JPH0239229Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0239229Y2 JPH0239229Y2 JP1983139024U JP13902483U JPH0239229Y2 JP H0239229 Y2 JPH0239229 Y2 JP H0239229Y2 JP 1983139024 U JP1983139024 U JP 1983139024U JP 13902483 U JP13902483 U JP 13902483U JP H0239229 Y2 JPH0239229 Y2 JP H0239229Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- thermometer probe
- flexible
- heating element
- sensing element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
() 考案の背景
技術分野
本考案は体温計プローブ、特に外気温の影響を
受けにくく被測定体表面に長時間継続して装着す
ることが可能な可撓性に富む深部体温計等に適し
た体温計プローブに関する。
受けにくく被測定体表面に長時間継続して装着す
ることが可能な可撓性に富む深部体温計等に適し
た体温計プローブに関する。
従来技術
常時患者を監視することが必要とされる長期的
連続検温システムにおいて、プローブの装着部位
が体表面上の比較的自由な場所に選べること、及
び、最も効果的体表面部位に装着できること、そ
の際、装着による患者の行動上の制約や負担が少
ないこと等が要求される。
連続検温システムにおいて、プローブの装着部位
が体表面上の比較的自由な場所に選べること、及
び、最も効果的体表面部位に装着できること、そ
の際、装着による患者の行動上の制約や負担が少
ないこと等が要求される。
従来これらの目的に使われる体温計のプローブ
や第1図に示す如く計測用感温素子1の背面を断
熱性部材2で被つた構造からなり、計測用感温素
子1の下半分はむき出しで体表面に接する構造と
なつており、プローブは外側より固定用テープで
貼付けるか固定バンドで縛り、体表面に固定して
使用する。断熱性部材2は計測用感温素子1の固
定材や、感温素子の保護材や、断熱材としての役
割を持つている。計測用感温素子1はサーミス
タ、熱伝対、白金抵抗体などが使われているが一
般的には使い易さからサーミスタが主に使われて
いる。
や第1図に示す如く計測用感温素子1の背面を断
熱性部材2で被つた構造からなり、計測用感温素
子1の下半分はむき出しで体表面に接する構造と
なつており、プローブは外側より固定用テープで
貼付けるか固定バンドで縛り、体表面に固定して
使用する。断熱性部材2は計測用感温素子1の固
定材や、感温素子の保護材や、断熱材としての役
割を持つている。計測用感温素子1はサーミス
タ、熱伝対、白金抵抗体などが使われているが一
般的には使い易さからサーミスタが主に使われて
いる。
断熱性部材2は計測用感温素子1を保持するた
めの固定性と保護ケースとしての成型性および熱
的および電気的絶縁体としての機能が要求され
ABS樹、エポキシ樹脂、ポリサルホン樹脂、シ
リコンゴム等のいずれかが検討されてきた。この
ように体温計は従来の腋下型、口中型体温計ある
いはカテーテル型体温計、針型体温計にない長所
があり、長期検温には欠かせないものであるが実
際には以下の欠点があり実用上問題が多い。
めの固定性と保護ケースとしての成型性および熱
的および電気的絶縁体としての機能が要求され
ABS樹、エポキシ樹脂、ポリサルホン樹脂、シ
リコンゴム等のいずれかが検討されてきた。この
ように体温計は従来の腋下型、口中型体温計ある
いはカテーテル型体温計、針型体温計にない長所
があり、長期検温には欠かせないものであるが実
際には以下の欠点があり実用上問題が多い。
(1) センサを被う断熱材はセンサの保持機能、保
護ケースの役目、熱的電気的絶縁体としての機
能を兼備えたものであり、稠密で硬質なプラス
チツクが使われる。これらプラスチツクの熱伝
導率は一般に空気の熱伝導率に比べ5〜20倍大
きくなる。このため外気温による影響を防ぐに
は全体的に断熱材の体積を大きくする必要があ
つた。
護ケースの役目、熱的電気的絶縁体としての機
能を兼備えたものであり、稠密で硬質なプラス
チツクが使われる。これらプラスチツクの熱伝
