JPH082472Y2 - エア・コンプレッサ装置に於ける芳香装置 - Google Patents
エア・コンプレッサ装置に於ける芳香装置Info
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- JPH082472Y2 JPH082472Y2 JP1990012542U JP1254290U JPH082472Y2 JP H082472 Y2 JPH082472 Y2 JP H082472Y2 JP 1990012542 U JP1990012542 U JP 1990012542U JP 1254290 U JP1254290 U JP 1254290U JP H082472 Y2 JPH082472 Y2 JP H082472Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、空圧機器から吐出される圧縮空気中に芳香
成分に付与することによって空圧機器の周囲環境に芳香
成分を付与できるようにした装置に係わり、更に詳しく
は、空圧機器の周囲環境に応じて芳香成分の付与量を調
整できるようにしたエア・コンプレッサ装置に於ける芳
香装置に関する。
成分に付与することによって空圧機器の周囲環境に芳香
成分を付与できるようにした装置に係わり、更に詳しく
は、空圧機器の周囲環境に応じて芳香成分の付与量を調
整できるようにしたエア・コンプレッサ装置に於ける芳
香装置に関する。
[従来の技術] 周知の通りエア・コンプレッサ装置で生成された圧縮
空気を使用する空圧機器が用いられる工場等に於ては、
空圧機器自体やその他の機器からの油やほこり等によっ
て臭いが生じており、その周囲環境は作業者にとって必
ずしも好ましいものではなかった。よってその周囲環境
を改善するために本出願人は先に、実開昭62−200335に
示したようなエア・コンプレッサ装置で生成され空圧機
器から吐出される圧縮空気中に芳香成分を付与すること
により空圧機器の周囲環境を改善するエア・コンプレッ
サ装置に於ける芳香装置を提案した。上記の芳香装置
は、エア・コンプレッサ装置のタンクに連なる圧縮空気
供給管の中途にバイパス管を設け、このバイパス管の中
途に芳香発生装置を配設することによりバイパス管内の
圧縮空気流に芳香成分を付与し、空圧機器の使用と共に
周囲環境を改善しようとするものであり、更にその周囲
環境に応じた芳香成分の付与量の調整に際しては圧縮空
気供給管の上記バイパス管より上流部に設けられた開閉
弁及びバイパス管の途中に設けられた開閉弁の開度を調
整することにより行うものであった。
空気を使用する空圧機器が用いられる工場等に於ては、
空圧機器自体やその他の機器からの油やほこり等によっ
て臭いが生じており、その周囲環境は作業者にとって必
ずしも好ましいものではなかった。よってその周囲環境
を改善するために本出願人は先に、実開昭62−200335に
示したようなエア・コンプレッサ装置で生成され空圧機
器から吐出される圧縮空気中に芳香成分を付与すること
により空圧機器の周囲環境を改善するエア・コンプレッ
サ装置に於ける芳香装置を提案した。上記の芳香装置
は、エア・コンプレッサ装置のタンクに連なる圧縮空気
供給管の中途にバイパス管を設け、このバイパス管の中
途に芳香発生装置を配設することによりバイパス管内の
圧縮空気流に芳香成分を付与し、空圧機器の使用と共に
周囲環境を改善しようとするものであり、更にその周囲
環境に応じた芳香成分の付与量の調整に際しては圧縮空
気供給管の上記バイパス管より上流部に設けられた開閉
弁及びバイパス管の途中に設けられた開閉弁の開度を調
整することにより行うものであった。
[考案が解決しようとする課題] 上記従来の技術のエア・コンプレッサ装置に於ける芳
香装置は工場等の空圧機器の周囲環境に芳香成分を付与
し、環境を改善することができるものの、その周囲環境
の変化に応じて芳香成分の付与量を調整しようとする際
には、バイパス管の途中に設けられた開閉弁を調整する
ことによって対応するものであるが、芳香発生装置を通
過する圧縮空気の量は、最大で空圧機器に供給される圧
縮空気の約半分までであった。即ち、バイパス管の途中
に設けられた開閉弁を全開とした時においても、圧縮空
気供給管よりもバイパス管の管路の抵抗が大きい為であ
