JPH0238681Y2 - - Google Patents

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JPH0238681Y2
JPH0238681Y2 JP1983200934U JP20093483U JPH0238681Y2 JP H0238681 Y2 JPH0238681 Y2 JP H0238681Y2 JP 1983200934 U JP1983200934 U JP 1983200934U JP 20093483 U JP20093483 U JP 20093483U JP H0238681 Y2 JPH0238681 Y2 JP H0238681Y2
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liquid
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、外ケース内にガラス製の内瓶と外瓶
をもつ2重構造を備え且つ上部及び下部にそれぞ
れ開口を形成した両口の液容器を収容し、さらに
該液容器の下部開口に液体注出通路を接続した形
式の液体容器に関するものである。
(従来技術) 上部及び下部にそれぞれ開口を形成した内外二
重ガラス瓶製の液容器を使用した従来の液体容器
における前記液容器において、その下部開口は、
第1図に示すように一般に液体注出通路を接続し
易くするために液容器底面より適宜の長さだけ下
向き筒状に突出させるようにして形成されてい
る。ところで、従来では該下部開口を、下向き筒
状に突出形成する際には、第2図に示すように内
瓶14′及び外瓶15′の各底部に形成した穴の口
縁14a′,15a′に筒状壁16′(第1図)を形
成するための内筒17′及び外筒18′の各上端1
7a′と18a′をそれぞれ相互に溶着するとともに
該内筒17′及び外筒18′の各下端17b′と18
b′を相互に溶着して形成するか、或いは第3図に
示すように内瓶14′及び外瓶15′を吹込成型す
る際に同時に内筒17′及び外筒18′をそれぞれ
一体成型し、その内筒17′及び外筒18′をそれ
ぞれ一体成型し、その内筒17′及び外筒18′の
各下端17b,と18b,を相互に溶着して形成
していた。
ところが上記した従来の液容器下部開口形成方
法のうちの前者の場合(第2図の場合)は、筒状
壁16′(第1図)を形成する際に3箇所14
a′と17a′,15a′と18a′,17b′と18b′溶
着しなければならず、その成形作業が煩雑となる
ばかりでなく、溶着部が多く(3箇所)なるため
に成形された筒状壁16′に歪みやクラツクが発
生し易くなり、耐久性が低下する(外部衝撃によ
つて割れ易くなるとともに経時変化によつて自爆
し易くなる)という問題があつた。又、後者の場
合(第3図の場合)は、内瓶14′又は外瓶1
5′の吹込成型時に、その瓶底部が順次下方に押
し延ばされて筒状部17′,18′の肉厚が薄くな
つて強度が低下するという問題があり、これらの
液容器のように下部開口を下向き筒状に突出形成
したものでは上記の如き種々の問題があつた。
(考案の目的) 本考案は、上記の如き従来の両口の液容器を有
する液体容器の問題点に鑑み、液体容器に使用さ
れる両口の液容器を容易に製作することができし
かもその下部開口の強度を向上させることができ
るとともに、液容器の下部開口に下向きの筒状壁
がなくても良好に止水し得るようにした液体容器
を提供することを目的とするものである。
(考案の構成) 本考案は、外ケース内に、ガラス製の内瓶と外
瓶をもつ2重壁構造を備え且つ上部及び下部にそ
れぞれ開口を形成した液容器を収容し、該液容器
内の液体を液体注出通路を通して外部へ注出し得
る如くした液体容器において、前記液容器の下部
開口は前記内瓶と外瓶間の間隔と略同程度の長さ
かあるいはそれよりやや長い長さに形成されてお
り、さらに前記下部開口には前記内瓶内から前記
外瓶外に突出した筒体を備え、該筒体の上端に形
成した外向きフランジと前記下部開口の内瓶口縁