導率は一般に空気の熱伝導率に比べ5〜20倍大
きくなる。このため外気温による影響を防ぐに
は全体的に断熱材の体積を大きくする必要があ
つた。
(2) 一方断熱効果にすぐれ、可撓性を有する軟質
性多孔質プラスチツクはセンサの保持能力がな
く外装ケースとしての役割はない。
性多孔質プラスチツクはセンサの保持能力がな
く外装ケースとしての役割はない。
(3) このため稠密な硬質プラスチツクを使つたプ
ローブの外形は外気温を防ぐため必要以上に広
く、大きくまた固い構造となつている。このた
め体表面に装着した場合体に密着した固定がで
きにくく、固定できる体の部分も限定される欠
点がある。
ローブの外形は外気温を防ぐため必要以上に広
く、大きくまた固い構造となつている。このた
め体表面に装着した場合体に密着した固定がで
きにくく、固定できる体の部分も限定される欠
点がある。
(4) またプローブの密着不良は検温値の不安定性
や誤差を生じ易く、重く大きいプローブは必要
以上の患者への負担を強いると共に固定に際し
テープまたはバンド等で取付けるため患者の行
動を制限し結果的に長時間被測定体に装着して
連続検温ができるとの体温計の長所をうばつて
いた。
や誤差を生じ易く、重く大きいプローブは必要
以上の患者への負担を強いると共に固定に際し
テープまたはバンド等で取付けるため患者の行
動を制限し結果的に長時間被測定体に装着して
連続検温ができるとの体温計の長所をうばつて
いた。
長時間の温度測定に用いられる体温計として深
部体温計と称されるものがある。これは計測用感
温素子を断熱材で被いさらに断熱材全体を金属ブ
ロツクで囲み、ブロツクの内側にはヒータと制御
用センサを設けた構造となつている。
部体温計と称されるものがある。これは計測用感
温素子を断熱材で被いさらに断熱材全体を金属ブ
ロツクで囲み、ブロツクの内側にはヒータと制御
用センサを設けた構造となつている。
第2図はこの深部体温計プローブの一例の断面
図を示す。図において、3は金属ブロツク、4は
断熱材、5は制御用センサ、6はヒータ、7は検
温用センサである。
図を示す。図において、3は金属ブロツク、4は
断熱材、5は制御用センサ、6はヒータ、7は検
温用センサである。
図示の如く検温用センサ7の裏面を断熱材4で
被覆し、金属ブロツク3で囲んである。金属ブロ
ツク3の内側上面には加熱用ヒータ6及びヒータ
温度制御用センサ5が配置されている。この深部
体温計プローブは (1) 断熱材を介して検温部で検出される温度まで
金属ブロツクを積極的に加熱しプローブの金属
ブロツクを略体温まで加熱し、皮膚表面の毛細
血管を拡げ動脈ないしは静脈血温を測るもの
で、 (2) 金属ブロツクで囲まれた固いプローブは平ら
で広い体表面に限定された所にしか装着できな
い、 (3) プローブ自体が発熱体となるので場合によつ
ては低温やけどを起し易い、 などの装着上の問題点が残つている。
被覆し、金属ブロツク3で囲んである。金属ブロ
ツク3の内側上面には加熱用ヒータ6及びヒータ
温度制御用センサ5が配置されている。この深部
体温計プローブは (1) 断熱材を介して検温部で検出される温度まで
金属ブロツクを積極的に加熱しプローブの金属
ブロツクを略体温まで加熱し、皮膚表面の毛細
血管を拡げ動脈ないしは静脈血温を測るもの
で、 (2) 金属ブロツクで囲まれた固いプローブは平ら
で広い体表面に限定された所にしか装着できな
い、 (3) プローブ自体が発熱体となるので場合によつ
ては低温やけどを起し易い、 などの装着上の問題点が残つている。
() 考案の目的
本考案は上述の欠点に鑑み成されたものでプロ
ーブ全体に可撓性を持たせ、いかなる体表面にも
長時間に渡つて装着可能とした体温計プローブを
提供することを目的とする。
ーブ全体に可撓性を持たせ、いかなる体表面にも
長時間に渡つて装着可能とした体温計プローブを
提供することを目的とする。
これらの目的は次のような本発明による表面体
温計プローブによつて達成される。すなわち、被
測定体に接する下方の面に粘着剤が塗布された絶
縁保護テープと、該絶縁保護テープの上方の面に
設置された計測用感温素子と、該感温素子を覆う
可撓性を有する断熱部材と、該断熱部材上部に設
置された制御用感温素子と該制御用感温素子上部
に設置された可撓性を有する発熱体と、該発熱体
のすくなくとも上部を覆つた可撓性を有する絶縁
保護部材より成ることを特徴とする体温計プロー
ブにより達成される。
温計プローブによつて達成される。すなわち、被
測定体に接する下方の面に粘着剤が塗布された絶
