JPH0240141B2 - - Google Patents
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- JPH0240141B2 JPH0240141B2 JP59148667A JP14866784A JPH0240141B2 JP H0240141 B2 JPH0240141 B2 JP H0240141B2 JP 59148667 A JP59148667 A JP 59148667A JP 14866784 A JP14866784 A JP 14866784A JP H0240141 B2 JPH0240141 B2 JP H0240141B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- governor
- pressure
- valve
- hydraulic pressure
- oil
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- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は、自動変速機の変速パターン変更装置
に関するものである。
に関するものである。
(ロ) 従来の技術
従来の自動変速機の変速パターン変更装置とし
ては、例えば特公昭52−16537号公報の第2図に
示されるものがある。この自動変速機の変速パタ
ーン変更装置は、車速に応じたガバナ油圧を調圧
するガバナバルブと摩擦要素への油圧の供給を制
御するシフトバルブとの間に増圧バルブを設け、
増圧バルブが非増圧状態においてはガバナ油圧を
そのままシフトバルブに供給し、増圧バルブが増
圧状態となつたときにはガバナ油圧を増圧した増
圧ガバナ油圧をシフトバルブに供給するようにし
てある。増圧バルブの非増圧状態と増圧状態との
切換えは、ガバナ油圧の作用するポートへ連通す
るオリフイスをソレノイドによつて開閉すること
により行なうようにしてある。これによつて、シ
フトバルブにはソレノイドのオン・オフに応じて
ガバナ油圧又は増圧ガバナ油圧が作用し、変速パ
ターンが切換えられることになる。
ては、例えば特公昭52−16537号公報の第2図に
示されるものがある。この自動変速機の変速パタ
ーン変更装置は、車速に応じたガバナ油圧を調圧
するガバナバルブと摩擦要素への油圧の供給を制
御するシフトバルブとの間に増圧バルブを設け、
増圧バルブが非増圧状態においてはガバナ油圧を
そのままシフトバルブに供給し、増圧バルブが増
圧状態となつたときにはガバナ油圧を増圧した増
圧ガバナ油圧をシフトバルブに供給するようにし
てある。増圧バルブの非増圧状態と増圧状態との
切換えは、ガバナ油圧の作用するポートへ連通す
るオリフイスをソレノイドによつて開閉すること
により行なうようにしてある。これによつて、シ
フトバルブにはソレノイドのオン・オフに応じて
ガバナ油圧又は増圧ガバナ油圧が作用し、変速パ
ターンが切換えられることになる。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
しかし、上記のような従来の自動変速機の変速
パターン変更装置では、増圧バルブが非増圧状態
にある場合にはオリフイスを介してガバナ油圧が
常にドレーンされる構造となつているため、ガバ
ナ油圧が高い領域においては所定どおりのガバナ
油圧が得られず、所望どおりの変速パターンとな
らないという問題点があつた。すなわち、ガバナ
バルブによつて得られるガバナ油圧の理論的な最
高値はガバナバルブの油圧源であるライン圧と同
じ値となるはずであるが、オリフイスを通して常
に一定量の油が排出されている場合にはオリフイ
スから流出する油の分だけガバナ油圧の最高値が
ライン圧よりも低下する。すなわち、所定の回転
速度(車速)に達するガバナ油圧が最高値に達
し、それまで車速に応じて増大していたガバナ油
圧が一定値のまま変化しなくなる。このようにガ
バナ油圧が最高値に達してしまうとガバナ油圧が
変化しないため、それ以上の車速では変速を行な
わせることができなくなる。例えば前進3速の自
動変速機の場合、エンジンのスロツトル全閉の状
態で第2速走行中にガバナ油圧が最高値に達して
しまうと、以後車速がいくら増大してもガバナ油