上面との間で止水用パツキンを挟着した状態で、
前記筒体の下方突出部に形成したネジあるいは該
下方突出部に装着されたネジリングに、液容器の
下方からリング体からなるネジ部材を螺合させる
ことにより前記下部開口の口縁部に締付け固定す
べくし、前記筒体における下方突出部に前記液体
注出通路を構成する他の部材を接続したことを特
徴としている。
(実施例) 第4図ないし第16図には本考案の液体容器の
いくつかの実施例が示されている。
第4図に示す第1実施例の液体容器は、外ケー
ス3内に上部及び下部にそれぞれ開口を形成した
両口の液容器4を収容しさらに外ケース3の上部
及び下部にそれぞれ肩部材5及び底部材6を取付
けて液体容器本体1を構成するとともに、該液体
容器本体1の上部及び下部にそれぞれ蓋体2及び
台部材7を取付けて構成されている。
蓋体2は液体容器本体1の上部に蝶番19で枢
着されている。
液容器4は、それぞれガラス製の内瓶14と外
瓶15からなる真空二重壁構造を備えている。
液容器4の外側には液容器カバー部材20が設
けられている。この液容器カバー部材20は、液
容器4の上部及び該上部から側周部中段位置に至
る外側をカバーする上カバー21と、液容器4の
底部及び該底部から側周部中段位置に至る外側を
カバーする下カバー22とで構成されており、該
液容器カバー部材20は該上カバー21と下カバ
ー22とを相互に螺合緊締させることによつて一
体化されている。又、上カバー21と下カバー2
2を相互に螺合させた状態では、上カバー21上
部に形成している内向きフランジ23と下カバー
22の上面に形成している液容器支持台24との
間で液容器4が強固に緊締されるようになつてい
る。
肩部材5のほぼ中央部には液容器4の上部開口
12と連通する給液口8が形成されている。この
給液口8は蓋体2の下面に形成した栓部9によつ
て開閉される。
底部材6は外ケース3の下端内面に設けられた
底ワツパ18に螺合して取付けられている。この
底部材6のほぼ中央部には液容器4及び液容器カ
バー部材20押上げ用の中ネジ部材17が螺合さ
れていて、該中ネジ部材17を締上げることによ
つて該中ネジ部材17の上面と肩部材5の下面と
の間で液容器カバー部材20を緊締している。
液容器4の下部開口13は、第5図に示すよう
に内瓶14と外瓶15の間の間隔Wと略同程度の
長さLをもつ筒状部16とされている。又この筒
状部16は内瓶14又は外瓶15の肉厚さTとほ
ぼ同一厚さSでもつて該内瓶14及び外瓶15間
を接続している。
この液容器4は、例えば第6図ないし第9に示
すような製造工程を経て製作される。即ち、まず
第6図に示すように内瓶14の外側に所定間隔W
を隔てた状態で外瓶15をかぶせる。この場合、
外瓶5は上、下に2分割(符号15a,15b)
されていて、その上、下各分割外瓶15a,15
bをそれぞれ内瓶14の上、下からかぶせてい
る。そして内瓶14の上部開口縁と上側分割外瓶
15aの上部開口縁、及び上側分割外瓶15aの
下端開口縁と下側分割外瓶15bの上端開口縁を
それぞれ加熱溶着して内外二重瓶4′を形成する。
次に第7図に示すように内外二重瓶4′の底部中
心部Pを該二重瓶4′の内側及び外側からそれぞ
れバーナB,Cで加熱して、第8図に示すように
内瓶14及び外瓶15の各底部中心部を相互に溶
着させる。そして二重瓶4,の内側のバーナBか
らその底部の溶着部分Qに向けて高圧酸素を吹き
付けて該底部に貫通穴を形成し、続いて第9図に
示すようにその貫通穴内を整形用治具Dを差し込
んで所望の口径の下部開口13を形成する。尚、
その後に排気管Eから内、外瓶間にメツキ液を注
入してメツキ処理を行つた後で内、外瓶間の空気
を排除し、その後に排気管Eを溶封すれば、第1
実施例の液体容器に使用される液容器4の製造作
業は完了する。
又、他の実施例では液容器4の下部開口13の
筒状部16は、第10図に示すように内瓶14と
外瓶15間の間隔Wよりやや長い長さMに形成す
ることができる。この場合も筒状部16の肉厚S
は内瓶14(又は外瓶15)の肉厚Tとほぼ同一
に形成される。