る。従って、更に芳香成分の付与量を増加しようとする
時には、バイパス管より上流部に設けられた開閉弁の開
度を大きくして圧縮空気の流量全体を変化させることに
より、空圧機器の使用に不具合が生ずる恐れがあり、よ
って芳香成分の周囲環境への付与量を広い範囲で微妙に
調整することは困難であった。又、バイパス管前後の圧
縮空気圧力の圧力降下を大きくすることかができないの
で採用し得る芳香発生装置が限定されるという欠点があ
る。
香装置は工場等の空圧機器の周囲環境に芳香成分を付与
し、環境を改善することができるものの、その周囲環境
の変化に応じて芳香成分の付与量を調整しようとする際
には、バイパス管の途中に設けられた開閉弁を調整する
ことによって対応するものであるが、芳香発生装置を通
過する圧縮空気の量は、最大で空圧機器に供給される圧
縮空気の約半分までであった。即ち、バイパス管の途中
に設けられた開閉弁を全開とした時においても、圧縮空
気供給管よりもバイパス管の管路の抵抗が大きい為であ
る。従って、更に芳香成分の付与量を増加しようとする
時には、バイパス管より上流部に設けられた開閉弁の開
度を大きくして圧縮空気の流量全体を変化させることに
より、空圧機器の使用に不具合が生ずる恐れがあり、よ
って芳香成分の周囲環境への付与量を広い範囲で微妙に
調整することは困難であった。又、バイパス管前後の圧
縮空気圧力の圧力降下を大きくすることかができないの
で採用し得る芳香発生装置が限定されるという欠点があ
る。
[考案の目的] よって本考案の目的とするところは、上述の如き従来
の技術の有する問題点を解決するものであって空圧機器
の周囲環境に芳香成分を付与し、環境を改善することは
もとより、その周囲環境に応じて芳香成分の付与量を広
い範囲で微妙に調整することができ、しかも空圧機器の
使用に不具合を生ずる恐れのないエア・コンプレッサ装
置に於ける芳香装置を提供することにある。
の技術の有する問題点を解決するものであって空圧機器
の周囲環境に芳香成分を付与し、環境を改善することは
もとより、その周囲環境に応じて芳香成分の付与量を広
い範囲で微妙に調整することができ、しかも空圧機器の
使用に不具合を生ずる恐れのないエア・コンプレッサ装
置に於ける芳香装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本考案は次の技術的手段を
有する。即ち、実施例に対応する添付図面に使用した符
号を用いて説明すると、電動機2によって駆動される空
気圧縮機1と、その吐出側に連なるタンク4と、タンク
4と空圧機器6間を連ねる圧縮空気供給管5を備え、上
記圧縮空気供給管5の中途にバイパス部8を設け、上記
バイパス部8の管路の一方を芳香付与側圧縮空気供給管
9、他方を無芳香側圧縮空気供給管10とし、上記芳香付
与側圧縮空気供給管9の中途にこの配管内を通る圧縮空
気流に対して芳香成分を付与するための芳香剤Aが収容
される芳香発生装置11を設け、芳香成分を空圧機器6の
周囲環境7に付与できるようにした装置に於て; 上記バイパス部8を構成した芳香付与側圧縮空気供給
管9と無芳香側圧縮空気供給管10各々の中途に圧縮空気
流量調整弁18,19を配設し、これら芳香付与側圧縮空気
流量調整弁18と無芳香側圧縮空気流量調整弁19とに、各
々の開度を、空圧機器6における必要圧縮空気流量を一
定に保ち、芳香付与量を調節可能に、空圧機器6の周囲
環境7に応じて選択的に設定できるようにしたことを特
徴とするエア・コンプレッサ装置に於ける芳香装置であ
る。
有する。即ち、実施例に対応する添付図面に使用した符
号を用いて説明すると、電動機2によって駆動される空
気圧縮機1と、その吐出側に連なるタンク4と、タンク
4と空圧機器6間を連ねる圧縮空気供給管5を備え、上
記圧縮空気供給管5の中途にバイパス部8を設け、上記
バイパス部8の管路の一方を芳香付与側圧縮空気供給管
9、他方を無芳香側圧縮空気供給管10とし、上記芳香付
与側圧縮空気供給管9の中途にこの配管内を通る圧縮空
気流に対して芳香成分を付与するための芳香剤Aが収容
される芳香発生装置11を設け、芳香成分を空圧機器6の
周囲環境7に付与できるようにした装置に於て; 上記バイパス部8を構成した芳香付与側圧縮空気供給
管9と無芳香側圧縮空気供給管10各々の中途に圧縮空気