圧が増大しないためシフトバルブは切換わらず、
第2速のまま走行することになり、エンジンがオ
ーバーランするという不具合を発生する。このよ
うな問題を発生するのは、前述のようにガバナ油
圧の一部をオリフイスを通して常にドレーンして
いるからである。なお、特開昭55−107153号公報
には複数のガバナ弁を用いて異つたガバナ圧を作
り、これらのうち所定のものを選択するようにし
たものが示されているが、このように常時複数の
ガバナ圧を作り出すようにすると、複数のガバナ
弁においてそれぞれ調圧のために油がドレーンさ
れ、オイルポンプの吐出容量が不足することにな
り、これを防止するためには大型のオイルポンプ
を用いる必要がある。また回転軸に複数のガバナ
弁を設けてこれらからのガバナ圧をコントロール
バルブに導くために、回転部と静止部との間の油
の受け渡しが必要となり、構造が複雑となる。更
に特開昭60−125446号公報には、ガバナ圧をドレ
ーンするソレノイド及びスロツトル圧をドレーン
するソレノイドを設け、これにより変速パターン
を可変としたものが示されている。これの場合に
も上述と同様に油を常にドレーンするという問題
点があり、またガバナ圧油路からの油の漏れをソ
レノイドによつて直接制御するため大型のソレノ
イドを必要とするという問題点がある。本発明
は、上記のような問題点を解決し、変速パターン
の切換えが可能であつて、しかも十分な高回転速
度に達するまでガバナ油圧が回転速度に応じて増
大する自動変速機の変速パターン変更装置を得る
ことを目的としている。
パターン変更装置では、増圧バルブが非増圧状態
にある場合にはオリフイスを介してガバナ油圧が
常にドレーンされる構造となつているため、ガバ
ナ油圧が高い領域においては所定どおりのガバナ
油圧が得られず、所望どおりの変速パターンとな
らないという問題点があつた。すなわち、ガバナ
バルブによつて得られるガバナ油圧の理論的な最
高値はガバナバルブの油圧源であるライン圧と同
じ値となるはずであるが、オリフイスを通して常
に一定量の油が排出されている場合にはオリフイ
スから流出する油の分だけガバナ油圧の最高値が
ライン圧よりも低下する。すなわち、所定の回転
速度(車速)に達するガバナ油圧が最高値に達
し、それまで車速に応じて増大していたガバナ油
圧が一定値のまま変化しなくなる。このようにガ
バナ油圧が最高値に達してしまうとガバナ油圧が
変化しないため、それ以上の車速では変速を行な
わせることができなくなる。例えば前進3速の自
動変速機の場合、エンジンのスロツトル全閉の状
態で第2速走行中にガバナ油圧が最高値に達して
しまうと、以後車速がいくら増大してもガバナ油
圧が増大しないためシフトバルブは切換わらず、
第2速のまま走行することになり、エンジンがオ
ーバーランするという不具合を発生する。このよ
うな問題を発生するのは、前述のようにガバナ油
圧の一部をオリフイスを通して常にドレーンして
いるからである。なお、特開昭55−107153号公報
には複数のガバナ弁を用いて異つたガバナ圧を作
り、これらのうち所定のものを選択するようにし
たものが示されているが、このように常時複数の
ガバナ圧を作り出すようにすると、複数のガバナ
弁においてそれぞれ調圧のために油がドレーンさ
れ、オイルポンプの吐出容量が不足することにな
り、これを防止するためには大型のオイルポンプ
を用いる必要がある。また回転軸に複数のガバナ
弁を設けてこれらからのガバナ圧をコントロール
バルブに導くために、回転部と静止部との間の油
の受け渡しが必要となり、構造が複雑となる。更
に特開昭60−125446号公報には、ガバナ圧をドレ
ーンするソレノイド及びスロツトル圧をドレーン
するソレノイドを設け、これにより変速パターン
を可変としたものが示されている。これの場合に
も上述と同様に油を常にドレーンするという問題
点があり、またガバナ圧油路からの油の漏れをソ
レノイドによつて直接制御するため大型のソレノ
イドを必要とするという問題点がある。本発明
は、上記のような問題点を解決し、変速パターン
の切換えが可能であつて、しかも十分な高回転速
度に達するまでガバナ油圧が回転速度に応じて増
大する自動変速機の変速パターン変更装置を得る
ことを目的としている。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本発明による自動変速機の変速パターン変更装
