JPH023780Y2 - - Google Patents

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JPH023780Y2
JPH023780Y2 JP1985077381U JP7738185U JPH023780Y2 JP H023780 Y2 JPH023780 Y2 JP H023780Y2 JP 1985077381 U JP1985077381 U JP 1985077381U JP 7738185 U JP7738185 U JP 7738185U JP H023780 Y2 JPH023780 Y2 JP H023780Y2
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dust
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dust collector
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、集塵機の改良に関し、特に、フイル
ター面積を可及的に広くすることを可能にした集
塵機の改良に関する。
〔従来の技術〕
円筒型のフイルターを使用する従来の集塵機
は、例えば第5図に例示する様に、機体1の内部
を清浄室2と集塵室3の上下2室に区画する仕切
板4に、上記の円筒型フイルター5…を縦型に取
付ける構造であるため、フイルター5の取付本数
は機体1の平断面積に制約を受けていた。即ち、
機体1の大きさが例えば第5図の大きさに制限さ
れていぬ集塵機では、フイルター5の取付本数は
第6図に示す様に大凡6本が精々で、自ずとフイ
ルター5…の総面積も制限され、従つて、フイル
ター面積を更に大きく(広く)したい場合には、
フイルター5の長さを長く造るか、或は、フイル
ター5の周面に多数のプリーツを形成した成形フ
イルターを使用していた。
しかし、フイルター5を長くすることは、フイ
ルターの開口面積に比例した風量の増加に共なう
圧損(Pm)が増大する関係で、限度があるし、
一定以上長くすると負圧による圧着を防止するゲ
ージを挿入する必要があつて、構造の複雑化と高
価格化を招く問題があり、また、フイルター5を
成形フイルターとする方法も、プリーツの山数及
び山の高さに限度があつて、フイルター5の本数
を増加せずにフイルター面積を大きくすることに
は一定の制限を受け、従つて、フイルター5を縦
型に取付ける集塵機に於いて、フイルター面積を
上記の限度以上に広くしたい場合には、集塵機自
体を大型化するしか手が無かつた。
そこで、集塵用機体の内部を、縦仕切板によつ
て含塵空気が吸込まれる集塵室と、フアンによる
吸引作用を直接又は間接的に受ける清浄室の左右
2室に仕切り、上記縦仕切板の側面には、フイル
ター面を多数の凹凸が連続するプリーツ面と成し
た複数本の成形フイルターを、上記集塵室の内部
に向けて夫々横向きに取付けることにより、集塵
機自体を大型化せずにフイルターの本数と面積を
増加して、集塵能力の向上を図ることが考えられ
た。
〔考案が解決しようとする問題点〕
所が、以上の様に成形フイルターを横向きに取
付けた集塵機は、除塵処理を受けて落下するダス
トが横向きに取付けた成形フイルターの上面プリ
ーツ溝内に溜つて堆積し、集塵能力を低下させて
しまう問題があつた。
従つて本考案の技術的課題は、集塵機の内部に
横向きに取付けた成形フイルターの上面に、除塵
によつて落下して来るダストが堆積しないように
することである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の技術的課題を解訣するために本考案に於
いて講じた手段は以下の如くである。
集塵用機体の内部を、縦仕切板によつて含塵空
気が吸込まれる集塵室と、フアンによる吸引作用
を直接又は間接的に受ける清浄室の左右2室に仕
切り、上記縦仕切板の側面には、複数本の成形フ
イルターを上記集塵室の内部に向けて夫々横向き
に取付けて成る集塵機に於いて、 上記の各成形フイルターを、フイルター面が多
数の凹凸が長手方向に連続するプリーツ面を成
し、且つ、断面が矩形状を成す蛇腹角筒状に構成
すると共に、これ等の各成形フイルターを、上記
縦仕切板の側面にプリーツ面の角部を上向きに取
付けること。
〔作用〕
上記の手段は以下の如く作用する。
即ち、プリーツ面の角部を上向きに取付けた各
成形フイルターは、頂部を中心にしてその左右両
側に下方に向けて約45゜に傾斜したプリーツ溝が
構成されるため、除塵によつて各成形フイルター
の上面に降下して来るダストは、この傾斜したプ
リーツ溝に沿つて滑動落下されるから、ダストの
堆積を防止可能とする。
以上の如くであるから、上記の手段によつて上
述した技術的課題を解決して、前記従来の技術の
問題点を解消することができる。
〔実施例〕
以下に、本考案に係る集塵機の好適な実施例を
添付した図面と共に詳細に説明する。
第1図は本考案に係る集塵機の一実施例を示し
た一部破断側面図であつて、機体10の内部は縦
仕切板11によつて集塵室12と清浄室13の左
右2室に区画され、集塵室12の下部に連設した
集塵ホツパ14の上部側面には吸塵口15が形成
され、この吸塵口15には吸塵ダクト16が接続
されている。一方、集塵室12よりも比較的小さ
く縦長に形成した清浄室13の上側面には排気口
17が形成され、この排気口17には集塵フアン
18の吸引ダクト19が接続されている。また、
図中20はフアンモータ、21は排気筒を示す。
次に、22…は上記の縦仕切板11の側面に