液容器4の下部開口13には液容器4内の液体
を外部へ案内するための液体注出通路10の基部
10aが止水用パツキン11を介して接続されて
いる。この液体注出通路10は、液容器下部開口
13に取付けられる縦向きの筒体81、直筒状の
連結管32及び内部に弁部材25を設けた液通路
部材33を相互に連結して構成されている。止水
用パツキン11は断面コ字形のリング状に形成さ
れていて、その上、下フランジ11a,11b部
分で液容器下部開口13の口縁を上下から挟むよ
うにして装着されている。止水用パツキン11の
穴58内には、下部開口13の長さLより長い長
さを有ししかも上部に止水用パツキン11の上フ
ランジ11a上面に衝合する外向きフランジ82
を形成し且つ外周面に雄ネジを形成した筒体81
が液容器4の内側から下方に突出(下方突出部8
1a)させる如くして挿入されている。この筒体
81には、上部に止水用パツキン11の下フラン
ジ11b下面に衝合する外向きフランジ84を形
成し且つ内周面に筒体81の雄ネジに螺合される
雌ネジを形成したネジリング83が螺合されてい
る。そしてこのネジリング83を筒体81に対し
て強固に締上げることによつて各側の外向きフラ
ンジ82と同外向きフランジ84との間で止水用
パツキン11を上下から強固に緊締させている。
この第1実施例では筒体81とネジリング83の
螺合により止水用パツキン11を上下から緊締し
ているので、そのシール作用は良好となる。又筒
体81の下方突出部81aには連結管32の上部
側が筒体81のネジ部に嵌合されているため、該
連結管32が筒体81に対して抜け難くなるとと
もにシール性も良好となる。
液体注出通路10の液通路部材33中に設けら
れている弁部材25は、弁棒26の内側端部に弁
27を設けて構成されていて、液通路部材33中
を内外方向にスライド自在に設けられている。又
この弁部材25はスプリング28によつて閉弁方
向(外方向)に付勢されている。この弁部材25
は後述するカバー部材40に設けられた弁操作部
材29の操作部29aを押圧することによつて開
弁方向に移動せしめられる。
外ケース3の前面側の外側には液容器内の内液
量を外部へ表示するための縦長の液量表示管35
が設けられている。この液量表示管35の基端側
は液通路部材33の弁室30内に向けて開口せし
められており、又該液量表示管35の先端側は液
容器カバー部材20の上カバー21の上端部に形
成した連通穴39に接続されている。尚、連通穴
39の内方側端部は給液口8と液容器4の上端部
との間において液容器4内と連通する如く開口さ
れている。
液量表示管35の外側及び液体注出通路10の
下面側には一連のL形に成形したカバー部材40
が設けられている。このカバー部材40における
液量表示管35の縦長透明管部36が対応する位
置にはのぞき窓37が形成されていて、該のぞき
窓37から透明管部36内の液面の高さを見るこ
とによつて内液量を検知することができるように
なつている。
台部材7の前面側(液体注出通路10の延出
側)にはコツプ等の受液容器を収容し得る大きさ
のスペース34が形成されている。
前記液体注出通路10の先端注口10bは前記
カバー部材40底面を貫通して台部材7の受液容
器収容用スペース34内に向けて開口せしめられ
ている。
この第1実施例の液体容器では、弁操作部材2
9の操作部29aを押圧すると弁部材25が開弁
駆動されて、液容器4内の液体が一連の液体注出
通路10を通つてその先端注口10bから注出さ
れるようになつている。又この液体容器に使用さ
れている液容器4の下部開口13は、内瓶14と
外瓶15間の間隔Wとほぼ同程度の長さLをもち
且つ肉厚さSが内瓶14又は外瓶15の肉厚さT
とほぼ同等に形成した筒状部16となつているの
で、該下部開口13形成部分の強度を向上させる
ことができるとともに、液体注出通路10の基部
10aとなる筒体81の外向きフランジ82下面
と液容器下部開口13の口縁上面との間に止水用
パツキン11を強固に締付けた状態で介設してい
るので、該下部開口13と液体注出通路基部10
aとの間を良好に止水し得るようになつている。