置は、車速に対応したガバナ油圧を調圧するガバ
ナバルブと、ガバナ油圧をパイロツト圧とすると
共にライン圧を圧力源として増圧又は減圧するこ
とによりガバナ油圧と所定の関係にあるガバナモ
ジユレート油圧を調圧するガバナモジユレートバ
ルブと、ガバナ油圧をシフトバルブに供給する位
置とガバナモジユレート油圧をシフトバルブに供
給する位置との間を切換わり可能なパターン切換
バルブと、パターン切換バルブの切換えを制御可
能なソレノイドと、ソレノイドの作動を制御する
スイツチ装置と、を有している。
置は、車速に対応したガバナ油圧を調圧するガバ
ナバルブと、ガバナ油圧をパイロツト圧とすると
共にライン圧を圧力源として増圧又は減圧するこ
とによりガバナ油圧と所定の関係にあるガバナモ
ジユレート油圧を調圧するガバナモジユレートバ
ルブと、ガバナ油圧をシフトバルブに供給する位
置とガバナモジユレート油圧をシフトバルブに供
給する位置との間を切換わり可能なパターン切換
バルブと、パターン切換バルブの切換えを制御可
能なソレノイドと、ソレノイドの作動を制御する
スイツチ装置と、を有している。
(ホ) 作用
スイツチ装置によつてソレノイドを制御してパ
ターン切換バルブを切換えることにより、シフト
バルブにガバナ油圧及びガバナモジユレート油圧
のいずれかを選択してシフトバルブに作用させる
ことができる。これによつて2つの変速パターン
のいずれかを所望に応じて選択することが可能と
なる。ガバナモジユレートバルブは、ライン圧を
油圧源として用い、ガバナ油圧を制御信号油圧と
してのみ使用するので、ガバナ油圧の一部がドレ
ーンされることはない。従つて、どのような状態
においてもガバナ油圧は所定どおり発生し、高回
転速度領域においても所定どおりのガバナ油圧を
得ることができる。
ターン切換バルブを切換えることにより、シフト
バルブにガバナ油圧及びガバナモジユレート油圧
のいずれかを選択してシフトバルブに作用させる
ことができる。これによつて2つの変速パターン
のいずれかを所望に応じて選択することが可能と
なる。ガバナモジユレートバルブは、ライン圧を
油圧源として用い、ガバナ油圧を制御信号油圧と
してのみ使用するので、ガバナ油圧の一部がドレ
ーンされることはない。従つて、どのような状態
においてもガバナ油圧は所定どおり発生し、高回
転速度領域においても所定どおりのガバナ油圧を
得ることができる。
(ヘ) 実施例
以下、本発明の実施例を添付図面の第1図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
ガバナバルブ10は、オイルポンプ12の吐出
圧をレギユレータバルブ14によつて調圧して得
たライン圧PLを油圧源として、車速に応じて変
化するガバナ油圧PGを調圧し、これを油路16
に供給する。油路16はガバナモジユーレートバ
ルブ18の両端のポート20及び22に連通して
いる。ガバナモジユレートバルブ18はポート2
0及び22の他にポート24,26及び28を有
している。また、ガバナモジユレートバルブ18
は大径ランド30a及び小径ランド30bを有す
るスプール30、及びスプリング31を有してい
る。ランド30aとランド30bとの間の寸法は
ポート24とポート28との間の寸法とほぼ等し
くしてあり、例えばランド30aがポート24を
開き始めたときに小径ランド30bがポート28
を閉じ始めるような関係としてある。ポート28
はライン圧PLが供給される油路32と連通して
いる。ポート26は後述のパターン切換バルブ3
4のポート42と連通する油路36と接続されて
おり、またポート24はドレーンポートである。
パターン切換バルブ34はポート38,40,4
2及び44を有している。ポート38はガバナ油
圧PGが供給される油路16と連通しており、ポ
ート40はシフトバルブ46に接続された油路4
8と連通しており、ポート42は前述の油路36
と連通しており、またポート44はドレーンポー
トである。パターン切換バルブ34のスプール5
0は等径のランド50a及び50bを有してお
り、ランド50a及び50b間でポート40をポ
ート38又はポート42に連通させることができ
る。スプール50はスプリング52によつて常に
図中右向きの力を受けている。また、スプール5
