JPH0240335Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0240335Y2 JPH0240335Y2 JP8453885U JP8453885U JPH0240335Y2 JP H0240335 Y2 JPH0240335 Y2 JP H0240335Y2 JP 8453885 U JP8453885 U JP 8453885U JP 8453885 U JP8453885 U JP 8453885U JP H0240335 Y2 JPH0240335 Y2 JP H0240335Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas spring
- gate
- damping force
- tailgate
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 18
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
この考案は、車両のテールゲートの左右の取付
けられ、ゲートの開き速度等を制御するガススプ
リング装置に関する。
けられ、ゲートの開き速度等を制御するガススプ
リング装置に関する。
ワンボツクスカーなどの車両は、第2図に示す
ように、車体1のリヤ開口部2にテールゲート3
が開閉自在に設けられている。すなわち、テール
ゲート3は前記車体1のリヤルーフレール4にヒ
ンジ機構5によつて回動自在に枢支されており、
テールゲート3の左右には車体1との間を連結す
るガススプリング6,6が取付けられている。こ
のガススプリング6は、一般に第3図に示すよう
に、シリンダ7内にピストン8が軸方向に移動自
在に収納されており、このピストン8にシリンダ
7の一端から突出するピストンロツド9が連結さ
れている。そして、このシリンダ7内にはN2な
どの高圧ガス10が封入されているとともに、オ
イル11が収容され、ピストン8の移動に適度の
抵抗を与えて減衰力を得るようになつている。こ
のように構成されたガススプリング6のシリンダ
7の一端がブラケツト12を介して前記テールゲ
ート3に、ピストンロツド9の先端がブラケツト
13を介して前記車体1に連結されている。
ように、車体1のリヤ開口部2にテールゲート3
が開閉自在に設けられている。すなわち、テール
ゲート3は前記車体1のリヤルーフレール4にヒ
ンジ機構5によつて回動自在に枢支されており、
テールゲート3の左右には車体1との間を連結す
るガススプリング6,6が取付けられている。こ
のガススプリング6は、一般に第3図に示すよう
に、シリンダ7内にピストン8が軸方向に移動自
在に収納されており、このピストン8にシリンダ
7の一端から突出するピストンロツド9が連結さ
れている。そして、このシリンダ7内にはN2な
どの高圧ガス10が封入されているとともに、オ
イル11が収容され、ピストン8の移動に適度の
抵抗を与えて減衰力を得るようになつている。こ
のように構成されたガススプリング6のシリンダ
7の一端がブラケツト12を介して前記テールゲ
ート3に、ピストンロツド9の先端がブラケツト
13を介して前記車体1に連結されている。
ところで、前記ガススプリング6はシリンダ7
内に収容するオイル量が減衰力に微妙に影響す
る。すなわち、第4図はテールゲート3の開き角
度と開き速度との関係を示し、第5図は開き角度
と閉力との関係を示すもので、オイル量を多くす
ると、曲線イで示すように閉力が大きく、開き速
度も遅くなる。オイル量を少なくすると、曲線ロ
で示すように、閉力が小さく、開き速度が遅くな
る。したがつて、従来においては、前記イとロの
中間をとり、オイル量を調整して曲線ハで示すよ
うに、閉力を中位、開き速度をやや速く設定して
いた。
内に収容するオイル量が減衰力に微妙に影響す
る。すなわち、第4図はテールゲート3の開き角
度と開き速度との関係を示し、第5図は開き角度
と閉力との関係を示すもので、オイル量を多くす
ると、曲線イで示すように閉力が大きく、開き速
度も遅くなる。オイル量を少なくすると、曲線ロ
で示すように、閉力が小さく、開き速度が遅くな
る。したがつて、従来においては、前記イとロの
中間をとり、オイル量を調整して曲線ハで示すよ
うに、閉力を中位、開き速度をやや速く設定して
いた。
したがつて、従来のものはオイル量の調節が非
常に困難であるとともに、テールゲート3の開き
速度が速すぎるという傾向があり、フイーリング
が悪いという問題がある。
常に困難であるとともに、テールゲート3の開き
速度が速すぎるという傾向があり、フイーリング
が悪いという問題がある。
〔考案の目的〕
この考案は、前記事情に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、ゲートの閉力を上
げることなく、開き速度を遅くすることができフ
イーリングを向上させることができるガススプリ
ング装置を提供することにある。
で、その目的とするところは、ゲートの閉力を上
げることなく、開き速度を遅くすることができフ
イーリングを向上させることができるガススプリ
ング装置を提供することにある。
この考案は、前記目的を達成するために、ゲー
トの左右を支持してゲートの開き速度を制御する
ガススプリング装置において、左右のガススプリ
ングのシリンダ内へ収容するオイル量を異なら
せ、一方のガススプリングはゲートの全開近くで
減衰力を高くし、他方のガススプリングはゲート
の全閉近くで減衰力を高くして2段減衰式に構成
したことにある。
トの左右を支持してゲートの開き速度を制御する
ガススプリング装置において、左右のガススプリ
ングのシリンダ内へ収容するオイル量を異なら
せ、一方のガススプリングはゲートの全開近くで
減衰力を高くし、他方のガススプリングはゲート
の全閉近くで減衰力を高くして2段減衰式に構成
したことにある。
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
第1図Aは、テールゲート3の左側に取付けら
れるガススプリング21で、Bは右側に取付けら
れるガススプリング22である。そして、各ガス
スプリング21,22は伸長した状態と、圧縮し
た状態を示しており、左側のガススプリング21
にはオイル量を多く、右側のガススプリング22
