JPH0238352B2 - - Google Patents

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JPH0238352B2
JPH0238352B2 JP56167339A JP16733981A JPH0238352B2 JP H0238352 B2 JPH0238352 B2 JP H0238352B2 JP 56167339 A JP56167339 A JP 56167339A JP 16733981 A JP16733981 A JP 16733981A JP H0238352 B2 JPH0238352 B2 JP H0238352B2
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JP
Japan
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mandrel
wrench
pipe
gripping
grasping
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JP56167339A
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English (en)
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JPS57102763A (en
Inventor
Fuitsupatoritsuku Aauin Roorensu
Miirei Robaato
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OOGAASUKOOPU Inc
Original Assignee
OOGAASUKOOPU Inc
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Publication date
Application filed by OOGAASUKOOPU Inc filed Critical OOGAASUKOOPU Inc
Publication of JPS57102763A publication Critical patent/JPS57102763A/ja
Publication of JPH0238352B2 publication Critical patent/JPH0238352B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B13/00Spanners; Wrenches
    • B25B13/48Spanners; Wrenches for special purposes
    • B25B13/50Spanners; Wrenches for special purposes for operating on work of special profile, e.g. pipes
    • B25B13/54Internal grip wrenches

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)
  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は通常パイプレンチ、特にパイプまたは
他の管状部材の内壁に掛合し回転力を供給するよ
うにした内方パイプレンチに関するものである。
従来、種々の構造の内方レンチが提案されてい
る。典型的なこれらのレンチはパイプの内壁に把
握掛合する種々の設計のカム装置により動き得る
歯状の切れ込みを有する円周に離間した複数個の
あごを載置するようにした外側本体を有する。多
くの従来技術の装置においては外側本体の壁に形
成した開口内に把握あごを載置し、本体内の縦方
向に移動し得るテーパー付きのマンドレルにより
この把握あごを半径方向外方に移動させる。この
形式の装置としては例えばアメリカ合衆国特許第
1992474号および第2273982号が知られている。
従来の他の形式のレンチはパイプの壁に把握掛
合するように把握あごを動かすようにしたテーパ
ー付きのキーを具体化している。この形式のレン
チはアメリカ合衆国特許第3276297号に図示およ
び詳述されている。さらに他の形式のカム装置は
アメリカ合衆国特許第2651605号に図示されてい
る。この最後に記載した特許では、カム装置はパ
イプの壁に掛合するように把握あごを動かすよう
にした回動し得る多角形状のマンドレルから成
る。
前文に詳述した例のように通常の設計の従来の