又この第1実施例の液体容器では、液容器4はそ
の外側全体を液容器カバー部材20で被覆してい
るので液容器4が保護される。又液容器カバー部
材20の上端部(上カバー端部)に液容器4内と
連通する連通穴39を形成して、その連通穴39
に液量表示管35の上端を接続するようにしてい
るので、液量表示管35の上端側の固定構造が簡
単でしかも液体容器の転倒時においても液量表示
管5を通つて液体が外部へ漏れることがなくな
る。
第11図ないし第16図にはそれぞれ本考案の
第2ないし第7実施例の液体容器における液容器
下部開口と液体注出通路との接続構造が示されて
いる。
第11図に示す第2実施例の液体容器では、止
水用パツキン11及びその穴58内に挿入される
筒体81は第4図の場合と同様に構成されてい
る。この第2実施例では筒体81にネジリング8
5を螺合させることによつて該筒体81を引き下
げてその上部の外向きフランジ82と液容器下部
開口13の口縁上面との間で止水用パツキン11
の上フランジ11aを挟圧するようにしている。
液容器4の下面には液容器保護部材50がかぶせ
られていて、該保護部材50の下端開口縁50a
の上面と液容器下部開口13の口縁下面の間で止
水用パツキン11の下フランジ11bを挟着させ
ている。尚、ネジリング85を筒体81に螺合さ
せた際に該ネジリング85の外側筒壁86の上端
で液容器保護部材50の下面を押圧するようにな
り、それによつて止水用パツキン11の下フラン
ジ11bが液容器保護部材50の下端開口縁50
aと液容器下部開口13の口縁下面との間でより
強固に挟着されるようになる。ネジリング85の
外周面には雄ネジ87が形成されている。筒体8
1の下方突出部81aにはリングパツキン88を
介して通路部材89が接続されている。この通路
部材89は前記ネジリング85の雄ネジ87に螺
合することによつて取付けられている。又この通
路部材89の出口側には連通管32を介して液通
路部材33が接続されている。尚、この第2実施
例では筒体81の上部が液体注出通路10の基部
10aとなる。
第12図に示す第3実施例の液体容器では、液
容器保護部材50は中ネジ部材兼用とされてお
り、又該保護部材50の下端開口部には内面に雌
ネジを形成した螺筒90が一体形成されている。
そしてこの保護部材50を底部材6に螺合して締
上げる際に前記螺筒90の上端と液容器下部開口
13の口縁下面の間で環状のパツキン91を挟着
させるようにしている。又、液容器下部開口13
には、上部に止水用パツキン11の上面に衝合す
る外向きフランジ93を形成したステンレスパイ
プ製の筒体92が液容器4の内側からしかもその
外向きフランジ93の下面と下部開口13の口縁
上面の間に止水用パツキン11を介在させた状態
で挿入されている。この筒体92の中段部(液容
器4の底面より下方に突出する下方突出部92
a)には外方に膨出する環状の係止部94が形成
されている。この筒体92の外側における係止部
94部分より上側には保護部材50側の螺筒90
に螺合可能なネジリング95が嵌装されている。
このネジリング95の上部は筒体92の係止部9
4の外径より小径の内径をもつ内向きフランジ9
6が形成されていて、該内向きフランジ96の縁
部が係止部94の上部に係合して該ネジリング9
5が筒体92から抜け出さないようにしている。
尚、このネジリング95はその一部を縦方向に切
除したC形のリング状に形成されていて、該ネジ
リング95はその弾性を利用して筒体92の下側
から内向きフランジ96が係止部94の上側に入
り込むまで圧入させて装着させている。このネジ
リング5は保護部材50側の螺筒90に対して螺
解方向に回動させることによつて筒体92を下動
させ、止水用パツキン11を筒体92の外向きフ
ランジ93の下面と下部開口13の口縁上面との
間で強固に挟着している。なお、保護部材50側
の螺筒90上端と液容器下部開口13の口縁下面
の間に介設している環状パツキン91の内面は筒
体92の外面に全周に亘つて当接するようになつ
ており、液容器下部開口13を上、下両側からシ