縁保護テープと、該絶縁保護テープの上方の面に
設置された計測用感温素子と、該感温素子を覆う
可撓性を有する断熱部材と、該断熱部材上部に設
置された制御用感温素子と該制御用感温素子上部
に設置された可撓性を有する発熱体と、該発熱体
のすくなくとも上部を覆つた可撓性を有する絶縁
保護部材より成ることを特徴とする体温計プロー
ブにより達成される。
本発明の好適な態様によれば断熱部材は発泡倍
率10倍以上の可撓性を有する発泡プラスチツクで
あり厚さが1mm以上4mm以内とする。
率10倍以上の可撓性を有する発泡プラスチツクで
あり厚さが1mm以上4mm以内とする。
また他の好適な態様によれば発熱体は耐熱性フ
イルム上にエツチング又は印刷によりパターン化
された薄い金属板である。
イルム上にエツチング又は印刷によりパターン化
された薄い金属板である。
さらに好適な他の態様によれば発熱体は可撓性
を有するプラスチツクにより被覆されており発熱
体を被覆するプラスチツクはシリコンゴムまたは
ポリエステル、ポリイミドフイルムのいずれかの
ものを接着材を使いサンドイツチ構造にしてはさ
み、電気的に絶縁されている。
を有するプラスチツクにより被覆されており発熱
体を被覆するプラスチツクはシリコンゴムまたは
ポリエステル、ポリイミドフイルムのいずれかの
ものを接着材を使いサンドイツチ構造にしてはさ
み、電気的に絶縁されている。
() 考案の具体的説明
以下図面を参照して本考案の一実施例について
説明する。
説明する。
第3図は本考案の一実施例体温計のプローブの
斜視図、第4図は一実施例体温計プローブの構造
を示す図である。図において、10はリード線、
21は補強保護テープ、22は下方の面に粘着剤
が塗布された絶縁保護テープ、30,31は粘着
剤、29は面状発熱体(以下ヒータと称す)、2
3はヒータ29へのリード線、24は制御用感温
素子、25は可撓性を有する発泡プラスチツクよ
り成る断熱材、26は計測用感温素子、27は剥
離用セパレータ、29aはヒータ29を覆う電気
絶縁皮膜である。
斜視図、第4図は一実施例体温計プローブの構造
を示す図である。図において、10はリード線、
21は補強保護テープ、22は下方の面に粘着剤
が塗布された絶縁保護テープ、30,31は粘着
剤、29は面状発熱体(以下ヒータと称す)、2
3はヒータ29へのリード線、24は制御用感温
素子、25は可撓性を有する発泡プラスチツクよ
り成る断熱材、26は計測用感温素子、27は剥
離用セパレータ、29aはヒータ29を覆う電気
絶縁皮膜である。
この様に計測用感温素子26を可撓性を持ち、
発泡したプラスチツクからなる断熱材25で覆い
粘着剤22で固定する。断熱材25裏面に粘着剤
30を塗り、予め電気絶縁被覆29aを被せたヒ
ータ29と制御用感温素子24を重ね固定させ
る。次いでその上に粘着剤31を塗り重ね補強保
護テープ21を重ねてある。プローブは粘着剤2
2で体表面に固定されるが使用前は剥離用セパレ
ータ27の台紙に貼り付けておく。
発泡したプラスチツクからなる断熱材25で覆い
粘着剤22で固定する。断熱材25裏面に粘着剤
30を塗り、予め電気絶縁被覆29aを被せたヒ
ータ29と制御用感温素子24を重ね固定させ
る。次いでその上に粘着剤31を塗り重ね補強保
護テープ21を重ねてある。プローブは粘着剤2
2で体表面に固定されるが使用前は剥離用セパレ
ータ27の台紙に貼り付けておく。
またヒータ29及び制御用感温素子24及び計
測用感温素子26は各々リード線10に接続さ
れ、このリード線10を介して外部装置と接続さ
れている。
測用感温素子26は各々リード線10に接続さ
れ、このリード線10を介して外部装置と接続さ
れている。
上記構造からなる体温計プローブは全体として
可撓性を有するプラスチツク25と可撓性を有す
る面状発熱体23及び同じく可撓性を有する保護
テープ21より成り、曲げ易くいかなる体表面に
おいても粘着剤22により密着固定可能である。
この結果体表面の装着部位に制限が無くなると共
に体表面の密着性がよくなり体動による測定誤差
を無くした体温計プローブが実現した。
可撓性を有するプラスチツク25と可撓性を有す
る面状発熱体23及び同じく可撓性を有する保護
テープ21より成り、曲げ易くいかなる体表面に
おいても粘着剤22により密着固定可能である。
この結果体表面の装着部位に制限が無くなると共
に体表面の密着性がよくなり体動による測定誤差
を無くした体温計プローブが実現した。
また断熱効率の良い発泡プラスチツク25で計
