JPH0239461Y2 - - Google Patents

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JPH0239461Y2
JPH0239461Y2 JP1986088884U JP8888486U JPH0239461Y2 JP H0239461 Y2 JPH0239461 Y2 JP H0239461Y2 JP 1986088884 U JP1986088884 U JP 1986088884U JP 8888486 U JP8888486 U JP 8888486U JP H0239461 Y2 JPH0239461 Y2 JP H0239461Y2
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はエア・コンプレツサ装置に於ける芳香
装置に係わり、更に詳しくは、エア・コンプレツ
サから供給される圧縮空気を使用したり、又はそ
の圧縮空気を制御したりする空圧機器、例えばエ
アシリンダー、エアグラインダー、空気弁等から
排出される空気中に芳香成分を付与できる装置の
改良に関する。
〔従来の技術〕
周知の通り、上記の如き空圧機器は、エア・コ
ンプレツサから供給された圧縮空気を利用して仕
事をする機器である。これらの空気圧機器が仕事
をするためには、必ず圧縮空気を大気中へ放出す
る。その時に必ず排出圧縮空気から不快な臭気が
大気中に漂う。
この原因は幾つか考えられるけれども、1つに
は圧縮空気を供給する側のエア・コンプレツサ自
体に発生原因がある場合である。例えば、給油式
エア・コンプレツサでは、圧縮熱、摺動摩擦熱に
よつて潤滑油が酸化され、酸化オイルとなつた
り、カーボンやタール等の固形物質を発生させた
りする。又無給油式エア・コンプレツサでは、摺
動運動によつてカーボン粒子を発生させたりす
る。それ故に圧縮空気が汚れ、そこから不快な臭
気が生じ、それが空圧機器で仕事に供せられた後
そのまま大気へ放出される。又、もう1つは、エ
ア・コンプレツサのみならず、空圧機器で発生す
る場合である。例えばエアーグラインダー等では
摩擦熱の発生に伴ない臭気が生じ、それが大気へ
放出される。そこで本出願人は、この問題を解決
する為に先に電動機によつて駆動される空気圧縮
機と、その吐出側に連らなるタンクと、タンクと
空圧機間を連らねる圧縮空気供給管を備えたエ
ア・コンプレツサ装置に於いて;空気圧縮機の空
気流入管から上記圧縮空気供給管に至る配管中に
この配管中を通る空気流に対して、芳香成分を付
与する為の芳香剤を内蔵せる芳香発生装置を設け
たことを特徴とするエア・コンプレツサ装置に於
ける芳香装置を提案した。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記従来技術によれば、エア・コンプレツサか
ら吐出される圧縮空気中に芳香成分を混入でき、
空気圧使用機器から排出される圧縮空気中に臭気
が含まれていても、その臭気を芳香によつてマス
キングできる。
所が上記装置の場合には芳香発生装置の入口と
出口に対して、単に配管を接続するだけでは、空
圧機器の使用に伴ない、芳香発生装置内に常時空
気が流入し、且つそこから流出しているので、芳
香発生装置内の芳香剤が常時空気中に気化して混
入することとなり、次のような問題点を生ずる。
即ち、必要とするマスキングの割に比して芳
香剤の消化が、早過ぎてしまう。又上記のの
場合には、芳香成分が周囲の環境へ過剰に放出さ
れ、その結果、却つて不具合を与える場合があ
る。等々である。
従つて本考案の目的とする所は、空気圧機器
が使用される環境に応じて、適宜最適な量の芳香
成分を付与できる手段を提供するにある。即ち、
空気圧機器から排出される空気に対して量的に可
変制御して芳香成分を付与できる手段を提供する
にある。これにより、空気圧使用機器を用いる
周囲の環境を常時最適状態でマスキングできるよ
うにするにある。
〔問題点を解決する為の手段〕
上記目的を達成する為に、本考案は次の技術的
手段を有する。即ち実施例に対応する添付図面中
の符号を用いてこれを説明すると、本考案は電動
機2によつて駆動される空気圧縮機1と、その吐
出側に連らなるタンク4と、タンク4と空圧機器
6間を連らねる圧縮空気供給管5を備えたエア・