流量調整弁18,19を配設し、これら芳香付与側圧縮空気
流量調整弁18と無芳香側圧縮空気流量調整弁19とに、各
々の開度を、空圧機器6における必要圧縮空気流量を一
定に保ち、芳香付与量を調節可能に、空圧機器6の周囲
環境7に応じて選択的に設定できるようにしたことを特
徴とするエア・コンプレッサ装置に於ける芳香装置であ
る。
[作用] 以上の構成によると、電動機2によって駆動される空
気圧縮機1によりタンク4内に蓄えられた圧縮空気が空
圧機器6へ圧縮空気供給管5を介して送り出される際、
圧縮空気の一部が、上記圧縮空気供給管5の中途に設け
られたバイパス部8の芳香付与側圧縮空気供給管9を通
過する。上記芳香付与側圧縮空気供給管9の中途には芳
香剤Aを収容した芳香発生装置11が設けてあり、圧縮空
気がそこを通過する際に芳香成分が付与されるものであ
る。そして上記芳香成分を付与された圧縮空気はバイパ
ス部8を通過後、空圧機器6の使用に伴い、周囲環境7
へ吐出されるので、芳香成分を周囲環境7に付与するこ
ととなり、環境が改善される。更に、上記バイパス部8
の芳香付与側圧縮空気供給管9及び無芳香側圧縮空気供
給管10各々の中途に設けられた圧縮空気流量調整弁18、
19の開度を調整することによって、空圧機器6に供給さ
れる圧縮空気の流量を変化させることなく、芳香成分の
付与量を周囲環境7の変化に応じて選択的に設定でき
る。
気圧縮機1によりタンク4内に蓄えられた圧縮空気が空
圧機器6へ圧縮空気供給管5を介して送り出される際、
圧縮空気の一部が、上記圧縮空気供給管5の中途に設け
られたバイパス部8の芳香付与側圧縮空気供給管9を通
過する。上記芳香付与側圧縮空気供給管9の中途には芳
香剤Aを収容した芳香発生装置11が設けてあり、圧縮空
気がそこを通過する際に芳香成分が付与されるものであ
る。そして上記芳香成分を付与された圧縮空気はバイパ
ス部8を通過後、空圧機器6の使用に伴い、周囲環境7
へ吐出されるので、芳香成分を周囲環境7に付与するこ
ととなり、環境が改善される。更に、上記バイパス部8
の芳香付与側圧縮空気供給管9及び無芳香側圧縮空気供
給管10各々の中途に設けられた圧縮空気流量調整弁18、
19の開度を調整することによって、空圧機器6に供給さ
れる圧縮空気の流量を変化させることなく、芳香成分の
付与量を周囲環境7の変化に応じて選択的に設定でき
る。
即ち、芳香付与側圧縮空気供給管9の中途に設けられ
た圧縮空気流量調整弁18を全閉とすれば、芳香成分の付
与量をゼロにできる一方、無芳香側圧縮空気供給管10の
中途に設けられた圧縮空気流量調整弁19を全閉とすれ
ば、空圧機器6に供給される圧縮空気の全量に対して芳
香成分を付与することができる。
た圧縮空気流量調整弁18を全閉とすれば、芳香成分の付
与量をゼロにできる一方、無芳香側圧縮空気供給管10の
中途に設けられた圧縮空気流量調整弁19を全閉とすれ
ば、空圧機器6に供給される圧縮空気の全量に対して芳
香成分を付与することができる。
また、空圧機器6に供給される圧縮空気の流量は、上
記二つの圧縮空気流量調整弁18、19の開度を調節して所
定の量に設定することができる。このように、空圧機器
6の使用に不具合を生ずることなく、芳香成分の付与量
を広い範囲で微妙に調整することができるものである。
記二つの圧縮空気流量調整弁18、19の開度を調節して所
定の量に設定することができる。このように、空圧機器
6の使用に不具合を生ずることなく、芳香成分の付与量
を広い範囲で微妙に調整することができるものである。
[実施例] 以下、本考案の実施例を添付図面に基づき詳細に説明
する。
する。
第1図は第1の実施例を示しており、芳香剤Aが固体
の場合を示している。電動機2によって駆動される空気
圧縮機1とその吐出側に連なるタンク4と、上記タンク
4と空圧機器6間を連ねる圧縮空気供給管5より成り、
上記圧縮空気供給管5の中途にはバイパス部8が設けら
れている。そして上記バイパス部8の管路は、その一方
が芳香付与側圧縮空気供給管9、他方が無芳香側圧縮空
気供給管10として構成されている。上記芳香付与側圧縮
空気供給管9の中途には、その管路内を通る圧縮空気流
に対して芳香成分を付与するために芳香剤Aを収容した
芳香発生装置11が設けられている。