0の図中右側の端部にはソレノイド54のプラン
ジヤー54aが接触している。ソレノイド54
は、例えば手動スイツチであるスイツチ装置56
からの信号によつて作動する。
圧をレギユレータバルブ14によつて調圧して得
たライン圧PLを油圧源として、車速に応じて変
化するガバナ油圧PGを調圧し、これを油路16
に供給する。油路16はガバナモジユーレートバ
ルブ18の両端のポート20及び22に連通して
いる。ガバナモジユレートバルブ18はポート2
0及び22の他にポート24,26及び28を有
している。また、ガバナモジユレートバルブ18
は大径ランド30a及び小径ランド30bを有す
るスプール30、及びスプリング31を有してい
る。ランド30aとランド30bとの間の寸法は
ポート24とポート28との間の寸法とほぼ等し
くしてあり、例えばランド30aがポート24を
開き始めたときに小径ランド30bがポート28
を閉じ始めるような関係としてある。ポート28
はライン圧PLが供給される油路32と連通して
いる。ポート26は後述のパターン切換バルブ3
4のポート42と連通する油路36と接続されて
おり、またポート24はドレーンポートである。
パターン切換バルブ34はポート38,40,4
2及び44を有している。ポート38はガバナ油
圧PGが供給される油路16と連通しており、ポ
ート40はシフトバルブ46に接続された油路4
8と連通しており、ポート42は前述の油路36
と連通しており、またポート44はドレーンポー
トである。パターン切換バルブ34のスプール5
0は等径のランド50a及び50bを有してお
り、ランド50a及び50b間でポート40をポ
ート38又はポート42に連通させることができ
る。スプール50はスプリング52によつて常に
図中右向きの力を受けている。また、スプール5
0の図中右側の端部にはソレノイド54のプラン
ジヤー54aが接触している。ソレノイド54
は、例えば手動スイツチであるスイツチ装置56
からの信号によつて作動する。
次にこの実施例の作用について説明する。スイ
ツチ装置56がオフの場合にはソレノイド54は
オフとなつており、そのプランジヤー54aは図
中下半部に示すように引き込まれた状態となつて
いる。このため、パターン切換バルブ34のスプ
ール50は図中下半部に示す位置にあり、ポート
40とポート38とが連通している。従つて、油
路16と油路48とが連通状態にあり、油路16
のガバナ油圧PGがシフトバルブ圧46に供給さ
れる。シフトバルブ圧46はこのガバナ油圧PG
に基づいて所定の変速を行なわせる。これによつ
て通常の市街地等の走行に適した基準となる変速
パターンが得られる。
ツチ装置56がオフの場合にはソレノイド54は
オフとなつており、そのプランジヤー54aは図
中下半部に示すように引き込まれた状態となつて
いる。このため、パターン切換バルブ34のスプ
ール50は図中下半部に示す位置にあり、ポート
40とポート38とが連通している。従つて、油
路16と油路48とが連通状態にあり、油路16
のガバナ油圧PGがシフトバルブ圧46に供給さ
れる。シフトバルブ圧46はこのガバナ油圧PG
に基づいて所定の変速を行なわせる。これによつ
て通常の市街地等の走行に適した基準となる変速
パターンが得られる。
一方、スイツチ装置56をオンにするとソレノ
イド54がオンとなり、プランジヤー54aが突
出し、パターン切換バルブ34のスプール50は
図中上半部に示す状態となり、ポート40とポー
ト42とが連通する。このため、油路36と油路
48とが連通し、ガバナモジユレートバルブ18
によつて得られるポート26の油圧(ガバナモジ
ユレート油圧)がシフトバルブ46に供給され
る。ポート26のガバナモジユレート油圧を
Pm、スプリング31の力をS、大径ランド30
aの面積をA1、小径ランド30bの面積をA2と
すると、ガバナモジユレートバルブ18のスプー
ル30は次の式を満足するときつり合い状態とな
る。
イド54がオンとなり、プランジヤー54aが突
出し、パターン切換バルブ34のスプール50は
図中上半部に示す状態となり、ポート40とポー
ト42とが連通する。このため、油路36と油路
48とが連通し、ガバナモジユレートバルブ18
によつて得られるポート26の油圧(ガバナモジ
ユレート油圧)がシフトバルブ46に供給され
る。ポート26のガバナモジユレート油圧を