にはオイル量を少なくしている。つまり、左右の
オイル量を異ならせることによつて、異なる位置
で減衰力を得るようにした2段減衰式のガススプ
リング装置である。
れるガススプリング21で、Bは右側に取付けら
れるガススプリング22である。そして、各ガス
スプリング21,22は伸長した状態と、圧縮し
た状態を示しており、左側のガススプリング21
にはオイル量を多く、右側のガススプリング22
にはオイル量を少なくしている。つまり、左右の
オイル量を異ならせることによつて、異なる位置
で減衰力を得るようにした2段減衰式のガススプ
リング装置である。
このように構成することによつて、左側のガス
スプリング21はテールゲート3が全閉近くの第
2図b点で減衰力が大きくなり、右側のガススプ
リング22は全開近くの第2図d点で減衰力が大
きくなる。したがつて、第4図および第5図に曲
線ニに示すように、閉力は従来とほぼ同じである
が、開き速度は遅くなり、テールゲート3の開閉
のフイーリングを向上させることができる。ま
た、第6図は開き角度と減衰力との関係を従来と
この考案とで比較したものであり、従来のガスス
プリングは2点鎖線で示すように第2図のc点で
1段の減衰となるが、この考案は第6図に実線で
示すように第2図のb点とd点との2段階の減衰
となり、2段減衰式のガススプリング装置を構成
することができる。
スプリング21はテールゲート3が全閉近くの第
2図b点で減衰力が大きくなり、右側のガススプ
リング22は全開近くの第2図d点で減衰力が大
きくなる。したがつて、第4図および第5図に曲
線ニに示すように、閉力は従来とほぼ同じである
が、開き速度は遅くなり、テールゲート3の開閉
のフイーリングを向上させることができる。ま
た、第6図は開き角度と減衰力との関係を従来と
この考案とで比較したものであり、従来のガスス
プリングは2点鎖線で示すように第2図のc点で
1段の減衰となるが、この考案は第6図に実線で
示すように第2図のb点とd点との2段階の減衰
となり、2段減衰式のガススプリング装置を構成
することができる。
なお、前記一実施例においては、車両のテール
ゲートに用いたガススプリング装置について説明
したが、この考案のガススプリング装置は、フー
ド、トランクリツドにも適用することができる。
ゲートに用いたガススプリング装置について説明
したが、この考案のガススプリング装置は、フー
ド、トランクリツドにも適用することができる。
以上説明したように、この考案によれば、左右
のガススプリングのオイル量を異ならせ、一方の
ガススプリングはゲートの全開近くで減衰力を高
くし、他方のガススプリングはゲートの全開近く
で減衰力を高くして2段減衰式のガススプリング
装置を得ることができ、閉力を上げずに開き速度
を下げることができる。したがつて、従来に比較
して一層フイーリングを向上することができる。
のガススプリングのオイル量を異ならせ、一方の
ガススプリングはゲートの全開近くで減衰力を高
くし、他方のガススプリングはゲートの全開近く
で減衰力を高くして2段減衰式のガススプリング
装置を得ることができ、閉力を上げずに開き速度
を下げることができる。したがつて、従来に比較
して一層フイーリングを向上することができる。
第1図A,Bはこの考案の一実施例を示すガス
スプリング装置の縦断正面図、第2図は一般的な
車両のテールゲートを示す側面図、第3図は従来
のガススプリングを示す縦断側面図、第4図は開
き角度と開き速度との関係を示すグラフ図、第5
図は開き角度と閉力との関係を示すグラフ図、第
6図は開き角度と減衰力との関係を示すグラフ図
である。 1……車体、2……開口部、3……テールゲー
ト、21,22……ガススプリング。
スプリング装置の縦断正面図、第2図は一般的な
車両のテールゲートを示す側面図、第3図は従来
のガススプリングを示す縦断側面図、第4図は開
き角度と開き速度との関係を示すグラフ図、第5
図は開き角度と閉力との関係を示すグラフ図、第
6図は開き角度と減衰力との関係を示すグラフ図
である。 1……車体、2……開口部、3……テールゲー
ト、21,22……ガススプリング。
Claims (1)
- 車体に回動自在に枢支され開口部を開閉するゲ
ートを有した車両に取付けられ、前記ゲートの左
右を支持してゲートの開き速度を制御するガスス
プリング装置において、左右のガススプリングの
シリンダ内へ収容するオイル量を異ならせ、一方
のガススプリングはゲートの全開近くで減衰力を
高くし、他方のガススプリングはゲートの全閉近
くで減衰力を高くしたことを特徴とするガススプ
リング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8453885U JPH0240335Y2 (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8453885U JPH0240335Y2 (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61200939U JPS61200939U (ja) | 1986-12-16 |
| JPH0240335Y2 true JPH0240335Y2 (ja) | 1990-10-29 |
Family
ID=30634139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8453885U Expired JPH0240335Y2 (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0240335Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5902858B1 (ja) * | 2015-08-12 | 2016-04-13 | 小橋工業株式会社 | 作業機 |
-
1985
- 1985-06-06 JP JP8453885U patent/JPH0240335Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61200939U (ja) | 1986-12-16 |
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