の場合を示している。電動機2によって駆動される空気
圧縮機1とその吐出側に連なるタンク4と、上記タンク
4と空圧機器6間を連ねる圧縮空気供給管5より成り、
上記圧縮空気供給管5の中途にはバイパス部8が設けら
れている。そして上記バイパス部8の管路は、その一方
が芳香付与側圧縮空気供給管9、他方が無芳香側圧縮空
気供給管10として構成されている。上記芳香付与側圧縮
空気供給管9の中途には、その管路内を通る圧縮空気流
に対して芳香成分を付与するために芳香剤Aを収容した
芳香発生装置11が設けられている。
上記芳香発生装置11は、本体ボディ12に芳香剤Aを収
容する芳香剤収容チャンバー13を取着して成り、Oリン
グ14によって気密性が保たれている。そして上記本体ボ
ディ12には芳香付与側圧縮空気供給管9の一次側圧縮空
気供給管9aに連なる一次側流路15と上記芳香付与側圧縮
空気供給管9の二次側圧縮空気供給管9bに連なる芳香剤
流出管16が配設されており、圧縮空気流を芳香剤Aを収
容した芳香剤収容チャンバー13内へ流通させることによ
り、上記圧縮空気流に芳香成分を付与するものである。
更に、上記バイパス部8を構成する芳香付与側圧縮空気
供給管9及び無芳香側圧縮空気供給管10各々には圧縮空
気流量調整弁18、19が設けられており、その開度を調整
することによって圧縮空気流への芳香成分の付与量を調
整することができるものである。そして、上記圧縮空気
流量調整弁18、19は、電源22に接続された繰り返し式タ
イマー20による電動機2の起動停止と同調した開閉動作
を行うよう、制御部21によって開閉制御されており、し
かも上記制御部21の芳香成分付与量調整部23によって開
度を調整され芳香成分の付与量が調整されるものであ
る。
容する芳香剤収容チャンバー13を取着して成り、Oリン
グ14によって気密性が保たれている。そして上記本体ボ
ディ12には芳香付与側圧縮空気供給管9の一次側圧縮空
気供給管9aに連なる一次側流路15と上記芳香付与側圧縮
空気供給管9の二次側圧縮空気供給管9bに連なる芳香剤
流出管16が配設されており、圧縮空気流を芳香剤Aを収
容した芳香剤収容チャンバー13内へ流通させることによ
り、上記圧縮空気流に芳香成分を付与するものである。
更に、上記バイパス部8を構成する芳香付与側圧縮空気
供給管9及び無芳香側圧縮空気供給管10各々には圧縮空
気流量調整弁18、19が設けられており、その開度を調整
することによって圧縮空気流への芳香成分の付与量を調
整することができるものである。そして、上記圧縮空気
流量調整弁18、19は、電源22に接続された繰り返し式タ
イマー20による電動機2の起動停止と同調した開閉動作
を行うよう、制御部21によって開閉制御されており、し
かも上記制御部21の芳香成分付与量調整部23によって開
度を調整され芳香成分の付与量が調整されるものであ
る。
次に作動について説明する。
電動機2によって駆動される空気圧縮機1へ空気流入
管3より流入した空気は圧縮された後、上記空気圧縮機
1の吐出側に連なるタンク4へ蓄えられる。上記タンク
4に蓄えられた圧縮空気は空圧機器6の使用に伴い、圧
縮空気供給管5を介して周囲環境7へ吐出される。この
とき、上記圧縮空気供給管5の中途に設けられたバイパ
ス部8に於て、上記圧縮空気供給管5内の圧縮空気流は
バイパス部8を構成する芳香付与側圧縮空気供給管9と
無芳香側圧縮空気供給管10各々の管路へ分流される。そ
して上記芳香付与側圧縮空気供給管9へ流入した圧縮空
気は、一次側圧縮空気供給管9aより一次側流路15を経
て、芳香発生装置11の芳香剤Aを収容した芳香剤収容チ
ャンバー13内へ導かれ、芳香剤A間を通過する際に芳香
成分を付与され、芳香流出管16より二次側圧縮空気供給
管9bへ吐出される。
管3より流入した空気は圧縮された後、上記空気圧縮機
1の吐出側に連なるタンク4へ蓄えられる。上記タンク
4に蓄えられた圧縮空気は空圧機器6の使用に伴い、圧
縮空気供給管5を介して周囲環境7へ吐出される。この
とき、上記圧縮空気供給管5の中途に設けられたバイパ
ス部8に於て、上記圧縮空気供給管5内の圧縮空気流は
バイパス部8を構成する芳香付与側圧縮空気供給管9と
無芳香側圧縮空気供給管10各々の管路へ分流される。そ
して上記芳香付与側圧縮空気供給管9へ流入した圧縮空