測用感温素子26を包みさらにその外側に面状発
熱体(ヒータ)29を設けることで面状発熱体温
度を体温より1〜5℃低い温度で保温し外気温の
よる影響を極めて小さくしたことにより長時間継
続して安定した検温が可能となる。
測用感温素子26を包みさらにその外側に面状発
熱体(ヒータ)29を設けることで面状発熱体温
度を体温より1〜5℃低い温度で保温し外気温の
よる影響を極めて小さくしたことにより長時間継
続して安定した検温が可能となる。
この体温計プローブを用いた体表面温度測定装
置の一実施例回路を第5図に示す。
置の一実施例回路を第5図に示す。
本実施例回路は制御用感温素子24を有する制
御用ブリツジ回路50と、計測用感温素子26を
有する計測用ブリツジ回路70と、制御用感温素
子24と計測用感温素子26の温度変化により生
ずる制御用ブリツジ回路50の不平衝電圧に応じ
てヒータ29を発熱させる回路と、計測用感温素
子26の温度変化により生ずる計測用ブリツジ回
路70の不平衝電圧の大きさに応じて温度を表示
する表示部79とによつて構成されている。
御用ブリツジ回路50と、計測用感温素子26を
有する計測用ブリツジ回路70と、制御用感温素
子24と計測用感温素子26の温度変化により生
ずる制御用ブリツジ回路50の不平衝電圧に応じ
てヒータ29を発熱させる回路と、計測用感温素
子26の温度変化により生ずる計測用ブリツジ回
路70の不平衝電圧の大きさに応じて温度を表示
する表示部79とによつて構成されている。
計測用ブリツジ回路70は端子71−71′間
の3辺72,73及び74には抵抗が接続される
と共に1辺75には計測用感温素子26と補償用
抵抗より成る並列回路が接続されている。又その
端子76−76′間には不平衝電圧を増幅する演
算増幅器77が接続されている。
の3辺72,73及び74には抵抗が接続される
と共に1辺75には計測用感温素子26と補償用
抵抗より成る並列回路が接続されている。又その
端子76−76′間には不平衝電圧を増幅する演
算増幅器77が接続されている。
制御用ブリツジ回路50は端子51−51′の
間の3辺52,53及び54には抵抗が接続され
ると共に1辺55には制御用感温素子24と補償
用抵抗より成る並列回路が接続されている。又、
その端子56−54間に接続された抵抗素子5
4′の中間点及び計測用感温素子26の端子76
間に接続され前述の不平衝電圧を増幅する演算増
幅器58,59が接続されている。この演算増幅
器59は出力電圧で制御素子78のバイアスを制
御して、制御素子78を流入する電流、即ちヒー
タ29に供給する電流を制御する。
間の3辺52,53及び54には抵抗が接続され
ると共に1辺55には制御用感温素子24と補償
用抵抗より成る並列回路が接続されている。又、
その端子56−54間に接続された抵抗素子5
4′の中間点及び計測用感温素子26の端子76
間に接続され前述の不平衝電圧を増幅する演算増
幅器58,59が接続されている。この演算増幅
器59は出力電圧で制御素子78のバイアスを制
御して、制御素子78を流入する電流、即ちヒー
タ29に供給する電流を制御する。
また、演算増幅器77は出力電圧を指示計器7
9に供給している。
9に供給している。
斯かる構成により、最初で体表面温度である計
測用感温素子26温度より制御用感温素子24温
度が低い場合にはヒータ29に電流が流れ、加熱
され、〔制御用感温素子24と端子50′より演算
増幅器58への入力端子間の抵抗54′の抵抗値〕
と、〔計測用感温素子26間の抵抗値〕の温度変
化による制御用ブリツジ回路50の不平衝電圧が
なくなるまで加熱される。
測用感温素子26温度より制御用感温素子24温
度が低い場合にはヒータ29に電流が流れ、加熱
され、〔制御用感温素子24と端子50′より演算
増幅器58への入力端子間の抵抗54′の抵抗値〕
と、〔計測用感温素子26間の抵抗値〕の温度変
化による制御用ブリツジ回路50の不平衝電圧が
なくなるまで加熱される。
前述の如く本実施例では制御用感温素子24の
温度は計測用感温素子26の温度より1℃〜5℃
低く設定するとよい。
温度は計測用感温素子26の温度より1℃〜5℃
低く設定するとよい。
第6図は従来の体温計プローブにより測定した
体表面温度である。図中aは体表面温度、bは外
気温度である。外気温との差が5℃以上の場合に
は体表面より検出される体温は低くなる。また1
℃以内の場合には血管が拡張され深部温度が測定
されるので体温は体表面温度より高くなることが