Pm、スプリング31の力をS、大径ランド30
aの面積をA1、小径ランド30bの面積をA2と
すると、ガバナモジユレートバルブ18のスプー
ル30は次の式を満足するときつり合い状態とな
る。
A2×PG+(A1−A2)×Pm=A1×PG+S
すなわち、
Pm=PG+S÷(A1−A2)
従つて、ガバナモジユレート油圧Pmはガバナ
油圧PGよりも大きい値となる。このガバナモジ
ユレート油圧Pmがシフトバルブ46に供給さ
れ、シフトバルブ46はこれに基づいて制御され
るため、変速パターンは前述の場合よりも低いも
のとなる(すなわち、ガバナ油圧PGを用いた場
合よりも変速がより低車速において行なわれる)。
油圧PGよりも大きい値となる。このガバナモジ
ユレート油圧Pmがシフトバルブ46に供給さ
れ、シフトバルブ46はこれに基づいて制御され
るため、変速パターンは前述の場合よりも低いも
のとなる(すなわち、ガバナ油圧PGを用いた場
合よりも変速がより低車速において行なわれる)。
従つて、スイツチ装置56の切換えによつて走
行条件に応じたより好ましい変速パターンを選択
することが可能になる。しかも、この場合、ガバ
ナモジユレートバルブ18は油路32からのライ
ン圧PLを油圧源し、油路16からのガバナ油圧
PGを制御信号油圧として調圧作用を行なうので、
油路16のガバナ油圧PGの一部が常にドレーン
されるということはない。従つて、ガバナ油圧
PGの最高値はほぼライン圧PLと等しい値となり
(厳密にはシール部等からのわずかな油の漏れが
あるためライン圧PLと等しくなることはない)、
十分な高車速の状態まで車速に対応して変化する
ガバナ油圧PGを得ることができる。このため、
高車速領域においても所定どおりの変速を行なわ
せることができる。
行条件に応じたより好ましい変速パターンを選択
することが可能になる。しかも、この場合、ガバ
ナモジユレートバルブ18は油路32からのライ
ン圧PLを油圧源し、油路16からのガバナ油圧
PGを制御信号油圧として調圧作用を行なうので、
油路16のガバナ油圧PGの一部が常にドレーン
されるということはない。従つて、ガバナ油圧
PGの最高値はほぼライン圧PLと等しい値となり
(厳密にはシール部等からのわずかな油の漏れが
あるためライン圧PLと等しくなることはない)、
十分な高車速の状態まで車速に対応して変化する
ガバナ油圧PGを得ることができる。このため、
高車速領域においても所定どおりの変速を行なわ
せることができる。
なお、以上説明した実施例では、ガバナモジユ
レート油圧Pmがガバナ油圧PGを増圧した油圧と
してあるが、ガバナモジユレート油圧Pmをガバ
ナ油圧PGよりも減圧されたものとすることもで
きる。すなわち、ガバナモジユレートバルブ18
のランド30aの径よりもランド30bの径を大
きくすると、ガバナモジユレートバルブ18は減
圧弁として作用する。また、スイツチ装置56は
手動スイツチとしたが、他の電気装置によつて切
換えられるスイツチ装置であつても差し支えな
い。
レート油圧Pmがガバナ油圧PGを増圧した油圧と
してあるが、ガバナモジユレート油圧Pmをガバ
ナ油圧PGよりも減圧されたものとすることもで
きる。すなわち、ガバナモジユレートバルブ18
のランド30aの径よりもランド30bの径を大
きくすると、ガバナモジユレートバルブ18は減
圧弁として作用する。また、スイツチ装置56は
手動スイツチとしたが、他の電気装置によつて切
換えられるスイツチ装置であつても差し支えな
い。
(ト) 発明の効果
以上説明してきたように、本発明によると、ガ
バナ油圧PGとこれをパイロツト圧にしてライン
圧を圧力源として調圧したガバナモジユレート油
圧Pmとをパターン切換バルブによつて切換える
ようにしたため、ガバナ油圧を低下させることな
く変速パターンの切換えを行なうことが可能とな
る。しかも油のドレーンによる損失は微小であり
オイルポンプの吐出容量に影響を与えることがな
く、しかもソレノイドはスプリング力に抗してス
プールを切換えるだけの能力を有するものであれ
ばよい。
バナ油圧PGとこれをパイロツト圧にしてライン
圧を圧力源として調圧したガバナモジユレート油
圧Pmとをパターン切換バルブによつて切換える
ようにしたため、ガバナ油圧を低下させることな
く変速パターンの切換えを行なうことが可能とな