気は、一次側圧縮空気供給管9aより一次側流路15を経
て、芳香発生装置11の芳香剤Aを収容した芳香剤収容チ
ャンバー13内へ導かれ、芳香剤A間を通過する際に芳香
成分を付与され、芳香流出管16より二次側圧縮空気供給
管9bへ吐出される。
この際、芳香剤流出管16の先端17には芳香剤Aが流出
しないようフィルタ等が設けられている。そして、上記
無芳香側圧縮空気供給管10へ流入した圧縮空気流と合流
する事により適度な芳香成分が付与された圧縮空気流と
なるので、空圧機器6から周囲環境7へ吐出されること
により、周囲環境7へ芳香成分を付与するものであるの
で芳香成分のマスキング効果等により周囲環境を改善す
ることができる。そして芳香成分の付与量はバイパス部
8の芳香付与側圧縮空気供給管9の芳香付与側圧縮空気
流量調整弁18及び無芳香側圧縮空気供給管10の無芳香側
圧縮空気流量調整弁19の開度を芳香成分付与量調整部23
により圧縮空気全体の流量を所定の流量に保ちながら、
調整する事によって空圧機器6の使用に不具合を生ずる
事なく周囲環境7の変化に応じて選択的に設定されるも
のである。
しないようフィルタ等が設けられている。そして、上記
無芳香側圧縮空気供給管10へ流入した圧縮空気流と合流
する事により適度な芳香成分が付与された圧縮空気流と
なるので、空圧機器6から周囲環境7へ吐出されること
により、周囲環境7へ芳香成分を付与するものであるの
で芳香成分のマスキング効果等により周囲環境を改善す
ることができる。そして芳香成分の付与量はバイパス部
8の芳香付与側圧縮空気供給管9の芳香付与側圧縮空気
流量調整弁18及び無芳香側圧縮空気供給管10の無芳香側
圧縮空気流量調整弁19の開度を芳香成分付与量調整部23
により圧縮空気全体の流量を所定の流量に保ちながら、
調整する事によって空圧機器6の使用に不具合を生ずる
事なく周囲環境7の変化に応じて選択的に設定されるも
のである。
この点についてやや詳しく、概略を説明する。
今 A1:無芳香側圧縮空気供給管10に介装した圧縮空気流量
調整弁19の弁の開口面積 C1:無芳香側圧縮空気供給管10に介装した圧縮空気流量
調整弁19の弁口の流量係数 A2:芳香付与側圧縮空気供給管9に介装した圧縮空気流
量調整弁18の弁口の開口面積 C2:芳香付与側圧縮空気供給管9に介装した圧縮空気流
量調整弁18の弁口の流量係数 A3:芳香発生装置11の圧縮空気通過最小面積 C3:芳香発生装置11の流量係数 P1:圧縮空気タンク4中の圧縮空気圧力 PM:一次側圧縮空気供給管9a中の圧縮空気圧力 P2:空圧機器6における圧縮空気圧力 ε:空気を流体とする流量係数の修正係数 γ:空気の比重量 Q1:無芳香側圧縮空気供給管10の流量 Q2:芳香付与側圧縮空気供給管9の流量とする。
調整弁19の弁の開口面積 C1:無芳香側圧縮空気供給管10に介装した圧縮空気流量
調整弁19の弁口の流量係数 A2:芳香付与側圧縮空気供給管9に介装した圧縮空気流
量調整弁18の弁口の開口面積 C2:芳香付与側圧縮空気供給管9に介装した圧縮空気流
量調整弁18の弁口の流量係数 A3:芳香発生装置11の圧縮空気通過最小面積 C3:芳香発生装置11の流量係数 P1:圧縮空気タンク4中の圧縮空気圧力 PM:一次側圧縮空気供給管9a中の圧縮空気圧力 P2:空圧機器6における圧縮空気圧力 ε:空気を流体とする流量係数の修正係数 γ:空気の比重量 Q1:無芳香側圧縮空気供給管10の流量 Q2:芳香付与側圧縮空気供給管9の流量とする。
上記において修正係数ε、比重量γの変化は小さいと
仮定して一定として無視し、非圧縮流体とみて考える。
仮定して一定として無視し、非圧縮流体とみて考える。
芳香付与側圧縮空気供給管9の流量Q2を求める。
圧縮空気流量調整弁18における圧縮空気流量Q2は 芳香発生装置11における圧縮空気流量Q2は 式(1),(2)における圧縮空気流量Q2は定常状態に
おいて等しい。ここで式(1),(2)を夫々2乗して
圧力差を平方根外に出すと、 P1−PM=(Q2/(A2・C2))2 …(3) PM−P2=(Q2/(A3・C3))2 …(4) 式(3),(4)を辺々相加えると P1−P2=(Q2/(A2・C2))2 +(Q2 /(A3・C3))2 =Q22{(1/(A2・C2))2+( 1/(A3・C3))2} …(5) ここで流量係数C2,C3及び芳香発生装置11の圧縮空気