ールするようになつている。筒体92の下方突出
部2aには連結管32を介して液通路部材33が
取付けられている。尚、この第3実施例の場合
は、筒体92の上部が液体注出通路10の基部1
0aとなる。
第13図に示す第4実施例の液体容器は第12
図の液体容器の変形例を示している。液容器下部
開口13内に挿通されている筒体92の外側には
雄ネジを形成したネジ部材97が係止部94の形
成位置より下方には移動不能に装着されている。
このネジ部材97にはネジリング98が螺合され
ている。液容器4の下面には筒体92の外面に接
触する内径をもち且つ外周部100aが液容器保
護部材50の下端開口縁50aに嵌合された円盤
状のパツキン100が設置されている。そして前
記ネジリング98をネジ部材97に対して締上げ
ることにより、該ネジリング98の上端の液容器
4の下面の間で前記円盤状パツキン100を挟着
する一方、筒体92を下動させて筒体92上部の
外向きフランジ93下面と液容器下部開口13の
口縁上面の間で止水用パツキン11を挟着させて
いる。この第4実施例の液体容器では、もし液容
器4が割れたときでも液容器保護部材50、円盤
状パツキン100及び筒体92によつてその内部
に液容器4内の液体を収容することができるよう
になつている。
第14図に示す第5実施例の液体容器は、第1
2図及び第13図の各液体容器の変形例を示して
おり、この第5実施例では、円盤状のパツキン1
00(第13図)を省略するとともに、ネジリン
グ98をネジ部材97に対して締上げたときに該
ネジリング98の上端で液容器保護部材50の下
端開口縁の下面を液容器4の下面に押し付けるよ
うにされている。
第15図に示す第6実施例の液体容器は、第1
2図ないし第14図の各液体容器の変形例を示し
ている。この第6実施例の液体容器では、止水用
パツキン11の上面に補強板102が取付けられ
ていて、該止水用パツキン11が筒体92の上部
に形成されている外向きフランジ93によつて液
容器下部開口13の口縁上面に押しつけられた際
に該止水用パツキン11がヘタリ難くなるように
している。又、筒体92の下部に接続される連結
管32の基部側(上部側)は内、外二重構造とさ
れており、その環状溝103内に液容器保護部材
50の下端開口縁50aを圧入させている。この
ようにすることにより、もし液容器4が割れても
その内部の液体を保護部材50及び連結管32で
受けることができるようになつている。
第16図に示す第7実施例の液体容器では、液
容器4は底ワツパ18に螺合される環状体106
上にフリー状態で載置されている円板状の底板1
07によつて支持させている。この底板107は
環状体106を底ワツパ18に対して螺入させる
ことによつて上方に押し上げることができ、それ
によつて液容器4を緊締させている。又この底板
107は弾性を有しており、液体容器を落したと
きのように液容器4に衝撃が加わつたときに該底
板107の弾性力でその衝撃を緩和し得るように
されている。又この底板107は止水用パツキン
11を締付けるためのネジ部材を兼用するもので
あり、この中央部には筒体109螺着用の雌ネジ
108が形成されており、該雌ネジ108に液容
器4の内側からその下部開口13を挿通させた状
態で筒体109を螺合させている。尚、この筒体
109の上部に形成している外向きフランジ11
0と液容器下部開口13の口縁上面の間には止水
用パツキン11が介設されている。又液容器下部
開口13の口縁下面と底板107の上面との間に
も環状パツキン111が設けられている。尚、こ
の第7実施例では筒体109の上部が液体注出通
路10の基部10aとなる。又、該筒体109の
下方突出部109aに液体注出通路10を構成す
る他の部材が接続されている。
尚、第11図ないし第16図に示す第2ないし
第7実施例の液体容器に使用されている各液容器
4の下部開口13は第4図に示す第1実施例の液
体容器に使用されている液容器4の下部開口13
と同様に構成されている。又第4図ないし第16
図において同じ作用をする部材には同一の符号を