内方レンチは種々の程度に受け入れられてはいる
が、実際上完全に効果的であると誰も証明してい
ない。多くのレンチは製造がかなり高価であり、
使用において比較的に信頼できない。例えばテー
パー付きのあごが作用するマンドレルを有するレ
ンチは典型的にすべる傾向を示し、のこぎり歯状
のあごは時々激しくすり減りパイプの内表面を変
形させる傾向がある。さらにこれらの形式のレン
チは回転が不安定であり、一方向の回転にのみパ
イプを把握するように作用する。このことは厄介
な接合個所をゆるめるための揺動作用の適用をさ
またげる。
本発明のレンチと異なり、種々の従来技術の装
置特に多角形状のマンドレルを用いた装置は把握
部材の先端縁でなく後端縁がマンドレルを回転さ
せた時パイプに掛合するように構成されている。
このような構成はレンチにもつとも望ましくな
く、パイプ内でレンチのすべりをたびたび生じさ
せる。これはパイプの内表面に対し把握部材の把
握作動が弱いからである。
本発明のレンチは根本的に簡明であり、さらに
耐久性が高く実際の使用においてきわめて効果的
な工具を提供することにより従来技術の装置の欠
点を克服した。本発明の新規な構成のレンチにお
いては従来技術の装置に典型的に見られた高価で
たびたび製造が困難であつたあご保持本体は除去
した。その代りに、独得かつ安価で容易に成形し
得る包み込む材料を設け、この材料が簡単な形状
の新規な回動し得る作動マンドレルに接近して操
作し得る把握あごを設置している。特許請求の範
囲に記載した本発明の形式において、マンドレル
は通常三角形の断面であり、把握部材は独得の形
状をしているので、マンドレルをいずれかの方向
に回転させた時、把握部材の先導端をパイプの内
壁に完全に把握掛合させる。
以上の詳述に加え出願人は本発明のレンチの新
規性を説明するに役立つよく知られた従来技術の
特許を以下に示す。これ等特許はアメリカ合衆国
特許第1535534号、第1887009号、第2675724号、
第2800043号、第3861251号、第532765号及び第
573325号である。
本発明の目的は長いパイプまたはこれに類する
もののような管状部材の壁部を把握するための簡
単、安価かつ効果の高い把握工具を提供すること
である。
さらに特に本発明の目的は連接継手、短い長さ
のパイプを連結または取外すため、掛合および回
転させるよう設計した内方パイプレンチを提供す
ることである。
本発明の他の目的は作動中、通常三角形断面の
非常に簡単な構成であるマンドレルを回転により
パイプの内壁に完全に把握作動するよう移動させ
るようにした前述した特徴の内方レンチを提供す
ることである。
本発明の他の目的は屈撓できる弾性材料の薄い
壁によりマンドレルに接触するように把握部材を
保持し、装置のこのユニークな設計によりこの薄
い壁がレンチの作動中無負荷の軸受となるように
した前文に記載した形式の装置を提供することで
ある。
本発明のさらに重要な目的は両方向におけるマ
ンドレルの回転においてあごの先導端がパイプの
内壁に完全に掛合するように把握部材を独得な形
状にした前述した特徴のレンチを提供することで
ある。この構成の場合、マンドレルの揺動作用は
特に厄介な継手をゆるめるために使用できる。
本発明の他の目的はあごに沿つた弾性を生じ得
るあご保持部材をユニツトとしてマンドレルから
容易に取外し大きさの異なる把握あごを有する他
のユニツトと交換できるようにし、同じマンドレ
ルを内径の異なるパイプに用い得るようにした前
述した種類のレンチを提供することである。代案
として大きさの異なる二連の把握あごを載置する
ようにした細長いマンドレルをレンチに設けるこ
とも可能である。この構成ではあご保持ユニツト
の可撓性のため、あご保持部材をマンドレルから
容易に取外し端部と端部を反転することができる
ので簡単なレンチを2種類の標準サイズのパイプ
に連結するように用いることができる。
本発明の他の目的は切断、引裂きまたは他の方
法の損傷をパイプに与えることなくパイプの内表
面を確実に把握するように把握あごを成形した前
述した特徴のレンチを提供することである。
本発明の他の目的はレンチのマンドレルの回転
すなわち拡孔付属部材により穴ぐり作動の間、パ
イプ内に形成された侵触を取り除くようにした取
り外し得る拡孔付属部材を設けた前述した種類の
レンチを提供することである。
本発明のさらに他の目的は簡単な構成で、わず
かな数の可動部材を実現し、操作しやすく、耐久
性と信頼性が高く、製造および保守に費用のかか
らない前述した種類の改良されたレンチを提供す
ることである。
これらの目的を達成するため本発明の把握工具
は複数個の縦方向に延在する面を有する回動し得
るマンドレルと、マンドレル掛合底面と離間した