通過最小面積A3は一定であるから (1/(A2・C2))2+(1/A3・C3))2 =1/{f(A2)}2 とおくと、芳香付与側圧縮空気供給管9の圧縮空気流量
Q2は となる。関数f(A2)は圧縮空気流量調整弁18の開度を
大きくするに従って流量が増大する 無芳香側圧縮空気供給管10中の圧縮空気流量Q1は 空圧機器6の必要圧縮空気流量をQとすると Q=Q1+Q2=const. …(8) ここで であるから ここでQが一定であるためにはA1C1+f(A2)=一定
…(10) となる必要がある。C1は一定値とすると、圧縮空気流量
調整弁18,19の弁開度を変更し、これらの流量調整弁18,
19の弁口面積の比を変えると式(9)の左辺を一定にす
ることができるので式(9)より空圧機器6の必要圧縮
空気流量Qを一定に保つことができる。従って、空圧機
器6における圧縮空気の芳香を付与される量を増大しよ
うとすると芳香付与側圧縮空気供給管9の流量を増大す
ると共に無芳香側圧縮空気供給管10の流量を減少させれ
ばよいので芳香付与側の圧縮空気流量調整弁18の弁開口
面積A2を増大するように調整すると共に無芳香圧縮空気
供給側の圧縮空気流量調整弁19の弁開口面積を縮小する
ように調整する。又上記と逆に空圧機器6における圧縮
空気の芳香を付与される量を減少するには芳香付与側の
圧縮空気流量調整弁18の弁開口面積A2を減少するように
調整すると共に無芳香圧縮空気供給側の圧縮空気流量調
整弁19の弁開口面積を増大するように調整する。このよ
うな調整は芳香成分付与量調整部23に予めプログラムし
ておくとか関数設定器を用いるとか或は手動による等周
知の手段により制御可能である。
おいて等しい。ここで式(1),(2)を夫々2乗して
圧力差を平方根外に出すと、 P1−PM=(Q2/(A2・C2))2 …(3) PM−P2=(Q2/(A3・C3))2 …(4) 式(3),(4)を辺々相加えると P1−P2=(Q2/(A2・C2))2 +(Q2 /(A3・C3))2 =Q22{(1/(A2・C2))2+( 1/(A3・C3))2} …(5) ここで流量係数C2,C3及び芳香発生装置11の圧縮空気
通過最小面積A3は一定であるから (1/(A2・C2))2+(1/A3・C3))2 =1/{f(A2)}2 とおくと、芳香付与側圧縮空気供給管9の圧縮空気流量
Q2は となる。関数f(A2)は圧縮空気流量調整弁18の開度を
大きくするに従って流量が増大する 無芳香側圧縮空気供給管10中の圧縮空気流量Q1は 空圧機器6の必要圧縮空気流量をQとすると Q=Q1+Q2=const. …(8) ここで であるから ここでQが一定であるためにはA1C1+f(A2)=一定
…(10) となる必要がある。C1は一定値とすると、圧縮空気流量
調整弁18,19の弁開度を変更し、これらの流量調整弁18,
19の弁口面積の比を変えると式(9)の左辺を一定にす
ることができるので式(9)より空圧機器6の必要圧縮
空気流量Qを一定に保つことができる。従って、空圧機
器6における圧縮空気の芳香を付与される量を増大しよ
うとすると芳香付与側圧縮空気供給管9の流量を増大す
ると共に無芳香側圧縮空気供給管10の流量を減少させれ
ばよいので芳香付与側の圧縮空気流量調整弁18の弁開口
面積A2を増大するように調整すると共に無芳香圧縮空気
供給側の圧縮空気流量調整弁19の弁開口面積を縮小する
ように調整する。又上記と逆に空圧機器6における圧縮
空気の芳香を付与される量を減少するには芳香付与側の
圧縮空気流量調整弁18の弁開口面積A2を減少するように
調整すると共に無芳香圧縮空気供給側の圧縮空気流量調
整弁19の弁開口面積を増大するように調整する。このよ
うな調整は芳香成分付与量調整部23に予めプログラムし
ておくとか関数設定器を用いるとか或は手動による等周
知の手段により制御可能である。
上記の説明で空圧機器6の必要圧縮空気流量Qは一定
として説明したが、この必要圧縮空気流量Qは空圧機器
6の仕様、即ち、使用者側の必要により変化するもので
あり、変化した状態において又一定流量制御を上記のよ
うに行うものである。上記芳香付与側圧縮空気流量調整
弁18を全閉とすると芳香成分の付与量を0にできる一