付してしいる。
(考案の効果) 本考案は、外ケース3内にガラス製の内瓶14
と外瓶15とをもつ二重壁構造を備え且つ上部及
び下部にそれぞれ開口12,13を形成した液容
器4を収容してなる液体容器において、液容器4
の下部開口13は、内瓶14と外瓶15間の間隔
Wと略同程度の長さLかあるいはそれよりやや長
い長さMとしているので、従来の如く下方に向け
て筒状に突出形成させたものに比べてその下部開
口13の形成作業が簡単となり、又該下部開口1
3が肉薄とならないので、その下部開口13の強
度を向上させることができるという効果がある。
又本考案によれば、液容器下部開口13に、上
部に外向きフランジ82,93,110を形成し
た筒体81,92,109を、該筒体の外向きフ
ランジ82,93,110下面と液容器下部開口
13の口縁上面との間で止水用パツキン13を挟
着した状態でネジ部材50,83,85,98,
107により締付け固定しているので、止水用パ
ツキン13が筒体81,92,109の外向きフ
ランジ82,93,110下面と下部開口13の
口縁上面との間で強固に挟着されるようになり、
それによつて筒体(液体注出通路10の基部)と
液容器下部開口13間の止水が確実となるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の液体容器に使用されている液容
器の下半部断面図、第2図及び第3図は第1図の
液容器における下部開口のそれぞれ別の形成方法
説明図、第4図は本考案の第1実施例にかかる液
体容器の縦断面図、第5図は第4図の液体容器に
使用されている液容器の下部拡大図、第6図ない
し第9図はそれぞれ第4図の液体容器で使用され
ている液容器の形成方法を示す工程図、第10図
は本考案の他の実施例で使用される液容器の下部
縦断面図、第11図ないし第16図はそれぞれ本
考案の第2ないし第7実施例にかかる液体容器の
一部縦断面図である。 1……液体容器本体、3……外ケース、4……
液容器、5……肩部材、6……底部材、10……
液体注出通路、10a……液体注出通路基部、1
1……止水用パツキン、12……液容器上部開
口、13……液容器下部開口、14……内瓶、1
5……外瓶、16……筒状部、50……ネジ部
材、81,92,109……筒体,82,93,
110……外向きフランジ、83,85,98…
…ネジ部材、107……底板(ネジ部材)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外ケース3内に、ガラス製の内瓶14と外瓶1
    5をもつ2重壁構造を備え且つ上部及び下部にそ
    れぞれ開口12,13を形成した液容器4を収容
    し、該液容器4内の液体を液体注出通路10を通
    して外部へ注出し得る如くした液体容器であつ
    て、前記液容器4の下部開口13は前記内瓶14
    と外瓶15間の間隔Wと略同程度の長さLかある
    いはそれよりやや長い長さMに形成されており、
    さらに前記下部開口13には前記内瓶14内から
    前記外瓶15外に突出した筒体81,97,10
    9を備え、該筒体81,92,109の上端に形
    成した外向きフランジ82,93,110と前記
    下部開口13の内瓶口縁上面との間で止水用パツ
    キン11を挟着した状態で、前記筒体81,9
    2,109の下方突出部81a,92a,109
    aに形成したネジあるいは該下方突出部81a,
    92a,109aに装着されたネジリング95,
    97に、液容器4の下方からリング体からなるネ
    ジ部材50,83,85,98,107を螺合さ
    せることにより前記下部開口13の口縁部に締付
    け固定すべくし、前記筒体81,92,109に
    おける下方突出部81a,92a,109aに前
    記液体注出通路10を構成する他の部材を接続し
    たことを特徴とする液体容器。
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