壁掛合端縁を確定する上面とを各々が有する複数
個の把握部材と、限定した動きをさせるため前記
マンドレルの対応する面に非常に近接して前記把
握部材の前記底面を保持するための屈撓できる弾
性保持部材とを設け、これによりレンチがパイプ
または他の管状部材内の作動位置にある時に両方
向にマンドレルの回転運動を増加させ、各把握部
材の先導する壁掛合端縁をパイプまたは他の管状
部材の内壁に確実に把握掛合するよう移動させる
ようにしたものである。
以下に図面を参照し本発明の好適な実施例を詳
述する。
図面、特に第1,2図に図示の内方レンチに設
けた細長い回動自在のマンドレル12は一端にレ
ンチに接合してマンドレルを回動させる手段14
と、シヤンク部分16とを有する。第2図に明示
したようにシヤンク部分16は通常三角形状の断
面であり、3個の縦方向に延在するほぼ平担な面
16a,16bおよび16cを有する。また本発
明のこの実施例の内方レンチの一部には3個の同
様な形状の把握あご18を形成し、これらの部材
の各々にマンドレル掛合底面20と、上面22と
を設け、離間した壁掛合端縁24を構成する。把
握あご18の各々の幅はマンドレル12のシヤン
ク部16の面16aの幅よりやや小さく、通常断
面は半円形である。各把握あごに縦方向に延在す
る半円形状の溝23を設ける。第1図に図示した
ように把握あごの端縁24はレンチの縦方向に延
在し、マンドレルのシヤンク部16の面16aの
端縁にほぼ平行である。
把握あごの湾曲した下側表面20をマンドレル
16の対応する面に非常に近接するように位置さ
せるため、保持手段を設ける。本発明のこの実施
例では、この保持手段は屈撓する弾性の通常筒状
に形成した肉薄の受け座部材26を有する。部材
26はゴム、合成ゴム、ネオプレン、プラスチツ
クまたはこれに類するもののような耐久性があり
適切に屈撓し得る弾性材料で構成し、マンドレル
16に非常に近接して把握あご18が位置するよ
う把握あご18を少くとも部分的に包み込むよう
にさせ、これによつて管状部材にレンチを挿入し
た時、いずれかの方向にマンドレルを更に動かす
ことによつて各把握あごの先端縁を管状部材の内
壁に把握掛合するよう動かす。第2図に明示する
ように、把握あご18は受け座部材26の壁の中
に包囲され、受け座部材26の弾性材料は各把握
あごの彎曲した壁の周りに形成されてこの彎曲し
た壁に付着しており、また把握あごの縦方向の溝
23内に充填されている。このように構成するこ
とによつて受け座部材26と把握あご18とは一
体の組立体を形成する。受け座部材26は弾性が
あるから、受け座部材を半径方向外方に拡開する
ことによつてマンドレルからこの組立体を外すこ
とができる。またこの受け座材料の弾性は把握あ
ごをマンドレルの面に対して半径方向内方および
外方に動かすことができるようにし、またマンド
レルに回転力が加えられるとマンドレルの面に対
して横方向に把握あごを動かすことができるよう
にする。
第3図では矢印にて示すような反時計方向のマ
ンドレルの回動を示し、これはマンドレル12の
シヤンク部分の表面16aに対する把握あご18
の揺動または回動を生ぜしめる。この揺動または
回動は把握あごの独得な設計のため、レンチを挿
入したパイプPの内壁に第3図に24aで示す先
端縁を確実に把握掛合するように動かす。
第4図では矢印にて示すような時計方向のマン
ドレル12の回動を示し、これはマンドレル12
の表面16aに対する把握あご18の回動および
揺動を生ぜしめ、これにより第4図に24bで示
した把握あごの先端縁がレンチを挿入したパイプ
Pの内面に確実に把握掛合するように移動する。
これは前述したようなレンチの構成部材の独持
の相互作用であり、この相互作用はマンドレルを
どちらかの方向に回動させた時に把握あごをパイ
プの内表面に確実に把握掛合するように動かす。
この新規な構成はこの揺動運動を通じて締付け方
向およびゆるめる方向の両方にパイプにトルクを
伝えるようにレンチを用いることを可能にし、特
に厄介な管継手を有効にゆるめることができる。
保持部材、すなわち受け座部材26を構成して
いる材料の屈撓できる弾性のため、またマンドレ
ル16の平担な表面の両端に形成した半径部分の
ため、保持手段と把握あご18とから成る組立体
はマンドレル12のシヤンク部分から容易に取外
すことができる。大きな寸法の保持部材および把
握あご18を有する予備の組立体を設けることに
より、異なる内径を有するパイプをゆるめるため
にレンチを効果的に用いることができる。例えば
もし第1図に図示したものより大きい内径を有す
るパイプP′に第1図に図示のレンチを用いること
が要求されたならば、部材26および把握あご1
8の組立体をマンドレル12のシヤンク部分16