方、無芳香付与側圧縮空気流量調整弁19を全閉とすれ
ば、空圧機器6へ供給される圧縮空気の全てに芳香成分
を付与することができる。従って芳香成分の付与量を広
い範囲で、微妙に調整できるものである。
として説明したが、この必要圧縮空気流量Qは空圧機器
6の仕様、即ち、使用者側の必要により変化するもので
あり、変化した状態において又一定流量制御を上記のよ
うに行うものである。上記芳香付与側圧縮空気流量調整
弁18を全閉とすると芳香成分の付与量を0にできる一
方、無芳香付与側圧縮空気流量調整弁19を全閉とすれ
ば、空圧機器6へ供給される圧縮空気の全てに芳香成分
を付与することができる。従って芳香成分の付与量を広
い範囲で、微妙に調整できるものである。
次に第2の実施例を第2図に示した。本実施例につい
ては第1の実施例と相異する部分のみを説明する。
ては第1の実施例と相異する部分のみを説明する。
本実施例は芳香剤Aが液体の場合を示しており、芳香
発生装置11の本体ボディ12の一次側圧縮空気供給管9aと
二次側圧縮空気供給管9bを絞り部24によって接続し、更
に上記絞り部24に芳香剤流出管16が接続されている。そ
して、上記絞り部24を圧縮空気流が通過した際の負圧に
よって芳香剤Aが芳香剤流出管16を介して吸い上げられ
圧縮空気流と共に吐出され、よって圧縮空気流中に芳香
成分を付与できるようにしたものである。
発生装置11の本体ボディ12の一次側圧縮空気供給管9aと
二次側圧縮空気供給管9bを絞り部24によって接続し、更
に上記絞り部24に芳香剤流出管16が接続されている。そ
して、上記絞り部24を圧縮空気流が通過した際の負圧に
よって芳香剤Aが芳香剤流出管16を介して吸い上げられ
圧縮空気流と共に吐出され、よって圧縮空気流中に芳香
成分を付与できるようにしたものである。
尚、上記芳香剤A中に悪臭を分解、中和する消臭剤を
混入させることによってより良好な周囲環境を得ること
ができる。
混入させることによってより良好な周囲環境を得ること
ができる。
[効果] 以上詳述した如く本考案によると次のような効果を奏
する。即ち、空気圧縮機により生成された圧縮空気を空
圧機器へ送る圧縮空気供給管の中途に芳香発生装置を有
するバイパス部を設けることによって圧縮空気が空圧機
器で使用された際、圧縮空気に芳香成分を付与でき空圧
機器の使用と共に周囲環境を改善できるものにおいて、
更に、上記バイパス部の芳香付与側圧縮空気供給管及び
無芳香側圧縮空気供給管各々に圧縮空気流量調整弁を設
け、これらの圧縮空気流量調整弁の開度を各々独立に調
整可能としたことにより、全体の圧縮空気流量を変化さ
せることなく、芳香成分の付与量を広い範囲で微妙に調
整できるので、空圧機器の使用に不具合を生ずることな
く、周囲環境の変化に応じた芳香成分の付与量を必要に
応じて微妙に調整することができる。又、バイパス部前
後の圧縮空気の圧力降下を大きくすることもできるので
採用し得る芳香発生装置が限定されない。エア・コンプ
レッサ装置に於ける芳香装置を提供することができる。
する。即ち、空気圧縮機により生成された圧縮空気を空
圧機器へ送る圧縮空気供給管の中途に芳香発生装置を有
するバイパス部を設けることによって圧縮空気が空圧機
器で使用された際、圧縮空気に芳香成分を付与でき空圧
機器の使用と共に周囲環境を改善できるものにおいて、
更に、上記バイパス部の芳香付与側圧縮空気供給管及び
無芳香側圧縮空気供給管各々に圧縮空気流量調整弁を設
け、これらの圧縮空気流量調整弁の開度を各々独立に調
整可能としたことにより、全体の圧縮空気流量を変化さ
せることなく、芳香成分の付与量を広い範囲で微妙に調
整できるので、空圧機器の使用に不具合を生ずることな
く、周囲環境の変化に応じた芳香成分の付与量を必要に
応じて微妙に調整することができる。又、バイパス部前
後の圧縮空気の圧力降下を大きくすることもできるので
採用し得る芳香発生装置が限定されない。エア・コンプ
レッサ装置に於ける芳香装置を提供することができる。
添付図面は本考案の実施例を示し、第1図は第1の実施
例を示す要部断面を含む系統図、第2図は第2の実施例
を示す要部断面を含む系統図である。 尚、図中符号 1……空気圧縮機 2……電動機 4……タンク 5……圧縮空気供給管 6……空圧機器 7……周囲環境 8……バイパス部 9……芳香付与側圧縮空気供給管 10……無芳香側圧縮空気供給管 11……芳香発生装置 18、19……圧縮空気流量調整弁 A……芳香剤 をそれぞれ示す。
