステツプS16に移り、以下ステツプS24まで上記同
様の操作で処理が行われる。
ツプS12でNvとの比較、ステツプS13でTa(N)、
すなわちTa(2)の計時スタート、ステツプS14で車
軸数Nvと2との大小の比較がなされ、ここでは
車軸数Nは2であつてNOとなるから、ステツプ
S17でTa(2)がTAより小さいか否かが判別される。
通常は第3軸が入つてくるためにYESとなり、
ステツプS16に移り、以下ステツプS24まで上記同
様の操作で処理が行われる。
なお、ステツプS17でTa(N)がTAより大きく
なれば、所定時間内に次軸が通過しないことであ
るから列車の通過でないとして処理が中止され、
またステツプS19でレベルL2を越えない場合は、
ステツプS26に移つてレベルL1より低下したか否
かが判別され、低下すれば車軸信号ではないの
で、ステツプS27で処理がリセツトされてステツ
プS14に戻り、また低下しなければステツプS19に
戻る。
なれば、所定時間内に次軸が通過しないことであ
るから列車の通過でないとして処理が中止され、
またステツプS19でレベルL2を越えない場合は、
ステツプS26に移つてレベルL1より低下したか否
かが判別され、低下すれば車軸信号ではないの
で、ステツプS27で処理がリセツトされてステツ
プS14に戻り、また低下しなければステツプS19に
戻る。
ステツプS24まで進んで、ここでの車軸数Nと
4との比較では、N=3となつているためYES
となり、ここではTa(1)とTa(2)とにそれぞれNt
をかけた値のうちの大きい方が設定され、後者が
大きい場合には前に設定された値と置換えられ
る。後者が大きくなるのは第12図Bの列車が通
過していることを示し、この場合は第2軸と第3
軸との間の時間Ta(3)を基準としてTAが設定され
る。TAの設定後は上記処理が繰返される。すな
わち、第2軸が通過した直後に次軸の監視時間
TAが設定され、また第4図Bの列車が含まれる
場合は第3軸が通過した直後に次軸の監視時間
TAが設定され、以下そのTAで次軸通過の監視が
なされる。
4との比較では、N=3となつているためYES
となり、ここではTa(1)とTa(2)とにそれぞれNt
をかけた値のうちの大きい方が設定され、後者が
大きい場合には前に設定された値と置換えられ
る。後者が大きくなるのは第12図Bの列車が通
過していることを示し、この場合は第2軸と第3
軸との間の時間Ta(3)を基準としてTAが設定され
る。TAの設定後は上記処理が繰返される。すな
わち、第2軸が通過した直後に次軸の監視時間
TAが設定され、また第4図Bの列車が含まれる
場合は第3軸が通過した直後に次軸の監視時間
TAが設定され、以下そのTAで次軸通過の監視が
なされる。
そして列車の最終の車軸が通過すると次軸が引
き続き侵入してこなくなるため、ステツプS17で
の車軸間の時間Ta(N)と上記監視時間TAとの
比較がNOとなつてステツプS29に移り、Ta(N)
の計時が停止された後ステツプS28で次列車の待
機状態になる。なお、最初に設定した最大車軸数
Nvの車両の最終車軸が通つた場合は、ステツプ
S12でNOとなつて上記ステツプS28に移り、次列
車の待機状態になる。
き続き侵入してこなくなるため、ステツプS17で
の車軸間の時間Ta(N)と上記監視時間TAとの
比較がNOとなつてステツプS29に移り、Ta(N)
の計時が停止された後ステツプS28で次列車の待
機状態になる。なお、最初に設定した最大車軸数
Nvの車両の最終車軸が通つた場合は、ステツプ
S12でNOとなつて上記ステツプS28に移り、次列
車の待機状態になる。
このように車軸数に関係なく、列車が通過し終
わる度に車軸のカウントを中止して、つぎの列車
の検知に備えるので、車軸数の異なる列車が混在
して運転される場合にも、どの列車の何番目の車
軸のタイヤがパンクしたかを正確に検出すること
ができる。また次軸の監視時間TAを、通過列車
の車軸移動時間に対応して設定するようにしてい
るために、最小限の時間に設定することができ、
無駄な待機時間を生じることを防止することがで
きる。
わる度に車軸のカウントを中止して、つぎの列車
の検知に備えるので、車軸数の異なる列車が混在
して運転される場合にも、どの列車の何番目の車
軸のタイヤがパンクしたかを正確に検出すること
ができる。また次軸の監視時間TAを、通過列車
の車軸移動時間に対応して設定するようにしてい
るために、最小限の時間に設定することができ、
無駄な待機時間を生じることを防止することがで
きる。
(発明の効果)
以上説明したように、この発明はタイヤパンク
検知装置に次軸監視時間設定手段とオールクリア
手段とを具備させることにより列車の通過終了ご
とに検知装置をリセツトさせて次列車の待機状態
になるようにしているために、車両数および車軸
数の異なる列車が混在して運行される軌道に適用
されても、どの列車のどのタイヤがパンクしたか
を確実に特定することができるものである。
検知装置に次軸監視時間設定手段とオールクリア
手段とを具備させることにより列車の通過終了ご
とに検知装置をリセツトさせて次列車の待機状態
になるようにしているために、車両数および車軸
数の異なる列車が混在して運行される軌道に適用
されても、どの列車のどのタイヤがパンクしたか
を確実に特定することができるものである。
第1図A,Bはこの発明の実施例を示すブロツ
ク図、第2図はそのタイヤパンク検知部のブロツ
ク図、第3図は荷重検知器の出力波形図、第4図
はその出力に対応する合成波形図、第5図は正、
負レベル比較器からの出力波形図、第6図A〜C
はトリガー回路の出力波形図、第7図は第2図の
論理部の回路構成図、第8図は高低のトリガーレ
ベルの説明図、第9図は第2図のリセツト信号発
生回路の回路図、第10図はこの装置の各部にお
ける出力波形図、第11図はカウンタの別の例を
示す回路図、第12図A,Bは軌道上を運行する
列車の種類を示す説明図、第13図A,Bは検知
信号をソフト上で処理する例を示すフローチヤー
トである。 1,2……荷重検知器、8……判定器、9……
表示部、11,12,31,32……トリガー回
路、24……比較器、34……リセツト信号発生
回路、L1……第1レベル、L2……第2レベル、
R,Rs……リセツト信号、R0……オールクリア
信号、TA……次軸監視時間、100……パンク
検知用回路、101……タイヤ、102,103
……車両。
ク図、第2図はそのタイヤパンク検知部のブロツ
ク図、第3図は荷重検知器の出力波形図、第4図
はその出力に対応する合成波形図、第5図は正、
負レベル比較器からの出力波形図、第6図A〜C
はトリガー回路の出力波形図、第7図は第2図の
論理部の回路構成図、第8図は高低のトリガーレ
ベルの説明図、第9図は第2図のリセツト信号発
生回路の回路図、第10図はこの装置の各部にお
ける出力波形図、第11図はカウンタの別の例を
示す回路図、第12図A,Bは軌道上を運行する
列車の種類を示す説明図、第13図A,Bは検知
信号をソフト上で処理する例を示すフローチヤー
トである。 1,2……荷重検知器、8……判定器、9……
表示部、11,12,31,32……トリガー回