から取外す。次にやや高さの高い部材26および
把握あご18を有する新しい組立体をマンドレル
のシヤンク部分の上に置き換え、第3,4図の図
示と同様の方法でこの大きの把握あごを揺動し、
把握あごの先端縁を寸法の大きなパイプの内壁に
掛合するよう動かす。
第1,2図に示したレンチに実施しているマン
ドレルの形状は三角形断面を有し、3個の把握あ
ごを用いているが、4個または5個の平担な側面
とこれに対応する数の把握あごを有するマンドレ
ルもその効果がやや減少するとはいえ用いること
が可能である。
第5図は本発明のレンチの他の実施例を示して
いる。この実施例では保持手段すなわち受け座部
材26と把握あご18とは前述の実施例と同様な
構成となつている。しかし、本発明のこの実施例
におけるマンドレル30は外形が異なり、マンド
レルの前端にねじ孔32を設ける。このねじ孔3
2内にリーマ部材36のねじ付きシヤンク部分3
4をねじ込み、パイプ部分P2の内部に形成され
た構成侵食部Cを取り除くようにする。第5図に
図示するようにリーマ部材36に直径の異なる複
数の切断端縁38を設ける。このように構成した
場合、侵食したパイプの軸線方向内方にリーマ部
材を動かすと、切断端縁38は安定した露出した
金属表面に達するまでこの侵食部を徐々に取り去
る。パイプP2の新しいきれいな内壁に接する所
定位置に把握あご18を位置させるまでレンチの
軸線方向内方への移動を持続させる。次にマンド
レル30の回転によつて把握あご18を前述のよ
うにパイプのきれいな内壁に確実に把握掛合する
ように移動させる。これによりパイプと把握あご
18との間の確実な把握掛合を保証する。
第1〜5図に図示した本発明の実施例において
は受け座部材26の外直径は管状部材すなわちパ
イプPおよびP2の内直径よりやや小さい。また
本発明の実施例に図示したフランジ40は受け座
部材の一端に形成する。第1〜5図に図示のレン
チの使用において、受け座部材はフランジ40が
移動してパイプの端面42に摩擦掛合するまでパ
イプ内に自由に挿入することができる。レンチ上
のわずかな内方への圧力はマンドレル16を受け
座に対して回転させ、把握あご18を第3,4図
に図示したようにパイプの内壁に確実に把握掛合
するように動かす。
第6,7図には本発明のレンチの他の実施例を
図示する。この実施例においては受け座50とマ
ンドレル44とは前述の実施例の受け座およびマ
ンドレルと同様に形成してあるが細い形状であ
る。受け座50は異なる内径のパイプに使用でき
るよう異なる高さのタンデムの把握あご46,4
8を保持できるようにする。把握あご46,48
は単一材量片から形成してもよいし、別個に形成
してもよい。いずれにしても、各把握あごは前述
した形式の離間した壁掛合端縁を構成する湾曲し
たマンドレル掛合底面と上面とを有する前述の把
握あごと同様の構成のものである。把握あご4
6,48はマンドレル44に相互に作用するの
で、マンドレルを回転する際、パイプ内に位置さ
せた把握あごの特定の組が第3,4図に図示した
と同様にパイプの内壁に確実に把握掛合するよう
に移動する。一例として、第6図に図示したよう
にマンドレル上にレンチを位置させ、このレンチ
をパイプP内に挿入すると、把握あご46はパイ
プPの内壁に非常に近接する。次にマンドレル4
4の回転は把握あご46をパイプPの内壁に確実
に把握掛合するように動かす。
直径の大きなパイプ部分すなわちパイプ「T」
に回転力を伝えるようレンチを使用することが要
求されたならば、受け座部材50と把握部材4
6,48とよりなる組立体をマンドレルから除去
し、端部と端部とを反転してマンドレル上に置き
換え、第7図に図示の構成配置を形成する。この
構成の場合、寸法の大きな把握あご48はマンド
レル44の前方即ち右方の端部に隣接して配置さ
れていることが観察される。この構成の場合、大
きな直径のパイプ内にレンチを挿入し回転力をパ
イプに伝えることができる。
第6,7図に図示した本発明のこの実施例の重
要な特徴の一つは、この独特の構成の場合、レン
チをパイプ部分内に挿入し得る範囲を限定するパ
イプ「P」のような他のパイプ構成部材に固着さ
せたパイプ部分をゆるめるのにこのレンチを用い
ることができることである。例えば本発明の第7
図に示したような実施例のレンチはパイプ部P3
に挿入することができ、前述したように「T」5
4の端壁52にマンドレル44の端部を掛合させ
ることなくパイプに把握掛合するように把握あご
を移動させる。もしこのことが本発明のこの実施
例の特徴である反転させ得る受け座について言え
なければ第6図に図示した構成のレンチはパイプ
「T」、パイプ継手または他の同様なパイプ構成物