コンプレツサ装置であつて、上記圧縮空気供給管
5を通る空気流に対して芳香成分を付与できるよ
うにした装置に於いて; 上記圧縮空気供給管5にバイパス管8を設け、
このバイパス管8の中途にこの配管中を通る空気
流に対して芳香成分を付与する為の芳香剤Aを収
容せる芳香発生装置9を設けると共に、この芳香
発生装置9の入口と出口各々に開閉弁17,18
を配設し、この開閉弁17,18の開閉制御に応
じて芳香成分を供給圧縮空気中に付与できるよう
にした事を特徴とするエア・コンプレツサ装置に
於ける芳香装置である。
上記に於いて用いることのできる芳香剤は、香
料と称されるもの、いわゆる芳香剤と称されるも
の、マスキング剤と称されるものを含み、液体、
固体を問わない。
〔作用〕
上記構成に基くと、空気圧縮機1で生じた圧縮
空気はエアタンク4にいつたん貯えられ、次いで
空圧機器6の使用に伴ない、そこから圧縮空気供
給管5を介して空圧機器6に供給される。
この時バイパス管8の芳香発生装置9の入口、
出口の開閉弁17,18が閉状態であれば、圧縮
空気はバイパス管路に導かれないので、何等芳香
成分が付与されない。そして、上記入口、出口の
開閉弁17,18が開となると、バイパス管8を
通つて芳香発生装置9内への圧縮空気が導かれる
ので、芳香剤Aがその圧縮空気流に気化して混入
するから空圧機器6に芳香成分が付与された圧縮
空気が供給され、空圧機器6から周囲環境7へ放
出される圧縮空気中に嫌な臭気があつてもマスキ
ングできる。特に、芳香発生装置9から常時芳香
剤が気化して、圧縮空気に混入しているものでは
なく、開閉弁17,18の開の時のみなので、こ
の開閉弁の開時間を適宜望ましい状態に定めるこ
とによつて、周囲環境を好適にマスキングでき
る。
〔実施例〕
次に添付図面に従い本考案の好適な実施例を詳
述する。
実施例1……第1図参照 1は電動機2によつて駆動される空気圧縮機、
3は空気流入管、4はタンクを各々示し、電動機
2を駆動すると、空気流入管3を介して流入せる
空気が空気圧縮機1により圧縮され、タンク4に
いつたん貯えられた後、タンク4から圧縮空気供
給管5を介して空圧機器6、例えばエアシリン
ダ、エアブラインダ、空圧弁、エアモータ等に供
給され、そこで仕事に供された圧縮空気は周囲の
環境7へ放出される。
以上は従来一般の装置を示したもので、本例は
このような装置に於いて次のようにしたものであ
る。
先ず、上記圧縮空気供給管5の中途にバイパス
管8を設ける。次にこのバイパス管8に次のよう
な芳香発生装置9を配設するものである。
即ち、この装置9は、本体ボデイ10と、この
本体ボデイ10の下方にOリング11を介して気
密に取付けられた芳香剤収容チヤンバー12より
成る。そして上記本体ボデイ10に、一次側バイ
パス管8aから供給された圧縮空気を先ず芳香剤
収容チヤンバー12に導入する為に、一次側流路
13を形成し、次いでこの芳香剤収容チヤンバー
12内に導入された圧縮空気を二次側バイパス管
8b、即ち空圧機器6側へ放出すべく二次側流路
14を形成する。
且つ上記二次側流路14に対して、芳香剤流出
管15を連らね、この端末16を固形塊状芳香剤
A上に臨ませるものである。
上記芳香剤Aとしては種々のものが考慮される
けれども、前述したうに、香料と称されるもの、
及びいわゆる芳香剤と称されるもの、並びにマス
キング剤と称されるものを用いることができる。
香料又は芳香剤の1例を上げれば、天然香料(じ
や香、びよう香、かいり香、りゆうぜん香等の動
物性香料、植物の根幹、枝葉、花、花つぼみ、果
皮、種子などから水蒸気蒸留により流出された植
物性香料)、合成香料(抽出香料およびタール系
又は石油化学製品などの純合成原料から酸化、縮
合などの合成反応によつて得られるもの等)を用
いることができる。
上記植物性天然香料としては、例えばシトロネ
ラ油、カンフアー油、レモン油、レモングラス
油、オレンジ油、ペパーミント油、ユーカリ油、
ラベンダー油、オコチヤ油、ポアドローズ油、ベ
ルガモツト油、スペアミント油、ライム油、プチ
グレン油、クローブ油、ペチパ油、イランイラン
油等が上げられる。
更に、合成香料としては、例えばベンゼン系合
成香料、人造じや香、テンペン系合成香料等があ
る。
更に上記マスキング剤としては、いわゆる代表