わかつた。
体表面温度である。図中aは体表面温度、bは外
気温度である。外気温との差が5℃以上の場合に
は体表面より検出される体温は低くなる。また1
℃以内の場合には血管が拡張され深部温度が測定
されるので体温は体表面温度より高くなることが
わかつた。
この体温計プローブは計測用感温素子にビード
型サーミスタを使い、断熱材にシリコンゴムを使
い外径15mm、厚さ5mmに成形しプローブとしたの
もので、測定はプローブを額に粘着テープにて固
定し外気温度をかえて表面温度を測定した。
型サーミスタを使い、断熱材にシリコンゴムを使
い外径15mm、厚さ5mmに成形しプローブとしたの
もので、測定はプローブを額に粘着テープにて固
定し外気温度をかえて表面温度を測定した。
これに対し、第7図に示すのは本考案の一実施
例に係る体温計プローブにより測定した体表面温
度である。図中Aは体表面温度、Bは外気温度、
Cは制御温度、Dは実施例プローブによる体表面
測定温度である。内蔵するヒータにより断熱材の
外周温度を体温より1℃〜5℃の低い温度差範囲
で制御することにより、また発泡断熱材の効果に
より従来の断熱材に比べ2〜10倍小さくしても図
に示す結果を得た。
例に係る体温計プローブにより測定した体表面温
度である。図中Aは体表面温度、Bは外気温度、
Cは制御温度、Dは実施例プローブによる体表面
測定温度である。内蔵するヒータにより断熱材の
外周温度を体温より1℃〜5℃の低い温度差範囲
で制御することにより、また発泡断熱材の効果に
より従来の断熱材に比べ2〜10倍小さくしても図
に示す結果を得た。
これは計測用感温素子、制御用感温素子にビー
ド型サーミスタを使い、断熱材に約30倍の発泡倍
率を持つたポリエステル発泡材を用い、外径10mm
厚さ2mmに成形し、面状発熱体として円板上に厚
さ10μmのエツチングしたステンレスヒータを0.1
mmのナイロンフイルムを用いたもので補強保護テ
ープは0.1mmのナイロンフイルムを用いた。粘着
剤はいずれもアクリル系両面接着テープを用いた
体温計プローブにより測定した結果である。
ド型サーミスタを使い、断熱材に約30倍の発泡倍
率を持つたポリエステル発泡材を用い、外径10mm
厚さ2mmに成形し、面状発熱体として円板上に厚
さ10μmのエツチングしたステンレスヒータを0.1
mmのナイロンフイルムを用いたもので補強保護テ
ープは0.1mmのナイロンフイルムを用いた。粘着
剤はいずれもアクリル系両面接着テープを用いた
体温計プローブにより測定した結果である。
() 考案の具体的効果
以上説明した様に本考案によれば全体として外
気の影響を受けにくく可撓性を有する表面体温計
プローブが実現し、体表面の接着部位の制限が無
くなると共に、体表面への密着性が良くなり体動
による測定誤差が無くなつた。また検温部を断熱
材で包むと共に面状発熱体により表面体温計プロ
ーブを体温より1℃〜5℃低い温度で保温するこ
とができる構成であるので外気温による影響の極
めて少ない安定した検温が可能な表面体温計プロ
ーブが実現した。
気の影響を受けにくく可撓性を有する表面体温計
プローブが実現し、体表面の接着部位の制限が無
くなると共に、体表面への密着性が良くなり体動
による測定誤差が無くなつた。また検温部を断熱
材で包むと共に面状発熱体により表面体温計プロ
ーブを体温より1℃〜5℃低い温度で保温するこ
とができる構成であるので外気温による影響の極
めて少ない安定した検温が可能な表面体温計プロ
ーブが実現した。
また本プローブは従来よりも計量、小型で薄く
なるので固定しやすく、またいかなる所への装着
も容易となり薄いことにより患者への負担が軽減
できる。長時間使用してもはがれることがない。
なるので固定しやすく、またいかなる所への装着
も容易となり薄いことにより患者への負担が軽減
できる。長時間使用してもはがれることがない。
第1図Aは従来の表面体温計プローブの断面
図、第1図Bは従来の表面体温計プローブの斜視
図、第2図は深部体温計の一例の断面図、第3図
は本考案に係る一実施例表面体温計プローブの斜
視図、第4図は本考案に係る一実施例表面体温計
プローブの構造を示す断面図、第5図は本考案に
係る体温計プローブを用いた体表面温度測定装置
の一実施例回路図、第6図は従来の表面体温計プ
ローブでの測定結果を示す図、第7図は本考案の
一実施例表面体温計プローブでの測定結果を示す
図である。 図において、1,7,26……計測用感温素
子、2……断熱性プラスチツク、3……金属ブロ