る。しかも油のドレーンによる損失は微小であり
オイルポンプの吐出容量に影響を与えることがな
く、しかもソレノイドはスプリング力に抗してス
プールを切換えるだけの能力を有するものであれ
ばよい。
第1図は本発明の1実施例を示す図である。
10……ガバナバルブ、18……ガバナモジユ
レートバルブ、34……パターン切換バルブ、4
6……シフトバルブ、54……ソレノイド、56
……スイツチ装置。
レートバルブ、34……パターン切換バルブ、4
6……シフトバルブ、54……ソレノイド、56
……スイツチ装置。
Claims (1)
- 1 車速に対応したガバナ油圧を調圧するガバナ
バルブと、ガバナ油圧をパイロツト圧にすると共
にライン圧を圧力源として増圧又は減圧すること
によりガバナ油圧と所定の関係にあるガバナモジ
ユレート油圧を調圧するガバナモジユレートバル
ブと、ガバナ油圧をシフトバルブに供給する位置
とガバナモジユレート油圧をシフトバルブに供給
する位置との間を切換わり可能なパターン切換バ
ルブと、バターン切換バルブの切換えを制御可能
なソレノイドと、ソレノイドの作動を制御するス
イツチ装置と、から成る自動変速機の変速パター
ン変更装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14866784A JPS6127344A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 自動変速機の変速パタ−ン変更装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14866784A JPS6127344A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 自動変速機の変速パタ−ン変更装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6127344A JPS6127344A (ja) | 1986-02-06 |
| JPH0240141B2 true JPH0240141B2 (ja) | 1990-09-10 |
Family
ID=15457923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14866784A Granted JPS6127344A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 自動変速機の変速パタ−ン変更装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6127344A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0729596U (ja) * | 1993-10-28 | 1995-06-02 | 株式会社河合楽器製作所 | 演奏台 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0253598A3 (en) * | 1986-07-18 | 1989-05-24 | Lion Corporation | Cement dispersion agent |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5216537U (ja) * | 1975-07-25 | 1977-02-05 | ||
| JPS5550424U (ja) * | 1978-09-27 | 1980-04-02 |
-
1984
- 1984-07-19 JP JP14866784A patent/JPS6127344A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0729596U (ja) * | 1993-10-28 | 1995-06-02 | 株式会社河合楽器製作所 | 演奏台 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6127344A (ja) | 1986-02-06 |
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