の場合のようなレンチの軸線方向の動きの程度が
制限される大きな直径のパイプ部分をゆるめるた
めに用いることができないことは明らかである。
しかしマンドレル上の受け座50の両端を簡単に
反転させることによつて、鉛管工は「T」54内
にねじ込んだ大直径のパイプ部分P3(第7図参
照)をゆるめるためこの工具を容易に用いること
ができる。
第8〜10図には本発明のさらに他の実施例が
図示してある。本発明のこの実施例ではマンドレ
ル56と把握あご58とは第1〜5図に示したも
のと同様の構成である。回動自在のマンドレル5
6の一端にレンチ掛合手段59を設け、他端にシ
ヤンク部分60を設ける。シヤンク部分60は通
常三角断面を有し、軸線方向に延在する3個のほ
ぼ平行な面60a,60bおよび60cを有す
る。
第8〜10図に示すレンチと第1〜5図に示す
レンチとにおける主要な相違は受け座部材62が
やや大きな直径であり、回転トルクを加えるパイ
プ部分P4内にこの受け座部材を密接して収容す
るようにすることである。第9図にもつともよく
見られるように、本発明のこの実施例において、
把握あご58は保持手段すなわち受け座62によ
りマンドレル60からわずかに離間した位置に位
置している。パイプ部分P4内にレンチが挿入さ
れた時、パイプ部分の内径に非常に近接した直径
を有するシリンダを構成する把握あご58の端縁
部はパイプ部分P4の内壁に掛合するように移動
する。パイプ部分内へのレンチの軸線方向の動き
を持続させると屈撓できる弾性受け座部材62を
第10図に図示したように変形させ、把握あご5
8をマンドレル60に最も近く作動し得るように
する。パイプ内へのレンチの挿入を容易にするた
め、把握あご58の先端縁と同様に受け座部材6
2の先端縁を第8図に示すようにわずかに傾斜さ
せる。
第8〜10図に図示の実施例のレンチは受け座
62の後部のフランジ部分すなわち後端縁を設け
る必要がない。受け座62の内径は取り外すべき
パイプ部分の内径に厳密に対応する直径であるか
ら、受け座62とパイプP4の内壁との間の摩擦
掛合によつて第3,4図に図示したと同様にパイ
プの内壁への確実な掛合を増加させるように把握
あごを移動させるよう受け座に対するマンドレル
60の回転を可能にする。この構成は第1〜5図
に示した実施例の場合のような受け座の回転を防
ぐためレンチの上に軸線方向の力を供給する必要
をなくする。
本発明のこの実施例のレンチの操作の方法のた
め、パイプに工具を挿入する時または取り外す時
受け座62はマンドレル60から取り外さないこ
とが望ましい。従つてマンドレル60の平面の先
端縁および後端縁上には半径部は形成していな
い。
第8〜10図に図示の本発明の実施例からはい
くつかの利点が生ずる。マンドレルを回転させる
時、パイプ内で受け座が回転することを防ぐよう
にレンチに軸線方向の圧力を働かせる必要がない
事に加えて、マンドレルの設計はレンチをパイプ
部分から取り外した時に受け座と把握あごとがマ
ンドレルを摺動させる傾向がないようにする。加
うるに、受け座の独特な設計とレンチが自由な状
態の時に把握あごとマンドレルとの間に作られた
隙間のため、把握あごは特にレンチを挿入した際
のパイプの特定の内径に対して密接に調節する能
力を有する。従つてレンチがパイプ内の作動位置
にある時、受け座はパイプ内の1個所に安定して
おり、マンドレルに回転力を加えた時に回転する
傾向を有しない。このためマンドレルは受け座内
で自由に回転し、パイプ部分またはパイプ継手の
内壁に把握あごの先端縁が確実に掛合するように
する。この実施例では、前述の各実施例と同様に
受け座はレンチの操作の間負荷のかからない軸受
けである。
第11〜14図は本発明の内方レンチのさらに
他の実施例を示す図である。このレンチは細長い
回動自在のマンドレル70を有し、このマンドレ
ル70の一端に設けた手段72はマンドレルとシ
ヤンク部分74とを回転させるようにレンチに掛
合することができる。第12図に明示したよう
に、シヤンク部分74は通常三角断面をしている
が、本発明のこの実施例では3個の縦方向に延在
する面74a,74bおよび74cを有し、各面
に縦方向に延在する凹面の溝または通路75を設
ける。また本発明のこの実施例の内方レンチの一
部には3個の同じ形状の把握あご76を設ける。
これらの各把握あごには湾曲したマンドレル掛合
底面78と、離間した壁掛合端縁82(第13図
参照)を構成する上面80とを設ける。把握あご
76は各々マンドレル74の面の幅よりやや小さ
い幅であり、通常半円形断面である。各把握部材
には縦方向に延在する半円形通路84を設ける。
第11図において、把握部材の端部82はレンチ
の縦方向に延在し、マンドレル74の面の端縁に