ツク、4……断熱材、5,24……制御用感温素
子、6,29……ヒータ、29a……電気絶縁皮
膜、21……補強保護テープ、25……可撓性を
有する断熱材、27……剥離用セパレータ、5
8,59,77……演算増幅器、78……制御素
子、79……指示計器である。
図、第1図Bは従来の表面体温計プローブの斜視
図、第2図は深部体温計の一例の断面図、第3図
は本考案に係る一実施例表面体温計プローブの斜
視図、第4図は本考案に係る一実施例表面体温計
プローブの構造を示す断面図、第5図は本考案に
係る体温計プローブを用いた体表面温度測定装置
の一実施例回路図、第6図は従来の表面体温計プ
ローブでの測定結果を示す図、第7図は本考案の
一実施例表面体温計プローブでの測定結果を示す
図である。 図において、1,7,26……計測用感温素
子、2……断熱性プラスチツク、3……金属ブロ
ツク、4……断熱材、5,24……制御用感温素
子、6,29……ヒータ、29a……電気絶縁皮
膜、21……補強保護テープ、25……可撓性を
有する断熱材、27……剥離用セパレータ、5
8,59,77……演算増幅器、78……制御素
子、79……指示計器である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 被測定体に接する下方の面に粘着剤が塗布さ
れた絶縁保護テープと、該絶縁保護テープの上
方の面に設置された計測用感温素子と、該感温
素子を覆う可撓性を有する断熱部材と、該断熱
部材上部に設置された制御用感温素子と、該制
御用感温素子上部に設置された可撓性を有する
発熱体と、該発熱体のすくなくとも上部を覆つ
た可撓性を有する絶縁保護部材より成ることを
特徴とする体温計プローブ。 (2) 断熱部材は発泡倍率10倍以上の可撓性を有す
る発泡プラスチツクであり、厚さが1mm以上4
mm以内であることを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第1項記載の体温計プローブ。 (3) 発熱体は耐熱性フイルム上にエツチング又は
印刷によりパターン化された薄い金属板である
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
項または第2項に記載の体温計プローブ。 (4) 発熱体は可撓性を有するプラスチツクにより
被覆されていることを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第3項記載の体温計プローブ。 (5) 発熱体を被覆するプラスチツクはシリコンゴ
ムまたはポリエステル、ポリイミドフイルムの
いずれかのものを接着材を使いサンドイツチ構
造にしてはさみ、電気的に絶縁されていること
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第4項記
載の体温計プローブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13902483U JPS6048133U (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 体温計プロ−ブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13902483U JPS6048133U (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 体温計プロ−ブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6048133U JPS6048133U (ja) | 1985-04-04 |
| JPH0239229Y2 true JPH0239229Y2 (ja) | 1990-10-22 |
Family
ID=30311736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13902483U Granted JPS6048133U (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 体温計プロ−ブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6048133U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0698122B2 (ja) * | 1989-04-07 | 1994-12-07 | 鐘紡株式会社 | 美容カウンセリング用皮膚温度測定方法およびそれに用いる装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5433548B2 (ja) * | 1974-03-25 | 1979-10-22 | ||