的に用いられている木酢液に上述した香料を添加
したもの等がある。
何れにしても重要な事は、空圧機器6の使用環
境下の条件に応じて、芳香の質を適宜最適に選択
する必要があり、人体に有害なものは選択除去さ
れる。
そして、この考案に於いては、上記芳香発生装
置9の入口、即ち一次側バイパス管8aと、出
口、即ち二次側バイパス管8bの各々に開閉弁1
7及び18を設ける。
この例では、上記開閉弁17,18を各々通電
時開型電磁弁として示してあり、次のような電気
制御系統により開閉制御される。即ち、電動機2
に対しては、電源スイツチ19、圧力スイツチ2
0を介して給電される。そして、この主給電線2
1の圧力スイツチ20の下流側から分岐して二次
給電線22を可変式限時タイマー23を介して上
記通電時開型電磁弁17,18の各々に接続す
る。上記可変式限時タイマー23は、通電と同時
に出力信号を出し、設定された時間経過後(例え
ば10秒)オフとなり、その状態を保持し、圧力ス
イツチ20がオフになつた所で復帰するタイプの
ものである。
次に上記構成の実施例の動作を説明する。
電源スイツチ19を入れると、エアタンク4内
の圧力が規定値以下であつて、圧力スイツチ20
がオンの場合には電動機2が駆動する。従つて空
気圧縮機1の圧縮動作によつて生じた圧縮空気が
いつたんエアタンク4に貯えられ、圧縮空気供給
管5を介して空圧機器6へ導かれる。且つこの
時、二次給電線22を介して可変式限時タイマー
23に給電される。従つて可変式限時タイマー2
3がオンとなり、通電時開型電磁弁17,18に
通電され、これらの電磁弁17,18を開く。そ
れ故に、圧縮空気供給管5を通る圧縮空気の一部
が一次側バイパス管8aに流入し、芳香発生装置
8aのチヤンバー12内に入る。従つて、そこの
芳香剤Aを気化せしめ、この気化した芳香剤Aが
圧縮空気中に混入し、二次側バイパス管8bを介
して、圧縮空気供給管5に至り、そこでこの圧縮
空気供給管5を通つてきた圧縮空気と混合し、空
圧機器6に供給されるものである。
そして、上記可変式限時タイマー23の設定さ
れた時間(例えば10秒)経過後には、このタイマ
ー23がオフとなることにより通電時開型電磁弁
17,18が共々閉となつて芳香剤発生装置9内
へ圧縮空気が流入することが停止される。従つて
空圧機器6へは芳香成分が付与されない。それ故
に、この可変式限時タイマー23の予かじめ設定
された時間の間だけ、芳香成分が空圧機器6に供
給され、そこから周囲環境へ放出されるので、上
記可変式限時タイマーのオン時間を最適に設定す
ることにより、空圧機器の使用環境に最適量の芳
香成分を付与できるものである。更に、エアタン
ク4内の圧縮空気の圧力が規定値を越えると、圧
力スイツチ20がオフとなるので、可変式限時タ
イマー23は自動復帰する。従つて次に圧力スイ
ツチ20がオンとなつた時に再び上記の動作を繰
返すものである。
而して、この例では芳香剤Aとして固形塊状の
ものを用いたが、液状芳香剤でもよいものであ
る。
実施例2……第2図参照 この例は、実施例1と実質的に同一であり、通
電時開型電磁弁17,18のタイマー制御をサイ
クルタイマー24(繰返式タイマー)によつて行
うようにしたものであつて、実施例1と同一部分
は同一の符号を付してある。
即ちサイクルタイマー24は、通電時間、非通
電時間を周囲環境の条件に応じて予かじめ自由に
調節できるものであり、このようにすると、芳香
発生装置8の入口と出口を自由に開とし、又は閉
とすることができるから、空圧機器6へ付与する
芳香剤の量を細かく制御できるものである。
尚この例では、サイクルタイマー24への給電
を主給電線21からとつた場合を示したが、別設
の給電線からとつてもよいものである。
又、複数のバイパス管を並列に設け、それらの
バイパス管にこのような芳香発生装置8及び開閉
弁17,18を配し、複数の芳香発生装置を選択
的に用いるようにしてもよい。
〔考案の効果〕
以上詳述した如く、この考案によると、空圧機
器6に供給される圧縮空気、即ち空圧機器6から
周囲環境7へ放出される空気中に芳香成分を付与
するに当り、常時連続的に与えるものではなく、
必要な時だけ、芳香発生装置9の入口と出口を開
として、そこにバイパス管を介して圧縮空気を導
