JPH0236620B2 - Goseijushotaidenboshizaisoseibutsu - Google Patents
GoseijushotaidenboshizaisoseibutsuInfo
- Publication number
- JPH0236620B2 JPH0236620B2 JP19566485A JP19566485A JPH0236620B2 JP H0236620 B2 JPH0236620 B2 JP H0236620B2 JP 19566485 A JP19566485 A JP 19566485A JP 19566485 A JP19566485 A JP 19566485A JP H0236620 B2 JPH0236620 B2 JP H0236620B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- present
- composition
- amide compound
- glycerin ester
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、合成樹脂用帯電防止剤組成物に関す
るものである。 〔従来の技術及び問題点〕 一般に合成樹脂はフイルム、成形品、繊維など
の成形材料として広く用いられている。これら
は、通常、優れた電気絶縁性を有している半面、
静電気が帯電、蓄積し易く、種々の障害や災害の
原因となることがある。例えば周知のように、こ
れらの樹脂成形物は、静電気帯電により極めて汚
染され易く、汚れが強固に付着して商品価値を著
しく向上させる原因となる。また放電火花による
可燃性ガスの引火爆発も大きい問題である。 従来、グリセリンエステル、アルキルアミン等
が合成樹脂の帯電防止剤として使用されている。
しかし、これらの欠点としては帯電防止効果が不
充分であつたり、その持続性が不満足であつた
り、成形品の表面ベタツキなどの欠点があり、こ
れらを同時に満足させるようなものはなかつた。 〔問題点を解決するための手段〕 これらの問題を解決するべく、本発明者らは鋭
意検討の結果、特定のグリセリンエステルとアミ
ド化合物とを組み合わせることにより極めて高い
帯電防止効果が得られると共に、その持続性も良
好であり、成形品表面のベタツキなどの欠点が改
良されることを見い出すことにより、本発明を完
成するに至つた。 即ち、本発明は式(1)および/または式(2)で示さ
れるグリセリンエステル (但し、n=7〜21の整数) と式(3)で示されるアミド化合物 (但し、m=7〜21の整数、1≦p≦6) とを含有してなる合成樹脂用帯電防止剤組成物を
提供するものである。 本発明組成物におけるグリセリンエステルとア
ミド化合物との重量比は、30〜70/70〜30である
ものが好ましい。式(1)で表されるグリセリンエス
テルとしてはnが15と17の混合物で、その比が30
〜70/70〜30であるものが好ましい。 本発明の帯電防止剤が適用できる合成樹脂とし
ては、ポリオレフイン、スチレン系樹脂、ポリ塩
化ビニル、ナイロン、ポリカーボネート、ポリア
セタール、ポリフエニレンオキシド、ABS樹脂
等が挙げられる。 また、本発明組成物の耐ケーキング性を向上さ
せる目的で、少量の二酸化ケイ素を併用しても良
い。 目的の合成樹脂に対する練込み方法について
は、従来、公知の方法で充分である。例えば合成
高分子ペレツトと本発明組成物とをヘンシエルミ
キサーあるいはスーパーミキサーでよく混合し、
しかる後、押出機、射出成形機、延伸ブローなど
により成形品に練込めばよい。 また、本発明組成物をナチユラルの合成高分子
ペレツトに添加する場合、本発明組成物をマスタ
ーペレツトの形で添加しても良い。 本発明の組成物の添加量は一般に、合成樹脂に
対して0.01〜10重量%の範囲が好ましい。 さらに成形体としてはフイルム、シート、ボト
ル、フイラメントなど、あらゆる成形体を含むこ
とは言うまでもない。 〔実施例〕 次に実施例にて本発明を説明するが、本発明は
これらの実施例に限定されるものではない。 実施例・比較例 合成高分子に対して本発明組成物を添加してヘ
ンシエルミキサーで1分間混合撹拌する。そのあ
と、押出し機(シリンダー温度200〜300℃)に
て、本発明組成物を含有する合成高分子を押出し
て帯電防止効果(表面固有抵抗Ω/□)を経日的
に測定した。また表面のベトツキ状態を観察し
た。その結果を表1に示した。
るものである。 〔従来の技術及び問題点〕 一般に合成樹脂はフイルム、成形品、繊維など
の成形材料として広く用いられている。これら
は、通常、優れた電気絶縁性を有している半面、
静電気が帯電、蓄積し易く、種々の障害や災害の
原因となることがある。例えば周知のように、こ
れらの樹脂成形物は、静電気帯電により極めて汚
染され易く、汚れが強固に付着して商品価値を著
しく向上させる原因となる。また放電火花による
可燃性ガスの引火爆発も大きい問題である。 従来、グリセリンエステル、アルキルアミン等
が合成樹脂の帯電防止剤として使用されている。
しかし、これらの欠点としては帯電防止効果が不
充分であつたり、その持続性が不満足であつた
り、成形品の表面ベタツキなどの欠点があり、こ
れらを同時に満足させるようなものはなかつた。 〔問題点を解決するための手段〕 これらの問題を解決するべく、本発明者らは鋭
意検討の結果、特定のグリセリンエステルとアミ
ド化合物とを組み合わせることにより極めて高い
帯電防止効果が得られると共に、その持続性も良
好であり、成形品表面のベタツキなどの欠点が改
良されることを見い出すことにより、本発明を完
成するに至つた。 即ち、本発明は式(1)および/または式(2)で示さ