ほぼ平行である。第12図に図示のように、溝7
5は限定された量の隙間を有し、パイプ部分P−
5の侵食および内径の変化に応ずるように把握あ
ご76の半径方向内方への動きを許容する。
マンドレル74の対応する面に形成した通路7
5に非常に密接して湾曲した底面78に把握あご
を位置させるため、保持手段を設ける。本発明の
この実施例では、この保持手段は前述したものと
同様のものであり、屈撓し得る通常筒状に成形し
た壁の薄い受け座部材85を有する。最初に詳述
した実施例のように、部材85はゴム、合成ゴ
ム、ネオプレン、プラスチツクおよびそれに類す
るもののような耐久性があり適切な屈撓できる弾
性材料から構成することができ、把握あご76が
マンドレル74の円錐面に非常に近接して位置す
るように少なくとも部分的に部材85によつて把
握あご76をはさみ込ませ、これにより管状部材
内にレンチを挿入した時、いずれかの方向にマン
ドレルを更に回転させることによつて管状部材の
内壁に確実に把握接合するように把握あごを動か
す。
最初に詳述したように本発明のこの実施例では
先端縁(第3図に24aで示す)がレンチを挿入
したパイプPの内壁に確実に掛合するように、マ
ンドレルの回転運動によつて把握あごの揺動また
は回転運動を生ぜしめる。
第13図における本発明のこの形態では矢印に
て示す時計方向におけるマンドレル74の回転運
動がマンドレル74の通路75に対して把握あご
76を移動させこれにより把握あごは通路75か
ら外れるように移動し、マンドレルの平担な部分
77に掛合する。このことにより76bのような
第13図に示す把握あごを半径方向外方に動かし
把握あごの両方が端縁82が移動しパイプに噛合
してパイプP5の内面に完全に把握掛合するよう
にする。前述したように本発明のこの実施例のマ
ンドレルの形状はさらにまた種々の内径を有する
パイプ内への工具の挿入を容易にするようにマン
ドレルと把握あご76との間に付加的隙間を設け
る。
本発明のこの実施例のレンチの構成部材の独特
な相互作用はマンドレルをいずれかの方向に回転
させた時に各把握あごの両方の把握端縁82を同
時に移動させパイプの内面に確実に把握掛合させ
る。このことは把握あごを揺動させず、むしろ回
転するマンドレルにより形成した傾斜路に沿つて
把握あごを実質上移動させるからである。パイプ
に把握あごの端縁82を掛合させた場合、固定動
作により締め付ける方向とゆるめる方向との両方
向にパイプに回転力が伝えることができ、この揺
動運動によつて特に厄介なパイプ継手を有効にゆ
るめることができる。
特許の状態に従つて本発明を詳細に詳述したよ
うに特定の要求または状態に応ずるため個々の部
材またはこれらに関連する組立体に変更および変
形を加えることは当業者には容易であろう。本発
明は特許請求の範囲内で種々の変更および変形を
加えることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の内方パイプレンチの一実施例
の一部断面側面図、第2図は第1図に示したレン
チの拡大横断面図、第3図は中央マンドレルを一
方向に回転させる際レンチの把握手段をパイプに
掛合するように動かす方法を図示した第2図と同
様の拡大部分断面図、第4図は作動位置にマンド
レルを回転させる際レンチの把握手段の動きを図
示した第3図と同様の拡大部分断面図、第5図は
本発明のレンチの他の実施例の内部構造を図示し
た一部切欠き部分側面図、第6図は本発明の内方
パイプレンチのさらに他の実施例の部分断面側面
図、第7図はパイプ「T」に挿入するため第6図
と同様のレンチの把握部材の両端をひつくり返し
た状態を示す図、第8図は本発明の内方パイプレ
ンチのさらに他の実施例を示す部分断面側面図、
第9図は第8図の9−9線に沿つて切つた拡大断
面図、第10図は第8図に示すレンチをパイプ内
に挿入し終つた状態を示す断面図、第11図は本
発明の内方パイプレンチの他の実施例を示す第1
図と同様の部分断面側面図、第12図は第11図
に図示のレンチの拡大横断面図、第13図は一方
向に中央マンドレルを回転させる際にパイプに掛
合するようレンチの把握手段を動かす方法を表わ
す第12図と同様の拡大部分断面図、第14図は
両方向にアンドレルを回転させる際のレンチの把
握手段の動きを表わす第13図と同様の拡大部分
断面図である。 12……マンドレル、14……手段、16……
シヤンク部分、16a,16b,16c……面、
18……把握部材、20……表面、22……上
面、23……溝、24……端縁、24a,24b
……先端縁、26……受け座部材、30……マン
ドレル、32……ねじ孔、34……ねじ付きシヤ
ンク部分、36……リーマ部材、38……切断端