いて圧縮空気中に芳香成分を付与するようにした
ので、周囲環境の条件に最適に適応した制御され
た量の芳香剤を放出できる。従つて周囲環境へ空
圧機器から嫌な臭気が吐出される場合、最適なマ
スキング効果が得られる。且つ芳香剤も無駄に消
費することがない等実用上種々の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本考案の実施例を示し、第1図は第
一の実施例を示す系統図、第2図は第二の実施例
を示す系統図であり、図中1は空気圧縮機、2は
電動機、4はエアタンク、5は圧縮空気供給管、
6は空圧機器、7は周囲環境、8はバイパス管、
8aは一次側バイパス管、8bは二次側バイパス
管、9は芳香発生装置、Aは芳香剤、17,18
は開閉弁である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 電動機2によつて駆動される空気圧縮機1
    と、その吐出側に連らなるタンク4と、タンク
    4と空圧機器6間を連らねる圧縮空気供給管5
    を備えたエア・コンプレツサ装置であつて、上
    記圧縮空気供給管5を通る空気流に対して芳香
    成分を付与できるようにした装置に於いて; 上記圧縮空気供給管5にバイパス管8を設
    け、このバイパス管8の中途にこの配管中を通
    る空気流に対して芳香成分を付与する為の芳香
    剤Aを収容せる芳香発生装置9を設けると共
    に、この芳香発生装置9の入口と出口各々に開
    閉弁17,18を配設し、この開閉弁17,1
    8の開閉制御に応じて芳香成分を供給圧縮空気
    中に付与できるようにした事を特徴とするエ
    ア・コンプレツサ装置に於ける芳香装置。 上記芳香発生装置9内に収容される芳香剤A
    は液状芳香剤であることを特徴とする実用新案
    登録請求の範囲第1項記載のエア・コンプレツ
    サ装置に於ける芳香装置。 上記芳香発生装置9内に収容される芳香剤A
    は固形塊状の芳香剤であることを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第1項記載のエア・コン
    プレツサ装置に於ける芳香装置。 上記入口、出口各々に配設される開閉弁1
    7,18は、各々通電時開型電磁弁であつて、
    その開閉はタイマーによつて制御されているこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第2項
    又は第3項記載のエア・コンプレツサ装置に於
    ける芳香装置。
JP1986088884U 1986-05-19 1986-06-10 Expired JPH0239461Y2 (ja)

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JP1986088884U JPH0239461Y2 (ja) 1986-06-10 1986-06-10
US07/021,369 US4780253A (en) 1986-05-19 1987-03-03 Aromatizing device for air compressor apparatus

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JPH082472Y2 (ja) * 1990-02-09 1996-01-29 株式会社福原製作所 エア・コンプレッサ装置に於ける芳香装置
US7167155B1 (en) 1995-07-20 2007-01-23 E Ink Corporation Color electrophoretic displays
US7075502B1 (en) 1998-04-10 2006-07-11 E Ink Corporation Full color reflective display with multichromatic sub-pixels
KR100444924B1 (ko) * 2002-07-26 2004-08-18 주식회사 대우일렉트로닉스 공기 조화기용 향 발생모듈

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