路、24……比較器、34……リセツト信号発生
回路、L1……第1レベル、L2……第2レベル、
R,Rs……リセツト信号、R0……オールクリア
信号、TA……次軸監視時間、100……パンク
検知用回路、101……タイヤ、102,103
……車両。
Claims (1)
- 1 同軸左右両側の空気入りタイヤによる荷重を
検知する荷重検知器と、この荷重検知器からの信
号を処理してタイヤパンクを表示する表示手段
と、上記荷重検知器からの各列車の第1軸と第2
軸との間または第2軸と第3軸との間の通過時間
を検知する検知手段と、この通過時間に所定の係
数を掛けた時間を次軸監視時間に設定する次軸監
視時間設定手段と、この次軸監視時間内に次軸の
通過信号がない場合に検知処理を中止して装置を
次列車の待機状態にリセツトするオールクリア手
段とを有することを特徴とするタイヤパンク検知
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25451886A JPH0236402B2 (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | Taiyapankukenchisochi |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25451886A JPH0236402B2 (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | Taiyapankukenchisochi |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63110009A JPS63110009A (ja) | 1988-05-14 |
| JPH0236402B2 true JPH0236402B2 (ja) | 1990-08-17 |
Family
ID=17266155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25451886A Expired - Lifetime JPH0236402B2 (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | Taiyapankukenchisochi |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0236402B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6576286B1 (en) | 1999-04-23 | 2003-06-10 | E Excel International | Cactus fruit drinks and food products |
-
1986
- 1986-10-24 JP JP25451886A patent/JPH0236402B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63110009A (ja) | 1988-05-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| RU2751385C2 (ru) | Способ обнаружения и проверки достоверности аномальных воздействий на транспортное средство, зафиксированных бортовым устройством, получающим данные, относящиеся к параметрам вождения и/или движения транспортного средства | |
| EP0512745B1 (en) | A method of detecting a deflated tyre on a vehicle | |
| CN113147279A (zh) | 汽车胎压监测自动定位方法、系统、车辆及存储介质 | |
| JPH06103435A (ja) | 自動車用走行記録装置 | |
| JPH09509500A (ja) | 回転数センサにおけるエラーの検出方法 | |
| GB1565520A (en) | Slip-slide detector system for railway car wheels | |
| US20140046602A1 (en) | Tire pressure decrease detection apparatus and method, and computer readable medium therefor | |
| CN105109521B (zh) | 一种轨道列车异常检测方法及系统 | |
| JP2003535755A (ja) | 鉄道列車車輪の円形状における欠陥の検出方法及び装置 | |
| JPH0236402B2 (ja) | Taiyapankukenchisochi | |
| JP3499827B2 (ja) | 脱線検出装置 | |
| US7248991B2 (en) | Method and device for detecting a rotational speed, especially the rotational speed of the wheel of a vehicle | |
| JP2002211396A (ja) | 脱線検出装置 | |
| JPH0329603B2 (ja) | ||
| CN110304108A (zh) | 能够防止丢轴的计轴系统及计轴设备 | |
| JPH0329604B2 (ja) | ||
| DE102019202879A1 (de) | Verfahren zur Überwachung von Temperaturwerten von Fahrzeugreifen an einem Fahrzeug | |
| KR100227912B1 (ko) | 자동차의 운행정보 기록장치 | |
| JPS63110007A (ja) | タイヤパンク検知装置 | |
| SU1643965A1 (ru) | Устройство контрол давлени в шинах колес автомобил | |
| CN110304109A (zh) | 一种能够防止丢轴的计轴方法 | |
| JP2991781B2 (ja) | 鉄道車両の車輪の損傷診断装置 | |
| JPH0221283A (ja) | 車速計測装置 | |
| US6625571B1 (en) | Method for evaluating signals with the aid of a timer and an overrun counter | |
| EP0751018A1 (en) | A method and equipment for detecting the presence of a deflated tyre in a motor vehicle |