縁、40……フランジ、42……端面、44……
マンドレル、46,48……把握あご、50……
受け座、52……端壁、54……「T」、56…
…マンドレル、58……把握あご、59……レン
チ掛合手段、60……シヤンク部分、60a,6
0b,60c……面、62……受け座部材、70
……マンドレル、72……手段、74……シヤン
ク部分、74a,74b,74c……面、75…
…通路、76……把握あご、78……マンドレル
掛合底面、80……上面、82……壁掛合端縁、
84……半円形通路、85……受け座部材、P,
P2,P3,P4,P5……パイプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 管状部材の内壁を把握し回転力を供給するた
    めの把握工具において、 複数個の縦方向に延在する面16a,16b,
    16Cを有する回転し得る多角形のマンドレル1
    2と、 マンドレル掛合表面20と、離間した壁掛合端
    縁24を構成する上面とを各々が有し、前記壁掛
    合端縁24と前記マンドレル掛合表面20とが前
    記マンドレル12の前記縦方向に延在する面にほ
    ぼ平行な平面内に横たわるようにした複数個の把
    握部材18と、 限定した動きをさせるため前記マンドレル12
    の対応する面に密接して前記把握部材の前記マン
    ドレル掛合表面を保持する屈撓できる弾性保持手
    段とを具え、 前記弾性保持手段は前記把握部材18の長さ方
    向に沿つて延びる本体を有する受け座部材26
    と、先端部とを具え、前記受け座部材の前記本体
    の外径を前記管状部材の内径より小さく構成した
    ことを特徴とする内方パイプレンチ。 2 前記マンドレルの前記面16a,16b,1
    6cに離間した同心の関係に前記把握部材18の
    前記マンドレル掛合表面20が位置するように前
    記受け座部材26を構成し、これにより前記管状
    部材内への前記受け座部材26の軸線方向の動き
    によつて前記把握部材18の前記マンドレル掛合
    表面20が前記マンドレルの前記面に掛合するよ
    う半径方向内方に動かすようにした特許請求の範
    囲第1項に記載の内方パイプレンチ。 3 前記受け座部材26と前記把握部材18とを
    前記マンドレルから容易に取り外し得る一体の組
    立体にし、異なる直径の代わりの受け座部材また
    は把握部材の組立体と交換し得るようにした特許
    請求の範囲第2項に記載の内方パイプレンチ。
JP56167339A 1980-10-23 1981-10-21 Inside pipe wrench Granted JPS57102763A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/199,746 US4335632A (en) 1979-01-05 1980-10-23 Internal pipe wrench

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57102763A JPS57102763A (en) 1982-06-25
JPH0238352B2 true JPH0238352B2 (ja) 1990-08-30

Family

ID=22738847

Family Applications (1)

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JP56167339A Granted JPS57102763A (en) 1980-10-23 1981-10-21 Inside pipe wrench

Country Status (7)

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JP (1) JPS57102763A (ja)
AU (1) AU543705B2 (ja)
CA (1) CA1161670A (ja)
DE (1) DE3141703A1 (ja)
FR (1) FR2492718B1 (ja)
GB (1) GB2085782B (ja)

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Also Published As

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FR2492718A1 (fr) 1982-04-30
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