例を示す要部断面を含む系統図、第2図は第2の実施例
を示す要部断面を含む系統図である。 尚、図中符号 1……空気圧縮機 2……電動機 4……タンク 5……圧縮空気供給管 6……空圧機器 7……周囲環境 8……バイパス部 9……芳香付与側圧縮空気供給管 10……無芳香側圧縮空気供給管 11……芳香発生装置 18、19……圧縮空気流量調整弁 A……芳香剤 をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 【請求項1】電動機2によって駆動される空気圧縮機1
と、その吐出側に連なるタンク4と、タンク4と空圧機
器6間を連ねる圧縮空気供給管5を備え、上記圧縮空気
供給管5の中途にバイパス部8を設け、上記バイパス部
8の管路の一方を芳香付与側圧縮空気供給管9、他方を
無芳香側圧縮空気供給管10とし、上記芳香付与側圧縮空
気供給管9の中途にこの配管内を通る圧縮空気流に対し
て芳香成分を付与する為の芳香剤Aが収容される芳香発
生装置11を設け、芳香成分を空圧機器6の周囲環境7に
付与できるようにした装置に於いて; 上記バイパス部8を構成した芳香付与側圧縮空気供給管
9と無芳香側圧縮空気供給管10各々の中途に圧縮空気流
量調整弁18,19を配設し、これら芳香付与側圧縮空気流
量調整弁18と無芳香側圧縮空気流量調整弁19各々の開度
を、空圧機器6における必要圧縮空気流量を一定に保
ち、芳香付与量を調節可能に、空圧機器6の周囲環境7
に応じて選択的に設定できるようにしたことを特徴とす
るエア・コンプレッサ装置に於ける芳香装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990012542U JPH082472Y2 (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | エア・コンプレッサ装置に於ける芳香装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990012542U JPH082472Y2 (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | エア・コンプレッサ装置に於ける芳香装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03104190U JPH03104190U (ja) | 1991-10-29 |
| JPH082472Y2 true JPH082472Y2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=31516016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990012542U Expired - Lifetime JPH082472Y2 (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | エア・コンプレッサ装置に於ける芳香装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082472Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6566423B2 (ja) * | 2016-09-20 | 2019-08-28 | プロモツール株式会社 | 放香システム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0239461Y2 (ja) * | 1986-06-10 | 1990-10-23 |
-
1990
- 1990-02-09 JP JP1990012542U patent/JPH082472Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03104190U (ja) | 1991-10-29 |
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