れるグリセリンエステル (但し、n=7〜21の整数) と式(3)で示されるアミド化合物 (但し、m=7〜21の整数、1≦p≦6) とを含有してなる合成樹脂用帯電防止剤組成物を
提供するものである。 本発明組成物におけるグリセリンエステルとア
ミド化合物との重量比は、30〜70/70〜30である
ものが好ましい。式(1)で表されるグリセリンエス
テルとしてはnが15と17の混合物で、その比が30
〜70/70〜30であるものが好ましい。 本発明の帯電防止剤が適用できる合成樹脂とし
ては、ポリオレフイン、スチレン系樹脂、ポリ塩
化ビニル、ナイロン、ポリカーボネート、ポリア
セタール、ポリフエニレンオキシド、ABS樹脂
等が挙げられる。 また、本発明組成物の耐ケーキング性を向上さ
せる目的で、少量の二酸化ケイ素を併用しても良
い。 目的の合成樹脂に対する練込み方法について
は、従来、公知の方法で充分である。例えば合成
高分子ペレツトと本発明組成物とをヘンシエルミ
キサーあるいはスーパーミキサーでよく混合し、
しかる後、押出機、射出成形機、延伸ブローなど
により成形品に練込めばよい。 また、本発明組成物をナチユラルの合成高分子
ペレツトに添加する場合、本発明組成物をマスタ
ーペレツトの形で添加しても良い。 本発明の組成物の添加量は一般に、合成樹脂に
対して0.01〜10重量%の範囲が好ましい。 さらに成形体としてはフイルム、シート、ボト
ル、フイラメントなど、あらゆる成形体を含むこ
とは言うまでもない。 〔実施例〕 次に実施例にて本発明を説明するが、本発明は
これらの実施例に限定されるものではない。 実施例・比較例 合成高分子に対して本発明組成物を添加してヘ
ンシエルミキサーで1分間混合撹拌する。そのあ
と、押出し機(シリンダー温度200〜300℃)に
て、本発明組成物を含有する合成高分子を押出し
て帯電防止効果(表面固有抵抗Ω/□)を経日的
に測定した。また表面のベトツキ状態を観察し
た。その結果を表1に示した。
【表】
【表】
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式(1)および/または(2)で示されるグリセリン
エステル (但し、n=7〜21の整数) と式(3)で示されるアミド化合物 (但し、m=7〜21の整数、1≦p≦6) とを含有してなる合成樹脂用帯電防止剤組成物。 2 式(1)においてnが15と17との混合物であり、
その比が30〜70/70〜30である特許請求の範囲第
1項記載の組成物。 3 式(1)および/または式(2)で示されるグリセリ
ンエステルと式(3)で示されるアミド化合物の重量
比がグリセリンエステル/アミド化合物=30〜
70/70〜30である特許請求の範囲第1項又は第2
項記載の組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19566485A JPH0236620B2 (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | Goseijushotaidenboshizaisoseibutsu |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19566485A JPH0236620B2 (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | Goseijushotaidenboshizaisoseibutsu |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6254736A JPS6254736A (ja) | 1987-03-10 |
| JPH0236620B2 true JPH0236620B2 (ja) | 1990-08-20 |
Family
ID=16344939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19566485A Expired - Lifetime JPH0236620B2 (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | Goseijushotaidenboshizaisoseibutsu |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0236620B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2522302B2 (ja) * | 1987-05-27 | 1996-08-07 | 三菱瓦斯化学株式会社 | アセタ−ル樹脂組成物 |
| US5637632A (en) * | 1992-12-28 | 1997-06-10 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Fire-resistant polyamide resin composition |
| JP3469267B2 (ja) * | 1992-12-28 | 2003-11-25 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | 難燃性ポリアミド樹脂組成物 |
-
1985
- 1985-09-04 JP JP19566485A patent/JPH0236620B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6254736A (ja) | 1987-03-10 |
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