| JPS5221883A (en) * | 1975-08-12 | 1977-02-18 | Aichi Tokei Denki Co Ltd | Temperature measuring apparatus |
| JPS52128188A (en) * | 1976-04-20 | 1977-10-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Bodily temperature detector |
| JPS5850295Y2 (ja) * | 1979-07-09 | 1983-11-16 | 三菱重工業株式会社 | 熱流測定用ゲ−ジ |
| JPS57154025A (en) * | 1981-03-20 | 1982-09-22 | Hitachi Ltd | Clinical thermometer |
-
1983
- 1983-09-09 JP JP13902483U patent/JPS6048133U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6048133U (ja) | 1985-04-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4183248A (en) | Fast response electronic thermometer probe | |
| JP2642517B2 (ja) | 分析物および血流についての非侵襲性の生体内での決定のためのセンサ | |
| CN102884406B (zh) | 具有热传感器校正的零热通量深部组织温度测量装置 | |
| US6220750B1 (en) | Non-invasive temperature measurement method and apparatus | |
| KR101272222B1 (ko) | 귀 타입 체온계의 측정 장치 본체 | |
| EP0411121A1 (en) | Optical thermometer | |
| US3789831A (en) | Thermoelectric probe apparatus for tissue fluid flow measurement | |
| US6354736B1 (en) | Wide temperature range RTD | |
| US4595020A (en) | Disposable probe for temperature measurements in humans | |
| WO1998059227A1 (en) | Ambient and perfusion normalized temperature detector | |
| JP2008503307A (ja) | 温度測定装置 | |
| JPS61120026A (ja) | 簡易型深部体温計 | |
| US3469449A (en) | Electronic thermometer | |
| JPH07333073A (ja) | 温度センサおよびこれを用いた温度測定器 | |
| JP7567074B2 (ja) | 深部温度測定装置及び深部温度測定方法 | |
| JPH0816629B2 (ja) | 光体温計 | |
| JPS61120027A (ja) | 簡易型深部体温計 | |
| JPWO1989006348A1 (ja) | 光体温計 | |
| JP2686878B2 (ja) | 複合センサ装置 | |
| JPS61288133A (ja) | 放散熱量測定装置 | |
| JPS59184829A (ja) | 温度計 | |
| JP5039618B2 (ja) | 耳式体温計 | |
| CN121816152A (zh) | 血流传感器、血流测量装置、血流测量方法、具备血流传感器的装置以及复合传感器 | |
| JP2006153572A (ja) | 体温測定方法及び体温測定器 | |
| JPH02161321A (ja) | 液位検出装置 |