夫々集塵室12の内部に向けて横向きに並べて取
付けた成形フイルターで、これ等各フイルター2
2の口元に取付けたベンチユリー22T…の口
は、夫々上記清浄室13に向けて開口されてい
る。また、図中23はパルスジエツト除塵機で、
この除塵機23のブローチユーブ24は上記清浄
室13内に配管されている。同じく図中25…は
ブローチユーブ24に穿設した噴出口、26はダ
イヤフラム弁、27はパイロツト弁、28はヘツ
ダーパイプを示す。
次に、本考案で使用する成形フイルター22の
実施例を第3図並びに第4図に基づいて説明す
る。
濾紙を用いて全体を図示の様に断面矩形の略蛇
腹形状に造つた成形フイルター22は、略角筒状
に造つたフイルター本体の各面を一定間隔毎に内
側に向けて断面V字状に折込むことによつて、山
形のプリーツ22a…を長手方向に繰返し連続形
成したものであつて、前記縦仕切板11に対して
は、第4図の如く角部を上向きにして、その頂部
の左右両側にV字状谷部22b,22bが夫々
45゜の下向き傾斜部を構成する様に取付けられる。
第2図は上記成形フイルター22の取付配列を例
示したものであつて、図示の場合は計10本の成形
フイルター22が取付けられている。また、第3
図に於いて22cは蓋板、22dは取付板を示
す。
尚、前記第5図に示した従来の集塵機の機体1
と、第1図に示した機体10を同形、同容量に造
り、且つ、両フイルター5と22を共に同じ成形
フイルターにして一本当りの面積を仮に2m2とし
た場合には、第5図に示した従来の集塵機では、
フイルターの総面積が6本×2m2=12m2と成る。
これに対して、各フイルター22を横向きに取付
ける本考案の集塵機では、フイルター22が10本
に増設される関係で、フイルター総面積は10本×
2m2=20m2と成り、差引き8m2の増加と成る。
従つて、第5図の様に通常の円筒型フイルター
5を縦型に取付けた従来の集塵機と本考案の集塵
機とでは、上記フイルター面積の差が更に拡大す
ることに成る。
本考案に係る集塵機は以上述べた如き構成であ
るから、集塵フアン18の回転によつて吸引ダク
ト19を通して清浄室13内に作用する吸引力
は、各成形フイルター22…を通して集塵室12
及び吸塵ダクト16に作用されるから、ダストは
この吸引気流に乗つて吸塵ダクト16より集塵室
12内に吸込まれ、ここで各成形フイルター22
…に分離捕集され、清浄空気のみが清浄室13よ
り吸引ダクト19を通つて吸引され、排気筒21
から外気に排気される。
また、成形フイルター22の目詰まりを防止す
るために、所定時間毎にパルスジエツト除塵機2
3を作動して各成形フイルター22の除塵を行な
うが、この除塵作動によつて下部の成形フイルタ
ー22の上面に落下されるダストDS(第4図参
照)は、45゜に傾斜した各V字状谷部22b,2
2bに沿つて矢印の如く下側に滑動落下され、各
成形フイルター22の上面部にダストDSが堆積
しない様に配慮されている。
〔効果〕
以上述べた次第で、フイルターを横向きに取付
ける本考案に係る集塵機によれば、フイルターを
縦型に取付けていた従来の集塵機よりも、フイル
ターの取付本数を可成り増加でき、更に、フイル
ターとして連続するプリーツ面を有する成形フイ
ルターを用いる点で、フイルターの総面積を大幅
に増大できると共に、集塵機の機体全体を上下縦
長に形成すれば、集塵機の設置面積(平断面積)
を増すことなくフイルターの取付本数を増加し
て、フイルター面積を更に増大することができ、
従つて、小型でありながら優れた集塵効果を発揮
することができるのであるが、本考案では特に、
除塵によつて各フイルターの上面に落下するダス
トは、傾斜部に案内されて下方に順次落下される
から、成形フイルターを横向きに取付けることに
よつて発生する除塵ダストの堆積を防止して、優
れた集塵効果を発揮できるものであつて、構成が
簡単で実施が容易である点と相俟つて、その実用
的価値は洵に多大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る集塵機の一実施例を示し
た一部破断側面図、第2図はフイルターの取付け
配列を示した構成図、第3図は成形フイルターの
一例を示した一部破断斜視図で、第4図はその正
断面図、第5図は従来の集塵機を示した一部破断
側面図で、第6図はフイルターの取付け配列を説
明した構成図である。 10は機体、11は縦仕切板、12は集塵室、
13は清浄室、22は成形フイルター、22aは
山形のプリーツ、22bは傾斜したV字状谷部、
23はパルスジエツト除塵機。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 集塵用機体の内部を、縦仕切板によつて含塵空
    気が吸込まれる集塵室と、フアンによる吸引作用
    を直接又は間接的に受ける清浄室の左右2室に仕
    切り、上記縦仕切板の側面には、複数本の成形フ
    イルターを上記集塵室の内部に向けて夫々横向き
    に取付けて成る集塵機に於いて、上記の各成形フ
    イルターを、フイルター面が多数の凹凸が長手方
    向に連続するプリーツ面を成し、且つ、断面が矩
    形状を成す蛇腹角筒状に構成すると共に、これ等
    の各成形フイルターを、上記縦仕切板の側面にプ
    リーツ面の角部を上向きに取付けたことを特徴と
    する集塵機。
JP1985077381U 1985-05-24 1985-05-24 Expired JPH023780Y2 (ja)

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